広報しまばら 令和5年 2023 November 11月号 No.834 【表紙】8年の時を経てしまばら不知火まつり歴史奉納パレード     島原城大手門市も同時開催      ●【Contents】 島原城大手門市など秋の催しの様子    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P02 白土湖のこれから、考えてみよう。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P04 かれんのひとりごと       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P06 生ゴミ減量をテーマにした作品が出展・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P07 しまばらん情報       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P08 輝く島原人THE SCENE Vol.73・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P10 市政情報         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P12 しまばら子育て情報    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P16 情報ひろば ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P18 島原半島ユネスコ世界ジオパーク・図書館、他  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P21 市長コラム ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P22 カレンダー・休日当番医・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P23 広告のページ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P24 11月の催しのお知らせ       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P26 ●問い合わせは63-1111へお願いします  紙面の内容や島原市に関することなど、気軽に問い合わせてください。 ◆P02-03 島原城大手門市などいろんなイベントが同時開催! 島原城大手門市(10月14日・15日) は、特産品などの販売ブースや、 会場内での猿回し・バルーンアート、ステージイベントのほか、 今回初めて、市内県立5校の高校生によるブース出店やビンゴ大会が行われました。  また、「しまばら温泉不知火まつり」や高校生カフェ「Mijoかふぇ」、 「島商ップ」なども同時開催されました。 (写真)島原城大手門市などの写真 島原市と市内県立学校5校(島原高校、島原農業高校、島原工業高校、島原商業高校、島原特別支援学校)による共創プロジェクト (写真)島原城大手門市への高校生の参加の様子、Mijoかふぇ、島商ップ (お客さんの声)「店内の至る所から、島原の高校生のおもてなしの心を感じました!」 (写真)共創プロジェクトに参加した島原高校の男子生徒    「より多くの人に共創プロジェクトの魅力を知ってもらうために、みんなで協力して頑張りました。」 第41 回 島原城薪能  島原の秋の風物詩「島原城薪能」が10月7日の夜、5年 ぶりに島原城天守閣前広場で開催されました。  城下町・島原ならではの伝統文化を次世代の子どもたちに 伝えようと始まった「肥前島原子ども狂言」は今年20周年 を迎え、稽古を重ねてきた子どもたちは、島原オリジナルの 島原狂言「釣ろうよ」などを披露しました。また、かがり火 に照らされた能舞台では、メインの観世流能「船弁慶」など が演じられ、参加した約900人は幽玄な世界に浸りました。  ◆P4 島原の暮らしに欠かせない 白土湖のこれから、考えてみよう。 みんなが行ってみたくなる場所にしたい! どんな湖だったら嬉しいかな〜? (写真)白土湖に鯉の放流の様子    「魅せる白土湖に!」 知ってる?白土湖の歴史 昭和50年代     藻(オオカナダモ)の繁殖がひどくなる           【対策】周辺側溝、護岸整備、湖底の大規模浚渫(しゅんせつ)を実施 平成元年〜平成3年  【対策】合計2,000 匹の草魚放流            藻は無くなったが、水質が悪くなる 平成12 年      【対策】白土湖の環境調査を実施  植物プランクトンが濁りの原因 平成13 年  白土湖浄化対策研究会発足( 市、市民、各種団体で構成)           【対策】藻の植付け、草魚捕獲、EM活性液?泥団子の投入 平成18 年       藻(オオカナダモ)が再び増え始める      【対策】 EM団子投入、草魚釣り大会1回 平成21 年 湖面を覆い尽くすほど繁茂 透明度が改善したことから、白土湖浄化対策研究会解散 平成22 年〜     【対策】大村市競艇企業局の協力を得て、藻刈船を用い藻の除去作業を実施 平成27 年〜     【対策】湖底の一部に砂利を敷き詰め、藻が発生するか否かの観察を継続 平成30 年      【対策】市内で調達可能な藻刈船を活用し藻の除去作業を実施 令和元年〜 【対策】藻刈船を用い、藻の除去作業を毎週2回実施 NEW白土湖再生プロジェクト開始 令和5年      【対策】実証実験の1つとして鯉・マシジミを放流 都市整備課に聞いてみました 白土湖ってどんな湖?  白土湖は、寛政4年に起きた島原大変での眉山崩壊によりできた日本一小さな陥没湖 (東西約75m、南北約200m)で島原市民の憩いの場となっています。 現在も、涸れることなく一日に約4万トンの地下水が湧き出し、湧水の一部は三会原地 区の農業用水としても利用されています。 どんな場所になってほしい?  現在の白土湖は、湖面一体に藻が繁茂し景観を損ねていることから、平成20年から藻の 除去を行っていますが、伸びた藻を切るだけの対策では何も変わらないことが分かりまし た。美しい白土湖にすることで、景観を甦らせ、湧水箇所を観ることができる新たな観光 スポットの一つとしていきたいです。 今後の課題や対策を教えてください  課題としては、藻(オオカナダモ)を全部除去した場合、水質の悪化に繋がらないか、 また、白土湖の底質(ヘドロ)をどのようにして浄化させるかだと思います。  