◎まちかどウォッチング ▼田川市との災害時相互応援協定〜災害に強いまちづくり〜  4月26日、田川市(福岡県)と「災害時相互応援協定」を結びました。  この協定は、両市のいずれかにおいて大規模災害が発生した場合に、職員派遣、物資などの提供を行い、相互に住民の生命および財産を守るものです。この締結により、災害に強いまちづくりがより一層期待されます。 (写真)協定書調印後、がっちり握手を交わす両市長(左)二場公人(ふたば きみと)田川市長、(右)古川隆三郎(ふるかわりゅうざぶろう)島原市長 ▼鯉の供養と放流〜湧水を生かしたまちづくり〜  5月5日、鯉の泳ぐまちで、1年間に病気で亡くなった鯉の供養とともにニシキゴイ約70 匹が放流されました。鯉の放流は、下新町町内会の皆さんが、湧水を生かしたまちづくりの一環として長年続けているもので、今年で39回目を迎えました。  放流された鯉は、水路の中を元気よく泳ぎ回り、訪れた人たちを楽しませていました。 ▼長崎森林管理署との森林に関する協定〜地域の安全確保に向けて〜  5月16日、九州森林管理局長崎森林管理署と「地域の安全確保に向けた森林情報の共有及び長期的な森林の育成に関する協定」を結びました。  この協定は、山林などの情報を共有して、森林の役割である多面的機能の発揮を維持することを目的としたものです。  この締結により、地域の安全確保や健全な森林の育成がより一層期待されます。