広報しまばら 平成30年10月号 October.2018 No.773 実りの秋(撮影:本町) (写真)眉山と平成新山を背後に、黄金色に色づく稲穂 子育て支援事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2 子育て中のパパ・ママをサポート・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4 輝く島原人Vol.13・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6 しまばら温泉不知火まつり・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8 福知山市・島原市友好親善交流会参加者募集・・・・・・・・・9 島原市職員の給与などを公表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10 市有地分譲地売却促進・定住促進事業 奨励金・・・・・・・13 コミュニティ助成事業・ハロウィンジャンボ宝くじ・・14 平成31年成人式・防災避難訓練・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15 合併浄化槽の維持管理・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・16 しまばらん4コマ漫画・ゆるキャラグランプリ・・・・・・17 まちかどウォッチング・今月の表紙・・・・・・・・・・・・・・・・18 しまばら子育て情報・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・20 健康しまばら通信・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・22 インフルエンザ予防接種・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・24 胃がん検診・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・25 健康づくりウォーキング・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・26 在宅医療・介護に関する相談窓口・・・・・・・・・・・・・・・・・・27 ふるさと再発見・地域おこし協力隊コラム・・・・・・・・・・28 公民館講座情報・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・29 情報ひろば・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・30 施設情報・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・33 島原半島ユネスコ世界ジオパーク・・・・・・・・・・・・・・・・・・34 図書館へ行こう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・35 広告・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・36 折込付録・・・・・・・月間カレンダー、絵はがきなど ※裏表紙や情報ひろばの欄に有料広告を掲載しています(内容は省略します) ◎とことん子育てにやさしいまち島原〜すべての家庭が安心とゆとりを持って、子育てを楽しむことができる〜  子どもが輝くと、地域も元気になります。市では、安心して子どもを産み、育てることができる「子育てにやさしいまちづくり」を目指し、数多くの子育て支援を行っています。その中から、主な支援事業を紹介します。 <赤色 育てる> ●子育て相談 子育て中の父母が親子でホッとできるふれあいの場「子育て支援室」を市保健センター内に設置しています。保育士や保健師が連携しなが ら、子育てに関する相談や支援を行っています。 ▼開館時間 月曜〜金曜(祝日を除く)9時〜16時 ●出産前後をサポート  出産前後、妊産婦や乳児の世話をする人がいない家庭に、「産前産後ママサポーター」を派遣し、育児と家事を援助します。  個人負担…1時間250円  ※産前産後のママサポート事業 ●すこやか赤ちゃん券をプレゼント  満2歳未満の第2子目から、育児用品に使える購入券(すこやか赤ちゃん券)を支給します。  第2子…月額2000円分  第3子以降…一人につき月額3000円分  ※すこやか赤ちゃん支援事業 ●2人目以降の保育料の負担軽減  小学生以下の児童が2人以上いる世帯の2人目以降の保育所・幼稚園・認定こども園の保育料を免除(補助)します。(所得制限あり)  ※すこやか子育て支援事業 ●中学生までの医療費の負担軽減  中学3年生までは、医療費が自己負担額を超えた場合は、申請により、その差額を助成します。なお、院外処方の薬代は全額助成します。 ▼自己負担額…1カ月に一つの医療機関につき1日800円、月上限1600円  ※福祉医療費給付事業 ●出産後の家庭を訪問  生後4カ月までの赤ちゃんがいるすべての家庭を訪問し、安心して子育てができるよう相談や情報提供を行います。  ※乳児家庭全戸訪問事業 ●乳幼児の一時保育 ○保護者が急な用事や病気などで、一時的に家庭で保育ができない場合、乳幼児を実施保育所などに預けることができます  ※一時預かり事業 ○病気の回復期など通常の保育では対応できない場合や日曜・祝日などに家庭で保育できない場合、乳幼児を預けることができます。  ※病後児・休日保育事業 ●小学生の学童保育  保護者が仕事などで昼間、家にいない場合、小学生を放課後などに実施保育所や認定こども園などに預けることができます。  ※放課後児童健全育成事業 <オレンジ色 住む> ●子育て世帯の家賃の負担軽減  民間のアパートなどに住む夫婦のいずれかが29歳以下の世帯で、出産に伴い満3歳未満の子どもが2人以上となった場合、家賃の一部(月 額1万円)を最長3年間支援します。(所得制限あり)  ※子育て住まい支援事業 ●3世代家族を応援します ○住まい応援…離れて暮らしている親と子が3世代同居または近居できるよう新増改築を行う場合に工事費を支援しています ▼補助率 工事費の2分の1 補助上限額30万円(市内の事業所に工事を依頼した場合は、補助上限額が50万円) ○家族応援…子どもが誕生して新たに3世代家族になった世帯や、すでに3世代家族であっても子どもが誕生した場合、お祝いとして地元産品3万円分を贈呈しています  ※3世代ファミリー応援事業 <青色 生む> ●不妊治療の負担軽減  体外受精、顕微授精の不妊治療を受けた人に1回につき5万円(上限)助成します。  治療開始時の妻の年齢が ○ 40 歳未満の場合…43歳に達するまで通算6回まで ○ 40 歳以上43 歳未満の場合…43歳に達するまで通算3回まで  ※特定不妊治療費助成事業 ●不育治療の負担軽減  不育症と診断された人の検査・治療費を1回につき10 万円(上限)助成します。  1人につき年度内2回限度とし、助成開始から3年間まで  ※不育治療費助成事業 ▼問い合わせ先  赤色…こども課(62-8003)  オレンジ色…島原ふるさと創生本部(62-8012)  青色…市保健センター(64-7713) (写真1)笑顔で子どもを抱っこしている母親 (写真2)見つめ合う母親と子ども 〜子育て中のパパ・ママをサポート〜 ◎ファミリーサポートセンター事業 10月〜スタート ▼ファミリーサポートセンターとは  子育て中には、保護者の病院受診、冠婚葬祭、学校行事など、乳幼児と出かけにくい場合があります。誰かが短時間でも子どもを見てくれるだけで、親子ともに安心することができます。そんなときに、子育てのお手伝いをしてほしい人(依頼会員)と子育てを応援したい人(提供会員)が会員となって助け合う会員組織の橋渡しを行い、会員同士による子どもの預かり支援をサポートするのがファミリーサポートセンターです。 ▼どのようなサービスを受けられるの。 ○保育所、認定こども園などまでの送迎や預かり ○学校の放課後や放課後児童クラブ終了後の預かり ○冠婚葬祭や通院・買い物など乳幼児を連れて出か  けにくい時の預かりなど ※援助の内容は簡易でかつ短時間、補助的なものに限ります ※預かりは、原則、提供会員の自宅で行います ※病児の預かりはできません ▼どのような手続きが必要なの。 ○利用するには登録(無料)が必要です ○ファミリーサポートセンターで、会員登録の手続きを行ってください 〜会員登録に必要なもの〜  印鑑、顔写真(縦3cm×横2.5cm)2枚、免許証または保険証など本人確認ができるもの ▼利用料はいくらかかるの。 ・月曜〜金曜7時〜19時1時間700円、19時以降1時間800円 ・土・日曜、祝日7時〜19時1時間800円、19時以降1時間900円 ※預かりの時間は、原則として7時〜22時です ※宿泊はできません ※おやつや送迎に係る交通費などの実費分は依頼会員の負担となります ※利用料は、サービス利用後、提供会員に支払ってください ▼子どもを預けたい人(依頼会員) 市内に居住し、生後6カ月〜小学6年生の子どもがいる人 ▼援助したい人(提供会員) 市内に居住し、18歳以上(高校生除く)で子育ての援助を行うことができる人 ※指定の講座を受講することが条件です ▼サポートの流れ @申し込み A援助依頼 B援助承諾 C提供会員の紹介 D事前打ち合わせ(ペアの決定) E援助依頼 F援助実施 G利用料の支払い ▼島原市ファミリーサポートセンター(こども課内)(63-1111内線302) ◎SNS版預かりサービス アズママ子育てシェア〜シェアリングエコノミーを活用した子育てサービス〜 スマホの「子育てシェア」アプリを使った支え合いのサービスです。 仲間同士で登録することで顔が見える支援の輪が広がります。 提供者や依頼者をつなぐ交流会も随時開催中です。スマホを使って、急なお願いもできます。 ▼子どもを預けたい人(依頼者)  市内に居住し、1歳〜高校生の子どもがいる人 ▼援助したい人(提供者)  市内に居住し、18歳以上(高校生除く)で子育ての援助を行うことができる人 ※依頼者、提供者とも「子育てシェア」への登録が必要です ▼サービス内容 子どもの保育所などへの送迎、自宅での一時預かりなど ▼利用料 1 時間500円〜700円 ※おやつや送迎に係る交通費などの実費分は依頼者の負担となります ※利用料は、サービス利用後、提供者に支払ってください ※本事業は平成30年度総務省でのシェアリングエコノミー活用推進事業で採択され、実証するものです ▼サポートの流れ @援助依頼 A援助実施 B利用料の支払い ※詳しくは「アズママ」検索してください ▼問い合わせ先 島原ふるさと創生本部(63-1111内線142) ◎輝く島原人 THE SCENE Vol.13 島原に生きる 広報しまばらでは、生き生きと活動し、楽しみながら社会に貢献する人生の達人たちを「輝く島原人」として紹介しています。 第13回目は「繋ぐ。スポーツでつながる、未来につなげる」と語る前田 勝義(まえだ かつよし)さん(79)を紹介します。 (写真1)安中公民館で会話をする前田 勝義さん  昭和13年、8人兄弟の次男として三会で生まれ、育つ。長崎大学卒業後、小学校教諭となり、旧島原地区全ての小学校で勤務。教員時代バレーボール部の立ち上げを期にスポーツ少年団を組織、40年以上指導者を務めている。また、昨年まで安中地区町内会連絡協議会会長を務め、自主防災の取り組みに注力した。平成17年、島原市初の日本スポーツ少年団顕彰を受賞。船泊町在住 ▼つながりをくれたスポーツに感謝  昭和50年ごろ、第二小学校の教員時代、スポーツ好きな知人とバレーボールやサッカーのチームを作り、「スポーツ少年団」という組織で活動を開始したそうです。それ以後、島原市スポーツ少年団を組織する中で40年以上に渡り、スポーツを通して子どもたちの心と体の育成に携わってきました。  前田さんは昔からスポーツ、特に野球が得意でしたが、バレーボール経験は無く、それでも自慢の運動神経と、教員として培った指導力で、バレーボールの指導もなんとか上手くやってのけたそうです。  その後も、島原復興アリーナや市内の運動公園をはじめ、スポーツ関連施設の建設に携わるなど、「スポーツとは運命的、宿命的なものを感じる」と前田さんは語ります。  前田さんがスポーツを通して一番大切にしていることは、「技術習得や試合結果だけを求めるのではなく、人と人とがつながることで仲間を作り、お互いに切磋琢磨し、友情を培うこと」だそうです。そして、「スポーツを通してたくさんの子どもたちや保護者の皆さんとつながりができたことが私の財産です」と話してくれました。 ▼地域のため、未来のために残せるもの  雲仙・普賢岳の噴火が始まった平成2年、前田さんは第三小学校の教頭先生でした。大火砕流を目の当たりにした経験から、災害や防災に対する思いが強くなったそうです。  前田さんは昨年まで、安中地区町内会連絡協議会会長を7年間務める中で、雲仙・普賢岳噴火災害の教訓を生かし、安中地区と島原市、雲仙復興事務所が一緒になって「安中防災塾」を立ち上げ、自主防災に関する取り組みを積極的に行いました。  また、昨年1年間を費やし独自の「安中地区防災マップ」を地域の皆さんと一緒に作成し、本年度から利用を開始しました。「この防災マップを活用し、災害時に安全・安心に対応できる地域づくりを目指したい」と前田さんは力強く話してくれました。 (写真2)「安中地区防災マップ」で災害時の行動をイメージする前田さん ▼これからの島原のために  今年10月で80歳を迎える前田さん。これまで島原のスポーツや地域づくりに関わる取り組みについて、長年尽力してきました。  島原の将来のことを考え、「80歳を機に今の役職を後任へバトンタッチしていきたい」と考えているそうです。  「これまで積み上げてきたものを後世へつなげると共に、若い世代に新しい島原を作り上げて欲しい」と前田さんは熱く語ってくれました。 (写真3)市民体育祭で優勝トロフィーを手に安中チームの先頭に立つ前田さん(上) (写真4)子どもたちにスポーツ少年団の成り立ちを楽しそうに話す前田さん(中) (写真5)島原市初の日本スポーツ少年団顕彰を受賞した前田さん(下) ◎第39回 しまばら温泉不知火まつり と き 10月13日(土)〜14日(日) ●10月13日(土)イベント ○献湯祭  午前11時〜島原港 泉源公園 ○第36回 島原城薪能  島原城天守閣前広場(雨天時 島原文化会館) 16時 開場 17時 始曲(20時35分終曲予定) ◎第1部 しまばら狂言(肥前島原子ども狂言)  ●連吟「鶴亀の舞」(つるかめのまい)  ●和泉流狂言「口真似」(くちまね)   ●島原狂言「釣ろうよ」ほか ◎神事〜火入れ之儀〜 ◎第2部 島原城薪能「宝生流能」(ほうしょうりゅうのう)  ●宝生流仕舞「八島」(やしま)  ●宝生流仕舞「善知鳥」(うとう)  ●和泉流狂言「附子」(ぶす)  ●宝生流能「羽衣」(はごろも) (写真)島原城薪能の会場となる島原城天守閣前特設舞台 ・お茶席コーナー 鑑賞の前に、お抹茶席(菓子付)をお楽しみください。15時〜17時 ※優待券の人は無料。整理券の人は300円です。 【会場への交通】 13日(土)15時〜18時 島原文化会館駐車場⇒島原駅⇒島原城(会場)まで無料シャトルバス運行 ●10月14日(日)イベント ○第23回 しまばらガマダス阿波踊り大会 ▼と き 9時30分〜12時 ▼ところ 島原文化会館 ○不知火奉納舞台 ▼と き 12時〜17時 ▼ところ 島原文化会館 ※オープニング太鼓演奏(不知火太鼓) ※島原半島伝統芸能披露 など ○アーケードまつり ▼と き 12時〜18時  ▼ところ 島原一番街・万町商店街アーケード (昨年のアーケードまつりの様子) ○島原コスプレの乱 ▼と き 10時〜18時 ▼参加費 1500円(小学生以下無料)※更衣室、クローク完備、四明荘入場券付 ▼受付場所 ふれあいホールサンプラザ万町※更衣室はここだけです ▼撮影場所 島原市内商店街アーケード、観光スポット各所 ▼問い合わせ先 しまばら温泉不知火まつり振興会(しまばら観光おもてなし課内63-1111内線212) ◎福知山市・島原市友好親善交流会参加者募集〜福知山市友好親善訪問団100人が来島〜  福知山市と本市は、昭和58 年に姉妹都市を提携して今年で35 周年を迎えました。これまで、両市では市民団体の訪問や文化・スポーツなどの交流を通じて、友好を深めてきました。  姉妹都市提携35 周年を記念して、11月17日〜18日の2日間の日程で、福知山市から約100人が来島されます。市では両市の友好の絆をさらに深めるため、交流会を開催しますので、ふるって、ご応募ください。 ▼と き 11月17日(土)19時〜 ▼ところ HOTELシーサイド島原 ▼参加料 5000円  ▼募集人数 約50人 ※応募多数の場合は抽選となります ▼申込方法 電話で申し込んでください ▼申込期限 10月26日(金)まで ▼申し込み・問い合わせ先 秘書人事課秘書広報班(63-1111 内線122) ▼福知山市訪問団行程表 17日(土) 14時15分ごろ歓迎セレモニー(島原城) 16時15分ごろ雲仙普賢岳噴火災害追悼の碑(犠牲者追悼之碑へ献花・黙祷) 19時00分〜 親善友好交流会(ホテルシーサイド島原) 18日(日) 8時40分〜 原城跡 9時45分ごろ雲仙岳災害記念館 見学 10時35分ごろ土石流被災家屋保存公園 見学 11時45分〜 仁田峠〜長崎空港 ※行程は変更になる場合があります 30周年の福知山市への訪問の際には島原市訪問団が福知山市民から熱烈な歓迎を受け、交流を深めました 市民皆さんの心温まるおもてなしの歓迎をお願いします (写真1)30周年の福知山市への訪問の際、福知山市民から熱烈な歓迎を受ける様子 (写真2)30周年の福知山市への訪問の際、交流会で参加者が楽しく踊っている様子 (イラスト)福知山市イメージキャラクター ドッコちゃん、島原守護神「しまばらん」 ◎人事行政の運営状況  島原市職員の給与などを公表します 市では、市民サービスの向上を図るため、さまざまな分野で職員が働いています。 市民皆さんに一層のご理解をいただくため、職員の給料や人事行政の運営などの概要をお知らせします。 ▼問い合わせ先 秘書人事課人事班(63-1111内線126) ▼職員の給与費の状況(平成30 年度当初予算(普通会計)) 区分/金額/割合 給料/12億7693万3000円/61.1% 期末勤勉手当/5億2785万1000円/25.3% その他の職員手当/2億8398万1000円/13.6% 合計/20億8876万5000円/100% 職員1人当たり640万7000円/ー ※その他の職員手当の内容は、扶養手当、通勤手当、時間外勤務手当などです ※給与費の中には退職手当負担金、共済組合費や特別職(市長、市議会議員など)の給料・報酬は含まれていません ▼ 特別職の給料などの状況(平成30年4月1日現在) 市 長 87万7000円 副市長 70万9000円 教育長 62万6000円 議 長 45万4000円 副議長 38万円    議 員 35万9000円 平成30年度支給割合 ・6月期 1.575月分 ・12月期 1.725月分  合計 3.3月分 ▼一般行政職の初任給の状況(平成30年4月1日現在) 区分/高校卒/大学卒 ○島原市 決定初任給/14万7100円/17万9200円 採用2年経過日/給料月額15万6800円/19万2700円 ○国 決定初任給/14万7100円/17万9200円 採用2年経過日/給料月額15万6800円/19万2700円 ※この表は、職員の初任給と、その後2年間引き続き勤務した場合における給料月額を示したものです(高校卒は初級職、大学卒は上級職で採用された場合) ▼一般行政職の経験年数別・学歴別平均給料月額の状況(平成30年4月1日現在) 区分/経験年数10年、15年、20年 高校卒/17万9200円、25万9700円、29万5300円 大学卒/25万9700円、29万5300円、34万7800円 ※この表の経験年数とは、卒業後直ちに採用され、引き続き勤務している場合の採用後の年数をいいます(高校卒は初級職、大学卒は上級職で採用された場合) ▼一般行政職の平均給料月額および平均年齢の状況(平成30年4月1日現在) 平均給料月額/平均年齢 32万2600円43歳 ※一般行政職とは、市の一般事務に従事している職員で、税務職、技能労務職(清掃、運転手など)、水道、看護師、保健師などの職員は含みません   ▼職員手当の状況 @期末勤勉手当(平成30年4月1日現在) 区分/期末手当/勤勉手当/合計 6月期/1.225月分/0.9月分/2.125月分 12月期/1.375月分/0.9月分/2.275月分 合 計/2.6月分/1.8月分/4.4月分 ※職制上の段階、職務の級などによる加算措置あり A時間外勤務手当(平成29年度決算) 支給総額/支給を受けた職員1人当たりの支給年額 1億733万円/35万1000円 B特殊勤務手当(平成29年度決算) 支給総額/支給を受けた職員1人当たりの支給年額 660万8000円/5万7000円 ※特殊勤務手当とは、職員が定められた特定の職務に従事した場合に支払われる手当です C退職手当(平成30年4月1日現在) 区分/自己都合退職/定年退職 勤続20年/19.6695月分/24.586875月分 勤続25年/28.0395月分/33.27075月分 勤続35年/39.7575月分/47.709月分 最高限度額/47.709月分/47.709月分 その他の加算措置/定年前早期退職特例措置(2%〜45%加算) 退職時特別昇給/なし 1人当たり平均支給額(平成29年度)/1998万9000円 ※退職手当は退職時の給料に一定の支給率を乗じた額が支給されます D主な職員手当の概要(平成30年4月1日現在) 区分/内容 扶養手当/ ・配偶者…6500円、子…1 万円、父母など…6500円 ・満16歳の年度初めから満22歳の年度末までの子がいる場合の加算額→5000円 住居手当/ ・借家…1万2000円以上の家賃額に応じて最高2万7000円を支給 通勤手当/ ・交通機関利用→ 5万5000円を限度に支給 ・自家用車など利用→2km以上の場合、距離により2000円〜3万1600円 ▼一般行政職の級別職員数の状況(平成30年4月1日現在) 