◎食品ロスを減らしましょう 〜「もったいない」を意識して〜  食品ロスとは、食べることができるのに、食べ残しや売れ残りなどで捨てられてしまう食品のことです。農林水産省の推計によると、その量は全国で年間約600万トン。その約半分は一般家庭からのものです。「もったいない」を意識して食品ロスを減らしましょう。 ・料理では  食べられるものは捨てず、食材を余さず調理しましょう (例:大根の場合、根の部分以外も調理して皮をきんぴら、葉を胡麻和えにする) ・買い物では  買い物に行く前に、冷蔵庫を確認して、残っている食材から使用し、必要な食材をこまめに購入しましょう ・食事では  宴会や会食時には、開始後30分間、終了前10分間は自席で食事を楽しみましょう ◎食中毒にご注意を! 気温や湿度の高い夏は食中毒が発生しやすい季節です。特に子どもやお年寄り、抵抗力の弱い人は注意が必要です。 次の「食中毒予防の3原則」をしっかり守って食中毒を防ぎましょう。 ▼食中毒予防の3原則 〜食中毒の原因を「つけない」「増やさない」「やっつける」〜 ・つけない  食材や手はもちろん、肉や魚を扱ったまな板や包丁もこまめに洗いましょう ・増やさない  調理したらすぐに食べ、保存する場合は冷ましてから冷蔵庫へ入れましょう ・やっつける  調理をする際は十分に加熱をしましょう ▼バーベキューでは  お肉による食中毒を予防するために、次のことを守りましょう。  @食肉は十分に加熱しましょう  A生肉とその他の食品を扱う場合は、器具を分けて使用しましょう  B十分な手洗い、使用後の調理器具などはしっかり洗浄しましょう ▼釣ってきたフグやもらったフグは絶対に食べないで  家庭でのフグの素人調理が原因で、食中毒が発生しています。釣ったり、人からもらったフグは絶対に食べないようにしましょう。 ▼問い合わせ先 環境課環境班(63-1111 内線194)