広報しまばら 平成28年11月号 NOVEMBER No.750 有明海にひらく湧水あふれる火山と歴史の田園都市 島原 市民の健康づくりを目指して「しまばら体操」お披露目 (写真) ロンドンオリンピック体操競技に出場した田中理恵さんが市民体育祭大運動会で「しまばら体操」を披露する様子  目次 ねんりんピック長崎2016閉幕・・・・・・・・・2 ねんりんピックを支えたおもてなし・・・4 新庁舎建設に伴う仮事務所移転・・・・・・・6 子育てにやさしいしいまち島原・・・・・・・8 市民体育祭・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10 防災避難訓練ほか・・・・・・・・・・・・・・・・・・11 まちかどウォッチング・・・・・・・・・・・・・・12 島原半島ユネスコ世界ジオパーク・・・・14 健(検)診を受けましょう・・・・・・・・・・15 しまばら子育て情報・・・・・・・・・・・・・・・・16 ふるさと再発見、協力隊コラム・・・・・・17 保健センターだより・・・・・・・・・・・・・・・・18 公民館こうざじょうほう・・・・・・・・・・・・20 くらしの情報・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・21 ○第29回全国健康福祉祭ながさき大会  ねんりんピック長崎2016 閉幕  島原市交流大会 10月16日・17日  島原市チーム(長崎県C)弓道交流大会 準優勝 (写真)弓道交流大会の島原市チームの5人が弓を引いている写真  霊丘公園体育館・弓道場で行われた弓道交流大会では、島原市チーム(長崎県C)が見事、準優勝の栄誉に輝きました。  島原市チームは、予選を第1位の成績で通過し、決勝トーナメントも順調に勝ち上がりました。  決勝戦は、強豪山口県と対戦し、同中による競射で決着。  全力を出し切った選手に、会場を訪れた多くの皆さんから、健闘をたたえる温かい拍手が送られていました。 (写真)島原市チームの選手が準優勝の賞状およびトロフィーを持って記念撮影した写真  左上から、谷口英夫(たにぐちひでお)さん、鐘ヶ江郁雄(かねがえいくお)さん、中山勝彦(なかやまかつひこ)さん  左下から、爲田守久(ためだもりひさ)さん、吉田俊生(よしだとしお)さん、吉井さとみ(よしいさとみ)さん (写真)弓道:島原市チーム 監督兼選手 吉田俊生 さんの写真  〜ねんりんピック長崎2016を終えて〜  ねんりんピック長崎2016では、準優勝という素晴らしい結果を残すことができました。  この大会に向けて、選手は毎日、練習を積み重ね、成績にこだわらず、楽しく弓を引くことができたことが良い成績につながったものと思います。  また、地元の皆さんの温かい応援も励みになりました。  これからも弓道を通じて、自分自身の体力づくりとさまざまな交流ができればと思います。  皆さん、温かい応援ありがとうございました。 息のあった動作の島原市チーム (写真)島原市チームの5人の選手が同時に弓を起こしている写真 緊迫した試合を真剣に見つめる観客の皆さん (写真)満席の観客席で真剣に選手の射を見つめる観客の写真 ○サッカー交流大会  島原オールドボーイサッカー倶楽部(長崎県B) (写真)島原オールドボーイサッカー倶楽部の選手の集合写真  平成町多目的広場と平成町人工芝グラウンドで行われたサッカー交流大会では、高校サッカーの名門、島原商業高校OBを主体にした島原オールドボーイサッカー倶楽部(長崎県B)が出場しました。  応援に駆けつけた地元住民らの力強い声援を背に、熱戦を繰り広げました。  上位入賞を手にすることはできませんでしたが、全力でプレイする選手の姿は、とても輝いていました。 ドリブルで駆け上がる橋さん (写真)2人の相手に囲まれながらドリブルする高橋選手の写真 ハーフタイムに声を掛け合う選手の皆さん (写真)ハーフタイムに島原市チームの選手がベンチで声を掛け合っている写真 選手に力強い声援を送る観客の皆さん (写真)大勢の観客がメガホンなどを持って応援している写真 ●ねんりんピック長崎2016 を支えた おもてなしの心  ねんりんピック大会期間中は、園児、小・中学生、高校生や市民ボランティアらが、全国から訪れた選手・役員・観覧者を島原ならではの「おもてなし」で歓迎し、試合の運営をサポートするなどして、ねんりんピックを支えました。 (写真)「ねんりんピック長崎の唄」に合わせたダンスを披露する地元園児たち (写真)和太鼓演奏を披露する「瑞宝太鼓」の皆さん ○選手・観覧者をさまざまな形でおもてなし (写真)災害時非常食サンプル(ゼリー)の配布 (写真)ドリンクのふるまい (写真)シャトルバスの運行 (写真)受付・案内 (写真)健康づくりコーナー(骨密度測定) (写真)健康づくりコーナー(血圧測定) (写真)食生活改善推進員と婦人会によるおもてなし鍋のふるまい (写真)会場周辺の清掃活動 (写真)花いっぱい運動 (写真)マッサージコーナー (写真)各小・中学校の児童・生徒が作成した選手団の応援のぼり旗を会場周辺に設置 ○競技補助員の皆さん (写真)弓道交流大会(的前係) (写真) サッカー交流大会(得点係) (写真) サッカー交流大会(担架係) ○お礼のことば 「長崎で ひらけ長寿の 夢・みらい」をテーマに長崎県で開催された「ねんりんピック長崎2016」が無事、閉幕いたしました。  大会運営につきましては、各競技関係者のほか、市民皆様をはじめとするボランティアの方々、競技補助員の地元高校生の皆さんなどのご協力により、盛会裏に終えることができました。  ねんりんピックの成功に向け、市を挙げて一致団結して培った経験は、今後の市政の振興にも必ず生かされるものと確信しております。今後も引き続き、市民皆様のご理解ご協力をお願いいたします。  結びに、これまでご尽力いただいた、すべての関係者の方々に厚くお礼を申し上げます。ありがとうございました。 平成28年10月18日 島原市長 古川 骼O郎 ○新庁舎建設に伴い仮事務所に移転します  市では、平成31年度の完成を目指して、新庁舎建設事業を進めています。  新庁舎が完成するまでの間、本庁舎にあった部署は、それぞれ次のとおり仮事務所に移転します。  市民の皆さんにはご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いします。 ▼問い合わせ先 総務課庁舎建設推進室(63-1111内線153) (図)現在の市役所の図に西側(山側)の本館と別館を赤色で、東側(海側)の新館を青色で表示 【本館・別館】  @ 12月末までに本館および別館にある部署が仮事務所に移転します  A平成29年1月4日(水)から移転先で業務を行います(詳しくは次ページ)  B平成28年度末から本館・別館の解体工事、新庁舎の造成および新庁舎建設工事が始まり、平成31年度中に完成予定 【新館】  @新館は、新庁舎が完成するまで継続して使用します  A新庁舎が完成した後、新館は解体して、駐車場として整備します ▼新庁舎建設工程表  仮事務所に引越し  平成28年度第3四半期  本館および別館解体  平成28年度第4四半期〜平成29年度第2四半期  造成工事  平成29年度第3四半期  新庁舎建設  平成29年度第4四半期〜平成31年度第3四半期  新庁舎に引越し  平成31年度第4四半期 (平成32年4月から新庁舎で業務開始)  新館解体・駐車場整備 平成32年度第1四半期〜平成32年度第3四半期 ○平成29年1月4日からの配置  新庁舎の建設に伴い、平成29年1月4日から、本庁舎新館、有明庁舎、下折橋町集合避難施設、雲仙復興事務所の4カ所でそれぞれ業務を行います。