広報しまばら 平成28年4月号 APRIL No.743  日米親善人形「リトル・メリー」に特別住民票を交付  3月12日、市指定文化財となった日米親善人形「リトル・メリー」がより多くの人に親しまれるよう特別住民票を交付しました。  「リトル・メリー」は、昭和2年にアメリカから日本に友好親善を目的として贈られたうちの1体で、第一小学校のひな人形の木箱に隠されて無事に残った人形です。  また、愛知県幸田町にも日米親善人形「グレース・エッサ」という人形が残っていますので、人形同士の交流も進めていきます。  今年の秋ごろには、本市へ幸田町から訪問団が来島される予定です。これからも幸田町との交流をさらに深めていきます。 (写真)第一小学校の生徒と古川市長が特別住民票を日米親善人形「リトル・メリー」の前に掲げている写真  目次 平成28年度施政方針・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2 「NHK のど自慢」出場・観覧者募集 ほか・6 島原半島ユネスコ世界ジオパーク・・・・・・・・7 まちかどウォッチング・・・・・・・・・・・・・・・・・・8 しまばら子育て情報・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10 ふるさと再発見、クローズアップ・・・・・・・11 保健センターだより・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12 公民館こうざじょうほう・・・・・・・・・・・・・・・14 くらしの情報・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15 ●平成28年度 施政方針(要旨) 島原らしい個性を生かした「オンリーワンのまちづくり」  島原市は、人口減少対策を最重要課題と位置付け、「島原市人口減少対策本部」を立ち上げて、急速に進展している人口減少に歯止めをかけ、地域の活性化を図りながら、「街が賑わい 人がふれあい 支えあう」市民が主役の島原市を創るため、重点分野の7つの施策を掲げ、4つの政策の取り組みを進めます。 ※3月2日に開会した市議会3月定例会において、古川市長が「平成28年度施政方針」を発表しました。全文など詳しくは市ホームページをご覧ください ▼重点分野7つの施策 @市民目線に立った行財政改革の推進 A産業の振興と島原地域ブランドの確立 B歴史と文化を生かした観光都市づくりと交流人口の拡大 C子育てにやさしいまちづくり D高齢者や障がい者などを思いやる福祉の充実 E島原の将来を担う子どもを育てる教育の充実 F安全で安心して暮らせる快適なまちづくり ▼4つの政策 @しごとをつくり、安心して働けるようにする A新しいひとの流れをつくる B若い世代の結婚・出産・子育ての希望をかなえる C時代に合った地域をつくり、安心なくらしを守る   1 総務部門  本市は、「島原市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定し、「平成47年に人口4万人を維持」する目標の達成に向けて、取り組みを開始します。また、本年は、あの未曾有の大災害「雲仙・普賢岳噴火災害」から25年を迎えるため、「NHKのど自慢」を開催するなど、復興した島原の姿を全国にPRするとともに6月3日には追悼式を開催し、災害の伝承と今次災害で得た教訓を生かした災害に強いまちづくりを進めてまいります。  人口減少対策は、「若者住まい支援補助金」や「子育て世帯住まい支援補助金」、「三世代ファミリー応援補助金」、「定住促進通勤支援補助金」、 「若者チャレンジ事業」などを継続します。  島原市まち・ひと・しごと創生総合戦略に基づき、「新観光組織体制構築・戦略策定事業」に取り組みます。  行政改革は、職員の定員管理の適正化や、「行政評価委員会」などの活用による行政サービスの質の向上を目指します。  ふるさと納税は、平成27年度は3億円を超える寄付をいただいており、「お礼の品」のリニューアルなどを行いながら、さらなるふるさと納税の推進に努めます。  「地域おこし協力隊」は、都市部の人材を新たな担い手として本市に受け入れ、隊員の目線で観光客や移住・定住希望者のニーズに合った施策展開を図るなど、地域力のさらなる向上を目指します。  地域活性化については、「島原ふるさと創生小西プロジェクト」を継続して実施し、昨年お披露目しました島原ふるさと創生キャラクター島原守護神「しまばらん」を、本市限定として付加価値を付けた商品の開発や市内外の企業などへさらに活用していただけるよう情報発信に努めます。  UIターンは、古民家など特色のある建物の活用や、移住者の負担を支援するとともに、「空き家バンク」とも連携させ取り組みます。  婚活支援は、地元で頑張る若者に「めぐり逢いの場」の提供や結婚・妊娠・出産・育児までの切れ目のない支援を行う相談窓口「ハッピーカフェ」を継続します。  地域公共交通は、日常生活の移動手段として確保・維持を図るとともに、島原鉄道に対しては、鉄道事業の存続と安全性の確保に向け、関係自治体と一体となって支援します。  友好都市との交流は、本年は、愛知県幸田町からの訪問団を多くの市民皆さんと一緒にお迎えするとともに、兄弟都市・大分県豊後高田市や姉妹都市・京都府福知山市とのさらなる交流促進の取り組みを図ります。 また、国内や国外のジオパークとの交流促進も積極的に進めます。  市庁舎建設は、基本設計の完了後、引き続き実施設計に取り組み、市議会ならびに市民皆さんと一緒になって推進します。  分譲中の仁田住宅団地および安中地区分譲地を対象とし、「土地を購入した人」、「家を新築した人」、「定住した人」に助成を行います。 (写真)地域おこし協力隊の皆さん 2 福祉保健部門  障害者福祉対策は、障害者総合支援法による福祉サービスを総合的に実施するとともに、関係機関と協力・連携して支援します。また、4月1日の障害者差別解消法の施行に伴い、法の趣旨の周知に努めます。  高齢者福祉対策は、高齢者がいきいきと輝く街づくりを目指し、認知症カフェの増設など認知症高齢者対策を推進し、高齢者福祉交通機関利用助成事業などを引き続き実施します。  10月に開催される第29回全国健康福祉祭ながさき大会「ねんりんピック長崎2016」では、本市において弓道、サッカーの2競技を実施します。  低所得者対策は、引き続き「臨時福祉給付金」を支給し、新たに「年金生活者等支援臨時福祉給付金」の支給を行うとともに、生活保護受給者の就労支援や生活困窮者の把握、支援に取り組みます。  児童福祉対策は、若い世代の結婚・出産・子育ての希望をかなえるため、小学生以下2人目以降を対象に「すこやか子育て支援事業」を、中学生までを対象に「福祉医療制度」を実施しており、さらに出産前後の育児・家事を支援するサポーター派遣の利用期間を出産後1年までに拡充し「産前産後のママサポート事業」として実施します。また、ひとり親家庭等対策は、児童扶養手当を増額します。  救急医療対策は、日曜、休日の在宅当番医制や「歯科休日診療当番医制」、「病院群輪番制」を引き続き実施します。  小児の診療体制の確保は、半島三市と医師会などとの共同による休日診療事業を実施します。  国民健康保険事業は、効率的で適正な事業運営に努めるとともに、新たに20歳から39歳までを対象とした「若年者健診」を実施します。  市民皆さんの健康づくりは、「いきいき健康ポイント事業」や、各種がん検診などに引き続き取り組みます。  母子保健事業は、健康診査や相談・指導のほか、虫歯予防の「フッ素塗布事業」・「フッ化物洗口事業」に取り組みます。  予防接種事業は、定期予防接種やそのほかの予防接種の助成を実施します。