◎まちかどウォッチング ▼100歳おめでとうございます 村里 ユキヱ(むらさと ゆきえ)さん(3月4日生) 藤本 千代(ふじもと ちよ)さん(4月14日生) 本田 f(ほんだ のぼる)さん(4月19日生) 金崎 和枝(かなさき かずえ)さん(5月9日生) ▼〜子どもの健やかな成長を願って〜 市内児童福祉施設を訪問  4月24日、児童福祉週間に先立ち、市内8つの児童福祉施設を訪問しました。  訪問先では子どもたちにミニ鯉のぼりや、しまばらんのシールなどをプレゼントし、一緒に話をしたり歌を歌うなどして楽しい時間を過ごしながら、子どもたちの健やかな成長を願いました。 (写真)手を挙げて元気いっぱいの笑顔で笑う子どもたち ▼〜島原の伝統漁を再現〜 スクイまつり  5月3日、新田町先の長浜海岸でスクイまつりが開催されました。  家族連れなど約700人が参加し、手づかみやタモ網を使って漁を楽しみました。  子どもたちは石垣のすき間を探したり、頭が隠れるまで潜ったりして、タイやタコなどを捕まえては大きな歓声を上げながら、生き物を捕まえる楽しさと大変さを自らの経験を通して感じていました。 (写真)捕まえた魚を嬉しそうに見せてくれる親子 ▼〜湧水を生かしたまちづくり〜 鯉の供養と放流  5月5日、鯉の泳ぐまちで、1年間に病気で亡くなった鯉の供養とともに、ニシキゴイ約60匹が放流されました。鯉の放流は、下新町町内会の皆さんが、湧水を生かしたまちづくりの一環として40年以上続けているものです。参加した子どもたちにより放流された鯉は、水路の中を元気よく泳ぎ回り、訪れた人たちを楽しませていました。 (写真)ニシキゴイを放流する子どもたち ▼〜島原の食の恵みに感謝〜 島原半島ジオ・マルシェ  5月4日から5日まで、島原半島の食の祭典「島原半島ジオ・マルシェ」が平成町の雲仙岳災害記念館前で開催されました。  タマネギやトマトなどの農産物、ジャムやそうめんといった加工品、寒ざらしやシフォンケーキなどの菓子類が販売され、地元の特産品を買い求める家族連れで賑わいました。来場者は絶好の天気の下、島原半島の恵みを美味しそうに味わっていました。 (写真)試飲をしたり、会話を交わしながら買い物を楽しむ来場者 ▼〜災害発生に備え情報共有〜 防災対策現地視察  5月8日、防災関係機関など8機関から計57人が市内3カ所の防災対策現地視察を行いました。  この視察は、梅雨や台風などの災害時期を迎えるにあたり、危険箇所を関係機関と一緒に確認することで共通認識を図り、災害発生時の迅速な連携や対応を図ることを目的としたものです。今回の視察で市民の安全・安心につなげるための、より一層の連携強化が図られました。 (写真)担当者から説明を聞きながら、現場を確認する視察団一行 ▼〜地域防災力の向上を目指す〜 自主防災会リーダー等研修会  5月10日、島原復興アリーナで山口大大学院の瀧本浩一(たきもと こういち)准教授と福岡県那賀川市中原区自主防災・防犯会副会長の古屋光男(ふるや みつお)氏を招き、「自主防災会リーダー等研修会」を開催しました。今回の研修会は、講習会の他に事例発表やパネルディスカッションを実施しました。古川市長をはじめ、消防団長や学校長、自主防災会長、婦人会長がパネリストとして熱い議論を交わす姿に、参加者約600人は熱心に耳を傾け、災害に対する心構えなどを一緒に学びました。 (写真)瀧本浩一准教授司会のもと、進められるパネルディスカッションの様子