(赤文字は現在の場所から移転する部署)  なお、現在、使用している市役所の電話番号に変更はありません。また、市役所の代表電話(63-1111)から本庁舎以外の各部署にも転送することができますので、ご利用ください。 (写真)本庁舎新館 ▼ところ 〒855-8555 島原市上の町537番地  階 部署名 1階:市民窓口サービス課、福祉課、こども課、保険健康課、会計課 2階:税務課、都市整備課(住宅管理班) 3階:福祉課、保険健康課、こども課、会計課、監査委員事務局、市民相談・消費生活センター 4階:環境課、しまばら観光おもてなし課、選挙管理委員会事務局 (写真)有明庁舎 ▼ところ 〒859-1415 島原市有明町大三東戊1327番地  階 部署名 1階:有明支所、産業政策課、農林水産課、しまばらブランド営業課、農業委員会事務局、水道課 2階:教育総務課、学校教育課、社会教育課、スポーツ課、市民安全課、議会事務局 3階:議場 ※「議会事務局」および「市民安全課」は、11月21日(月)から有明庁舎に移転します (写真)雲仙復興事務所 ※借用は協議中 ▼ところ 〒855-0866 島原市南下川尻町7番地4  階 部署名 1階・3階:国土交通省雲仙復興事務所 2階:秘書人事課、政策企画課、道路課、都市整備課 ○〜子育てにやさしいまちづくり〜とことん子育てにやさしいまち 島原 島原市の合計特殊出生率 1.86(平成24年)→2.04(平成26年)  本市の平成24 年の合計特殊出生率は1.86 でしたが、平成26 年には2.04 となり、出生率が少しずつ上昇しています。  市では、引き続き「子育てにやさしいまちづくり」を目指し、次の取り組みを進めていきます。 @すこやか赤ちゃん支援事業  満2歳未満の第2子目からおむつなどの購入費用の一部を助成しています。申請書の提出後、購入券(すこやか赤ちゃん券)を支給します。 ▼申請先 こども課、有明支所  第2子…月額2000円分の購入券  第3子以降…一人につき月額3000円分の購入券 Aすこやか子育て支援事業  小学生以下の子どもを2人以上扶養する場合、2人目以降の保育所・幼稚園・認定こども園の保育料を免除(補助)しています。(所得制限あり) B産前産後のママサポート  出産前後、妊産婦や乳児の世話をする人がいない家庭に、「産前産後ママサポーター」を派遣し、育児と家事を援助します。  個人負担は1時間あたり250円(750円のうち市が500円補助)。 C一時預かり・病後児保育・休日保育  急な用事や病気などで、一時的に家庭で保育ができない場合、乳幼児を実施保育所などに預けることができます。  また、病気の回復期など通常の保育では対応できない場合や日曜・祝日などに家庭で保育できない場合、乳幼児を預けることができます。 D養育支援訪問  養育支援が特に必要な家庭を養育支援相談員が訪問し、子育ての相談やサポートをしています。 E乳児家庭全戸訪問  生後4カ月までの赤ちゃんがいるすべての家庭を訪問し、安心して子育てができるよう相談や情報提供を行います。 F放課後児童クラブ  保護者が仕事などで昼間、家にいない場合、小学生を実施保育所・認定こども園などに預けることができます。 G子育て住まい支援事業  民間のアパートなどに住む夫婦のいずれかが29歳以下の世帯で、出産に伴い満3歳未満の子どもが2人以上となった場合、家賃の一部(月額10000円)を3年間支援しています。(所得制限あり) H3世代ファミリー応援事業  ○住まい応援…離れて暮らしている親と子が3世代同居または近居できるよう新増改築行う場合に工事費を支援しています。 ▼補助率 工事費の1/2 補助上限額30万円 ※市内の事業所に工事を依頼した場合は、補助上限額が50 万円 ○家族応援…子どもが誕生して新たに3世代家族になられた世帯やすでに3世代家族に子どもが誕生した際にお祝いとして地元産品30000 円分を贈呈しています。 ▼問い合わせ先   @〜F:こども課(63-1111内線302・278)  G・H:政策企画課(63-1111内線141) ○子育て中のパパ・ママを応援します  市では、子育て中のお父さん・お母さんが親子でホッとできるふれあいの場として市保健センター内に「子育て支援室」を設置しています。専任の保育士と市保健センターの保健師が連携しながら、妊娠から小学校就学前までの子育てに関する相談や子育て支援を行っています。気軽に足を運んでみてください。 ▼開館時間 月曜〜金曜(祝日を除く)9時〜16時 ▼問い合わせ先 子育て支援室(62-4015) ○子育て支援室の主な事業 ●子育て支援情報の発信 ★毎月、いろいろなイベントなどの情報をとりまとめて、「市内の子育て支援情報」として発信しています。 ★主任児童委員の皆さんやボランティアスタッフの協力のもと、育児情報誌「ど〜なっつ」を年3回発行し、市内の保育所・幼稚園・認定こども園公民館・小児科などで配布しています。 ●講座・イベント  「ママたちのためのリフレッシュ講座」や2カ月児の子育てサロン「ぴよぴよひろば」、「わくわく交流会」などいろいろなジャンルの講座や講演会を企画・実施し、お母さんの育児疲れの解消や学びの場を提供しています。 ●子育て広場  親子でゆっくりとくつろげる、ふれあいスペースを支援室に用意しています。 (写真)遊具などを設置した子育て支援室内で子どもが遊んでいる写真 ●子育て支援ネットワークづくり  市内6 カ所の子育て支援センターや関係機関との連携を図りながら、子育て支援のネットワークづくりを目指しています。 【子育て支援センター】  @くるみの家(わかくさ園保育所)  Aころころクラブ(おさなご園)  Bたからっこ(心香保育園)  Cしゅんよう(春陽保育園)  Dみどり(みどり保育園)  E Baby ぱんたか・すくすく(清華こども園) ●ブックスタート  絵本を通して、親子のあたたかいふれあいの時間が生まれることを願い、3カ月児健診の際、絵本の読み聞かせの大切さを伝えながら絵本の手渡しを行っています。 (写真)職員が絵本をお母さんと赤ちゃんに読み聞かせている写真 ●親育ち講座(NP・いっぽ) NP…親が持つ子育ての力を強め、子どもが健やかに育つことを目指す親育ちプログラム「ノーバディーズパーフェクト」です いっぽ(IPPO)…赤ちゃんと母親の子育てが 楽しくなる講座。第一子で生後2〜6カ月の乳児母子を対象とし、育児の不安やストレスの最も高い時期に人とつながり、ベビーマッサージやあやし歌を通してわが子を慈しむことで、子育ての楽しさを感じ、良好な 母子関係の土台づくりを支援します (写真)いっぽ講座で赤ちゃんとのふれあいをお母さんに教えている写真 ●育児サークル  毎月、市内の公民館などで育児ボランティアの協力のもと、楽しい親子のつどいを開催しています。 (写真)お母さんと赤ちゃんが育児サークルで楽しそうにふれあっている写真 ○島原市合併10周年記念事業 雲仙・普賢岳噴火災害25年事業 市民体育祭  知事杯は三会地区に!! (写真)三会地区の皆さんが賞状とトロフィーを持っての集合写真    10月9日、市営陸上競技場で市民体育祭大運動会を開催し、各地区から選ばれた代表選手がリレーやむかで競争などの競技を行い、熱戦を繰り広げました 。  市民体育祭知事杯は、4年ぶりに三会地区が獲得しました。そのほかの結果は次のとおりです。  部門  1位 2位 知事杯 三会  大運動会(少年の部) 安中 三会 大運動会(一般の部) 三会 安中 大運動会(総合) 三会 安中 各種競技会  有明 三会 (写真)地区別リレーで小学生が競争している写真 (写真)むかで競争で2地区の走者が競っている写真 ○〜ロンドンオリンピック体操競技出場 田中理恵(たなかりえ)さんと一緒に〜  市民体育祭大運動会で「しまばら体操」をお披露目! (写真)田中理恵さんが演台の乗り、大勢の市民と一緒に「しまばら体操」を行っている写真  今回の市民体育祭大運動会で、市民の健康増進などを目的に日本体育大学の協力を得て制作した「しまばら体操」をロンドンオリンピック体操競技に出場した田中理恵さんを迎えて、お披露目しました。  今後は、市民の健康づくりにつながる体操として、普及を進めていきます。  「しまばら体操」DVDは、各地区公民館などで貸し出していますので、ぜひ、ご利用ください。 (写真)「しまばら体操」DVDの写真 ▼問い合わせ先 スポーツ課(68-5474)   ○地震・津波に備えよう 防災避難訓練を実施します  市では、大規模地震・津波の発生を想定した避難訓練を三会・杉谷地区を対象に実施します。  災害は、いつ起こるか分かりません。そして、災害による被害を最小限に抑えるためには、一人ひとりの行動と、地域の人々の協力が必要です。災害時に混乱する中で少しでも冷静に、迅速に避難行動ができるよう、防災訓練に参加しましょう。 ▼とき 11月13日(日) 9時〜11時 ※午前9時に避難開始 ▼対象 三会地区、杉谷地区 ▼避難場所 三会小学校(三会地区の人)、第四小学校(杉谷地区の人) ▼内容 避難訓練、消火訓練、救急救命訓練、介助訓練、煙体験、防災講話、自衛隊装備品・防災グッズ展示など ▼問い合わせ先 市民安全課防災班(63-1111 内線241) ・昨年の避難訓練の様子 (写真)避難所に市民が歩いて避難している様子の写真 ○家庭から出る「剪定枝類」の出し方について  家庭から出る剪定枝類を出す場合は、50 センチメートル以下に切断し、ごみの量に見合った指定ごみ袋を必ず張り付けてください。  皆さんのご理解とご協力をお願いします。 ▼問い合わせ先 環境課クリーン資源班(63-1111内線193) ○剪定枝類の出し方の例 ・50cm以下に切断して、指定ごみ袋へ入れる→○ (写真)市の指定ごみ袋に剪定枝類をすべて入れている写真 ・50cm以下に切断して、ごみの量に見合った指定ごみ袋を貼り付ける→○ (写真)市の指定ごみ袋を見合った量の剪定枝類にごみ袋を貼りつけている写真 ・50cm以下に切断しているが、指定ごみ袋を貼り付けていない→× (写真)50cm以下に切断している剪定枝類だけの写真 ○燃やせるごみを自分で処理できない場合には… @直接、東部リレーセンターに持ち込む(有料) ▼持込サイズ 枝…直径25センチメートル以下、長さ2メートル以下 ※これ以上大きいものは、持ち込めません ▼処理料金 50kgまで…200円、50kg 超10sごとに40円加算 ※料金は税込金額 ▼受付時間  月曜〜金曜 8時30分〜16時、土曜 8時30分〜12時 ※日曜・祝日は休み ▼問い合わせ先 東部リレーセンター(62-0500) A一般廃棄物収集運搬許可業者に依頼(有料)  連絡先などは、ごみ収集日程表で確認してください ●まちかどウォッチング ○地域活性化に向けて 1号機関車ラッピング列車運行  9月25日、島原駅で1号機関車ラッピング列車の出発式が開催されました。  これは、日本で初めて走った蒸気機関車(1号機関車)が島原鉄道でも走ったことから、その歴史を地域の活性化に生かすため、現在運行している島原鉄道の列車に1 号機関車をラッピングしてPRしようとするものです。  また、島原鉄道の駅構内やラッピング列車の車内には、1号機関車にまつわる写真も掲示されています。  皆さんも一度、1号機関車ラッピング列車に乗車してみてはいかがでしょうか。 (写真)島原鉄道の車両に1号機関車が描かれている写真 ・1号機関車ラッピング列車の車内にあるPR写真 (写真)列車内の壁に当時の1号機関車の写真が飾られている写真 ○観光組織の一元化 株式会社島原観光ビューロー開所式  10月1日、島原城で株式会社島原観光ビューロー開所式が行われました。  これは、本市にある観光関係4団体を統合して、新たな観光組織としてスタートするものです。  開所式では、代表取締役の古川市長が、「観光業界に従事する歴代の諸先輩方が創り育ててきた島原観光をさらに発展するために、従業員の皆さんには、これまでの経験を生かし、島原観光のために頑張ってほしい」と訓示しました。  観光組織の一元化により、島原観光の魅力の向上とサービスの充実が図られ、交流人口の拡大や地域活性化が期待されます。 (写真)古川市長と島原観光ビューローの従業員の集合写真 ○100歳おめでとうございます (写真)片山フジエさん(9月30日生) (写真)宮アチヨキさん(10月7日生) ○島原の歴史や文化、大地の恵みに感謝 しまばら温泉不知火まつり  10月15日・16日、島原城をメイン会場に「しまばら温泉不知火まつり」が開催されました。  15日は、島原港泉源公園で温泉の恵みに感謝する献湯祭から始まり、夕方、島原城特設舞台で「島原城薪能」が行われ、「肥前島原子ども狂言」では、子どもたちが真剣にかわいらしく狂言を披露しました。また、夜になると観世流能や和泉流狂言が披露され、観客を幽玄の世界に引き込みました。  16日は、島原文化会館でしまばらガマダス阿波踊り大会や伝統芸能、ダンス、大抽選会などの不知火奉納舞台が行われました。  また、アーケードでは、「アーケード祭り」として土曜夜市の再現や甲冑隊のパレードなど、多くの人を楽しませました。 (写真)肥前島原子ども狂言で「釣ろうよ」を演じる子どもたちの写真 (写真)和泉流狂言で野村万禄(のむら まんろく)氏が狂言を演じている写真 (写真)しまばらガマダス阿波踊り大会で女性が阿波踊りをしている写真 (写真)不知火奉納舞台で子どもたちが太鼓演奏している写真 (写真)アーケードで甲冑隊のパレードで子どもたちが歩いている写真 ○クローズアップ 島原七万石を踊る会 (写真)島原七万石を踊る会の会員の集合写真  今回、紹介するのは、昭和30年代に島原の祭りや運動会などで広く踊られていた「島原七万石」を復活し、継承している「島原七万石を踊る会」の皆さんです。  この会は、平成20年から活動を始め、来年で10年目の節目を迎えます。現在、38人の会員が毎月第1・第3水曜の19時30分から2時間程度、森岳公民館で一瀬安子さんの指導のもと練習を行っています。  