また、特定不妊治療費および不育治療費の助成事業を引き続き実施します。 3 環境部門  環境保全は、省エネの推進や、河川などの水質浄化対策、小・中学生を対象とした環境教育の推進、飲用井戸水の水質検査および地下水の湧水量調査などを実施するほか、野犬捕獲や不法投棄防止の周知などを行います。  廃棄物処理は、生ごみ堆肥化講習会を引き続き実施するほか、保育園や小学校などで実施している生ごみ堆肥化による野菜づくりを拡充し、不燃ごみ・資源ごみの再資源化の向上を図ります。  し尿処理は、「汚泥再生処理センター」の建設を平成29年3月完成に向け進めます。  4 農林水産部門  農業は、日本一豊かな産地を目指すとともに、生産基盤の整備を推進し、「もうかる農業」を目指します。  担い手対策は、担い手への農地集積・集約化のほか、青年の新規就農者に対して助成します。  畜産関係は、「長崎和牛」のブランド力の向上と経営の安定を図り、家畜伝染病の口蹄疫や高病原性鳥インフルエンザ、豚流行性下痢(PED)などの発生防止に取り組みます。  耕地関係は、三会原第3地区や宇土山地区の基盤整備事業の円滑な推進を支援し、新規事業である三会原第4地区の事業着手と、大三東地区の新規採択に向け取り組みます。  水産関係は、藻場の再生や干潟耕うんやアサリの放流などを実施し、ヒラメなどの種苗放流を継続します。  養殖漁業は、トラフグや放流稚魚の中間育成、ノリなどの品質や生産性の向上を目指し、ジオアワビの養殖に引き続き取り組みます。  漁港海岸の高潮対策は、三会漁港において消波ブロックの製作や設置に取り組みます。また、湯江漁港、大三東漁港、猛島漁港の施設機能保全診断を行います。 5 商工観光部門  商工・物産および観光の振興については、若者の定住化と交流を推進する「しまばらまるごとブランド化」を念頭に、各施策に取り組みます。  本市経済の発展は、企業立地促進・雇用創出事業をさらに推進します。  企業活力の活発化は、創業を志す人たちのためのワンストップ相談窓口「しまばら創業サポートセンター」を活用し、創業支援を行います。  雇用の維持と安定、促進は、「雇用拡大支援事業」を実施するとともに、正規雇用の促進と安定的な雇用の確保を目的とする「トライアル雇用応援事業」を設けます。  中心市街地商店街の活性化対策は、空き店舗の提供や開業に至るまでの経営指導を行うチャレンジショップの支援など、「商店街再生事業」を実施します。  金融面は、「島原市中小企業振興利子補給事業」を実施します。  本市特有の地域資源を活用した産業化は、製薬メーカーを誘致し、新たなサプリメントなどを製造販売する、「島原薬草『産学金官』連携プロジェクト事業」を実施します。  イノシシ食肉加工処理施設は、稼働率など順調に推移しており、市内食品製造加工事業者と連携した新たな商品化にもチャレンジします。  しまばらの物産流通は、本市産品の知名度の向上、新商品の開発、販路の拡大の3本柱を基本に、さらなる事業展開を推進します。  本市産品の知名度の向上は、島原市特産品認定制度において認定した商品を観光交流センター「清流亭」で展示・販売するなど、知名度の向上を図ります。  観光は、観光施設の運営などを効果的・効率的に実施できる体制づくりとして、本市の観光事業を一元的に運営する組織の設立に向け協議を進めます。また、島原城は、築城400周年記念事業の実施に向け、具体的な事業計画を策定します。  ジオパークは、日本ジオパークの再認定と平成29年度の世界ジオパークの再認定に向け取り組むとともに、観光・教育資源として活用します。 また、健康志向のジオパークの実現に向け、「九州オルレコース」の認定を目指し取り組みます。  観光誘致対策は、JRグループの国内最大級の観光キャンペーン「長崎デスティネーションキャンペーン」など県を挙げた事業が行われる中、本市においても市ホームページやSNSなど多様な手法で島原の魅力発信に努めます。  各種まつり・イベントは、これから100年もの長きにわたり続いていくような、本市独自のまつりを目指して、新たな企画に挑戦します。  温泉給湯事業は、ヒートポンプ導入による加温設備の更新と給湯管の布設替えの完了により、温泉の安定供給と温泉事業の効率的な運営に努めます。 (写真)清流亭で展示・販売されている商品 6 建設部門  活力ある地域づくりと安全で快適なまちづくりのため、幹線道路を整備するほか、国土交通省や県と連携を図り、「島原道路」の出平町から有明町間の早期完成を目指します。  船津地区の恒久的な高潮対策は、高潮堤防の早期着手に取り組み、ポンプ場の整備や、緊急車輌が通れる防災道路整備の早期の事業着手に向け取り組みます。また、広馬場下内海の埋め立ては、利活用検討委員会を立ち上げ取り組みます。  空き家対策は、空家等対策の推進に関する特別措置法に基づき、適切な管理を図ります。老朽危険空き家は、除却費の補助を行います。  都市計画道路は、「霊南山ノ神線」などの整備や、「都市計画道路新山本町線」の事業促進に努めます。  景観の形成・保全は、街なみ環境整備事業によるまちづくりに住民と協働で取り組みます。  水無川、中尾川などの砂防指定地内の利活用は、ジオを体感できる「ウォーキング・ランニングコース」などを整備します。 7 消防防災部門  防災対策は、雲仙・普賢岳噴火災害から25年の節目の年を迎え、噴火災害はもとより、各種災害に対する防災意識の高揚や防災力向上に努めます。  特に、溶岩ドームの崩壊が懸念され、砂防えん堤のかさ上げ工事が実施されていますが、今後も雲仙復興事務所や九州大学地震火山観測研究センターなど防災関係機関と連携を図り、監視・観測体制を強化します。  また、市地域防災計画に基づき、地域FMを活用した防災ラジオの活用、音声と文字を同時に放送可能とした防災行政無線からの情報伝達の活用のほか、災害ごとの避難場所などの周知徹底に努めます。  防災避難訓練は、三会・杉谷地区を対象に実施します。  消防の体制は、消防団第2分団格納庫の建設や消火栓の増設などを図ります。 (写真)かさ上げ工事が実施されている水無川流域 8 教育部門  教育は、噴火災害復興の体験から学んだ「生命( いのち)・きずな・感謝の心」の精神を引き継ぎ、心豊かで活力ある生涯学習社会の構築に努めます。  学校教育は、児童生徒の学力把握の検証軸として市独自の学力調査を導入し、国・県の学力調査と併せ、小学1年生を除くすべての学年で学力調査を継続して実施するとともに、これまでに取り組んできた学力向上対策事業の成果と課題を検証します。  また、「スクールキッズ」事業を市内のすべての地区に拡大するとともに、「放課後子ども学習室」をすべての小中学校に拡大します。  小中学校の施設整備は、小中学校消防設備の機器更新、第一小学校旧校舎普通教室床張替工事および第二小学校プール濾過機取替工事などを実施します。  社会教育は、「地域ぐるみの子育て」を目的とした「島原市ココロねっこ運動」をさらに推進します。  社会教育施設は、太陽光発電設備および蓄電池を、新たに白山公民館に設置します。  文化財は、松平文庫の整理保存・活用に取り組むとともに、島原城が県の史跡指定を受けたことに伴い、文化財保護に関する整備計画の策定に向け取り組みます。  さらに、旧島原藩主松平家墓所がある愛知県幸田町とは、姉妹都市の締結を視野に入れながらさらに交流を深めます。  生涯スポーツは、スポーツ振興計画を策定するとともに、日本体育大学に依頼して創作する健康体操「しまばら健康体操(仮称)」を普及させ、市民皆さんの健康づくりに努めます。  ジュニアスポーツは、「夢の教室公演事業」や「ジュニアスポーツ振興事業」を実施します。  スポーツを活用した地域活性化は、「平成新山島原学生駅伝」を開催します。 (写真)昨年8月に実施した「ジュニアスポーツ振興事業」 9 水道部門  水道事業は、100%天然地下水の水道水を安定供給するため、「島原市水道事業基本計画」に基づき事業を推進します。  平成28年度は、引き続き「油堀・長貫簡易水道事業」の上水道への統合と民営水道への給水区域拡張事業ならびに三会水系の取水から配水システムの再構築のための事業を進めます。  厳しい財政状況ではありますが、全身全霊を傾注し、全職員一丸となって、人口減少の克服をはじめ、地方創生に全力で取り組んでいきますので、市民皆さんには、市政の推進に一層のご支援とご協力をお願いします。 ●NHKのど自慢出場者・観覧者募集中 〜雲仙・普賢岳噴火災害25年〜  市とNHK 長崎放送局では、雲仙・普賢岳噴火災害25年となる今年、「NHK のど自慢」を本市で実施します。  出場および観覧の申込方法など詳しくは、市ホームページ(http://www.city.shimabara.lg.jp/)をご覧ください。 放送予定/ 5月22日(日) 12時15分〜13時(生放送)<総合・ラジオ第1・国際> ※応募の際にいただいた個人情報は、選出・抽選の結果連絡のほか、NHKでは受信料のお願いに使用させていただくことがあります ▼日時 5月22日(日) ▼会場 島原文化会館 ▼開場 11時 ▼開演 11時45分 ▼予選会 5月21日(土)11時40分〜 ▼出場者 4月11日(月)必着 ▼観覧者 4月20日(水)必着 ▼問い合わせ先 秘書人事課秘書広報班(63-1111内線124) (写真)ゲスト 山川 豊(やまかわ ゆたか)さん、ゲスト 原田 悠里(はらだ ゆり) ●平成28年度狂犬病予防注射(集合注射)  犬(生後91日以上)を飼っている人は、犬を登録し、その犬に毎年1回狂犬病予防注射を受けさせるよう法律で定められています。  右表の日程で、犬の登録および狂犬病予防注射を実施しますので、犬を飼っている人は必ず注射を済ませてください。 ▼手数料(注射手数料+注射済票交付手数料) 〇登録済みの人(1頭) 3250円 〇未登録の人(1頭) 6250円(※登録費用含む) ▼注射時の注意 @食欲・元気がない、妊娠・授乳・治療中の場合は、注射前に獣医師に申し出てください A注射当日は犬を制御できる人が連れてきてください。また、犬のフンは飼い主が責任を持って処理してください ※都合がつかない人は、最寄りの動物病院で接種させ、「注射済証」を環境課に持参し、注射済票(交付手数料550円が必要)の交付を受け、愛犬の首輪に付けてください  4月     時 間     会 場 17日(日)9:30 〜 12:00 市役所大手浜駐車場 18日(月)10:00 〜 10:15 長貫公民館      10:40 〜 11:30 三会農村環境改善センター      13:30 〜 13:50 下折橋町集合避難施設      14:20 〜 15:00 杉谷公民館 19日(火)10:00 〜 10:30 市医師会看護学校      10:50 〜 11:05 霊丘公民館      13:30 〜 14:00 白山公民館 20日(水)10:00 〜 10:35 第二中学校体育館横      11:00 〜 11:15 外港公園(下川尻公民館前)      13:30 〜 14:30 安中公民館 21日(木)10:00 〜 10:30 松尾駅前      10:50 〜 11:10 東小路公民館      13:30 〜 13:45 川内公民館      14:10 〜 14:40 戸切公民館 22日(金)10:00 〜 10:15 浜東公民館      10:30 〜 10:55 神木公民館      11:15 〜 11:45 城之尾公民館      14:00 〜 15:00 有明公民館前駐車場 ▼問い合わせ先 環境課環境班(63-1111内線194) ●つなごう!未来へ 島原半島ユネスコ世界ジオパーク75 島原半島ジオパーク協議会(65-5540) ○ユネスコ世界ジオパークの目指すもの  毎月、島原半島内のジオサイトやその見どころを紹介するこのコーナー。今回はユネスコ世界ジオパークの目指すものについて紹介します。 ▼ユネスコとは 昨年11月17日、フランスのユネスコ本部で行われた第38回ユネスコ総会で、「世界ジオパークネットワーク」が正式にユネスコの事業(「国際地質科学ジオパーク計画 略称:IGGP)」)となりました。  ユネスコ(UNESCO:日本名は「国際連合教育科学文化機関」)は、二つの世界大戦をきっかけに、昭和20年11月に設立された国際連合の専門機関です。ユネスコの理念は教育、科学、文化の振興を通じて戦争をなくし、世界平和と人類の福祉の促進を実現することで、平成28年2月現在、この理念に賛同した195の国がユネスコに加盟しています。 ▼ユネスコ世界ジオパークで何が変わる?  ユネスコは、理念を実現するためにさまざまな取り組みを行っています。特に自然環境を守ることを目的とした代表的な取り組みには、すでに「世界遺産」と「ユネスコエコパーク」があったのですが、なぜ、そこに「ユネスコ世界ジオパーク」が加わったのでしょうか。  昨年7月現在、163カ国に1031件ある世界遺産のうち、世界自然遺産は197件ありますが、地質学的価値を含むものはあまり多くありません。また、ユネスコエコパークは、2月現在、120カ国に651件ありますが、ここで守られているのは主に生態系や自然環境です。つまりこれら2つのしくみでは、地質学的価値を持つ自然遺産を守るのが難しいのです。  ユネスコ世界ジオパークは、世界遺産やユネスコエコパークだけでは実現が難しい、地質学的価値を持つ自然遺産を守りながら活用し、持続可能な地域社会をつくるためのしくみなのです。  ユネスコは、今まで世界ジオパークネットワークが行ってきた取り組みそのものを評価しました。ですので、私たちの取り組みに大きな変化があるわけではありません。地域にある地質学的価値を持つ自然遺産を守りながら、未来を担う子どもたちがずっと島原半島で幸せに暮らしていけるような地域社会をつくる。これを実現するために、今まで継続してきた活動を拡げ、その質を高めていく必要があります。まずは、地球活動がつくった素晴らしい大地の上で暮らしていることに、関心と誇りを持つことが重要ではないでしょうか。  今後も、地域の皆さんが島原半島の素晴らしさをあらためて発見できるような事業を実施していきますので、ぜひ、ご参加ください。  次回は、南島原市の布津町にある“世界一”を紹介します。 ●〜雲仙・普賢岳噴火災害25 年イベント企画〜「親子で遊ぼう! 防災キッズワークショップ」 雲仙岳災害記念館では、噴火災害25年イベントとして、「防災キッズワークショップ」を実施しています。  ゲームや遊びを通して防災について楽しく学んでみませんか。 ▼と き 毎月最終日曜 13時〜14時30分 ▼参加料 200円 ※有料ゾーン見学者は100円 ▼対象者 小学生以上(ただし先着60人) ▼問い合わせ先 雲仙岳災害記念館(65-5555) 〜主なプログラム〜 ◎第一部 みんなでチャレンジ(約40分) ◎第二部 防災ゲームであそぼう!(約40分) ●まちかどウォッチング 100歳おめでとうございます 福田 辰子(ふくだ たつこ)さん(2月24日生) 早稲田 ヤヱ子(わせだ やえこ)さん(3月1日生) 上田 タニ(うえだ たに)さん(3月2日生) 伊東 マサノ(いとう まさの)さん(3月16日生) ▼町内会長・自治会長の感謝状贈呈式・研修会 〜長年のご労苦に感謝〜  2月17日、島原文化会館で「町内会長・自治会長永年勤続等感謝状贈呈式並びに研修会」を開催しました。  