【特集】ラグビーワールドカップ2019日本大会 トンガ代表公認チームキャンプ ◎malo Tonga(マロ、トンガ)(ありがとう トンガ) 公認チームキャンプ地とは   大会期間中にチームが滞在するキャンプ地で、宿泊施設とトレーニング施設(天然芝の練習グラウンド、屋内練習場、トレーニングジム、プール)が提供できる自治体のみが応募することができ、全ての選定過程はラグビーワールドカップ2019 組織委員会が実施します。書類審査や実地審査、各チームによる実地視察など、厳しい審査を合格することで初めて公認チームキャンプ地として認定されます。  本市も平成28年12月応募、平成30年7月契約締結、令和元年10月公認チームキャンプ終了まで、2年10カ月の歳月 を費やしました。このことにより、世界レベルのスポーツが開催可能な都市であることが、世界に証明されました。 (写真1〜24) @地域交流イベント「トンガ代表チームに学ぼう!」での記念写真 A島原復興アリーナに整備された天然芝の練習グラウンド B同アリーナ内に用意されたトレーニングジム C島原温泉があるチームの宿泊施設「HOTEL シーサイド島原」 D〜Gトンガ代表チームの公式練習の様子 Hトンガ代表チームの来島を歓迎した際のトウタイ・ケフ監督と古川市長 I・Jラグビートンガ代表リエゾンで元ラグビー日本代表のタウファ統悦さんによるラグビー教室の様子 K・L公認キャンプ直前に行われた、島原ラグビーフットボール協会主催によるパブリックビューイング。島原からトンガ国歌と熱い声援を送る、しまばら半島国際交流クラブと参加者の皆さん M〜Qラグビー教室「トンガ代表チームに学ぼう!」で優しく指導や交流をしてくれるトンガ代表選手と参加者の皆さん R・S熊本へ向かう前に選手全員で行うミサ。次戦への激励と滞在期間中の感謝を伝える古川市長 21〜24別れを惜しみながら、トンガ代表チームを見送る子どもたちと関係者の皆さん (写真1〜18) ◎ONE TEAM  10月6日、島原市民応援団約200 人を乗せたバス5台は、島原港からフェリーで熊本市へ渡り、試合会場となる熊本県民総合運動公園陸上競技場へ向かいました。  約2万8000人の観衆で埋め尽くされた試合会場は、トンガ代表とフランス代表との1トライを争う激戦となりました。惜敗したトンガ代表でしたが、最後まで諦めずに勝利を目指して戦う姿は、島原市民応援団をひとつにし、16番目のトンガ代表として一緒に最後まで戦い抜きました。 @トンガ対フランス戦の試合開始を前に、興奮する試合会場 Aトンガ代表がキックオフ前に行う戦いの雄叫び「シピタウ」を披露 Bフランス代表陣地へトンガ代表の強烈なモールで前進 Cフランス代表との接戦を終え、悔しさをにじませるトンガ代表選手たち D総勢約200人、バス5台に分乗し試合会場へ向け出発 Eフェリー船内で移動時間を楽しむ子どもたち F・G大会公式メディア陣に取材を求められ緊張気味の親子応援団 H〜J試合開始を楽しみに待つ応援団の皆さん Kおもてなし会場内に置かれた巨大ラグビーボールオブジェ L試合の行方を真剣な表情で見守る古川市長と市民応援団 M電光掲示板に紹介される各代表チームの選手たち N〜P真剣な眼差しで、試合開始を待つ市民応援団 Qトンガ代表のトライが決まり、歓喜に湧く市民応援団 (写真) 熊本県・熊本市連携ラグビーワールドカップ2019教育プログラム 島原市民対象 10月6日トンガ代表戦応援団 フランス 23対21 トンガ