これらの対策として、藻に代わる綺麗な水草を植樹することで水質を改善し、淡水に生 息するシジミを放流して底質の改善(栄養塩の溶出抑制)が図ることができればと考えて います。 市民の皆さんにひとこと  どうすれば白土湖をきれいにすることができるかという強い思いから白土湖再生プロ ジェクトを立上げ、現在、水深が浅い北側の水域で実証実験を実施しています。現在は、 実験区域内の藻を除去し、無償提供いただいた綺麗な鯉も試験放流しています。近くを通 られた際には、ぜひお立ち寄りください。  最後に、これからは産学官が連携した活動も視野に考えていますので皆さまのご協力を お願いいたします! ◆P6 本市出身の俳優、宮ア 香蓮さんが日常で感じたことを掲載 島原市ふるさとPR大使 かれんのひとりごと 夏だけではなくて、秋にもお祭りが あるのってなんだかいいですよね。 今年は仕事で「長崎くんち」へ伺いました。  いえ「伺いました」と書いてみましたが、納品の都合 によりこれを書いている今はまだ、おくんちの前なので す。  そもそも長崎くんちは、寛永1 1年(1634年)に二人 の遊女、高尾と音羽の両人が、諏訪神社神前に謡曲「小 舞」を奉納したことがはじまりだそうです。そして「お くんち」と呼ぶ由来ですが、旧暦の9月9日を良き日と して祝う中国の風習が伝わり、9日をくんちと読み、祭 礼日の意味としたとする説が一般的だそうです。すみま せん、どちらも公式ページにありましたのを引っ張って きました。9日がなまってくんちだったんですねえ。な んともゆるやかな。  わたしがおくんちをはじめてちゃんと見たのは、実は 大人になってから。2017年にNHKの中継で伺いま した。諏訪神社の桟敷席で目の前でみる演し物は迫力が あり、お祭りってこんなに感動するのかと驚きました。 6月1日に「小屋入り」という儀式があり、そこから稽 古が始まるんだそうです。何カ月も稽古を重ねて挑むお 祭りって、なかなかないのではないでしょうか。  今年の踊町の稽古の事前取材にはもう伺ってきたので すが、4年ぶりの開催ということで踊町の皆さん、気合 が入っていて楽しみで仕方がない!という雰囲気でし た。「人生かけてるんで」とおっしゃる方もいて、今年 も熱いおくんちが見れるんだなぁと今からわくわくして います。  島原での秋のお祭りといえば「不知火まつり」です ね。天草四郎が馬に乗って練り歩くあのパレード。実は 記憶にあるのは天草四郎よりも馬!いつも歩く道や、車 で通る道を大きな馬がカポッカポッと歩く姿がなんとも 不思議で、面白いなぁと思っていたんです。島原図書館 のあたりで、見ていたような記憶があるのですが、人が ぎゅうぎゅうに集まって、道端に座ったりして。その非 日常が楽しいんですよね。  あぁ、だからお祭りってこの時代まで続いているんで しょうか。神様に感謝したり、秋の収穫を祈ったりとい ろんな意味があるとは思いますが、非日常を味わうこと で、日常が頑張れたりしちゃう。必要なことですよね。  そしてその非日常のお祭りは、出る側はもちろん見る 人の熱気も含めて非日常の雰囲気を作り出しているんだ ろうなぁと思います。  4年ぶりのおくんちも、8年ぶりの不知火まつりパ レードも日々の皆さんの活力になっていますように! ◆P7 第73 回島原市 小・中学校科学作品展 生ごみ減量をテーマにした作品が出展! 湯江小学校 4年生 町田 侑美(まちだ ゆうみ)さん (写真)作品と町田さん ・この作品に取り組んだ経緯を教えてください。  おばあちゃんが生ごみを外に干して、ごみを軽くしているのが、きっかけです。 ・制作する中で難しかったことはありますか?  重さを測る時、おにぎりに苦戦しました。 ・この研究を通しての学びを教えてください。  生ごみを乾かすといやな臭いもせず、軽くなって清掃員さんも助かると思います。 古紙リサイクルポイントシステムECOMO 利用時間 9:00 - 20:00 ※イオン島原店の営業日のみ使えます ◆P8 しまばらん4コマ漫画 最優秀作品決定! 市内小学生を対象に募集した “ しまばらん4 コマ 漫画 ” テーマ「しまばらんの夏休み」の最優秀作品が 決定しました。 今回の応募数 207 点の中から、本市 出身の漫画家である小西紀行先生が全ての作品を審査 し、特に優れている作品を選考しました。  応募してくれた皆さん、ありがとうございました! (写真)最優秀賞受賞者      島原市立第二小学校3年     田中 美玲(たなか みれい) さん     最優秀賞と聞いた時はすごく嬉しかったです。よく遊び     に行くロケット公園からヒントを得て、4コマ目が面白く     なるように工夫しました。     広報紙でみんなに見てもらえるのが嬉しいです!  (最優秀作品)「しまばらんの夏休み」田中美玲 (1コマ目)しまばらん「今日はひさしぶりに公園に行こう。」 (2コマ目)しまばらん「やったー(音符)公園にやっとついた。」 (3コマ目)しまばらん「すべり台をしよう。」            「あ・・、オレがでかくてはさまっちゃった。どうしよう。」             ガーン (4コマ目)しまばらん「しょうがない。明日までここでねよう。」 ◆P9 小西 紀行 先生からのメッセージ  今年もたくさんのご応募ありがとうございました。 応募作全て読ませていただきました!漫画家を25年 以上やっている私でも思いつかないアイデアや展開が 見れて、とても楽しく選考できました。今年も島原の 子供達のギャグセンスの高さを感じました!  毎回「わかりやすさ」+「しまばらんらしさ」=「面 白い」となる作品を選んでいます。なので、「面白い けど、これは“しまばらん” じゃなくてもいいよね」 という作品はあえて選んでいません。そんな中、田中 美玲さんの作品はピンチに動じず、「あえて寝る」と いう選択をしたオチに「なんでだよ!」と心の中でツッ コミつつ、“しまばらんらしさ” を感じて笑ってしま いました。  選考基準が“しまばらんらしさ” なので、応募した 作品が選考に漏れたとしても、面白くなかったわけで はありませんから!!!決して小西紀行を恨まないで ください!そして来年も応募してね(音符) たくさんのご応募ありがとうございました! (写真)田中さんとクラスの児童たちとしまばらん 第70話「すべり台2023」小西紀行 (1コマ目)しまばらん「すべり台 久しぶりばい(音符) 行くぞー(音符)」 (2コマ目)しまばらん「ガツ」 (3コマ目)しまばらん「ああああああ」ゴロゴロゴロ (4コマ目)しまばらん ぼよーん「あ〜驚いた(音符)」             白玉で出来てるので丸まった。             すべり台は慎重に! ◆P10-11 ◇輝く島原人Vol.73島原に生きる 【幸せ感じて人生楽しく。】 