メールマガジンしまばら
平成27年11月17日 第150号
市長のコラム


 ふるさと創生 新キャラクターデビュー



 漫画「妖怪ウォッチ」の作者であります島原出身の漫画家・小西紀行先生が、ふるさと島原のために制作中でありました「ふるさと創生 新キャラクター」が、いよいよ11月29日、日曜日の島原ふるさと産業まつりでデビューします。

 島原らしさ!市民の仲間!島原の元気のために!ユニークで人懐っこいキャラクターです。

 名前やスタイルは、当日発表します。

 ぜひご家族連れで、島原ふるさと産業まつり会場へお出掛けください。



 島原市合併10周年を祝う


 平成28年1月1日で旧島原市と旧有明町の合併から10周年を迎えます。

 島原半島1市16町が3市となって10年。当初は、旧市民、旧町民にも戸惑いはありましたが、今では行事や町づくりにそれぞれ協力し、一体感でより良い島原市を創っています。

 人口減少が進む中、島原らしさを求めて、これからも努力してまいります。

 来年は、1月10日に結成25周年記念のBEGIN(ビギン)コンサート、1月17日には10周年記念式典を開催し、前田拓郎さんとゆりさん兄妹のピアノコンサートや、三遊亭歌の介さんの落語も予定しています。

 ぜひ多くの市民皆様のご参加をお願いいたします。



                             島原市長 古川 隆三郎



トピックス

全国薬草シンポジウム2015in島原

 11月7日、有明総合文化会館で全国薬草シンポジウムが開催されました。

 これはシンポジウムを通して各地の薬草を活用した貴重な取り組みと実践を学ぶと共に地域間の交流や連携を深め、薬草の更なる可能性を考える機会にしようと、NPO法人島原薬草会などが開催したものです。

 シンポジウムの第一部では、「薬草と人、健康」と題して、崇城大学特任教授の村上光太郎氏が基調講演を行い、体に良い薬草の活用法について、時折、ユーモアを交えながら話す村上氏の講演に観客の皆さんは熱心に耳を傾け、薬草についての知識を学んでいました。

 第二部では「薬草と人、まちづくり」をテーマに、島原新聞社の清水真守氏をコーディネーターに村上氏とともに、全国各地の薬草を活用した先進地の取り組みを聞きながら、薬草を活用したまちづくりについて、来場者と意見交換が行われました。

 会場では、薬草を使った商品やスイーツの販売などが行われ、訪れた人たちは薬草入りの商品やお菓子などの商品を買い求めていました。

また、翌日には、市内で薬草フェアやまちめぐりが開催されました。
 「旧島原薬草園跡」では村上氏による「薬園見学歩き講座」が開かれ、およそ200人が参加。
 村上氏が薬園跡を歩きながら、それぞれの薬草の特徴や効能などについて説明すると参加者は村上氏が話す薬草の効能などについてメモをとったり、興味のある薬草の加工法や調理方法などについて熱心に質問していました。

 市内では、薬草フェアとしてさまざまなイベントが開催され、会場の1つ「清流亭」ではNPO法人島原薬草会がこしらえた薬草粥300食が来場者に振る舞われ、訪れた人たちは、体に良い薬草粥を口に運び、その味を堪能していました。




  
 村上教授による「薬園見学歩き講座」(旧島原藩薬園跡)





崇城大学特任教授 村上光太郎氏の基調講演


島原新聞社の清水真守氏と村上教授のパネルディスカッション


 薬草を使った商品やスイーツの販売


 NPO法人島原薬草会がこしらえた薬草粥

防災避難訓練を実施しました。


 11月8日、有明地区の住民を対象とした防災避難訓練を実施しました。

 今回は、市では初めて地震災害を想定した避難訓練を実施するとともに、市幹部職員の災害時の危機管理能力を高める訓練も併せて実施しました。

 また、避難所となった大三東小学校や有明中学校などでは、初期消火訓練やAEDの使い方などの救護訓練、毛布を使った介護訓練のほか、自衛隊と食改善推進員の皆さんによる炊き出し訓練などがありました。

 訓練には、有明町の住民をはじめ、消防、警察、陸上自衛隊、県などから約900人が参加いただきました。

 ご参加ありがとうございました。

 近年の自然災害は、想像を超えるようなものが発生しています。そして、ひとたび大規模な自然災害が発生した場合に、私たち行政だけでは、万全な対応をとることには限界があります。

