◎まちかどウォッチング 〇1年のスタートを島原で!  ・スポーツキャンプ開始 今年もプロサッカーチームなどのキャンプが始まり、1月25日、J2「ギラヴァンツ北九州」、1月26日「十八親和銀行女子陸上部」が来島しました。  コロナ禍で市民との交流などはできませんでしたが、島原市でのトレーニングの成果を発揮し、一層の活躍を期待します。 (写真)ギラヴァンツ北九州を出迎え 〇地元の食材を堪能  ・第36回ふれあい給食  1月27日、全国学校給食週間にあわせて、古川市長、教育長、教育委員などが第四小学校を訪問し、ふれあい給食を行いました。  食事中は会話をしない「黙食」など、新型コロナウイルス感染症対策を徹底した給食となりましたが児童と一緒に地場産品を使った郷土料理を堪能し、楽しいひとときを過ごすことができました。 (写真)給食(島原がんばのから揚げ、大根の甘酢あえ、つしま地鶏のろくべえ、牛乳、ごはん) (写真)給食を食べ終えた児童に感想を聞く市長 (写真)2年2組の児童と市長記念撮影 〇より安全にスピーディーに!  ・はしご付消防自動車購入  1月28日、島原広域消防本部がはしご付消防自動車を更新しました。  今回の消防自動車の特長ははしごの長さが30メートル、また、先端付近が下方へ屈折するため、角度を調整しながら迅速かつ安全に消火、救出活動ができます。  今後、火災などの際に活躍することを期待します。 (写真)はしご付消防自動車 〇オンラインで交流  ・ドイツパラ陸上選手オンライン交流会 2月8日、市内の中高生とドイツパラ陸上選手などとWeb会議を利用したオンライン交流会を開催しました。  自己紹介やバリアフリーなどの紹介、意見交換をし、今までよりも理解を深めあうことができました。  ドイツパラ関係者にスポーツ国際交流都市としての島原市をアピールしました。 (写真)オンライン交流会の様子 〇共生社会に対する意識向上  ・バリアフリー教室開催  2月10日、東京2020パラリンピック競技大会のドイツ事前キャンプ地として共生社会に対する意識の向上や配慮を学ぶために島原鉄道社員、市職員など21名を対象に九州運輸局主催の教室を開催しました。参加者は車いすでのバスの乗降、移動やアイマスクを着けての徒歩などを疑似体験し、高齢者や障害者の大変さを理解しました。  (写真)車いすでバスの乗降体験 〇万全の準備で円滑に  ・新型コロナウイルス感染症ワクチン接種準備チーム  2月18日、新型コロナウイルス感染症ワクチン接種準備チームは市医師会の協力のもと、ワクチン接種の模擬訓練を行いました。  3月中旬以降に65歳以上の人から接種券を配布し、4月以降、ワクチン接種を開始する予定です。 今後、国の予定に従いながら円滑に進めていきます。 (写真)新型コロナウイルス感染症ワクチン接種準備チーム会議の様子 ◎歓送迎会のシーズンになりますが引き続き新型コロナウイルス感染症対策をお願いします ◆感染リスクが高まる「5つの場面」 場面@ 飲酒を伴う懇親会等 ・飲酒の影響で気分が高揚すると同時に注意力が低下する。また、聴覚が鈍麻し、大きな声になりやすい ・特に敷居などで区切られている狭い空間に、長時間、大人数が滞在すると、感染リスクが高まる ・また、回し飲みや箸などの供用が感染リスクを高める 場面A 大人数や長時間におよぶ飲食 ・長時間におよぶ飲食、接待を伴う飲食、深夜のはしご酒では、短時間の食事に比べて、感染リスクが高まる ・大人数、例えば5人以上の飲食では、大声になり飛沫が飛びやすくなるため、感染リスクが高まる 場面B マスクなしでの会話 ・マスクなしに近距離で会話をすることで、飛沫感染やマイクロ飛沫感染での感染リスクが高まる ・マスクなしでの感染例としては、昼カラオケなどでの事例が確認されている ・車やバスで移動する際の車中でも注意が必要 場面C 狭い空間での共同生活 ・狭い空間での共同生活は、長時間にわたり閉鎖空間が共有されるため、感染リスクが高まる ・寮の部屋やトイレなどの供用部分での感染が疑われる事例が報告されている 場面D 居場所の切り替わり ・仕事での休憩時間に入った時など、居場所が切り替わると気の緩みや環境の変化により、感染リスクが高まることがある ・休憩室、喫煙所、更衣室での感染が疑われる事例が確認されている