◎まちかどウォッチング ▼九州オルレ「島原コース」 〜島原半島ユネスコ世界ジオパークを感じる〜  2月23日、九州オルレ「島原コース」がオープンしました。  新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、残念ながらオープニングイベントは延期となりましたが、オープン初日に約150名の人がコースを歩きました。  海岸線から山間部までを含んだ10.5qのコースは「島原半島ユネスコ世界ジオパーク」を感じながら歩くことができるコースとなっています。  県内外からの参加者もあり、これから多くの人が訪れることが期待されます。      (今月の表紙) (写真@)秩父が浦公園 (写真A)吉祥白天橋近くを歩く人々(平成新山を望みながら) (写真B)仁田第一団地から海側の景色を望む人たち (写真C)山の中を歩く男性2名 ▼町内会長・自治会長永年勤続等感謝状贈呈式並びに研修会 〜長年の貢献に感謝〜  2月20日、島原文化会館で、「町内会長・自治会長永年勤続等感謝状贈呈式並びに研修会」を開催しました。贈呈式では、長年にわたり町内会長・自治会長として地域の発展や防犯連絡所長として地域防犯活動に貢献した人へ感謝状を贈呈しました。  贈呈式後、「めまぐるしく進展する情報技術活用の重要性について」と題した研修会を行い、参加者はICTを用いて地域の発展に活用しようと熱心に耳を傾けていました。 (写真)市長から感謝状を受け取る受賞者 ▼島原市コミュニティバスたしろ号 〜地域に密着した公共交通〜  3月1日、島原市コミュニティバスたしろ号の運行を開始しました。運行地区は三会地区、杉谷地区、有明地区です。バスが通っていない地域や公共交通の利用が難しいと思われる地域から公民館、商業施設をつなぐなど、皆さんの生活に密着した利便性の高い乗り物となるように目指していますので、皆さんもぜひ利用してください。 (写真)たしろ号に乗車する市民 ▼「GAP食材を使ったおもてなしコンテスト」で事務局長賞受賞 〜島原最高のおもてなし〜  2月28日「GAP食材を使ったおもてなしコンテスト」で「島原市×島原農業高校」チームが見事、「内閣官房東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会推進本部事務局長賞」を受賞しました。この大会は全国のホストタウン自治体と農業科のある高校などと連携し、農業において、食品安全、環境安全、労働安全などの生産工程管理のされた「GAP食材」を使い、ホストタウンの相手国選手などをおもてなしする企画への取り組みを表彰するものです。  本市のおもてなしにより、選手がベストパフォーマンスを出せるように最善を尽くしたいと思います。 (写真)賞状を持つ 受賞した島原農業高校生6名 ▼パラリンピック陸上競技 事前キャンプ誘致 〜東京2020パラリンピックに向けて〜  2月15日、ドイツのエアフルト市でドイツ障害者スポーツ連盟と東京2020パラリンピック競技大会の陸上競技事前キャンプ地としての締結を行いました。選手が最高のコンディションで大会に臨めるよう受け入れ態勢の整備とサポートに最大限の力を注ぎます。事前キャンプの期間中には市民とドイツの選手団との交流も行います。  「国際観光スポーツ交流都市」としての島原市を世界にアピールしていきます。。   (写真)ドイツのエアフルト市にて締結後の古川市長とドイツスポーツ連盟 記念撮影 ◎100歳誕生日おめでとうございます 下田 キミヨ(しもだ きみよ)さん(2月28日生) 内嶋 タマコ(うちじま たまこ)さん(3月1日生)