◎〜地域見守りネットワーク〜 高齢者を地域で見守りましょう  市では、高齢者などが住み慣れた地域で安心して生活を送れるように、地域包括支援センターをはじめ、地域や関係機関などと連携・協働して見守りネットワークづくりに取り組んでいます。地域の皆さんで高齢者を見守りましょう。 ▼SOS おかえりネットワーク  見守りが必要な人の情報(名前、特徴、写真など)をあらかじめ、地域包括支援センターに登録し、万が一、行方不明になった場合、発見者がQRコードを読み取ることによって、いち早く、行方不明者の情報を提供していただくことで早期発見に役立てるシステムです。 登録料は無料です。登録者にはQR コードシールを配布しますので、皆さんの周りに見守りを必要とする人がいる場合は、問い合わせてください。 ▼民間事業者との連携  市では、市医師会、民間事業者と協定を結び、事業者の人が業務中に高齢者の異変などに気付いた場合、市や地域包括支援センターに連絡することによって早期の対応を行います。  現在の協定事業者は、55 者で県内最大を誇り、さらに支援の輪が広がっています。多くの事業者のご協力により、高齢者の安心・安全が図られています。ご協力いただける事業者を募集していますので、ご連絡ください。 ▼認知症サポーター養成  認知症について正しく理解し、認知症の人を温かい目で見守る「認知症サポーター」を養成しています。認知症サポーター養成講座を受講すると、どなたでも「認知症サポーター」になれます。  受講した人には、認知症サポーターの目印であるオレンジリングをお渡しします。受講料は無料です。申込方法など詳しくは、問い合わせてください。 ▼申し込み・問い合わせ先島原市高齢者等見守りネットワーク協議会事務局・福祉課(63-1111 内線271)・島原市地域包括支援センター(65-5110) (写真@)シールからQRコードを読み込むと連絡先が表示されます (写真A)昨年新たに連携協定を結んだ事業者の皆さん (写真B)認知症サポーターの目印であるオレンジリング