区分/標準的な職務内容/職員数(人)/構成比 1級/事務員、技術員/13/4.9%  2級/主事、技師/33/12.4%  3級/主査/57/21.3%  4級/係長、主任/115/43.1%  5級/課長補佐/18/6.7%  6級/部長、理事、課長、参事/31/11.6%  合計/ー267/100%  ※この表は一般行政職の職員を市の給与条例に基づく給料表の級区分により区分した職員数です ▼部門別職員数の状況と主な増減理由(各年4月1日現在 単位:人 年号:平成) 部門/職員数平成30年/平成29年/増減/主な増減理由 ○一般行政部門/ 議会7/7/0 総務84/83/1/業務増 税務20/19/1/その他 民生45/49/-4/事務統廃合 衛生35/35/0 労働0/0/0 農林水産32/31/1/その他 商工25/26/-1/事務統廃合 土木37/37/0 小計285/287/-2 ○特別行政部門 教育/36/37/-1/欠員不補充 小計/36/37/-1 普通会計 計/321/324/-3 ○公営企業等会計部門 水道/16/17/-1/欠員不補充 その他/16/16/0 小計/34/33/-1 合計/353/357/-4 ※この職員数は一般職に属する全職員数(ただし、教育長および派遣職員を除く)です ▼職員の任免の状況 採用/11人(平成29年度中) 退職/22人(平成28年度中) ▼ラスパイレス指数(国家公務員の給料を100とした場合の地方公務員の給料水準)の状況 区分/平成25年/平成26年/平成27年/平成28年/平成29年 島原市/106.1(98.1)/98.0/96.7 /97.2/97.2 県内/市平均/106.4(98.3)/98.4/98.1/98.4/98.2 全国/市平均/106.6(98.5)/98.6/98.7/99.1/99.1 ▼勤務条件に関する措置要求の状況  平成29年度…なし ▼不利益処分に関する不服申し立ての状況  平成29 年度…なし ▼研修の状況(平成29年度中) 研修名/研修人数(人) 自治大学校/2 市町村職員中央研修所/3 市町村国際文化研修所/1 管理職(課長級)研修/5 監督職(課長補佐・係長級)研修/12 職員1部・2部・3部研修/22 中堅職員研修/3 課題研修/99 民間派遣研修/6 新任職員研修/10 独自研修(市主催研修)/2092 パソコン研修/7 通信教育研修/2 eラーニング研修/34 合 計/2298 ▼職員の福祉の状況 区分/実施主体/内容 共済制度/ 長崎県市町村職員共済組合、公立学校共済組合/ 短期給付、長期給付などに関する事業を行っています。民間事業者に例えると、健康保険、厚生年金などに相当します 公務災害補償/地方公務員災害補償基金/ 公務員が公務上受けた労働災害を公務災害といい、地方公務員災害補償法に基づき補償するものです 福利厚生/島原市/健康診断を実施するとともに、レクリエーションなどの福利厚生事業を実施しています ▼職員の勤務時間などの状況 1日の正規の勤務時間/開始時刻/終了時刻/休憩時間 7時間45分/8時30分/17時15分/12時〜13時 ※平成30年4月1日現在での一般的な職員の場合 ▼職員の分限および懲戒処分の状況 区分/内容/平成29年度の状況 分限/分限処分…公務能率の維持やその適正な運営の確保の目的から、勤務実績不良、心身の故障などのため職責を十分に果たすことが期待できない場合などに行います/休職7人(心身の故障による) 懲戒/懲戒処分…職務上の義務違反や公務員としてふさわしくない非行がある場合に、職員に一定の義務違反に対する道義的責任を問い、公務における規律と秩序を維持することを目的に行います/減給10分の1(1月)…1人 ▼服務の状況  平成29年度においては、次に掲げる通知などにより、職員の服務規律の確保に努めました。 5月15日夏季における綱紀粛正 10月3日衆議院議員通常選挙における職員の服務規律の確保 12月8日職員の年末年始における綱紀粛正 ▼職員の人事評価の状況 平成28年度から職員の能力および業績を反映した上で行われる人事評価制度を本格導入しており、その評価結果を勤勉手当、昇給などの処遇に反映しています。 ◎〜最大で土地購入代相当分の奨励金がもらえます〜「市有地分譲地売却促進・定住促進事業 奨励金」を交付します  市では、一人でも多くの人に島原に住んでもらおうと、市有地(仁田住宅団地分譲地26区画、安中地区分譲地6区画)を対象に「購入した人」、「家を建てた人」、「家を建て定住した人」に対し、次のとおり奨励金を交付します。  なお、奨励金を受けるには申請手続きが必要です。詳しくは、契約管財課財産管理班に問い合わせてください。 ○10%お得 @市有地分譲地売却促進奨励金  分譲地を購入した人(法人を含む)に、土地購入代金の10%(千円未満切捨)を交付します。 ▼申請期間 売買契約日から1年以内 ○最大で50万円 A定住促進(新築)奨励金  本人または親族が購入した分譲地の売買契約日から、3年以内に住居を新築して住民登録をした人に、次のうち少ない額を交付します。 ・住宅建築契約のうち、本人が負担した額の10%(千円未満切捨) ・50 万円(市内事業者施工の場合)または30万円(市外事業者施工の場合) ▼申請期間 定住した日から1年以内 ▼申込方法 契約管財課に備え付けの所定の申請書類に必要事項を記入し、必要書類を添付の上、契約管財課財産管理班に提出してください。申請書は市ホームページ(http://www.city.shimabara.lg.jp/)からダウンロードできます ○最大で土地購入代相当に B定住促進(若年世帯移住)奨励金  @およびAに該当する個人で、県外から初めて島原市に移住した、配偶者および小学生以下の同居家族がいる40 歳以下の人に、土地購入代金のうち本 人が負担した額(1万円未満切捨)を上限として、@の金額を定住の翌年度から最長9年間交付します。 ※最長9年間受けると、@の 奨励金と合わせて、土地購入代相当になります ※該当者が複数の場合は抽選となります ▼申請期間  定住した日の翌年度の10月1日から3月31日まで ▼問い合わせ先 契約管財課財産管理班(63-1111 内線261) 安中地区(6区画) 仁田住宅団地(26区画) ※分譲地の面積や価格などは市ホームページでご確認ください ◎「コミュニティ助成事業」の対象団体を募集します〜宝くじが社会に貢献します〜  市では、一般財団法人自治総合センターが実施する「平成31年度コミュニティ助成事業」の活用を希望するコミュニティ団体を募集しています。 ▼コミュニティ助成事業…自治総合センターが実施する宝くじの社会貢献広報事業 として、コミュニティ団体が行う事業に対し助成することで、コミュニティ活 動の健全な発展を図る事業です ▼助成対象団体 町内会・自治会、子ども会、地域自主防災組織などのコミュニティ団体         ※特定の目的で活動する団体(PTA、体育協会など)や営利団体は除く ▼募集期限 10月15日(月) ▼募集する事業 事業名/内容(一例)/助成金(10万円単位) 一般コミュニティ助成事業/お祭り用品、集会施設の備品、公園の遊具などの購入/100万〜250万円以内 コミュニティセンター助成事業/集会施設の新築、大規模改修/総事業費の5分の3以内1500万円を上限 地域防災組織育成助成事業(自主防災組織育成助成事業)/地域の防災活動に直接必要となる簡易な倉庫、収納庫、物置などの購入/30万〜200万円以内 青少年健全育成助成事業/主に親子で参加するスポーツ・レクリエーション活動や文化・学習活動の開催など/30万〜100万円以内 ※このほかの事業は、市ホームページ(http://www.city.shimabara.lg.jp/)をご覧ください ▼申込方法 事業内容で担当窓口が異なりますので、申し込みを希望する場合は、事前に政策企画課に問い合わせてください ▼問い合わせ先 政策企画課地域振興班(62-8012) ◎ハロウィンジャンボ宝くじは県内で 県内で販売された宝くじの収益金は、県内市町の貴重な財源となり、皆さんの身近な暮らしに役立っています。宝くじは、県内で購入しましょう。 ▼発売日 10月1日(月)〜10月23日(火) ▼抽選日 10月30日(火) ▼発売金額 1 枚300円 ▼ハロウィンジャンボ宝くじ 1等前後賞合わせて5億円 1等…3億円(9本) 1等前後賞…各1億円(18 本) ※発売総額 270億円(9ユニット)の場合 ▼ハロウィンジャンボ ミニ 1等…3000万円(20 本) ※発売総額 120億円(4ユニット)の場合 ▼問い合わせ先 総務課財政班(63-1111 内線152) ◎平成31年成人式 ▼と き 1月3日 (木)13時30分〜 ▼ところ 島原文化会館 大ホール  ▼対象者 平成10年4月2日から平成11年4月1日に生まれた人 ※成人式対象者への案内状は10月中旬に郵送します。なお、対象と思われる人で10月中に案内が届かない場合は、社会教育課に問い合わせてください ▼問い合わせ先 社会教育課(68-5473) (写真)平成30年の成人式で島原城をバックに振り袖姿で笑顔で写る成人者の皆さん ◎市長と新成人者との座談会〜島原の未来を語ろう〜 来年成人を迎える新成人者と市長が、将来の夢や島原のまちづくりなどについて、懇談する新春対談を開催します。新成人の思い出に参加してみませんか。 ▼と き 平成31年1月3日(木) 成人式終了後 ▼ところ 島原文化会館 ▼募集人数 14人(各地区男女1人) ▼応募期限 10月26日(金) ▼応募方法 秘書人事課、市民窓口サービス課、有明支所および各地区公民館に備え付けの応募用紙に必要事項を記入の上、提出してください ▼申し込み・問い合わせ先 秘書人事課秘書広報班(63-1111 内線124) ◎平成30年 防災避難訓練 溶岩ドーム崩落に対する備えと地域住民の防災意識の啓発を図るため、安中地区を対象とした防災避難訓練を実施します。 ▼と き 11月18日(日) 7時30分〜11時20分 ▼ところ 新湊集合避難施設ほか ▼対象地区 安中地区 ▼問い合わせ先 市民安全課防災班(63-1111内線242) ◎市長コラム 古川 骼O郎(ふるかわ りゅうざぶろう) 「まずは自助、共助から」  この10月号コラムで秋の話題をと思っていましたが、台風21号による神戸や大阪の高潮被害、そして北海道の地震による被害のニュースがとても他人事とは思えません。市長に就任以来、船津地区の高潮対策をはじめ、熊本地震を受けての眉山の崩落や普賢岳の溶岩ドーム対策、そして、災害に強い庁舎の建設などに取り組んでいますが、あらためて自然の力に人の力が及ばない事実が今日の災害だと実感しました。  市民皆さんには、自らの命は自ら守る、地域で守る、決して今までは…の経験値が当てはまりません。  今後、避難の在り方や自主防災会の見直しなどを進めたいと思います。市民皆さんのご協力をお願いします。 ◎〜水の恵みを未来へ〜浄化槽で生活排水をきれいな水に 合併処理浄化槽はトイレの汚水や家庭の生活排水を処理してくれます。 浄化槽の維持管理を適切に行い、住環境や河川などの水質をきれいに保ちましょう。 ○保守点検(4カ月に1回以上)  いつもきれいな処理水を保つため、定期的に槽内の微生物の管理や装置の点検、水質検査を行いましょう。  