◎〜雲仙・普賢岳噴火災害から30年〜 2021年 災害から30年企画展「あの時を、振り返る」 今年は雲仙・普賢岳噴火災害から30年。相次ぐ火砕流や土石流によって、島原半島に甚大な被害を及ぼしました。 長い間、困難な生活を強いられながらも、住民やさまざまな組織が一体となり大自然と闘い続けた状況を、当時書き残された資料などで振り返ります。 防災と被災者救済の両面から今後の災害に備え、後世に災害の記憶と記録を伝えるため、当時の記録集や書籍、冊子など数百点に及ぶ資料の公開展示を行います。 ▼と き 5月15日(土)〜6月27日(日) ▼ところ 雲仙岳災害記念館 ▼料 金 無料 ▼主催など 主催:雲仙岳災害記念館 共催:島原市 ▼問い合わせ先 雲仙岳災害記念館(65-5555) (写真:右)企画展のチラシ (写真:左)昨年開かれた災害資料展の様子 ◎100歳おめでとうございます 下田 芳信(しもだ よしのぶ) さん (大正10年3月30日生) ◎たしろ号便利手帳が完成 利用案内から運賃、市内全6路線のルートマップや時刻表を掲載。スマートフォンを使用した予約方法や、主な公共交通機関の連絡先なども掲載しています。これ1冊あればコミュニティバスたしろ号の全てが丸分かりです。市内各公民館などで無料配布しています。 ▼問い合わせ先 政策企画課 (イラスト)たしろ号便利手帳の表紙 ◎「しまばら 家庭教育 三・三・七拍子」クリアホルダー 市社会教育委員の会が作成した「しまばら 家庭教育 三・三・七拍子」リーフレットがクリアホルダーになりました。 子どもも、親も、地域の大人も、「しまばら 家庭教育 三・三・七拍子」を合言葉にして、子どもが心豊かでたくましく育つ社会を作りましょう。 クリアホルダーは、市内小中学校の児童・生徒に配布します。また、リーフレットは市ホームページからダウンロードできるので、ぜひ活用してください。 ▼問い合わせ先 社会教育課 (写真)クリアホルダーの完成写真 (二次元コード) ◎市長コラム 「ワクチン接種に協力をお願いします。」  新型コロナの感染が全国的に拡大する中、希望の灯とも言える、ワクチン接種がスタートしました。まずは高齢者入所施設の方や、その職員の皆さんから始めました。  そしていよいよ、65歳以上の方への接種が5月から始まります。接種券を順次お届けしますので、コールセンターへ電話で申し込むか、インターネットで申し込んでください。  ワクチンの数量が少ないため、申し込んでも後回しになる事態も考えられますが、数量の増加とともに、対象者全員が接種できるよう頑張りますので、市民皆様のご協力をお願します。直接、医療機関や接種会場での接種はできません。必ず事前予約が必要ですので、ご注意ください。  また、集団接種会場への移動手段の確保が困難な人も、コールセンターへお知らせください。よろしくお願いいたします。