「人生の達人」 はやしだ りゅうじろう 林田 隆二郎さん(81) 昭和17 年、大阪府岸和田市で生まれる。3歳の頃に父の実家のある島原へ戻り、少年時代 を過ごす。地元高校を卒業後、陸上自衛隊で施設科などに約4年間勤務し退官。その後は長崎 市で海産物卸売(自営)や大阪での商社勤務などを経て36 歳で島原へ帰郷。ふとん店とギフ トなどを扱う店舗を開業し、約43年間営んだ事業は令和3年末に廃業。現在は島原市交通指 導員(S59 〜)や杉谷悠友クラブ連合会の本町クラブ長(R4〜)などを務め、登校する子ども たちの見守り活動や地域の活性化に取り組む。  島原市交通指導員会理事(杉谷地区)、島原市交通指導員会会長(H26〜R2)、島原市表彰 (H12、H18)、長崎県交通安全功労者表彰(H17)。本町在住。 (写真)登校する子どもたちの見守り活動、趣味の園芸 (写真)自宅での草花のお世話を楽しむ林田さん (写真)毎朝、登校する児童と笑顔で挨拶を交わします         前段 ●子どもたちの安全安心を守る  「おはよう。気を付けていってらっしゃい。」第四小学校の通学 路で今日もやさしい笑顔で子どもたちを見守るのは林田隆二郎さん です。  「交通指導員の活動は、42歳の頃に地域の方から勧められて始 めました。もうすぐ40年になります。毎朝の立哨活動では、子 どもたちの安全確保だけではなく、積極的にあいさつや声掛け をしてコミュニケーションを取る事を大切にしています。小さ くて幼かった一年生が年々成長していく姿を見たり、感謝の言 葉をもらったり。こちらも元気をもらえるし、とてもうれしい ことですね。地域で気軽に声を掛け合えるような関係になれれ ばいいなと思いながら毎朝立っています。私にとっては日々の 生活の一部、体が元気な限りは続けていきたいですね。」と、 地域の子どもたちへの思いを語ります。 後段 ●毎日のウォーキングが健康の秘訣  長年営んできたギフト店は2年ほど前に廃業し、昨年からは杉谷悠友クラ ブ連合会の本町クラブ長を務めています。最近は老人クラブの仲間で「ボッ チャ」の愛好者サークルを作ろうと、林田さんが中心になって話を進めてい るそうです。「昨年、ボッチャの大会があったんですが大負けしてしまいまし て。杉谷地区でサークルを作って、みんなで練習して再挑戦しようと思って いるんですよ。」と、今後の活動を語ります。  健康の秘訣をお聞きすると、「病気をきっかけに60歳の頃から毎日歩くよう にしたんです。当時は太っていましたが、みるみる体重も減って健康になり ました。最近では毎日3万歩から4万歩、多い日は6万歩を超えることもあ ります。歩くことも健康の秘訣ですが、やはり何といっても毎日を楽しく過ご すことが大事だと思いますね。」と、笑顔で語ります。  園芸が趣味で、自宅の周りにはたくさんの種類の草花が植えてあります。 特に大好きなアジサイは、挿し木で増やして友達に分けてあげたりして楽しん でいるそうです。  何事にも明るく前向きに取り組む林田さんですが、若い頃は苦労をされた そうです。「いろいろな経験を通じて「我慢して努力すれば知恵が出る、そ うすると必ずいい結果が出る」ということを学びました。苦しさを経験した からこそ些細なことでも大きな幸せを感じることができると思っています。 よい仲間にも恵まれました。残りの人生、夫婦円満で楽しくにこやかに毎日 を過ごしていきたいですね。」と、語っていただきました。 ◆P12 市政情報 島原移住者交流会  ー街には何が必要かー (チラシあり) 移住・空き家の相談会の他、島原に移住し てきた方たちによるマルシェ、ステージイベ ント、ライブペインティングも開催! 日 時:11月18日(土)11:00〜16:00 場 所:島原市役所 大屋根広場     (雨天時はcafe mio) 参加者:食堂COSTA/cafe mio/     atelierミドカ/諸屋農園/     サモエドレコード/半島遊民楽団 当日のスケジュール 11:00〜 マルシェスタート 12:00〜 ライブペインティング 13:00〜 ステージイベント 問合せ先 シティプロモーション課 1日1度は目にするたしろ号に広告 を出しませんか? 掲載方法 マグネットやラッピングフィルムなどの貼ってはがせる素材の広告を車体に貼付します。 ※広告の作成、貼付、撤去に要する費用は広告主の負担でお願いします。 掲載料金 規格や位置は異なりますが、一律2,000円(月額・枠・台) 問合せ先 政策企画課 ◆P13 秋季火災予防運動 11月9日から11月15日まで全国一斉に秋季火災予防運動が実施 されます。 (ポスターあり) 『 火を消して 不安を消して つなぐ未来 』(令和5年度全国統一防火標語) 火の取扱いに注意・焼却行為は原則禁止 これからは火災の起こりやすい季節です。 焼却行為は原則禁止されています。 例外的に焼却行為を行う場合でも、火の取扱いに十分 注意し、火災を起こさないようにしましょう!  島原広域圏管内の出火原因のワースト1位は18年連続「たき火」です。  昨年の焼却行為に起因する火災は21件発生しています!  火災予防運動期間中は巡回指導を強化します。  出火原因のワースト1位は18年連続「たき火」です!  近年、リチウムイオン蓄電池等の充電式電池に起因する火災が増加傾向です。  不要になった充電式電池は適切に処分しましょう!     充電式電池に起因する火災も増加傾向です!  近年、リチウムイオン蓄電池等の充電式電池に起因する火災が増加傾向です。  不要になった充電式電池は適切に処分しましょう!  問合せ先 島原地域広域市町村圏組合消防本部 予防課       電話62-5857 年末調整について、税務署からのお知らせ 今年の年末調整関係手引については、国税庁のホームページに掲載しています。 パソコンやスマートフォンでご利用できます。 (二次元コード)控除申告書の作成アプリができました!!  問合せ先 島原税務署 法人課税部門(源泉所得税担当)       電話62-3281( 内線 8212) 宝くじがネットで購入できる! (二次元コード)宝くじ公式サイト ◆P14 島原市職員を募集しています(令和6年度採用予定) ●職種、採用予定人数および受験資格 職種 行政(大卒程度) 採用予定人数 若干名  受験資格 大学卒業程度の学力を有し、昭和59年4月2日 から平成14年4月1日までに生まれた者 ※採用後は市内に居住できる人 ●試験日および試験会場 試験内容 第一次  行政(大卒程度)・集団面接試験              ・学力試験              ( 教養・専門・作文) 試験日 【集団面接試験】12月16日(土)     【学力試験】12月17日(日) 会場   市役所本庁舎 第二次  一次試験合格者のみ実施(個別面接試験) ※会場については、申込状況等により変更する場合があります。