◎まちがどウォッチング ▼「高齢者等見守りネットワーク連携協定」締結〜安心して暮らせる地域社会づくり〜  1月22日、市と市医師会は地元の5事業者と「島原市高齢者等見守りネットワーク連携協定」を結びました。この協定は、個別訪問をする機会がある事業者が高齢者宅などで異常を発見した際、市や市地域包括支援センターへ通報することにより、事故などの早期発見・早期対応の連携体制を構築するものです。  今回の協定締結で55 事業者と協定を結ぶことになり、誰もが安心して暮らせる地域づくりが一層推進されました。  今回、協定を結んだ事業者は次のとおり。(株)みつい、(有)林田観光バス(林田観光タクシー)、(株)美笑(ほおじろタクシー)、(有)たすかる(おかげタクシー)、(福)コスモス会(自由タクシー) (写真)今回、協定を結んだ事業者皆さんで記念撮影 ▼ふれあい給食〜地元の食材で健やかに〜  1月24日、全国学校給食週間に合わせて、第二小学校でふれあい給食を行いました。今回で33 回目となった「ふれあい給食」では、古 川市長のほか教育長、教育委員などが第二小学校を訪問し、児童らとともに地場産品を使った郷土料理「具雑煮」などを食べて、学校生活の話をするなどして楽しい時間を過ごしました。 (写真1)にこやかに給食を楽しんでいる児童と古川市長 (写真2)ふれあい給食後、記念撮影をする6年2組の児童の皆さんと古川市長、森本教育長 ▼ザスパクサツ群馬 島原キャンプ〜J2復帰を目指す〜  2月3日、サッカーJリーグ(J3)のザスパクサツ群馬が昨年に引き続き、島原でキャンプを行うため来島しました。  歓迎セレモニーでは、布監督が「チーム一丸となっていい成績が収められるよう充実したキャンプにしたい」と挨拶しました。また、2月4日には、市内のスポーツ少年団を対象としたサッカー教室が開催されました。J2復帰を目指し、ザスパクサツ群馬の活躍が期待されます。 (写真)歓迎セレモニー終了後に記念撮影をするザスパクサツ群馬の皆さんと古川市長、本多市議会議長 ▼市民フォーラム〜新たな地域コミュニティを考える〜  2月5日、有明総合文化会館で「新たな地域コミュニティを考える市民フォーラム」を開催し、町内会長など約100 人の市民が参加しました。フォーラムでは、島根県雲南市の職員を講師に迎え「新しい地域コミュニティについて」の演題で住民主体の取組事例などが紹介されたほか、参加者によるグループディスカッションや質疑応答も行われました。 今回の市民フォーラムが地域コミュニティの在り方を考えるきっかけとなることが期待されます。 (写真)市民フォーラムで講師の話を熱心に聞く参加者の皆さん ▼町内会長・自治会長永年勤続等感謝状贈呈式並びに研修会長年のご労苦に感謝  2月6日、島原文化会館で「町内会長・自治会長永年勤続等感謝状贈呈式並びに研修会」を開催しました。贈呈式では、長年、町内会長・自治会長として地域の発展に貢献した人や防犯連絡所長として安全・安心なまちづくりに貢献した人へ感謝状を贈呈しました。  贈呈式後には、「新しい地域コミュニティ」と題した研修会を行い、参加者は地域コミュニティの在り方について理解を深めようと熱心に耳を傾けていました。 (写真)贈呈式で市長から感謝状を受け取る被表彰者の皆さん ▼島原城下ひなめぐり始まる〜華やかに彩る〜  2月8日、城下町島原に春の訪れを告げる「第14回島原城下ひなめぐり」が始まり、訪れる市民らを楽しませています。  島原城や市内の商店街など100カ所以上に島原ならではの押し絵雛や豪華な七段飾り、全国のかわり雛など、約3000 体のひな人形が飾られています。また、3月3日には、お内裏様やおひな様などに扮した「人間ひな行列」が島原城から市内商店街までパレードを行うほか、さまざまなイベントもあります。おひな様との出会いを求めて散策してみませんか。 (写真)島原城災害復興記念館に飾られているさまざまなひな人形を見て楽しんでいる子供たち ◎100歳おめでとうございます  福島 キヨカさん(2月5日生) (写真)笑顔で写る福島 キヨカさん