広報しまばら 平成27年12月号 DECEMBER No.739  交流を深めた「幸田町への友好親善訪問の旅」  10月31日〜11月1日、島原市民訪問団100人が愛知県幸田町を初めて訪れました。  今回の訪問は、昨年10月に開催した「松平家歴史ゆかりのサミット」で島原市と幸田町が「歴史と文化の友好交流促進に関する協定」を結んだのをきっかけに両市町の交流を図り、さらなる発展に寄与することを目的として行ったものです。  幸田町民の熱烈な歓迎やおもてなしを受けた訪問団一行は、歓迎式や交流会などを通じ、時が過ぎるのも忘れ、幸田町民との交流を深めました。  島原藩主の松平忠房公が幸田町の出身であり、歴代松平家島原藩主の亡骸が、幸田町の瑞雲山本光寺に埋葬されているという歴史的な縁で結ばれた両市町は、今回の訪問で交流がより深まりました。 (写真)沿道に詰めかけた多くの幸田町民の皆さんに歓迎を受ける島原市民訪問団  目次  幸田町への友好親善訪問の旅・・・・・・・・2  マイナンバー制度(個人番号)・・・・・・4  平成26年度決算・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5  平成26年度国保財政状況・・・・・・・・・・・8  平成27年度全国学力・学習状況調査・9  まちかどウォッチング・・・・・・・・・・・・・・10  臨時福祉給付金 ほか・・・・・・・・・・・・・・12  島原半島世界ジオパーク・・・・・・・・・・・・13  しまばら子育て情報・・・・・・・・・・・・・・・・14  ふるさと再発見、クローズアップ・・・・15  保健センターだより・・・・・・・・・・・・・・・・16  公民館こうざじょうほう・・・・・・・・・・・・18  くらしの情報・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・19 ●友好親善交流事業「幸田町への友好親善訪問の旅」   10月31日、島原市民訪問団100人を乗せたバスが幸田町民会館に近づくと、沿道に詰めかけた多くの幸田町民の皆さんが島原の市章が入った小旗を振り、初めてとなる市民訪問団を笑顔で歓迎してくれました。  歓迎式では、大須賀一誠(おおすがいっせい)幸田町長から「遠路、多くの人に来ていただき、心より歓迎します。今後も、両市町の絆をさらに強めて、互いに発展していきましょう」と歓迎のあいさつがありました。  また、歓迎パフォーマンスでは、三ケ根太鼓の皆さんによる太鼓が披露されると、大きな拍手が送られました。  その後、一行は歴代島原藩主が眠る深溝松平家の菩提寺である「瑞雲山本光寺」を訪ね、松平忠房公の墓前に古川市長ら6人が代表で献花した後、参加者全員で祈りをささげました。また、鶴田住職の案内で本光寺の境内などを見学しながら、松平家がつなぐ歴史に思いを馳せていました。  その夜、岡崎市で行われた交流会では、両市町がそれぞれの記念品を贈呈しました。  また、幸田町・島原市の参加者約220人は初対面とは思えないほど会話が弾み、郷土芸能である「三河万歳」の披露や「島原ガマダス音頭」を参加者全員で踊ったり、歌うなどして交流を深めました。  翌11月1日には、岡崎市や観光ボランティアガイドの案内で岡崎城や家康公400年祭りを見学するなど、参加者は訪問の旅を満喫していました。  幸田町を後にする際には、幸田町の皆さんが見送りに駆けつけ、再会を約束し、別れを惜しみながら、バスが見えなくなるまで、お互いに手を振り続けました。  今回の訪問を契機として、両市町の絆がより強まり、さらなる発展につながるものと期待されます。 (写真)・歓迎式 @三ケ根太鼓の皆さんによる歓迎パフォーマンス          A古川市長と生田副議長が代表して歓迎の花束を受け取りました (写真)・交流会 @古川市長(左)から大須賀町長(右)へ「和ろうそく」などの記念品が贈られました          A高須推進委員会長(右)から市民訪問団(野田隆義(のだたかよし)(左)訪問の旅実行委員長)へ「筆柿」などの記念品が贈られました          B幸田町の女性コーラス隊が「島原の子守唄」など3曲を披露          C幸田町・島原市の参加者が輪になり、島原ガマダス音頭を一緒に踊りました          D三河万歳(幸田町郷土芸能)の披露          E参加者は、時が過ぎるのを忘れて交流を深め合いました (写真)・瑞雲山本光寺(幸田町)視察 @鶴田住職の案内で境内などを見学しました                    A市民訪問団全員で松平忠房公の墓前に祈りをささげました     ・岡崎城(岡崎市)視察   @おかざき観光ガイドの会(ボランティア)の案内で岡崎城などを見学しました     幸田町民の皆さん、ありがとうございました。また、お逢いしましょう。 ●マイナンバー制度B 「個人番号カード」の申請ができます 市民窓口サービス課および有明支所では、申請方法などについて相談窓口を開設しています。気軽にお尋ねください。また、申請手続き後、個人番号カードは平成28年1月以降に交付しますので、注意してください。 ※市役所や知らない会社から電話で、マイナンバーを聞くことはありませんので注意してください ○「個人番号カード」で利用できること ▼個人番号を証明  マイナンバーの提示が必要な場面で、マイナンバーを証明するものとして利用できます。 ▼公的な身分証明書  マイナンバーの提示と本人確認が同時に必要な場合、カード1枚で身分を証明できます。 ▼各種行政手続きのオンライン申請  平成29 年1月から始まるマイナポータルへのログインやe-Taxなど各種行政手続きでオンライン申請に利用できます。 ※マイナポータル…マイナンバー(個人番号)の付いた自分の情報を、行政機関がどことやりとりしたかが確認できるほか、行政機関が保有する自分の情報などを自宅のパソコンなどから確認できるサイト ○「個人番号カード」の受取方法  個人番号カードの申請手続きをした場合は、後日、交付通知書を送付しますので、次の方法で受け取ってください。 ▼受取場所 市民窓口サービス課または有明支所 ▼持参品  ・本人が受け取る場合   @交付通知書   A通知カード   B運転免許証などの写真付きの証明書   ※写真付きでない場合(健康保険証、預金通帳、年金手帳、医療受給者証など)   C住民基本台帳カード(持っている人のみ)  ・代理人が受け取る場合   @交付通知書(本人の委任状欄の記入が必要)   A本人の本人確認書類(例:運転免許証など)   B代理人の本人確認書類(例:運転免許証など)   C本人の来庁が困難であることを証する書類(例:診断書、本人の身体障害者手帳など) ▼個人番号カード< イメージ> <おもて>※氏名、住所、生年月日、性別、本人の写真など <うら>※マイナンバーなど、※ICチップ搭載 ○マイナンバー制度に関する問い合わせ先 ・コールセンター(0120-95-0178)(マイナンバー総合フリーダイヤル)  【平日】9時30分〜22時00分  【土・日曜、祝日】9 時30分〜17時30分(年末年始を除く) ・マイナンバー制度に関するホームページ(内閣官房)http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/bangoseido/index.html ※次回は「マイナンバーに関するQ&A」についてお知らせします ▼問い合わせ先 市民窓口サービス課窓口班(63-1111内線181・182) ※詳しい内容は、こちらをご覧ください マイナンバー 検索 ●平成26年度決算  市が1 年間にどれだけの予算を使って、どのような事業を実施したのか決算内容と主な事業について説明します。 ▼問い合わせ先 総務課財政班(63-1111内線152) ○一般会計決算状況  次のとおり、平成26年度一般会計決算額は歳入、歳出ともに前年度より大幅に増加しました。  「市民目線に立った、オンリーワンの島原市」の実現に向けて、市民のニーズを見極め、事業の「選択と集中」を図り、限られた財源の中で最小の経費で最大の効果を上げることを目指して、健全な財政運営に取り組みます。 (歳 入)241億877万円   平成26年度の歳入総額は、241億877万円で、前年度に比べ28億3151万円(+13.3%)の増加となりました。 (歳入増の主な理由)  防災行政無線整備事業などの地方債の増に伴う「市債」の増、また、建設事業実施や財源不足のために基金を取り崩したことによる「繰入金」の増、ほか「国庫支出金」などの増によるものです。 