広報しまばら 平成30年2月号 FEBRUARY.2018 No.765 春の訪れを告げる島原城下ひなめぐり (写真)粘土で作られたかわいらしい5段飾りのひな人形  城下町島原に春の訪れを告げる「島原城下ひなめぐり」。  2月8日(木)から島原城観光復興記念館を主会場に武家屋敷や市内の商店街、旅館、ホテルなど100カ所以上に約3000体の人形が飾られます。島原の風土に合った押し絵雛や豪華な七段飾り、親子代々受け継がれてきた歴史ある人形、全国のかわり雛などが展示されます。おひな様との出会いを求めて島原を散策しませんか。 (写真)いろいろな種類のひな雛が一堂に飾られている写真  市長と新成人との座談会・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2 輝く島原人vol.5・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6 広報しまばらへの有料広告を募集します ほか・・8 新しい地域コミュニティ市民フォーラム・・・・・・・9 海外に販路拡大を目指す事業者を支援します・・10 高齢者を地域で見守りましょう・・・・・・・・・・・・・・11 市町村交通災害共済に加入しませんか ほか・・・12 島原城下ひなめぐり・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・13 まちかどウォッチング・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・14 しまばらん4コマ漫画・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・16 島原半島ユネスコ世界ジオパーク・・・・・・・・・・・・17 しまばら子育て情報・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・18 健康しまばら通信・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・20 「がん総合検診」(集団検診) ほか・・・・・・・・・22 ふるさと再発見 ほか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・23 公民館講座情報・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・24 情報ひろば・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・23 施設情報・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・28 市県民税・国保税の申告 ほか・・・・・・・・・・・・・・・29 図書館へ行こう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・30 月間カレンダー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・31 広告・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・32 ※裏表紙や情報ひろばの欄に有料広告を掲載しています(内容は省略します) ◎市長と新成人者との座談会  1月3日、今年めでたく新成人を迎えた本市出身の各地区代表者14 人と市長との座談会を島原文化会館で行いました。 座談会では、新成人者から島原のまちづくりなどに対するさまざまな提案をはじめ、将来の夢などが語られました。 (市長)新成人、誠におめでとうございます。島原に対する皆さんの思い、そしてこれから島原にどうあってほしいか、皆さんが日ごろ感じている率直な意見を聞かせていただき、これからの島原市政の運営の参考とさせていただきたいと思います。 ▼今、興味や関心のあることは (松本) 国を守る者として海外との軍事問題について、とても気になっています。 (杉本) 大学では教育について学んでおり、子どもや社会との関わりに興味を持っています。 (下田) スポーツ観戦が好きで、昨年、V・ファーレン長崎がJ1昇格を果たし盛り上がっているので、諫早のスタジアムにぜひ足を運んで応援したいです。 (大津) 看護師になるため看護学校で基礎から学んでいます。超高齢化社会の中で看護師に求められる技術や態度、地域との連携などに関心があります。 (森本) 福島県の被災地で鉄道の復旧作業を経験したことをきっかけに地震の脅威を身近に感じるようになり、地震や津波が起きた時の避難対処法に興味があります。 (加納) 看護師の国家試験が目前に迫っている中、看護の学びを通して、どのような現実と向き合うことになるのかということが、楽しみでもあり、不安でもあります。 (片山) 大学では英語を駆使し経済について学んでいます。日本をとりまく経済や国際問題などの解決策を相手の国の立場に立って考えることができる日本人になりたいと思います。 (和泉) 大学で地域活性化について学んでいますが、その中でも食による地域活性化に興味があります。地元の食材や食文化によってどのように地元を盛り上げるかさらに知識を深めていきたいと思います。 (矢島) V・ファーレン長崎のJ1昇格です。島原がまだすリーグなど小さなころから応援してきた地元のクラブがJ1で戦う姿を観れるのは楽しみです。 (本田) 栄養について勉強していますが、食事とはとても大切だということに気づきました。そのことを1人でも多くの人に伝えていきたいと思います。 (入口) 大学で半導体の勉強をしているので、半導体の特長を追求していきたいと思います。 (西村) 保育に関する勉強をしているので、待機児童の問題についても興味があります。保育園の定員の数を増やし、1人でも待機児童が減ってほしいと思います。 (大場) 北朝鮮による核の開発やミサイル発射問題について興味があります。日本情勢がどうなるのか、また、外国の対応が気になります。 (松ア) 特別支援教育に興味があり、大学でのボランティア活動を通して、特別支援に対する周囲の関心が薄いように感じました。もっと広く知られていくことが、教育のあり方にもつながっていくと思うので、残りの学生生活の中で、努力を重ねていけたらと思います。 ▼地方創生のアイディア (松本) 自然豊かで観光名所もあるので、もっとPRしていけば活性化につながると思います。 (杉本) 自然が豊かで観光地として有名で、島原半島全体がジオパークで良いところですが、若者の働き先や買い物をする所が少ないので、若者の働く職場を増やし、SNSなどで情報を全国・世界に発信していくことも大切だと思います。 (下田) 自然が豊かで地域のつながりが強く、とても魅力的な街ですが、もっと若者の就職先や観光地など増えてほしいと思います。 (大津) 水や野菜がおいしく、空気がきれいなところなど素晴らしさをPRした方がいいと思います。 (森本) 人情味があり、緑が多く、水がとてもきれいで、観光名所もありますが、島原のイメージは弱いので、もっと島原の良さや特産品などを宣伝していく必要があると思います。 (加納) 海や山などの豊富な自然の恵みがあることを、地元の人があたり前のように思わずもっと大事にして、さまざまな年代の人の意見を取り入れることで発展していくのではないかと思います。 (片山) 歴史や自然豊かなジオパークがありますが、交通アクセスの不便さがあると思います。 (和泉) 自然が豊かで歴史を感じることができるところですが、若者が住みにくい所があるので、交通の便やイメージを大事にして、若者を対象としたまちづくりが必要だと思います。 (矢島) スポーツ施設が整っているので、V・ファーレン長崎のJ1昇格を機にJリーグや、東京オリンピックなどのキャンプを行うことで、選手や観光客を通して、島原の食や文化などの良さを日本や世界にアピールしたら、島原の活性化につながるのではないかと思います。 (本田) 食べ物もおいしく、水もきれいでとても良いところですが、若い世代の遊べる場所が少ないので、若者が戻ってきたいと思えるようなまちづくりが必要だと思います。 (入口) 自然が豊かですが、観光地としてアピールが不足しているので自然を生かしたイベントを積極的に行っていけばいいと思います。 (西村) 自然が豊かで食べ物がおいしく、人の温かさを感じることができる魅力はありますが、若者の遊べる場所や雇用が少ないので、地元の特産品をPRしたり、交通の便を良くしたら観光客が増えると思います。 (大場) 経済力が足りないので、新しいことにチャレンジする必要があります。例えば大学を作れば経済効果があり、活性化すると思います。 (松ア) 自然の豊かさや、水がおいしいところなど恵まれた環境の良さをまずは地元の人に向けたアピールが必要だと思います。 (市長) 都会と田舎をインターネットで結んで同時に仕事ができる時代です。大学やレジャー、商業施設ではなく、都会にはない田舎の良さを生かし、湧水や温泉などの自然をもっとPRしながら、若者の雇用が確保できるよう努めていきたいと思います。 ▼将来に向けての抱負 (松本) 自衛隊に勤務して2年になりますが、昨年は福岡や大分の九州北部豪雨で身近に自然の脅威を感じました。