変更する場合は、採用  試験の受付期間終了後、返送する受験票に記載します。 ●受付期間 10月18日(水)〜11月17日(金) ※郵送の場合は11月17日までの消印有効 ●採用試験要綱などの請求方法 @インターネットで出力する場合  市ホームページからダウンロードしてください。 A直接、請求する場合  秘書人事課、または有明支所で受け取ってください。 B郵送により請求する場合  140円分の切手を貼ったあて先を明記の返信用封筒(角2)を  同封のうえ、秘書人事課人事班へ請求してください。 ●申込方法など @提出書類  採用試験申込書、63円分の通常はがき(受験票用) A申込時の注意事項  「採用試験申込書」に必要事項を記入し、指定された大きさの写真を貼った上、  ○持参する人…あて先明記の通常はがき(受験票用)を添え、秘書人事課人事班に申し込んでください。  ○郵送する人…あて先明記の通常はがき(受験票用)を同封し、封書(簡易書留扱い)で秘書人事課人事班に         郵送してください。 ※はがきが無い場合、受験票を発行できませんので注意してください。 (写真)「一緒に島原を盛り上げよう!」島原城と職員 ●申込み・問合せ先 秘書人事課人事班 電話63-1111 〒855-8555 島原市上の町537番地 ◆P15 ○「女性に対する暴力をなくす運動」 について  11月12日(日)から25日(土)までは、「女性に対する暴力をなくす運動」強化週間です。  ひとりで悩まず、専門の相談窓口に連絡してください。 ■相談窓口 〇性暴力被害者支援 #8891 (はやく ワン ストップ) 〇性犯罪被害相談窓口 #8103 (ハートさん) 問合せ先 長崎県男女共同参画推進センターきらりあ(電話095-822-4729)、市民協働課 ○「女性の人権ホットライン」強化週間 「女性の人権ホットライン」(電話0570-070-810) 11月15日(水)から21日(火)まで(8時30分〜19時。ただし、土曜日、日曜日は10時〜17時) 女性の人権に関するご相談をお受けします。 問合せ先 長崎地方法務局(電話095-820-5982) ○入場無料映画上映会〜届ける人権啓発事業 「荒野に希望の灯をともす」 とき   11月17日(金)      【受付】13時〜  【上映】14時〜 ところ  島原文化会館 中ホール 内容   アフガニスタンとパキスタンで、病や貧困に苦しむ人々に寄り添い続けた      医師の中村哲。命を見つめ続けたその生き様と軌跡をたどります。 問合せ先 島原半島地区人権教育研究会(事務局電話0957-36-0050)      部落解放同盟長崎県連合会(電話095-845-4145) (写真あり) ◎祝100歳 おめでとうございます 大正12年生まれ 田中 貞子(たなかていこ)さん ( 9 月26日生) 森 信男(もり のぶお)さん  (10 月4 日生) 佐藤 ツギヨさん        (10 月7 日生) ◆P16-17 (写真) ・前田 凰斗(まえだ おと)ちゃん     11月2日生まれ   すくすく大きく育ってね!だいすきだよ? ・森川 陽望(もりかわ ひなの)ちゃん   11月3日生まれ   毎日笑顔と幸せをありがとう? ・前田 一花(まえだ いちか)ちゃん    11月7日生まれ   大きくなったね、1歳おめでとう!! ・北之園 拓実(きたのその たくみ)ちゃん 11月7日生まれ   いつもありがとう!だいすきだよ ・前田 理乃(まえだ りの)ちゃん     11月10日生まれ  お姉ちゃん達と仲良くね(^^) ・馬場 星凪(ばば せいな)ちゃん     11月12日生まれ  毎日たくさんの笑顔をありがとう☆ ・溝田 茉白(みぞた ましろ)ちゃん    11月17日生まれ  いつも癒しをありがとう?? ・末吉 朔久(すえよし さく)ちゃん    11月21日生まれ  朔久はパパとママの宝物だよ! ・松本 陸(まつもと りく)ちゃん     11月26日生まれ  お姉ちゃんと仲良く元気に育ってね! ・小崎 千紘(こざき ちひろ)ちゃん    11月28日生まれ  元気にすくすく育ってね☆大好き! 広報発行月に満1歳を迎える市内在住の お子さんの写真募集中 締切りは広報発行月の前々月20日です。 ▼申込み (二次元コード) ◆P17   ▼問合せ先 子育て支援室 62-4015   子育て情報 ○笑顔で子育て育児サークル  どなたでも参加できる育児サークルは、親子で楽しみながら子育てができるよう、 情報交換と友だちづくりのきっかけとなる場を設けて、参加者の交流を行っています。 イベント名/          日時(10時〜12時) /場所          サークル名 秋のお茶会          11月1 日(水) 霊丘公民館  こいこいひろば 交通安全教室         11月2 日(木) 安中公民館  にこにこkids 親子de ダンス         11月14日(火) 三会農村環境改善センター  のびのびkids ボールテントであそぼう    11月16日(木) 杉谷公民館  すくすくげんkids よちよちサーキット      11月22日(水) 児童館  ぱぴぷkids 親子de リフレシュ      12月5 日(火) 有明保健センター  きららKids しまばら元気湧くわく体操       &カレンダー作り  12月6 日(水) 霊丘公民館  こいこいひろば (写真)秋のお茶会・交通安全教室 〇第51回 わくわく交流会   とき   12月8日(金) 10時〜12時(受付9時30分〜) ところ  島原市保健センター 内容   ママのおんがくたい&お楽しみクリスマス会      パネルシアターや主任児童委員からのプレゼントもあり      ます。 定員   先着30組(予約制) 参加料  無料 対象者  市内で乳幼児を在宅で育てている保護者      (付き添い可) 受付開始 11月13日(月)から ※お電話、または二次元コードにて  お申し込みください。 (二次元コード)PC・スマホ用         LINE 用 (写真)ママのおんがくたい 問合せ先 子育て支援室(電話62-4015) 市保健センター内(霊南二丁目45) E-mail : kosodate@city.shimabara.lg.jp ○しまばら食育レシピ〜お弁当におすすめの一品〜 ブロッコリーとベーコンの おかかマヨネーズ 材料・分量(お弁当4回分) ブロッコリー・・・・・1 / 3 株( 8 0 g ) ベーコン・・・・・・・ハーフ2 枚 塩・・・・・・・・・・少々 マヨネーズ・・・・・・大さじ1 削り節・・・・・・・・1パック 《作り方》レシピ提供:食生活改善推進員協議会 @ベーコンは5mm幅の細切りにする。ブロッコリーは小房を切り  わける。