広報しまばら 平成31年1月号 January.2019 No.776 <今月のトピックス> 島原を舞台にした長崎発地域ドラマ いよいよ放送!! NHK BS プレミアム 放送(予定)2月6日(水) 21:00 〜 21:59 出 演/貫地谷 しほり(かんじや しほり)、遠藤 憲一(えんどう けんいち)、樫山 文枝(かしやま ふみえ)、長濱 ねる(ながはま ねる)(欅坂46(けやきざかフォーティーシックス))、和泉 ちぬ(いずみ ちぬ)、前野 朋哉(まえの ともや)、宮ア 香蓮(みやざき かれん)(島原市出身) 作/荒井 修子(あらい しゅうこ) 音 楽/木村 秀彬(きむら ひであきら) (写真)主なロケ地となったかんざらしの名店「銀水」で会見後に写真に納まる出演者の皆さん     (左から、宮ア 香蓮、和泉 ちぬ、貫地谷 しほり、遠藤 憲一、長濱 ねる、前野 朋哉) 新年のごあいさつ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2 2018年を振り返る・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4 輝く島原人THE SCENE Vlo.15・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6 今月の表紙 ドラマ紹介・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8 しまばらん4コマ漫画 最優秀作品 決定・・・・・・・・・・・9 市町村交通災害共済加入 ほか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10 SQ商品紹介・総務大臣感謝状受賞・・・・・・・・・・・・・・・・11 まちかどウォッチング・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12 しまばら子育て情報・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・14 健康しまばら通信・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・16 地域おこし協力隊新顔・地域おこし協力隊コラム・・・・18 公民館講座情報・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・19 情報ひろば・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・20 施設情報・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・23 島原半島ユネスコ世界ジオパーク・・・・・・・・・・・・・・・・・・24 図書館へ行こう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・25 広告・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・26 折込付録・・・・・・・月間カレンダー、絵はがきなど ※裏表紙や情報ひろばの欄に有料広告を掲載しています(内容は省略します) ◎新年のごあいさつ 島原市長 古川骼O郎 街が賑わい人がふれあい支えあう市民が主役の島原へ 新年明けましておめでとうございます。 市民の皆様には、ご家族お揃いで輝かしい新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。 昨年は皆様にとりまして、どのような年であったでしょうか。 ▼半島に2つのユネスコプログラム  昨年は、「島原半島ユネスコ世界ジオパーク」が再認定を受けることができました。また、これを後押しするように雲仙岳災害記念館(がまだすドーム)が4月にリニューアルオープンし、これまで以上に多くの皆様に訪れていただいております。  そして昨年はもうひとつ、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」がユネスコの世界文化遺産として登録され、南島原市の原城跡も構成資産としてその価値が世界に認められ、これで島原半島に2つのユネスコのプログラムが存在することとなりました。  これは、私たち島原半島に住むものの誇りであり、今後こうした地域の強みを生かし積極的に国内外の誘客や交流人口の拡大に努めてまいります。 ▼新庁舎建設  庁舎建設につきましては、昨年末までに基礎工事がほぼ完了し、いよいよ5階建ての建設工事が始まります。本年も引き続き新庁舎の建設に取り組んでまいりますので、市民の皆様にはご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。 ▼兄弟姉妹都市  昨年11月は、姉妹都市提携35周年を記念して京都府福知山市から約80人の訪問団が本市を訪れ市民皆様と交流を深めたところであります。本年は、兄弟都市である大分県豊後高田市と提携50周年の記念の年を迎えます。これから豊後高田市と記念事業について調整してまいります。 ▼まち・ひと・しごと創生総合戦略の推進  昨年は、とりわけ「移住・定住・婚活」を最重要テーマに掲げ、その中で「しまばら大婚」大作戦がスタートし、本市の農業の後継者をはじめとした男性の魅力アップやさまざまなイベントを通して徐々にその効果が表れているところでございます。  引き続き、「しごとをつくり安心して働けるようにする」、「新しい人の流れをつくる」、「若い世代の結婚・出産・子育ての希望をかなえる」、「時代に合った地域をつくり、安心なくらしを守る」この4つの柱を中心に島原市まち・ひと・ しごと創生総合戦略を鋭意推進してまいります。 ▼島原城築城400年  昨年発足しました島原城築城400年記念事業実行委員会を中心として、市民の皆様とともに築城400年となる2024年を見据えた観光、歴史、景観を一帯とした事業計画の策定や各種事業の推進を図ります。 ▼ラグビーワールドカップ  本年は、「ラグビーワールドカップ2019日本大会」が9月20日から11月2日までの間、国の誇りをかけた熱い戦いが日本各地で繰り広げられます。昨年トンガ王国の公認キャンプ地として決定した本市にとりましても市民皆様をあげて大会を盛り上げるとともに、心温まるおもてなしでトンガ代表チームの受け入れについて万全を期すよう努めてまいります。 ▼新しい時代へ  そしていよいよ本年は、平成から新しく元号が変わる年であります。平成の時代、本市においては、とりわけ雲仙・普賢岳噴火災害をはじめ有明町との合併など30年余りで地勢が大きく変わり、そして近年ではインターネットやAI、IoTなどの情報技術の普及・発展により、私たちの生活も劇的に変わろうとしています。 新しい時代の幕開けがすぐそこに迫っております。故郷が未来永劫輝き続けることを願いながら「心機一転」各種事業に市政の舵取り役として全力で邁進してまいりますので大変厳しい財政状況下ではありますが、「街が賑わい、人がふれあい、支えあう市民が主役の島原市」を市民皆様とともに創りたいと考えておりますので、皆様方のさらなるご支援、ご協力をお願い申し上げます。  結びに、皆様にとりまして、本年が素晴らしい年となりますよう心から祈念いたしまして、新年のご挨拶といたします。 ◎戌年 2018年を振り返る  皆さんにとって2018年はどのような年でしたか。  市では、「移住・定住・婚活」を最重要テーマにした「しまばら大婚」大作戦などを実施したほか、「島原半島ユネスコ世界ジオパーク」の再認定。また、2020年1月の業務開始に向けた市役所新庁舎の建設が始まった年でした。このページでは、写真などとともに本市の『1年』を振り返ります。 ○1月 3日 島原市成人式 6日 市消防出初式 12日 農家の婚活支援事業に係る関係者ミーティング 22日 島原市高齢者等見守りネットワーク連携協定締結式 30日 「しまばら大婚」大作戦代表者会議 31日 島原半島ユネスコ世界ジオパーク再認定決定 ○2月 3日 ザスパクサツ群馬キャンプイン 5日 新たな地域コミュニティを考える市民フォーラム 6日 市町内会長・自治会長の永年勤続感謝状贈呈式並びに研修会 ○3月 3日 島原初市(〜3月11日) 3日 島原城下ひなめぐり「人間ひな行列」 3日 有馬スポーツ賞表彰式 7日 大学サッカーフェスティバルin島原 18日 雲仙・普賢岳溶岩ドーム崩壊対策砂防提嵩上げ工事完成式 25日 島原コスプレの乱 春の陣 27日 庁舎建設安全祈願祭 29日 白山保育園引き継ぎ式(民営化) ○4月 1日 島原市表彰式 1日 雲仙岳災害記念館リニューアルオープン 20日 ラグビーワールドカップ2019のトンガ王国公認チームキャンプ地内定 ○5月 5日 鯉の供養と放流 18日 防災対策現地視察 ○6月 3日 いのりの日 ○7月 4日 島原市高齢者等見守りネットワーク連携協定締結式 9日 消防団活動の充実強化に向けた支援に関する協定締結式 17日 市長を囲む地域懇談会(7〜8月市内7地区で開催) 20日 子育て支援連携協力に関する協定締結式 21日 土曜夜市(8月も開催) 25日 空家等対策の推進に関する協定締結式 29日 みんなでいっしょに学BOUSAIin島原半島 30日 バイヤー04レバークーゼンU -17島原キャンプ ○8月 1日 しまばらん展 4日 島原水まつり 5日 県ポンプ操法大会で市消防団(湯江地区)が優勝 15日 精霊流し 29日 子育て支援シンポジウム 30日 島原温泉ガマダス花火大会 ○9月 28日 ベンチャー企業のIT戦略とシェアリングエコノミーin島原 ○10月 7日 島原市民体育祭(大運動会) 12日 島原市と福岡工業大学との包括的連携に関する協定調印式 13日 しまばら温泉不知火まつり(〜10月14日) 16日 池田成諒(いけだせいりょう)(島高)選手 ユース五輪陸上男子100m銅メダル獲得 ○11月 3日 しまばら薬草フェア(〜11月4日) 10日 日本ジオパーク認定10周年記念シンポジウム 17日 姉妹都市提携35周年福知山市友好親善訪問団来島 17日 ゆるキャラグランプリ2018 しまばらん悲願のトップ10入り 18日 市防災避難訓練( 安中地区) 22日 島原市金婚祝賀式 24日 島原ふるさと産業まつり(〜11月25日) 25日 健康しまばら福祉まつり ○12月 1日 島原ウィンターナイト・ファンタジア 1日 平成新山島原学生駅伝 ◎輝く島原人 THE SCENE Vol.15 島原に生きる 広報しまばらでは、生き生きと活動し、楽しみながら社会に貢献する人生の達人たちを「輝く島原人」として紹介しています。 第15回目は婦人会活動や環境美化推進員として地域の環境美化に尽力し、また、趣味のバレーボールや民踊など多方面で精力的に活動している川本まなみ(かわもと まなみ)さん(71)を紹介します。 (写真1)平成新山と安中梅林をバックに、満面の笑みで写る川本さん。 「人生の達人」川本 まなみさん(71)   昭和23年、7 人兄弟の三女として広馬場町で生まれ、育つ。県立短期大学卒業後、小学校の教諭として教壇に立つ。  結婚を機に退職し帰郷。昭和62 年4月から市教育文化振興事業団職員として勤め、平成20 年、市体育館館長を最後に退職。平成22年から安中地区婦人会会長、また、平成30 年から市婦人会連絡協議会会長を務め、市全体の有志婦人の取りまとめをはじめ、さまざまな活動を通して、地域の発展に尽力している。大下町在住。 「笑顔と元気」笑顔で。元気に。楽しく。人や地域とつながる。 ▼大好きなバレーボールで人とつながる   幼少のころから、体を動かすのが好きで、負けず嫌いな性格。何事にも自ら率先して積極的に行動することを心がけている川本さん。  大学時代から本格的にバレーボールを始め、国体出場の夢は叶いませんでしたが、バレーボールに対する情熱は今でも冷めていません。  もう年だから、体が動かないからなどと言ってバレーボールから離れていく人が多くいる中、年を重ねても、いつまでも若者に負けないパワーと声で生き生きとしたプレーをしたい、そして、同年代の仲間と大好きなバレーボールをいつまでも続けたいと思い立ち、仲間に呼びかけ、60歳以上のママさんバレーチーム「ことぶきしまばらチーム」を平成14年に発足させました。  みんなで一緒に楽しくバレーボールができることを幸せに感じて、生き甲斐となっている川本さんにその魅力を聞くと「白いボールを追いかけて、コートを走り回り、ナイスプレーの時は抱き合って喜び、珍プレーの時は床を転げまわって笑う、体を動かすことで爽快感を味わうことができます。また、バレーボールを通して、たくさんの人と出会い、触れ合い、そして、助けあうことができます。今の自分があるのも、さまざまな人に育ててもらったおかげです」と笑顔で感謝の言葉を話してくれました。 (写真2)安中梅林を育て守る会主催の安中梅林剪定作業で安中婦人会の皆さんと一緒に笑顔で豚汁を振る舞う川本さん (写真3)仲間と一緒に大好きなバレーボールの練習に励む川本さん ▼婦人会活動を通して地域とつながる  平成22年から安中地区の婦人会会長を務めている川本さん。 地区会長に就任以来、地域の子どもたちのために何かできないかと、地域の皆さんと一緒になって考えました。そこで手がけたのが、災害からの復興を願い地元小学校の卒業生の手によって植樹された約1000本の安中梅林の活用だったそうです。  「体験学習では、梅林から梅を収穫し、その梅を使った梅ジュースや梅干しをつくります。また、自分たちでつくった梅干しを給食で食べてもらいます。このような体験を通して、噴火災害を経験していない子どもたちに興味・関心を持ってもらうことで、災害を風化させることなく、後世に継承できます。また、学習発表会では体験した子どもたちから感謝の言葉をかけられる時が一番うれしく、やりがいを感じる瞬間です」と語る川本さん。  「これからも、積極的に学校や地域行事に関わり、子どもたちをはじめ、保護者や地域とつながっていきたいです」と力強く話してくれました。 (写真4)福知山音頭に合わせて踊りながら、福知山市民と交流する川本さん (写真5)趣味の民踊(みんよう)を生かし、さまざまな祝い事で祝舞を披露する川本さん ▼みんなと一緒が好き   笑顔を絶やさず、いつも元気な川本さんは、婦人会の活動をはじめ、スポーツ推進員を20年以上務めたほか、現在は、環境美化推進員として地域の環境美化に尽力し、また、趣味のバレーボールや民踊など多方面で精力的に活動しています。  今年度から、市内5地区の婦人会の取りまとめ役として島原市婦人会連絡協議会会長を務めている川本さん。各地区の婦人会員皆さんと一緒に横のつながりを大切にして、「今日(教)用事(養)があって、行く(育)所がある。それが婦人会です」教養を高めようを合言葉に、これからも、地域に必要とされる婦人会を目指し、会員皆さんと一緒にさまざまな活動を続けていくそうです。  そんな川本さんに元気の秘訣を聞くと「何事も一人ではなく、みんなと一緒に笑いながら、わいわいと楽しく行動することが好きです。さまざまなことに参加することによって人とのつながりもできますし、そのつながりを大切にして、助け合いながら自分も成長していけたらいいですね」と笑顔で話してくれました。 ◎今月の表紙  長崎発地域ドラマ「かんざらしに恋して」放送  本市を舞台にしたNHK 長崎発地域ドラマ「かんざらしに恋して」のロケが昨年11 月に「銀水」などで行われ、多くのエキストラなどの市民皆さんのご協力により無事終了しました。この作品は、かんざらしの名店の復活を描く創作ドラマで、2月6日(水)21時からNHK BS プレミアムで全国放送される予定です。皆さん、ぜひ、ご覧ください。 (写真1)主なロケ地となった「銀水」の外観と浜の川湧水 (写真2)銀水のかんざらし (写真3〜5)銀水などで行われたロケ(写真提供:NHK) ▼あらすじ 桐畑瑞樹(貫地谷しほり) は目の前に置かれた不思議なお菓子を眺めている……。「かんざらし」と言うものらしい。長崎県島原市にはこの「かんざらし」の名店といわれる「銀流」というお店があったのだが、20年前に閉店。それを今によみがえらせるため、地域おこし協力隊として市に雇われたのが瑞樹だったのだが……。 