◎9月10日〜16日は「自殺予防週間」 〜身の回りで悩みや生活の不安を抱えている人に目を向けてみましょう〜 大切な人の命を守るために 悩みを抱えている人に、適切な支援がなされることで、救える命があります。 一人ひとりが周囲の人の悩み解決に向け手をつなぎ、生命を大切にし合い、誰もが自殺に追い込まれない地域社会を目指しましょう。 ○誰もが自殺に追い込まれることのない「生命輝く」地域社会の実現を目指して (イラスト)本市の自殺者数のグラフ  本市における自殺者数は平成23年以降、年間10人を下回っていますが、悩みを抱えた末、死に至る人が減少しているわけではありません。 ▼今後の目標  自殺問題についての理解を深め、悩みのある人を放っておかない地域・人づくりを目指します @市民への出前講座  自分の大切な人の悩みに気付き、支えるため、自殺問題との関連性について知識、理解を深めます A相談対応を行う地域の団体等へ研修  地域の人の悩みに早く気付き、自殺のリスクがある人やその背景への理解を深めます B普及啓発事業  自殺問題に関する理解促進のため、自殺予防週間や自殺対策強化月間(3月)を中心に、ポスターの 掲示やパンフレット・のぼり旗を設置します ◎【ゲートキーパー養成研修】  悩んでいる人に気付き、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守る人を養成します。  研修はどなたでも受講できます。自身のことはもちろん、周囲の人々のこころの支援について学ぶことができます。気軽に申し込んでください。 ▼要件 ・4〜5人程度のグループから受講できます ・団体や企業の研修の1 コマとして受講できます ※研修時間や研修場所は相談に応じます ▼受講料 無料 ▼申し込み先 福祉課(62-8025) ▼問い合わせ先 福祉課障害福祉班(63-1111 内線274)