鍋に湯をわかし、塩を入れ、ベーコン、ブロッコリーを  茹で、ざるにあげ水気を切る。 Aボウルにマヨネーズ、削り節を入れて混ぜ、@を加えてあえる。 ■栄養価(1回分) エネルギー: 4 7 k c a l  たんぱく質: 1 . 8 g 脂質: 4 . 0 g  食塩: 0 . 2 g 〜栄養バランスのよいお弁当作りのポイント〜 ごはんとおかずのバランスは1:1(主食:主菜:副菜=3:1:2) 主食・・・ごはん、パン、めん類 主菜・・・肉類、魚介類、卵、大豆製品 副菜・・・野菜、きのこ類、海藻類 ◆P18-19 ●情報ひろば ■ 市役所本庁(代表)63-1111 ■ 市保健センター  64-7713 ■ 有明保健センター 68-5335 〇募集 自衛官など 〇一般曹候補生 ▼資格 18歳以上33歳未満 ▼締切り 11月30日(木)        ▼一次試験 12月10日(日)   ▼試験会場 大村農協会館 〇自衛官候補生 ▼資格 18歳以上33歳未満 ▼締切り 11月17日(金) 〇高等工科学校生徒【一般】 ▼男子で中卒(見込含)17歳未満 ▼締切 令和6年1月5日(金) ▼一次試験 令和6年1月13日(土) ▼試験会場 諌早技能会館 〇高等工科学校生徒【推薦】 ▼資格 男子で中卒(見込含)17歳未満の成  績優秀で生徒会活動などに顕著な  実績を修め学校長が推薦できる人 ▼締切り 12月1日(金) ▼試験 令和6年1月6日(土)〜8日(月)  いずれか1日を指定されます。 ▼申込み・問合せ先   自衛隊島原地域事務所(電話62-3759) ◎令和6年度 小中学校給食用物資新規納入業者 ▼期間 11月1日(水)〜10日(金) ▼資格 市内に店舗または営業所、事務所  がある業者 ▼申込み・問合せ先 島原市学校給食会(電話68-2750) ◎市営墓地使用者の募集 ○墓地名・区画の種類 寺松山墓地  (北安徳町)・6u(1区画) ▼期間 11月1日(水)〜22日(水)(土日祝日除く) ▼方法 環境課または有明支所で申込み ○抽選会 11月27日(月) 13時30分 ▼ところ 市役所1A会議室 ※抽選会に不参加の場合は、失格と  なります。(代理人の参加可) ▼料金 永代使用料 6u…42万円  墓地管理料…年額1,100円  (2年ごとに2年分の2,200円を前納) ▼申込み・問合せ先  環境課  ◎国立口之津海上技術学校【見学型】 オープンスクール参加生徒募集 ▼とき 11月11日(土) 10時〜12時30分 ▼ところ・申込み・問合せ先  教務課(電話0957-86-2152)  または学校HP(二次元コード) 〇お知らせ ◎旧軍人・軍属・ご遺族への巡回相談  旧軍人、軍属および遺族に対する 恩給、年金ならびに特別弔慰金など の巡回相談を行います。 ▼とき 11月21日(火) 13時〜16時 ▼ところ 市役所本庁舎 1A会議室 ▼問合せ先 長崎県原爆被爆者援護課  恩給援護班 (電話095-895-2427) ◎ペットの豚等への豚熱ワクチン接種  重要な家畜伝染病である豚熱につ いて、長崎県では豚に対するワクチ ンの接種を行っています。このワク チン接種は、養豚場で飼養されてい る豚だけでなく、ペットとして飼わ れている豚なども対象となります。 ペットとしての豚などを飼っている 人はご連絡ください。 ○対象ペット 豚、ミニブタ、マイ  クロブタなど ▼メールアドレス s11350@pref.nagasaki.lg.jp ▼問合せ先 長崎県県南家畜保健衛生所  (電話68-1177) (二次元コード) ◎ひとり親家庭の研修会および クリスマス会(無料) ▼とき 12月10日(日)9時30分〜12時30分 ▼ところ 白山公民館 ▼対象 ひとり親家庭等の親子 ▼持参品 なし      ▼締切り 11月24日(金) ▼申込み・問合せ先  島原市母子寡婦福祉会  (電話080-4280-5147)またはこども課 ◎島原農業高校「農業祭」 ▼とき 11月11日(土) 9時30分〜14時 ▼内容 生徒実習生産物(野菜、花類、タマネ  ギ苗、パン・ケーキ類など)の即売、  生活創造科ファッションショーなど ※校内に来場者駐車場はありません。  近隣の火張山花公園駐車場から   シャトルバスを運行します。 ▼問合せ先 島原農業高校(電話62-5135) ◎相続登記の申請義務化に関する講演会 ▼とき 11月28日(火)13時30分〜14時15分 ▼ところ 長崎地方法務局島原支局 ▼定員 10人(オンライン参加は100人)  ※11月21日(火)までの予約が必要 ▼問合せ先 長崎地方法務局島原支局  (電話62-2513) ○健康・福祉 ◎【運動教室】 体幹コア・ウォーキング教室 ▼とき 11月14日(火)、11月28日(火)  9時30分〜11時30分 ▼内容 運動講話、ウォーキング実践 ▼講師 長崎県立大学 飛奈 卓郎先生 ▼対象 20歳以上の市民25人程度  ※両日参加可能な人 ▼締切り 11月10日(金)まで ▼ところ・申込み・問合せ先  市保健センター ◎【骨折予防教室】 コツ骨からだづくり教室 ▼とき @12月5日(火) A12月18日(月)   9時30分〜11時30分 ▼内容 @運動講話・実技     A栄養講話・試食 ▼講師 活水女子大学 阿南 祐也先生 ▼対象 20歳以上の市民25人程度  ※両日参加可能な人 ▼締切 12月4日(月)まで ▼ところ・申込み・問合せ先  市保健センター ◎【市民ウォーキング】 秋のヘルシーウォーキング ▼とき 11月18日(土)9時30分〜12時  15分(受付:9時〜) ※雨天中止 ▼ところ 島原市営陸上競技場 ▼内容 約5qのウォーキング  (旧島原藩薬園跡までの往復)、握  力測定、健康クイズ ▼対象 一般市民 ▼賞 完歩賞あり  食改さんによる手作りおやつ他 ▼問合せ先 市保健センター ◎依存症に関する相談は、県南保健所へ  11月10日〜16日は、アルコール 関連問題啓発週間です。アルコール やギャンブルなどをやめたくてもや められない「依存症」で困っていま せんか。県南保健所では保健師、作 業療法士などの専門職が無料での相 談を受け付けています。当事者や家 族の集まりを知りたいなど、お気軽 にお問合せください。 ▼とき 月〜金曜日 9時〜17時45分  ※祝日・年末年始を除く ▼ところ・問合せ先  県南保健所 (電話62-3289) 〇公民館・施設 ◎クラフトテープでお正月飾りをつくろう! お正月飾りを手作りしませんか? ▼とき12月6日(水)昼の部13時30分〜          夜の部19時00分〜 ※昼の部・夜の部とも同じ内容です。 ▼定員 それぞれ先着10人 ▼料金 材料代として500円 ▼締切り 11月22日(水) ▼問合せ先 白山公民館(電話63-2221) (写真)作品見本 ◎リフレッシュ体操 楽しく身体を動 かして健康なからだづくりを ▼とき 11月10日・17日・24日(金)  10時〜(全3回) ▼対象 一般女性 ▼定員 15人 ▼料金 無料 ▼持参品 ヨガマットかバスタオル、  汗拭き用タオル、飲み物 ▼ところ・問合せ先  三会公民館 (電話62-4505) ◎しまばらんお宝彩八見 (ワークショップ)  三会地区の文化財を巡ります。 ▼とき 11月23日(木・祝) 13時〜 ▼ところ 三会中学校体育館(集合) ▼締切り 11月17日(金) ▼問合せ先 社会教育課(電話68-5473) ◎島原図書館(11月1日〜26日)の催し @図書館川柳展 ▼内容 応募作品を清書・展示し、利用者の  投票よって優秀作品を決めます。  優秀作品発表 12月10日(日)  A図書館まつり  ▼内容 ブックリサイクル、本のお楽しみ  袋、こどもクラフト講座など ▼問合せ先 島原図書館 (電話64-4115) ◎女性のための生き生き健康教室  スポーツの楽しさをトレーニング ルームで体感してください。 ▼とき 12月6日(水)、13日(水)、20日(水)、  1月10日(水)、17日(水)、24日(水)  10時30分〜 (1時間) ▼料金 1,000円 (スポーツ保険料含む) ▼対象 島原市在住の女性 ▼定員 18人 (先着順) 受付開始 11月7日(火)〜 ▼ところ・申込み・問合せ先  島原市営平成町人工芝グラ     ウンド(電話73-9333) ◎有明総合文化会館での催し @忙しい人のための筋トレ教室 ▼とき 11月4日(土)10時〜11時、11月  12日(日)、19日(日)14時〜15時  ▼対象 一般男性限定 ▼定員 10人(先着順) ▼料金 1,500円  Aいきいき体操教室〜ピラティスを  とりいれた体づくり〜 ▼とき 11月8日(水)、15日(水)、29日  (水) 13時30分〜14時30分 ▼対象 大人 ▼定員 15人 ▼料金 1,000円 ▼締切り 11月6日(月) ▼申込み・問合せ先 有明総合文化会館(電話68-5800) ◎霊丘公園体育館・弓道場での催し @卓球教室 ▼とき 11月14日(火)、16日(木)、21日  (火)、24日(金)、28日(火)  19時30分〜21時 ▼対象 小中高生から一般 ▼定員 40人 (先着順) ▼料金 1,500円 Aラージボール卓球教室 ▼とき 11月25日(土)、12月2日(土)、  7日(木)、9日(土)、14日(木)  13時30分〜15時 ▼対象 シニア (50歳以上) ▼定員 20人 (先着順) ▼料金 1,500円 ▼申込み・問合せ先  霊丘公園体育館・弓道場   (電話63-2206) ◎眉山登山会(雨天中止) ▼とき 11月18日(土)9時30分〜 ▼定員 10人(先着順) ▼料金 大人500円、子ども300円 ▼予備日 11月3日(金)9時〜 ▼持参品  動きやすい服装・靴、飲み物  帽子、タオル、雨具など ▼申込み・問合せ先 平成新山ネイチャーセンター    (電話63-6752) ◎島原半島市民限定「定点防災ジオツ アー」無料ご招待のお知らせ ▼とき 12月16日(土)、17日(日)  @9時30分〜、A13時30分〜 (所要時間 約2時間30分) ▼定員 各40人(先着順) ▼申込み・問合せ先 島原半島観光連盟(電話62- 0655) 〇国民年金 ◎社会保険料(国民年金保険料)控除証明書  国民年金保険料は、所得税およ び市県民税の申告においてその年 に納付した全額が社会保険料控除 の対象となります。 年末調整や確定申告で国民年金保 険料を申告する場合は、1年間に 納付した国民年金保険料の額を証 明した社会保険料(国民年金保険料) 控除証明書または領収証書の添付 が必要になります。   社会保険料(国民年金保険料)控 除証明書については、11月上旬に 日本年金機構から送付されますの で、申告を行うまで大切に保管し てください。  なお、家族の国民年金保険料を 納付した場合も、本人の社会保険 料控除に加えることができます。 ◎諫早年金事務所出張相談 ▼とき 11月8日(水)、11月29日(水)、  12月13日(水)、1月31日(水) ▼ところ 市役所本庁舎 1A会議室 ▼定員 8人 ▼方法 相談日の10日前までに市民窓口  サービス課へ予約(電話予約可)  なお、1月31日(水)の相談日の予約  受付開始は11月8日(水)からです。 ▼問合せ先 諫早年金事務所(電話0957-25-1662)  予約専用電話(電話0570-05-4890)  または市民窓口サービス課 ○不用品コーナー ◎おゆずりください  弓道の矢とかけ、車いす、リクラ イニング車いす、安全靴27セン チ、耕運機、草刈り機、CDプレー ヤー、サッカーボール(小学4・5 年生が使う物)、中央高校女子制服 ◎燃やせるごみの代替収集について 11月3日(金)は祝日のため収集しま せん。前日2日(木)に収集します。 また、11月23日(木)も祝日のため収 集しません。夜間収集を含め、翌24 日(金)に収集します。ゴミを出す場 合は指定の場所へ出してください。 ▼問合せ先 環境課 ◆P20 ◎11 月1日〜7日は 文化財保護強調週間  文化財はかけがえのない歴史的・文化的遺産であり、一度なくなると元に戻すこと ができない、国民共有の貴重な財産です。本市では、文化財の調査や保護、公開・啓 発活動に市民の皆さんのご理解とご協力を得ながら取り組んでいます。今後も郷土の 歴史・文化を再認識し、その「島原らしさ」に誇りを持ち、貴重な文化財を後世に伝 えていきましょう。 ●地下などに眠る文化財(遺跡)について  市内の遺跡は、約100か所見つかっています。中には、島原城跡のように地表上に も石垣などが残る遺跡もありますが、多くは地下に眠る遺跡です。市内で工事などを 計画される場合は、まず、社会教育課へ遺跡の有無の確認をお願いします。遺跡内で 掘削や盛土などを行う場合は、文化財保護法に基づく届出などが必要です。調査の結 果、遺跡の残存状況が良い場合、遺跡の保護に向けて協議をお願いする場合がありま す。 ●文化財を火災から守りましょう  火災は、文化財に限らず生命財産に甚大な被害を与えます。市内の歴史的建造物も 木造が多く、美術工芸品も燃えやすい素材で作られているため、特に空気が乾燥しや すいこれからの季節は、お出かけ前、お休み前に再度、火の元をご確認ください。 ●古文書・絵図・古写真などを見つけたときは  その発見が島原の歴史の新発見となるかもしれませんので、ぜひご相談ください。 ●文化財の公開について  現在、連携企画展「洞窟と考古学者」を令和5年12月25日(月)まで有明総合文化 会館内の大野原遺跡展示館(縄文の里)で開催中です。本市の礫石原遺跡や三会下町海 中遺跡、本市ゆかりの気骨の考古学者、古田正隆氏らの足跡をどうぞご覧ください。 ※毎週火曜日は有明総合文化会館の休館日のため、見学できません。 問合せ先 社会教育課 ◆P21 ●つなごう!未来へ 島原半島ユネスコ世界ジオパーク ▼問合せ先 島原半島ジオパーク協議会(電話65-5540) ◎大野原遺跡展示館・縄文の里  今回は島原市有明町の有明総合文化会館の中にある「大野原遺跡展示館・縄 文の里」を紹介します。  1996年(平成8年)から約2年間、有明総合文化会館の建設予定地に見つ かった大野原遺跡で発掘調査が行われた結果、有明地区では今から約4000〜 3000年前にあたる縄文時代後期の人たちが暮らしていたことが分かりまし た。  この発掘調査で、遺跡から土器の材料となる粘土を貯蔵した場所(粘土貯蔵 穴)や、地面が赤く焼けた場所(焼土)が多数見つかりました。これらは土器 を作った跡です。有明付近の地表にみられる黒土(クロボク土)は土器を作る には適していなかったため、縄文人は川が削ってできた崖から粘土の地層を見 つけ出し、大野原まで運んで保管していました。雨が少ない時期になると、粘 土貯蔵穴から粘土を取り出し、作業小屋で土器の形に整えたあと、草や泥で窯 をつくって土器を焼いていました。これらの土器の材料となっていた粘土の地 層は、数万年間にも及ぶ年月をかけて地球がつくった“ジオの恵み”です。  館内には、この遺跡から出土した本物の土器片や石器、土偶、石鋸など、先 人たちの生活道具が多数展示されています。これらの出土品を見ると、私たち の先祖は、海にも山にも近いこの地で、時に火山の噴火に対峙しながら、狩り や漁をし、採ってきた木の実を自らが作った土器で煮炊きしながら、生活を営 んできたことが想像できます。何千年も昔から島原半島に暮らす人たちは、 “ジオの恵み”を利用していたのですね。 (写真)「縄文の里」の展示 (写真)「縄文の里」に展示されている土器 ●図書館へ行こう ◎今月の新刊 「ショート・セール」 楡 周平/ 著(光文社) 【内容紹介】  悪質なプロ経営者に潰された父の 仇を打ち砕くべく、1人の辣腕投資 家が立ち上がった。信頼する仲間と 共に、世界経済のトレンドと矛盾を 利用した一世一代の経済ゲリラ戦を 仕掛け…。 【作者紹介】楡 周平(にれ・しゅうへい) 慶應義塾大学大学院修了。著書に「Cの福音」「プラチナタウ ン」「象の墓場」など。 ○島原図書館(電話64-4115)(二次元コード) ▼開館時間 9時〜 18時  ※金曜20時まで ▼休館日 毎週月曜日  30日(木)は資料整理日   ○有明図書館(電話68-5808)(二次元コード) ▼開館時間 9時〜18時 ▼休館日  毎週火曜日  1日(水)・30日(木)は資料整理日   ●発掘をのぞいてみよう! 「一つ一つ大切に! 遺物取り上げ」 昔の人が地面を掘って住 居などを造り、使い終わっ た後には、長い年月の間に 土砂等が堆積します。当時 の人が生活していた痕跡 が、その場所に残る場合が あります。場所の使い方や 物の使い方を知る手がかり として、遺物が出土する位 置なども大切な情報です。発掘調査で遺物が土の中から顔を のぞかせた時に、喜んですぐに取り上げてしまってはいけま せん。竹串などで踏まないように処置し、その後、遺物の位 置や高さを記録するのです。そうすることで、遺物の分布状 況を確認することができ、遺物の集まり方、広がり方で当時 の人の行動などを推察することが可能になります。  遺物の出土状況の実測や写真、出土位置の記録等が完了し たら、遺物を取り上げて大丈夫!取り上げる際もその遺物が どこから出てきたのかわかるように、あらかじめ設定してい た場所を示す番号などを荷札に記入し一緒に保管します。そ の後、遺物の整理や記録の整理などを行い、報告書刊行につ なげます。 (写真)一野遺跡1 号墳 遺物出土状況(竹串部分) 問合せ先 社会教育課 ◆P22 ◎秋の島原に、でかけよう! ぽかぽか陽気の昼下がり。 諫早市からの比那田裕子さん は、次男の翔太くんとしまば ら火張山花公園におでかけ。 「島原によく来ます。長男と 10歳差があるから、子育て も新鮮。次男にとっては初コ スモス。一緒にのんびりお散 歩して幸せな時間を過ごせま した。」 (写真)コスモス畑の親子 ◎島原カーボンニュートラル コンテスト 2023 募集中 コンテスト内容や 詳細はコチラ(二次元コード) 問合せ先 NPO法人島原カーボンニュートラル      推進協議会       電話050-5211-5530 ◎市長コラム 古川骼O郎 活気と賑わいを見せた秋の島原 まつり一色!10月は7日の島原城薪能を皮切 りに、市内の各神社の御神幸祭、14日、15日 は島原城大手門市、アーケードでのバザー、島 商ップ、Mijoかふぇ、しまばら温泉不知火まつ り歴史奉納パレード、島原城ではしまばらガマダ ス阿波踊り大会と、島原はイベント・まつりで一 色の秋となりました。今年で2回目の島原城大手 門市では、歌や踊りのパフォーマンス、地場産品 の販売やケータリングカー、飲食ブースなど、大 いに賑わいました。特に私が大好きな猿回しや大 道芸、まさに昔の大手初市をほうふつさせる 「市」となりました。  イベントを開催するには多くの人々のご苦労と 協力が必要です。でもその先には多くの方の笑顔 が待っています。コロナで失いかけたものを取り 戻すためにも、これからも島原ならではの催しが 続いていってほしいです。ご協力、ご支援いただ いた皆さん、ありがとうございました。 ◎第6回 心豊かでたくましく生きる島原っ子を育むための しまばら家庭教育 三・三・七拍子! 家庭・地域の役割 B 地域全体で子育て 地域の行事は子どもと一緒に 子どもは地域の宝であり未来です。大人みんなが、子ども達に声をかけ、見守り、育てましょう。 子どもは地域の宝です。その地 域に暮らす全ての住民が子どもと 関わり、子どもに心を寄せましょ う。そして、地域行事には子ども と一緒に参加して、地域の宝(子 ども)を地域でみがきましょう(育 てましょう)。 問合せ先 社会教育課 ◎人の動き 10月1日現在(前月比) 人 口 42,682人 (32減)   出生  19人 男 性 19,930人 ( 8減)   死亡  53人 女 性 22,752人 (24減)   転入  87人 世帯数 19,812世帯(4増)   転出 85人 ◎子ども医療電話相談 夜間お子さんが急な病気やケガで 困ったときは電話を! 短縮ダイヤル #8000 または電話095-822-3308 毎日18 時〜翌朝8時 ※日曜、祝日は24時間対応 ◎小児の日曜診療所 電話63-0202(受付時間のみ) 必ず電話受付後に来院してください。 ●対 象 者 中学生以下の小児(内科疾患のみ) ●診療場所 長崎県島原病院 小児科外来室 ●診療時間 土曜の 18:00〜日曜の 17:00 ●受付時間 土曜の 17:30〜日曜の 16:30 島原の情報はこちら ・市ホームページ ・各種SNS(LINE/Facebook/Twitter/  Instagram/TikTok) ・CATV:カボチャテレビ(土・日曜)、      ひまわりテレビ(月〜金曜) ・FMしまばら(88.4MHz)(月〜金曜) ・ 新聞: 島原新聞(随時) 公式LINE(二次元コード) ◆P23 ◎2023 11月 カレンダー ■:行事・催し ◆:行政相談(市民相談・消費生活センター) ●:保健事業(市保健センター 64-7713、有明保健センター 68-5335) ▼:市税などの納期限(国民健康保険税:税務課、後期高齢者医療保険料:保険健康課) 市民が主役。地域未来づくりプロジェクト! 森岳 11月 2日(木) 19時〜 森岳公民館 杉谷 11月13日(月) 19時〜 杉谷公民館 有明 11月22日(水) 19時〜 有明総合文化会館 霊丘 11月24日(金) 19時〜 霊丘公民館 1(水)●健康相談(9時〜11時、市・有明保健センター) 2(木)●乳幼児相談(9時30分〜11時、安中公民館) 7(火)◆行政相談(13時〜15時、市民相談センター) 8(水)●健康相談(9時〜11時、市・有明保健センター) 12(日)■島原市防災避難訓練 (有明地区) 8時30分〜     ■島原市民音楽祭(洋楽の部)     (【午前の部】10時30分〜 【午後の部】13時30分〜、島原文化会館) 14(火)●乳幼児相談(9時30分〜11時、 三会農村環境改善センター) 15(水)●健康相談(9時〜11時、市・有明保健センター) 16(木)◆弁護士相談(13時〜16時、市民相談センター ※要予約) 19(日)■島原市民音楽祭(邦楽の部) (13時30分〜、島原文化会館) 20(月)◆不動産相談 (13時〜16時、市民相談センター) 21(火)◆行政相談(13時〜15時、市民相談センター) 22(水)●健康相談(9時〜11時、市・有明保健センター)     ◆公証人相談(13時〜16時、市民相談センター ※要予約) 25(土)■島原ふるさと産業まつり(10時〜、島原復興アリーナ)    (26日も開催10時〜15時) 26(日)■健康しまばら福祉まつり(10時〜、島原復興アリーナサブアリーナ) 27(月)●両親学級(10時〜12時、市保健センター) 29(水)●健康相談(9時〜11時、市・有明保健センター) 30(木)▼固定資産税(4期)     ▼国民健康保険税(5期)     ▼介護保険料(第4期)     ▼後期高齢者医療保険料      (第5期) ◎11月休日当番の医療機関 ※10月15日時点 市内当番医  9時〜18時 市外当番医  9時〜17時 当番歯科医  9時〜12時 市内当番薬局 9時〜18時 日/医療機関/電話番号/住所 3日(金) 林内科医院 62-6657 津町 長崎県島原病院小児科 63-0202 下川尻町 坂本医院 内科・婦人科 63-4641 親和町 梅津医院 78-5156 雲仙市国見町 渡部歯科医院 63-1750 下川尻町 たぐち薬局津町店 64-4976 津町 5日(日) たかお循環器内科 62-6300 桜町 いでた整形外科クリニック 61-0700 親和町 本田医院 78-2768 雲仙市国見町 大田歯科医院 62-7407 大下町 虹の薬局 62-5629 桜町 はくあい堂しんわ薬局 61-0028 親和町 12日(日) 貴田神経内科・呼吸器科・内科病院 68-0040 有明町大三東 さかい消化器内科・外科クリニック62-6655 宮の町 しろの医院 72-5000 南島原市深江町 松藤歯科 62-7355 北安徳町 大三東調剤薬局 68-1357 有明町大三東 19日(日) 松岡病院 62-2526 江戸丁 土井外科消化器内科医院 62-6305 中町 泉川病院 72-2017 南島原市深江町 あおい歯科 61-1800 南安徳町 たぐち薬局 62-4193 江戸丁 23日(木) 柴田長庚堂病院 64-1111 中堀町 うちだキッズクリニック 63-3000 新湊二丁目 くすのきクリニック 68-5500 有明町大三東 松本内科医院 65-3333 雲仙市国見町 泉歯科医院 72-2066 南島原市深江町 フラーワー調剤薬局 65-0265 中堀町 亀山薬局みなとテラス店 61-0929 新湊二丁目 あやめ薬局 61-9611 有明町大三東 26日(日) 木下内科医院 64-5851 中野町 新生病院 62-5131 城内一丁目 太田整形外科 78-5413 雲仙市国見町 前川歯科医院 72-2055 南島原市深江町 ひよこ薬局 65-0133 上の町 12月3日(金) わたなべ内科クリニック 62-1515 中安徳町 稲田整形外科医院 62-6355 片町 よこた医院 77-2000 雲仙市瑞穂町 堺歯科医院 78-2744 雲仙市国見町 溝上薬局中安徳店 73-9211 中安徳町 宮の町薬局 61-0066 宮の町 ◆裏表紙 P26 ●第44回島原市民音楽祭 市内の洋楽、邦楽、中学校吹奏楽・合唱などの団体が、文化の秋に、心を込めて演奏します。入場は 無料ですので、皆様お誘い合わせのうえ、ご来場ください。 とき  @洋楽の部 11月12日(日)       【午前の部】 10時30分 開演       【午後の部】 13時30分 開演     A邦楽の部 11月19日(日)               13時30分 開演 ところ 島原文化会館 大ホール 問合せ先 社会教育課 (写真)第43回島原市民音楽祭 ●島原ふるさと産業まつり  今年も地元で採れた新鮮な農畜水産物や商工物産品などを販売します。 とき   11月25日(土) 10時〜16時      11月26日(日) 10時〜15時 ところ   島原復興アリーナ        問合せ先 島原ふるさと産業まつり実行委員会      (島原商工会議所内 電話62−2101) (写真)産業まつりのようす ●健康しまばら福祉まつり 健康や福祉に対する関心を高め、明るい地域社会づくりを目指すため、「健康しまばら福祉まつり」 を開催します。  健康と福祉に関するイベントや催し物が盛りだくさんです。家族そろってご来場ください。 とき   11月26日(日) 10時〜15時 ところ  島原復興アリーナ サブアリーナ 内容   健康・介護予防相談、各種作品展、体験コーナー、出店、スタンプラリーなど 問合せ先 市保健センター(電話64-7713) (写真)体験コーナー・健康相談 広報しまばら 2023.11.1発行 N0.834 ◆編集・発行/島原市市長公室 〒855-8555 長崎県島原市上の町537番地 TEL0957−63−1111(代表) FAX0957−63−6334