贈呈式では、長年、町内会長・自治会長として地域の発展に貢献した人や防犯連絡所長として安全・安心なまちづくりに貢献した人へ感謝状を贈呈しました。  贈呈式終了後に開催した研修会では、市民の関心が高い「マイナンバー」に関する制度の概要を紹介したビデオ上映のほか、市からの説明に、参加した皆さんは制度に対する理解を深めようと熱心に耳を傾けていました。 ▼島原初市 〜島原の春の風物詩〜  3月3日から10日までの8日間、島原初市が霊丘公園で盛大に開催されました。  初市は、江戸時代初期から始まった歴史ある「市」で、飲食店、植木、鍛冶屋、陶器、食品など約150 店舗が軒を連ねました。また、イベントコーナーではお化け屋敷やふわふわドームで子どもたちが楽しむなど、多くの人出で賑わいを見せていました。 ▼有馬スポーツ賞表彰式 〜活躍をたたえる〜  3月5日、各種スポーツ大会で優秀な成績を修めた人を表彰する有馬スポーツ賞表彰式を有馬武道館で行いました。  この賞は、本市の名誉市民・故有馬茂氏の寄付をもとに、体育やスポーツの振興を目的として昭和56年に創設され、今回で35回目を迎えました。  スポーツ振興基金に三代にわたり浄財の寄付を続けられている川崎市在住の有馬良知さんに対し感謝状を贈呈した後、19 人と9団体に表彰状の授与を行いました。 ▼人間ひな行列 〜あでやかに にぎやかに〜  3月6日、島原城下ひなめぐりを締めくくるメーンイベントとして、内だ いり裏びななどに扮した行列がアーケードを練り歩きました。  島原城下ひなめぐりは、2月5日から3月6日まで島原城観光復興記念館や市内の商店街などを主会場として100 カ所に約3000 体以上のひな人形が展示されたほか、関連イベントも開催され、期間中は多くの市民や観光客などの目を楽しませていました。 ▼島原市地域おこし協力隊を任命 〜今後の活躍に期待〜  3月15日、新たな島原市地域おこし協力隊として、杉山大介(すぎやま だいすけ)さん・佳恵(よしえ)さん夫婦と小野友代佳(おの とよか)(さんの3人を任命し、委嘱状を交付しました。  杉山さん夫婦は「地域に愛されていたお店(銀水)を地域の人に教わりながら、一緒にんざらしをモチーフにした土産品などを展開していきたい」とそれぞれ抱負を述べました。3人の今後の活躍が期待されます。 (写真)杉山さん夫婦、小野さん ▼島原市がまだす高校生議会 〜次世代を担う高校生の率直な意見〜  3月18日、島原市議会主催の島原市がまだす高校生議会が市議会議場で開催されました。  これは、選挙権年齢が18歳以上に引き下げられたことを受け、次世代を担う高校生たちに、市議会の役割や市政への理解と関心を持ってもらおうと初めて開催されたものです。  市内の各高校から選出された20人の高校生議員からは、ふるさとのまちづくりに対する率直な意見などが述べられ、ふるさとについて真剣に考えるきっかけとなりました。 しまばら子育て情報 問い合わせ先 子育て支援室(62-4015) 市保健センター内(霊南二丁目45) E-mail:kosodate@city.shimabara.lg.jp ○育児ワンポイント  春を元気に過ごしましょう!  春はたくさんの花が咲き、風も心地よい季節。そして、新しい環境に一歩踏み出す時期です。そういう時期は、乳幼児であっても緊張して体も心も疲れを感じます。  疲れをためないようにするには、家に帰ったらとにかくのんびり過ごしましょう。  夜は一緒に風呂に入り、早めに就寝しましょう。  元気パワーの源は「よく眠り、食べること」です。 ○親育ち講座「ノーバディーズ・パーフェクト(NP)」プログラム参加者募集!  1歳から小学校就学前までの子どもを持つ親を対象に、参加者がそれぞれに抱えている悩みや関心のあることをグループで話し合いながら、自分にあった子育ての仕方を学ぶものです。  子育てに対して前向きになる方法を一緒に考えてみませんか。 ▼と き 5月〜7月 ※詳しい日程が決まり次第、市ホームページなどでお知らせします ▼ところ 保健センター、有明保健センター ※託児ができます ▼対象者 1歳〜小学校就学前の乳幼児の親 ▼募集人数 14人(申込多数の場合は抽選) ▼参加料 無料(ただし、お茶代として500 円が必要です) ▼申込期間 4月4日(月)〜 5月6日(金) ▼申込方法 子育て支援室に電話で申し込んでください ○笑顔で子育て 育児サークル  育児サークルは、親子で楽しみながら子育てができるように、情報交換と友だちづくりのきっかけとなるような場を設け、参加者の交流を行っています。  4月の育児サークル 10時〜12時    育児サークル              内 容             場 所 きららkids(第1火曜日)    4月5日(火) ママ友とおしゃべりしよう  有明保健センター こいこいひろば(第1水曜日)  4月6日(水) ボールがいっぱい!     霊丘公民館 にこにこkids(第1木曜日)   4月7日(木) 絵本がいっぱいおはなし会  安中公民館 のびのびkids(第2火曜日)   4月12日(火) こいのぼり作り       三会農村環境改善センター すくすくげんkids(第3木曜日) 4月21日(木) 手形のプレゼント作り    杉谷公民館 ぱぴぷキッズ(第4木曜日)   4月28日(木) おしゃべりタイム      市保健センター のびのびkids(第2火曜日)   5月10日(火) 親子ふれあい遊び      三会農村環境改善センター ※食生活改善推進員・ありあけ母親クラブによる手作りおやつもあります (写真@)こいのぼり作り(4月12日開催):お母さんと子どもが一緒に折り紙などでこいのぼりを作っている様子 (写真A)おしゃべりタイム(4月28日開催):お母さん達同士でおしゃべりしている様子 ●ふるさと再発見 ○長崎県指定史跡 島原城跡  島原城は、1618(元和(げんな)4)年に松倉重政(まつくらしげまさ)が着工し、1624(寛永元)年に主要部分が完成したと考えられます。  県内の藩庁として機能した城の中では、敷地面積や櫓・門数、建築・石垣の規模の点で最大の城郭です。  中心部は、本丸・二ノ丸・三ノ丸が南北に並ぶ構造で、その周囲には家臣団屋敷を取り込んだ外曲輪を構えて城の外郭線を形成しています。敷地全体の規模は、東西約350メートル、南北約1200メートルで、平面は長方形を基調としています。  中世から続く森岳城を踏襲し構築された城郭で、江戸時代に幕府が新規築城を原則禁止していた中で築城が許された全国的に見ても数少ない城郭です。  その内部構造は極めて特徴があり、大手口から本丸に至るまでの複雑な城道(しろみち)や30基を越える外曲輪の櫓群(やぐらぐん)など、防御を意識した堅固な遺構が残っています。  また、本丸北半分を占める広大な虎口空間の石垣には、桃山時代からの伝統的な様式の鏡石・立石が認められる一方、各曲輪の高石垣には江戸時代前期の先進的な技法を見ることができ、慶長から元和の築城技術の転換期の様子が状態良く残っています。  今回の県史跡として指定されたことは、島原城の文化的な価値が認められ、歴史・自然を生かした観光都市島原のさらなる励みとなります。 (写真)県指定史跡「島原城跡」の写真 ●クローズアップ  ○島原市地域おこし協力隊「光野竜司(みつの りゅうじ)さん」 (写真)畑の前で笑顔の光野竜司さん  今回、紹介するのは、1月から島原市地域おこし協力隊として活動している光野竜司さんです。  光野さんは、東京都出身の25歳。大学卒業後、IT関連企業や農作物の直売所を開設する仕事に携わりました。旅行するのが大好きで、九州を旅行中、本市を訪れた際、市のホームページに地域おこし協力隊の募集があることを知り、すぐに応募しました。  