●まちかどウォッチング 〇10月13日 地域の安全を守る 「災害時における災害廃棄物の処理等の協力に関する協定」締結式 市内で災害が発生した場合に災害廃棄物を適正・円滑に処理し、早期の災害復旧を図るため、長崎県環境保全協会と長崎県環境整備事業協同組合との協力体制を整えることを目的に協定を締結しました。 本協定は島原半島では初の試みで、災害に伴い発生する、し尿や浄化槽汚泥、生活ごみなどの廃棄物の撤去・収集・運搬の協力を行います。 〇10月18日 高齢者の社会参加への促進を図る エイジレス章受章伝達式 年齢にとらわれず自らの責任と能力において自由で生き生きとした生活を送っている高齢者に与えられるエイジレス章を荒木學さんが受章しました。 自主体操グループ「白山元気かい」でのボランティアの他、陶芸クラブでの世話役や夫婦で開催しているふれあいサロン支援者など、持ち前の明るさと一生懸命な性格、地域づくりへの愛情で生き生きと活躍しています。 〇10月23日 環境美化で地域の活性化を図る スポGOMI in 大三東海岸 環境美化に、「スポーツ」のエッセンスを加え、今までの社会奉仕活動を「競技」へと変換させた日本発祥の全く新しいスポーツ「スポGOMI」が大三東海岸で開催され、35チーム145人が参加しました。 家族や友達、職場の皆さん、子どもから大人までさまざまな年代の人が参加し、競い合いながら楽しく環境美化に努めていました。 〇11月7日 防災・減災の意識を高める 令和3年度島原市防災避難訓練 杉谷・森岳・霊丘・白山地区住民の地震発生時の避難行動、災害対策本部と各機関との連携など実践的な訓練を実施しました。 福岡工業大学が開発した、防災アプリ「防災Go!®」の実証実験や白山地区自主防災会による第二中学校での避難所開設訓練、福祉避難所の開設訓練、トヨタ車の給電車両展示など新しい内容にも取り組み、市民の防災・減災に対する意識を高めました。