いつどこで起こるか分からない自然災害から1人でも多くの命を守ることができるように日々の訓練を頑張りたいと思います。 (杉本) お世話になった人への感謝の気持ちを忘れず、これからいろいろな形で地元への恩返しや貢献ができるよう、頑張っていきたいと思います。 (下田) 島原の農業が活性化されるように若い農業者で盛り上げていきたいです。そして、全国に島原の農産物を知ってもらえるよう頑張っていきたいと思います。 (大津) 立派な看護師になれるように、島原の良さをかみしめながら一つずつ乗り越えていきたいと思います。 (森本) これから島原に住み、農業の後継者になる身として、若い仲間と協力して農業で島原を活性化させていきたいと思います。 (加納) 自分の行動や言動に責任を持ち、仕事を通して自分の役割やできることを増やし、お世話になった人に、少しずつでも恩返しができる生き方ができればと思います。 (片山) 「時間とは大きな対価」を胸にこれからも一日一日少しずつ積み重ねて頑張っていこうと思います。 (和泉) 残りの大学生活で自分のやりたい事を明確にし、地域に貢献できるように頑張りたいと思います。 (矢島) 生涯スポーツの推進や障害者スポーツを通して、障害者が積極的に参加・貢献していくことができる社会の実現など、大学で学んだことを島原で生かせるようにし  ていきたいと思います。 (本田) 4月から栄養士として働きます。今後、管理栄養士の資格取得を目指し、より専門的な知識を身につけて、人々が健康で暮らせるような支援をしていきたいと思い  ます。 (入口) 大学生活で自分に合った職業を見つけて頑張りたいと思います。 (西村) 4月から地元で保育士として働きます。子どもの気持ちをくみ取り、寄り添う気持ちや理解する姿勢を大切にしながら頑張っていきたいです。そして、島原に恩返  ししていきたいと思います。 (大場) 大学では地域の創造のために何が必要かということを学んでいます。残りの学生生活で答えを見出し、将来、島原に恩返ししていきたいと思います。 (松ア) 時代によって教育法はさまざまであるように、子どもたち一人一人にも異なった指導が求められています。将来、子どもたちに喜びを与えられるような教師を目指  して頑張りたいと思います。 (市長) 本日は、20歳を迎えられた皆さんと有意義な懇談ができましたことを大変うれしく思います。失敗は大きなチャンスのはじまりでもあります。将来の夢に向かって、失敗を恐れずにさまざまなことに前向きに挑戦し、いろいろな人と付き合いながら、経験を積んで立派な社会人になってほしいと思います。皆さんの今後のご活躍を心から期待します。そして、限りない成功をお祈りします。 (写真@)各地区新成人代表者14人と市長、しまばらん記念撮影 (写真A)座談会の様子 (写真B)参加者の写真 杉本 唯子(すぎもと ゆいこ)さん(有明地区) 松本 泰輝(まつもと たいき)さん(有明地区) 大津 舞子(おおつ まいこ)さん(三会地区) 下田 啓太(しもだ けいた)さん(三会地区) 加納 りん(かのう りん)さん(杉谷地区) 森本 大地(もりもと だいち)さん(杉谷地区) 和泉 晴香(いずみ はるか)さん(森岳地区) 片山 晴貴(かたやま はるき)さん(森岳地区) 本田 明日風(ほんだ あすか)さん(霊丘地区) 矢島 大資(やじま だいすけ)さん(霊丘地区) 西村 咲希(にしむら さき)さん(白山地区) 入口 亮(いりぐち りょう)さん(白山地区) 松ア 彩香(まつざき あやか)さん(安中地区) 大場 託斗さん(おおば たくと)(安中地区) 古川 骼O郎(ふるかわ りゅうざぶろう)(島原市長) ◎輝く島原人 THE SCENE Vol.05 島原に生きる 「人生の達人」本多 俊一(ほんだ しゅんいち)さん(62)  昭和30年、5人兄弟の4番目として有明町で生まれ、同町で育つ。福岡教育大学卒業後、中学校の教諭として38年間教壇に立つ。父の正則氏が亡き後は、「本多木蝋工業所」の3代目として、江戸時代から続く伝統的な技法で、島原半島の伝統産業である木蝋づくりを継承している。 有明町大三東在住。 島原半島の伝統産業「木蝋」のあかりを灯しつづけたい ▼昔ながらの伝統技法を今に伝える  約200年前の島原大変で被害を受けた島原藩は、火山灰に強い櫨はぜを奨励し、財政を立て直したという歴史があることをご存知でしょうか。  江戸時代から続く伝統技法で木もくろう蝋を製造している「本多木蝋工業所」の3代目として、島原半島の伝統産業を継承しているのは、本多俊一さんです。  本多さんは、昔ながらの製法にこだわり、7つの製造工程を経て、日本で唯一の「玉締め式圧搾機(昭和12年製)」を使って、櫨の実から蝋分を絞り出し木蝋を作っています。  櫨から作られる蝋は、和ろうそくの原料だけでなく、鬢び んつ 付け油や化粧品などにも使用されており、国内で生産できる環境に優しい原料として大変貴重なものです。  「島原には自然の恵みがたくさんあります。自然の贈り物を大事にすることで恩恵も受けられます。 蝋を島原半島の豊かな自然の贈り物の一つとして、まちおこしの起爆剤となり、地元の産業の活性化につながっていけばうれしいです」と話してくれました。 ▼先人たちの知恵  「癒しの炎に拝む心を持てば感謝の気持ちが沸いて、『生命(いのち)、きずな、感謝の心』を育むことができます」と語る本多さん。  蝋から作る和ろうそくは、芯がイグサや和紙でできており、中が空洞になっていることから気流で炎が大きく揺らめき、少々の風では消えないのが特長だそうです。それは、洋ろうそくにはない、先人の知恵と思いが詰まった日本の文化だといえます。 ▼櫨の文化の道を楽しもう  平成3年の雲仙・普賢岳噴火災害後、絶滅の危機にあるという櫨の木。「もう一度、災害に強い櫨の木を広めよう、そして櫨の木の素晴らしさをもっと多くの人に伝えたい」と強い思いを語る本多さんは、子どもや地域の人が気軽に利用できるようにと、敷地内にうごく資料館「櫨の道資料館」や、学社融合支援施設「余暇夢道場」を開設しています。また、昨年6月からは、櫨道楽会(櫨の文化の道を楽しむ会)を立ち上げ、「自然」をキーワードに、櫨の実つみ体験などを通して、櫨の文化に触れてもらう取り組みも行っています。  「県外や外国人のお客さんは増えてきていますが、地元の人にはまだ多く知られていないようです。まずは、和ろうそくづくりや絵付け体験などを通して、櫨の文化に触れてもらい、将来的には、3世代交流ができる地域に根差した生涯学習の場となればうれしいです」と笑顔で話してくれました。 ▼地域で伝統を守りたい  これまで継続できたのも家族や親族、スタッフ、教員時代の教え子の支えがあったからこそと感謝している本多さん。先代から『木蝋はひとりで咲くにあらず、多くの光浴びて花咲く』と教えられた通り、「伝統を守っていくためには、維持管理面や原料の確保など課題もありますが、地道な活動を通して、一人でも多くの人に櫨に対する理解を深めてもらい、地域の皆さんと一緒になって伝統産業を守っていきたいです」と力強く話してくれました。 (写真@)日本で唯一の「玉締め式圧搾機(昭和12年製)」 (写真A)和ろうそくづくり体験 (写真B)島原の四季などが描かれた絵ろうそく(10号) ◎広報しまばらへの有料広告を募集します 市では、毎月発行している「広報しまばら」に広告掲載する広告主を募集します。「広報しまばら」は、多くの皆さんが目にするもので宣伝効果が期待できます。この機会に「広報しまばら」で会社や店舗などをPRしてみませんか。 「広報しまばら」…広報発行部数 1万7300部/月(平成29年度) ▼広告の場所 【お知らせ欄】または【裏表紙】※掲載位置および順序は市が指定します ・【お知らせ欄広告スペース個所】  (A4の1/10サイズ)1万円  (A4の 1/5サイズ)2万円 ・裏表紙広告スペース個所(A4サイズ)10万円 ▼1枠当たりの規格および掲載料※広告原稿は電子データ(入稿データ形式:アウトライン化したAdobe Illustrator ファイル)での提出をお願いします 規格(縦×)/月額掲載料/掲載箇所/刷 色 50mm×88mm (A4判の約10分の1) 1万円 お知らせ欄 カラー 50mm×178mm (A4判の約5分の1)  2万円 お知らせ欄 カラー 297mm×200mm(A4判)       10万円 裏表紙   カラー ▼広告掲載の期間 平成30年5月号から平成31年4月号までのうち、希望する月数。ただし、募集枠数を超えた場合は抽選により決定します ▼広告の募集枠 原則、月に9枠 ▼申込期間 2月1日(木)〜2月28日(水) ▼申込方法 秘書人事課に備え付けの広告掲載申込書に必要事項を記入の上、広告原稿を添えて申し込んでください ※申込書は市ホームページからダウンロードできます ※島原市広告掲載要綱などに基づき掲載の適否を判断しますので、内容によっては掲載できない場合があります ※詳しくは、市ホームページ(http://www.city.shimabara.lg.jp/)をご覧ください ▼申し込み・問い合わせ先 秘書人事課秘書広報班(63-1111 内線124) ◎市民フォーラムを開催します〜新しい地域コミュニティ組織づくりに向けて〜  市では、市民を対象とした「新しい地域コミュニティ組織づくりに向けた市民フォーラム」を次のとおり開催します。