 そうした緊急時には、自分の命は自分で守る「自助」、地域で守る「共助」という住民の皆さんの心がけと早めの避難行動が大切です。

 市としても住民の皆さんと関係機関と連携を図り、「災害に強い人づくり、まちづくり」を基本に各種施策を実施していきますので、今後ともご協力をお願いします。







主な行事案内

平成27年11月後半の主な行事予定表


※この予定表は、11月13日現在のものです。
内容 場所 担当課
11 17 13 00 行政相談 市民相談センター 市民安全課
11 18 10 00 諫早年金事務所年金相談 市民窓口サービス課ロビー 市民窓口サービス課
11 19 13 00 弁護士法律相談 市民相談センター 市民安全課
11 20 9 30 高齢者”芝生で”いきいきワンデー 平成町多目的広場 保険健康課
11 21 18 00 島原市民音楽祭(邦楽の部) 島原文化会館 社会教育課
11 22 10 00 島原市金婚祝賀式 島原文化会館 秘書人事課
11 24 13 00 行政相談 市民相談センター 市民安全課
11 25 10 00 諫早年金事務所年金相談 市民窓口サービス課ロビー 市民窓口サービス課
11 25 13 00 公証人法律相談 市民相談センター 市民安全課
11 26 10 00 交通事故巡回相談 市民相談センター 市民安全課
11 28 12 00 平成27年度男女共同参画社会づくり事業『家事五番勝負!』 島原復興アリーナ(サブアリーナ) 政策企画課
11 28 10 00 島原ふるさと産業まつり(~11/29(日)まで) 島原復興アリーナ 産業政策課



お知らせ

島原ふるさと産業まつり


○と き 11月28日(土) 午前10時から午後4時まで
      11月29日(日) 午前10時から午後3時まで

○ところ 島原復興アリーナ

○内容 農水産物・商工物産品の販売、ご当地グルメグランプリ、しまばら丸太早切大会など
     
また、11月29日(日)には、「ふるさと創生 新キャラクター」がお披露目となります

○問い合わせ先  産業政策課産業企画班 電話68-1111 内線561





平成27年度男女共同参画社会づくり事業 『家事五番勝負!』

 日々私たちが暮らしていく中で欠かせない『家事』。
 そんな身近な家事をチーム一丸となって、ゲーム形式で楽しく体験してみませんか?
 上位入賞チームには豪華景品があります!
 職場で!家族で!仲間で!皆さんの挑戦をお待ちしております!
 
 さらに、特別企画として、「お菓子作り教室」や小さなお子さんでも簡単にできる「プラコップdeおしゃれコースター作り教室」を同時開催いたしますので、ぜひご参加ください!

○家事五番勝負!
 と き 11月28日(土) 12時から
 
ところ 島原復興アリーナ サブアリーナ (島原ふるさと産業まつり開催中)
 応募要領 4人1チーム(小学校高学年以上 個人での応募も可)

 申込方法 チラシ裏面の申込用紙または電話でお申込みください。

 申込期限 平成27年11月20日(金)
 ※参加は無料です。

 詳細はコチラ

   

○申し込み・問い合わせ先 政策企画課政策班 電話63-1111内線146



お出かけ支援乗合タクシーを運行しています


 島原地区および有明地区と中心部を結ぶ新たな交通ネットワークづくりを目的とした、乗合タクシー(ジャンボタクシー9人乗り)を試験的に運行しています。

○期 間 平成28年2月25日(木)まで

○運行ルート
 ・島原地区 ゆとろぎの湯駐車場を発着点に2ルート
 ・有明地区 有明総合文化会館を発着点に2ルート

○運 賃 1回乗車1人あたり100円(未就学児は無料)

 ※詳細はコチラ

○問い合わせ先 政策企画課地域・婚活班 電話63-1111 内線141



 お出かけ支援乗合タクシー「らんらん号」




 「なごみ茶ろん」オープンしています


 高齢者の方をはじめ、市民誰もが気軽に立ち寄れる憩いの場所「なごみ茶ろん」が万町商店街内にオープンしました。
 生活や健康などに関する情報提供を予定していますので、お気軽にお立ち寄りください。


○開館時間 9時~18時 
       ※年末年始は休み

○ところ 旧まちのお休み処「万町」 (万町商店街内)

○利用料 無料

 ※詳細はコチラ

○問い合わせ先 福祉課地域福祉班 電話62-8025

   



 「マイナンバー制度」

 10月5日(月)からマイナンバー制度(社会保障・税番号制度)が始まりました。

 「マイナンバー」とは、国民一人一人が持つ12桁の番号のことです。

 「マイナンバー」は一生使うものになり、原則として一生変更されませんので大切にしてください。

 「マイナンバー通知カード」は住民票の住所に世帯ごとに簡易書留で届きます。

 11月末までに届かない場合は、市民窓口サービス課に問い合わせてください。

 また、偽のマイナンバー通知を送りつけたり、マイナンバーに便乗した不審な電話、メール、手紙、訪問等の事例が全国で発生しています。

 国や地方自治体などが、マイナンバーの通知やカードの交付などの手続きで口座番号や金銭などを電話などで聞くことは一切ありませんので十分ご注意ください。

 不審な電話やメールはすぐに切る又は無視することとし、内閣府のマイナンバー専用コールセンターや消費者ホットラインに連絡・相談いただくか、内容によっては、すぐに警察の相談専用窓口や特定個人情報保護委員会の苦情あっせん相談窓口をご利用ください。

 詳しくは、市のホームページ、Facebookをご覧ください → コチラ

○問い合わせ先 市民窓口サービス課窓口班 電話63-1111 内線181


■島原市公式フェイスブックページ
https://www.facebook.com/city.shimabara

島原市公式ツイッター

https://twitter.com/cityshimabara

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                 島原市市長公室 秘書広報班  ⇒ shiko@city.shimabara.lg.jp

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