会長の山口節子さんは、「『島原七万石』は、島原藩主松平家家紋の重ね扇が入った着物に、小太刀と印籠を携え、傘を目深にかぶり、顔を見せず踊るのが特徴です。踊りは、華やかな中にも武士の毅然とした振る舞いがあります。どなたでも踊れるようになります」と話してくれました。  会員の皆さんは、「学生のときに踊った踊りを再び踊ることができてうれしい」、「みんなと仲良く話ができるのが楽しい」と笑顔で話してくれました。  現在、「島原七万石を踊る会」では、「島原七万石」を後世に伝承していこうと保育園などで子どもたちに踊りの指導も始めました。  「島原七万石を踊る会」に興味がある人は、山口節子さん(64-0356)に問い合わせてください。 ・しまばら温泉不知火まつりで踊りを披露 (写真)「島原七万石」を舞台で踊っている会員の皆さん 森岳公民館での練習 (写真)会員の皆さんが踊り「島原七万石」の練習している写真 ○年に1回は、健(検)診を受けましょう! 「結核・肺がん検診」・「特定健診」・「若年者(わっかもん)健診」  市では、40歳以上の市民を対象とした「結核・肺がん検診(胸部レントゲン)」、国民健康保険被保険者を対象とした「特定健診」および「若年者(わっかもん)健診」を追加実施します。  今年度、まだ受けていない人は、ぜひ受診しましょう。 ○「結核・肺がん検診」 いきいき健康ポイント対象事業15ポイント ▼対象者 市内に住民票を有する40歳以上の人(平成29年4月1日現在の年齢) ※職場、施設などで検診がある人は除きます ※妊娠または妊娠している可能性のある人は、受診できません ▼費用 無料 ▼持参品 健康手帳 ▼問い合わせ先 市保健センター(64-7713) ○「特定健診」 いきいき健康ポイント対象事業20ポイント ▼対象者 40歳以上の国民健康保険被保険者 ▼費用 無料 ▼持参品 国民健康保険証、受診券 ▼問い合わせ先 有明保健センター(68-5335) ○「若年者健診」 いきいき健康ポイント対象事業20ポイント ▼対象者 20 歳以上39 歳以下の国民健康保険被保険者 ▼費用 無料 ▼持参品 国民健康保険証、受診券 ▼問い合わせ先 有明保健センター(68-5335) ▼日程および会場  月日 会場 受付時間  11月             結核・肺がん検診 特定健診・若年者健診      7日(月) 市保健センター   9:30 〜 10:30       −                13:00 〜 14:00  13:00 〜 14:00 8日(火) 安中公民館     9:30 〜 10:30       −                13:00 〜 14:00   13:00 〜 14:00 9日(水) 森岳公民館     9:30 〜 10:30       −                13:00 〜 14:00  13:00 〜 14:00 10日(木) 有明保健センター  9:30 〜 10:30       −                13:00 〜 14:00  13:00 〜 14:00 11日(金) 三会農村環境   9:30 〜 10:30      −       改善センター   13:00 〜 14:00   13:00 〜 14:00 ●しまばら子育て情報 問い合わせ先 子育て支援室(62-4015) 市保健センター内(霊南二丁目45) E-mail:kosodate@city.shimabara.lg.jp ○育児ワンポイント 素敵な絵本との出会いがありますように  子どもにとって絵本は親との心をつなぐための大事なものとなります。  「お父さん、お母さん、読んで」と絵本を持ってくるのは、心のつながりを求めているのです。ひざの上で絵本を読んであげ、子どもとゆっくり楽しいひと時を過ご してみてはいかがでしょうか。 ○ママたちのためのリフレッシュ講座   日常の忙しさをほんの少しだけ忘れて、ホッとした時間を 持ちませんか。 ▼と き 11月16日(水)10時〜12時 ▼ところ 市保健センター ▼内 容 フラワーアレンジメント(材料費200円が必要) ▼講 師 柴田ミホ(しばたみほ) 先生 ▼対象者 乳幼児を在宅で育てている母親※託児ができます ▼申し込み先 子育て支援室(62-4015) ○笑顔で子育て 育児サークル  育児サークルは、親子で楽しみながら子育てができるように、情報交換と友だちづくりのきっかけとなるような場を設け、参加者の交流を行っています。 11月の育児サークル 10時〜12時    育児サークル        内 容        場 所 きららkids(第1火曜日) 11月1日(火)手あそび・歌あそび 有明保健センター こいこいひろば(第1水曜日) 11月2日(水)秋を楽しもう 霊丘公民館 のびのびkids(第2火曜日) 11月8日(火)秋のおやつ作り 三会農村環境改善センター すくすくげんkids(第3木曜日)11月17日(木)救急法を学ぼう 杉谷公民館 ぱぴぷキッズ(第4木曜日) 11月24日(木)秋のクッキング 市保健センター にこにこkids(第1木曜日) 12月1日(木)親子ふれあい遊び 安中公民館 きららkids(第1火曜日) 12月6日(火)クリスマス飾り作りT 有明保健センター ※食生活改善推進員・ありあけ母親クラブによる手作りおやつもあります (写真@)救急法を学ぼう(11月17日開催) (写真A)クッキング(11月8日・24日開催) ●ふるさと再発見  もう一つの島原大変資料  寛政4年(1792)4月、雲仙・普賢岳が噴火し、やがて眉山の崩壊を誘発しました。この惨事によって島原の街並みは一変し、多くの犠牲者を出しました。島原大変・肥後迷惑と呼ばれる大災害です。  未曾有の被害に島原藩は、救護、救済を展開し、また寺院による菩提供養が行われました。 翌、寛政5年には、半島各所に「流死菩提供養塔(りゅうしぼだいくようとう)」が建てられ、田町にある「流死菩提供養塔」もその一基です。  このような災害供養塔は中堀町の宝篋印塔(ほうきょういんとう)型「流死供養塔」をはじめとして島原半島各地に残り、亡くなった人の墓も数多く存在しています。  萩原地区墓地の入り口に「入江家之奥都城(おくつき)」と刻んだ標石があります。入江家は猛島神社の社しゃ家け 、奥都城とは神道でいう社家の墓所を意味します。その墓 地の一画に福寿院宥栄法印(ゆうえいほういん)(山伏)の墓碑があります。側面には寛政4年に眉山が震動し、南から崩れて海に入り、市中に潮水が襲来したとあり、続けて身 体に金かねを得たと刻んでいます。  身体が金に成るという文言は、山伏の死を意味する隠語であり、鎌倉時代の『沙石集(しゃせきしゅう)』にその例をみることができます。  島原大変の史・資料は、古記録や絵図、石碑など多数知られていますが、萩原地区に残る墓碑は、知られざるもう一つの資料として眉山崩壊の惨事を伝えています。 (肥前島原松平文庫長・根井浄) (写真)島原大変を伝える墓碑 ●地域おこし協力隊コラムC  島原に移住して約半年が経ち、ようやく知り合いができ、生活にも慣れてきたところです。  