◎〜もっと身近に、島原ブランドを〜島原スペシャルクオリティ ○「畳スマートフォンケース」(写真1) 畳がスマートフォンのケースになりました。機種に合わせて作成するオーダーメイドで、一つ一つ丁寧に作られています。畳表と畳縁は好きなものを選ぶことができるので、自分だけのお気に入りを作ってみませんか。 ▼酒井タタミ店 白土町(63-0673) ○「島原といも千金焼」  口の中でとろけるしっとりしたスイートポテトで す。さつま芋、牛乳、玉子、はちみつは島原産のものを使用しています。添加物は加えず天然素材だけで作っているので、素朴で優しい味わいでいて、豊かな風味が広がります。 ▼有限会社 必勝堂ビクトワール 新町一丁目(62-5818) ▼問い合わせ先 しまばらブランド営業課(68-1111 内線573) ◎地域おこし協力隊コラム22 地域おこし協力隊 松原 正武  薪能運営委員会に所属して、薪能と子ども狂言関連の撮影を年間を通してやっています。  能や狂言も、島原に移住してはじめて観ました。「島原子ども狂言ワークショップ」では、5月に稽古がはじまり半年後の10 月、島原城薪能の檜舞台に立ちます。  5月、はじめての稽古で泣いていた子どもが、和泉流狂言師・野村万禄さんのご指導やボランティアスタッフの協力で、半年で舞台に立てるようになっていく立派な姿を見て、本当に驚きでした。  昨年、愛知県幸田町との姉妹都市提携の調印式でも、島原のオリジナル狂言『釣ろうよ』を演じています。  鯛は「めでたい」に通じるところから縁起のよい魚とされ、姉妹都市提携のお祝いとして、ぴったりの演目です。   子ども達は見事に大役を果たしていました。島原の文化的な豊かさを市外にアピールするのに、子ども狂言の果たしている役割は大きいと思います。  平成24年のジオパーク国際ユネスコ会議の舞台で、世界各国から集まられた海外のお客さんの前で披露して、大絶賛を浴びたというのも、頷(うなず)けます。  「島原子ども狂言ワークショップ」は、他の地域にはない島原独自の素晴らしい文化活動だと思います。 ▼問い合わせ先 政策企画課 (62−8012) (写真)島原子ども狂言を演じる子どもたちの姿