◎〜住み慣れた地域で安心して生活するために〜 在宅での医療・介護のことで困っていませんか  市では、高齢者が住み慣れた地域で安心して生活を送れるように、在宅医療・介護に関する相談窓口を設置しています。相談は無料です。次の項目などに該当する場合は、気軽に在宅医療・介護相談センターにご相談ください。 ▼主な相談内容(例) ○病気があるけど家で生活したい ○往診してくれる病院が分からない ○歯科まで行くことができない ○訪問看護を利用したい ○病院から転院するように言われたけど、どうしたらいいか分からない ○薬局に自分で行けない。薬の説明をしてほしい ◎〜家族や大切な人のために〜 「終活ノート」活用しませんか  いつ災害や事故に巻き込まれたり、病気を発症するかは誰にも予測できないことです。思いがけない「もしもの時」が訪れたときのために、本人の選択や家族の心づもりをノートに記すことができる「終活ノート」を活用しませんか。  終活ノートは無料で配布しています。家族や大切な人のため、しっかり考えて、気持ちの整理ができるうちに作成しておきましょう。 ▼記入する際のポイント ○書けそうなところから書き始めましょう ○何度書き直しても大丈夫です ○「終活ノート」があることを家族に話しておきましょう ◎『島原版 本人・家族の心構え』 〜ACPってなに〜 第10回島原市介護予防推進フォーラム 11月10日(土)14時〜16時30分 有明総合文化会館(大ホール)  国の調査では7割の人が自宅で最期を迎えたいと思っています。この思いを実現するために、 元気なうちから本人が家族と共に治療や療養の方針を事前に話し合っておくことが大切です。  自分らしく最期を迎えるためにどうしたらいいか、市民皆さんと専門職が一緒になって考える フォーラムです。お気軽にご参加ください。 ○基調講演「生涯を通じて住民に伴走する地域実践を目指して」  講 師:(一社)Neighborhood Care 代表 訪問看護ステーション ビュートゾルフ柏 吉江 悟(よしえ さとる)氏 ○シンポジウム「自分らしく最期を迎えるために」  報告者:本人や家族の立場から  コーディネーター:長崎県島原病院 麻酔科 田中 敏普 先生(たなか としひろ?)  コメンテーター:(一社)Neighborhood Care 吉江 悟 氏 ▼問い合わせ先 島原市在宅医療・介護相談センター(65-5110 島原市地域包括支援センター内)、 福祉課(63-1111 内線271)