私が島原をPRするために考えたキャラクター「かんザラシ」も着々と認知度を上げ、地元の人に見せると、「知っているよ、もっぱらマガジンの表紙のやつだよね」などと言ってもらえるようになりました。  現在、フリーマガジンの表紙イラストのほか、イベントチラシや各施設にPR用配布物を設置するなど、地元の皆さんの協力を得ながら活動しています。  7月からは、かんザラシのホームページを開設し、活動情報のほか、オリジナルの折り紙や、お絵描き塗り絵などダウンロードコンテンツの配信も開始しました。また、SNSでも情報発信しており、島原の景色や名物の「かんざらし」のほか、イラストなどを載せ、市内から県外へと幅広く、島原の魅力を発信しています。  SNSを通じて気付いた事は、まだまだ島原を知らない人がたくさんいる事、また島原にはたくさんの魅力があるという事です。  今後もさまざまな視点から島原をアピールし、多くの人に興味を持ってもらい、そして訪れてみたくなるような楽しい仕掛けを考えていきたいと思います。  この土地の知らない事は山ほどあるので、もし私を見かけたら、皆さんの知っている島原の事を教えてください。  興味がある人はぜひホームページやツイッターをご覧ください。「かんザラシ」」検索  隊員 小野友代佳(おのとよか) ▼問い合わせ先 政策企画課(62−8012) (イラスト)キャラクター「かんザラシ」 ●保健センターだより 市保健センター 64−7713 有明保健センター 68−5335 ○いきいき健康ポイントを貯めよう 〜続けよう健康づくり・貯めよう健康ポイント〜  市では、市民皆さんの健康づくりを応援するため、「いきいき健康ポイント事業」を実施しています。  自分で目標を決めて健康づくりに取り組んだり、特定健診やがん検診の受診、健康づくりの教室に参加してポイントを貯めましょう。50ポイント貯めてカードを提出するとすてきな賞品が当たります。 ▼ポイントを貯める期間 11月30日(水)まで ▼カードの提出期限 12月16日(金) ▼カードの提出場所 市保健センター、有明保健センター、保険健康課、各地区公民館 ※ポイントカードを提出した人には、参加賞があります。また、平成29年1月に抽選を行い、当選者には通知の上、特産品を贈呈します (カードイメージ)  薬膳講演会(いきいき健康ポイント対象事業5ポイント) ○健康長寿で楽しく、美味しい薬膳を紹介します。 ▼と き 11月11日(金)10時30分〜12時 ▼ところ 市保健センター ▼内 容 講演会(薬膳料理について) ▼参加料 無料 ▼講 師 国際中医薬膳管理師 黒川眞妃子(くろかわ まきこ) 先生 ▼問い合わせ先 市保健センター ○“芝生”でいきいきワンデー(いきいき健康ポイント対象事業5ポイント)  運動不足とストレスの解消に、芝生のうえで一緒に体を動かしましょう。どなたでも気軽にご参加ください。 ▼と き 11月25日(金)9時30分〜11時30分 ▼ところ 平成町多目的広場(雨天時は島原復興アリーナ) ▼内 容 体操とウォーキングの講習会 ▼参加料 無料 ▼講 師 長崎大学准教授 中垣内真樹(なかがいちまさき)先生 ▼問い合わせ先 市保健センター ○ 〜早期発見・早期治療〜大腸がん検診を受けましょう(いきいき健康ポイント対象事業15ポイント)   大腸がん検診は、便を所定の容器にとり医療機関に提出する負担の少ない検査です。 ▼対象者 平成29年4月1日までに40歳以上になる市民 ▼実施期間 平成29年1月31日(火)まで ▼容器配布場所 市保健センター、有明保健センター、市内指定医療機関、11月の結核・肺がん検診会場 ▼自己負担金 600円 ※次のいずれかに該当する人は各証明書提出などで無料  @受診日に70歳以上の人  A70歳未満の後期高齢者医療被保険者  B市民税非課税世帯者  C生活保護受給者 ▼支払方法 直接医療機関で支払ってください ○my☆健康サプリ講座(いきいき健康ポイント対象事業5ポイント)  健康な体づくりは「食事」、「運動」、「睡眠」が基本です。ぜひ、ご参加ください。 ▼と き  11月30日(水)…野菜ソムリエ直伝料理  12月12日(月)…ボールde らくらく筋トレ  平成29年1月13日(金)…睡眠と心の健康  各13時30分〜15時30分 ▼ところ 有明保健センター ▼対象者 20歳以上の市民 ▼募集人数 20人(先着順) ▼参加料 無料 ▼申込方法 電話で申し込んでください ▼申し込み・問い合わせ先 市保健センター ○認知症を予防しよう  誰でも年齢とともに、もの覚えが悪くなったり、人の名前が思い出せなくなったりします。こうした「もの忘れ」は脳の老化によるものです。一方、認知症は、何かの病気によって脳の神経細胞が壊れるために起こる症状や状態をいいます。そして、症状が進行すると、理解力や判断力がなくなり、日常生活に支障が出てくるようになります。  もの忘れと認知症の違い          もの忘れ     認知症 原 因   脳の生理的な老化  脳の神経細胞の変性や脱落 もの忘れ  体験の一部を忘れる 体験のすべてを忘れる 症状の進行 緩やか       短期間に進行 判断力   低下しない     低下する 自覚    自覚がある     自覚がない 日常生活  支障はない     支障をきたす 脳の活性化を図りましょう @笑顔で過ごしましょう  笑うことで、意欲を高める脳内物資(ドーパミン)がたくさん放出されます。 Aコミュニケーションを図りましょう  社会との接触が失われると、認知機能の低下を促進させます。家族や友人などと楽しく過ごしましょう。 B役割、日課をもちましょう  人の役に立つことを日課に取り入れることが、生活を充実させ、認知機能を高めます。 Cほめる、ほめられる  ほめても、ほめられても脳内物質がたくさん放出されます。たくさんほめて、やる気が起きるようにしましょう。 ● 小児の日曜診療所 63−0202(受付時間のみ) ※必ず電話受付後に来院してください ● 対象者 中学生以下の小児(内科疾患のみ) ● 診療場所 長崎県島原病院小児科外来室 ● 診療時間 土曜日の18:00〜日曜日の17:00 ● 受付時間 土曜日の17:30〜日曜日の16:30 ●健康テレホンサービス TEL 0120−555−203 TEL 095−826−5511 11月 月 咳エチケット 火 膵癌のお話 水 赤ちゃんの夜泣き 木 湿布かぶれ 金 子どもの注意欠如多動 症 (ADHD)と治療 土・日 PSAが高いと言われたら ●11月 休日当番の医療機関 ※10月15日現在の内容です ・島原市内当番医 診療時間 9時から18時まで ・島原市外当番医 診療時間 9時から17時まで ・当番歯科医   診療時間 9時から12時まで ・市内当番薬局  診療時間 9時から18時まで 日       医療機関        電話番号 3日(木) かわはら内科胃腸科医院坂上町     62-5413 宮田小児科医院    上の原二丁目  62-5045 林内科医院      津町      62-6657 池田循環器科内科   南島原市有家町 82-0993 さとう歯科クリニック 南島原市有家町 82-1771 たぐち薬局津町店津町         64-4976 