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小原下遺跡(弥生中期)

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小原下遺跡(弥生中期)

  小原下遺跡では、平成23年に行われた発掘調査で、弥生時代の竪穴住居跡が14軒と畑の可能性がある遺構など、弥生時代中期の集落の一部が発見されました。
 この発掘調査の大きな成果の一つは、弥生時代中期における竪穴住居の構造の変遷が分かったことで、中期の初めは住居の平面構造が長方形・隅丸方形・小型円形であったものが、中期の中頃では楕円形となり、中期後半では大型の円形へと変わっていきます。これは小原下遺跡に限らず、島原半島の弥生時代の竪穴住居とも共通します。

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