◆p08 ●4万人のごみ減量プロジェクト ごみ処理に年間約10億円(1日約280万円)の経費がかかっています。 目標を達成すると年間約9000万円の経費削減が見込まれるので、市民ONETEAMで取り組みましょう。 〇9月分 燃やせるごみ減量実績 先月実績と比較し、今月は5g減量しました。 令和4年度実績(8月まで)   1人1日1010g    ↓ 令和4年度実績(9月まで) 1人1日1005g 目標まで1人1日155g減らす必要があります (イラスト)ゆびを指すしまばらん (グラフ)ごみ減量の達成状況を表すグラフ      H30実績(1025g) 先月実績(1010g) 今月実績(1005g) 目標(850g) 〇市内小学生・高校生に特別講座を実施しました ■ごみ減量プロジェクト特別授業  島原市立第二小学校の4年生を対象に、ごみ減量についての特別授業を実施しました。本市の現況を説明し、児童からの質問に受け答えをした後、自宅から持ち寄ったごみを分別してもらい、子どもたちにごみ問題への関心を持ってもらいました。最後にごみ収集車へのごみ投入体験を行いました。  (写真)ごみ減量についての特別授業の様子  (写真)ごみ収集車へのごみ投入体験の様子 ■ 生ごみ堆肥化コンポスト講座  島原商業高校家庭部・家庭クラブを訪問して生ごみ堆肥化コンポスト講座を実施しました。島原商業高校では、持続可能な開発目標「SDGs」について学習しています。自分たちが身近にできることをテーマにフードロスや生ごみ堆肥化、エコバック作りに取り組んでおり、その一環として、実習時の残り布を使って「SDGs」タペストリーを作成しました。 (写真)生ごみ堆肥化について、環境課職員が高校生に説明をする様子 (写真)作成した「SDGs」タペストリーを持つ島原商業高校家庭クラブの皆さん 〇四季折々 ごみ減量コラム  秋の行楽シーズンがやってきました。釣りや登山などに出かけたときには、ごみを持ち帰りましょう。人間が捨てたごみは、自然の中で残り続け、環境への負荷になります。  また、キャンプやバーベキューの際は、肉や野菜はあらかじめカットしてから持っていき、食材の分量を決めておけば、食べ残しも出ません。「持ち帰るのなら、持ち込まない」がごみを減らす極意です。  ▼問い合わせ先 環境課