◎まちかどウォッチング ▼〜若きアスリート冬の島原路を駆け抜ける〜 平成新山島原学生駅伝  12月7日、九州の大学生ランナーが冬の島原を舞台に一本のタスキをつなぐ「平成新山島原学生駅伝」が、市営陸上競技場をスタートに開催されました。  大会にはオープン参加を含む男子32チーム、女子15チームが参加し、沿道では多くの人々が選手たちに、たくさんの拍手や大きな声援を送り、レースを盛り上げました。  男子は第一工業大学が2年連続18度目の優勝、女子は福岡大学が6年連続9度目の優勝を飾りました。 (写真左)女子トップでゴールする福岡大アンカーの光恒 悠里(みつね ゆり)選手 (写真右)男子トップでゴールする第一工大アンカーの石場 健太(いしば けんた)選手 男子成績 順位/大学名 1/第一工業大学 2/福岡大学 3/日本文理大学 4/志學館大学 5/鹿児島大学 女子成績 順位/大学名 1/福岡大学 2/活水女子大学 3/折尾愛真短期大学 4/名桜大学 5/熊本大学 市スポーツ少年団駅伝競走大会も同日開催しました。 (写真上)男子1位JFC有明の出場選手の皆さん (写真下)女子1位森岳ミニバスクラブAと各区間賞を取った皆さん ▼〜ICTを活用し、豊かな生活を〜 デジタル活用支援員相談会  11月28日、霊丘公民館と安中公民館で、スマートフォンを使ってみたい人に活用方法を教える、初心者向け講座を開催しました。  参加者はゲームアプリなどを体験することで、タップやスワイプなどの基本操作を楽しみながら身に付け、終始和やかな雰囲気の中、講習会は行われました。 (写真2枚)デジタル活用支援員が参加者へ優しく指導する様子 ▼〜地域のことは地域で教える〜 島原防災塾 普賢岳探検隊  12月1日、雲仙・普賢岳噴火災害の継承や防災について学ぶことを目的に、「島原防災塾 普賢岳探検隊」が安中公民館を中心に開催されました。  小学生とその保護者など計24人が参加し、屋外学習により噴火当時の様子を地層から学んだり、緊急時の応急対策や土石流発生再現実験などを通じて災害の脅威や備えの大切さを学びました。 (写真左)竹の棒とロープを使って担架を作る緊急時の応急対策の様子 (写真右)噴火当時の様子を地層から学んでいる参加者の様子 ▼〜税に対する関心と理解を深める〜 中学生の「税についての作文」表彰式  12月2日、租税教育の一環として毎年島原半島の中学生を対象として行われている、「税についての作文」の表彰式を行いまいした。  今回は応募作品1045編の中から、島原市長賞など5部門で優秀な作品が選ばれました。受賞した生徒の皆さんはそれぞれに受賞の喜びと、税に対する自身の考えを発表してくれました。皆さんの今後の活躍を期待します。 (写真)各賞を受賞した生徒の皆さんと関係者の皆さん ▼〜願いを込めて、大空に〜 「人権の花」運動風船打ち上げ  12月6日、三会小学校で人権の花運動の一つとして、島原人権擁護委員の皆さんによるスライドショーを使った人権の大切さを学ぶ講話と、子どもたちが育てたヒマワリの種とメッセージを付けた風船の打ち上げが行われました。  風船を打ち上がる瞬間、子どもたちは声を上げて喜び、どこかで受け取ってくれることを願いながら、風船が消えるまで眺め続けました。(今月の表紙) (写真)島原人権擁護委員の皆さんによるスライドショーを使った講話の様子 ▼〜地元の人が誇れるまちに〜 中尾川河川敷除草、清掃作業  12月6日、杉谷コスモス会を中心に杉谷地区の老人会や町内会連絡協議会など約40人が参加し、中尾川河川敷の除草、清掃作業を実施しました。この取り組みは平成8年から年2回実施され、今回で24回目を迎えました。  参加者は冷たい風が吹く中、きれいになっていく河川敷を間近に見ながら、地元を大切にする心と仲間との絆を更に深めました。 (写真)作業に使用したトラクターと除草・清掃作業に参加した皆さん ◎100歳おめでとうございます 堀川 昌子(ほりかわ まさこ)さん(11月15日生) 伊達 キヨ(だて きよ)さん(11月19日生) 鈴木 チヨカ(すずき ちよか)さん(12月5日生)