地方交付税  68億9969万円(28.6%) 市税     47億 191万円(19.5%) 国庫支出金  38億3494万円(15.9%) 市債     32億3366万円(13.4%) 県支出金   21億9918万円(9.1%) 繰入金    9億4864万円(3.9%) 地方消費税交付金 5億2444万円(2.2%) 諸収入 3億3506万円(1.4%) 使用料・手数料 3億2499万円(1.3%) 分担金・負担金 3億1271万円(1.3%) その他 7億9355万円(3.4%) (歳 出) 236億2867万円  平成26 年度の歳出総額は、236 億2867万円で、前年度に比べ26 億4353 万円(+12.6%)の増加となりました。 (歳出増の主な理由)  防災行政無線整備事業や学校施設耐震化事業、汚泥再生処理センター建設事業の実施により「普通建設事業費」の増、また、長崎がんばらんば国体島原市実行委員会補助金など「補助費」の増、自立支援や生活保護費など「扶助費」の増によるものです。 民生費 86億3559万円(36.5%) 教育費 27億3411万円(11.6%) 公債費 23億6407万円(10.0%) 総務費    23億 98万円(9.7%) 衛生費 22億4161万円(9.5%) 消防費 19億5211万円(8.3%) 土木費    17億3283万円(7.3%) 農林水産業費 8億1568万円(3.5%) 商工費    6億 613万円(2.6%) その他    2億4556万円(1.0%) ○島原市の財政状況を家計簿に置き換えると  決算状況をより分かりやすくするため、それぞれの項目を市民1人当たりの額に置き換え、身近な家計簿で表しました。 ・収入(市民1人当たり) 項 目       決算上の内容 金 額 給料        市税・手数料など     11万8428円 親からの援助    国・県からの交付金    29万1178円 預金の引き出し   他会計や基金からの繰入金  2万 207円 借り入れ      市債            6万8882円 前月からの繰り越し 前年度繰越金         6223円 雑収入       諸収入、寄附金など      7946円 合 計                    51万2864円 ・支出(市民1人当たり) 項 目        決算上の内容              金 額 食費         給与、議員報酬など           6万6214円 日常品や公共料金など 旅費、光熱水費、郵便料・電話料など   5万8030円 家電などの修理費   維持補修費                3959円 医療費など      児童手当、生活保護費、福祉医療費など 11万4087円 家屋の増改築     普通建設事業費など           9万1259円 ローンの返済     公債費           5万 358円 預金         積立金、貸付金など      5332円 町内会費など     一部事務組合負担金など  6万8820円 子どもへの仕送り   他会計繰出金       4万4576円 合 計                    50万2635円 ○島原市の財政は健全ですか?  地方公共団体の健全性に関する指標として、次の健全化判断比率を示す4 つの判断指標と資金不足比率があります。島原市はいずれの指標も基準を下回っており、今後も健全な財政運営を行っていきます。 @「実質赤字比率」は、一般会計などの実質的な赤字額が、標準的な収入に対して、どれくらいの割合になるかを示しています。  ・早期健全化基準(黄信号ライン)13.07%  ・財政再生基準(赤信号ライン) 20.00%⇒赤字はありません A「連結実質赤字比率」は、すべての会計の実 質的な赤字額が、標準的な収入に対してどれくらいの割合になるのかを示しています。  ・早期健全化基準(黄信号ライン)18.07%  ・財政再生基準(赤信号ライン) 30.00%⇒赤字はありません B「実質公債費比率」は、一般会計などでの実質的な借入金返済額が、標準的な収入に対して、どれくらいの割合になるかを示してます。  ・早期健全化基準(黄信号ライン) 25.0%  ・財政再生基準(赤信号ライン)  35.0%⇒ 5.4%(前年度は6.2%) C「将来負担比率」は、一般会計などが抱える実質的な負債残高が、標準的な収入に対して、どれくらいの割合になるかを示しています。  ・早期健全化基準(黄信号ライン)350.0%  ・財政再生基準(赤信号ライン)   ― ⇒ 0%以下(前年度は0.2%) 「資金不足比率」は各公営企業の資金不足額が、事業規模に対して、どれくらいの割合になるのかを示しています。⇒資金不足はありません ○平成26年度に実施した主な事業 ▼防災行政無線整備事業(事業費12億928万円) 老朽化が進んでいた防災行政無線について、アナログ方式からデジタル方式に変更し、基地局の設置や防災ラジオの配布を実施するなど全市的な整備を行いました。 ▼汚泥再生処理センター建設(H26〜H28)(事業費4億1553万円) 汚泥再生処理センター建設工事に伴う設計・施工管理業務委託を行い、設備の一部である脱水機や循環ポンプなどを製作しました。 ▼鯉の泳ぐまち市有地整備事業(事業費2億1619万円)  本市特産品のPR や観光情報の発信を行う観光交流拠点施設「清流亭」を鯉の泳ぐまちに整備しました。 ▼小中学校体育館非構造部材落下防止改修工事(事業費6億1408万円)  小学校4校、中学校3校の体育館の天井などの落下防止工事を実施しました。また、平成27年度工事予定の小学校5校、中学校2校の実施設計を行いました。 ▼第69回長崎がんばらんば国体(がんばらんば大会)(事業費3億5670万円)  長崎がんばらんば国体は4競技、長崎がんばらんば大会は2 競技を開催しました。また、大会のみならずリハーサルやイベント、広報活動なども実施しました。 ▼すこやか赤ちゃん支援事業(事業費1399万円)  子育て家庭の経済的負担を軽減するために、満2歳未満の子ども489人を対象に、赤ちゃん用育児用品の購入費用の一部助成を行いました。 ○平成26年度決算 特別会計  特別会計とは特定の事業を行うための会計区分です。島原市には平成26 年度末で4つの特別会計があります。(平成26年度から交通災害共済事業会計を廃止し、有明町簡易水道事業会計を水 道事業会計に統合しています) ・歳入決算額 83 億8928 万円(前年比5.1%減) ・歳出決算額 82 億6922 万円(前年比4.9%減) 各特別会計の歳入額・歳出額は次のとおりです。 特別会計名                歳入額    歳出額 国民健康保険事業           73億5280万円 72億5610万円 温泉給湯事業              4億5326万円  4億4522万円 島原都市計画事業安中土地区画整理事業   487万円    76万円 後期高齢者医療             5億7835万円 5億6713万円 ○平成26年度決算 目的税の使途状況 ▼都市計画税   事業名           決算額 街路整備事業         1億8335万円 公債費(都市計画事業債のみ) 3億8923万円   合 計          5億7258万円 (財源内訳) 都市計画税          3億4449万円 国庫・県支出金          3701万円 市債             1億3170万円 繰越金              378万円 一般財源など          5560万円 ▼入湯税   事業名           決算額 環境衛生施設整備      4億1528万円 鉱泉源の保護管理施設整備費   1400万円 消防施設整備費 7572万円 観光振興費 650万円 観光施設整備費 640万円 合 計 5億1790万円 (財源内訳) 入湯税 1547万円 国庫・県支出金 3億8865万円 一般財源など 1億1378万円 ●平成26年度の国保財政状況  平成26年度決算状況については、前年度繰越金や国保財政調整基金の取り崩しで財政収支の均衡を図りました。今後も医療費が増加していくことで、国保財政は依然厳しさを増していくことが推測されます。 (歳入総額)73億5280万円  補助金・交付金 52億1660万円(70.9%)  国民健康保険税 13億6713万円(18.6%)  一般会計繰入金  4億3346万円(5.9%)  基金繰入金    2億円(2.7%)  繰越金      9602万円(1.3%)  その他      3959万円(0.6%) (歳出総額)72億5610万円  保険給付費   48億 157万円(66.2%)  拠出金・納付金 22億5303万円(31.0%)  その他      1億2380万円(1.7%)  保健事業 7770万円(1.1%) ■厳しい財政状況  国民健康保険(国保)は、病気やけがのときに安心して医療が受けられるように、被保険者が保険税を出し合い、必要な医療費に充ててお互いに助け合う医療保険の一つです。近年、島原市の国保財政状況は厳しい状況が続いています。国民健康保険特別会計(国保会計)は、平成18年度から単年度収支は赤字が続いており、国民健康保険財政 調整基金を取り崩して収支を図りました。こうした厳しい状況の中、国保財政の改善に取り組むとともに、被保険者一人一人が自分の健康に関心を持つことが国保財政改善への第一歩です。 ■医療費と保険税  国保財政の悪化には、被保険者の高齢化や医療の高度化などによる医療費の増加が影響しています。 一人当たりの医療費は、平成22年度32万6731円でしたが、平成26年度では35万8668円となっています。一方で、平成23年度に国保税率などの改定を行いましたが、景気の悪化を背景とした被保険者の収入の減少などにより、税収が伸び悩んでいることも原因の一つとなっています。 ▼国保加入者1人当たりの保険税の推移   年 度  1人当たりの国保税 平成22年度    7万5354円 平成23年度    8万6648円 平成24年度    8万6316円 平成25年度    8万8969円 平成26年度    8万7483円 ▼国保加入者1人当たりの医療費の推移   年 度  1人当たりの医療費 平成22年度    32万6731円 平成23年度    33万7398円 平成24年度    34万6551円 平成25年度    36万 898円 平成26年度    35万8668円 ▼「特定健診」を受けましょう  国保の医療費を抑えるためには、私たち一人一人が健康な体を維持することが大切です。  国民健康保険では、皆さんの健康を守り、安心して生活できるように、特定健康診査・特定保健指導の実施などを行い、病気の早期発見・早期治療、重症化を抑えるなどの健康づくりを進めています。  年に一度は必ず健診を受け、健康づくりに努めましょう。 ▼「ジェネリック医薬品」を活用しましょう!  ジェネリック医薬品とは、低価格でありながら、新薬と同等の安全性や効能・効果が認められた医薬品のことです。  窓口での負担も減りますので、かかりつけの医療機関や薬局に相談し、積極的に活用しましょう。 ※「ジェネリック医薬品希望シール」は市役所窓口で配布しています ▼問い合わせ先 保険健康課国民健康保険班(63-1111内線231) ●平成27年度全国学力・学習状況調査  今年度の全国学力・学習状況調査が次のとおり実施されました。  市内の小・中学生の状況についてお知らせします。 ▼調査対象学年 小学校第6学年、中学校第3学年(原則として全児童生徒が対象) ▼調査実施日 4月21日 全国学力・学習状況調査結果 @教科に関する調査(調査区分ごとの平均正答率)から 小学校 ・国語A…全国平均、県平均より、やや下回る ・国語B…全国平均、県平均より、やや下回る ・算数A…全国平均、県平均より、やや上回る ・算数B…全国平均、県平均より、やや下回る ・理科 …全国平均、県平均より、やや下回る 中学校 ・国語A…全国平均、県平均より、やや下回る ・国語B…全国平均、県平均より、やや下回る ・数学A…全国平均、県平均より、やや下回る ・数学B…全国平均、県平均より、やや下回る ※国語A、算数A・数学A…知識や理解の程度を図るもの ※国語B、算数B・数学B…学習してきたことを活用して問題を解く力の程度を図るもの ※理科…知識の程度、知識・技能を活用する力の程度を図るもの ・小学校では算数Aの平均正答率が、2年連続全国平均、県平均を上回りました ・小学校では国語A・国語B、中学校では国語B・数学Aが、全国平均、県平均を下回ったものの、その差は昨年度より縮まっています ・小学校、中学校 理科は全国平均、県平均を下回りました A児童生徒質問紙調査(学習意欲、学習方法、学習環境、生活の諸側面などに関する調査)から ・「将来の夢や目標を持っている」子どもが多いです ・「朝食を毎日食べる」など基本的生活習慣が確立されている子どもの割合は高いです ・「人の気持ちが分かる人間になりたい」「いじめは、どんな理由があってもいけない」   「 人の役に立つ人間になりたい」と思っている子どもの割合は高いです ・携帯電話やスマートフォンで通話やメール、インターネットを長時間している子どもの割合が昨年度と比較して高くなっています。家庭のルールを決めるなど取り組みを考えていくことが必要です ▼学力向上への取り組み  @各学校で、週1回30分の学習の補充時間を設定しています  A小学校2〜4年生と中学校1年生に、市の学力調査を行っています  B各小学校、三会中学校で放課後子ども学習室を開いています  C国語、算数、数学の課題に合わせた多くの問題を用意し、取り組ませています ▼問い合わせ先 学校教育課(68-1111内線642) ●まちかどウォッチング ▼叙勲受章おめでとうございます 瑞宝双光章(元福岡法務局北九州支局長)  古川英人(ふるかわひでと)さん(南柏野町)  昭和34年から40年余りにわたり、法務行政事務に従事し、福岡法務局の北九州支局長を務めるなど、人権擁護や訴訟などの法務関係の事務に尽力されました。  「身に余る光栄であり、住民皆様のご支援ご協力の賜物と感謝しております。今後は、微力ながら市の発展に尽力できればと思っております。」 ▼100歳おめでとうございます (写真)谷口俊彦(たにぐちとしひこ)さん(10月19日生) ▼〜感性あふれる作品がずらり〜北村西望賞教育美術展  10月31日から11月4日まで、島原文化会館で「北村西望賞教育美術展」が開催され、絵画や工作など249 点が会場を彩りました。  この美術展は、本市の名誉市民・故北村西望氏の功績をたたえるとともに、子どもたちの美術の表現力をさらに高め、創作意欲を喚起しようと開催されているもので、北村西望賞6点が次のように決まりました。 (平面の部)「ぼくとにわとり」      第一小学校1年 平川晴翔(ひらかわはると)さん       「ふるさと島原の風景〜島鉄〜」第一小学校6年 高橋大地(たかはしだいち)さん       「発展と…。」        第一中学校3年 小森美紀子(こもりみきこ)さん (立体の部)「お手」           第一小学校3年 中川紗菜(なかがわさな)さん       「ふくろうの親子」      第三小学校4年 池田萌森(いけだもも)さん       「bright」          三会中学校3年 宮ア麻那(みやざきまや)さん ▼〜100周年の節目を祝う〜三会小学校長貫分校創立100周年記念式典  10月25日、三会小学校長貫分校の運動場で卒業生や地域住民などが参加し、創立100周年の記念式典が行われました。  同分校は、大正5年4月に三会尋常高等小学校の分教場として誕生。昭和30年4月には合併で三会小の長貫分校となり現在に至ります。  式典では、三会中学校の吹奏楽部などの演奏が花を添え、参加者全員で生誕100年を盛大に祝いました。 (写真)生誕100年を祝い伝書鳩飛ばしが行われました ▼〜「らんらん号」運行中〜お出かけ支援乗合タクシー出発式  10月26日、市中心部と周辺集落を結ぶ「おでかけ支援乗合タクシー」の実証運行が始まりました。  この乗合タクシーは高齢者などの通院や買い物、交流・憩いの場への移動手段を確保する新たな交通ネットワークづくりを目的としたもので、平成28 年2 月25 日までの約4カ月間、試験的に運行されます。皆さんも、生活の足として利用してみてはいかがでしょうか。 (写真)お出かけ支援乗合タクシー「らんらん号」 ▼〜災害時に備えて〜市防災避難訓練(有明地区)  11月8日、有明庁舎をはじめ、有明中学校・大三東小学校・湯江小学校で有明地区住民を対象とした「避難訓練」を実施しました。  これは、大規模地震を想定した初めての避難訓練として行ったもので、関係機関や地域住民ら約900人が参加しました。  