まい調剤薬局坂上町          64-4119 6日(日) 魚住医院         城内一丁目   63-2286 稲田整形外科医院     片町      62-6355 佐藤医院         雲仙市国見町  78-5555 前川歯科医院       南島原市布津町 72-3117 市内当番薬局はありません 13日(日) 坂本内科医院       親和町     63-4641 酒井外科胃腸科医院    宮の町     62-6655 松尾胃腸科外科医院    雲仙市国見町  78-1000 あきらデンタルクリニック 南島原市有家町 82-2352 市内当番薬局はありません 20日(日) くすのきクリニック    有明町大三東  68-5500 いとう整形外科      広馬場町    61-0110 梅津医院         雲仙市国見町  78-5156 まつしま歯科医院     南島原市有家町 82-0600 あやめ薬局        有明町大三東  61-9611 23日(水) 喜多内科医院       弁天町二丁目  62-5101 水田小児科医院      親和町     62-7177 たかお循環器内科     桜町      62-6300 本田医院         雲仙市国見町  78-2768 土井歯科クリニック    雲仙市吾妻町  38-6400 はくあい堂薬局      新湊一丁目   73-9811 ハロー薬局島原店     弁天町二丁目  65-4060 虹の薬局         桜町      62-5629 27日(日) おかもと内科       柏野町     65-0500 山口外科胃腸科医院    大手原町    62-3200 泉川病院         南島原市深江町 72-2017 瑞穂歯科医院       雲仙市瑞穂町  77-3770 祐調剤薬局        御手水町    63-6338 12月4日(日) しろたに内科クリニック  北門町     65-0222 島原整形外科西村クリニック下川尻町    62-0888 太田整形外科       雲仙市国見町  78-5413 ねぎ歯科医院       雲仙市瑞穂町  77-4182 溝上薬局北門町店     北門町     65-5532 島原薬剤師会薬局     下川尻町    65-0301  ●公民館こうざじょうほう 公民館では各種講座を行っています あなたも参加してみませんか ◆有明公民館 68−1101 ◆三会公民館 62−4505 ◆杉谷公民館 63−2231 ◆森岳公民館 63−2242 ◆霊丘公民館 64−2023 ◆白山公民館 63−2221 ◆安中公民館 63−2253 ○ママと赤ちゃんの音あそび  赤ちゃんが落ち着くといわれる癒しの楽器ライアーを弾いたり、ふれあい遊びやリズム遊び、赤ちゃんといっぱい音で遊んで楽しみましょう。 ●と き 11月21日(月)10時〜 ▼ところ 三会公民館 ●対象者 0歳から1歳児と保護者 ●募集人数 10組(先着順) ●受講料 無料 ○デザイン書講座  字の上手下手は関係ありません。オリジナルの書体と詩で世界に一つだけのポストカードを作りませんか。 ●と き 11月30日(水)14時〜 ▼ところ 三会公民館 ●募集人数 10人(先着順) ●受講料 無料(ただし、材料・道具代として500円が必要)      ○家庭菜園教室  家庭菜園を始めようかなと思っている皆さんへ朗報です。  土作りから作付け、肥料の入れ方、農薬の正しい使い方など 、座学を通して幅広く学べます。  自分で野菜を育てて収穫し、家庭料理の話題に花を咲かせませんか。 ▼と き 11月24日(木)、12月1日(木)・8日(木) 13時30分〜15時 ▼ところ 森岳公民館 ▼募集人数 40人(先着順) ▼受講料 無料       ○年賀状を作ろう!パソコン教室  お正月を前に、ワードを使って年賀状を作ってみませんか。 ●と き 11月28日(月)・29日(火)・30日(水)、12月1日(木)@ 14時〜 A20時〜 ▼ところ 有明公民館 ●募集人数 各16人(先着順) ●受講料 無料(教材費300円が必要) ●持参品 USBフラッシュメモリー、筆記用具 ●申込締切日 11月21日(月) ●講 師 北島欣也(きたじまきんや) 先生        ○大人の折り紙教室  一枚の紙から生まれるいろんな形の「折り紙」は日本の伝統文化の一つです。芸術の秋、上質な紙を使用した「大人の折り紙」を気軽に楽しんでみませんか。 ●と き @ 11月21日(月)10時〜      A 11月22日(火)10時〜 ▼ところ 白山公民館 ●題 目 @来年の干支 酉、Aブローチ ●募集人数 各20人(先着順) ●受講料 無料(ただし、材料代として@ 1000円、A 500円が必要) ●講 師 日本折紙協会認定講師 宮本眞理子(みやもとまりこ) 先生 ※各講座の申し込みはすべて11月1日(火)から受け付けます ●くらしの情報 ■市役所 (代表)63-1111 ■有明庁舎 (代表)68-1111 有明支所 産業部(産業政策課・しまばらブランド営業課・農林水産課) 教育委員会(教育総務課・学校教育課・社会教育課・スポーツ課) 農業委員会 水道課 ■ホームページ http://www.city.shimabara.lg.jp/ ■電子メール info@city.shimabara.lg.jp ●募集 ○島原商業高校地域開放講座 ワードで文書を作ろう(基礎) ▼とき 11月18日(金)・21日(月)・25日(金)・28日(月)・30日(水) 18時〜20時 ▼ところ 島原商業高校 ▼内 容 「ワード」の使い方、画像の挿入、年賀状の作成など ▼受講料 無料(ただし、テキスト代として540円が必要) ▼募集人数 20人(応募多数の場合は抽選) ▼応募期間 11月1日(火)〜11月10日(木) ▼申込方法 はがき・FAXに住所・氏名・性別・年齢・電話番号を記載して、申し込んでください ▼申込先 社会教育課(〒859‐1492 島原市有明町大三東戊1327番地 FAX68‐5480) ▼問い合わせ先 島原商業高校(62−4059) ○島原病院の職員募集 ▼職種および採用予定人数 ○看護師…2人程度 ○薬剤師…2人程度 ○診療放射線技師…1人程度 ▼採用予定日 平成29年4月1日以降 ▼受験資格 次の年齢要件を満たし、それぞれの免許を有する人または平成29年3月までに免許を取得する見込みの人 ○看護師…昭和56年4月2日以降に生まれた人(専門看護師・認定看護師は年齢不問) ○薬剤師…昭和46年4月2日以降に生まれた人 ○診療放射線技師…昭和60年4月2日以降に生まれた人 ▼試験日 11月20日(日)(作文、適性検査、面接試験) ▼受付期限 11月15日(火) 17時30分必着 ▼申込方法 島原病院などで配布する申込書に必要事項を記入の上、提出してください ※試験案内、申込書は島原病院ホームページ(http://www.shimabarabyoin.jp/)からダウンロードすることもできます ▼問い合わせ先 長崎県島原病院総務係(63−1145) ○自衛官募集 自衛官候補生(男子) ▼資格 18歳以上27歳未満の人 ▼受付期間 年間を通じて行っています ▼試験日 受け付けのときにお知らせします ▼問い合わせ先 自衛隊島原地域事務所(62−3759) ●お知らせ ○燃やせるごみの全地区収集 11月4日(金)は市内全地区の燃やせるごみを収集します。