作業は長崎県知事の登録を受けている業者に依頼してください。 ○槽内清掃(年1回以上)  浄化槽内には少しずつ固形物や汚泥が溜まり、そのままにしておくと臭いや水質悪化の原因になります。年に1回は槽内の汚泥や異物を抜き出し、機器を洗浄しましょう。  作業は、市の浄化槽清掃許可業者に依頼してください。 ○法定検査(年1回)  「保守点検」、「清掃」とは別に年1回、長崎県が指定する検査機関から法定検査のお知らせがありますので、必ず受けましょう。結果が不適正であった場合にはアドバイスに従い、管理を見直しましょう。 ※これらは、浄化槽の設置者に義務付けられています ○浄化槽の水質検査Q&A Q.保守点検の水質検査と法定検査の違いは何ですか。 A.保守点検の水質検査は、機器の正常な作動を確認する目的のため、水素イオン指数(pH)や透明度などの検査が行われます。   法定検査は、浄化槽からの処理水が法律に定める基準の水質になっているかを通常の検査に加えBOD検査により確認します。 ※水素イオン指数(pH)…酸性、アルカリ性の度合いを表す ※BOD検査…微生物を用いた検査方法で1週間程度の時間と相応の費用が掛かっています ○合併浄化槽の設置補助  台所、風呂、トイレの排水処理を併せて行う合併処理浄化槽を住宅に設置する場合は、補助金を交付します。 ▼補助対象 5人槽から50 人槽までの浄化槽で、浄化槽法の規定による構造基準に適合していること ▼補助金  人槽/補助金額 5人槽/33万2000円 6〜7人槽/41万4000円 8〜 50 人槽/54万8000円 ※浄化槽設置の際に単独浄化槽を撤去する場合は9 万円を補助します ▼問い合わせ先 合併浄化槽の設置補助に関すること…道路課建設総務班(63-1111内線251)         維持・管理に関すること…県南保健所衛生環境課(62-3288) ◎〜勝負の三年目〜ゆるキャラグランプリ2018 引き続き、清き1票をお願いします。応援よろしくお願いします。 詳しくは、市ホームページ(http://www.city.shimabara.lg.jp/)をご覧ください ▼投票期間 11月9日(金)まで ▼インターネット投票方法 投票には初回だけID登録が必要です ※登録するメールアドレスが、Yahoo メールやGmailなどの場合は受け付けられない場合があります @パソコン、スマホなどから公式サイトにアクセス AIDを登録※初回のみ B発行されたIDでログイン C1日1回投票ができます ◎しまばらん4コマ漫画 第15 話「サッカー」小西 紀行(こにし のりゆき) 【1コマ目】 しまばらん/(ボールをトラップして得意げな様子のしまばらん)サッカーばやろだい。 男の子/よかねーやろうやろう。(と喜ぶ男の子) 【2コマ目】 しまばらん/(ボールが体の一部のように素早くササッツとドリブルするしまばらん)行くばい。 男の子/(なかなかボールを奪えず慌てる男の子)スゴイ。ボールが体の一部みたい。 【3コマ目】 しまばらん/なんや全然ボールとれんやっか。(と怒り出すしまばらん) 男の子/しまばらんがウマすぎるよ。(しまばらんのボールさばきに感心する男の子) 【4コマ目】 しまばらん/(白玉でできているしまばらんの足にボールがくっつく離れず、困り果てるしまばらん)足にボールのくっついてとれん。白玉でできてる。 男の子/(それを見てあきれる男の子)とれないって ソッチかーい。 ◎まちかどウォッチング ▼市長杯少年・少女サッカーフェスティバル〜仲間の絆深まる〜  8月10日〜12日、平成町多目的広場などで「第31回市長杯少年・少女サッカーフェスティバル」を開催しました。  大会には、九州管内から総勢40チームが参加し、優勝目指して熱戦が繰り広げられました。  参加した選手らは対戦相手チームと試合を通して、仲間の絆を深めるとともに夏休みの楽しい思い出を作りました。 (写真)対戦相手とボールを奪い合う選手たち ▼精霊流し〜島原夏の伝統行事〜  8月15 日、市内各所で精霊流しが行われました。  担ぎ手が「ナマイドー」の掛け声を上げ、爆竹を鳴らしながら、島原特有の切子灯ろうに彩られた精霊船を担いで流し場まで練り歩きました。  担ぎ手の勇ましい声の中で暗闇にほのかに浮かぶ切子灯ろうの灯を、多くの市民と観光客が堪能しました。 (写真)広馬場の交差点で、威勢よく精霊流しを担ぐ担ぎ手たち ▼文武両道〜島高生 男子剣道部「優勝」、池田成諒(いけだ せいりょう)選手「銀」〜  8月28日、玉竜旗高校剣道大会(7月27〜29日)で6年ぶり2回目の優勝を果たした島原高校男子剣道部の皆さんと第3回ユースオリンピック競技大会アジア地域予選大会の陸上男子100m で銀メダルを獲得した同校2年の池田成諒選手が好成績を収めたことを古川市長へ報告に訪れました。池田選手は10 月にアルゼンチンで開催される本選への出場が内定しているなど、選手皆さんの今後のさらなる活躍が期待されます。 (写真1)市長に銀メダル獲得を報告する池田成諒選手 (写真2)市長と一緒に記念写真に納まる男子剣道部の皆さんと池田成諒(いけだ せいりょう)選手 ▼島原温泉ガマダス花火大会〜夏の夜空を彩る大輪の花火〜  8月30日夜、島原港で「島原温泉ガマダス花火大会」が開催されました。  当日は好天にも恵まれ、歩行者天国となった国道沿いには約100 軒の露店が立ち並び、多くの家族連れや浴衣姿の若者などでにぎわいました。  大型の1.5 尺玉や仕掛け花火など約5千発の大輪の花が夏の夜空を彩り、約4万2千人の観客を魅了しました。 (写真)島原港に華麗に上がる仕掛け花火 ▼くまモン来島 ラグビーW杯PR〜ラグビーW杯で連携〜  9月4日、熊本県国際スポーツ大会推進事務局の代表と大会アンバサダーの「くまモン」が本市を訪れ、2019 年のラグビーワールドカップ(W 杯)の開催などをPR しました。公認キャンプ地に認定されている本市と有明海を挟み隣接する開催地の熊本県が同大会を機に観光キャンペーンなどで連携することで、大会の成功と交流人口の増加が期待されます。 (写真)外港庁舎でくまモンとしまばらんに囲まれ記念写真に納まる熊本県国際スポーツ大会推進事務局長の小原雅晶(おはら まさあき)さんと古川市長 ◎今月の表紙 実りの秋  島原半島は県下の総農業産出額の約5 割を占める「農業地帯」です。農業が基幹産業である本市では、温暖な気候や肥沃な土壌といった、恵まれた自然環境を生かしさまざまな農作物が生産されています。  実りの秋となり、これからコメやダイコン、ニンジン、ハクサイ、レタスなどさまざまな農作物が収穫されます。皆さんも、島原特産の農産物を味わってみてはいかがでしょうか。 ◎100歳誕生日おめでとうございます 伊藤 千里(いとう ちさと)さん(8月11日生) 山口 マサノ(やまぐち まさの)さん(9月6日生) 宮崎 ナツヨ(みやざき なつよ)さん(9月16日生) ●しまばら子育て情報  子育て支援室(62-4015)  こども課こども福祉班(63-1111 内線301)      こども家庭班(63-1111 内線278) ◎10月で1歳になりました Happy Birthday ! (写真) ・松本 澪柚(まつもと みゆ)ちゃん 10月2日生 「1歳のお誕生日おめでとう!」 ・竹下 善(たけした ぜん)くん 10月5日生 「いっぱい食べて大きく育ってね」 ・佐藤 愛奈(さとう あいな)ちゃん 10月10日生 「笑顔いっぱいのやさしい子になってね。」 ・林田 蒼(はやしだ あおい)くん 10月11日生 「これからもすくすく元気に育ってね☆」 ・大津 新(おおつ あらた)くん 10月12日生 「1歳おめでとう☆元気に育ってね☆」 ・梅木 希空(うめき のあ)ちゃん 10月20日生 「笑顔が素敵な女の子に育ってね、大好きだよ」 ・牧 ましろ(まき ましろ)ちゃん 10月20日生 「みんなのアイドル!元気に育ってね」 ・上田 澪央(うえだ れお)くん 10月23日生 「優しく元気に育ってね!」 ・園田 乃彩(そのだ のあ)ちゃん 10月25日生 「素敵な笑顔、家族のたからです!!」 ◎Happy Birthday投稿募集! ▼対象者 市内在住で、広報しまばらの発行月に満1歳となる赤ちゃん ▼応募方法 所定の申込書に必要事項を記入の上、写真とともにメールまたは持参してください ※詳細はページ上部のQRコードから確認してください ▼応募期限 広報しまばらの発行月の前々月20日 ▼掲載決定方法 応募者多数の場合は、先着順で掲載します ※詳しくは市ホームページで確認してください ▼申し込み・問い合わせ先 秘書人事課秘書広報班(63-1111 内線124) ◎ママたちのためのリフレッシュ講座 「クッキング(魚料理)」 ▼と き 10月30日(火)10時〜12時 ▼ところ 市保健センター 調理室 ▼定 員 16人 ※託児ができます ▼講 師 古賀鮮魚店 古賀 直行(こが なおゆき)先生 ▼対象者 市内在住で乳幼児を在宅で育てている母親 ▼受講料 無料 (材料費200円) ▼申込方法 事前に子育て支援室に電話で申し込んでください (写真)クッキング講座の指導風景 ◎子育て応援講演会 ▼と き 10月13日(土)10時〜11時30分(受付9時30分〜) ▼ところ 有明保健センター ▼内 容 「親子の絆〜愛着の重要性〜」 ▼講 師 長崎女子短期大学 幼児教育学科講師 福井 謙一郎(ふくい けんいちろう)先生 ▼参加料 無料 ▼対象者 市内在住で乳幼児の子育て中の親、子育て支援関係者など ▼託 児 託児を希望する場合は、10月10日(水)までに申し込んでください ▼申込方法 事前に子育て支援室に電話で申し込んでください ◎笑顔で子育て育児サークル  どなたでも参加できる育児サークルは、親子で楽しみながら子育てができるよう、情報交換と友だちづくりのきっかけとなる場を設けて、参加者の交流を行っています。 ※食生活改善推進員・ありあけ母親クラブ・子育て支援室による手作りおやつもあります イベント名 日時(10時〜12時)・場所 サークル名 〜親子で仲良くゆったりゆったり〜 親子でゆったりヨガ 10月2日(火)有明保健センター きららkids 〜スポーツの秋、笑顔でヨーイドン〜 ドキドキ運動会 10月3日(水)霊丘公民館 こいこいひろば 〜何が出来るかお楽しみ〜 楽しいおもちゃ作り 10月4日(木)安中公民館 にこにこkids 〜わんぱくキッズあつまれ〜 サーキットであそぼう 10月9日(火)三会農村環境改善センター のびのびkids 〜スポーツの秋、笑顔でヨーイドンA〜 ハッピー運動会 10月18日(木)杉谷公民館 すくすくげんkids 〜プチ人形劇〜 秋のおたのしみ会 11月1日(木)安中公民館 にこにこkids 〜秋の食材をつかって〜 秋のおやつ作り 11月6日(火)有明保健センター きららkids 〜日本の伝統文化体験〜 秋のお茶会 11月7日(水)霊丘公民館 こいこいひろば (写真上)運動会@ (写真中@)運動会A (写真中A)おもちゃ作り (写真下)サーキットあそび ●健康しまばら通信 市保健センター 64−7713 有明保健センター 68−5335 ◎第34回島原地区糖尿病のつどい(いきいき健康ポイント対象事業:5ポイント) ▼と き 11月11日(日)9時〜12時30分 ▼ところ 市保健センター ▼テーマ「糖尿病の合併症が進行しないように〜糖尿病性腎症について〜」 ▼対象者 糖尿病療養中の方とその家族、糖尿病に関心のある人 ▼内 容 @講演会 『糖尿病性腎症について』  講師:医療法人 城内会 八尾病院  腎臓内科医師 出口 英孝(でぐち ひでたか)先生 『糖尿病と腎臓病の食事の違い〜腎臓を守るための食習慣〜』  講師:島原市 保険健康課  管理栄養士 松田 志穂(まつだ しほ) A糖尿病食試食会(試食実費500円)  試食を希望する人は電話で申し込んでください(先着70人) Bその他  糖尿病専門医相談、食事・健康相談、フットケア体験、運動実践など ▼参加料 無料 ▼申込方法 市保健センターまたは有明保健センターに電話で申し込んでください ◎不育治療費助成事業  不育治療を受けた夫婦の経済的な負担を軽減するために、治療費の一部を助成しています。 ▼対象治療 平成27年4月以降に受けた助成対象医療機関における治療、治療にかかる検査などの費用 ▼申請期限 治療が終了した日の属する月の翌月から起算して6カ月以内 ▼助成金額 不育治療を開始した日から出産などに伴い治療が終了するまでの期間1回につき10万円が限度 ※対象者や助成回数、申請方法など詳しくは問い合わせください ◎健康相談  生活習慣病の予防や食生活に関することなど保健師、栄養士が相談に応じます。気軽に相談してください。 ▼と き 9時〜11時 毎週水曜 (祝日は除く) ▼ところ 市保健センター、有明保健センター ▼内 容 血圧測定、尿検査、体脂肪測定、栄養相談等 ◎しまばら食育レシピ 「ごぼうの梅煮」(写真) 材料(4人分) ごぼう …………… 大2本(400g) 梅干し(15%塩分のもの)…2個 みりん ………………… 大さじ4 水 …………………… 2カップ 《ワンポイント》 ごぼうはよく噛む食材です。よく噛むことは、食べ過ぎ防止や、歯やあごを強くすることにつながります。 《作り方》(レシピ提供:島原市食生活改善推進員協議会) @ごぼうは、たわしでこすり洗いをする。5pの長さに切り、水にさらした後水気を切る。 A鍋にごぼうを入れ、梅干しを手で少し潰して、種ごと加える。みりん、水を加え中火にかける。 B煮立ったら、弱火にして蓋をし、約30分煮る。 《1人分栄養価》 エネルギー:104kcal、たんぱく質:1.8g、脂質:0.1g、食塩:0.8g ◎糖尿病性腎症をご存じですか? 「糖尿病性腎症とは?」  糖尿病の合併症のひとつで、血糖値が異常に高い状態が続くことで腎臓の血管が狭く硬くなり、腎臓の働きが悪くなることを言います。 (挿絵)腎臓のイメージ 〇腎臓の働き  腎臓は、そら豆のような形をした握りこぶし大の臓器で腰の辺りに左右対称に2つあります。 腎臓は、体の不要なものを尿として排泄したり、血圧を調節するなどの働きがあります。 〇腎臓の働きが悪くなると…  腎臓の働きが悪くなると、腎臓の代わりとして透析が必要となる場合があります。 本市では、透析をしている人のうち4人に1人が糖尿病性腎症によるもので、その数は増加傾向にあります。 (挿絵)糖尿病性腎症が原因で透析をしている人(島原市)の折れ線グラフ 「糖尿病性腎症を予防するために」  糖尿病や腎臓の働きは、特定健康診査や後期高齢者健康診査等の結果で分かります。 血糖値や腎臓の検査に異常がある人は、早めに医療機関を受診しましょう。 〇糖尿病を予防するライフスタイル ・1日3食バランスよく食べる ・繊維の多い野菜、海藻を十分にとる ・適切な運動をする ・タバコやアルコールは控える 医師と相談しながら、「食事」、「運動」、「薬」を組み合わせて糖尿病(血糖値)をコントロールしましょう ◎「糖尿病のつどい」参加者募集!  11月11日(日)に「第34回島原地区糖尿病のつどい」を市保健センターで開催します。 自分の体の健康状態を知り、生活習慣を見つめ直すために参加してみませんか。 ◎小児の日曜診療所 63−0202(受付時間のみ) ※必ず電話受付後に来院してください ▼対象者 中学生以下の小児(内科疾患のみ) ▼診療場所 長崎県島原病院 小児科外来室 ▼診療時間 土曜日の18:00〜日曜日の17:00 ▼受付時間 土曜日の17:30〜日曜日の16:30 ※休日当番医の医療機関は折り込み付録の裏面に掲載しています ◎健康テレホンサービス TEL 095−826−5511 TEL 0120−555−203 ※固定電話のみ利用可能 10月 月 慢性便秘 火 偶然発見された脳動脈瘤 水 揺さぶられっ子症候群 木 目の明るさに左右差があるとき 金 認知症と歯科治療 土・日 繰り返す腎盂腎炎 ◎「インフルエンザ予防接種(高齢者・乳幼児・小学生)」の助成が始まります  10月1日(月)から、高齢者・乳幼児・小学生に対するインフルエンザ予防接種の助成が始まります。 助成を希望する人は、必ず実施医療機関に予約の上、接種してください。 ※予診票は実施医療機関の窓口に置いています ▼問い合わせ先 市保健センター(64-7713) ●インフルエンザの感染を防ぐポイント  インフルエンザの感染を防ぐ為には、原因となるウイルスを体内に侵入させないことや周囲にうつさないようにすることが重要です。 1.「手洗い」帰宅後や調理の前後、食事前には、石鹸と流水による手洗いの習慣をつけましょう 2.「うがい」喉に付着したウイルスを除去するため、帰宅後に習慣づけましょう 3.「咳エチケット」咳やくしゃみが出る時は、ティッシュやハンカチなどで口と鼻をおさえ、他の人から顔をそむけ1m以上離れましょう。  また、咳やくしゃみが出ている間はマスクを着用しましょう ○インフルエンザ(高齢者) ▼対象者 ・接種日に65歳以上の人 ・○接種日に60歳以上65歳未満の人で、心臓、腎臓、呼吸器の機能に日常生活が極度に制限される程度またはヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する人(身体障害者手帳1級相当) ▼助成回数 1回 ▼自己負担額 1500円 ※生活保護世帯の人は、福祉課が発行する証明書(無料)を医療機関へ提出すると無料になります ▼接種期間 10月1日(月)から平成31年2月28日(木)まで ※流行時期に備え、12月中旬までに接種しましょう ▼持参品 保険証、健康手帳、自己負担金 ▼接種場所 市内の実施医療機関または市外のかかりつけ医療機関 ※県外で接種される場合は、事前に市保健センターに相談してください ○小児インフルエンザ(乳幼児・小学生) ▼対象者 接種日に生後6カ月から小学6年生までの人 ▼助成回数 2回(2〜4週間の間隔) ▼自己負担額 1回につき1500円 ※生活保護世帯の人は、福祉課が発行する証明書(無料)を医療機関に提出すると無料になります ▼接種期間 10月1日(月)から平成31年2月28日(木)まで ※流行時期に備え、12月中旬までに接種しましょう ▼持参品 保険証、母子健康手帳、自己負担金 ※祖父母など保護者以外の人が同伴する場合は、市保健センター、有明保健センター、実施医療機関に備え付けの委任状を提出してください ▼接種場所 島原市、雲仙市、南島原市内の実施医療機関 ※市内の実施医療機関は、市ホームページ(http://www.city.shimabara.lg.jp/)で確認してください ※市外の医療機関は市保健センターに問い合わせてください ◎胃がん検診を受けましょう(いきいき健康ポイント対象事業 15ポイント)  市では、胃がんを早期に発見し、適切な治療に結びつけるために、市民を対象とした胃がん検診(集団)を次の日程で実施します。 ▼対象者 市内に住民票を有する40歳以上の人(平成31年4月1日現在の年齢) ※5月以降に医療機関で市が実施する胃がん検診を受診した人は除きます ※職場検診などの受診機会がある人は、そちらを優先してください ▼受診できない人 @妊娠中または妊娠が疑われる人 A検査を受けてアレルギー症状が出た人 ※食道・胃・大腸の手術をした人、大腸疾患などの持病がある人、お茶や水を飲むとよくむせる人、便秘がひどい人、転倒の危険性がある人などは、集団検診ではなく医療機関で受診してください ▼検診日時と会場 日程 会場 受付時間 3日(水)・19日(金)・27日(土)・28日(日) 市保健センター 8:30〜10:30 4日(木) 杉谷公民館 8:30〜10:30 5日(金)・20日(土)・21日(日)・22日(月)・23日(火) 有明保健センター 8:30〜10:30 10日(水) 三会農村環境改善センター 8:30〜10:30 11日(木)・12日(金) 島原文化会館 8:40〜10:30 15日(月) 白山公民館 8:30〜10:30 16日(火)・17日(水) 安中公民館 8:30〜10:30 18日(木) 島原市医師会館 8:30〜10:30 ▼検査方法 胃部エックス線検査(バリウム)、問診、血圧測定 ▼注意事項 検査日前日の夜9時以降は、飲んだり食べたりしないでください ・当日は、アメ・ガム・タバコも控えてください ・心臓病、高血圧の薬など欠かせない薬がある人は、必ず検査開始2時間前までに少量の水で飲んでください ・糖尿病の薬は、低血糖になる危険がありますので、検査当日の朝は使用しないでください ※薬の服用について不安がある人は、かかりつけ医などにご相談ください ▼自己負担金 500円(検診料は、当日会場でお支払いください) ※一定の条件を満たす場合は無料になります ◎健康づくりのためにウォーキングを始めませんか?  有酸素運動は、脂肪や糖質を酸素の力によってエネルギーに変える運動です。 毎日の生活の中に取り入れることで内臓脂肪を減らすことができます。 有酸素運動は、「歩く」「走る」が基本ですが、なかでもウォーキングは最も手軽に行うことのできる運動です。 ・顔 … あごを軽く引き、まっすぐ前を向く ・肩 … 肩の力を抜き、リラックスした状態に ・胸 … 呼吸は一定のリズムでしっかりと ・目 … 10〜20m先を見て、背筋を伸ばす ・腕 … 肘を90度に曲げて、前後に大きく振る ・足 … つま先で地面を蹴り、かかとから着地 歩幅は普段より大きく ○芝生でいきいきワンデー(いきいき健康ポイント対象事業 5ポイント)  運動不足とストレスの解消に、芝生のうえで一緒に体を動かしましょう。どなたでも気軽にご参加ください。 ▼と き 11月2日(金)9時30分〜11時30分 ▼ところ 平成町多目的広場 ※雨天時は島原復興アリーナ サブアリーナ ▼内 容 体操とウォーキングの講習会 ▼講 師 活水女子大学講師 阿南 祐也(あなん ゆうや)先生 ▼参加料 無料 ▼申込方法 当日現地で受付(9時30分まで) ▼問い合わせ先 市保健センター(64-7713) ○秋のヘルシーウォーキング(いきいき健康ポイント対象事業 5ポイント)  健康づくりのためのウォーキングを行います。楽しく歩いて心とからだをリフレッシュしましょう。 ▼と き 11月4日(日)10時〜12時 ▼集合場所 総合運動公園 売店前 ※雨天時は中止 ▼内 容 薬草フェア開催中の旧島原藩薬園跡までのウォーキング(約4km) ▼参加料 無料 ▼持参品 水分補給の飲み物 ▼申込方法 当日現地で受付(10時まで) ▼問い合わせ先 市保健センター(64-7713)または 市保険健康課国民健康保険班(63-1111 内線231) ◎〜住み慣れた地域で安心して生活するために〜 在宅での医療・介護のことで困っていませんか  市では、高齢者が住み慣れた地域で安心して生活を送れるように、在宅医療・介護に関する相談窓口を設置しています。