光野さんは、「田舎に住みたいと思っていたところ、島原に出会いました。島原は、海と山が近くにあり、景観もすばらしく、実際住んでみるととても暮らしやすいです」と話してくれました。  今後の取り組みについて伺うと、「農家の新しい販路拡大の支援を考えています。今は、地元の農家の皆さんの話を伺いながら、どういうことができるかを模索しているところです。島原の農作物は種類が豊富で、農家の皆さんも質にこだわりを持って農作物を作っていますので、セールスポイントがたくさんあります。島原ならではの流通モデルができると思うので精一杯頑張ります」と笑顔で話してくれました。  光野さんのこれからの取り組みが島原の地域おこしのひとつとなることが期待されます。  光野さんをはじめ、地域おこし協力隊の取り組みに興味のある人は、フェイスブックをご覧ください。  「愛らしい島原」検索  ▼問い合わせ先 政策企画課(電話62−8012) 保健センターだより 市保健センター 64−7713 有明保健センター 68−5335 ○乳幼児相談  保健師と栄養士による乳幼児相談を実施しています。子どもの成長や食事のことなど、気軽に相談してください。 ▼日程(4月開催分)  4月5日(火) 有明保健センター  4月12日(火) 三会農村環境改善センター  4月19日(火) 市保健センター ▼受付時間 9時30分〜11時 ▼内 容 身体測定、相談 ▼問い合わせ先 市保健センター ○両親学級  安心して妊娠出産を迎えるために、毎月1回、両親学級を開催しています。  ぜひ参加してください。 ▼と き 4月25日(月) 10時〜12時30分      ※毎月第4月曜 ▼ところ 市保健センター ▼持参品 母子健康手帳、エプロン ▼申込方法 事前に電話で申し込んでください ▼申し込み・問い合わせ先 市保健センター ○高齢者肺炎球菌予防接種費用の助成  「高齢者肺炎球菌予防接種」の助成を受けるには、申請が必要です。  接種(助成)を希望する人は、申請窓口に申請書を提出してください。 ▼対象者 次の条件をいずれも満たす人 @過去に一度も高齢者肺炎球菌(23価ワクチン)の予防接種を受けたことがない人 A4月2日から平成29 年4月1日までに65・70・75・80・85・90・95・100歳になる人または60歳以上65歳未満で心臓、腎臓、呼吸器、免疫に厚生労働省令で定める障がいがある人 ▼申請窓口 市保健センター、有明保健センター、保険健康課、有明支所、三会出張所 ▼自己負担金 5000円(接種日に医療機関で支払ってください) ▼問い合わせ先 市保健センター ○婦人検診(子宮がん検診・乳がん検診)  市では、がんの早期発見・早期治療のため市内指定の医療機関で婦人検診を実施しています。 検診の種類     検査内容       対象者(H29.4.1現在の年齢) 自己負担額  子宮がん   内診・細胞診         20歳以上の女性頸部     700円         ※必要な人のみ頸体部)  乳がん    視触診と超音波検査(エコー) 30歳以上の女性       500円 ※一定の条件を満たす場合、無料になりますので問い合わせてください ▼問い合わせ先 市保健センター ○「はり、きゅう及びあん摩等利用券」の申請受付  市では、40歳以上の市民を対象に、市が指定する事業所で「はり・きゅう及びあん摩」の施術を受けた場合、施術に要する費用の一部を助成しています。助成を希望する人は、必ず事前に利用券の申請が必要です。なお、後期高齢者医療被保険者は、あん摩のみが対象となります。 ▼助成内容 ○40歳以上(後期高齢者医療被保険者を除く)の人…1日1回500円の利用券を年間36回まで ※平成28 年度から年間の利用上限が48回から36回に変更となります ○後期高齢者医療被保険者…1日1回500円の利用券を年間24回まで ▼申請窓口 市保健センター、有明保健センター、保険健康課、有明支所、三会出張所 ▼持参品 申請者の印鑑および健康保険被保険者証(代理申請の場合は代理者の印鑑も必要) ▼問い合わせ先 市保健センター ●予防接種を受けましょう!  子どもや高齢者を病気から守るため予防接種を正しく理解し、予防接種を安全に受けましょう。市が実施する定期の予防接種は、市民が対象年齢内に受ければ無料です(ただし、インフルエンザおよび高齢者肺炎球菌は除く)。対象年齢をはずれると、有料となります。  また、接種間隔が決まっているものは、それをはずれると有料になる場合があります。標準的な接種年齢内のなるべく早い時期に受けましょう。これらの定期予防接種はすべて実施医療機関で接種する個別接種です。 ○予防接種の目的  予防接種とは、人の免疫のしくみを利用し、病気(感染症)の予防に有効であると確認されたワクチンを接種することによって、病気に対する抵抗力(免疫)を高める方法です。  予防接種を受けることにより、感染症を予防したり、かかった場合に重症化しにくくするという効果が期待されます。  予防接種は、個人の感染予防・重症化の防止という目的とともに、多くの人が接種を受けることにより、感染症のまん延を防止する(集団免疫)という社会的な意義も持っています。 ○定期接種と任意接種 定期接種…予防接種法により定められた予防接種で、国が積極的に接種をすすめているものです      (例)四種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ)、 麻しん・風しん混合(MR)、BCG、ヒブ、小児用肺炎球菌など 任意接種…定期接種以外または定期接種の期間を過ぎて受ける予防接種です。希望者が受けるものですが、なるべく受けておきたい感染症が対象です。費用は自己負担となり、医療機関によって料金が異なります      (例)おたふくかぜ、B型肝炎、インフルエンザなど ○予防接種の受け忘れはありませんか?  子どもの予防接種の受け忘れはありませんか。  今春の入園・入学に備えて、各家庭で母子健康手帳をもう一度確認し、受け忘れがある場合は、早めに接種してください。 ●4月 休日当番のお医者さん 歯医者さん ※3月15日現在の内容です ・島原市内当番医 診療時間 9時から18時まで ・島原市外当番医 診療時間 9時から17時まで ・当番歯科医   診療時間 9時から12時まで     医療機関         電話番号 3日(日) 内田医院             白山町     62-7733 土井外科消化器内科医院      中町      62-6305 よこた医院            雲仙市瑞穂町  77-2000 みやざき歯科           湖南町     62-7300 10日(日) たかお循環器内科         桜町      62-6300 酒井外科胃腸科医院        宮の町     62-6655 明島整形外科医院         南島原市布津町 72-2023 大田歯科医院           大下町     62-7407 17日(日) 貴田神経内科・呼吸器科・内科病院 有明町大三東  68-0040 稲田整形外科医院         片町      62-6355 布井内科医院           南島原市深江町 72-5111 渡部歯科医院           下川尻町    63-1750 24日(日) 柴田長庚堂病院          中堀町     64-1111 いとう整形外科          広馬場町    61-0110 しろの医院            南島原市深江町 72-5000 みなと歯科医院          中組町     63-1747 29日(金) 松岡病院             江戸丁     62-2526 石橋こどもクリニック       新町一丁目   65-0008 喜多内科医院           弁天町二丁目  62-5101 坂上整形外科           南島原市有家町 82-1822 キタ忍歯科医院          湊町      63-6711 5月1日(日) 木下内科医院           中野町     64-5851 山口外科胃腸科医院        大手原町    62-3200 愛野記念病院           雲仙市愛野町  36-0015 植木歯科医院           白山町     62-3765 ●小児の日曜診療所 63−0202(受付時間のみ) ※必ず電話受付後、来院をお願いします ○ 対象者  中学生以下の小児(内科疾患のみ) ○ 診療場所 長崎県島原病院小児科外来室 ○ 診療時間 土曜日の18:00〜日曜日の17:00 ○ 受付時間 土曜日の17:30〜日曜日の16:30 ●健康テレホンサービス 0120−555−203 095−826−5511 4月 月 寝汗 火 筋肉の衰えは病気? 