◎まちかどウォッチング ▼ベンチャー企業のIT 戦略とシェアリングエコノミーin 島原〜島原の未来を語り合う〜  9月28日、専門家を交えて本市が進むべき未来を語り合う「ベンチャー企業のI T 戦略とシェアリングエコノミーin 島原」を市内ホテルで開催しました。地元の青年団体や企業、大学関係者ら約100人が参加し、地方の秘めた可能性について活発な意見が交わされました。 (写真)参加者と活発な意見を交わす、ゲスト3人(潟Rコナラ代表取締役、シェアリングエコノミー協会理事 南 章行(みなみ あきゆき)、総務省情報流通振興課長 犬童 周作(いんどう しゅうさく)、内閣官房シェアリングエコノミー促進室企画官 田 裕介(たかだ ゆうすけ)と古川隆三郎島原市長 ▼市民体育祭大運動会〜知事杯は三会地区に〜  10月7日、市営陸上競技場で市民体育祭大運動会を開催しました。各地区から選ばれた代表選手ら延べ2500 人が参加し、各種リレーやフィールド競技などで熱戦を繰り広げました。知事杯は、2年ぶりに三会地区が獲得しました。  昼休みの時間帯には、本市初となる全国大会への出場を決めた市消防団湯江地区がポンプ操法の模擬演技を行い、観客を魅了しました。 (写真)2年ぶりに知事杯を獲得した三会地区の皆さん (写真)小学生地区対抗1200mリレーで競い合う三会地区と森岳地区代表の女子児童 ▼包括的連携に関する協定調印式〜ICTなどの活用で課題解決へ〜  10月12日、本市は福岡工業大学と地域活性化やまちづくりなどに関する包括的連携協定を結びました。これは、地域社会の発展や人材育成、学術振興 を目的として、同大学が持つICTなどを活用し、地域課題の解決を目指すものです。  今後、地域活性化やまちづくりをはじめ、人材の育成や交流など5項目の分野において連携し、大学のネットワークを活用することで、さらなる市政の 推進が期待されます。 (写真)協定書調印後、調印書を持って握手を交わし笑顔で記念撮影する、福岡工業大学 下村輝夫(しもむら てるお)学長と古川隆三郎島原市長 ▼しまばら温泉不知火まつり〜島原の秋の風物詩〜  10月13・14日、島原文化会館をメーンに「しまばら温泉不知火まつり」が開催されました。また、会場には昨年姉妹都市の提携をした愛知県幸田町の観光物産コーナーが設置され、特産品の筆柿などが好評で完売しました。  13日は、島原城特設舞台で「島原城薪能」が行われ、宝生流能や和泉流狂言が披露され、観客を幽玄の世界に引き込みました。  14日は、島原文化会館で、しまばらガマダス阿波踊り大会や伝統芸能などの不知火奉納舞台が行われました。また、土曜夜市を再現したアーケード祭では、阿波踊りの披露のほか、島原コスプレの乱に参加したコスプレーヤーなど多くの人出で賑わいました。 (写真上)不知火奉納舞台でソーラン節を披露する白山保育園の園児たち (写真下)アーケード祭りで阿波踊りを披露する子どもたち ▼九州学生陸上競技新人選手権大会〜学生アスリート 熱戦繰り広げる〜  10月13・14日、市営陸上競技場で第3回九州学生陸上競技新人選手権大会が開催されました。  本市で初めての開催となった同大会では、九州の大学57校から総勢600人を超える学生アスリートが参加し、2日間を通して男女各21種目が行われ、学生アスリートが熱戦を繰り広げました。 (写真)10000m競争の予選で、熱戦を繰り広げる学生アスリートの皆さん ▼ユース五輪陸上男子100m 銅メダル獲得〜池田成諒(いけだ せいりょう)(島高)選手 大活躍  10月16日、アルゼンチン・ブエノスアイレスで「第3回ユースオリンピック競技大会」の陸上男子100m決勝が行われ、アジア代表として出場した島原高校2年の池田成諒選手が10秒30(追い風3.4mの参考記録)の好タイムをマークし、見事、銅メダルを獲得しました。今後の池田選手のさらなる活躍が期待されます。 (写真)今年7月のアジア地区予選(タイ・バンコク)で銀メダルを獲得した池田選手 ◎100歳誕生日おめでとうございます 横田 チトキ(よこた ちとき)さん(9月18日生) 岡野 一雄(おかの かずお)さん(9月30日生) 上村 榮(うえむら さかえ)さん(10月15日生)