●人事行政の運営状況 島原市職員の給与などを公表します  市では、市民サービスの向上を図るため、さまざまな分野で職員が働いています。  市民皆さんに一層のご理解をいただくため、職員の給料や人事行政の運営などの概要をお知らせします。 ▼問い合わせ先 秘書人事課人事班(TEL63-1111内線126) ○職員の給与費の状況(平成27年度当初予算(普通会計)) 区 分       金 額     割 合 給 料      13億 6089万円 62.6% 期末勤勉手当    5億 2064万5000円 24.0% その他の職員手当  2億 9116万3000円 13.4% 合 計       21億7269万8000円 100% 職員1人当たり   626万1000円  ー ※その他の職員手当の内容は、扶養手当、通勤手当、時間外勤務手当などです ※給与費の中には退職手当負担金、共済組合費や特別職(市長、市議会議員など)の給料・報酬は含まれていません ○一般行政職の経験年数別・学歴別平均給料月額の状況(平成27 年4月1日現在) 区 分 経験年数10年  15年    20年 高校卒 20万8600円 25万6400円 29万2800円 大学卒 25万6400円 29万2800円 34万5900円 ※左記の経験年数とは、卒業後直ちに採用され、引き続き勤務している場合の採用後の年数をいいます(高校卒は初級職、大学卒は上級職で採用された場合) ○特別職および教育長の給料などの状況(平成27年4月1日現在) 区分    給料・報酬     期末手当 市 長 78万9300円(87万7000円)平成27年度支給割合・6月期 1.4月分・12月期 1.55月分 合計 2.95月分 副市長 63万8100円(70万9000円) 教育長 59万4700円(62万6000円) 議 長 45万4000円 副議長 38万円    議 員 35万9000円 ※平成25年4月1日から市長、副市長、教育長の給料をそれぞれ10%、10%、5%減額しています ※かっこ内は、減額が無かったとした場合の額です ○一般行政職の初任給の状況(平成27 年4月1日現在)   区 分              高校卒   大学卒 (島原市)決定初任給       14万2100円 17万4200円      採用2年経過日給料月額 15万1800円 18万7700円 (国)  決定初任給       14万2100円 17万4200円      採用2年経過日給料月額 15万1800円 18万7700円 ※この表は、職員の初任給と、その後2年間引き続き勤務した場合における給料月額を示したものです(高校卒は初級職、大学卒は上級職で採用された場合) ○一般行政職の平均給料月額および平均年齢の状況(平成27年4月1日現在)  平均給料月額 平均年齢(平成27年4月1日現在)   32万200円  42.3歳 ※一般行政職とは、市の一般事務に従事している職員で、税務職、技能労務職(調理員、清掃、運転手など)、水道、看護師、保健師などの職員は含みません  職員手当の状況 @期末勤勉手当(平成27年4月1日現在)  区 分   期末手当  勤勉手当  合 計  6月期   1.225月分  0.75月分 1.975月分  12月期   1.375月分  0.75月分 2.125月分  合 計    2.6月分   1.5月分  4.1月分 ※職制上の段階、職務の級などによる加算措置あり A時間外勤務手当(平成26年度決算)   支給総額   支給を受けた職員1人当たりの支給年額 1億961万8000円  33万7000円 B特殊勤務手当(平成26年度決算) 支給総額支給を受けた職員 1人当たりの支給年額    746万2000円       5万3000円 ※特殊勤務手当とは、職員が定められた特定の職務に従事した場合に支払われる手当です C退職手当(平成27年4月1日現在)  区 分 自己都合 退職定年退職 勤続20年 20.445月分 25.55625月分 勤続25年 29.145月分 34.5825月分 勤続35年 41.325月分 49.59月分 最高限度額 49.59月分 49.59月分 その他の加算措置 定年前早期退職特例措置(3%〜45%加算) 退職時特別昇給  なし 1人当たり平均支給額(平成26年度) 1877万6000円 ※退職手当は退職時の給料に一定の支給率を乗じた額が支給されます D主な職員手当の概要(平成27年4月1日現在)  区 分   内 容  ▼扶養手当 ・配偶者…1万3000円        ・配偶者以外の扶養親族…1人につき6500円        ※配偶者がない場合は、そのうち1人について1万1000円        ・満16 歳の年度初めから満22 歳の年度末までの子がいる場合の加算額→5000円  ▼住居手当 ・借家…1万2000円以上の家賃額に応じて         最高2万7000円を支給  ▼通勤手当 ・交通機関利用→ 5 万5000円を限度に支給        ・自家用車など利用→2km以上の場合、距離により2000円〜3万1600円 ○一般行政職の級別職員数の状況 区分 標準的な職務内容   職員数(人)  構成比 1級 