水 赤ちゃんの体重 大きい?小さい? 木 頭痛とめまい 金 糖尿病治療中の歯科受診 土・日 子宮内膜症 公民館こうざじょうほう 公民館では各種講座を行っています あなたも参加してみませんか ◆有明公民館 68−1101 ◆三会公民館 62−4505 ◆杉谷公民館 63−2231 ◆森岳公民館 63−2242 ◆霊丘公民館 64−2023 ◆白山公民館 63−2221 ◆安中公民館 63−2253 ※各講座の申し込みは、すべて4月1日(金)から行います 白山公民館 ○公民館講座  白山公民館では、5月から次の4講座を開講します。  各講座とも受講料は無料( 材料代などは実費) で開講期間は4カ月間です。初めての人も大歓迎。楽しく学んでみませんか。 ▼申込期間 4月18日(月)まで @生け花教室  花と触れ合い、色彩豊かな生活を楽しんでみませんか。 ●と き 毎月第2・4水曜 10時〜 ●募集人数 20 人 A絵手紙教室  世界に1枚、心を込めた贈り物!あなただけの絵手紙を描 いてみませんか。 ●と き 毎月第2・4水曜 13時30分〜 ●募集人数 25人 B園芸教室  花づくりの基礎や寄せ植え・管理・園芸用土の作り方を学 んで、もっと季節を楽しんでみませんか。 ●と き 毎月第1・3木曜 9時30分〜 ●募集人数 30人 C料理教室  和食・洋食・中華、いろいろな料理を気軽に学んでみませんか。 ●と き 毎月第2木曜 19時30分〜 ●募集人数 20人 霊丘公民館 ○コスモス女性学級 受講生募集  コスモス女性学級は、霊丘公民館を生涯学習の拠点として、文学や健康についての学習、軽いスポーツ、小物作りなど、さまざまな活動を行っています。  皆さんも一緒に参加してみませんか。 ●と き 5月〜平成29年2月の第2水曜(全9回)      10時〜11時30分 ※8月10日(水)は休み ●対象者 市内在住の女性で、年間を通して参加できる人 ●受講料 無料(材料は実費負担あり) ●募集人数 40人程度 ●申込期間 4月20日(水)まで ※応募者多数の場合は抽選となり、結果は4月28日(木)までにはがきでお知らせします 三会公民館 ○多肉植物の寄せ植え講座  自分でペイントしたオリジナルの鉢に多肉植物を寄せ植えしてみませんか。 ●と き 4月13日(水) @14時〜 A19時30分〜 ●募集人数 @、Aそれぞれ16人(先着順) ●受講料 無料(材料代1000円が必要) 「肥前島原子ども狂言」参加者募集 〜島原城薪能の舞台に立ってみませんか〜  平成27年度島原半島文化賞を受賞した「肥前島原子ども狂言」。  平成16年から活動が始まり、今年で13年目になります。狂言師の野村万禄先生の指導の下、10月に開催される島原城薪能の舞台で発表します。島原城薪能の舞台に立ってみませんか。 ▼対象者 中学生以下 ▼練習期間 5月〜平成29年3月 ▼募集期間 4月7日(木)〜4月28日(木) ▼申し込み・問い合わせ先 社会教育課(68-5473) くらしの情報 ■市役所 (代表)63-1111 ■有明庁舎 (代表)68-1111 有明支所 産業部(産業政策課・しまばらブランド営業課・農林水産課) 教育委員会(教育総務課・学校教育課・社会教育課・スポーツ課) 農業委員会 水道課 ■ホームページ http://www.city.shimabara.lg.jp/ ■電子メール info@city.shimabara.lg.jp 募集 ◇自衛官募集 幹部候補生(一般) ▼受験資格 22歳以上26歳未満の人 ※20歳以上22歳未満の人は大卒(見込みを含む) ※修士課程修了者(見込み含む)などは28歳未満 ▼受付期限 5月6日(金)まで ▼一次試験 5月14日(土)・15日(日) ※5月15日(日)は飛行要員のみ 幹部候補生(歯科・薬剤科) ▼受験資格 ○歯科…専門の大卒(見込み含む)の20歳以上30歳未満の人 ○薬剤科…専門の大卒(見込み含む)の20歳以上28歳未満の人 ▼受付期限 5月6日(金)まで ▼一次試験 5月14日(土) 自衛官候補生(男子) ▼資 格  18歳以上27歳未満の人 ▼受付期間 年間を通じて行っています ▼試験日 受付時にお知らせします 申し込み・問い合わせ先  自衛隊島原地域事務所(62−3759) ◇要約筆記奉仕員養成講座受講生募集  要約筆記とは、聴覚に障がいのある人のコミュニケーション方法の一つで会話の内容を書いて通訳するものです。耳の不自由な人のために少しでも役に立ちたいと思う人の参加をお待ちしています。 ▼と き ○基礎課程…5月7日(土)〜7月2日(土) 毎週土曜 10時〜15時(全16回) ※6月18日(土)は休み ○応用課程…7月9日(土)〜8月6日(土) 毎週土曜 10時〜15時(全10回) ▼ところ 島原市福祉センター ▼講 師 島原要約筆記会すまいる ▼受講料 無料(テキスト代3400円が必要) ▼申込方法 電話で申し込んでください ▼申し込み・問い合わせ先 島原市社会福祉協議会(63−3855) お知らせ ◇固定資産税(土地・家屋)価格等帳簿の縦覧  4月1日から、平成28年度の土地・家屋価格等縦覧帳簿を公開します。  縦覧制度は、市内に土地・家屋を所有する固定資産税の納税者が他の土地・家屋の価格と比較することにより、自己所有の資産の評価が適正であるかどうかを確認できる制度です。 ▼縦覧期間 4月1日(金)〜5月31日(火)(土曜・日曜・祝日は除く)  8時30分〜17時15分 ▼縦覧場所 税務課固定資産税班 ▼縦覧できる人 土地または家屋を所有する固定資産税の納税者 ▼縦覧できる内容 ○土地…所在、地番、地目、地積、価格 ○家屋…所在、家屋番号、種類、構造、床面積、価格 ▼問い合わせ先 税務課固定資産税班(内線173) ◇重度心身障害者福祉交通機関利用券の交付  4月1日から平成28年度の「重度心身障害者福祉交通機関利用券」の交付申請を受け付けます。 ▼交付額 2万円(年度途中に対象者になる人は交付額が減る場合があります) ▼対象者 市内在住(在宅)で、自分で自動車の運転を行わない、次のいずれかに該当する人 @療育手帳所持者 A精神障害者保健福祉手帳1級所持者 B身体障害者手帳所持者で、次のいずれかに該当する人 ○1級または2級で車いすを常用している人 ○通院により人工透析を受けている人 ○視覚障害1級でひとり暮らしの人など ▼持参品 障害者手帳、印鑑 ▼受付期間 4月1日(金)〜平成29年3月31日(金) ▼申請・問い合わせ先 福祉課障害福祉班(内線273)または有明支所(内線507) ◇燃やせるごみの市内全地区収集  4月28日(木)は市内すべての地区の燃やせるごみを収集します。  