◎まちかどウォッチング ▼「島原城」城壁清掃〜装いを新たにした「島原城」〜  島原の観光のシンボル「島原城」城壁の景観保持のため、九州電力・九電工(12月14日)と陸上自衛隊第16普通科連隊(12月17〜19日)の皆さんが城壁の清掃を行いました。  高所で不安定な場所にもかかわらず次々と手際よく草を刈る姿に、通行人は足を止め、作業の様子を眺めていました。石垣はとてもきれいになり、装いを新たにした「島原城」は、観光客など訪れる人の目を楽しませてくれます。 (写真1)島原城の城壁清掃に励む九州電力・九電工の皆さん (写真2)島原城の城壁清掃に励む陸上自衛隊第16普通科連隊の皆さん ▼島原市成人式〜晴れて大人の仲間入り〜  1月3日、島原文化会館で島原市成人式を行い、新成人の門出を祝いました。  式典では、古川市長が市内7地区の代表者に成年証書を授与した後、全員で市民憲章を朗読。新成人となった出席者412人は、晴れて大人の仲間入りとなり、成人としての決意を新たにしていました。 (写真1)晴れ着姿で成人式に参加する皆さん (写真2)新成人による市民憲章朗読 (写真3)成年証書を受け取る地区の代表者 (写真4)新成人代表による謝辞 ▼島原市消防出初式〜防火、防災への決意新たに〜  1月6日、島原文化会館を主会場に平成31 年の新春を飾る島原市消防出初式を行いました。  島原文化会館での式典では消防団活動に功績があった個人や団体へ表彰状や感謝状を贈呈しました。その後、白土湖通りなどで分列行進や放水訓練を行い消防団の勇姿を市民に披露したほか、幼年消防クラブなどが沿道の人たちに火災予防を呼びかけました。 (写真1)放水訓練 (写真2)分列行進(幼年消防クラブ) (写真3)感謝状贈呈 (写真4)分列行進 ▼レスリング競技 事前キャンプ誘致〜2020年東京オリンピックに向けて〜  1月7日〜1月12日、古川市長をはじめ、島原高校と島原工業高校のレスリング部員の皆さんがスペインの首都マドリードを訪問しました。  これは、2020年東京オリンピックにおけるスペインのレスリング競技の事前キャンプ誘致を目的としたもので、マドリードでは、現地高校生との合同トレーニングや練習試合、また、スペインレスリング連盟に表敬訪問などを行いました。  今回の訪問で、スペインレスリング選手の島原での交流や2020年東京オリンピック直前の島原キャンプの実施を確認し、レスリング連盟と協定書を締結しました。この協定締結により、2020 年東京オリンピックの機運の高まりと交流人口の増加が期待されます。 (写真1)スペインの首都マドリードで、2020年東京五輪レスリング競技のスペイン代表チームの事前キャンプ地等に関する協定書にサインした後、協定書を掲げ握手を交わし写真に納まる古川市長とスペインレスリング連盟のフランシスコ・ハビエル・イグレシアス会長 (写真2)スペインの首都マドリードで、現地高校生と一緒に合同トレーニングに励む島原高校と島原工業高校のレスリング部員の皆さん ◎市長コラム 古川 骼O郎(ふるかわ りゅうざぶろう) 「スポーツイベント盛りだくさん」  新年早々、2020年東京オリンピックの事前キャンプ誘致交渉のため、スペインの首都マドリードにあるレスリング連盟やオリン ピック委員会などを訪問してきました。今回は本市の高校生レスリング選手5人も同行してくれました。彼らの頑張りや本市がスポー ツ施設、温泉、湧水など恵まれた環境にあることをあらためて認識していただき、スペイン代表のレスリングチームの事前キャンプが決定しました。さらに、今年11月にはスペインの高校生レスリング選手が交流のため来島することも決まりました。  10月にはラグビーワールドカップでのトンガ王国の歓迎もあり、今年から来年にかけてビッグスポーツイベントで島原は盛り上がり そうです。市民皆さんのおもてなしの歓迎をよろしくお願いします。 ▼100歳おめでとうございます (写真)永江 アキヱ(ながえ あきえ)さん(1月10日生)