有明庁舎では、市職員らが参加した災害本部員対象の災害対応訓練を初めて実施したほか、訓練会場では、参加した住民らが初期消火訓練をはじめ、救助や介助訓練などを体験し、災害時の備えに対する理解をより一層深めました。 (写真)救助助訓を体験する参加者 ▼〜住民が主役の新しいまちづくりに向けて〜新しい地域コミュニティ組織づくりに向けた市民勉強会  11月13日、森岳公民館で、市内の町内会・自治会をはじめ、地域で活動する各種団体を対象とした「新しい地域コミュニティ組織づくりに向けた市民勉強会」を開催しました。  勉強会には約60人が参加し、講師の大牟田市職員から「大牟田市の地域コミュニティ組織づくりの取り組み状況」などが紹介されました。  今回の会が、住民が主役の新しい地域コミュニティ組織づくりに向けて、考えるきっかけとなることが期待されます。 (写真)参加者に「大牟田市の地域コミュニティ組織づくりの取り組み状況」などを紹介する大牟田市職員 ●「臨時福祉給付金」・「子育て世帯臨時特例給付金」の申請手続きは済んでいますか?  期限後の受け付けはできませんので、支給対象者で手続きが済んでいない人は、期限までに済ませてください。  支給対象と思われる世帯には、すでに申請書などを郵送していますが、書類が届いていない人で該当すると思われる人は、問い合わせてください。  もう一度、確かめてみましょう! ○「臨時福祉給付金」 ▼支給対象者 平成27年度市民税非課税者 ※生活保護受給者や課税者の扶養親族などは対象ではありません ▼給付額 1人につき6000円 ▼申請期限 平成28年2月3日(水)まで ▼問い合わせ先 福祉課地域福祉班(63-1111内線331) ○「子育て世帯臨時特例給付金」 ▼支給対象者 平成27年6月分の児童手当の支給を受けた人 ※平成27年6月分の特例給付の支給を受けた人は支給対象外 ▼支給対象児童 平成27 年6月分の児童手当の対象となっている児童 ▼給付額 対象児童1人につき3000円 ▼申請期限 12月14日(月)まで ▼問い合わせ先 こども課こども家庭班(63-1111内線279) ●〜誰もがお互いを尊敬し支え合う「共生社会」を目指して〜12月3日〜9日は『障害者週間』  「共生社会」とは、障がいの有無にかかわらず、誰もがお互いの人格と個性を尊重し合える社会のことをいいます。  ひとことで障がいのある人といってもその程度や状態は人それぞれであり、周囲の理解や配慮があれば、地域での自立した生活、就労などができます。  また、このような障がいのある人を、社会の中で生活や仕事ができるよう支援する「障害者相談支援専門員」がいます。 ▼障害者相談支援専門員とは  障がいのある人が住み慣れた地域で生活しようとするとき、さまざまな課題や困難が予測されます。  障害者相談支援専門員は、障がいのある人の相談や福祉サービスの調整、利用時の「サービス等利用計画(障害児支援利用計画)」を作成します。 ▼サービス等利用計画(障害児支援利用計画)とは  サービス等利用計画(障害児支援利用計画)は、地域生活を送る上での課題や困難さを解決し、希望する地域での生活を実現するために「どのサービスをどのくらい利用したらよいか」などを相談支援専門員と一緒に考えながら作成します。 ▼市内の障害者相談支援事業所 島原グリーンステーション     63-4808 ネットワークセンターひかり    63-9700 さぽーと             68-3403 ライフサポートりよっと      68-1161 島原市医師会居宅介護支援センター 62-5153 あいりす             73-9553 ▼問い合わせ先 福祉課障害福祉班 (63-1111内線273) つなごう!未来へ 島原半島世界ジオパーク71 島原半島ジオパーク協議会(65-5540) ●「九州オルレ(南島原コース)」  毎月、島原半島内のジオサイトやその見どころを紹介するこのコーナー。今回は「九州オルレ(南島原コース)」を紹介します。 ▼九州オルレ(南島原コース)  「オルレ」は、韓国・済州島の方言で「通りから家に通じる狭い路地」という意味です。済州島を発祥とし、九州内に広がった自然を楽しむウォーキングコースを「九州オルレ」と呼んでいます。島原半島の最南端・早崎半島にある九州オルレ・南島原コースのテーマは、「潮しおさい騒を聞きながら、南蛮貿易で栄えた港町を歩く」 で、このコース沿いにはたくさんのジオパーク的見どころがあります。 @口之津港(スタート)  天然の入江を活用した港。開港450年という長い歴史を持ち、南蛮貿易や三池からの石炭の積み出し港として栄えました。現在は天草ジオパークへの玄関口にもなっています。 A野田堤・烽の ろしやま火山  早崎半島の最高峰で標高は84メートル。マグマのしぶきが積み重なってできた山です。 B幻の野の むき 向の一本松  もともと大きな松の木があったことが名前の由来。150万年間にわたって島原半島をつくり上げた火山群が一望できます。 C 瀬せ づめざき詰崎灯台  早崎瀬戸の豪快な潮の流れが見えます。大潮のときには渦潮が見えることも。 D島原半島の始まり  島原半島が生まれたのは今からおよそ430万年前。それがどんな噴火で始まったのかを伝える地層群が観察できます。 Eアコウ群落  成長が早く、石垣をがっちり固定することから、防風林や防潮林として活用されてきたアコウの樹。樹齢300年を超える大きなアコウの群落は、南島原市の天然記念物です。 F口之津灯台  溶岩流がつくる高台の上に建ち、口之津港に出入りする船の安全を見守っています。灯台の周りに広がる、赤土を利用したジャガ畑も必見。 G口之津歴史民俗資料館(ゴール)  南蛮貿易や石炭の積み出し港として栄えた口之津の歴史を紹介する資料館。建物はかつての税関で、長崎県の文化財に指定されています。 ▼「九州オルレ(南島原コース)」のコースマップ  オルレコースには、赤と青のリボンや標識などが設置され、誰もが気軽に歩けるようになっています。「九州オルレ(南島原コース)」で、ぜひ、素晴らしい景色を満喫してください。  コース全体の距離:約10km、所用時間:3〜4時間 ▼問い合わせ先 南島原市商工観光課(050‐3381‐5032)   しまばら子育て情報 問い合わせ先 子育て支援室(62-4015) 市保健センター内(霊南二丁目45) E-mail:kosodate@city.shimabara.lg.jp ○育児ワンポイント  厚着に気をつけましょう!  寒くなってくると厚着をしてしまいがちです。  子どもは新陳代謝が盛んで体を動かすとすぐに汗をかくので、大人より1枚少なめが目安です。  また、下着は化学繊維の物より綿の肌着がお勧めです。  薄着の習慣をつけていくことが丈夫な体を作る第一歩です。  必要以上の厚着にならないように気を付けましょう。   ○第35回 わくわく交流会のお知らせ  ▼と き 12月11日(金)10時〜12時(受付9時30分〜)  ▼ところ 市保健センター  ▼内 容 「ママのおんがくたい♪クリスマス★コンサート」や「お楽しみクリスマス会」、「主任児童委員からのクリスマスプレゼント」など   ※食生活改善推進員の皆さんの手作りおやつもあります  ▼対象者 市内在住の乳幼児とその保護者  ▼参加料 無料  ▼定 員 親子80組(先着順)  ▼申込方法 事前に子育て支援室に電話で申し込んでください  (写真)わくわく交流会の様子:サンタクロースやトナカイ、アンパンマンなどが出ているクリスマス会の様子 ○笑顔で子育て 育児サークル  育児サークルは、親子で楽しみながら子育てができるように、情報交換と友だちづくりのきっかけとなるような場を設け、参加者の交流を行っています。  食生活改善推進員・ありあけ母親クラブによる手作りおやつもあります。 12月の育児サークル 10時〜12時  育児サークル                   内 容         場 所 きららkids (第1火曜日) 12月1日(火)    お手玉で遊ぼう     有明保健センター こいこいひろば (第1水曜日) 12月2日(水)  クリスマスクッキング  霊丘公民館 にこにこkids (第1木曜日) 12月3日(木)   クリスマス飾り作りT  安中公民館 のびのびkids (第2火曜日) 12月8日(火)   クリスマス飾り作りU  三会農村環境改善センター すくすくげんkids (第3木曜日) 12月17日(木) 楽しいクリスマス会   杉谷公民館 ぱぴぷキッズ (第4木曜日) 12月24日(木)   おしゃべりタイム    市保健センター (写真)クリスマス飾り作り(12月3日・8日開催):お母さんと子どもが一緒にクリスマスの飾りを作っている様子 (写真)楽しいクリスマス会(12月17日開催):お母さんと子どもが一緒にクリスマス会を楽しんでいる様子 ●ふるさと再発見 ○時鐘楼(じしょうろう)  師走となり、一年の締めくくりの月です。