ごみを出す際は、8時までに指定の場所に出してください。 ▼問い合わせ先 環境課クリーン資源班(内線193) ◇奨学金の貸し付け ○島原市奨学金 ▼貸付対象学校と貸付月額 ・高等学校(専修学校の高等課程およびこれに準ずる課程を含む)…月額1万5000円 ・高等学校以外(大学・短大・高等専門学校・専修学校など)…月額2万5000円 ※貸し付けは無利子です ▼対象者 次に掲げる事項をすべて満たす人 @本人または扶養者が市内在住の人 A高校、大学などに在学する人(専修学校などは2年以上の課程に修業する人) B経済的理由で、修学が困難な人 C学業成績が良好で、品行方正な人 ▼償還方法 高校など卒業の半年後から貸し付けを受けた期間の2倍の期間内に、月賦または半年賦の方法で償還 ▼受付期間 6月24日(金)まで ▼申込方法 教育総務課、市民窓口サービス課または本庁西側玄関受付に備え付けの願書に必要事項を記入し、必要書類を添えて提出してください ※願書などは市ホームページからダウンロードできます ※他の奨学金との併願・併給は可能です ▼申し込み・問い合わせ先 教育総務課(内線621) ◇スポーツ安全保険へ加入を  スポーツなど団体活動中の万一の事故に備えて、スポーツ安全保険への加入をお願いします。 ▼対象団体 スポーツ活動や文化活動、ボランティア活動、地域活動などを行う4人以上の団体 ▼保険期間 加入手続き日の翌日から平成29年3月31日(金)まで ▼掛金・補償金額   対象団体     掛金(1人年額)         傷害保険(補償金額)                     死亡(後遺障がい) 入院(日額) 通院(日額) ○子どものグループ     800円     2000万円      4000円    1500円  (中学生以下)             (3000万円) ○文化活動団体  (高校生以上)      800円     2000万円      4000円    1500円                      (3000万円) 成人のスポーツ団体     1850円     2000万円      4000円    1500円 (高校生以上)              (3000万円) 成人のスポーツ団体 1200円 600万円      1800円    1000円 (65歳以上)  (900万円) ▼申し込み・問い合わせ先 スポーツ課こどもスポーツ班(内線663) ◇原爆被爆者定期健康診断  原子爆弾被爆者に対する援護に関する法律に基づき、次のとおり定期健康診断が実施されます。 ▼対象者 被爆者健康手帳所持者、第一種健康診断受診者証所持者 ▼持参品 被爆者健康手帳または第一種健康診断受診者証 ▼健診日程 @島原地区 ○と き 6月14日(火)・15日(水)、11月15日(火)・16日(水) ○受付時間 13時30分〜15時30分 ○健診会場 池田病院  A有明地区 ○と き 4月28日(木)、12月12日(月) ○受付時間 10時〜11時 ○健診会場 有明公民館  ▼問い合わせ先 県南保健所地域保健課(62−3289)または福祉課地域福祉班(内線331) ◇第1回危険物取扱者試験 ▼と き 6月12日(日) 10時〜 ▼ところ 島原工業高校 ▼試験の種類 甲種、乙種(第1類〜第6類)、丙種 ▼受験申請方法 書面申請または電子申請 ▼受付期間 ◎書面申請 4月4日(月)〜4月15日(金) ◎電子申請 4月1日(金)〜4月12日(火) ▼問い合わせ先 消防試験研究センター長崎県支部(〒850‐0032 長崎市興善町6番5 095‐822‐5999 ホームページhttp://www.shoubo-shiken.or.jp) ◇島農春の市 ▼と き 4月29日(金) 9時30分〜11時 ▼ところ 島原農業高校 ▼内 容 農産物・野菜苗・花苗・果樹苗・加工品の販売、生徒による研究発表、和太鼓演奏、動物ふれあいコーナー、茶道部のお点前など ▼問い合わせ先 島原農業高校(62−5125) 国民年金コーナー ◇平成28年度の国民年金保険料  4月分からの国民年金保険料は、月額1万6260円です。 ◇平成28年度諫早年金事務所出張相談  諫早年金事務所職員による出張年金相談の日程が決まりましたので、お知らせします。 ▼と き 4月20日(水)、5月18日(水)・25日(水)、6月15日(水)、7月20日(水)・27日(水)、8月17日(水)、9月21日(水)・28日(水)、10月19日(水)、11月16日(水)・24日(木)、12月21日(水)、平成29年1月18日(水)・25日(水)、2月15日(水)、3月15日(水)・22日(水) ▼ところ 市民窓口サービス課ロビー ▼募集人数 20人 ※奇数月の第4水曜のみ10人 ▼申込方法 相談開設日の10日前までに年金相談受付票による予約(電話予約可)をしてください ※予約は相談日の2カ月前から可 ◇年金に関する問い合わせ先  諫早年金事務所(0957−25−1663)または市民窓口サービス課国民年金班(内線232) ◇年金に関する問い合わせ先 諫早年金事務所(0957−25−1663)または市民窓口サービス課国民年金班(内線232) おゆずりください ・書道セット(小学生が使用する程度で可) ・島原商業高校女子学生服(夏・冬) ▼問い合わせ先 市民安全課市民相談センター(内線184) ◇しまばら食育レシピ 〜朝食にもう1 品簡単野菜スープ〜 レタスとハムのかきたまスープ  1人分栄養価 *エネルギー 87kcal  材料(4人分) ●レタス……………280g ●ロースハム………2枚 ●卵…………………2個 ●だし汁……………600ml ●塩小さじ…………1/ 4 ●薄口しょうゆ……小さじ1 ●片栗粉……大さじ1.5(A) ●水…………大さじ3(A)  作り方 @ レタスは細かくちぎり、ハムは短冊に切る。卵は溶いておく A だし汁にレタス・ハム・塩・薄口しょうゆを入れ、レタスに 火が通るまで煮る B AにAの水溶き片栗粉を加えとろみをつける C Bに溶きほぐした卵を流し入れ、半熟状になったら火を止 める 〜生活環境が変わる4月は『朝ごはん』で体内時計をリセット〜  汁物は、具だくさんにすることで主菜と副菜が同時にとれる万能料理です。そこで、朝ごはんに具だくさんの汁物を増やすことでバランスの良い食事になります。  また、朝ごはんをしっかりと食べることで体内時計をリセットすることができます。体内時計の乱れは、自律神経の調節を乱すため、心身の不調をきたす原因となりますので、朝ごはんを食べる習慣を身に付けましょう。 施設情報 ◇市営平成町人工芝グラウンド  「女子サッカー教室」参加者募集  市営平成町人工芝グラウンドの自主事業として、小学生の女の子を対象とした「少女サッカー教室」を開催します。サッカーを通じて、体を動かす楽しさを体験してみませんか。 ▼日 程  5月7日(土)・21日(土)、6月11日(土)・25日(土)、7月9日(土)・23 日(土)、9月10日(土)・24日(土)、10月1日(土)・15日(土)  11月5日(土)・19 日(土)、12月3日(土)・17日(土)、平成29年1月14日(土)・21日(土)、平成29年2月4日(土)・18日(土)、平成29年3月11日(土)・18日(土) ▼時 間 17時〜18時30分 ▼対象者 小学1年生〜4年生の女の子 ※送迎が必要です ▼参加料 800円(スポーツ安全保険料) ▼募集人数 30人程度 ▼持参品 運動のできる服装、飲み物 ▼指導者 女子サッカークラブ「アンベリール島原」スタッフ、人工芝グラウンド職員 ▼申込期間 4月13日(水)〜5月6日(金) ▼申込方法 市営平成町人工芝グラウンドに備え付けの申込用紙に必要事項を記入の上、 参加料を添       えて提出してください ※ 9 時〜 17時(月曜を除く) ▼申し込み・問い合わせ先 市営平成町人工芝グラウンド(73-9333 FAX73-9334) ◇温水プール  「水中ウォーキング教室」参加者募集  温水プールの自主事業として、「水中ウォーキング教室」を開催します。  