相談は無料です。次の項目などに該当する場合は、気軽に在宅医療・介護相談センターにご相談ください。 ▼主な相談内容(例) ○病気があるけど家で生活したい ○往診してくれる病院が分からない ○歯科まで行くことができない ○訪問看護を利用したい ○病院から転院するように言われたけど、どうしたらいいか分からない ○薬局に自分で行けない。薬の説明をしてほしい ◎〜家族や大切な人のために〜 「終活ノート」活用しませんか  いつ災害や事故に巻き込まれたり、病気を発症するかは誰にも予測できないことです。思いがけない「もしもの時」が訪れたときのために、本人の選択や家族の心づもりをノートに記すことができる「終活ノート」を活用しませんか。  終活ノートは無料で配布しています。家族や大切な人のため、しっかり考えて、気持ちの整理ができるうちに作成しておきましょう。 ▼記入する際のポイント ○書けそうなところから書き始めましょう ○何度書き直しても大丈夫です ○「終活ノート」があることを家族に話しておきましょう ◎『島原版 本人・家族の心構え』 〜ACPってなに〜 第10回島原市介護予防推進フォーラム 11月10日(土)14時〜16時30分 有明総合文化会館(大ホール)  国の調査では7割の人が自宅で最期を迎えたいと思っています。この思いを実現するために、 元気なうちから本人が家族と共に治療や療養の方針を事前に話し合っておくことが大切です。  自分らしく最期を迎えるためにどうしたらいいか、市民皆さんと専門職が一緒になって考える フォーラムです。お気軽にご参加ください。 ○基調講演「生涯を通じて住民に伴走する地域実践を目指して」  講 師:(一社)Neighborhood Care 代表 訪問看護ステーション ビュートゾルフ柏 吉江 悟(よしえ さとる)氏 ○シンポジウム「自分らしく最期を迎えるために」  報告者:本人や家族の立場から  コーディネーター:長崎県島原病院 麻酔科 田中 敏普 先生(たなか としひろ?)  コメンテーター:(一社)Neighborhood Care 吉江 悟 氏 ▼問い合わせ先 島原市在宅医療・介護相談センター(65-5110 島原市地域包括支援センター内)、福祉課(63-1111 内線271) ◎ふるさと再発見 第9代島原城主 松平 忠祇(ただまさ)公(1735‐1801年)  忠祇公は1735(元文3)年、この直後に藩主となる忠刻(ただとき)公の長男として生まれました。 1749(寛延2)年、忠刻公が参勤で江戸に向かう途中に急死し、忠祇公がその跡を継いで島原藩主となります。しかし、このとき15歳だった忠祇公に長崎での勤めなどは遂行できないとの幕府の判断により、下野国(しもつけのくに)(今の栃木県)宇都宮藩の戸田忠盈(ただみつ)と交替で移され、忠祇公は宇都宮藩主となります。忠祇公の島原藩主としての在位はわずか2カ月ほどでした。  九州諸藩に目を配らせることや、長崎の貿易を監視したり長崎奉行との連絡調整を図るなど、島原の藩主が担っていた任務が幕府としていかに重要で、幼い藩主に務まる任務ではないことが、この藩主交替の事例から分かります。  若くして藩主となった忠祇公でしたが、生来(せいらい)病弱だったため、藩主としての勤めを全うすることはできず、1762(宝暦12)年、家督を弟の忠恕(ただひろ)公に譲ります。このとき忠祇公はまだ28歳でした。  その後は名を主殿頭(とのものかみ)から大炊助(おおいのすけ)と改め、江戸で暮らし、1801(享和元)年に亡くなりました。享年64歳でした。 (社会教育課学芸員 吉田信也) (写真)深溝本光寺(愛知県幸田町)にある忠祇公の墓 ◎地域おこし協力隊コラム 地域おこし協力隊 吉岡 慈文(よしおか ひろふみ)  現在、島原半島各地では農地の区画整備などを行う圃場(ほじょう)整備事業が行われています。  しかし、島原半島には遺跡(周知の埋蔵文化財包蔵地(まいぞうぶんかざいほうぞうち))が多く、遺跡の範囲内では、工事を行う前に発掘調査を行う必要があります。ただ、この調査は皆さんが思い描くような大規模なものではなく、だいたい2m×2mの範囲を掘り下げていくという調査になります。これを「範囲確認調査」と呼んでいます。  この調査結果を踏まえて、工事によって遺跡が破壊される場合には、工事計画に沿って本調査を検討することになります。消えゆく遺跡は、図面や写真といった形で保存され、報告書として刊行されます。  私が実際に範囲確認調査を行った甘木遺跡からは、楕円形の文様が施された縄文土器(押型文土器(おしがたもんどき))や縄文時代晩期にみられるリボン状の突起が施された浅鉢などが確認されています。  酷暑だった今年は、とても大変でしたが、地元の作業員の人と楽しく調査しています。  これらの調査で得られた結果を市民皆さんに伝えていくことが私の使命であると感じます。地域の歴史を未来に伝えていくためにも、市民皆さんのご理解とご協力をお願いします。   ▼問い合わせ先 社会教育課(68−5473) (写真)発掘調査中の吉岡隊員 ◎公民館講座情報 公民館では各種講座を行っています あなたも参加してみませんか ◆有明公民館 68−1101 ◆三会公民館 62−4505 ◆杉谷公民館 63−2231 ◆森岳公民館 63−2242 ◆霊丘公民館 64−2023 ◆白山公民館 63−2221 ◆安中公民館 63−2253 【杉谷公民館】 「骨盤底筋エクササイズ講座」 「骨盤底筋が緩んできたらどんな症状がでるの?」 「骨盤底筋」って耳にはするけれど…何をどうしたらいいのかよく分からない。 この講座では、1回目に座学で「女性だったら気になる骨盤底筋のこと」を学び、 2回目に実際にエクササイズで体験します。 ※2回とも受講してください ●と き 1回目10月23日(火) 10時〜11時      2回目10月30日(火) 10時〜11時 ●ところ 杉谷公民館 大ホール ●募集人数 15人(先着順) ●受講料 無料 ●講 師 寺本 愛子(てらもと あいこ) 先生 ●持参品 ヨガマットもしくはバスタオル・飲み物・タオル ※杉谷公民館女性学級および自主講座未経験の人を優先します 【非常勤職員の募集】 ●職 種 旧島原藩薬園跡管理指導員 ●応募資格 ・薬草、薬木の植栽に関する知識がある人 ・観光客を含め来園者への説明ができる人 ・常駐管理員および作業員を指揮監督するとともに薬園跡の運営、維持管理ができる人 ・市内在住の人 ●応募方法 履歴書(写真貼付)を社会教育課へ持参してください ●募集期限 10月12日(金) 17時まで ●雇用期間 11月〜平成31年3月 ●勤務時間 9時30分〜16時30分(基本的に週3日勤務) ●賃 金 時給1100円 社会保険等適用無し ●問い合わせ先 社会教育課(68-5473) 「社会人権・同和教育地区別研修会」  「長崎県人権教育・啓発基本計画」に基づき、人権についての理解を深める講座です。  県内各地区で年度ごとに開催されていますが、今年度は本市を会場に行われます。 ●と き 8月24日(金) ●内 容 ワークショップやケーススタディを通して、豊かなつながりのある地域づくりについて学びます ●受講料 無料 ●申込期間 8月10日(金)まで ◎心豊かでたくましく生きる島原っ子を育むための『しまばら 家庭教育 三・三・七拍子!』  5月号から、『しまばら 家庭教育 三・三・七拍子!』リーフレットの全ての項目を13回にわたって連載しています。  6回目は、「家庭・地域の役割三」の[3 地域全体で子育て]です。  子どもを中心に据え、その地域に暮らす全ての住民が子どもと関わり、心を寄せるような地域(環境)を築きましょう。 そして、様々な地域の行事に子どもと一緒に参加して、「地域の宝(子ども)は地域でみがく(育てる)」という風土の醸成を図りましょう。  地域の行事には子どもと一緒に参加しましょう! ▼問い合わせ先 社会教育課(68-5473) ●情報ひろば ■ 市役所本庁(代表)63-1111 ■ 有明庁舎(代表)68-1111 ※外港庁舎と折橋庁舎への電話は本庁代表63-1111から転送できます ◎募集 ◇島原市金婚祝賀式  市では金婚の年を迎えられる夫婦に記念品を贈り、金婚と長寿を祝福します。 ▼と き 11月22日(木) 10時〜 ▼ところ 島原文化会館 ▼対象者 市内に住所を有し、昭和43年1月1日から12月31日までに結婚した夫婦 ▼申出期限 10月5日(金) ▼申出方法 秘書人事課、福祉課、有明支所および各地区公民館に備え付けの申出書に必要事項を記入し、提出してください ▼問い合わせ先 秘書人事課秘書広報班(内線121) ◇ひとり親家庭の研修バス旅行 ▼と き 10月28日(日) 9時〜16時30分 ▼行き先 山茶花高原方面 ▼対象者 ひとり親家庭の親と子ども ▼参加料 無料 ▼持参品 弁当、飲み物など ▼申込方法 電話で住所・氏名・生年月日・乗降バス停を連絡してください ▼申込期限 10月15日(月) ▼申し込み・問い合わせ先 島原市母子寡婦福祉会(080-4280-5147) またはこども課こども家庭班(内線279) ◇土木工事現場見学会 ▼と き 11月18日(日) 9時〜18時(予定)市役所大手浜駐車場発 ▼見学予定場所 佐世保港内クルーズ(佐世保市)、九州新幹線諫早トンネル(諫早市) ▼募集人数 40人(応募多数の場合は抽選) ▼対象者 市内在住の人 ※小学生以下は保護者同伴 ※子どもだけの参加は中学生以上に限ります ▼参加料 無料 ▼持参品 弁当、飲み物など ▼応募方法 往復はがきに住所・氏名・年齢・電話番号を明記し、返信用の宛名を記入の上、応募ください ※グループで申し込む場合は全員を明記してください ▼応募期限 10月31日(水)(当日消印有効) ▼応募・問い合わせ先 道路課道路整備班(島原市南下川尻町7番地4 内線222) ◇島原半島土木遺産ツアー ▼と き 11月18日(日) 9時〜17時(雨天決行) ▼見学先 島原城、武家屋敷、南島原の石橋群、原城跡など(予定) ▼対象者 中学生以上で健康な人 ▼参加料 無料(昼食有り) ▼募集人数 25人(応募多数の場合は抽選) ▼応募方法 住所・氏名・年齢・電話番号・人数を明記し、FAXで申し込んでください ▼応募期限 10月31日(水)必着 ▼応募・問い合わせ先 長崎県島原振興局道路第一課(FAX63−4944・電話63−2956) ◎お知らせ ◇燃やせるごみ全地区収集日  10月9日(火)は市内全地区の燃やせるごみを収集します。  ごみを出す場合は、8時までに指定の場所へ出してください。 ▼問い合わせ先 環境課クリーン資源班(内線193) ◇戦没者追悼式  市および県では、戦没者の御霊を慰めるとともにわが国の恒久平和を祈念するため、追悼式を行います。 ○島原市戦没者追悼式 ▼と き 10月5日(金) 10時〜 ▼ところ 島原文化会館 ○長崎県戦没者追悼式 ▼と き 10月18日(木) 10時30分〜 ▼ところ 大村市体育文化センター(シーハットおおむら) ▼問い合わせ先 市戦没者慰霊奉賛会事務局 (福祉課地域福祉班内 内線331) ◇高齢者への火災警報器給付  防火の配慮が必要なひとり暮らし高齢者などに火災警報器を給付します。 ▼対象者 次の要件をいずれも満たす人 ○市内に住所を有するおおむね65歳以上のひとり暮らし高齢者など ○心身機能の低下に伴い防火などの配慮が必要な人 ○平成29年分の所得税非課税世帯 ▼申請期間 10月1日(月)〜10月31日(水) ▼設置時期 12月下旬〜平成31年1月(予定) ▼申し込み・問い合わせ先 福祉課地域福祉班(内線271)または有明支所(内線507) ◇10月は土地月間  大規模な土地取引は国土利用計画法により、届け出が必要です。一定面積以上の土地の取引をした場合は、土地(権利)取得者が契約締結の日から2週間以内に土地の利用目的や取引価格などを市に届けて下さい。 ▼届け出が必要な土地取引 ○都市計画区域内…5000平方メートル以上 ○都市計画区域外…1万平方メートル以上 ▼問い合わせ先 都市整備課都市計画班(内線226) ◇中学校「特別の教科 道徳」の教科書が決定  島原半島内の中学校で、平成31年度から使用する教科書が決定しました。 検討した教科書は10月31日(水)まで有明庁舎2階教育委員会前に展示しています。 ※土・日曜、祝日を除く なお、採択理由は市ホームページに掲載しています。 ▼教科書名「中学道徳 あすを生きる」(日本文教出版) ▼問い合わせ先 学校教育課(内線641) ◇屋外広告物の許可申請  都市計画区域や国道251号沿いなどに屋外広告物(※1)を表示・設置する場合は、市への許可申請が必要です。  自家広告物(※2)については、表示面積などにより許可申請が不要となる場合があります。 ※1「屋外広告物」…看板、広告塔、建物の壁面に表示掲出されたものなどで、屋外に常時または一定の期間継続して公衆に表示する広告物など ※2「自家広告物」…自己の名称、店名、商標、営業内容を表示するため、自己の住居や事業所などに表示する広告物 ▼問い合わせ先 道路課建設総務班(内線253) ◇2018年漁業センサス  11月1日現在で「2018年漁業センサス」が実施されます。  この統計調査は、漁業の生産構造、就業構造を明らかにするとともに、漁村、流通、加工などの漁業をとりまく実態を総合的に把握するため、水産業を営んでいるすべての世帯や事業所を対象に実施されます。  10月下旬から調査員が調査世帯を訪問し、調査票の記入をお願いしますので、調査の趣旨をご理解いただき、ご協力をよろしくお願いします。 ※調査への回答は、紙の調査票による回答のほか、インターネットによる回答も出来ます  インターネットでの回答期限は10月24日(水)までです。 ▼問い合わせ先 総務課行政班(内線151) ◇70歳説明会 ▼と き @10月25日(木) A10月30日(火) 13時30分〜16時15分 ▼ところ @森岳公民館 A市福祉センター ▼対象者 65歳以上の人ならどなたでも参加可能です ▼内 容 70歳向け介護予防についての座学、運動体験 @サーキット・スロトレ Aコグニサイズ ▼問い合わせ先 島原地域広域市町村圏組合介護保険課地域支援係(61−9102) ◇第27回アリアケフェスタ ▼と き 10月21日(日) 10時〜 ▼ところ 有明の森フラワー公園 ▼内 容 有明の特産品販売、フリーマーケット、紅白餅まき、ビンゴゲーム大会、フラダンスショーなど ▼問い合わせ先 有明町商工会(68−0255) ◇のんのこ温水センター休館  定期点検整備などのため、休館します。 ▼休館期間 10月29日(月)〜11月9日(金) ▼問い合わせ先 のんのこ温水センター(0957−36−5888) ◇長崎県島原病院「健康フェスタ2018」 ▼と き 11月10日(土) 9時30分〜13時30分 ▼ところ 長崎県島原病院 ▼内 容 医師による健康講 座、血管年齢・骨密度測定、医師・薬剤師などの仕事体験(子ども)、ミニコンサート ▼入場料 無料 ▼問い合わせ先 長崎県島原病院(63−1145) ◇認知症サポートセンター  認知症の人や家族の人を支援するための電話相談を行っています。 お困りの際は相談専用電話(095‐847‐0473)に電話してください。 ▼問い合わせ先 長崎県すこやか長寿財団(095‐847‐5212) ◇働く人のトラブル解決  働く人と会社の間の紛争解決のためにあっせんを行っており、その一環として「休日相談」を実施します。 ▼と き 10月21日(日) 9時30分〜16時30分 ▼ところ 長崎県庁308会議室 ▼費 用 無料 ▼問い合わせ先 長崎県労働委員会事務局(095‐822‐2398) ◎国民年金コーナー ◇諫早年金事務所出張相談 ▼と き 10月17日(水)、11月21日(水)・28日(水) ▼ところ 三会農村環境改善センター ▼募集人数 15人 ※11月28日(水)は10人 ▼申込方法 相談開設日の10日前までに市民窓口サービス課窓口班へ予約(電話予約可)をしてください ◇国民年金基金  国民年金基金は、国民年金に上乗せして加入し、税金の優遇を受けながら、より充実した年金を受けられる積立方式の公的な年金です。 ○加入できる人 ・第1号被保険者(ただし、免除申請の人や農業者年金の人など一部を除く) ・国民年金任意加入者(高齢任意加入、海外在住の任意加入の人) ○特徴 ・掛金全額が「社会保険料控除」の対象で、受け取る年金は「公的年金等控除」の対象です ・基本は終身年金で、万が一の時は、ご遺族に一時金が支払われます ・掛金は一時停止や増減もできますので、無理なく続けることができます ▼問い合わせ先 長崎県国民年金基金(0120-65-4192) ◇年金に関する問い合わせ先  諫早年金事務所(0957−25−1662)または市民窓口サービス課窓口班(内線232) ◎不用品の交換 おゆずりします ・和ダンス二段式 ・五月人形(幅2m奥行1m) ・ぬいぐるみ(どん兵衛 高さ1.6m) ・座布団(29枚) おゆずりください ・自転車(大人用) ・中学生男子制服(M) ・第二中学校女子制服スカート(夏物L) ・電子ピアノ(88鍵盤) ▼問い合わせ先 市民相談・消費生活センター(内線184) ◎施設情報 ○市営陸上競技場 陸上競技場 DE ウォーキング ▼と き 10月23日(火)〜10月26日(金) 10時〜11時30分 ▼募集人数 30人 ▼参加料 1000円(レクリエーション保険料含む) ▼申込期間 9月23日(日)〜10月23日(火) ▼申込方法 市営陸上競技場に備え付けの申込用紙に記入のうえ、参加料を添えて申し込んでください ▼申し込み・問い合わせ先 市営陸上競技場(64-6256) ○島原復興アリーナ リフレッシュ健康体操教室 ▼と き 11月7日(水)〜11月28日(水)毎週水曜(全4回)      10時30分〜11時30分 ▼講 師 北島 真美子(きたじま まみこ)先生 ▼参加料 1000円(スポーツ保険料含む) ▼募集人数 30人 ▼内 容 ストレッチ・体操・レクリエーション・ウォーキングなど ▼持参品 体育館シューズ、運動のできる服装、タオル(ストレッチに使用)、飲み物 ▼申込期間 10月2日(火)〜10月30日(火) ▼申込方法 アリーナに備え付けの申込書に記入のうえ、参加料を添えて申し込んでください ※月曜(休館日)を除く ▼申し込み・問い合わせ先 島原復興アリーナ(64-2344) ○霊丘公園体育館・弓道場 卓球教室 ▼と き 11月27日(火)・30日(金)、12月4日(火)・7日(金)・11日(火)      計5回 19時30分〜21時 ▼対象者 中学生から一般 ※中学生、高校生は保護者による送迎が必要 ▼参加料 1000円(スポーツ保険料含む) ▼募集人数 40人 ▼申込期間 10月1日(月)〜11月15日(木) ▼申込方法 参加料を添えて霊丘公園体育館へ直接申し込んでください ▼持参品 体育館シューズ(厳守)・運動のしやすい服装 ▼申し込み・問い合わせ先 霊丘公園体育館・弓道場(63-2206) 長崎県立大学地域公開講座 ▼と き 11月17日(土)13時30分〜15時 ▼講座名 「健康づくりのための運動とは」 (座学および軽い運動を実施します) ▼講 師 長崎県立大学栄養健康学科      飛奈 卓郎(とびな たくろう)准教授 ▼参加料 100円(スポーツ保険料含む) ▼募集人数 50人 ▼申込期間 10月10日(水)〜11月10日(土) ▼申込方法 参加料を添えて霊丘公園体育館へ直接申し込んでください ▼持参品 体育館シューズ(厳守)・運動のしやすい服装 ▼申し込み・問い合わせ先 霊丘公園体育館・弓道場(63-2206) ◎つなごう!未来へ 島原半島ユネスコ世界ジオパーク  島原半島ジオパーク協議会(65-5540) 民話が伝える地域の魅力 「民話の中に見えるジオパーク」  民話はその土地に暮らす人々の生活の中から生まれ、その土地の人々によって口々に伝えられてきたおはなしを指し、昔ばなしだけでなく、伝説や世間話も含みます。人の暮らしの中から生まれた民話は、その土地の生活そのものを映し出したもの、と言ってもよいでしょう。  島原半島はたくさんの民話があります。その代表的なものは、「雲仙岳に腰かけて…」という語りで始まる“みそ五郎やん”、3匹の仲の良いカッパと妙見岳、国見岳、普賢岳といった雲仙の山々とのかかわりをつづった“山の三太郎”、そして島原城下の医者が諏訪の池の近くで白ヘビを助けたところから始まる“竜女おすわ”です。これらの民話の中には、どんな大地の活動が隠されているのでしょうか。  みそ五郎やんが腰を掛けた雲仙岳は、50万年におよぶ火山活動がつくった産物です。3匹のカッパになぞらえられた3つの山々は、雲仙火山の噴火や山崩れがつくった地形です。さらに医者が白ヘビを助けた諏訪の池は、池を作るのに適した断層地形があったために、その場所につくられたのです。このように、島原半島の民話には、大地の動きや火山の噴火といった、地球の活動のなかで繰り広げられてきた人々の暮らしやその風景が描かれています。ふるさとの美しい景色と、それを利用してきた人々の暮らしを未来に伝えていく必要がある、と感じた先人たちが、それらを民話という形で残したのではないでしょうか。  図書館や郷土資料館には、郷土の民話をまとめた冊子が所蔵されています。民話を読んで、そこに描かれている風景を思い浮かべてみませんか。普段見ていた景色が、少し違って見えてくるかもしれません。 (写真)南島原市西有家町にある“みそ五郎やん”気の優しい力持ちです ○第25回「ジオ空(ぞら)教室」 ▼と き 10月27日(土)10:00〜12:00 ▼ところ 岩戸山(南島原市加津佐町野田名岩戸山) ▼講 師 森 輝隆(もり てるたか)氏(口之津歴史民俗資料館 館長) ▼題 目 「岩戸山探訪」〜岩戸山の地形と歴史を制覇しよう〜 ▼定 員 20人(先着順) ▼参加料 無料 ▼申込期限 10月24日(水) ▼申込方法 氏名、住所、生年月日、電話番号を記入したメール(info@unzen-geopark.jp)、または電話で申し込んでください ※当日は動きやすい服装で、軍手・タオル・水筒を各自持参してください ○韓国・済州島ユネスコ世界ジオパークを楽しむ市民向けジオツアー参加者募集 ▼と き 12月8日(土)〜12月10日(月) ▼ところ 済州島ユネスコ世界ジオパーク ▼集合場所 12月8日(土) 5:30 南島原市役所、6:00 島原市役所海側駐車場、7:00 雲仙市役所 ▼定 員 20人(先着順) ▼参加料 4万8000円(交通費・食費・宿泊費含む) ▼申込期間 10月9日(火)〜10月26日(金) ▼申込方法 メール(info@unzen-geopark.jp)、FAX(65-5542)で、氏名、生年月日、住所、電話番号(携帯)、集合場所を申し込んでください ※パスポートが必要で、宿泊は相部屋となります ※軽登山程度の行程があります ●図書館へ行こう ◎新刊図書紹介 ◇「鳥居の密室」 島田 荘司(しまだ そうじ) 著 新潮社  施錠された少女の家に、サンタは贈り物を届けてくれた。