島原市おもてなし課の職員で「銀流」担当になった八田(遠藤憲一) は調子いいばかりで前任者からちゃんと引き継ぎをしていないし、完成しているはずの銀流のリニューアル工事は遅れに遅れているし、市長(前野朋哉) は無理難題ばかり言うし、バイトの舞香(長濱ねる) は腹黒いし、次々に降りかかってくる難題に、瑞樹は右往左往するばかり。果たして、銀流は無事にリニューアルオープンできるのか? ▼登場人物 遠藤 憲一(えんどう けんいち)〔八田 健一(はった けんいち) 役〕 島原市おもてなし課職員。「銀流」復活を瑞樹とともに担当することになるが、陰では「怒られ班長」と呼ばれている。 貫地谷 しほり(かんじや しほり)〔桐畑 瑞樹(きりはた みずき) 役〕 東京からやって来た地域おこし協力隊員。島原のかんざらしの名店「銀流」の復活を担当することになるが、当然ながらかんざらしを食べたことがない。 宮ア 香蓮(みやざき かれん)〔松尾 綾子(まつお あやこ) 役〕 島原市おもてなし課職員。 長濱 ねる(ながはま ねる)(欅坂46)〔保科 舞香(ほしな まいか) 役〕 「銀流」のアルバイト。 樫山 文枝(かしやま ふみえ)〔小野寺 千草(おのでら ちぐさ) 役〕 銀流のかんざらしの秘密を知る人物。 和泉 ちぬ(いずみ ちぬ)〔酒井 かつ子(さかい かつこ) 役〕 「銀流」のアルバイト。 前野 朋哉(まえの ともや)〔為永 太郎(ためなが たろう) 役〕 島原市の若き市長。 ◎しまばらん4コマ漫画最優秀作品 決定!  昨年の夏に募集した「しまばらん4コマ漫画」の最優秀作品が決定しました。  本市出身の漫画家、小西紀行(こにし のりゆき)さんが多数の応募作品を一つ一つ丁寧に審査して、そのなかでも特に優れていた、森崎慎ノ介(もりさき しんのすけ)さんの作品が選ばれました。  応募者の皆さんご応募ありがとうございました。  今回の最優秀賞の選考にあたり、小西さんからメッセージが届きましたので紹介します。 ◎小西紀行さんからのメッセージ しまばらんの特徴であるひょうたんとその中の湧き水を使ったネタでしまばらんでしかできないネタに仕上げたところがお見事!  1コマ目の「寒すぎる」というフリと、「湧水飲んだら元気になる」という、しまばらんの特性を生かしてオチにつなげるところが筋が通っててとてもよくできていると思いました。 ◎しまばらん4コマ漫画 「ひょうたんの水」森崎 慎ノ介(もりさき しんのすけ) 【1コマ目】 しまばらん/(寒い風が吹き付けて凍えそうなしまばらん)寒すぎて力がぜんぜん出ない 【2コマ目】 しまばらん/(ひらめいた顔で)こんなときは 【3コマ目】 しまばらん/(ひょうたんを左手で掲げるしまばらん)ひょうたんのあったかい水をのもう! 【4コマ目】 しまばらん/(ひょうたんを裏返し、あったかい水を飲もうとするが中身が出てこないのを見てショックを受けるしまばらん)中身がこおって出てこない ◎市町村交通災害共済に加入しましょう  市町村交通災害共済は、安い掛け金で、国内での交通事故で災害を受けた人を住民皆さんで助け合う制度です。2月1日から、市民安全課で加入申込を受け付けますので、万が一に備えて加入しましょう。 ▼加入資格 市内に住民票を有する人 ※就学(学生)のため一時的に市外に転出している人も加入できます ※福祉施設などへの入所、もしくは入院加療で市外に転出している人は、施設所在地の市町村に問い合わせてください ▼共済期間 平成31年4月1日〜翌年3月31日 ※年度途中から加入した場合は、加入した日時からの適用となります ▼共済掛金 1人当たり500円 ▼申込方法 市民安全課に備え付けの申込用紙に必要事項を記入の上、  次の@またはAの方法で申し込んでください  @町内会・自治会を通じて申し込む  A個人で直接申し込む ※Aの場合は市民安全課のほか、市民窓口サービス課または三会出張所でも受け付けできます ▼申し込み・問い合わせ先 市民安全課安全安心班(68-1111内線243) ◎〜市民が主役のまちづくり〜市政に対するご意見・ご提案はありませんか ▼市長へのポスト設置場所(市内12カ所)  市では、市民皆さんのアイデアやご意見を聴き、市政をより充実させるため、市長へのポスト(市内12 カ所)を設置しています。また、メールやFAXなどでも結構ですので、 いろいろなアイデアやご意見をお寄せください。 ※各部署のメールアドレスなどは市ホームページ(http://www. city.shimabara.lg.jp/)をご覧ください ・大手庁舎東側玄関 ・有明庁舎玄関 ・三会農村環境改善センター ・杉谷公民館 ・森岳公民館 ・霊丘公民館 ・白山公民館 ・安中公民館 ・島原復興アリーナ ・島原図書館 ・島原市福祉センター ・有明総合文化会館 ▼問い合わせ先 秘書人事課秘書広報班(63-1111 内線124) ▼投函する際のお願い ※紙面には、氏名・住所・電話番号を明記し、匿名はご遠慮ください ※紙面は、秘密保持のため封をしてください ※いろいろなご意見やご提案をお願いします ◎〜もっと身近に、島原ブランドを〜島原スペシャルクオリティ   ○「島原テリーヌ」  島原テリーヌは、島原産の「カステラ」や「お茶」とチョコレートを組合わせた商品で、島原らしさを表現しています。  久遠チョコレート島原店 宮の町(73-9925) ○「舞 豚」  80年以上続く「中村種豚場」が、独自交配で生産しています。この豚肉は肉質がきめ細かく、甘い脂身、深い味わいのある赤身が特徴です。  N・フーズ 白土町(63-0048) ○「リッチなおとうふ」(濃厚まろやか、清純なめらか)  自然食材にこだわり無添加で作った、デザート感覚で食べるお豆腐です。  とろけるまろやかな口当たりの「濃厚まろやか」、さっぱり風味の「清純なめらか」の2 種類があります。  島原食品 大手原町(080-8583-4955) ▼問い合わせ先 しまばらブランド営業課(68-1111 内線573) ◎総務大臣感謝状を受賞 10月26日、東京都で開催された平成30年度総務大臣感謝状贈呈式において、馬場勝郎議員、松井大助議員への議員在職35年以上の感謝状の贈呈があり、12月6日に開かれた本会議の冒頭、議場で感謝状の伝達が行われました。 (写真1)馬場 勝郎(ばば かつろう) 議員 (写真2)松井 大助(まつお だいすけ)議員 ◎まちかどウォッチング ▼市防災避難訓練〜溶岩ドーム崩壊を想定〜  11月18日、安中地区を対象とした防災避難訓練を実施しました。  今回の訓練は、震度5強の地震により溶岩ドームが崩壊したと想定して訓練を実施したもので、地域住民をはじめ、国や県の出先機関、消防、警察、市職員など約2000 人が参加しました。  昨年、安中地区で作成した防災避難マップを実際の訓練で初めて活用し、また、地元の保育園、小・中学校、私立高校も登園日・登校日として参加したほか、保育園や福祉施設では地元消防団以外の分団が避難誘導や搬送にあたるなど実践的な訓練を実施しました。  当日は午前9時30分、古川市長が防災無線で避難勧告を発令し、多くの住民が自衛隊車両などで、新湊町集合避難施設や中央高校に避難しました。  メーン訓練会場となった新湊町集合避難施設などでは、消防団の指導で消火器を使った初期消火訓練や消防署の指導で救急救命法訓練を体験するなど、参加者は、万一の事態に備えて、真剣な表情で訓練に取り組み、防災に対する意識を新たにしました。 (写真1)自衛隊車両で避難する住民 (写真2)消防署員の指導のもと救急救命訓練を体験する親子 (写真3)避難施設に歩いて避難する園児たち ▼金婚祝賀式〜結婚50年の節目を祝う〜  「いい夫婦の日」の11月22日、めでたく結婚50年の節目を迎えたご夫婦を祝い、さらなる活躍を祈念するため、島原文化会館で金婚祝賀式を開催しました。  長年、苦楽をともに過ごされてきたご夫婦28組は、これまでの半世紀の人生を振り返り、お互いに感謝しあい、幸せを分かち合いました。 (写真)古川市長から金婚祝賀状を受け取る夫婦 ▼島原ふるさと産業まつり〜島原の特産品を買い求めて〜  11月24・25日、島原復興アリーナで「島原ふるさと産業まつり」が開催されました。  旬の野菜や果物、特産品などを取り扱う店が多数出店したほか、段ボールで制作された原寸大の1号機関車が初めて展示されました。