そして、大晦日には、市内各地で除夜の鐘の音が聞かれます。島原商業高校の北側にある「時鐘楼」でも地元の皆さんの協力で除夜の鐘が突かれます。  この「時鐘楼」を作らせたのは、名君と名高い島原藩主松平忠房(まつだいらただふさ)公です。忠房公は、人々に時刻を守ることを奨励しました。  寛文(かんぶん)12(1672)年に今の場所に鐘突堂を建設し、延宝(えんぽう)3(1673)年ごろに、当時の島原藩領であった豊後国国東郡(ぶんごのくにくにさきぐん)の職人、藤原正次(ふじわら まさづぐ)に鐘を造らせました。  当時、時刻を知らせる鐘はどのように打たれたかというと、少し離れた別の番所で線香を燃やし、その減り方で時を計り、太鼓で鐘を打つタイミングを知らせていたそうです。後には、時計を基準にするようになりました。  松平家が東京に移った明治時代以降も島原の人たちに親しまれていた鐘ですが、太平洋戦争下の昭和19年の金属供出令により持ち去られたため、建物だけが残りました。  現在の鐘は、昭和55年に、有志の浄財により復元されたものであり、故北村西望氏の銘文が添えられています。  大晦日は、時鐘楼の歴史に思いを馳せながら、その鐘の音を味わってみてはいかがでしょうか。  (写真@)時鐘楼の外観  (写真A)時鐘楼の鐘に銘記されている故北村西望氏「天地 正大気」の銘文の写真 ●クローズアップ  ○「島原木綿保存会」  (写真)「島原木綿保存会」会員の集合写真  島原市指定無形文化財「島原木綿」が幻の反物と言われていることを皆さんはご存知ですか。  「島原木綿」は、400年以上の歴史があり、昭和の初期までは有明・三会地区などで盛んに織られていました。しかし、戦時中の綿糸不足と戦後の衣料革命によりほとんど市場から姿を消してしまいました。  今回、紹介するのは、この幻の反物「島原木綿」を再現し、その手織りの技術を継承している「島原木綿保存会」の皆さんです。  同会は、旧有明町で島原木綿の復 活の機運が高まり、平成2年に発足。今年はちょうど25周年になります。 現在、7人の会員が週3回、有明公民館で「島原木綿」の織り上げ技術を磨き、継承していくとともに展示会の開催など、その魅力を伝える活動を行っています。  会長の金子加代子(かねこ かよこ)さんに話を伺うと「『木綿の道と極楽の道は一歩(一本)たりとも誤ることはできません』と先人たちに教えられました。実際、通す糸を一つでも間違うと布を織ることはできません。私たちは、先人たちが残した素晴らしい技術を正しく継承していきたいです」と話してくれました。  会員の皆さんは、「島原木綿が完成するまでは根気がいりますが、みんなと協力して作業をしたり、お茶を飲みながらおしゃべりするのがとても楽しいです」と笑顔で話してくれました。  幻の反物「島原木綿」の技術と伝統を末永く継承してほしいものです。  「島原木綿」に興味のある人は、有明公民館(68−1101)に問い合わせてください。  (写真@)金子加代子が島原木綿を織っている様子  (写真AB)島原木綿の写真   保健センターだより 市保健センター 64−7713 有明保健センター 68−5335 ○「いきいき健康ポイントカード」の提出は12月18日までです  各種健(検)診の受診や健康づくり教室などで、50ポイント以上ためた人は、いきいき健康ポイントカードを提出してください。 ▼ポイントカード提出先 市保健センター、有明保健センター ※ポイントカードを提出した人には、参加賞をお渡しします ▼応募期限 12月18日(金)まで ▼抽選会 平成28年1月24日(日)に開催予定の「健康しまばら福祉まつり」で、応募者の中から抽選で市の特産品を贈呈します ▼問い合わせ先 市保健センター (写真)「いきいき健康ポイントカード」 ○「特定健診」の受診期間を延長します  医療機関での特定健診の実施期間を平成28年 2月29日まで延長します。 ▼対象者 島原市国民健康保険に加入の30歳・35歳および40歳以上の人で、平成27年度の特定健康診査を受診していない人 ▼受診場所 市内指定医療機関 ▼健診料 無料 ▼受診期限 平成28年2月29日(月)まで ▼持参品  @特定健康診査受診券(受診券の有効期限が「平成27年11月30日」となっていますが、そのまま使用することができます)  ※特定健康診査受診券を持っていない人は再発行ができます  A島原市国民健康保険証 ▼問い合わせ先 市保健センター ○「婦人集団検診」を追加実施します ▼と き 12月22日(火)受付時間 9時〜10時30分、13時30分〜15時 ▼ところ 市保健センター ▼対象者および自己負担額  @子宮頸がん検診(内診・細胞診検査)…20歳以上(300円)  A乳がん検診(視触診・マンモグラフィ検査)…30歳以上(500円)  ※妊娠または妊娠の可能性がある人は、受診を控えてください  ※乳がん検診を希望する人は、申し込みが必要です  ※一定の条件を満たす場合、無料になります ▼乳がん検診の申込方法 12月7日(月)〜12月18日(金)(土日は除く)の間に市保健センターに電話で申し込んでください。定員になり次第締め切ります(午前60人・午後50人) ▼問い合わせ先 市保健センター ○接種費用の一部を公費助成しています  高齢者・小児のインフルエンザ予防接種インフルエンザワクチンの効果は、ワクチンを接種して約2週間後から約5カ月間と言われ、インフルエンザの流行に備え、12月中旬までに接種することが望ましいとされています。  インフルエンザ予防接種を受けることは義務ではありません。  接種を希望する人は、接種についての注意事項などを十分に確認した上で医療機関に予約をし接種してください。 ▼自己負担額 1回につき1500円 ※高齢者は1回、小児は2回まで助成 ▼問い合わせ先 市保健センター ○「がん検診」を受けましょう  市では、がんの早期発見・早期治療を目的として、各種がん検診を実施しています。 ▼対象者及び自己負担額  ・胃がん検診………40歳以上(1000円)  ・大腸がん検診……40歳以上(600円)  ・乳がん検診………30歳以上(500円)  ・子宮頸がん検診…20歳以上(700円) ※勤務先で検診がない人も受診できます ※一定の条件を満たす場合、無料になります ▼受診場所 市内指定医療機関 ▼受診期限 平成28年3月31日(木)まで ※大腸がん検診は、平成28年1月30日(土)まで ▼問い合わせ先 市保健センター ◎慢性閉塞性肺疾患(まんせいへいそくせいはいしっかん)になる人が増えています  慢性閉塞性肺疾患(COPD)は、たばこなどの有害な空気を長期間吸い込むことで呼吸がしにくくなっていく病気です。  喫煙歴のある40歳以上の中高年に多い病気ですが、受動喫煙 (副流煙)でも発症する可能性があります。  そして、日本には、500万人以上の患者がいると推測されており、肺の生活習慣病といわれています。 ○慢性閉塞性肺疾患の症状  慢性閉塞性肺疾患は、長期間の喫煙などが原因で肺や気管支に炎症が起こり、気管支が狭くなったり、肺にある小さな袋(肺胞)が壊れたりして、肺への換気が十分にできなくなる病気です。主な症状は、慢性的なせき、たん、息苦しさ、息切れです。  ゆっくりと進行するため「歳のせい」、「風邪のせい」などと見過ごされがちです。 ○放っておくとどうなる?  慢性閉塞性肺疾患が進行すると、せき、たんがひ どくなり慢性化します。歩いたり、少し体を動かすだけでも息切れするようになり、重症になると酸素療法が必要になります。 ○予防の決め手は、禁煙!  喫煙者すべてが慢性閉塞性肺疾患を発症するわけではありませんが、壊れた肺胞は、元に戻ることがありません。禁煙などで有害物質を吸い込まないようにすることで、肺の機能は維持できます。  禁煙を始めて、3日間ぐらいでたばこから摂取していたニコチンが体から抜けていきます。ところが脳には、ニコチンを欲しがる受容体がたくさん残っています。このため、禁煙をした人はしばらくニコチンを欲しがり、たばこを吸う欲求が起こります。この欲求は3週間ほどで和らぐといわれています。  ニコチンに対する依存のせいで、本人の思うように禁煙できない場合は、禁煙外来や禁煙補助剤を利用することもできます。  医師や薬剤師に気軽に相談してみましょう。 ○たばこによる体への影響は他にもあります  たばこの煙は、肺に炎症を起こすだけでなく、煙に含まれる物質が血液に乗って全身を巡り、骨粗しょう症や歯周病、心筋梗塞、糖尿病や消化器疾患などさまざまな病気に関係があります。肺がんの発症にも関係が深 いことが分かっています。また、女性が喫煙すると、流産や早産の危険性が高まり、低出生体重児が生まれやすくなります。  この機会に禁煙の必要性を理解して、健康的な生 活を始めてはいかがでしょうか。 ◎12月 休日当番のお医者さん 歯医者さん ※11月16日現在の内容です ・島原市内当番医 診療時間 9時から18時まで ・島原市外当番医 診療時間 9時から17時まで ・当番歯科医   診療時間 9時から12時まで 6日(日) 池田病院       湖南町     62-5161 酒井外科胃腸科医院  宮の町     62-6655 本田医院       雲仙市国見町  78-2768 前川歯科医院     南島原市布津町 72-3117 13日(日) 八尾病院       城内一丁目   62-5131 いとう整形外科    広馬場町    61-0110 前田内科胃腸科医院  雲仙市瑞穂町  77-3089 さとう歯科クリニック 南島原市有家町 82-1771 20日(日) おかもと内科     柏野町     65-0500 山口外科胃腸科医院  大手原町    62-3200 松本内科医院     雲仙市国見町  65-3333 朝永歯科医院     雲仙市吾妻町  38-3030 23日(水) 内田医院       白山町     62-7733 水田小児科医院    親和町     62-7177 前田医院       新田町     62-6501 太田整形外科     雲仙市国見町  78-5413 土井歯科クリニック  雲仙市吾妻町  38-6400 27日(日) たかお循環器内科   桜町      62-6300 島原整形外科西村クリニック 下川尻町 62-0888 佐藤医院       雲仙市国見町  78-5555 瑞穂歯科医院     雲仙市瑞穂町  77-3770 31日(木) 坂本内科医院     親和町     63-4641 ねぎ歯科医院     雲仙市瑞穂町  77-4182 1月1日(金) 魚住医院       城内一丁目   63-2286 愛野記念病院     雲仙市愛野町  36-0015 堺歯科医院      雲仙市国見町  78-2744 2日(土) 喜多内科医院     弁天町二丁目  62-5101 愛野記念病院     雲仙市愛野町  36-0015 徳永歯科医院     雲仙市国見町  78-3105 3日(日) 柴田長庚堂病院    中堀町     64-1111 愛野記念病院     雲仙市愛野町  36-0015 小嶺歯科医院     雲仙市国見町  78-2366 ◎小児の日曜診療所 63−0202(受付時間のみ) ※必ず電話受付後、来院をお願いします ○ 対象者  中学生以下の小児(内科疾患のみ) ○ 診療場所 長崎県島原病院小児科外来室 ○ 診療時間 土曜日の18:00〜日曜日の17:00 ○ 受付時間 土曜日の17:30〜日曜日の16:30 ◎健康テレホンサービス 0120−555−203 095−826−5511 12月 月 急に立ったらふらっとしたこと、ありませんか? 火 むちうち症について 水 おねしょのアラーム療法 木 繰り返すじんましん 金 飲みこみにくいと感じたら…嚥下障害(えんげしょうがい)A 土・日 切迫流産 公民館こうざじょうほう 公民館では各種講座を行っています あなたも参加してみませんか ◆有明公民館 68−1101 ◆三会公民館 62−4505 ◆杉谷公民館 63−2231 ◆森岳公民館 63−2242 ◆霊丘公民館 64−2023 ◆白山公民館 63−2221 ◆安中公民館 63−2253 ※各講座の申し込みは、すべて11月2日(月)から行います ○三会公民館「消しゴムはんこ作り講座」  お正月にちなんだ「消しゴムはんこ」を作ってみませんか。 ▼と き 12月8日(火) @昼の部 14時〜 A夜の部 19時30分〜 ▼募集人数 @、Aそれぞれ10人(先着順) ▼受講料 無料(材料代500円が必要) ▼申込期間 12月1日(火)〜 ○三会公民館「島原薬草のハーブボール作り講座」  タイで古くから伝わる自然療法としてのハーブボールマッサージ。  島原の薬草でハーブボールを作ります。  ハーブの香りに包まれながら、心と体を癒してみませんか。 ▼と き 12月16日(水) @昼の部 14時〜 A夜の部 19時30分〜 ▼募集人数 @、Aそれぞれ10人(先着順) ▼受講料 無料(材料代500円が必要) ▼申込期間 12月1日(火)〜   ○森岳公民館「大好評により第3弾!パソコン教室〜エクセル入門編〜」  エクセルの基本操作から表作成・計算式を学んでみませんか。 ▼と き 12月16日(水)・22日(火)、平成28年1月6日(水)・13日(水)・20日(水)・27日(水)、2月3日(水)・10日(水)・17日(水)・24日(水) 計10回 19時30分〜21時 ▼募集人数 14人(先着順。ただし、未受講者を優先します) ▼対 象 者 Wordの基本操作ができる人 ▼受講料 無料 ▼申込期間 12月7日(月)〜12月11日(金) ○安中公民館「親子でクリスマスリース作り」  木の実を使ったクリスマスリースを親子で作ってみませんか。 ▼と き @12月18日(金)19時30分〜      A12月19日(土)10時〜 ※@、Aともに内容は同じ。どちらかの1回を選んで参加してください ▼募集人数 @、Aそれぞれ6組(先着順) ▼受講料 無料(材料費として1200円が必要) ▼持参品 工作用はさみ ▼申込期間 12月1日(火)〜 ○有明公民館「有明女子会キララ☆第4弾! フラワーアレンジメント講座」  自分らしいお正月アレンジで、新年を華やかに彩ってみませんか。 ▼と き 12月22日(火) 19時30分〜 ▼募集人数 20人(先着順) ▼受講料 無料(材料費として1500円が必要) ▼持参品 エプロン、花ばさみ ▼講 師 小田美和(おだ みわ) 先生 ▼申込期間 12月1日(火)〜12月15日(火) くらしの情報 ■市役所 (代表)63-1111 ■有明庁舎 (代表)68-1111 有明支所 産業部(産業政策課・しまばらブランド営業課・農林水産課) 教育委員会(教育総務課・学校教育課・社会教育課・スポーツ課) 農業委員会 水道課 ■ホームページ http://www.city.shimabara.lg.jp/ ■電子メール info@city.shimabara.lg.jp 募集 ◇保育所入所希望児童募集  平成28年4月から新たに保育所や認定こども園 (保育部分) での保育を希望する児童の申し込みを受け付けます。 ▼入所できる児童 保護者が仕事または病気などの理由で保育を必要とする事由に該当する児童 ▼受付期間 12月7日(月)〜平成28年1月22日(金) ▼申込方法 こども課または有明支所に備え付けの申込書に必要書類を添付し、こども課または有明支所に提出してください ※満3歳以上の児童で、幼稚園や認定こども園(教育部分)での教育を希望する場合は、直接、施設へ申し込んでください ▼申し込み・問い合わせ先 こども課こども福祉班(内線302)または有明支所(内線506) ◇島原商業高校地域開放講座「親子de弓道」体験講座 ▼と き 平成28年1月13日(水)・15日(金)・18日(月)・ 20日(水)・ 22日(金) 18時30分〜20時30分 ▼ところ 島原商業高校 ▼対象者 弓道未経験の小学生とその保護者 ▼内 容 弓道の基礎・基本や道場での礼儀作法を学びます ▼受講料 無料 ▼募集人数 10組(定員になり次第募集を締め切ります) ▼応募期限 12月1日(火)〜12月18日(金) ▼申込方法 はがき・FAXに住所・氏名・性別・年齢・電話番号を記載の上、申し込んでください ▼申し込み先 社会教育課(〒859‐1492 島原市有明町大三東戊1327 FAX68‐5480) ▼問い合わせ先 島原商業高校(62−4059) お知らせ ◇高齢者・障害者住宅改造費 助成事業  市では在宅の身体機能が低下した高齢者または障がい者の居住環境改善を図るため、住宅改造費の一部を助成します。 ▼対象者 市内に住所を有し、直近の住民税および所得税が非課税世帯に属し、次のいずれかに該当する人 @要介護認定、要支援認定を受けた65歳以上の単身高齢者世帯の人 A身体障害者手帳所持者で、等級が1級または2級の人 ▼対象工事 手すりの設置、段差の解消などの工事 ▼助成額 助成対象工事費用の合計額に3分の2を乗じた額(介護保険からの給付などと合わせ、高齢者の助成限度額29万円・障がい者の助成限度額40万円) ◇高齢者等住環境改善支援 助成事業  市では在宅の高齢者などの居住環境の改善を図るため、住宅改造費の一部を助成します。 ▼対象者 市内に住所を有する65歳以上の高齢者(要介護認定、要支援認定に該当しない人で、生活機能の低下が心配される人)などで、当該世帯において前年の所得税額が14万円を超える人のいない世帯に属する人 ▼対象工事 手すりの設置、段差の解消など ▼助成限度額 助成対象工事費用の合計額に3分の2を乗じた額(助成限度額3万円) ◆申し込み・問い合わせ先  福祉課地域福祉班(内線277)・障害福祉班(内線273) または有明支所(内線507) ◇所得税・市県民税における特 別障害者および障害者控除対象者認定の申請  身体障害者手帳などを持っていない 65 歳以上の人で寝たきりや認知症などの状態にある人は、市福祉事務所長から障害者控除対象者として認定されると、税の申告時に所得控除を受けることができます。 ▼申請に必要なもの 福祉課または有明支所に備え付けの申請書および心身の状態の調査票(医師など第三者による証明が必要) ※この申請は税の所得控除を受けるためのもので、本人または扶養者が所得税・市県民税非課税の場合には必要ありません ▼申し込み・問い合わせ先 福祉課地域福祉班(内線277) または有明支所(内線507) ◇口座振替済通知書の廃止  市税などの納付に口座振替・自動払込を利用している人には、「口座振替済通知書」を送付していましたが、省資源化の推進の観点から、平成27年度から廃止します。  預貯金通帳を記帳して引落しの確認をしてください。  なお、「国民健康保険税の納付済額のお知らせ」は従来どおり送付します。 ▼問い合わせ先 税務課市民税班(内線171) ◇記帳・帳簿などの保存制度  個人の白色申告者で事業や不動 産の貸付などを行うすべての人は、記帳と帳簿書類の保存が必要です。  記帳・帳簿などの保存制度や記 帳の内容など詳しくは、国税庁ホ ームページ (http://www.nta.o.jp) に掲載しています。 ▼問い合わせ先 島原税務署(62−3281) ◇ひとり親のためのパソコン講習会  パソコン(文書作成)の資格を取得して、就職、転職を目指す人のための講習会を開講します。 ▼と き 平成28年1月17日(日)・24日(日)・31日(日)・2月7日(日)・14日(日)・ 21日(日)・28日(日) 10時30分〜15時30分 ▼ところ ピーシーベース島原教室 ※託児ができます ▼募集人数 15人 ▼受講料 無料(テキスト・受験料代5680円が必要) ▼申込期限 12月25日(金)まで ▼申し込み・問い合わせ先 YELL(エール)ながさき(長崎県ひとり親家庭等自立促進センター)(095−813‐0800) ◇狩猟免許試験 ▼と き 平成28年1月17日(日) ▼ところ 西諫早公民館(諫早市) ▼試験の種類 ○わな猟免許…一次、二次試験を同日実施 ○第1種銃猟免許…一次試験のみ(二次試験は1月24日(日)に実施) ▼受験資格 ○18歳以上の人(銃猟免許受験の人は20歳以上) ○狩猟免許の取り消しなどの処分を受けた場合は、処分の日から3年以上経過している人 ▼受付期間 12月18日(金)まで ▼講習会 受験希望者を対象とした講習会を別途実施します。詳しくは長崎県猟友会(095‐822‐7213)に問い合わせてください ▼問い合わせ先 島原振興局農業企画課(62−3610) ◇狩猟が解禁されています  平成28年2月15日(月)まで、山野、海岸(人家のある場所、公道、公園などを除く)を中心に狩猟が解禁されています。山歩きや遠足などに出かけるときは、目立つ服装 を心がけ、登山歩道をはずれたり、やぶの中に入ったりしないようにしましょう。 ※イノシシの狩猟は、3月15日(火)までが解禁期間です ▼問い合わせ先 島原振興局農業企画課(62−3610) 国民年金コーナー ◇諌早年金事務所職員による年金出張相談(12月〜2月) ▼と き 12月16日(水)、平成28年1月20日(水)・27日(水)2月17日(水) 10時から15時まで ▼ところ 市民窓口サービス課ロビー ▼募集人数 20人 ※1月27日は10人 ▼申込方法 相談開設日の10日前までに年金相談受付票による予約(電話予約可)をしてください ※予約は相談日の 2 カ月前から可能です ◇年金に関する問い合わせ先  諫早年金事務所(0957−25−1663)または市民窓口サービ ス課国民年金班(内線232) 不要品の交換 ◇おゆずりします ・書道関連書籍「書跡名品叢刊(しょせきめいひんそうかん)」 ・釣り用ゴムボート(2乗り) ◇おゆずりください ・マイク・アンプ・スピーカーのセット ※町内会公民館で使用します ▼問い合わせ先 市民安全課市民相談センター(内線184) ◎島原市プレミアム商品券「湧くわく商品券」の利用期限は12月31日です  「湧くわく商品券」の利用は12月31日(木)までです。 まだ、商品券を利用していない人は早めに利用してください。  なお、商品券の払い戻しはできません。 ▼問い合わせ先 産業政策課(63-111内線571)  ◎「天草地域フェリー航路」利用プレゼントキャンペーン  熊本県天草市と島原地域・鹿児島県北薩地域を結ぶフェリー航路を、期間中に2つ以上利用した場合に、プレゼントが当たるキャンペーンを実施します。  天草の特産品詰め合わせ5000円分が抽選で10人に当たります。 ▼対象期間 12月15日(火)〜平成28年3月11日(金) ▼対象航路 @口之津〜鬼池航路(島鉄フェリー)、A中田〜諸浦(しょうら)航路(天長フェリー)、B牛深〜蔵之元(くらのもと)航路(三和フェリー) ▼対象車両 5メートル未満の車両 ▼応募方法 はがきに郵便番号・住所・氏名(ふりがな)・年齢・性別・電話番号を記入し、2つの航路の乗船証明書を貼り付けの上、平成28年3月15日(火)(必着)までに、〒863-8631(住所記入不要) 天草地域フェリー航路利用促進協議会事務局に郵送してください ▼問い合わせ先 天草地域フェリー航路利用促進協議会事務局(0969-23-1111内線1377) ◎市民相談センターのご案内  12月の市民相談は、次の日程で市民相談センター(内線184)で無料相談を行います。  なお、行政相談のみ 有明福祉センターでも受け付けます。 ◆行政相談 〈市民相談センター〉  12月1日(火) 13時〜15時 古瀬行政相談委員  12月8日(火) 13時〜15時 金子行政相談委員  12月15日(火) 13時〜15時 梅澤行政相談委員 〈有明福祉センター〉  12月2日(水) 13時〜15時 宇土行政相談委員 ◆特設人権相談(人権擁護委員) 〈森岳公民館・有明福祉センター〉  12月4日(金) 10時〜15時 ◆相続・遺言・任意後見・各種契約など公証人法律相談(島原公証役場 公証人)  12月16日(水) 13時〜16時 ◆弁護士法律相談(弁護士)【要予約 月初めから予約受付】  12月17日(木) 13時〜16時 ◆不動産に関する相談(県宅地建物取引業協会)  12月21日(月) 13時〜16時 ◆交通事故巡回相談(県交通事故相談員)  12月24日(木) 10時〜16時 ◎納期限のお知らせ ・国民健康保険税(第6期) ・後期高齢者医療保険料(第6期) の納期限は12月25日(金)です  納付には、便利な口座振替(自動振込)をお勧めします。申し込みは、各金融機関、郵便局(ゆうちょ銀行)、島原雲仙農協、長崎信漁連などで受け付けます。  また、税は主なコンビニエンスストアでも納付することができますのでご利用ください。 <問い合わせ先> ●国民健康保険税…税務課市民税班(内線176) ●後期高齢者医療保険料…保険健康課後期高齢・介護班(内線233) ◆納税相談はお早めに◆  病気や失業などで納期限までに納付が困難な場合は、税務課に相談してください。  そのままにしておくと、延滞金が加算され負担が増えることになります。  詳しくは、税務課収納班(内線174)に問い合わせてください。 ◎図書館通信 ○島原図書館(64-4115) 開館時間…9時〜18時(金曜は20時まで開館)  休館日…1日(火)・7日(月)・14日(月)・21日(月)・28日(月)〜1月4日(月) ○有明図書館(68-5808) 開館時間…9時〜 18 時  休館日…1日(火)・8日(火)・15日(火)・22日(火)・28日(月)〜1月3日(日) ○新刊図書紹介 ■「ギブ・ミー・ア・チャンス 」   荻原浩(おぎわら ひろし) 著  文藝春秋  「人生をやり直したい!」と思ったこと、ありませんか。元相撲取りの探偵、相方に逃げられた芸人…。夢を諦めきれない人々を、ユーモアに温かく描く、少しだけ心が強くなる短編集。 ■「竈河岸(へっついがし) 髪結い伊三次捕物余話(かみゆいいさじとりものよわ)」   宇江佐真理(うえざ まり) 著  文藝春秋   自らの手下を待つよう父に言われた龍之進(りゅうのすけ)。頭に浮かんだのはかつて自分が捕えれなかった男だった。廻り髪結いの伊三治(いさじ)とお文(おぶん)夫婦の周りで起こる心揺さぶられる事件の数々 ○12月の催し 島原図書館 ■ おはなしのじかん 5日(土)・12日(土)11時〜 ■ 手作り講座「クリスマスリース作り」(定員20人)※申込みが必要 5日(土)10時〜 ■ クリスマスおはなし会 19日(土)11時〜 ■ 郷土史を学ぼう会 19日(土)14時〜  「島原の乱・謎の兵器『木鉄砲』」 講師:宮本次人 先生  「深溝世紀 巻四」  講師:松尾卓次(まつお たくじ) 先生 ■ おはなしのじかん0.1.2 23日(水)11時〜 ■ おはなしひろば 26日(土)11時〜 有明図書館 ■ 手作り講座「年賀状にピッタリ!消しゴムはんこ作り」 3日(木)13時30分〜 ■ ちいさなおはなしかい 12日(土)14時30分〜 ■ とっておきのクリスマス(おはなし会、クイズ、工作など)  19日(土)   ※詳しい時間は図書館に問い合わせてください ○有明図書館「古本をお譲りします」 ▼と き 12月5日(土)・6日(日) 9時〜18時 ▼料 金 無料 ※1人5冊以内 ▼問い合わせ先 有明図書館(68-5808) ◇しまばら食育レシピ  今が旬!リンゴを使った簡単おやつ  アップルブレッド 材料 ●小麦粉…300g ●卵(L玉)……3個 ●ベーキングパウダー…小さじ1 ●砂糖…120g ●サラダ油…150g ●リンゴ…1個 ●レーズン…20g 作り方(約20pのパウンドケーキ型1個分) @ リンゴ1個をくし形の薄切りにする。もう1個のリンゴは薄くいちょう切りにし、レーズンと一緒に塩水につけ水気を切っておく A 小麦粉とベーキングパウダーを合わせて2回ふるう B 卵をハンドミキサーで泡立て砂糖を入れる。さらにサラダ油を加えてよく混ぜる C BにAを入れ、さっくりと混ぜ、@のいちょう切りにしたりんごを加えて混ぜ合わせる D パウンドケーキの型の中にCを流し込む。その上に、@のくし形に切ったリンゴを並べる E オーブンを180℃に予熱し、170℃で30〜35分焼く ◎人の動き(11月1日現在) ●人 口 46,873人(−7) ●男 性 21,730人(+1) ●女 性 25,143人(−8) ●世帯数 19,484世帯(+10)  出生 37件 死亡 48件  転入 86件 転出 63件 ◎情報発信 市政情報などは、次の方法でも情報発信しています ●島原市ホームページ(http://www.city.shimabara.lg.jp/) ●ケーブルテレビ ・カボチャテレビ(土曜 8:30、10:00、18:00、21:00、翌2:00、翌5:00          日曜 8:00、15:00、18:00、21:00、翌2:00、翌5:00) ・ひまわりテレビ(月曜〜金曜 18:45) ●コミュニティFM FMしまばら(88.4MHz)(月曜〜金曜 9:10、13:10) ●新 聞 ・島原新聞 市役所欄(随時)      ・長崎新聞 市政情報コーナー(毎月第2・4火曜) ◎年末年始の市役所窓口・公共施設  12月29日(火)から1月3日(日)の休みは次のとおりです。 ◆市役所の一般事務  休み:12月29日(火)〜1月3日(日) ※1月4日から通常どおり ※年末年始の戸籍の届け出、埋火葬関係、水道の緊急修理は、当直室(本庁・有明庁舎)で受け付けます ◆市民窓口サービス課および有明支所(戸籍、住民票、印鑑登録証明書などの各種証明書)  休み:12月31日(木)〜1月4日(日) ※受付時間8時30分〜15時 ※転入・転出・転居の届けはできません ◆ごみの収集  休み:12月31日(木)〜1月3日(日) ※29日は対象地区のみ ※30日は市内全地区収集 ※8時までに出してください ◆東部リレーセンター(可燃ごみの自己搬入)  休み:12月31日(木)〜1月4日(日) ※自己搬入は有料 ◆島原リサイクルプラント(不燃・資源ごみの自己搬入)  休み:30日(水)〜1月3日(日) ◆し尿くみ取り(島原地域)  休み:30日(水)〜1月3日(日) ◆し尿くみ取り(有明地域)  休み:29日(火)〜1月3日(日) ※汲み取り業者へ直接、依頼してください ◆しまばら斎場  休み:1月1日(金) ◆島原温泉ゆとろぎの湯  休みはありません ◆有明福祉センター美人の湯  休みはありません ※12月30日(水)〜1月3日(日)の20時まで開館 ◆陸上競技場、市営球場、総合運動公園庭球場、れいなん会館、島原復興アリーナ、平成町多目的広場、平成町人工芝グラウンド  休み:12月28日(月)〜1月4日(月) ◆霊丘公園庭球場、屋内相撲場、有馬武道館、霊丘公園体育館弓道場、有明体育館、有明弓道場、有明青少年武道館、有明農業者トレーニングセンター  休み:12月28日(火)〜1月3日(日) ◆市立温水プール  休み:12月29日(火)〜1月19日(火) ◆有明プール  休み:12月29日(火)〜1月5日(火) ◆島原文化会館  休み:12月28日(月)〜1月4日(月) ※1月3日は島原市成人式 ◆有明総合文化会館  休み:12月29日(火)〜1月3日(日) ◆各地区公民館  休み:12月29日(火)〜1月3日(日) ◆島原図書館  休み:12月28日(月)〜1月4日(月) ◆有明図書館  休み:12月28日(月)〜1月3日(日) ◆有明歴史民俗資料館  休み:12月29日(火)〜1月3日(日) ◆島原城、武家屋敷売店  休みはありません ※1月1日は島原城のみ6時30分開城(8時30 分まで入場料無料) ◆清流亭・四明荘・しまばら湧水館  休みはありません ◆有明の森フラワー公園、ふるさと物産館  休み:12月29日(日)〜1月5日(火) ◆リストランテ・アルレッキーノ  休み:12月29日(火)〜1月5日(火) ◆舞岳山荘  休み:12月29日(火)〜1月3日(日) ◆雲仙岳災害記念館  休みはありません ◆平成新山ネイチャーセンター  休み:12月29日(火)・31日(木)、1月1日(金) ◆のんのこ温水センター(諫早市)  休み:12月30日(水)〜1月1日(金) ●祝ユネスコ・グローバル・ジオパーク決定! 世界ジオパークネットワークの活動がユネスコの正式事業として承認されました  11 月にフランスのユネスコ本部で開催された「第38 回ユネスコ総会」で、これまで、「ユネスコの支援事業」として行われてきた世界ジオパークネットワークの活動が、「国際地質科学ジオパーク計画」として、「ユネスコの正式事業」となりました。  今回の正式事業化決定を機に、島原半島のさらなる活性化が期待されます。 (写真)正式事業化を祝する懸垂幕を掲げました(市役所本庁舎西側玄関側) ▼問い合わせ先 島原半島ジオパーク協議会(65-5540) ●島原ウィンターナイト・ファンタジア2015  約17 万球のイルミネーションで島原の冬を彩ります。  動物のキャラクターのオブジェをはじめ、恋人同士の願いを込めて南京錠をかけるロマンティックアーチが登場します。  カップルや家族と一緒に、美しい輝きを見せるイルミネーションでキラキラな思い出を作ってみませんか。 ▼期 間 12月1日(火)〜平成28年1月9日(土) 17時30分〜22時(12月24・25・31日は翌朝1時まで) ▼場 所 島原外港緑地公園 ▼クリスマスイベント 12月24日(木)18:00 〜 ステージイベントやクリスマス抽選会があるよ! ▼会場内には「ハートストーン」や「クローバーストーン」が隠れているよ。探してみてね。 ▼問い合わせ先 しまばら観光おもてなし課(63-1111 内線214) 広報しまばら 平成27年12月号 ◆編集・発行/島原市市長公室 〒855-8555長崎県島原市上の町537 TEL0957−63−1111 FAX0957−63−6334 ◆毎月1日発行