◎水道の凍結対策を〜冬到来に備えて〜  気温が氷点下を下回ると水道が凍結しやすくなり、水が出なくなったり、破裂することがあります。気象情報などを確認し、水道の凍結対策をお願いします。 ▼特に凍結に注意する箇所 ・屋外の露出水道管や風当たりの強いところ ▼凍結を防ぐ ・ 保温材や毛布、布などを隙間なく巻きつけて保護し、水道管などが濡れないようにしてください ・ 冷え込みが厳しい時には、蛇口から少量の水を出しておくと有効です(ただし、水道代がかかりますのでご注意ください) ・ 蛇口までの水道管に水が残っていると凍結しやすくなります。長期間留守にする  場合は、水道メーター横のバルブで止水し、残り水を出し切ってしまうことをお勧めします ▼水道が凍結して水が出ない場合 ・ 自然に解けるのを待つか、タオルなどを巻き付け、ゆっくりとぬるま湯をかけて解かしてください ※熱湯をかけると、水道管が破裂やひび割れることがあります ▼水道管が破裂してしまった場合 ・ 応急処置として、水道メーター横のバルブを閉め、水を止めてください。その後、島原市指定給水装置工事事業者に修理を依頼してください(水道管の破裂などによる修理費用は、所有者の負担となります) ※島原市指定給水装置工事事業者一覧など詳しくは市ホームページをご覧ください ▼問い合わせ先 水道課工務班 (68-1111内線594〜596) (例)水道管に保温材などを巻き付け、濡れないようにテープで保護する ◎市長コラム 古川 骼O郎 「師走を迎えて」  早いもので12月師走を迎えました。市民皆さんにとって、今年一年はどんな年だったでしょうか。私にとって一番印象に残っているのは、8月に静岡県駿東郡小山町が主催した交流事業の一環で中学生と一緒に富士山に登ったことです。ハードだった分、良き思い出になりました。庁舎建設の基礎工事が年内に終了する予定です。来年1月から、いよいよ、5階建ての新庁舎の姿が見えはじめます。2020年1月の業務開始の予定です。もうしばらく、市民皆さんにご不便をおかけします。平成最後のクリスマス、年末年始となります。皆さんの思い出とともに良い年をお迎えください。 ◎今月の表紙 歓迎 福知山市友好親善訪問団 ご来島  11月17・18日、姉妹都市35周年を記念して、京都府福知山市から市民訪問団78人が来島しました。福知山市民訪問団一行は、歓迎セレモニーや交流会などを通して、時が過ぎるのも忘れ、市民との交流を深めました。349年前、松平忠房公が福知山城主から島原城主になった縁で結ばれた両市は、今回の訪問で絆がさらに深まりました。 (写真)交流会で歓迎の歌を披露する有明少年少女合唱団の皆さん