○犬を飼っている人へ ◎あなたの飼い犬、登録されていますか?  犬(生後91日以上)の飼い主は、狂犬病予防法により、飼い犬の登録が義務付けられています。まだ登録していない人や新しく犬を飼い始めた人は、環境課または有明支所で登録を済ませてください。  登録されると鑑札を交付しますので、首輪に付けてください。 ▼登録手数料…1頭につき3000円 ◎転入転出・転居・飼い主の変更・死亡など  犬の登録内容に変更が生じたときは、届出が必要です。その際、どのような手続きを取ったらいいか分からないときは、まず環境課に電話してください。必要な手続きを案内します。 ◎狂犬病予防注射は済んでいますか?  狂犬病は、全世界で毎年約5万人以上の人が発症し、亡くなっている大変怖い感染症です。狂犬病予防注射の接種率が7割を超えれば、発生した場合に狂犬病の広がりを抑えられるとされています。飼い犬を守ることはもちろん、飼い主自身や家 族、近所、他の動物への感染を防ぐためにも、予防注射を受けさせましょう。  未接種の犬は、動物病院で接種を受け、病院から発行された「狂犬病予防注射済証」を環境課または有明支所に提出し、狂犬病予防注射済票の交付を受けてください。 ▼注射済票発行手数料…1頭につき550円 ▼申し込み・問い合わせ先 環境課環境班(63-1111 内線194)・有明支所(68-1111) ○食中毒にご注意を!  食中毒は季節を問わず年間を通して発生しますが、気温や湿度の高い夏は食中毒の発生しやすい季節です。特に子ども、お年寄り、抵抗力の弱い人は注意が必要です。  毎日のちょっとした心がけで食中毒は予防できます。次の「食中毒予防の3原則」をしっかり守って食中毒を防ぎましょう。 ▼問い合わせ先 環境課環境班(63-1111 内線194)  食中毒予防の3原則〜食中毒の原因を「付けない」「ふやさない」「やっつける」〜  その1…菌などを食べ物に「付けない」     ⇒食材や手はもちろん、肉や魚を扱ったまな板や包丁もこまめに洗いましょう  その2…食べ物に付着した細菌を「増やさない」     ⇒調理したらすぐに食べ、保存する場合は冷ましてから冷蔵庫へ入れましょう  その3…食べ物に付着した細菌を「やっつける」     ⇒調理をする際は十分に加熱をしましょう ○〜水資源を大切に〜8月1日は「水の日」、8月1日〜7日は「水の週間」  本市は、古くから「水の都」と呼ばれ、市内いたる所から水が湧き出ています。昭和60年には環境庁から「名水百選」に、平成7年には国土庁から「水の郷さと」に認定されています。  また、2月に実施された環境省の「名水百選選抜総選挙」では、「観光地としてすばらしい部門」で第5位となりました。  これからも本市ならではの資源である「水」に感謝し、水の環境保全にご協力ください。  市では、「島原市地下水保全要綱」を制定し、地下水の保全に取り組んでいます。 ◎地下水を採取している人 ・利用しない地下水の放流停止に努めてください ・必要最小限度の揚水量の採取に努めてください ◎今からボーリングなどを行う人 ・地下水採取の現況把握のため「地下水採取計画書」などの届け出をお願いします。  ▼問い合わせ先 環境課環境班(63-1111 内線194)