◎まちかどウォッチング ▼平成30年度島原市有馬スポーツ賞表彰式 〜活躍をたたえる〜  3月2日、有馬武道館で各種スポーツ大会で優秀な成績を収めた小・中学生をたたえる「有馬スポーツ賞表彰式」を行いました。  この賞は、本市の名誉市民・故有馬茂(ありま しげる)さんの寄付をもとに、体育・スポーツの振興を目的として昭和56年に創設され、今回で38回目を迎えました。  スポーツ振興基金に三代にわたり浄財の寄付を続けている川崎市在住の有馬良知(ありま よしとも)さんに対し感謝状を贈呈した後、16人と10団体に表彰状の授与を行い活躍をたたえました。 (写真@)森本教育長から表彰状を受け取る受賞者 (写真A)受賞者の皆さんで記念撮影 ▼人間ひな行列 〜艶やかに練り歩く〜  3月3日、島原城下ひなめぐりを締めくくるメーンイベントとして、お内裏びななどに扮した行列がアーケードを練り歩きました。島原城下ひなめぐりは、2月2日から3月10日まで島原城観光復興記念館や市内の商店街などを主会場として100カ所以上に約3000体以上のひな人形が展示されたほか、関連イベントも開催され、期間中は多くの市民や観光客などの目を楽しませました。 (写真)笑顔で手を振るお内裏様とお雛様 ▼島原初市 〜島原の春の風物詩〜  3月3日から10日までの8日間、島原初市が霊丘公園で開催されました。  初市は、江戸時代初期から始まった歴史ある「市」で、飲食店、植木、鍛冶屋、陶器、食品など約130軒の露店が並びました。今年は天候に恵まれなかったものの、週末の束の間の晴れ間を利用して、たくさんの人が初市を訪れ、隣接の体育館で行われたイベントコーナーでも、子どもから大人まで卓球や紙飛行機づくりを体験して楽しみました。 (写真)多くの人出でにぎわう初市 ▼オストメイト対応型「前広便座」贈呈式 〜障害者に優しいまちづくり〜  3月9日、バリアフリー推進協会から、オストメイト(人工肛門・人工膀胱を持っている人)対応型の前広便座が2台寄贈されました。  便座の前側が広く、排せつケアをしやすいのが特徴です。市では中堀町にある、島原温泉ゆとろぎの湯駐車場公衆トイレに設置する予定です。 (写真)バリアフリー推進協会の皆さんと古川市長で記念撮影 ▼島原半島文化賞授賞式 〜文化の向上に貢献〜  3月9日、島原文化会館で島原半島文化賞の授賞式が行われました。これは、故宮ア康平さんの功績を顕彰するとともに島原半島の文化向上を図ろうと毎年開催されているものです。今回受賞者の宮本秀利(みやもと ひでとし)さん(個人)と島原声のボランティアゆずの会(団体)に賞状などが贈られ、功績をたたえました。   (写真)授賞者の皆さんで記念撮影 ◎100歳誕生日おめでとうございます 森崎 ムメコ(もりさき むめこ)さん(2月16日生) 桑取 フミコ(くわとり ふみこ)さん(3月1日生) 西口 ヒサヨ(にしぐち ひさよ)さん(3月10日生) 杉本 キヨノ(すぎもと きよの)さん(3月13日生) 中村 スガノ(なかむら すがの)さん(3月19日生)