どなたでも参加できますので、お誘いあわせの上ご来場ください。 ▼と き 2月5日(月) 19時〜 ▼ところ 有明総合文化会館 多目的ホール ▼内 容 @基調講演 【演題】新たな地域コミュニティについて      Aワークショップ ▼問い合わせ先 秘書人事課秘書広報班(63-1111内線124) (写真)講師 板持 周治(いたもち しゅうじ) 氏 島根県雲南市役所 (小規模多機能自治推進ネットワーク会議事務局) ◎限りある資源を大切に  市内各所には豊富な湧水があり、長く生活や観光などに利用されてきました。しかし、無計画な地下水のくみ上げなどによっては枯渇や汚濁の恐れがあります。  湧水の恩恵を次の世代に受け継ぐためにも、次の点に注意しながら大切に利用しましょう。 ◎新たに井戸掘削(ボーリング)を行う人へ  地下水採取現況把握のため、環境課に地下水採取計画書などの届け出をお願いします。 ◎井戸水を利用している人へ  井戸水は気象や環境変化により飲用に適さなくなる場合があります。次のことに注意しましょう。 @年に1回、専門の検査機関による水質検査を受けましょう(検査料は8000円程度) A井戸を蓋で覆うなど汚染に対する防護措置を取りましょう B滅菌処理してから飲みましょう Cおかしいと思ったら、決して飲まず、県南保健所(62-3287)などに連絡しましょう ▼問い合わせ先 環境課環境班(63-1111 内線194) (写真)清流亭の湧水 ◎市長コラム 古川 骼O郎 「上昇気流に乗って良い年に」  1月14日、姉妹都市である愛知県幸田町の新春行事「幸田町凧揚げまつり」に参加しました。広大な敷地(田んぼ)に、快晴と心地よい風の中、最大16畳の大凧をはじめ、大小さまざまな凧が大空に舞う姿は勇壮であり、また、日本らしい風情を感じました。  幸田町、本市とも、上昇気流に乗って良い年になればと思いました。そんな中に小学6年生の女の子が、姉妹都市友好の凧を揚げていました。とても感動し、うれしくなりました…感謝。 (写真)幸田町凧揚げまつりで幸田町の小学6年生の女の子と市長が記念撮影 ◎海外に販路拡大を目指す事業者を支援します〜海外に向けた島原産品の販路拡大〜  海外で島原産品を販売しませんか。  市では、特産品の魅力向上や販路拡大など島原ブランドの向上を図るため、海外への販路拡大を行う事業者を支援します。  これまで行ってきた香港での市場調査やテスト販売を踏まえ、島原産品の海外への販路開拓の可能性を検証し、2年前から本格的に大規模商談会に参加し、海外進出を図っています。 ▼申し込み・問い合わせ先 しまばらブランド営業課(68-5487) ▼海外との取引の可能性  本市では、将来的な国内市場の縮小や増加するライバル業者に対抗するため、いち早く海外の販路開拓の必要性に注目しました。  香港は、食料品の大部分を輸入に頼っています。また、個人所得や、安全・安心の意識が高く、特に日本産の食材は高値で取引されています。そこで、まず香港をターゲットに輸出商談を進めています。  国内の都市部への販売は商品の流通コストから不利な面がありますが、輸出の場合、産地の違いに左右されない取引ができます。そのため、公平な競争が見込まれ、質の良い島原産品の取引の拡大が期待されます。 ▼海外との取引の効果  今年度の商談会では、島原の商品に興味を示した60以上のバイヤーと商談が行われ、これまで香港をはじめ、中国やカナダなどからも引き合いが来ているところです。  このような海外との取引は、恒常的な輸出に伴う所得の向上やバイヤーから新たな商品の引き合いによる販路拡大、事業者の外を見る目の向上などさまざまな効果が期待されます。 ▼事業者の心構え・課題  事業者は、商談会だけではなく、商談会後も商談相手とメールでコンタクトをとり、取引条件の交渉や、状況によっては、実際に現地まで足を運ぶなどの継続的なアプローチが必要です。 また、海外との取引では、大量発注の可能性がありますので、生産性を上げるため、設備投資をすることも必要になります。 ▼市からの支援  事前の勉強会をはじめ、商談方法や資料の作成、商談後のアプローチの仕方を含めた作戦会議などを行うほか、専門的な分野は、JETROなどの機関とともにサポートします。また、質問や相談がある場合は、随時対応します。  市内外にとどまらず、海外へ島原の良さを広めて、安全・安心で質の高い島原産品の販路拡大を目指す事業者を支援しますので、気軽に問い合わせてください。 (写真@)商談会の島原ブース (写真A)バイヤーとの商談 ◎〜地域見守りネットワーク〜 高齢者を地域で見守りましょう  市では、高齢者などが住み慣れた地域で安心して生活を送れるように、地域包括支援センターをはじめ、地域や関係機関などと連携・協働して見守りネットワークづくりに取り組んでいます。地域の皆さんで高齢者を見守りましょう。 ▼SOS おかえりネットワーク  見守りが必要な人の情報(名前、特徴、写真など)をあらかじめ、地域包括支援センターに登録し、万が一、行方不明になった場合、発見者がQRコードを読み取ることによって、いち早く、行方不明者の情報を提供していただくことで早期発見に役立てるシステムです。 登録料は無料です。登録者にはQR コードシールを配布しますので、皆さんの周りに見守りを必要とする人がいる場合は、問い合わせてください。 ▼民間事業者との連携  市では、市医師会、民間事業者と協定を結び、事業者の人が業務中に高齢者の異変などに気付いた場合、市や地域包括支援センターに連絡することによって早期の対応を行います。  現在の協定事業者は、55 者で県内最大を誇り、さらに支援の輪が広がっています。多くの事業者のご協力により、高齢者の安心・安全が図られています。ご協力いただける事業者を募集していますので、ご連絡ください。 ▼認知症サポーター養成  認知症について正しく理解し、認知症の人を温かい目で見守る「認知症サポーター」を養成しています。認知症サポーター養成講座を受講すると、どなたでも「認知症サポーター」になれます。  受講した人には、認知症サポーターの目印であるオレンジリングをお渡しします。受講料は無料です。申込方法など詳しくは、問い合わせてください。 ▼申し込み・問い合わせ先島原市高齢者等見守りネットワーク協議会事務局・福祉課(63-1111 内線271)・島原市地域包括支援センター(65-5110) (写真@)シールからQRコードを読み込むと連絡先が表示されます (写真A)昨年新たに連携協定を結んだ事業者の皆さん (写真B)認知症サポーターの目印であるオレンジリング ◎市町村交通災害共済に加入しませんか  市町村交通災害共済は、国内での交通事故で災害を受けた人を救済(見舞金の支払い)する制度です。  2月1日から、市民安全課で加入申込を受け付けますので、万が一に備えて加入しましょう。 ▼加入資格 市内に住民票を有する人 ※就学(学生)のため一時的に市外に転出している人も加入できます ※福祉施設などへの入所、もしくは入院加療で市外に転出している人は、施設所在地の市町村に問い合わせてください ▼共済期間 平成30 年4月1日〜平成31 年3月31 日※年度途中から加入した場合は、加入した日時からの適用となります ▼共済掛金 1人当たり500 円 ▼申込方法 市民安全課に備え付けの申込用紙に必要事項を記入の上、@町内会・自治会を通じて申し込むか、A個人で直接申し込んでください ※Aの場合は市民安全課のほか、市民窓口サービス課または三会出張所でも受け付けできます ▼申し込み・問い合わせ先 市民安全課安全安心班(68-1111内線243) ◎平成30・31年度 「建設工事」、「測量・建設コンサルタント等」の競争入札参加資格審査申請について  市が発注する「建設工事」、「測量・建設コンサルタント等」の競争入札に参加を希望する業者の競争入札参加資格審査申請を受け付けます。 ▼受付期間 2月1日(木)〜2月28日(水) ▼提出方法  契約管財課契約検査班に備え付けの申請書類に必要事項を記入の上、契約管財課契約検査班に持参または郵送してください ※提出要領および申請書類は市ホームページ(http://www.city.shimabara.lg.jp)からダウンロードすることができます ▼登録有効期間 平成30年4月1日〜平成32 年3月31日 ※ただし、建設工事については最新の経営事項審査結果通知書の審査基準日から1年7カ月経過すると公共工事を請け負うことができませんので、注意してください ▼注意事項 @本市が行う競争入札(見積徴取も含む)に参加するためには、原則、少額であっても有資格業者として名簿に登載される必要があります A平成29・30年度の「物品」および「業務委託」についても競争入札参加資格審査申請を随時受け付けていますので、登録を希望する業者は申請書を提出してください ▼提出・問い合わせ先 契約管財課契約検査班(63-1111内線263)〒855-0075 島原市下折橋町3691番地1下折橋町集合避難施設内 ◎島原城下ひなめぐり  城下町島原に春の訪れを告げる「島原城下ひなめぐり」。 島原城や市内の商店街など、100カ所以上に約3000 体のひな人形が飾られ、おひな様一色になります。おひな様との出会いを求めて島原を散策しませんか。 ▼と き 2月8日(木)〜3月25日(日) ▼ところ 島原城をはじめ市内商店街など100カ所 ▼問い合わせ先 島原城下ひなめぐり実行委員会(62-3986) ▼ひなめぐりオープニングセレモニー と き 2月8日(木)11時〜 ところ 島原城天守閣前 内 容 人間びな、マンドリン演奏、園児による歌 ▼桃カステラ大集合 と き 2月8日(木)〜3月25日(日) ところ 島原城本丸売店、武家屋敷売店、島原城下町本陣酒蔵(上の町)、水都(新町2丁目)※市内店舗の「桃カステラ」が販売されます ▼甘酒の振る舞い と き 2月25日(日)10時〜 ところ 島原城 ▼しまばらアーケード科学館(500 円) と き 2月8日(木)〜3月25日(日)10時〜17時 ところ 万町アーケード内特設会場 ▼木のおひなさま作り(1200円) と き 2月12日(月)10時30分〜15時 ところ 林屋内「atelier みどか」(柏野町) と き 2月18 日(日)10 時〜 15 時 ところ 島原城下町本陣酒蔵(上の町) 予約受付 64-7856 ※予約優先 ▼昔懐かしの蓄音機コンサートin 銀水 と き 3月3日(土)・4日(日)@ 11時〜12時、A15時〜16時 ところ 銀水(63-4610) ▼人間ひな行列 と き 3月3日(土)11時〜 ところ 島原城〜市内商店街 ※雨天時は場所を変更する場合があります (写真) 「押し絵雛」  島原ひなめぐり  検索 ◎まちがどウォッチング ▼島原市成人式〜晴れて大人の仲間入り〜  1月3日、島原文化会館で島原市成人式を行い、新成人の門出を祝いました。  式典では、古川市長が市内7地区の代表者に成人証書を授与した後、全員で市民憲章を朗読。新成人となった414 人は、晴れて大人の仲間入りとなり、成人としての決意を新たにしていました。 (写真@)新成人代表による謝辞 (写真A)晴れ着姿で成人式に参加する皆さん (写真B)成人証書授与式 ▼島原市消防出初式〜災害に強いまちづくり〜  1月6日、島原文化会館を主会場に平成30 年の新春を飾る島原市消防出初式を行いました。  島原文化会館での式典では消防団活動に功績があった個人や団体へ表彰状や感謝状を贈呈しました。その後、白土湖通りなどで分列行進や放水訓練を行い消防団の勇姿を市民に披露したほか、幼年消防クラブなどが沿道の人たちに火災予防を呼びかけました。 (写真@)放水訓練 (写真A)表彰状贈呈 (写真B)分列行進(幼年消防クラブ) (写真C)分列行進(消防団等) ▼農業者の婚活支援 意見交換会〜「しまばら大婚」作戦会議〜  1月12日、森岳公民館で農業者の婚活支援をテーマに初めて意見交換会を開催しました。  これは、本市が新年度からの取り組みを目指している婚活支援事業「しまばら大婚」に係るもので、市の主要産業である農業の活性化や移住・定住促進、さらには婚活を支援し、将来的な出生数の増加を目的に開催したものです。  作戦会議には、市内の青年農業者をはじめ、女性農業者、民間の婚活支援アドバイザーやブライダルプランナーなど約30 人が集り、それぞれの立場から活発な意見やアイデアが出されました。  今後、代表者会議や作戦会議などを開き、さまざまな意見を参考にして、婚活支援事業「しまばら大婚」に取り組む方針です。 (写真)それぞれの立場から意見やアイデア、アドバイスを述べる参加者 ◎100歳おめでとうございます 駒田 阿さ(こまだ あさ)さん(12月22日生) 井上 トシヱさん(いのうえ としえ)(12月25日生) 宮ア フジヱ(みやざき ふじえ)さん(1月1日生) 吉田 ムメコ(よしだ むめこ)さん(1月8日生) ◎全国から約1800通の年賀状が届きました 北海道から九州まで全国各地から、昨年の10倍を超えるたくさんの年賀状が届きました。送っていただいた皆さん、ありがとうございました。みんなに返事 だしたからね。 (イラスト)全国から多数届いた年賀状の中から、5枚を紹介 (しまばらんコメント)くふうしたデザインに一目ぼれしました。応援してくれてありがとう。みんなのためにがんばるね! ◎しまばらん4コマ漫画 第7話 「しまばらんピンチA」小西紀行(こにし のりゆき) しまばらん/湧水入りひょうたんば忘わすれた…。 しまばらん/力の入いらん… しまばらん/あ、あのー、すみません…。 通行人/わっ! !なに!?電話!!電話!! 通行人/はい、場所は島原城の前です!!すぐ来きてください!! しまばらん/おお…救急車を…ありがとう… 警察官/キミちょっと一緒に来て。 しまばらん/えー!?救急車じゃなく警察を呼よばれた。 ◎つなごう!未来へ 島原半島ユネスコ世界ジオパーク97 島原半島ジオパーク協議会(65-5540) ○〜未来の地球を示すカケラ〜貝化石が伝える過去と未来の島原半島の姿  島原半島ユネスコ世界ジオパークの見どころは火山だけではありません。その代表が貝化石です。 地層の中にある貝化石は、私たちに何を教えてくれるのでしょうか。その秘密は、今、貝がどこに生息しているのかがヒントになります。  みそ汁でおなじみのシジミは、海水と淡水が混ざる湖の砂や泥がたまる場所にすんでいます。つぼ焼きがおいしいサザエは、やや深い岩場を好みます。 ホタテガイはレキが混ざった砂地を好みますが、九州のような温かい海ではなく、東北や北海道などの水温が低い海にすんでいます。つまり貝化石は、その地層ができた場所の、当時の海の水深、塩分濃度、水温などの環境を私たちに教えてくれます。 特に、2枚の貝殻がくっついたままの貝化石は、生きた状態のまま化石になった可能性が高いため、その地層がつくられた当時の地球環境を知る極めて貴重な存在です。  貝化石と化石を含む地層は、島原半島地域が約150万年前から現在のような内海であったことを伝えています。静かな湾の中では、雲仙火山ができる前の火山が噴火を繰り返し、火山島を成長させていったことでしょう。そして当時の陸上には大きなシカやゾウがいたことも、化石が伝える過去の島原半島の姿です。  過去の地球環境がどのように変化したのかを知ることは、未来の地球環境の変化を知る上で重要です。そのためにも、見つけた貝化石は採取せず、そのまま未来に受け継いでいってください。 (写真@)島原半島で見られる貝化石(スミノエガキというカキの仲間) (写真A)島原半島で見られる貝化石(アワジチヒロというホタテガイの仲間を含んでいます) ○第18回島原半島ユネスコ世界ジオパークセミナー 島原半島の歴史・文化・自然、そしてそれらを支えるジオの魅力を、毎月やさしく紹介します。 ▼と き 2月24日(土)10時〜1 時  ▼ところ 森岳公民館 大ホール ▼参加料 無料 ▼講 師 福島 大輔(ふくしま だいすけ) 氏(NPO 法人桜島ミュージアム理事長) ▼題 目 島原半島にジオパークは必要か!? 〜みんなで話そう、もうかるジオパーク〜 ▼内 容 鹿児島市桜島で地域活性化や現地ガイドとして活躍の福島氏を講師に迎え、ジオパークを活用してもうける(地域を潤す)ためにどうすればいいか、他地域の事例などを紹介しながら、ワークショップ形式で語り合います ●しまばら子育て情報  子育て支援室(62-4015)  こども課こども福祉班(63-1111 内線301)      こども家庭班(63-1111 内線278) ◎2月で1歳になりました Happy Birthday ! (写真) ・佐藤 悠(さとう ゆう)くん 2月3日生 「元気に大きく育ってね!」 ・高原 怜那(たかはら れいな)ちゃん 2月3日生「いっぱい笑ってすくすく育ってね」 ・谷口 栞菜(たにぐち かんな)ちゃん 2月6日生「これからも笑顔いっぱいで過ごしてね」 ・宮ア 美久梨(みやざき みくり)ちゃん 2月6日生 「笑顔いっぱい元気いっぱいでいてね!」 ・吉田 陽翔(よしだ あきと)くん 2月20日生 「いつも元気な笑顏ありがとう♪」 ・田中 咲梨(たなか えみり)ちゃん 2月22日生 「元気にすくすく育ってね!」 ◎育児ワンポイント「親子で楽しいふれあい遊び」  ふれあい遊びは、赤ちゃんが育つために必要不可欠な要素です。オムツを換えるときに、足やおなかをさすったり、手足を曲げたり伸ばしたり、こしょこしょと体をくすぐったりしてみましょう。  赤ちゃんは、お母さんやお父さんが近づいたり、話しかけたりすると目を輝かせます。  あやすと声をたてて笑います。  親子でゆったりとふれあい遊びを楽しみましょう。 ◎ママたちのためのリフレッシュ講座 「エアロビクス&ヨガ教室」 2月28日(水)10時30分〜11時30分 有明保健センター ▼対象者 市内在住で乳幼児を在宅で育てているお母さん ▼講 師 北島 由美子(きたじま ゆみこ)先生 ▼定 員 16 人 ※子どもの一時預かりもできます ▼受講料 無料 ▼申込方法 子育て支援室に電話で申し込んでください ◎笑顔で子育て育児サークル 【育児サークル名】イベント名 内容 日時・場所 【にこにこkids】楽しい豆まき…節分行事、豆まきを楽しみましょう 2月1日(木)10時〜12時 安中公民館 【きららkids】親子でゆったりヨガ…親子でゆったりヨガを楽しみましょう 2月6日(火)10時〜12時 有明保健センター 【こいこいひろば】お手玉であそぼう…お手玉を使っていろんな遊びを楽しみましょう 2月7日(水)10時〜12時 霊丘公民館 【のびのびkids】サーキットあそび…いろんな遊具で体を使ってあそびましょう 2月13日(火)10時〜12時 三会農村環境改善センター 【すくすくげんkids】おひなさま作り…かわいいおひなさまを作りましょう 2月15日(木)10時〜12時 杉谷公民館 【ぱぴぷキッズ】おしゃべりタイム…子育て中のお母さんたちと楽しくおしゃべりをしましょう 2月22日(木)10時30分〜12時 市保健センター 【にこにこkids】ひなまつり会…みんなでひなまつり会を楽しみましょう 3月1日(木)10時〜12時 安中公民館 【きららkids】春のおはなし会…大型絵本の読み語りや、春のおはなしを親子で楽しみましょう 3月6日(火)10時〜12時 有明保健センター 【こいこいひろば】春のお茶会…お抹茶をたてる体験をして、お茶会を楽しみましょう 3月7日(水)10時〜12時 霊丘公民館 ※食生活改善推進員・ありあけ母親クラブによる手作りおやつもあります (写真1)「お手玉であそぼう」(2月7日 霊丘公民館)お母さんと子どもたちがお手玉遊びをしている様子 (写真2)「サーキットあそび」(2月13日 三会農村環境改善センター)マットなどをサーキット場に見立てて、子どもたちが遊んでいる様子 ●健康しまばら通信 市保健センター 64−7713 有明保健センター 68−5335 ◎肝臓病予防のための学習会 ▼とき 2月23日(金)13時30分〜14時30分(受付13時〜) ▼ところ 市保健センター ▼対象者 特定健診受診者および興味のある人 ▼内 容 「肝臓病予防のための学習会」 ▼講 師 池田病院 宮副 誠司(みやぞえ せいじ)先生 ▼申込期限 2月21日(水) ▼申し込み・問い合わせ先 有明保健センター ◎特定不妊治療費助成事業  特定不妊治療(体外受精・顕微授精)を受けた夫婦の経済的な負担を軽減するために、治療費の一部を助成しています。 ▼対象治療 平成27年4月以降に受けた体外受精および顕微授精 ▼助成金額 特定不妊治療費から県助成金を差し引いた額で、1回あたり5万円が限度 ※対象者や助成回数、申請方法など詳しくは、市保健センターに問い合わせください ▼問い合わせ先 市保健センター ◎美しく健康に 女性の健康講座  食事編と運動編の2回に分けて、女性の健康づくりの講座を行います。女性ならどなたでも参加できます。 ▼とき・内容 ○食事編:3月6日(火)10時〜12時 調理実習とミニ講話 ○運動編:3月23日(金)10時〜12時 運動実践とミニ講話 ▼ところ 市保健センター ▼募集人数 30人(先着)※子ども同伴可 ▼申し込み・問い合わせ先 市保健センター ◎麻しん風しん混合予防接種を受けましょう ▼対象者 第1期:1歳〜2歳未満の人 第2期:平成23年4月2日〜平成24年4月1日生まれの人 ▼接種期間と回数 第1期:2歳の誕生日の前日までに1回 第2期:平成30年3月31日までに1回 ▼実施医療機関 県内予防接種実施医療機関  ▼費 用 接種期間内は無料 ▼持参品 母子健康手帳、予診票 ▼問い合わせ先 市保健センター ◎しまばら食育レシピ 冬野菜と酒粕で血流改善・免疫力アップ〜酒粕汁〜(写真) ○材料(4人分) 酒粕…50g 甘塩鮭…2切れ(140g) にんじん…40g かぶ(または大根)…100g 里芋…160g(2個) しいたけ…2枚 白菜…200g 油揚げ…1枚 ねぎ…適宜 みそ…40g だし汁…5カップ 七味唐辛子…適宜 《1人分栄養価》 *エネルギー:142kcal *たんぱく質:12.6g *脂質:2.7g *食塩:1.1g 《作り方》 @ 酒粕とみそは大さじ2(分量内)のだし汁で溶いておく A 甘塩鮭は一口大に切り、熱湯をかけてうろこを取り除いておく B 油揚げは熱湯をかけて油抜きし、縦半分に切っておく C にんじんとかぶは3センチメートルの長さの短冊切りにする D しいたけは薄切り、里芋は1センチメートルの厚さのいちょう切 りか半月切りにする E 白菜はざく切り、ねぎは小口切りにしておく F 鍋にだし汁とかぶ、にんじん、里芋、油揚げを入れて火にかけ煮 立ったら、弱火にして、野菜が柔らかくなるまで煮る G 鮭としいたけを加えさらに4〜5分煮る H @を加え、ねぎを入れて火を止める I Hをお椀に注ぎ好みで七味唐辛子をふる 【レシピ提供:島原市食生活改善推進員協議会】 ◎健康づくりは子どものときから  子どものころに身についた生活習慣と食生活は、生涯にわたる健康づくりの基礎になります。子どもの食事や運動、睡眠などの生活パターンは、周りの大人の生活習慣に影響されますので、家族で健康的な生活習慣を身につけましょう。 ○子どもの生活習慣〜6つの心掛け〜 @生活リズムを整えよう Aバランスのとれた食事をとろう Bしっかり体を動かそう Cテレビ・ゲームは時間を決めてしよう Dよく噛んで食べよう E毎食後の歯みがきをしよう ○子どもの生活リズムを整えるポイント ・朝起きたらカーテンを開け、太陽の光を浴びましょう。人の体内時間は25時間といわれていますが、朝に日光を浴びることで体内時間がリセットされます ・寝る前の1時間はテレビやスマートフォンの画面を見ないようにしましょう。液晶画面の強い光は、眠りを誘うホルモンの分泌を抑え、寝つきが悪くなります ・寝るまでの段取りを決め、毎日繰り返しましょう。体が自然と寝る時間だと認識していきます。寝るときは電気を消して静かな環境を整えましょう ○冬の健康づくり〜外で体を動かそう〜  寒いからといって、室内で過ごすのではなく、積極的に外遊びをしましょう。しかし、寒さで体が縮こまっているのは筋肉が緊張した状態なので、急に激しい運動をすると関節や筋肉を痛めてしまいます。まず、体操やランニングをして体を温めてから遊びましょう。 ◎小児の日曜診療所 63−0202(受付時間のみ) ※必ず電話受付後に来院してください ▼対象者 中学生以下の小児(内科疾患のみ) ▼診療場所 長崎県島原病院小児科外来室 ▼診療時間 土曜日の18:00〜日曜日の17:00 ▼受付時間 土曜日の17:30〜日曜日の16:30 ※固定電話のみ利用可能(携帯電話不可) ◎健康テレホンサービス TEL 0120−555−203 ※固定電話のみ利用可能(携帯電話不可) TEL 095−826−5511 2月 月:咳の原因 火:憩室炎(けいしつえん) 水:小児の救急シリーズB 今、けいれんが起こったら 木:スギ・ヒノキ花粉症 金:鼻呼吸のための「あいうべ体操」 土・日:ED(勃起不全)の治療 ●2月 休日当番の医療機関 ※1月15日現在の内容です 島原市内当番医 診療時間 9時から18時まで 島原市外当番医 診療時間 9時から17時まで 当番歯科医   診療時間 9時から12時まで 市内当番薬局  診療時間 9時から18時まで 医療機関 電話番号 4日(日) 坂本内科医院 親和町 63-4641 山口外科胃腸科医院 大手原町 62-3200 佐藤医院 雲仙市国見町 78-5555 はらぐち歯科医院 上の町 62-4361 祐調剤薬局 御手水町 63-6338 11日(日) くすのきクリニック 有明町大三東 68-5500 島原整形外科西村クリニック 下川尻町 62-0888 太田整形外科 雲仙市国見町 78-5413 キタ忍歯科医院 湊町 63-6711 あやめ薬局 有明町大三東 61-9611 島原薬剤師会薬局 下川尻町 65-0301 12日(月) 喜多内科医院 弁天町二丁目 62-5101 石橋こどもクリニック 新町一丁目 65-0008 松下ひふ科 新馬場町 62-6556 松本内科医院 雲仙市国見町 65-3333 植木歯科医院 白山町 62-3765 ハロー薬局島原店 弁天町二丁目 65-4060 第一薬局 新町 63-5001 18日(日) たかお循環器内科 桜町 62-6300 土井外科消化器内科医院 中町 62-6305 しろの医院 南島原市深江町 72-5000 渡部歯科医院 下川尻町 63-1750 虹の薬局 桜町 62-5629 25日(日) しろたに内科クリニック 北門町 65-0222 稲田整形外科医院 片町 62-6355 泉川病院 南島原市深江町 72-2017 大田歯科医院 大下町 62-7407 溝上薬局北門町店 北門町 65-5532 3月4日(日) 池田病院 湖南町 62-5161 酒井外科胃腸科医院 宮の町 62-6655 長田医院 雲仙市瑞穂町 77-3622 松藤歯科 北安徳町 62-7355 そうごう薬局白土湖店 湖南町 65-0321 ◎〜忙しくて受診する時間がなかった皆さんへ〜 「がん総合検診」(集団検診)を実施します  1日で複数のがん検診などを受けられる「がん総合検診」を下記の日程で実施します。  平成29 年4月以降に市が実施するがん検診を受診されていない人が対象です。 