また、25 日には、兄弟都市・豊後高田市の名産「豊後高田そば」の販売やそば打ち実演、丸太早切り大会など多彩なイベントも行われ、会場は多くの人でにぎわいました。 (写真1)島原雲仙農協 女性部による新鮮な野菜の販売 (写真2)豊後高田市の職員による「豊後高田そば」の販売 (写真3)丸太早切り大会の入賞者皆さんの記念撮影 (写真4)多くの来場者が段ボールで制作された原寸大の1号機関車を見学 ▼平成新山島原学生駅伝〜若きアスリート冬の島原路を駆け抜ける 12月1日、九州の大学生ランナーが冬の島原を舞台に一本のタスキをつなぐ「平成新山島原学生駅伝」が、市営陸上競技場をスタートに開 催されました。  大会にはオープン参加を含む男子32 チーム、女子14チームが参加し、若きアスリート達が島原路を駆け抜けました。沿道には多くの人が並び、力強い走りを見せる選手たちにたくさんの拍手や大きな声援が送られました。  男子は第一工業大学が2年ぶり17 度目の優勝、女子は福岡大学が5年連続8度目の優勝を飾りました。また、この大会は多くの市民ボランティアのサポートにより実施されました。ボランティアの皆さん、ご協力ありがとうございました。 ○男子成績 順位 大学名 1 第一工業大学(ふくおかこうぎょうだいがく) 2 日本文理大学(にほんぶんりだいがく) 3 福岡大学(ふくおかだいがく) 4 志學館大学(しがくかんだいがく) 5 久留米大学(くるめだいがく) ○女子成績 順位 大学名 1 福岡大学(ふくおかだいがく) 2 活水女子大学(かっすいじょしだいがく) 3 名桜大学(めいおうだいがく) 4 折尾愛真短期大学(おりおあいしんたんきだいがく) 5 熊本大学(くまもとだいがく) (写真1)男子トップでゴールする第一工大アンカー、白ケ澤 優樹(しらがさわ ゆうき) 選手 (写真2)女子トップでゴールする福岡大アンカー、守田 詩歩(もりた しほ)選手 (写真3)宮崎大のアンカーを務めた山下 勝也(やました かつや) 選手(島高出身) (写真4)長崎国際大の3区を走った入江 龍(いりえ りょう) 選手(島高出身) ▼100歳おめでとうございます (写真)中村 キミノ(なかむら きみの)さん(12月5日生) ●しまばら子育て情報  子育て支援室(62-4015)  こども課こども福祉班(63-1111 内線301)      こども家庭班(63-1111 内線278) ◎1月で1歳になりました Happy Birthday ! (写真) ・前田 櫂人(まえだ かいと)くん 1月6日生 「元気で優しく明るい男の子になってね。」 ・吉村 あさひ(よりむら あさひ)ちゃん 1月8日生 「たくさん食べて元気に育ってね。」 ・丸山 勇志郎(まるやま ゆうしろう)くん 1月14日生 「これからも元気いっぱい遊んでね。」 ・林田さくら(はやしだ さくら)ちゃん 1月18日生 「どんな子に育つかな?たのしみ。」 ・西里 允希(にしざと みつき)くん 1月28日生 「兄弟仲良く元気に大きく成長してね!」 ・的野 芽生(まとの めい)ちゃん 1月28日生 「元気いっぱい大きくなってね。」 ・林田 ゆきの(はやしだ ゆきの)ちゃん 1月29日生 「これからも元気に大きくなってね。」 ・村里 玲愛音(むらさと れあん)ちゃん 1月31日生 「元気と笑顔いっぱいな子に育ってね。」 ◎Happy Birthday投稿募集! ▼対象者 市内在住で、広報しまばらの発行月に満1歳となる赤ちゃん ▼応募方法 所定の申込書に必要事項を記入の上、写真とともにメールまたは持参してください ※詳細はページ上部のQRコードから確認してください ▼応募期限 広報しまばらの発行月の前々月20日 ▼掲載決定方法 応募者多数の場合は、先着順で掲載します ▼申し込み・問い合わせ先 秘書人事課秘書広報班(63-1111 内線124) ◎地域の子育てを応援したい人を募集します  島原市ファミリーサポートセンターでは、子育てを応援したい人(提供会員)のための講習会を開催します。 ▼と き 2月〜3月のうち、3日間程度 ▼内 容 保育の基礎知識、緊急救命講座、見学実習など ▼対象者 市内在住で18歳以上の人(高校生を除く) ▼受講料 無料 ▼申込期限 1月31日(木) ▼申込方法 こども課に電話またはメールで申し込んでください ▼申し込み・問い合わせ先  こども課こども福祉班(62-8003、famisapo@city.shimabara.lg.jp) ◎ベビーとママの子育てが楽しくなる講座 H30年度 第4コース はじめのはじめのいっぽ  育児で孤立することなく外の世界に出る「いっぽ」を踏み出せるきっかけとなり、子育てのヒントを学び、子育ての楽しさを感じるための講座です。 ▼と き 2月8日(金)〜3月15日(金)13時30分〜15時30分 毎週金曜(全6回) ▼ところ 市保健センター(和室) ▼内 容 ベビーマッサージやあやし歌などを中心とした交流会 ▼対象者 市内在住で第1子が生後2カ月〜4カ月(開始日時点)の乳児とママ ▼定 員 12組(応募者多数の場合抽選) ▼参加料 無料(お茶代として全6回で300円) ▼申込期限 1月22日(火) ▼申込方法 子育て支援室に電話で申し込んでください ◎笑顔で子育て育児サークル  どなたでも参加できる育児サークルは、親子で楽しみながら子育てができるよう、情報交換と友だちづくりのきっかけとなる場を設けて、参加者の交流を行っています。 ※食生活改善推進員・ありあけ母親クラブ・子育て支援室による手作りおやつもあります イベント名 日時(10時〜12時)・場所 サークル名 〜日本の伝承遊びを楽しもう@〜 かんたん凧をつくろう 1月8日(火)三会農村環境改善センター のびのびkids 〜お家でもしましょう。鬼は外福は内〜 鬼の面を作ろう 1月17日(木)杉谷公民館 すくすくげんkids 〜日本の伝承遊びを楽しもうA〜 お手玉あそび 2月5日(火)有明保健センター きららkids 〜こんなのあんなの知ってる?〜 手あそび・うたあそび 2月6日(水)霊丘公民館 こいこいひろば 〜親子の愛着 結びましょう〜 親子ふれあいあそび 2月7日(木)安中公民館 にこにこkids 〜寒さに負けないからだづくり〜 カラダ元気に 2月12日(火)三会農村環境改善センター のびのびkids (写真上)日本の伝承遊び(福笑い) (写真中)日本の伝承遊び(お手玉あそび) (写真下)鬼の面を作ろう ●健康しまばら通信 市保健センター 64−7713 有明保健センター 68−5335 ◎栄養教室  食事・栄養の知って得する知識について一緒に学びませんか。健康・食事に興味がある人、栄養について知りたい人、気軽に参加してください。 ▼と き 2月8日(金)10時〜12時 ▼ところ 市保健センター ▼テーマ 知って得する食品の選び方 見ていますか? 栄養成分表示 ▼対象者 20歳以上の人(先着30人) ▼参加料 無料 ▼申し込み 市保健センター ◎病気の予防学習会  日ごろ、なかなか聞くことのできない専門医の話を聞いて、健康維持に役立ててみませんか。 ▼と き 1月23日(水)13時30分〜15時(受付13時〜) ▼ところ 市保健センター ▼内 容 女性のための生活習慣病予防について ▼講 師 なおみレディースクリニック 院長 浜口 直美(はまぐち なおみ)先生 ▼対象者 特定健診受診者および興味のある人(先着80人) ▼申し込み 有明保健センター ▼参加料 無料 ▼申込期限 1月18日(金) ◎胃がん・大腸がん検診  40歳以上の市民を対象として胃がん検診、大腸がん検診を実施しています。5月以降、まだ検診を受けていない人は、がんの早期発見・早期治療のためにぜひ検診を受けましょう。 ※勤務先で検診がない人も受診できます ▼自己負担金 胃がん検診:1000円、大腸がん検診:600円 ▼受診場所 市内指定医療機関 ◎「特定健診」2月28日まで延長  医療機関での特定健診の実施期間を次のとおり延長します。 ▼受診期間 2月28日(木)まで ▼受診場所 市内指定医療機関 ▼健診料 無料 ▼健診内容 身体計測、血圧測定、血液検査、尿検査、心電図検査など ▼持参品 @特定健康診査受診券  受診券の有効期限が「平成30年11月30日」となっていますが、そのまま使用できます ※特定健康診査受診券を持っていない人は、再発行します A国民健康保険証 ◎しまばら食育レシピ 「白菜のごま豆乳スープ」 材料(4人分) 白菜 ………………… 約3枚 まいたけ ……………1パック 水 …………………… 200ml 豆乳 ………………… 200ml めんつゆ(3倍濃縮) … 小さじ1強 和風だし(顆粒) … 小さじ1 すりごま ………… 大さじ2 片栗粉 …………… 小さじ1 《ワンポイント》  スープごと食べることで溶けだした栄養をむだなく摂ることができます。カボチャを加えると優しい味わいになります。 《作り方》(レシピ提供:島原市食生活改善推進員協議会) @ 白菜は約1cm幅にざく切りにし、芯と葉に分ける。まいたけは小房に分けておく A 鍋に白菜の芯の部分と水、和風だし、まいたけを入れて沸騰したら火を弱めて1〜2分煮る B 白菜の葉の部分、豆乳、めんつゆを入れ、ふつふつしてきたら火を止め、ごまを入れる C Bに片栗粉を同量の水で溶いて混ぜ入れ、再度加熱してとろみをつける (写真)白菜のごま豆乳スープ 《1人分栄養価》 エネルギー:71kcal、たんぱく質:4.2g、脂質:3.7g、食塩:0.6g ◎いつまでも元気に過ごすために ○介護が必要となった要因(トップ3)※1  1位 認知症  2位 骨折・転倒  3位 脳卒中 ※1(出典)島原地域広域市町村圏組合「第6期介護保険事業計画基礎調査ニーズ調査報告書」 ○主な原因 ・閉じこもりや病気でしばらく寝込むなどによる、全身の心身機能低下 ・年齢とともにあらわれる老化 そのまま放っておくと、身体が弱っていき、日常生活で支障が出たり、寝たきりにつながっていきます。 ◎生活習慣を見直し、外出や触れ合いの機会を増やしましょう @生活習慣を見直しましょう ・毎朝、同じ時刻に起床し、朝日を浴びて体内時計をリセットしましょう ・起床後は、パジャマから着替えましょう ・整髪やひげの手入れ、化粧や歯磨き、入れ歯の手入れなどを日課にしましょう ・朝食はしっかり取り、体操や運動を取り入れましょう ・年賀状などの季節の挨拶をはじめ、生活に変化を取り入れましょう A外出や触れ合いの機会を増やしましょう ・自然に触れ合い、興味を持つと、外出が楽しくなります ・人と会う約束など定期的な用事をつくると、自然と足も外に向かいます ・こまめな買い物は、外出の機会が必然的に増えます ・共通の趣味やボランティア活動は交流が深まり、みんなで楽しく取り組めます ・地域の活動や催しへ足を運ぶと、仲間や知人をつくる機会が増えます ◎介護予防教室を開催しています! ○転倒予防体操サークル ▼内 容 体操を継続することで筋力や関節の柔軟性を保つことができ、骨折・転倒を予防します ▼会 場 市内19カ所の公民館など ○認知症予防サークル ▼内 容 計算や漢字問題、クイズなどを解きながら脳の活性化を図ることで、認知症を予防します ▼会 場 白山公民館 (写真)サークル活動様子 ※初めて参加する人は、市保健センターに連絡してください ◎小児の日曜診療所 63−0202(受付時間のみ) ※必ず電話受付後に来院してください ▼対象者 中学生以下の小児(内科疾患のみ) ▼診療場所 長崎県島原病院 小児科外来室 ▼診療時間 土曜日の18:00〜日曜日の17:00 ▼受付時間 土曜日の17:30〜日曜日の16:30 ※休日当番医の医療機関は折り込み付録の裏面に掲載しています ◎健康テレホンサービス TEL 095−826−5511 TEL 0120−555−203 ※固定電話のみ利用可能 1月 月 関節リウマチの症状や原因について 火 足の痛みと靴の選び方 水 子どもの頭痛 木 白内障の手術について 金 大人の発達症を知っていますか 土・日 外陰部のかゆみ ◎New★Faces 〜島原市地域おこし協力隊〜  昨年12月から島原市地域おこし協力隊として活動している、上田 友(うえだ とも)です。杉谷地区出身の44歳です。妻と愛犬(ボストンテリア)と暮らしています。第四小学校、第一中学校、島原商業高校へと進学し、九州産業大学芸術学部美術学科で油絵を主体に絵画を学びました。  子どものころから絵を描くことが好きで、よく普賢岳や島原の風景などを題材に描いていました。二十数年間、福岡市で生活していくなか、40代になった頃から、地元への愛着や地域活性化への興味が高まり、好きで学んできたアートを生かしながら、ふるさと島原に貢献したいと思い、島原市地域おこし協力隊になりました。  今後は島原の観光と島原鉄道の活性化を担当していきます。母なる山、雲仙・普賢岳が生みだす湧き水、温泉や美味しい食材や郷土料理をはじめ、歴史や観光名所など、島原半島にはいろいろな魅力があります。それらをつなぐ島原鉄道にも世代によってさまざまな思い出があります。そして住民がこの地域を誇りに思うエネルギーを感じます。  島原を知りたい、行ってみたい、住んでみたいと興味を持ってもらえる「笑顔の集う場づくり」に取り組んでいきたいと思いますので、皆さんよろしくお願いします。 (写真:上)島鉄車両と一緒に写る上田隊員 (写真:下)上田隊員が描いた家族の似顔絵 ◎地域おこし協力隊コラム 地域おこし協力隊 光野 竜司(みつの りゅうじ)  島原に移住し3年間が経つと同時に、地域おこし協力隊の任期が終了しました。  皆さんは島原のことを自慢できますか。風情のある街並み、城がある、水や野菜が美味しい、暮らしやすい、人情味あふれている。これらが私の感じてきた島原です。ただこれらは皆さんからすると当たり前のこと。よそから感じる視点と地元の人からの視点、それは全く異なっています。  私は任期中、さまざまな人に出会い、いろいろな話をしてきました。そこで感じた違和感、それは島原のことを自慢する声が少ないことでした。移住した当初は、この場所で地域おこしを行うために来たはずなのに、モチベーションが保ちづらかったことが多くありました。そんな中でも今、「トトノウ」として農家の皆さんと共に活動できていること、それは島原のことを誇りに思っている人々がいたからです。  移住したいと思える場所、とどまり続けたいと思える場所、そうなるためにはそこに住んでいる人がみんな、その地域を自信もって自慢できるかどうかです。今の島原から良いところを見つめ直すもよし、自慢できる場所に変えていくもよし、少しの思考の転換と行動で、より良い地域づくりを行っていけると感じています。  最後に、この3年間でたくさんの人に協力してもらい、今を迎えることができました。私の中で1つの区切りとなりますが、島原に住み続けて今後も地域づくりを 行っていきたいと思いますので、私を見かけた際には、ぜひ声をかけてください。 ▼問い合わせ先 島原ふるさと創生本部(62-8012) (写真)「トトノウ」の活動を紹介する光野隊員 ◎公民館講座情報 公民館では各種講座を行っています あなたも参加してみませんか ◆有明公民館 68−1101 ◆三会公民館 62−4505 ◆杉谷公民館 63−2231 ◆森岳公民館 63−2242 ◆霊丘公民館 64−2023 ◆白山公民館 63−2221 ◆安中公民館 63−2253 【杉谷公民館】 ○ウェーブリングエクササイズ講座  杉谷公民館で定番の講座となった、ウェーブリングを使用した筋膜リリースやヨガの動きなどを活用したオリジナルのストレッチエクササイズ。いつからでも、始められるエクササイズです。みんなで楽しく健康になりましょう。 ●と き 1月24日(木)〜2月14日(木) 毎週木曜 全4回  前半クラス・・・9時30分〜10時30分  後半クラス・・・11時〜12時 ●募集人数 各クラス15人(先着順) ●受講料 無料 ●講 師 秋吉 良子(あきよし りょうこ)先生 ●持参品 ウェーブリング(持っている人)、ヨガマットもしくはバスタオル、飲み物 ※ウェーブリングを持っていない人には貸出用があります (写真)ウェーブリングエクササイズの講座風景 【霊丘公民館】 ○世界に目を向けよう!第2弾「巡遊・シルクロード」  『西遊記』の舞台でもあるシルクロード。果てしなく続く砂漠、キャラバンが憩うオアシス、そんなシルクロードはまさに文明の十字路です。  各地に残る遺跡や仏教美術を見ながら、三蔵法師が見た世界に触れてみましょう。 ●と き 1月15日(火)・29日(火) 19時30分〜 ●テーマ 1回目「三蔵法師のみた世界」 2回目「いよいよ天竺へ(予定)」 ●受講料 無料 ●講 師 島原市地域おこし協力隊 吉岡 慈文(よしおか ひろふみ)氏 ●持参品 筆記用具 (写真)火焔山(かえんざん) 各講座の申し込みは1月4日(金)から受け付けます ◎心豊かでたくましく生きる島原っ子を育むための『しまばら 家庭教育 三・三・七拍子!』  5月号から、『しまばら 家庭教育 三・三・七拍子!』リーフレットの全ての項目を13回にわたって連載しています。  「子どもに身に付けさせたい七拍子!」の3つ目は、「家庭学習・読書」です。子どもたちは毎日学校で一生懸命勉強し、「できた、わかった」と満足して家に帰ります。家庭で自分から進んで勉強することで理解が深まり、「もっと知りたい、やりたい」と発展し、着実に学力が身に付きます。家庭学習の充実が学力向上につながります。家庭で楽しむ親子読書もおすすめです。   進んで勉強!楽しく読書! ▼問い合わせ先 社会教育課(68-5473) ●情報ひろば ■市役所本庁(代表)63-1111 ■有明庁舎(代表)68-1111 ※外港庁舎と折橋庁舎への電話は本庁代表63-1111から転送できます ◎募集 ◇自衛官等採用試験 ※自衛官候補生と一般曹候補生の受験年齢が33歳未満に引き上げられました ○陸上自衛隊高等工科学校生徒 ▼募集人数 約260人 ▼資 格 男子で中卒(見込含)17歳未満の人 ▼受付期間 1月7日(月)まで ▼一次試験 1月19日(土) ▼二次試験 2月2日(土) ▼試験会場 有明公民館 ▼最終合格発表 2月15日(金) ○自衛官候補生(陸・海・空男子) ▼資 格 18歳以上33歳未満の人 ▼受付期間 2月1日(金)まで ▼試験日 2月8日(金)・9日(土) ▼試験会場 大村駐屯地 ▼申し込み・問い合わせ先 自衛隊島原地域事務所(62-3759) ◇平成31年度保育所・認定こども園の入所申込み  4月から新たに保育所や認定こども園(保育部分)での保育を希望する児童の申込みを受け付けています。  なお、受付期間終了後は随時受付を行いますが、期間内に提出した人を優先しますので希望の園に入れない場合があります。 ▼入所できる児童 保護者が仕事または病気などの理由で保育を必要とする事由に該当する児童 ▼受付期間 1月18日(金)まで ▼申込方法 こども課または有明支所に備え付けの申込書に必要書類を添付して提出してください ※満3歳以上の児童で、認定こども園(教育部分)での教育を希望する場合は、直接、施設に申し込んでください ▼申し込み・問い合わせ先 こども課こども福祉班(内線276)、または有明支所(内線507) ◇第16回長崎県ねんりんピック参加者 @スポーツ交流大会 ▼日程・会場 5月11日(土)・シーハットおおむら(大村市)ほか ▼対象者 県内在住の60歳以上の人 ▼募集期間 1月7日(月)〜2月28日(木) ※ボウリング…1月7日(月)〜3月23日(土) ※ゴルフ…4月3日(水)〜4月24日(水) A囲碁交流大会 ▼日程・会場 5月11日(土)・県勤労福祉会館(長崎市) ▼対象者 県内在住の60歳以上の人および15歳以下のアマチュア愛好者 ▼募集期間 1月7日(月)〜3月22日(金) Bふれあい三世代交流将棋大会 ▼日程・会場 5月12日(日)・県勤労福祉会館(長崎市) ▼対象者 県内在住のアマチュア愛好者 ▼募集期間 1月7日(月)〜3月22日(金) C健康マージャン交流大会 ▼日程・会場 5月12日(日)・マージャンハウスいでがみ(長崎市) ▼対象者 県内在住60歳以上のアマチュア愛好者 ▼募集期間 1月7日(月)〜3月22日(金) ▼問い合わせ先 長崎県すこやか長寿財団(095‐847‐5212) ◇介護予防ファンクラブ「祐徳稲荷神社と肥前浜宿ウォーキングバスツアー」 ▼と き 1月25日(金)、2月1日(金) 8時〜17時30分(予定) ▼内 容 祐徳稲荷神社で神楽見学をし、酒蔵や肥前浜宿の街並みを見学しながら楽しくウォーキングをします ▼対象者 市内に住所を有し、介護認定を受けていない65歳以上の人 ▼定 員 19人(先着順) ▼参加料 3000円(バス代、昼食代、見学料含む) ▼申込期限 1月11日(金) ▼申し込み・問い合わせ先 島原地域広域市町村圏組合介護保険課地域支援係(61‐9102) ◇国立口之津海上技術学校生徒 ▼募集人数 30人 ▼受付期間 2月5日(火)まで ▼試験日時 2月10日(日) 9時受付開始 ※詳しくは問い合わせてください ▼問い合わせ先 国立口之津海上技術学校教務課(0957‐86‐2152) ◎お知らせ ◇償却資産(固定資産税)の申告  1月1日現在、事業のために用いる構築物・機械などの償却資産を所有している会社や個人は、償却資産の申告が必要です。  所有者の申告に基づき価格を決定し、固定資産税が課税されます。 ▼対象となるもの(例) ○農・漁業…ハウス、選別機、漁船など ○飲食店…厨房設備、冷蔵庫など ○理・美容業…理・美容椅子、洗面設備など ○太陽光発電設備…事業の用に供されているもの ▼対象から除外されるもの ・耐用年数が1年未満の資産または取得価格が10万円未満の資産で、法人税法などの規定により一時損金算入されたもの(少額償却資産) ・取得価格が20万円未満の資産で、法人税法などの規定により3年以内に一括して均等償却するもの(一括償却資産) ・自動車税および軽自動車税の対象となるもの ▼申告期限 1月31日(木) ▼申告方法 税務課、有明支所に備え付けの申告書に必要事項を記入の上、提出してください ▼申告・問い合わせ先 税務課固定資産税班(内線173) ◇燃やせるごみ全地区収集日  1月15日(火)は市内全地区の燃やせるごみを収集します。  ごみを出す場合は、8時までに指定の場所へ出してください。 ▼問い合わせ先 環境課クリーン資源班(内線193) ◇しまばらシェアリングエコノミーセミナー  スキルを生かした時間にとらわれない仕事、都市部の人材を手軽に活用した新たな取り組みなど、インターネットを活用した具体的な仕組みを学んでみませんか。  シェアリングサービスを行っている専門家が詳しく教えてくれます。 ▼と き 1月24日(木) 19時30分〜 ▼ところ 島原文化会館 小ホール ▼参加料 無料 ▼申し込み・問い合わせ先 島原ふるさと創生本部(62‐8012) ◇第3回危険物取扱者試験 ▼試験日時 3月3日(日) 10時〜 ▼ところ 長崎大学教養教育講義棟(長崎市) ▼試験の種類 乙種第4類・丙種 ▼受付期間 ◎書面申請 1月7日(月)〜1月18日(金) ◎電子申請 1月4日(金)〜1月15日(火) ▼問い合わせ先 消防試験研究センター長崎県支部(095‐822‐5999) ◇トンガ・ラグビーおもてなし英会話講座 ▼と き 1月16日(水)・23日(水)・30日(水)、2月6日(水)・27日(水)、3月6日(水)・13日(水)・20日(水) 全8回 19時30分〜21時 ▼ところ 森岳公民館 ▼講 師 外国人講師および日本人サポーター ▼内 容 ・ラグビーW杯について ・トンガ王国やラグビーについて(映像含む) ・トンガ語でのあいさつ ・島原の魅力や道案内についてなど ▼参加料 1000円(資料代) ▼申込期限 1月15日(火) ▼申し込み・問い合わせ先 しまばら半島国際交流クラブ(090‐7448‐5630・メール shimabara.club@gmail.com) ◇「はたちの献血」キャンペーン  「はたちの献血」キャンペーンが2月28日まで実施されています。献血は、たくさんの人の善意によって支えられています。  そして、一人一人の温かな心が多くの尊い命を救っています。献血への温かいご支援とご協力をお願いします。  本市の献血受付予定は、市ホームページのほか、長崎県血液センターのホームページに掲載しています。 ▼問い合わせ先 市保健センター(64‐7713)、長崎県赤十字血液センター(095‐843‐3331) ◎国民年金コーナー ◇諫早年金事務所出張相談 ▼と き 1月16日(水)・23日(水)、2月20日(水) ▼ところ 三会農村環境改善センター ▼募集人数 15人 ※1月23日(水)は10人 ▼申込方法 相談開設日の10日前までに市民窓口サービス課窓口班へ予約(電話予約可)してください ◇国民年金保険料の前納  国民年金保険料の納付には、「2年前納」、「1年前納」、「半年前納」があり、保険料が割引になります。  