浮力と水圧で、身体に無理のない楽しい健康づくりをしてみませんか。 ▼と き 5月14日(土)〜7月16日(土) 毎週土曜 14時〜15時(10回) ▼参加料 2000円(スポーツ安全保険料を含む) ▼募集人数 20人(先着順) ▼持参品 水着、水泳帽子、バスタオル ▼指導者 温水プール職員(日本水泳連盟基礎水泳指導員)ほか ▼申込期間 4月19日(火)〜5月8日(日)まで ▼申込方法 温水プールに備え付けの申込用紙に必要事項を記入の上、参加料を添えて提出してください(電話・FAX での受け付けは行っておりません) ※ 10時〜20時(月曜を除く) ▼申し込み・問い合わせ先 温水プール(63-4314)  ◎人の動き(3月1日現在) ●人 口 46,827人(−25) ●男 性 21,721人(−8) ●女 性 25,106人(−17) ●世帯数 19,499世帯(+10) 出生 30人 死亡 60人 転入 63件 転出 76件 ◎情報発信 市政情報などは、次の方法でも情報発信しています ●島原市ホームページ(http://www.city.shimabara.lg.jp/) ●ケーブルテレビ ・カボチャテレビ(土曜 8:30、10:00、18:00、21:00、翌2:00、翌5:00          日曜 8:00、15:00、18:00、21:00、翌2:00、翌5:00) ・ひまわりテレビ(月曜〜金曜 18:45) ●コミュニティFM FMしまばら(88.4MHz)(月曜〜金曜 9:10、13:10) ●新 聞 ・島原新聞 市役所欄(随時)      ・長崎新聞 市政情報コーナー(毎月第2・4火曜) ◎市民相談センターのご案内  4月の市民相談は、次の日程で市民相談センター(内線184)で無料相談を行います。なお、行政相談のみ有明福祉センターでも受け付けます。 ◆行政相談  〈市民相談センター〉   4月5日(火) 13時〜15時  古瀬行政相談委員   4月12日(火) 13時〜15時  金子行政相談委員   4月19日(火) 13時〜15時  梅澤行政相談委員 〈 有明福祉センター〉    4月6日(水) 13時〜15時  宇土行政相談委員 ◆人権相談(人権擁護委員)   4月6日(水) 13時〜16時 ◆不動産に関する相談(県宅地建物取引業協会)   4月18日(月) 13時〜16時 ◆弁護士法律相談(弁護士)【要予約 月初めから予約受付】   4月21日(木) 13時〜16時 ◆相続・遺言・任意後見・各種契約など  公証人法律相談(島原公証役場 公証人)   4月27日(水) 13時〜16時 ◆交通事故巡回相談(県交通事故相談員)   4月28日(木) 10時〜16時 ◎第41回 島原大変遭難者慰霊祭 ▼と き 4月3日(日) 10 時〜 ▼ところ 眉山治山祈念公苑(総合運動公園内)  1792(寛政4)年、普賢岳の噴火に伴い眉山が大音響とともに崩壊し、島原や対岸の熊本、天草を含め、1万5000人ともいわれる尊い生命が奪われました。  島原大変遭難者諸霊のご冥福と、眉山の治山ならびに本市の繁栄を祈念して、慰霊祭が執り行われます。 ▼問い合わせ先 眉山治山祈念公苑保勝会事務局(島原温泉観光協会内(62-3986)) ◎市民税・国保税の申告はお早めに ▼受付会場・期間 @税務課…3月15日(火)まで A有明生涯学習センター事務所(有明公民館前)…3月15日(火)まで ▼問い合わせ先 税務課市民税班(内線172) ○島原図書館(64-4115) 開館時間…9時〜18時(金曜は20時まで開館)  4月の休館日…4日(月)・11日(月)・18日(月)・25日(月)・30日(土) ○有明図書館(68-5808) 開館時間…9時〜 18 時  4月の休館日…5日(火)・12日(火)・19日(火)・26日(火)・30日(土) ○新刊図書紹介 ■「吹けよ風 呼べよ嵐」   伊東潤(いとう じゅん) 著  祥伝社  時は戦国、甲斐の武田晴信(たけだ はるのぶ)(信玄)は、野望の眼を北に向けた。川中島に所領を持つ須田満親(すだ みつちか)はやがて武田の脅威に抗しれなくなり、越後の長尾景虎(ながお かげとら)(上杉謙信)に支援を請う使者に立った。 ■「恭一郎と七人の叔母」   小路幸也(しょうじ ゆきや) 著  徳間書店  女系大家族に暮らす更屋恭一郎には、7人の叔母がいる。母を含めた8人姉妹はみなそれぞれに個性豊かで魅力的。彼女たちを間近で見ていた恭一郎が語る、ちょっと懐かしく新しい家族小説 ■「花が咲くとき」   乾ルカ(いぬい るか) 著   祥伝社 ■「拳の先」   角田光代(かくた みつよ) 著  文藝春秋 ■「美女二万両強奪のからくり」   佐藤雅美(さとう まさよし) 著  文藝春秋 ■「マリコ、炎上」   林真理子(はやし まりこ) 著  文藝春秋 ○3月の催し 島原図書館 ■おはなしのじかん 2日(土)・9日(土)・16日(土)・30日(土) 11時〜 ■たんぽぽおはなし会 23日(土)11時〜 ■郷土史を学ぼう会 23日(土)14時〜  開講式  「深溝世紀 巻4」  講師:松尾卓次(まつお たくじ) 先生 ■ おはなしのじかん0・1・2  27日(水)11時〜 有明図書館 ■ちいさなおはなしかい    9日(土)14 時30 分〜 ■「こんねクイズ」にチャレンジ  (図書館や本に関するクイズを解いて全問正解を目指そう)            4月23日(土)〜5月8日(日) ■春のスペシャルおはなし会  (ボランティアグループ「こんね」によるおはなし会)  23日(土)14時30分〜 ○ふるさと納税お礼の品 島原市長と語らう特別な晩餐会  3月14日、湧水庭園「四明荘」で「島原市長と語らう特別な晩餐会」を初めて行いました。  これは本市のふるさと納税のお礼の品の1つで、東京在住の上田さんが申し込んだものです。  島原ならではの旬の食材を生かした料理を市長と一緒に食べながら、市政や島原の文化、歴史、そして魅力など、楽しく懇談しました。  本市のふるさと納税の寄付額は、2月末で3億3000万円となっており、これからも寄付していただいた人に喜ばれる商品を開発していくとともに、ふるさと納税を通じて、島原の魅力を発信していきます。  また、この寄付金は、島原の活性化やまちづくりに活用していきます。  (写真)市長との上田さんとその友人が楽しそうに懇談している様子  (写真)湧水庭園「四明荘」の池に面した縁側に市長と上田さん、その友人が座り、しまばらんも一緒に四明荘の景観を楽しんでいる様子  ▼問い合わせ先 政策企画課政策班(62-8012)   「島原市ふるさと納税」検索 ○〜島原半島の食の祭典〜 島原半島ジオ・マルシェ  5月3日(火) 10時〜15時 雲仙岳災害記念館  島原半島の豊かな大地や海が生んだ“ジオ”の恵みに生産者のこだわりを詰め込んだおいしい逸品が勢ぞろい ▼問い合わせ先 島原半島観光連盟(62-0655) ○忍者になってお城で遊ぼう  5月5日(木) 10時〜12時 島原城西の櫓前  ▼対象者 4才〜小学6年生  ▼参加料 無料  ▼持参品 大きめの風呂敷  ▼問い合わせ先 島原城振興協会(62-4766) 広報しまばら 平成28年4月号 ◆編集・発行/島原市市長公室 〒855-8555長崎県島原市上の町537 TEL0957−63−1111 FAX0957−63−6334 ◆毎月1日発行