◎町内会・自治会に加入しましょう!  町内会・自治会連合会では、5月を「加入促進月間」として、町内会や自治会への加入促進を図っています。  皆さんも町内会・自治会に加入し、親睦や交流を深め、より豊かで潤いのある地域づくりに参加してみませんか。   ▼一番身近な自治組織  町内会・自治会は地域に住む人たちによって運営されている一番身近な自治組織です。  現在、市内には226の町内会・自治会があり、多くの人が加入し、お互いに協力し合い、支え合いながら、住みよい豊かなまちづくりに取り組んでいます。 ▼自主防災組織  町内会・自治会では、いつ起こるかもしれない災害に備え、自主防災組織をつくり防災訓練を実施するなど、いざというときの備えを行い、災害に強いまちづくりにも取り組んでいます。 ▼町内会・自治会の主な活動  @地域でのふれあい…スポーツ大会、子ども会、運動会  A地域での助け合い…自主防災活動、防犯パトロール  B地域への思いやり…独居老人への声掛け、敬老会  C地域の生活環境向上…防犯灯やごみステーションの維持管理、市からの行政文書の回覧  D地域へのやさしさ…清掃活動、緑化活動  E歴史と文化の継承…精霊流し、伝統行事 ▼町内会・自治会への加入問い合わせ先 住んでいる地域の会長または秘書人事課秘書広報班(63-1111内線121) ◎市内最高齢105歳おめでとうございます 早アハル子さん(はやさき はるこ)(4月1日生)  4月5日、市内最高齢の早アハル子さん(105歳)に、お祝いの花束とメッセージを贈りました。  誕生会では早アさんの家族や介護施設のスタッフなどたくさんの人で、くす玉割りや歌を歌ったりして、市内最高齢の長寿を祝いました。 (写真1)元気な笑顔を見せる早アハル子さん (写真2)早アハル子さんの誕生日を祝うご家族と古川市長と一緒に記念写真 ◎市長コラム 古川 骼O郎(ふるかわ りゅうざぶろう)  地域の絆を考える  少子高齢化で人口減少が進む地方都市では、全国的に地域の各種団体の維持が、構成員の減少や高齢化で先細りになっています。  町内会や自治会のあり方も、その一つです。核家族化が進み、社会生活が便利になるほど、向こう三軒両隣といったお互いの支え合いが希薄化しています。  転勤族や若い人から見れば、地域の絆が不自由に感じているのかもしれません。でも、住みやすい環境づくり、万が一の防災への備え、子どもたちを地域で育てるなど、地域コミュニティは無くてならないものです。  本市では、町内会・自治会の加入促進に合わせて、今年度新たな地域コミュニティモデル地区を指定し、これからの地域の絆と豊かで明るい未来づくりに取り組みます。  皆さん今一度、向こう三軒両隣、地域の絆を考えてみてはいかがでしょうか。