また、保険料の前納方法には、「納付書」、「クレジットカード」、「口座振替」があり、口座振替にするとさらに割引があるので、お得な口座振替を利用してください。  なお、「クレジットカード」および「口座振替」による前納を希望する人は、2月末までに最寄りの年金事務所に申し込んでください。 ◇年金に関する問い合わせ先  諫早年金事務所(0957-25-1662)または市民窓口サービス課窓口班(内線232) ◎不用品の交換 おゆずりします ・五月人形(幅2m、奥行1m) おゆずりください ・アルミはしご(7m) ▼問い合わせ先 市民相談・消費生活センター(内線184) ◎市政情報発信中 ▼島原市ホームページ(http://www.city.shimabara.lg.jp/) ▼ケーブルテレビ ・カボチャテレビ (土曜 8:30、10:00、18:00、21:00、翌2:00、翌5:00) (日曜 8:00、15:00、18:00、21:00、翌2:00、翌5:00) ・ひまわりテレビ(月曜〜金曜 18:45) ▼FMしまばら(88.4MHz)(月曜〜金曜 9:00、13:00) ▼新 聞 ・島原新聞 市役所欄(随時) ・長崎新聞 市政情報コーナー(毎月第2・4火曜) ◎人の動き(12月1日現在) ●人 口 45,370人(+10) ●男 性 21,182人(−9) ●女 性 24,188人(+19) ●世帯数 19,715世帯(+27) 11月中の動き 出生 28人 死亡 60人 転入 92件 転出 57件 ◎施設情報 ○島原文化会館 新春映画まつり (写真)映画チラシ @「それいけ!アンパンマン かがやけ!クルンといのちの星」 ▼と き 1月19日(土)・20日(日) 13時30分〜14時31分 ▼ところ 島原文化会館 大ホール ▼料 金  大人、大学生1400円(当日1500円)、小人(2歳以上〜高校生)900円(当日1000円) ※大人1人につき、小人(2歳未満)1人分の料金が無料になります ※当日のみ、シニア割60歳以上1100円 A「パーフェクトワールド 君といる奇跡」 ▼と き 1月19日(土)・20日(日)  1回目 10時30分〜12時12分  2回目 15時30分〜17時12分 ▼ところ 島原文化会館 大ホール ▼料 金  大人、大学生1400円(当日1500円)、小人(3歳以上〜高校生)900円(当日1000円) ※3歳未満の人は入場できません ※当日のみ、シニア割60歳以上1100円 ▼チケット販売所 島原文化会館、有明総合文化会館、島原図書館 ▼問い合わせ先 島原文化会館(62-2111) ○有明総合文化会館 やさしい茶道体験教室(表千家) ▼と き 1月27日(日)、2月3日(日)・10日(日) 10時30分〜11時30分(全3回) ※2月10日(日)のみ13時30分〜14時30分 ▼定 員 20人(先着順) ▼参加料 1000円(3回分) ▼講 師 井口 千鶴子(いぐち ちづこ)先生(有明文化協会) ▼対 象 小学生〜一般(小学1〜3年生は、保護者同伴) ▼申込期間 1月21日(月)まで ▼申し込み・問い合わせ先 有明総合文化会館(68-5800) ○島原復興アリーナ 筋力アップ!健康運動教室 ▼と き 2月1日(金)〜3月1日(金) 毎週金曜 10時30分〜11時30分(全5回) ▼定 員 30人(先着順) ▼参加料 1000円(スポーツ安全保険料含む) ▼講 師 柿原 孝則(かきはら たかのり)先生(市陸上競技協会) ▼申込期間 1月4日(金)〜1月31日(木)※月曜(休館日)を除く ▼申込方法 島原復興アリーナに備え付けの申込用紙に必要事項を記入の上、参加料を添えて直接申し込んでください 東北復興応援チャリティーコンサート ▼と き 1月27日(日)13時〜15時 ▼ところ 島原復興アリーナ サブアリーナ ▼出 演 島原農業高校和太鼓クラブ ほか ▼入場料 無料 ※募金に協力をお願いします ▼問い合わせ先 島原復興アリーナ(64-2344) (写真)島原農業高校和太鼓クラブの演奏風景 ◎つなごう!未来へ 島原半島ユネスコ世界ジオパーク  島原半島ジオパーク協議会(65-5540) 「笑顔」「誇り」「幸せ」をもっと、そして、ずっと 日本ジオパーク認定10周年記念シンポジウム  昨年11月10日、島原半島の日本ジオパーク認定10周年を記念するシンポジウムを開催しました。このシンポジウムは、島原半島で行われてきたジオパーク活動を振り返るとともに、島原半島の未来を考えることを目的に開催したもので、約230人が参加しました。  午前中に行われた基調講演の中で、長年、普賢岳噴火の研究に携わり、国内外のジオパークの審査の経験も豊富な、日本ジオパーク委員会委員長の中田節也先生は、平成24年に島原半島で開催したジオパーク国際ユネスコ会議が、ジオパークプログラムが防災に貢献することを示した最初の会議であったことを紹介するとともに、「今後は島原半島地域ならではのストーリーを海外にも発信し、地域の持続的発展を実現してほしい」と述べました。また、日本ジオパークネットワークの齊藤清一事務局長は、ジオパークは地域や国境に関わりなくお互いにネットワークでつながっていること、そしてそのつながりの活用が、地域が抱える課題の解決と発展に大きく貢献することを強調しました。  午後に行われた分科会では、高校生を含む幅広い年代の人が、地域づくり、防災、観光といったテーマに沿って、島原半島を将来どのような地域にしていきたいかを語り合いました。  シンポジウムの最後に発表された『島原半島の「笑顔」「誇り」「幸せ」をもっと、そして、ずっと』という島原半島ジオパークの基本理念の中には、地域の人が地域を守り、そこにある地域の遺産を主体的に未来に引き継いでいくことへの願いが込められています。今の子ども達が、大人になっても幸せに暮らすことができるふるさとを、みんなでつくっていきましょう。 (写真)シンポジウムで大会宣言をする島原半島ジオパーク協議会長の古川島原市長 ○第27回「ジオ空(ぞら)教室」  島原半島の歴史・文化・自然、そしてそれらをつくりだしたジオの魅力を、専門家が毎回たのしく紹介します。ふるってご参加ください! ▼と き 2月2日(土)10時〜12時 ▼ところ 吾妻町ふるさと会館 調理室(雲仙市吾妻町牛口名537番地1) ▼講 師 鈴木 美智子(すずき みちこ)氏(ジオガシ旅行団代表) ▼題 目 ジオガシキッチン教室〜身近な風景を美味しく学ぼう〜 ▼定 員 20人(先着順)※小学生(低学年)以下は保護者同伴でお願いします ▼参加料 500円(材料費、保険料含む) ▼持参品 エプロン、三角巾(バンダナなどでも可)、手ふき用ハンドタオル ▼申込期限 1月30日(水) ▼申込方法 氏名、住所、生年月日、電話番号を記入したメール(info@unzen-geopark.jp)、または電話で申し込んでください ●図書館へ行こう ◎新刊図書紹介 ◇「それでも空は青い」 荻原 浩(おぎわら ひろし) 著 KADOKAWA  年上の彼女との距離が縮まらないのは、彼女が「牛男」と暮らしているせいで…。「僕と彼女と牛男のレシピ」ほか、人づきあいに悩む背中をそっと押してくれる7つの物語を収録。 ◇「昨日がなければ明日もない」 宮部 みゆき(みやべ みゆき) 著 文藝春秋  29歳のシングルマザーから相談を受けた杉村三郎。彼女は16歳で最初の子を産み、別の男性との間にも子供がいて…。表題作ほか全3作を収録。杉村三郎シリーズ第5弾。 ◇「夜汐(よしお)」 東山 彰良(ひがしやま あきら) 著 KADOKAWA  文久3年。苦界に沈んだ幼馴染みを救うため、やくざの賭場から大金をせしめた蓮八。新選組の一員として身を隠すことにした連八に報復として殺し屋「夜汐」が差し向けられ…。 ◇「静おばあちゃんと要介護探偵」 中山 七里(なかやま しちり) 著 文藝春秋  日本で20番目の女性裁判官で、80歳の今でも信望が厚い高こうえんじしずか遠寺静と、お上や権威が大嫌いな中部経済界の怪物、香こうづきげんたろう月玄太郎の2人が挑む5つの事件。