●まちかどウォッチング ○いよいよ開催 ねんりんピック長崎  ねんりんピック長崎2016炬火(きょか)採火式  ねんりんピック長崎開催まで50日となる8月26日、大手広場で総合開会式の炬火台に点火する火を「平成新山の火」から採火しました。  「平成新山の火」は雲仙・普賢岳噴火災害の伝承と復興への誓いを未来に灯す火としてマグマから採取したもので、大手広場の一角で灯され続けているものです。  噴火災害から25年の節目に復興の象徴から採火することで、復興した島原を全国に発信するとともに大会成功の機運を盛り上げました。 (写真)「平成新山の火」から炬火の火を採火している様子 ○地方創生に向けて  スペースマーケットとの連携協定調印  9月2日、湧水庭園「四明荘」で「株式会社スペースマーケット」と地方創生に向けた連携協定を締結しました。スペースマーケットは、球場からお寺までユニークなレンタルスペースを提供するサービスを行っている企業です。  今回の協定締結により市の観光施設の運営に係る連携をはじめ、市職員の民間派遣研修の受け入れ、市内の遊休資産の同社サイトへの掲載、今後の「シェアリングエコノミー(モノ・金・サービスなどの交換・共有により成り立つ経済の仕組み)」の推進に向けた検討などを行います。  これにより島原ならではの地方創生の推進に向けて弾みがつくものと期待されます。 (写真)スペースマーケットの代表と古川市長が四明荘で、協定書をそれぞれ持っている様子 ○夢を持つことの大切さを学ぶ  JFAこころのプロジェクト「夢の教室」    9月14 日・15 日、三会小学校と第三小学校でJFAこころのプロジェクト「夢の教室」を開催しました。  三会小学校では元サッカー日本女子代表選手の宮本ともみさんが、第三小学校では元プロテニスプレーヤーの不田涼子さんが夢先生を務め、子どもたちと一緒にさまざまなゲームに挑戦しました。その後の「トー クの時間」では自身の人生を振り返りながら、子どもたちに夢を持つことや仲間の大切さを伝えました。 (写真1)子どもたちとゲームの作戦を考える宮本ともみさん (写真2)子どもたちの夢を聞く不田涼子さん 100歳おめでとうございます (写真)水田キミヱさん(9月4日生)