事務員、技術員      14       5.2% 2級 主事、技師        29      10.7% 3級 主査     65 24.0% 4級 係長、主任     107 39.5% 5級 課長補佐     24 8.8% 6級 部長、理事、課長、参事  32      11.8% 合計    ー        271     100% ※この表は一般行政職の職員を市の給与条例に基づく給料表の級区分により区分した職員数です ○部門別職員数の状況と主な増減理由(各年4月1日現在 単位:人 年号:平成) 部 門  職員数 27年 26年    増減   主な増減理由 一般行政部門 議 会       7  7     0 総 務       83  82     1    業務増 税 務       20  19     1    業務増 民 生       60  60     0 衛 生       37  37     0 労 働        0  0     0 農林水産 32 30 2 業務増 商 工 26 23 3 業務増 土 木 36 36 0 小 計 301 294 7 特別行政部門 教 育 38 48 △10 事務統廃合 小 計 38 48 △10 普通会計 計 339 342 △ 3 公営企業等会計部門 水 道 17 18 △1 事務統廃合 その他 17 17 0 小 計 34 35 △1 合計 373 377 △4 ※この職員数は一般職に属する全職員数(ただし、教育長および派遣職員を除く)です ○職員の任免の状況 採用 4人(平成26年度中) 退職 10人(平成25年度中) ○ラスパイレス指数(国家公務員の給料を100 とした場合の地方公務員の給料水準)の状況 区 分   平成22年 平成23年 平成24年  平成25年  平成26年 島原市    98.4   98.2   106.1(98.1) 106.1(98.1) 98.0 県内 市平均 99.1   98.8    106.8(98.7) 106.4(98.3) 98.4 全国 市平均 98.8   98.8    106.9(98.8) 106.6(98.5) 98.6 ※かっこ内は、国家公務員の給与減額措置が無かったとした場合の値(減額前)です ○服務の状況  平成26年度においては、次に掲げる通知などにより、職員の服務規律の確保に努めました。 5月20日 職員の服務規律の確保および適正な事務処理の遂行 6月23日 夏季における綱紀粛正 8月8日 職員の綱紀粛正の保持 8月12日 職員の服務規律の確保 9月29日 職員の綱紀粛正の徹底 12月1日 衆議院議員総選挙における職員の服務規律の確保 12月4日 職員の年末年始における綱紀粛正 3月2日 交通事故、交通違反防止の徹底 3月4日 県議会議員選挙における職員の服務規律の確保 ○職員の福祉の状況 区 分      実施主体      内 容 共済制度  長崎県市町村職員共済組合   短期給付、長期給付などに関する事業を行っています。民間事業者に例えると、健康保険、厚生年金などに相当します       公立学校共済組合 公務災害補償 地方公務員災害補償基金   公務員が公務上受けた労働災害を公務災害といい、地方公務員災害補償法に基づき補償するものです 福利厚生   島原市           健康診断を実施するとともに、レクリエーションなどの福利厚生事業を実施しています   ○職員の勤務時間などの状況 1日の正規の勤務時間  開始時刻   終了時刻  休憩時間   7時間45分     8時30分   17時15分  12時〜13時 ※平成27年4月1日現在での一般的な職員の場合 ○研修の状況(平成26年度中) 研修名           研修人数(人) 自治大学校            3 市町村職員中央研修所       4 市町村国際文化研修所       2 管理職(課長級)研修       7 監督職(課長補佐・係長級)研修  9 職員1部・2部・3部研修     25 中堅職員研修           3 課題研修            140 民間派遣研修           1 新任職員研修           4 独自研修(島原市主催研修)   1074 パソコン研修           4 通信教育研修           5 合 計             1281 ※研修人数は延べ人数 ○勤務条件に関する措置要求の状況    平成26年度…なし ○不利益処分に関する不服申し立ての状況 平成26年度…なし ○職員の分限および懲戒処分の状況  区 分  内容  平成26年度の状況 ▼分限  分限処分…公務能率の維持やその適正な運営の確保の目的から、勤務実績不良、心身の故障などのため職責を十分に果たすことが期待できない場合などに行います  休職7人(心身の故障による) ▼懲戒  懲戒処分…職務上の義務違反や公務員としてふさわしくない非行がある場合に、職員に一定の義務違反に対する道義的責任を問い、公務における規律と秩序を維持することを目的に行います ・停職(9月)…1人 ・減給10分の1(3月)…1人 ・減給10分の1(1月)…2人 ・戒告…3人