老ろうろう老コンビは難事件を解決できるのか? ◎図書館司書のオススメ本 「医師が教える食事術 最強の教科書」 牧田 善二(まきた ぜんじ)/著 ダイヤモンド社  糖尿病専門家医師として患者さんを診てきた著者が医学的に正しい食べ方、長生きの10大ルールなどを紹介。肥満、老化、病気に対処する食事術を身につけることができます。太りたくない人、健康でいたい人が知っておくべき食の知識が満載で、今までの食事を見直すきっかけとなる一冊です。 ◎1月イベント情報 島原図書館 ・新春おはなし会&ふくわらいあそび 5日(土)11時〜 ・新春かるたとり大会 5日(土)14時〜 ・てづくりこまであそぼう 6日(日)10時〜 対象:幼児・小学生 定員:10人(要予約) ・おはなしのじかん 12日(土)11時〜 ・おはなしのじかん 19日(土)11時〜 ・おはなしのじかん0・1・2 23日(水)11時〜 ・第30回長崎県まちづくりの絵コンクール入賞作品展示 24日(木)〜27日(日)9時〜18時 ・おはなしひろば 26日(土)11時〜 ・郷土史を学ぼう会 26日(土)14時〜 「古典文学に親しむ」講師:松本 和子(まつもと かずこ)先生 「深溝世紀 巻6」 講師:松尾 卓次(まつお たくじ)先生 有明図書館 ・新年の運試しくじ引きにチャレンジ 4日(金)14時〜 対象:幼児・小学生(先着20人) ・おはなしポケット 12日(土)11時〜 ◎蔵書点検に伴う休館(特別整理期間) 有明図書館の休館期間:1月22日(火)〜1月31日(木) 島原図書館の休館期間:2月4日(月)〜2月13日(水) ※休館期間中の貸し出しはできません ※返却は、期間中も玄関横の返却ポストでできます ※返却期限が過ぎている図書は速やかに返却してください ○島原図書館(64-4115)  開館時間…9時〜18時(金曜は20時まで開館)  休館日… 1月1日(火)〜3日(木)・7日(月)・14日(月)・21日(月)・28日(月)・31日(木・資料整理日)   ○有明図書館(68-5808)  開館時間…9時〜18時  休館日… 1月1日(火)〜3日(木)・8日(火)・15日(火)・22日(火)〜31日(木・特別整理期間) ◎2019 January 1月カレンダー ■:行事・催し ◆:行政相談(市民相談・消費生活センター 63-1111 内線184) ●:保健事業(市保健センター 64-7713、有明保健センター 68-5335) ▼:市税などの納期限(国民健康保険税:税務課市民税班 63-1111 内線176)           (後期高齢者医療保険料:保険健康課後期高齢・介護班63-1111 内線233・234) 3日(木) ■平成31年成人式(13時30分〜、島原文化会館) 6日(日) ■消防出初式(9:10〜島原文化会館) 8日(火) ◆行政相談(13時〜15時、市民相談センター) 9日(水) ◆行政相談(13時〜15時、有明福祉センター) ●健康相談(9時〜11時、市・有明保健センター) 15日(火) ◆行政相談(13時〜15時、市民相談センター) ●乳幼児相談(9時30分〜11時、市保健センター) 16日(水) ●健康相談(9時〜11時、市・有明保健センター) 17日(木) ◆弁護士相談(13時〜16時、市民相談センター)※要予約 ●乳幼児相談(9時30分〜11時、杉谷公民館) 21日(月) ◆不動産相談(13時〜16時、?民相談センター) 22日(火) ◆行政相談(13時〜15時、市民相談センター) 23日(水) ◆公証人法律相談(13時〜16時、市民相談センター) ●健康相談(9時〜11時、市・有明保健センター) 24日(木) ◆交通事故相談(10時〜16時、市民相談センター) 28日(月) ●両親学級(10時〜12時30分、市保健センター) 30日(水) ●健康相談(9時〜11時、市・有明保健センター) 31日(木) ▼市県民税(第4期) ▼国民健康保険税(第7期) ▼後期高齢者医療保険料(第7期) ▼介護保険料(第5期) ↑点線に沿って切り取ってください ○POSTCARD(表)2枚 お手数ですが62円切手をお貼りください 島原にこんね(おいでくださいませ) ふるさと納税は島原市へ「ふるさとチョイス島原市」検索 ○POSTCARD(裏) (写真1)白菜(島原特産)、(写真2)島原総合運動公園の桜(春) ↓絵はがきを送って島原市をPRしましょう↓絵はがきを送って島原市をPRしましょう ◎1月休日当番の医療機関 12月15日現在の内容です 市内当番医 9時〜18時…市内当番医診療科目 市外当番医 9時〜17時 当番歯科医 9時〜12時 市内当番薬局9時〜18時 日 医療機関 電話番号 1日(火) かわはら内科胃腸科医院 坂上町 62-5413 長崎県島原病院小児科 下川尻町 63-0202 泉川病院 南島原市深江町 72-2017 キタ忍歯科医院 湊町 63-6711 まい調剤薬局 坂上町 64-4119 2日(水) 貴田神経内科・呼吸器科・内科病院 有明町大三東 68-0040 泉川病院 南島原市深江町 72-2017 松藤歯科 北安徳町 62-7355 大三東調剤薬局 有明町大三東 68-1357 3日(木) 八尾病院 城内一丁目 62-5131 泉川病院 南島原市 深江町 72-2017 泉歯科医院 南島原市深江町 72-2066 ひよこ薬局 上の町 65-0133 6日(日) 喜多内科医院 弁天町二丁目 62-5101 山口外科胃腸科医院 大手原町 62-3200 本田医院 雲仙市国見町 78-2768 林歯科医院 津町 73-6884 ハロー薬局島原店 弁天町二丁目 65-4060 みえ薬局 御手水町 63-6338 13日(日) しろたに内科クリニック 北門町 65-0222 島原整形外科西村クリニック 下川尻町 62-0888 佐藤医院 雲仙市国見町 78-5555 前川歯科医院 南島原市深江町 72-2055 溝上薬局北門町店 北門町 65-5532 島原薬剤師会薬局 下川尻町 65-0301 14日(月) 池田病院 湖南町 62-5161 石橋こどもクリニック 新町一丁目 65-0008 山口耳鼻咽喉科医院 湊町 62-7151 太田整形外科 雲仙市国見町 78-5413 大田歯科医院 大下町 62-7407 そうごう薬局白土湖店 湖南町 65-0321 第一薬局 新町一丁目 63-5001 第一薬局湊店 湊町 63-5524 20日(日) 柴田長庚堂病院 中堀町 64-1111 酒井外科胃腸科医院 宮の町 62-6655 松本内科医院 雲仙市国見町 65-3333 渡部歯科医院 下川尻町 63-1750 フラーワー調剤薬局 中堀町 65-0265 27日(日) 林内科医院 津町 62-6657 土井外科消化器内科医院 中町 62-6305 前田内科胃腸科医院 雲仙市瑞穂町 77-3089 堺歯科医院 雲仙市国見町 78-2744 たぐち薬局津町店 津町 64-4976 2月3日(日) たかお循環器内科 桜町 62-6300 稲田整形外科医院 片町 62-6355 よこた医院 雲仙市瑞穂町 77-2000 ねぎ歯科医院 雲仙市瑞穂町 77-4182 虹の薬局 桜町 62-5629 2019 2月Februaryカレンダー(簡易版) ■:行事・催し ◆:行政相談 ●:保健事業  ▼:市税などの納期 2日(土) ■島原城下ひなめぐり(〜3月10日) 5日(火) ◆行政相談 ●乳幼児相談 6日(水) ◆行政相談 ●健康相談 12日(火) ◆行政相談 ●乳幼児相談 13日(水) ●健康相談 18日(月) ◆不動産相談 19日(火) ◆行政相談 ●乳幼児相談 20日(水) ●健康相談 21日(木) ◆弁護士相談 25日(月) ●両親学級 27日(水) ◆公証人法律相談 ●健康相談 28日(木) ◆交通事故相談 ▼国民健康保険税(第8期) ▼後期高齢者医療保険料(第8期) 広報しまばら 2019.1.1発行 N0.776 ◆編集・発行/島原市市長公室 〒855-0866 長崎県島原市南下川尻町7番地4 雲仙復興事務所内(仮事務所) 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