●〜すべての家庭が安心とゆとりを持って、子育てを楽しむことができる〜 とことん子育てにやさしいまち 島原 子どもが輝くと、地域も元気になります。市では、「島原市子ども・子育て支援事業計画」に基づき、数多くの子育て支援対策を行っています。その中から、主な支援事業を紹介します。 ▼すこやか赤ちゃん支援事業 子育て家庭の経済的負担を減らすため、満2歳未満の第2子目からおむつなどの購入費用の一部を助成しています。申請書の提出後、購入券(すこやか赤ちゃん券)を支給します。  申請先 こども課、有明支所  第2子…月額2000円分の購入券  第3子以降…一人につき月額3000円分の購入券 ▼産後のママサポート 出産後、産婦や乳児の世話をする人がいない家庭に、「産後ママサポーター」を派遣し、育児と家事を援助します。個人負担は1時間あたり250円(750円のうち市が500円補助)。 ▼一時預かり・病後児保育・休日保育 急な用事や病気などで、一時的に家庭で保育ができない場合、乳幼児を実施保育所などに預けることができます。また、病気の回復期など通常の保育では対応できない場合や日曜・祝日などに家庭で保育できない場合、乳幼児を預けることができます。 ▼すこやか子育て支援事業 小学生以下の子どもを2人以上扶養する保護者の経済的負担を減らすため、2人目以降の保育所・幼稚園・認定こども園の保育料を免除(補助)しています(ただし、所得制限あり)。 ▼養育支援訪問 養育支援が特に必要な家庭を養育支援相談員が訪問し、子育ての相談やサポートをしています。 ▼乳児家庭全戸訪問 生後4カ月までの赤ちゃんがいるすべての家庭を訪問し、安心して子育てができるよう相談や情報提供を行います。  ▼放課後児童クラブ 保護者が仕事などで昼間、家にいない場合、小学生を実施保育所などに預けることができます。 ▼地域子育て支援センター 主に在宅で子育てをしている人を対象に、子育てに関する相談や園開放・行事を開催するほか、子育てサークルの支援などを行います。 ▼問い合わせ先 こども課こども福祉班(63-1111内線302) ●〜子育てにやさしいまちづくり〜子育て中のパパ・ママを応援します  市では、子育て中のお父さん・お母さんが親子でホッとできるふれあいの場として市保健センター内に「子育て支援室」を設置しています。専任の保育士と市保健センターの保健師が連携しながら、妊娠 から小学校就学前までの子育てに関する相談や子育て支援を行っています。気軽に足を運んでみてください。 ○子育て支援室の主な事業 ▼子育て支援情報の発信  ★毎月、「市内の子育て支援情報」として、 いろいろなイベントなどの情報をとりまとめて発信しています。  ★育児情報誌「ど〜なっつ」を主任児童委員の皆さんやボランティアスタッフの協力のもと、年3回発行し、市内の保育所・幼稚園・公民館・小児科などで配布しています。 ▼講座・イベント  「ママたちのためのリフレッシュ講座」や2カ月児の子育てサロン「ぴよぴよひろば」、「わくわく交流会」などいろいろなジャンルの講座や講演会を企画・実施し、お母さんの育児疲れ の解消や学びの場を提供しています。 ▼子育て広場  親子でゆっくりとくつろげる、ふれあいスペースを支援室に用意しています。 ▼子育て支援ネットワークづくり  市内6カ所の子育て支援センターや関係機関との連携を図りながら、子育て支援のネットワークづくりを目指しています。 【子育て支援センター】  @くるみの家(わかくさ園保育所)  Aころころクラブ(おさなご園)  B Baby ぱんたか・すくすく(清華保育園)  Cたからっこ(心香保育園)  Dしゅんよう(春陽保育園)  Eみどり(みどり保育園)   ▼ブックスタート  絵本を通して、親子のあたたかいふれあいの時間が生まれることを願い、3カ月児健診の際、絵本の読み聞かせの大切さを伝えながら絵本の手渡しを行っています。 ▼親育ち講座(NP・いっぽ) NP…親が持つ子育ての力を強め、子どもが健やかに育つことを目指す親育ちプログラム「ノーバディーズパーフェクト」です いっぽ(IPPO)…赤ちゃんと母親の子育てが楽しくなる講座。第一子で生後2〜6カ月の乳児母子を対象とし、育児の不安やストレスの最も高い時期に人とつながり、ベビーマッサージやあやし歌を通してわが子を慈しむことで、   子育ての楽しさを感じ、良好な母子関係の土台づくりを支援します ▼育児サークル  毎月、市内の公民館などで育児ボランティアの協力のもと、楽しい親子のつどいを開催しています。 ▼子育て支援室開館時間 月曜〜金曜(祝日を除く)9時〜16時   ▼問い合わせ先 子育て支援室(62-4015)