◆P16-17 ◆P16 ▼問合せ先  市保健センター 電話64-7713  有明保健センター電話68-5335 ◎9 月・10 月は特定健診強化月間  特定健診を受けて生活習慣病を予防しよう!  食べすぎや飲みすぎ、喫煙、運動不足などの生活習慣が長年続くことによっ て、メタボリックシンドロームをはじめとする生活習慣病を発症します。  メタボリックシンドロームとは、内臓脂肪の蓄積に加えて、高血圧、脂質異 常、高血糖のうち、2つ以上が該当している状態を言います。メタボリックシ ンドロームは、動脈硬化を進行させ、将来、心臓病や脳卒中、腎臓病などの命 に関わる病気になる危険性が高くなります。 ●メタボリックシンドローム該当者の現状  特定健診の結果から、島原市のメタボリックシンド  ローム該当者とその予備群の割合は、ともに増加傾向  にあります。  また、島原市は長崎県と比べ、メタボリックシンド  ローム該当者とその予備群の割合は高く、特にメタボ  リックシンドローム該当者割合では、県内で最も高い  ことがわかっています。 ●まずは、健診を受けることから始めよう!  特定健診を受けることで、メタボリックシンドロー  ムをはじめとする生活習慣病を早期に発見でき、予防  や改善につながります。  島原市では、新型コロナウイルス感染症の影響を受  け、令和2年度から受診率の低下がみられています。  まずは「自分の体を知る」ことが健康への“第1歩"  です。  健康な人も通院中の人も特定健診を受けましょう! 〜島原市の特定健診・健康診査〜健診料0円 ▼対象者 ・20歳以上の島原市国民健康保険加入者       ・後期高齢者医療保険加入者       ・生活保護受給者        ※対象者へは受診券を送付しています ▼実施期間 令和6年2月29日(木)まで ▼実施機関 市内実施医療機関(直接、医療機関へ予約をしてください) ▼健診内容 身体測定、血圧、血液検査、尿検査、心電図、診察 ◆P17 〇麻しん・風しん(MR)混合ワクチンの接種はなるべく早い段階で  麻しん、風しんの予防接種は、1歳から2歳までの間に1回目、年長児の1年間のうちに2回目を接種することで 免疫がつきます。 麻しん(はしか)は感染力が強く、閉鎖空間では、免疫がなければほぼ100%感染します。 風しんは、妊婦が感染すると胎児や出生児に難聴や心臓病、精神遅滞などの影響が出るため、感染源とならないよ う、ワクチン接種をすることも大切です。 ※44歳から61歳の年代の男性には、風しん(はしか)の予防接種については、無料クーポン券による抗体検査・接種期間  が延長されています。 ▼問合せ先 市保健センター 〇子宮頸がん予防ワクチンの対象者について  子宮頸がん予防(HPV)ワクチンの予防接種は、平成25年6月から勧奨を差し控えられていましたが、令和4年4月から勧奨が再開されています。 ○対象者:小学6年生から高校1年生の学年にあたる女子 ○接種の標準年齢:中学1年生の期間 ○接種回数:3回(15歳未満で開始の場合は2回) ○予診票:接種標準年齢を超えている人には個別に郵送 ※勧奨差し控えによる措置:令和7年3月末日までは、26歳(平成9年度生まれ)までの人は無料接種ができます。  接種希望の人は、母子健康手帳を持参し市保健センターまで。 ▼問合せ先 市保健センター  〇9月24日〜30日は「結核予防週間」です  結核は、結核菌によって主に肺に炎症が起きる病気です。  結核の初期症状は風邪とよく似ています。  咳が出る、痰が出る、体がだるい、微熱が続くなどの症状が、2週間以上続くときは要注意です。  結核は適切に服薬治療を行えば治る病気です。また、早期発見は重症化を防ぐだけでなく、周囲への感染予防にもつながります。 ・2週間以上咳などが続く場合は、医療機関を受診しましょう! ・必ず年に1回は胸部エックス線検査を受けましょう! ・乳児のBCG予防接種は必ず受けましょう! ▼問合せ先 県南保健所 地域保健課(電話62-3289) 〇栄養教室 「Let’s 腸活!からだの中から健康に」を開催します いきいき健康ポイント対象事業5ポイント  ▼とき  9月27日(水) 13時30分〜15時 ▼ところ  市保健センター ▼内容  栄養講話、レシピ配布・試食 ▼対象  20歳以上の市民20人程度 ▼締切り  9月22日(金) ▼申込み・問合せ先   市保健センター 〇運動教室「体幹コア・ウォーキング教室」 いきいき健康ポイント対象事業5ポイント を開催します 〜姿勢・歩き方で若々しい体を取り戻そう〜 ▼とき  10月3日(火)、10月18日(水) 9時30分〜11時30分 ▼ところ  市保健センター ▼内容  運動講話、ウォーキング実践 ▼講師  長崎県立大学 飛奈 卓郎 先生 ▼対象  20歳以上の市民25人程度 ※両日参加可能な人 ▼締切り  10月2日(月) ▼申込み・問合せ先   市保健センター