(1)島原城 江戸時代初期の1618(元和4)年に松倉重政が築城。築城に際し、“森岳”という小高い丘を用いたことから、森岳城の別名を持ちま。城を建てるのに適した小高い丘は、約4000年前に起きた眉山形成の噴火の際に、今の眉山の場所にあった山が崩れてできた流れ山です。 | (2)武家屋敷 島原城築城と
同時につくられ
た屋敷町。まる
で鉄砲の筒を覗
くように隣の家
の中が丸見えだったことや、主に鉄砲隊
が居住していたことから、「鉄砲丁」とも
呼ばれました。7つあった通り筋のうちの
一つ・下ノ丁通りは、中央に湧き水が流れ
る水路が配され、江戸時代の面影を今に
伝えています。屋敷ごとに積み方が異なる石垣も必見。 | (3)鯉の泳ぐまち 豊富な湧水が流れる水路に鯉がゆったりと泳いでいます。色とりどりの錦鯉が、観光客の目を楽しませています。 |