ごみを出す場合は、8時までに指定の場所へ出してください。 ▼問い合わせ先 環境課クリーン資源班(内線193) ○市役所有明庁舎消防避難訓練に伴う駐車場の一時利用制限  市では、有明庁舎の消防避難訓練を実施します。  訓練中は、駐車場が一時利用できなくなりますのでご協力をお願いします。なお、当日は職員が交通整理を行います。 ▼と き 11月10日(木)9時30分〜11時30分 ▼問い合わせ先 有明支所(68−1111) ○障害児(者) 巡回歯科診療 ▼と き @11月の毎週金曜、A12月2日(金)・9日(金)・16日(金) ▼ところ @若菜寮、A県南保健所 ▼対象者 一般の歯科診療所での治療・検診が困難な人または通院が困難な人 ▼申込期限 希望日の1カ月前※11月実施分は予約状況で随時受け付けます ▼申込方法 福祉課障害福祉班または有明支所に備え付けの申請書に必要事項を記入の上、申し込んでください ▼診療費用 保険診療になります※保険証、原爆手帳、身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳などは受診日に持参してください ▼問い合わせ先 福祉課障害福祉班(内線277) ○ひとり親(母子・父子)福祉医療費受給者証の更新  ひとり親福祉医療費受給者証の更新手続きを次のとおり行います。 ▼受付期間 11月7日(月)〜11月11日(金) ▼受付場所 こども課または有明支所 ▼持参品 福祉医療費受給者証、更新通知、保険証、印鑑 ▼問い合わせ先 こども課こども家庭班(内線278)または有明支所(内線506) ○年末調整説明会 ▼と き 11月16日(水)13時30分〜15時30分 ▼ところ 島原復興アリーナ ▼対象者 会社や個人などの給与支払者 ※説明会資料および年末調整関係書類は、事前に郵便で送付しますので、当日必ず持参してください ※マイナンバー制度導入に伴い、法定調書などの様式が改正されていますので注意してください ▼問い合わせ先 島原税務署法人課税部門(62−3818) ○小・中学校給食用物資納入業者募集説明会  学校給食用物資の適正かつ円滑な供給を図るため、平成29年度の学校給食用物資納入業者を募集します。希望する業者は、次の説明会に出席してください。 ▼と き 11月15日(火)14時〜 ▼ところ 島原文化会館  ▼資 格 市内に店舗または営業所、事務所などがある業者 ▼申し込み・問い合わせ先 島原市学校給食事務所(68−2750) ○甲種防火管理者資格取得講習会 ▼と き○11月24日(木)9時〜15時     ○11月25日(金) 9時〜15時30分 ▼ところ 島原地域広域市町村圏組合消防本部 ▼受講料 3650円(テキスト代) ▼申込期限 11月14日(月) ▼問い合わせ先 消防本部予防課(62−5857) ○秋季火災予防運動   11月9日から15日まで全国一斉に秋季火災予防運動が実施されます。火の取り扱いには十分注意しましょう。また、火災の早期発見、逃げ遅れ防止のために住宅用火災 警報器を必ず設置しましょう。 ▼問い合わせ先 消防本部予防課(62−5857) ○健康フェスタ2016 ▼と き 11月12日(土) 9時30分〜13時30分 ▼ところ 長崎県島原病院 ▼内 容 医師による健康講座、血管年齢・骨密度測定、医師の仕事体験、ミニコンサートなど ▼問い合わせ先 長崎県島原病院(63−1145) ○島原農業高校「農業祭」 ▼と き○ 11月12日(土) 9時30分〜 15時○ 11月13日(日) 9時30分〜 13時 ▼ところ 島原農業高校 ▼内 容 学習成果の展示、農産物の即売、食物バザーなど ▼問い合わせ先 島原農業高校(62−5135) ○労働保険に加入しましょう  労働保険とは、労災保険と雇用保険の総称で、労働者とその家族の生活と安心のため、労働者を一人でも雇用している事業主は労働保険に加入する必要があります。まだ加入していない事業主は速やかに加入しましょう。 ▼問い合わせ先 長崎労働局労働保険徴収室(095- 801- 0025) ○空き家セミナー  増えつつある空き家を減らす工夫や子どもたちが島原に戻ってきて地元を活気づけるためのセミナーおよび相談会を開催します。 ▼と き 11月26日(土) @セミナー…13時30分〜 A相談会…14時30分〜 ▼ところ 島原文化会館 ▼参加料 無料 ▼内 容  ・市内の人口と空き家の状況 ・諸問題(税金、相続、家財道具、所有者の不在) ・空き家発生の理由 ・空き家情報(空き家バンク、定住の促進) ・利活用(古民家再生、解体後の敷地活用) ▼問い合わせ先 NPO法人島原四郎会事務局(62−2022) ○女性の人権に関する相談  「女性の人権ホットライン」では、女性の人権に関するさまざまな相談に応じています。一人で悩まず、まずは相談してください。 ▼実施期間 11月14日(月)〜20日(日)8時30分〜19時※土・日曜は10時〜17時 ▼相談・問い合わせ先 女性の人権ホットライン(0570‐070‐810) ●国民年金コーナー 社会保険料(国民年金保険料)控除証明書  国民年金保険料は、納付した全額が所得税・市県民税などの社会保険料控除の対象となります。年末調整や確定申告で国民年金保険料を申告する場合は、社会保険料(国民年金保険料)控除証明書または領収書の添付が必要になります。   1年間に納付した国民年金保険料の額を証明する控除証明書が、11月上旬に日本年金機構から送付されますので、申告を行う人は大切に保管してください。なお、家族の国民年金保険料を納付した場合も、社会保険料控除に加えることができます。 諫早年金事務所出張相談  諫早年金事務所職員による出張年金相談の日程をお知らせします。 ▼と き 11月16 日(水)・24日(木)、12月21日(水) ▼ところ 三会農村環境改善センター ▼募集人数 各20人(11月24日のみ10人) ▼申込方法 相談開設日の10日前までに年金相談受付票による予約(電話予約可)をしてください※予約は相談日の2カ月前から可 年金に関する問い合わせ先 諫早年金事務所(0957−25−1663)または市民窓口サービス課窓口班(内線232) ●不要品の交換 おゆずりください ・ベビーカー ・大人用自転車(変速ギア付) ・ソファー ・電動自転車 おゆずりします ・カップボード(茶棚) ▼問い合わせ先 市民相談 ・消費生活センター(内線184) ○災害時に備えて「島原市防災避難マップ」を配布しています  市では、災害時における避難所の見直しを行い、「島原市防災避難マップ」を新たに作成しました。  防災避難マップは、市民安全課のほか各地区公民館に備え付けています。必要な人や事業所にも随時配布しますので、市民安全課に問い合わせてください。  ※防災避難マップは、災害が発生または発生する恐れがある場合、皆さんがどこに避難すればいいかを示したものです。日ごろから、どこに避難すればいいのか、どこを通って行けば安全なのかを確認しておいてください。 ▼問い合わせ先 市民安全課防災班(63-1111内線241) (イラスト)島原市防災避難マップ(全体版)イメージ ●施設情報 ○島原市自主文化事業人形劇「ひょっこりひょうたん島」 ▼と き 平成29年1月29 日(日)10時30分開演 ▼ところ 有明総合文化会館 ▼入場料 500円(全席指定) ▼チケット販売開始 12月1日(木)〜 ▼チケット取扱い 有明総合文化会館・島原文化会館・ながせや(中堀町店)・横浜屋・北田物産・まちの寄り処「森岳」・島原市民劇場・島原ショッピングモールウィルビー・ローソン各店・セブンイレブン各店 ▼問い合わせ先 社会教育課(68-5473)または有明総合文化会館(68-5800) ●しまばら食育レシピ 小松菜のわさび和え 1人分栄養価 *エネルギー 28kcal *たんぱく質 1.7g *食塩0.6g *脂質0.3g *食物繊維2.0g 材料(4人分) 作り方 ●小松菜…………1 束(200g) ●ニンジン……1 / 2 本(50g) ●しめじ………………1 パック ●酒……………………大さじ2 ●しょうゆ………大さじ1 ●みりん…………大さじ1 ●わさび……大さじ1/4 @ 小松菜は、茹でて水気をしぼり、根元の部分を切り落として、   3 〜 5p長さに切る。 A 人参はせん切りにしてさっと湯を通しておく。 B しめじは石づきをとりほぐし、酒をふり入れ、酒煎りする。 C A の調味料を合わせておく。 D ボウルに@ABを入れてAの調味料で和える。 食後の高血糖は糖尿病の入り口〜11月は糖尿病月間〜 食後の血糖値が高くなる「食後高血糖」は糖尿病の前段階です。食後高血糖は、血管を傷め動脈硬化も進行させます。食後高血糖を防ぐ食事のポイントは、“食物繊維”です。食事の中で野菜を増やし、野菜から食べる習慣をつけましょう。 人の動き(10月1日現在) ●人 口 46,409人(−6) ●男 性 21,559人(−6) ●女 性 24,850人(±0) ●世帯数 19,525世帯(+10) 出生 36人  死亡 47人 転入 75件  転出 63件 ●島原市ホームページ(http://www.city.shimabara.lg.jp/) ●ケーブルテレビ ・カボチャテレビ(土曜 8:30、10:00、18:00、21:00、翌2:00、翌5:00・日曜 8:00、15:00、18:00、21:00、翌2:00、翌5:00) ・ひまわりテレビ(月曜〜金曜 18:45) ●コミュニティFM FMしまばら(88.4MHz)(月曜〜金曜 9:10、13:10) ●新 聞 ・島原新聞 市役所欄(随時)      ・長崎新聞 市政情報コーナー(毎月第2・4火曜) 情報発信市政情報などは、次の方法でも情報発信しています ●納期限のお知らせ 納税はお早めにお願いします ・固定資産税(第4期) ・国民健康保険税(第5期) ・後期高齢者医療保険料(第5期) ・介護保険料(第4期) の納期限は 11月30日(水)です  納付には、便利な口座振替(自動振込)をお勧めします。申し込みは、各金融機関、郵便局(ゆうちょ銀行)、島原雲仙農協、長崎信漁連などで受け付けます。  また、税は主なコンビニエンスストアでも納付できますのでご利用ください。 <問い合わせ先> ●固定資産税…税務課固定資産税班(内線177) ●国民健康保険税…税務課市民税班(内線176) ●後期高齢者医療保険料、介護保険料…保険健康課後期高齢・介護班(内線233) ●市民相談・消費生活センターのご案内  11月の市民相談は、次の日程で市民相談・消費生活センター(内線184)で無料相談を行います。なお、行政相談のみ有明福祉センターでも受け付けます。 ◆行政相談  〈市民相談センター〉   11月1日(火) 13時〜15時 古瀬行政相談委員   11月8日(火)  13時〜15時 金子行政相談委員   11月15日(火) 13時〜15時 梅澤行政相談委員 〈 有明福祉センター〉    11月2日(水) 13時〜15時 宇土行政相談委員 ◆人権相談(人権擁護委員)   11月2日(水) 13時〜16時 ◆弁護士法律相談(弁護士)【要予約月初めから予約受付】   11月17日(木) 13時〜16時 ◆不動産に関する相談(県宅地建物取引業協会)   11月21日(月) 13時〜16時 ◆交通事故巡回相談(県交通事故相談員)   11月24日(木) 10時〜16時 ◆相続・遺言・任意後見・各種契約など 公証人法律相談(島原公証役場公証人)   11月30日(水) 13時〜16時 ●図書館通信 ○島原図書館(64-4115) 開館時間…9時〜18時(金曜は20時まで開館)  11月の休館日…1日(火)・7日(月)・14日(月)・21日(月)・28日(月)・30日(水) ○有明図書館(68-5808) 開館時間…9時〜18時  11月の休館日…1日(火)・8日(火)・15日(火)・22日(火)・29日(火)・30日(水) (11月の催し) 島原図書館 ■ 図書館まつり  5日(土)11時〜 おはなし会 14時〜 映画会  6日(日)10時〜 手作り講座「ロゼットをつくろう」    定員10 人※事前申し込みが必要です ■ おはなしのじかん      12日(土)・19 日(土)11時〜 ■ おはなしのじかん0・1・2  23日(水)11時〜 ■ おはなしひろば        26日(土)11時〜 ■ 郷土史を学ぼう会      26日(土)14時〜  「江戸時代の村財政と村入用帳」(講師:茂 和夫(しげかずお)氏)  「深溝世紀」(講師:松尾卓次(まつおたくじ)氏)                     有明図書館 ■ 図書館まつり  3日(木) おなはし会、スタンプラリー、工作広場など ■ おはなしポケット       12日(土)14時30分〜 ■ おはなしのじかん       26日(土)14時30分〜 ■ 読書パズルを完成させよう  11月27日(日)まで ※詳しくは、各図書館に問い合わせてください 島原図書館からのお知らせ  島原図書館の駐車場として旧島原雲仙農業協同組合(JA)跡地が利用できます。  そのほか、大手第一駐車場、島原振興局駐車場(土曜・日曜・祝日のみ)も利用できます。 (新刊図書紹介) ■「手のひらの京みやこ」  綿矢 りさ(わたやりさ) 著  新潮社  なんて小さな都だろう。私はここが好きだけど、いつか旅立つときが来る。京都を舞台に、人生に恋に悩みながらもまっすぐ生きる三姉妹を描く現代版「細雪」。「新潮」掲載を書籍化。 ■「遠い唇 」 北村 薫(きたむらかおる)  著  KADOKAWA  コーヒーの香りとともに蘇る、学生時代の思い出とほろ苦い暗号。いまは亡き夫が、俳句と和菓子に隠した想い。 同棲中の彼氏の、“いつも通り”ではない行動。ミステリの巨人が贈る、極上の“謎解き”7 篇を収録。 ■「最悪の将軍」   朝井 まかて(あさいまかて) 著  集英社 ■「黒い紙」   堂場 瞬一(どうばしゅんいち) 著  KADOKAWA ■「まことの華はなひめ姫」   畠中 恵(はたけなかめぐみ) 著  KADOKAWA ■「孤こ ほう篷のひと」   葉室 麟(はむろりん) 著  KADOKAWA