検診会場・日程 ○市保健センター 2月19日(月)、2月21日(水) ○有明保健センター 2月20日(火) 【受付時間】9時〜10時30分、13時30分〜14時30分 種類 対象者 自己負担金 定員 ・肺がん検診:40歳以上の男女(昭和53年4月1日以前に生まれた人) 無料 午前100人 午後100人 ・胃がん検診(バリウム検査):40歳以上の男女(昭和53年4月1日以前に生まれた人) 500円 午前35人※午前のみ ・子宮頸がん検診:20歳以上の女性(平成10年4月1日以前に生まれた人) 300円 午前60人 午後60人 ・乳がん検診(マンモグラフィー検査):40歳以上の女性(昭和53年4月1日以前に生まれた人) 500円 午前60人 午後50人 ・骨粗しょう症検診:平成30年4月1日現在、40・45・50・55・60・65・70歳の女性 400円 午前15人 午後15人 ▼申込方法 市保健センターまたは有明保健センターに電話で申し込んでください ※定員になり次第、締め切ります ▼申込期間 2月1日(木)〜2月15日(木)(土・日曜、祝日を除く) ※定員に満たない場合は申し込み期間終了後も随時受け付けます ▼持参品 健康手帳(持っている人)、自己負担金(上記のとおり) ※一定の条件を満たす場合、無料になります <検査上の注意点> ●受診できない人 ・妊娠中または妊娠の可能性がある人 ・胃がん検診…以前検査を受けてアレルギー症状が出た人 ・乳がん検診…ペースメーカー装着者、脳室- 腹腔シャント施行者、授乳中の人、豊胸手術を受けた人 ●胃がん検診(バリウム検査) @受診日前日の21時以降は食べたり、飲んだりしないでください A血圧など大切な薬を飲んでいる人は、検査開始の約3時間前までに少量の水で飲んでください ※糖尿病の薬は控えてください  詳しくは問い合わせてください ▼申し込み・問い合わせ先 市保健センター(64-7713・64-7715) 有明保健センター(68-5335) ◎「特定健診」は2月末まで受診できます  特定健康診査は、メタボリックシンドロームをはじめとする生活習慣病を早期発見し、予防・改善につなげるための健診です。毎年受診して、生活習慣を見直しましょう。 ▼対象者 市国民健康保険に加入の20歳以上の人で平成29年度の特定健康診査を受診していない人 ▼受診期間 2月28日(水)まで ▼受診場所 市内指定医療機関 ▼健診料 無料 ▼持参品 特定健康診査受診券、市国民健康保険証 ※40歳以上の対象者には、特定健康診査受診券を1月に再送付しています ▼問い合わせ先 有明保健センター(68-5335) ◎ふるさと再発見   ○第5代島原城主 松平 忠房(まつだいら ただふさ)(1619‐1700年)  松平忠房公は1619(元和(げんな)5)年、三河国吉田(今の愛知県豊橋市)に生まれました。忠房公の松平家は、将軍家である徳川家がかつて松平家を称していたころからの分家で、三河国深溝(ふこうず)(今の愛知県幸田町)を出自としたことから「深溝松平家」と称しました。忠房公の父の松平忠利公以降、当主は代々「主殿頭(とのものかみ)」を名乗りました。  1632(寛永(かんえい)9)年6月に吉田藩主であった忠利公が亡くなり家督を継ぎましたが、8月には三河国刈谷(今の愛知県刈谷市)に移され、刈谷(かりや)藩3万石の藩主となりました。  1649(慶安(けいあん)2)年、1万5千石の加増をもって、丹波国福知山(今の京都府福知山市)に移された後、1669(寛文(かんぶん)9)年、さらに加増されて肥前国島原に移され、島原藩6万9500石の藩主となりました。  島原における忠房公の治政は、30年近くに及びました。前藩主の時に過重となっていた農民の負担を緩和する政策をとるなど、民心の安定を図りました。半島を五筋(5ブロック)に分け、各所に代官を2人ずつ配置しました。後に「北目筋」、「南目筋」、「西目筋」の三筋となり、村落支配の基本単位として後世に引き継がれていきました。  一方で忠房公は文武の諸芸を一流の講師から学び、極めました。さらには神道家の伊藤英治や大和流弓術の開祖である森川香山などの優れた人材を島原に招きました。  肥前島原松平文庫には、忠房公の集書の証である「尚舎源(しょうしゃみなもとの)忠房」と「文庫」の二つの印が押された書物が数多く遺り、忠房公が探求心旺盛だったことを物語ります。  1698(元禄(げんろく)11)年、家督を養子の忠雄公に譲って隠居し、1700(元禄13)年に82年の生涯を閉じました。 (社会教育課学芸員 吉田 信也(よしだ しんや)) (写真)文武にすぐれていた忠房公の直筆和歌(島原城蔵) ◎地域おこし協力隊コラムP 「地域おこし協力隊なんしよっと」 地域おこし協力隊 小野 友代佳(おの とよか)  こんにちは。地域おこし協力隊の小野友代佳です。  地域おこし協力隊としての活動期間もいよいよ残り1年余りとなりました。  昨年、しまばらPRキャラクター「かんザラシ」を活用した活動をより活発にするため、クラウドファンディングという方法を用いて、『長崎県“島原”を広めたい!かんザラシと一緒に島原PR大作戦!』と題して、島原のことを紹介したページをインターネット上で公開するとともに、活動支援を募りました。この方法が無事に成功し、以前よりも少し大きなことができる機会が増えました。そして、想像していたより県外の人たちからも反応があり、島原に興味を持ってく れている人がたくさんいることを実感し、とてもうれしかったです。  また、昨年末には、五島市で行わた「ハンドメイドマーケットinGOTO」に参加し、島原のことを絡めた手作り雑貨を出 展するなど、少し趣向を変えたアプローチ方法で情報を発信しました。  あっという間に3年目ですが、残りの期間も自分らしい方法で楽しみながら島原のことを発信していきたいと思います。 ▼問い合わせ先 政策企画課(62-8012) ◎公民館講座情報 公民館では各種講座を行っています あなたも参加してみませんか ◆有明公民館 68−1101 ◆三会公民館 62−4505 ◆杉谷公民館 63−2231 ◆森岳公民館 63−2242 ◆霊丘公民館 64−2023 ◆白山公民館 63−2221 ◆安中公民館 63−2253 ※各講座の申し込みは、2月1日(木)から受け付けます 【杉谷公民館】 ◎「阿波踊り体験講座」 2月6日(火)・13日(火)・20日(火)・27日(火)19時30分〜21時(全4回)  楽しい阿波踊りを体験してみませんか。  踊りだけでなく、笛などの鳴り物を学ぶこともできます。老若男女は問いません。 ●募集人数 15人(先着順) ●受講料 無料 ●講 師 しまばら不知火連の皆さん 【安中公民館】 ◎「魚のさばき方教室」 2月14日(水)・21日(水)・23日(金)19時〜(全3回)  新鮮な魚の見分け方やさばき方、刺身の盛り付けの仕方などを学んでみませんか。 ●募集人数 15人(先着順) ●受講料 無料(材料代として1回あたり500円が必要) ●持参品 出刃包丁、刺身包丁、皿(直径20〜25cm)、まな板、包丁を拭くタオル、ビニール袋 ●講 師 古賀 直行(こが なおゆき)先生(古賀鮮魚店) 【三会公民館】 ◎「小物づくり講座」 2月15日(木)10時〜  色塗りや色紙での飾り付けで、自分だけのオリジナルの「おひなさまこけし」を作ってみませんか。 ●募集人数 15人(先着順) ●受講料 無料(材料代として1000円が必要) (写真)色紙で作ったおひなさまこけしの写真 【白山公民館】 ◎男性限定「オイのおつまみ作るばい!」 @2月16日(金)10時〜12時 A2月22日(木)10時〜12時  旬の食材を使った簡単でヘルシー、そして、美味しいおつまみを自分で作ってみませんか。調理が初めてという人も大歓迎です。 ●募集人数 各16人(先着順) ※各回作るメニューは違いますので、すべて参加することもできます ●受講料 無料(材料代として1回あたり500円が必要) ●講師 島原市食生活改善推進員の皆さん ◎「型染でてんげをつくろう!」 @2月27日(火)10時〜  A2月28日(水)10時〜  1枚あると便利な「てんげ(てぬぐい)」。自分だけのマイてんげを作ってみませんか。  染職人の指導を受けながら、好きな型と染料を選び、楽しみながら「てんげ」作りにチャレンジします。 ●募集人数 各10人(先着順) ※各回同じ内容 ●受講料 無料(材料代として1200円が必要) ●講 師 山口屋染物店(てんげ堂) 染職人 前田 尚美(まえだ なおみ)先生 ●情報ひろば ■ 市役所本庁(代表)63-1111 ■ 有明庁舎 ( 代表)68-1111 ※外港庁舎と折橋庁舎への電話は本庁代表 63-1111 から転送できます ◎募集 ◇平成30年度県障害者スポーツ大会参加者  5月27日(日)、諫早市を中心に長崎県障害者スポーツ大会が開催されます。  この大会で優秀な成績を収めると、福井県で開催される全国障害者スポーツ大会(10月13日(土)〜10月15日(月))に出場できる可能性があります。 ▼参加資格 県内に居住し、原則として身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳のいずれかを持つ満13歳以上(平成30年4月1日現在)の人 ▼競技種目 陸上、水泳、卓球、アーチェリー、ボウリング、フライングディスク、ユニカール、ボッチャ、サウンドテーブルテニス ▼申込期限 2月16日(金) ▼申込方法 福祉課に備え付けの申込書に必要事項を記入・押印の上、提出してください ▼申し込み・問い合わせ先 福祉課障害福祉班(内線273) ◇第15回県ねんりんピック参加者 @スポーツ交流大会 ▼日程・会場 5月12日(土)・シーハットおおむら(大村市)ほか ▼対象者 県内在住の60歳以上の人 ▼募集期限 2月28日(水) ※ボウリングは3月23日(金)、ゴルフは3月30日(金) A囲碁交流大会 ▼日程・会場 5月12日(土)・県勤労福祉会館(長崎市) ▼対象者 県内在住の60歳以上の人および15歳以下のアマチュア愛好者 ▼募集期限 3月23日(金) Bふれあい三世代交流将棋大会 ▼日程・会場 5月13日(日)・県勤労福祉会館(長崎市) ▼対象者 県内在住のアマチュア愛好者 ▼募集期限 3月23日(金) C健康マージャン交流大会 ▼日程・会場 5月13日(日)・マージャンハウスいでがみ(長崎市) ▼対象者 県内在住の60歳以上のアマチュア愛好者 ▼募集期限 3月23日(金) D生きがい作品展 ▼日程・会場 5月31日(木)〜6月3日(日)・県美術館県民ギャラリー(長崎市) ▼対象者 県内在住の60歳以上のアマチュアの人 ▼部 門 絵画・写真・書・工芸・彫刻 ※出展は1部門につき1点 ▼出品料 1部門500円。