同じ朝、別の部屋で少女の母親が殺されていた。誰も入れないはずの、他に誰もいない家で…。御手洗潔登場の長編ミステリー。 ◇「地球星人」 村田 沙耶香(むらた さやか) 著 新潮社  地球星人なんて、ポハピピンポボピア星人が作り上げた幻想なんじゃないかな〜。なにがあってもいきのびること。恋人と誓った魔法少女は、世界=人間工場と対峙する。 ◇「信長の原理」 垣根 涼介(かきね りょうすけ) 著 KADOKAWA  蟻を用いた試みにより、信長は「ある原理」を確信し、秘かに危惧する。やがて案の定、織田家を裏切る者が続出し始め…。信長の内面と「本能寺の変」の真実を抉り出す。 ◇「 国宝 上・下」 吉田 修一(よしだ しゅういち) 著 朝日新聞出版  1964年元旦、長崎の老舗料亭で、この国の宝となる役者・立花喜久雄は生まれた。この世ならざる美貌は人々を巻き込み、喜久雄の人生を思わぬ域にまで連れ出し…。 ◎図書館からのお知らせ 「県立長崎図書館休館中のリクエストサービスについて」  島原市の図書館では、読みたい本が市内図書館に入っていない場合、できるだけ要望に応える「リクエストサービス」を行っています。  そのほとんどは、県立長崎図書館の支援サービスを利用して提供しています。  しかし、県立長崎図書館の移転による休館に伴い、資料の貸出・発送など公共図書館への支援も停止されることになり、今までと同じ対応をすることが難しい状況です。  そのため休館中、約1年間のリクエストサービスの取り扱いを次のとおり変更します。  ご理解・ご協力をお願いします。 @リクエストは、ひとり1冊まで  県内公共図書館(県立長崎図書館を除く)に所蔵があり、借受できるもので対応します。 A期日などの指定はできません ※詳しくは図書館に問い合わせてください ◎10月イベント情報 島原図書館 ・第22回島原図書館読書感想画展 2日(火)9時〜18時 ※10月30日(火)まで ・おはなしのじかん 6日(土)・13日(土)・20日(土)11時〜 ・図書館おたすけ隊「つながる☆ぼくのわたしのおすすめ本フラッグ」 対象:親子・小学生 定員20名 21日(日)10時〜 ・おはなしのじかん0・1・2 24日(水)11時〜 ・おはなしひろば 27日(土)11時〜 ・郷土史を学ぼう会 27日(土)14時〜 「有馬義貞の湯治場と庭園は、有家の山峡にあった(U)」講師:生駒 輝彦(いこま てるひこ)先生 「深溝世紀」 講師:松尾 卓次(まつお たくじ)先生 有明図書館 ・知識の森 探検隊〜読書ラリーにチャレンジ〜 1日(月)〜 ※11月29日(木)まで ・おはなしポケット 13日(土)13時〜 ・映画会「チップとデール」対象:幼児・小学生 入場無料 13日(土)13時30分〜 ・えいごであそぼ! 対象:幼児・小学生 参加料:100円 20日(土)13時30分〜 定員:30人(要申込) ・わくわく本の広場 対象:乳幼児とその保護者 24日(水)10時30分〜 定員:親子6組(要申込) ・おはなしのじかん 27日(土)11時〜 ○島原図書館(64-4115)  開館時間…9時〜18時(金曜は20時まで開館)  休館日… 10月1日(月)・8日(月)・15日(月)・22日(月)・29日(月)・31日(水・資料整理日)   ○有明図書館(68-5808)  開館時間…9時〜18時  休館日… 10月2日(火)・9日(火)・16日(火)・23日(火)・30日(火)・31日(水・資料整理日) ◎2018 October 10月カレンダー ■:行事・催し ◆:行政相談(市民相談・消費生活センター 63-1111 内線184) ●:保健事業(市保健センター 64-7713、有明保健センター 68-5335) ▼:市税などの納期限(国民健康保険税:税務課市民税班 63-1111 内線176)           (後期高齢者医療保険料:保険健康課後期高齢・介護班63-1111 内線233・234) 1日(月) ▼国民健康保険税(第3期) ▼固定資産税(第3期) ▼後期高齢者医療保険料・介護保険料(第3期) 2日(火) ◆行政相談(13時〜15時、市民相談センター) ●乳幼児相談(9時30分〜11時、有明保健センター) 3日(水) ■市美術展覧会開会、9時〜18時、〜8日※最終日16時まで、島原文化会館) ◆行政相談(13時〜15時、有明福祉センター) ●健康相談(9時〜11時、市・有明保健センター) 5日(金) ■市戦没者追悼式(10時〜、島原文化会館) 7日(日) ■市民体育祭大運動会(9時〜、市営陸上競技場) 9日(火) ◆行政相談(13時〜15時、市民相談センター) ●乳幼児相談(9時30分〜11時、三会農村環境改善センター)   10日(水) ●健康相談(9時〜11時、市・有明保健センター) 13日(土) ■島商ップオープン(10時〜、重松花屋横) ■島原城薪能(17時〜20時35分、島原城) 14日(日) ■しまばら温泉不知火まつり(市内各所) 15日(月) ◆不動産相談(13時〜16時、?民相談センター) 16日(火) ◆行政相談(13時〜15時、市民相談センター) ●乳幼児相談(9時30分〜11時、市保健センター) 17日(水) ●健康相談(9時〜11時、市・有明保健センター) 18日(木) ◆弁護士相談(13時〜16時、市民相談センター) 21日(日) ■アリアケフェスタ(10時〜、有明の森フラワー公園) 22日(月) ●両親学級(10時〜12時30分、市保健センター) 24日(水) ◆公証人法律相談(13時〜16時、市民相談センター) ●健康相談(9時〜11時、市・有明保健センター) 25日(木) ◆交通事故相談(10時〜16時、市民相談センター) 26日(金) ◆合同行政相談(13時〜16時、霊丘公民館) 27日(土) ■映画「夢は牛のお医者さん」、13時30分開場、14時開演、有明総合文化会館) ■北村西望賞教育美術展、9時〜17時、〜31日、島原文化会館) 31日(水) ●健康相談(9時〜11時、市・有明保健センター) ▼国民健康保険税(第4期) ▼市県民税(第3期) ▼後期高齢者医療保険料(第4期) ↑点線に沿って切り取ってください ○POSTCARD(表)2枚 お手数ですが62円切手をお貼りください 島原にこんね(おいでくださいませ) ふるさと納税は島原市へ「ふるさとチョイス島原市」検索 ○POSTCARD(裏) (写真1)クルマエビ(全国有数の有明海産)、(写真2)島原ウィンターナイト・ファンタジア(冬の風物詩) ↓絵はがきを送って島原市をPRしましょう↓絵はがきを送って島原市をPRしましょう ◎10月休日当番の医療機関 9月15日現在の内容です 市内当番医 9時〜18時…市内当番医診療科目 市外当番医 9時〜17時 当番歯科医 9時〜12時 市内当番薬局9時〜18時 日 医療機関 電話番号 7日(日) 坂本内科医院 親和町 63-4641 いとう整形外科 広馬場町 61-0110 松尾胃腸科外科医院 雲仙市国見町 78-1000 森元歯科クリニック 有明町大三東 68-0017 市内当番薬局はありません 8日(月) くすのきクリニック 有明町大三東 68-5500 水田小児科医院 親和町 62-7177 かわはら内科胃腸科医院 坂上町 62-5413 梅津医院 雲仙市国見町 78-5156 松井歯科医院 有明町大三東 68-0011 あやめ薬局 有明町大三東 61-9611 はくあい堂薬局 新湊一丁目 73-9811 まい調剤薬局 坂上町 64-4119 14日(日) 喜多内科医院 弁天町二丁目 62-5101 山口外科胃腸科医院 大手原町 62-3200 本田医院 雲仙市国見町 78-2768 末吉歯科 有明町大三東 68-0150 ハロー薬局島原店 弁天町二丁目 65-4060 みえ薬局 御手水町 63-6338 21日(日) しろたに内科クリニック 北門町 65-0222 島原整形外科西村クリニック 下川尻町 62-0888 佐藤医院 雲仙市国見町 78-5555 まつおデンタルクリニック 北門町 65-0233 島原薬剤師会薬局 下川尻町 65-0301 溝上薬局北門町店 北門町 65-5532 28日(日) 池田病院 湖南町 62-5161 土井外科消化器内科医院 中町 62-6305 太田整形外科 雲仙市国見町 78-5413 吉田歯科医院 田町 62-5026 そうごう薬局白土湖店 湖南町 65-0321 11月3日(土) 八尾病院 城内一丁目 62-5131 石橋こどもクリニック 新町一丁目 65-0008 坂本内科医院 親和町 63-4641 安藤病院 雲仙市吾妻町 38-2152 高城歯科クリニック 先魁町 64-6480 ひよこ薬局 上の町 65-0133 第一薬局 新町 63-5001 4日(日) 林内科医院 津町 62-6657 稲田整形外科医院 片町 62-6355 しろの医院 南島原市深江町 72-5000 まき歯科 上新丁一丁目 64-5077 たぐち薬局津町店 津町 64-4976 2018 11月Novemberカレンダー(簡易版) ■:行事・催し ◆:行政相談 ●:保健事業  ▼:市税などの納期 1日(木)●乳幼児相談 2日(金)■芝生でいきいきワンデー 3日(土)■しまばら薬草フェア(〜4日) 4日(日)■秋のヘルシーウォーキング 6日(火)◆行政相談 7日(水)◆行政相談 ●健康相談 10日(土)■日本ジオパーク認定10周年シンポジウム      ■ジオ・マルシェ      ■市民音楽祭(小・中学生の部) 11日(日)■市民音楽祭(洋楽の部)      ■糖尿病のつどい      ■GAMADASU まちづくり・住まいづくりフェア 13日(火)◆行政相談 14日(水)●健康相談 15日(木)◆弁護士相談 ●乳幼児相談 17日(土)■福知山市友好親善訪問団来島(〜18日) 18日(日)■市防災避難訓練(安中地区)      ■市民音楽祭(邦楽の部) 19日(月)◆不動産相談 20日(火)◆行政相談 ●乳幼児相談 21日(水)●健康相談 22日(木)■市金婚祝賀式 ◆交通事故相談 24日(土)■島原ふるさと産業まつり(〜25日) 25日(日)■健康しまばら福祉まつり 26日(月)●両親学級 28日(水)◆公証人法律相談 ●健康相談 30日(金)▼国民健康保険税(第5期)      ▼固定資産税(第4期)      ▼後期高齢者医療保険料(第5期)      ▼介護保険料(第4期) 広報しまばら 2018.10.1発行 N0.773 ◆編集・発行/島原市市長公室 〒855-0866 長崎県島原市南下川尻町7番地4 雲仙復興事務所内(仮事務所) TEL0957−63−1111(代表) FAX0957−63−6334