●まちかどウォッチング ○子どもの健やかな成長を願って  児童福祉週間に合わせ、保育所などを訪問  4月27日、児童福祉週間に合わせ、古川市長などが市内の保育所など28 カ所を訪問しました。  訪問先では、園児に鯉のぼりを渡し、一緒に歌を歌うなどして、子どもたちの健やかな成長を願いました。 (写真)古川市長と島原守護神「しまばらん」が子どもたちに鯉のぼりを手渡している様子 (写真)古川市長と子どもたちと一緒に記念撮影している様子 ○市職員の意識改革  しまばら創生・企業派遣研修事業出発式    4月20日、市職員のIT企業への派遣研修事業出発式を行いました。これは、職員の意識改革を図ろうと、先進的なIT企業に1週間程度派遣することで、民間の経営感覚などを体感し、これからの本市の地域創生事業の推進に生かそうとするものです。  民間企業の「スピード感」など、多くのことを体感し、今後の業務にその経験を役立てていきます。 (写真)古川市長と一緒に派遣される職員 ○クルーズ船による新たな観光振興  クルーズ船「にっぽん丸」島原初寄港  5月1日、大型クルーズ船「にっぽん丸」が寄港しました。クルーズ船が本市に寄港するのは初めてです。  乗客の皆さんは、雲仙岳災害記念館沖に停泊した「にっぽん丸」からテンダーボートに乗り込み、島原外港に上陸しました。  島原外港では、島原守護神「しまばらん」が出迎えるとともに島原農業高校和太鼓部の演奏などの歓迎セレモニーが行われ、乗客の皆さんを温かく歓迎しました。その後、乗客の皆さんは、バスやタクシーを使って、島原城や武家屋敷などの観光を楽んでいました。 (写真)大型クルーズ船「にっぽん丸」の写真 (写真)大型クルーズ船「にっぽん丸」の乗客が島原港に上陸したときの歓迎セレモニーの様子 (写真)大型クルーズ船「にっぽん丸」の乗客が島原城で、記念撮影をしている様子 ○湧水を生かしたまちづくり  鯉の供養と放流  5月5日、鯉の泳ぐまちで1年間に病気で亡くなった鯉の供養を行うとともに鯉60 匹を放流しました。  また、鯉の泳ぐまち沿いの市道が3月から歩行者専用道路となり、観光客が散策しやすくなりました。  当日は、観光交流センター「清流亭」前で市スペシャルクオリティ振興会主催の熊本地震のチャリティイベントもあり、訪れた観光客らを楽しませていました。 (写真)古川市長と子どもたちが一緒に鯉の供養をしている様子 (写真)熊本地震のチャリティイベントの様子 ○有明海の伝統漁法の継承  スクイまつり  5月7日、新田町の長浜海岸で「スクイまつり」が開催されました。これは、潮の干満差を利用した有明海の伝統漁法を継承しようと「みんなでスクイを造ろう会」が開いたものです。  まつりに参加した皆さんは、ずぶぬれになりながら、手づかみや網でタイやヒラメなどを楽しそうに捕まえていました。 (写真)子どもが捕まえた魚を手に持っている写真 (写真)多くの人が楽しそうに魚などを探している様子 ○褒章受章おめでとうございます  藍綬褒章(元労働力調査員)  柴ア 美智子(しばさき みちこ)さん(新湊2丁目)(写真) (柴アさんコメント) 「大変光栄に存じます。今回の受賞は協力してくださった世帯の皆さんのおかげだと感謝しております。今後も微力ながら、市の発展に尽力してまいります。」   (受章理由)  昭和59年から県が依頼する労働力調査を30年余り担当してこられました。また、国勢調査などの各種調査にも従事され、適正かつ正確な統計調査の遂行に尽力されました。 100歳おめでとうございます  荒木 チノさん(4月12日生)(写真)  森 マツヱさん(5月12日生)(写真)