ただし、施設から出品の部は無料 ▼募集期限 4月27日(金) 申し込み・問い合わせ先 長崎県すこやか長寿財団(095‐847‐5212) ◇第5期シニアいきいきカレッジ受講生 ▼修学期間 5月〜平成31年2月 毎週火曜(1講座2時間) ▼ところ 県総合福祉センター(長崎市)または佐世保市労働福祉センター(佐世保市) ▼講座内容 友達、仲間を見つける力を磨く講座など全30講座 ▼対象者 県内在住の55歳以上の人 ▼募集人数 各30人 ▼受講料 1万円(別途、実費負担あり) ▼募集期限 3月31日(土)(先着順) ▼申し込み・問い合わせ先 長崎県すこやか長寿財団(095‐847‐5212) ◇自衛官 候補生(男子) ▼資 格 採用予定月の1日 現在、18歳以上27歳未満の人 ▼受付期間 3月9日(金)まで ▼試験日 3月12日(月) ▼試験会場 陸上自衛隊大村駐屯地(大村市) 医科・歯科幹部 ▼資 格 医師・歯科医師免許取得者 ▼受付期間 4月20日(金)まで ▼試験日 5月11日(金) 幹部候補生(一般) ▼受験資格 4月1日現在、22歳以上26歳未満の人 ※20歳以上22歳未満の人は大卒(見込み含む) ※修士課程修了者(見込み含む)などは28歳未満 ▼受付期間 3月1日(木)〜5月1日(火) ▼試験日 一次…5月12日(土)・13日(日) 二次…6月12日(火)〜6月15日(金) ※海・空飛行要員のみ三次試験あり 幹部候補生(歯科・薬剤科) ▼受験資格 ○歯科…4月1日現在、専門の大卒(見込み含む)の20歳以上30歳未満の人 ○薬剤科…4月1日現在、専門の大卒(見込み含む)の20歳以上28歳未満の人 ▼受付期間 3月1日(木)〜5月1日(火) ▼試験日 一次…5月12日(土)・13日(日) 二次…6月12日(火)〜6月15日(金) 申し込み・問い合わせ先 自衛隊島原地域事務所(62−3759) ◎お知らせ ◇燃やせるごみ全地区収集日  2月13日(火)は市内全地区の燃やせるごみを収集します。  ごみを出す場合は、8時までに指定の場所へ出してください。 ▼問い合わせ先 環境課クリーン資源班(内線193) ◇し尿くみ取り手数料が変わります  し尿くみ取り手数料の基準額が、4月1日から18リットル(1本)当たり140円(税込)に変わります。  皆さんのご理解とご協力をよろしくお願いします。 ▼問い合わせ先 環境課クリーン資源班(内線193) ◇民生委員・児童委員選任  欠員となっていた地域の民生委員・児童委員が次のとおり新たに選任されました。  民生委員・児童委員は、厚生労働大臣から委嘱を受け、生活で困ったことや障害のある人、ひとり親、高齢者などの福祉の相談に応じます。秘密は厳守されますので安心して相談してください。 ○北浦 順子(きたうら じゅんこ)(62−4803)【担当地域】洗切町 ▼問い合わせ先 福祉課地域福祉班(内線331) ◇児童扶養手当および特別児童扶養手当の申請  手当を受けるためには父、母または養育者からの申請が必要です。まだ認定申請をしていない人は早めに申請してください(いずれも所得制限あり)。 児童扶養手当 ▼対象者 次の@〜Eのいずれかに該当する子(18歳に達する日以後の最初の3月31日までの人)を監護し、かつ、生計を同じくする父または母または養育者 @父母が婚姻を解消した子 A父または母が死亡した子 B父または母が一定程度の障害の状態にある子 C父または母の生死が明らかでない子 D父または母が裁判所からのDV保護命令を受けた子 Eその他(父または母が1年以上遺棄している子、父または母が1年以上拘禁されている子など) ▼支給額 子の人数、父または母および同居親族の所得状況により決定します ▼支給方法 4月・8月・12月の年3回、指定口座に振り込みます ▼支給開始月 申請を受け付けた月の翌月分から支給します ▼手続きに必要なもの ○受給資格者および子の戸籍謄本 ○受給資格者の印鑑 ○受給資格者名義の通帳 ※養育状況により、別途提出書類が必要な場合がありますので、事前に問い合わせてください 特別児童扶養手当 ▼対象者 精神または身体に重度または中度以上の障害がある20歳未満の児童を家庭で監護している父母、または父母に代わって、その児童を養育している人 ▼支給額 ○1級 月額5万1450円 ○2級 月額3万4270円 ※平成29年4月1日現在 ▼支給方法 4月・8月・11月の年3回、指定口座に振り込みます ▼手続きに必要なもの ○児童扶養手当の手続きに必要なもの一式 ○診断書(児童の障害の状態によって様式が異なりますので事前に問い合わせてください) 申請・問い合わせ先 こども課こども家庭班(内線278) ◇ねたきり高齢者等おむつ費助成事業 ▼対象者 市内に住所を有し、おむつを常時使用している人のうち、満65歳以上のねたきり高齢者またはねたきり身体障害者で前年分(1月から6月までの間に購入した分について申請する場合は、前々年分)の所得税非課税世帯の人 ※ねたきり高齢者、ねたきり身体障害者の基準は市で定めている調査表に基づき判断 ※特別養護老人ホーム、老人保健施設、療養型医療施設に入所の人または身体障害者日常生活用具(おむつ)給付事業の対象者は対象外 ▼助成金額 おむつを購入した金額の3分の1を助成 ※月額5000円を上限 ▼申請期間 おむつ購入月から6カ月以内 ▼申請に必要な書類 印鑑、振込先の通帳、おむつを購入した際の領収書、身体障害者手帳など(所持している人のみ) ▼申し込み・問い合わせ先 福祉課地域福祉班(内線271)または有明支所(内線507) ◇土木建築人材育成事業(資格取得者)奨励金  土木建築関係の資格を取得した人に対して受験料を支援します。 ▼対象者 市内に住所を有し市税を滞納していない人で平成29年4月1日以降に次の土木建築関係の資格を取得した人 ・建築士 ・土木施工管理技士 ・管工事施工管理技士 ・造園施工管理技士 ・建設機械施工管理技士 ・建築施工管理技士 ・電気工事施工管理技士 ▼奨励金額 受験料全額 ▼申請に必要なもの ・資格取得に要した受験料の支払い金額が分かる書類の写し ・資格取得したことが証明できる書類の写し ・市税の滞納がないことを証明する書類(完納証明書) ▼申請期限 3月30日(金) ▼申請・問い合わせ先 道路課建設総務班(内線252) ◇行政書士による無料相談会  県行政書士会島原支部では次のとおり無料相談会を開催します。 ▼とき 2月22日(木)9時〜17時 ▼ところ 市内の行政書士事務所 ▼内 容 相続、遺言、農地転用、会社・法人設立など ▼問い合わせ先 県行政書士会島原支部(62−3150) ◎国民年金コーナー ◇諫早年金事務所出張相談 ▼とき 2月21日(水)、3月22日(木)・28日(水)10時〜15時 ▼ところ 三会農村環境改善センター ▼募集人数 15人 ※3月28日(水)は10人 ▼申込方法 相談開設日の10日前までに年金相談受付票による予約(電話予約可)をしてください ※相談日の2カ月前から予約できます ▼問い合わせ先 諫早年金事務所(0957−25−1662)または市民窓口サービス課窓口班(内線232) ◎不用品の交換 おゆずりします ・弓道着(女子M) ・子ども用自転車(低学年用、  ピンク色) ・和ダンス二段式 ・医療器具(あんま機) ・電子ピアノ(88鍵盤) おゆずりください ・中学生男子制服(L) ・折りたたみパイプ椅子(5脚) ・自転車(大人用) ・子ども用自転車(低学年) ・タオル・バスタオル(使用済可) ・工業用ミシン ▼問い合わせ先 市民相談 ・消費生活センター(内線184) ◎施設情報 ○島原文化会館 「島原市自主文化事業『四郎幻想、ふたたび』〜身体・音・歴史〜」  島原・天草一揆(島原の乱)をモチーフにした音楽・バレエ・ダンスなどによる芸術公演です。日本の歴史や音楽などに親しめる公演ですので、ぜひお誘い合わせの上、ご来場ください。 ▼とき 2月25日(日) 開演14時〜(開場13時30分〜) ▼ところ 島原文化会館 大ホール ▼入場料(全席自由) 大人1300円(前売り券1000円) 高校生以下 無料 ▼チケット取扱い 島原文化会館、有明総合文化会館、海産物センターきた田、横浜屋、三浦楽器店、ながせや(本店・広馬場店)、ゆうもあ亭、島原ショッピングモールウィルビー ▼問い合わせ先 シマバラ表現主義クラブ 内嶋(62-2097) (写真1)パーカッションを叩く永井 朋生(ながい ともお)氏 (写真2)ダンスしている角 正之(すみ まさゆき)氏 「島原早春寄席」 ▼とき 3月8日(木)開演18時30分〜(開場18時〜) ▼ところ 島原文化会館 中ホール ▼入場料(全席自由) シニア(60歳以上)1300円、一般1700円、中・高校生500円 ▼チケット取扱い 島原文化会館、有明総合文化会館、霊丘体育館・弓道場、島原復興アリーナ、島原図書館 ▼問い合わせ先 島原文化会館(62-2111) (写真1)桂 宮治(かつら みやじ) (写真2)春風亭 ぴっかり ○有明総合文化会館 「ヒップホップダンス教室」 ▼とき 3月10日(土)10時30分〜12時 ▼ところ 有明総合文化会館 リハーサル室 ▼対象者 小学生 ▼募集人数 20人(先着順) ▼参加料 500円(保険料含む) ▼講 師 STATUS(すてーたす) 本多 要(ほんだ かなめ)先生   ▼申込期間 2月5日(月)〜3月5日(月) ※火曜(休館日)を除く ▼申込方法 有明総合文化会館に備え付けの申込用紙に必要事項を記入の上、参加料を添えて申し込んでください ▼申し込み・問い合わせ先 有明総合文化会館(68-5800) ◎市県民税・国保税の申告  市県民税・国民健康保険税の申告を受け付けます。  受付期間終了間際は会場が非常に混雑しますので、早めに来場してください。 ▼受付会場・期間 @市役所税務課…2月16日(金)〜3月15日(木) ※市役所税務課会場は、新庁舎建設工事車両の出入りが予想されますので、安全のため、できるだけ市役所線路下の「大手浜駐車場」を利用してください A有明公民館…2月22日(木)〜3月15日(木) ▼マイナンバーの記載と提示が必要です  次のいずれかを持参してください @マイナンバーカード A通知カードおよび本人確認書類(運転免許証や公的医療保険の被保険者証など) ※扶養親族などがいる人は、扶養親族などのマイナンバーの記載が必要です ▼各種控除の申告  障害者控除などの各種控除の適用を受けるには、毎年、申告が必要です ▼問い合わせ先 税務課市民税班(内線172) ◎所得税および復興特別所得税、消費税および地方消費税(個人事業者)の確定申告 ▼申告期限と納期限 ○所得税および復興特別所得税…3月15日(木) ○消費税および地方消費税…4月2日(月) ▼確定申告相談会場 島原税務署 ▼開設開始日 2月16日(金)〜 ▼受付時間 9時〜16時 ※国税庁ホームページを利用して、電子申告や書面で提出することもできます ▼問い合わせ先 島原税務署(62−3281) ◎NHK-BS プレミアム「にっぽん縦断 こころ旅〜 2018 春の旅〜」お便り大募集! ▼応募方法 ・番組ホームページ:http://nhk.jp/kokorotabi/ ・ファックス:03-3465-1327 ・はがき・封書:〒150-8001 NHK「こころ旅」係 ▼応募内容 次の内容を明記の上、応募してください @住所 A名前 B電話番号 C性別 D年齢 E思い出の場所・風景 F場所にまるわるエピソード ▼募集期限 3月19日(月)必着 ▼県内が舞台の放送予定 4月23日(月)〜4月27日(金) ▼放送時間 月曜〜金曜 7時45分〜7時59分       火曜〜金曜 19時〜19時29分 ▼問い合わせ先 NHKふれあいセンター(0570-066-066) (写真)俳優・火野正平さんが自転車に乗っている写真(写真提供NHK) ◎市政情報発信中 ▼島原市ホームページ(http://www.city.shimabara.lg.jp/) ▼ケーブルテレビ・カボチャテレビ(土曜 8:30、10:00、18:00、21:00、翌2:00、翌5:00・日曜 8:00、5:00、18:00、21:00、翌2:00、翌5:00)・ひまわりテレビ(月曜〜金曜 18:45) ▼コミュニティFM FMしまばら(88.4MHz)(月曜〜金曜 9:00、13:00) ▼新 聞 ・島原新聞 市役所欄(随時) ・長崎新聞 市政情報コーナー(毎月第2・4火曜) 情報発信市政情報などは、次の方法でも情報発信しています ◎人の動き(1月1日現在) ●人 口 45,914人(−54) ●男 性 21,423人(−28) ●女 性 24,491人(−26) ●世帯数 19,700世帯(0) ○12月中の動き 出生 24人  死亡 63人 転入 71件  転出 60件 ●図書館へ行こう ◎新刊図書紹介 ◇「遺訓」 佐藤 賢一(さとう けんいち) 著 新潮社  明治9年。沖田総司の甥で天然理心流の遣い手である芳次郎は、西郷隆盛の警護を命じられる。死闘を重ねるうち、人には力に勝る強さがあることを知る。最後のサムライたちを描く時代長篇 ◇「カーテンコール!」 加納 朋子(かのう ともこ) 著 新潮社  経営難で萌木女学園は閉校することに決まっていた。にもかかわらず、卒業できなかった女学生たちを宿泊施設にひとまとめにして、特別補講を行うことになったが…。 ◇「魔邸」 三津田 信三(みつだ しんぞう) 著 KADOKAWA  小学6年生の優真は、義父の海外赴任のため、移住先が決まるまで大好きな叔父と暮らすことに。しかし、叔父に連れられて“神隠し”の伝承があるという森に建つ家を訪れたその晩から、不気味な出来事が次々と降りかかり…。 ◇「私の漂流記」 曾野 綾子(その あやこ) 著 河出書房新社  まだ見ぬ世界に魂の自由を求め、人は航海に夢を賭ける。船上での濃密な出会い、人生の奥深さを描く。「電波の沈黙時間」「ターメリックの匂い」など全24話を収録。 ◎図書館司書のオススメ本 ◇「ひとさじのはちみつ 自然がくれた家庭医薬品の知恵」 前田 京子(まえだ きょうこ) 著 マガジンハウス  軟膏と絆創膏、目薬、歯みがき、胃薬、風邪薬など、新しいはちみつの使い方やその効能を紹介した本です。はちみつが体の不調を緩和するだけでなく、気持ちもリラックスさせてくれます。寒さが厳しくなるこの季節、はちみつを使った健康作りをはじめてみませんか。 ◎2月イベント情報 島原図書館 ・おはなしのじかん 3日(土)11時〜 ・ねこのおはニャしかい 17日(土)11時〜 ・おはなしのじかん0・1・2  21日(水)11時〜 ・おはなしひろば 24日(土)11時〜 ・郷土史を学ぼう会 24日(土)14時〜 「ふるさとの寺院をたずねて〜真光寺〜」(講師:有馬 賢照(ありま けんしょう)氏) 「深溝世紀 巻5」(講師:松尾 卓次(まつお たくじ)氏)                              有明図書館 ・おはなしポケット(節分おはなし会) 3日(土)11時〜 ・わくわく本の広場 定員:親子6組(要申込) 21日(水)10時30分〜 ・おはなしのじかん 24日(土)14時30分〜 ○島原図書館(64-4115) 開館時間…9時〜18時(金曜は20時まで開館) 休館日…2月5日(月)〜14日(水)(特別整理期間)・19日(月)・26日(月)・28日(水) ○有明図書館(68-5808) 開館時間…9時〜18時 休館日…2月6日(火)・13日(火)・20日(火)・27日(火)・28日(水) ◎月間カレンター 2017 12月(December) ■:行事・催し ◆:行政相談(市民相談・消費生活センター 63-1111内線184) ●:保健事業(市保健センター 64-7713、有明保健センター 68-5335) ▼:市税などの納期 (国民健康保険税:税務課市民税班 63-1111 内線176)           (後期高齢者医療保険料:保険健康課後期高齢・介護班 63-1111 内線233・234) 2月4日(日) ■長崎県知事選挙(7時〜 20時、各投票所) 2月5日(月) ■新しい地域コミュニティ組織づくりに向けた市民フォーラム(19時〜、有明総合文化会館) 2月6日(火) ●乳幼児相談(9時30分〜11時、有明保健センター) ◆行政相談(13時〜15時、市民相談センター) 2月7日(水) ●健康相談(9時〜11時、有明保健センター) ◆行政相談(13時〜15時、有明福祉センター) ◆人権相談(13時〜16時、市民相談センター) 2月8日(木) ■島原城下ひなめぐり(〜3月25日(日)、市内各所) 2月13日(火) ●乳幼児相談(9時30分〜11時、三会公民館) ◆行政相談(13時〜15時、市民相談センター) 2月14日(水) ●健康相談(9時〜11時、有明保健センター) 2月15日(木) ◆弁護士相談(13時〜16時、市民相談センター) ※要予約 2月17日(土) ■有明公民館まつり(10時〜、有明公民館) 2月19日(月) ◆不動産相談(13時〜16時、市民相談センター) 2月20日(火) ●乳幼児相談(9時30分〜11時、市保健センター) ◆行政相談(13時〜15時、市民相談センター) 2月21日(水) ●健康相談(9時〜11時、市・有明保健センター) 2月22日(日) ◆交通事故巡回相談(10時〜16時、市民相談センター) 2月25日(日) ■霊丘公民館まつり(11時〜、霊丘公民館) 2月26日(月) ●両親学級(10時〜12時30分、市保健センター) 2月28日(水) ●健康相談(9時〜11時、市・有明保健センター) ◆公証人法律相談(13時〜16時、市民相談センター) ▼国民健康保険税・後期高齢者医療保険料(第8期) 広報しまばら 2018.2.1発行 N0.765 ◆編集・発行/島原市市長公室 〒855-0866 長崎県島原市南下川尻町7番地4 雲仙復興事務所内(仮事務所) TEL0957−63−1111(代表) FAX0957−63−6334