広報しまばら 平成22年9月号 SEPTEMBER 676 しまばら再発見シリーズ16 新田町のスクイ(石干見)  スクイとは、海岸から半円形に石を積み上げた石垣のことで、潮の干満で石積みの内側に取り残された魚介類を捕る古式漁法をスクイ漁と言います。  有明海は干満の差が大きく、この漁法に適しており、以前市内の海岸には多くのスクイがありましたが、現在、形が確認できるのは、このスクイが残るのみです。  しまばら再発見!海岸に出かけて、当時の漁の様子に想いをはせるのもいいかもしれません。  【関連11ページ】 10月1日は国勢調査 島原市に普段住んでいる「すべての人」のご協力をお願いします! 問い合わせ先 島原市国勢調査実施本部 63-1111 内線357 または 国勢調査コールセンター 0570-01-2010  平成22年10月1日を基準日として、全国一斉に国勢調査が実施されます。国勢調査は、日本に住んでいるすべの人および世帯を対象に実施され、人口や世帯、産業構造の実態などを明らかにするため5年ごとに行われています。調査結果は、これからの行政施策などの大切な基礎資料となり、暮らしのさまざまな分野で生かされます。 調査スケジュール  1.9月20日ごろから調査員が各世帯へ調査票を配布します  2.10月1日を基準に各世帯で調査票を記入してください  3.10月1日以降調査員が各世帯から調査票を回収します  4.集計・公表 資料として活用します 9月下旬から調査員が伺います  9月20日ごろから調査員証と腕章を身に付けた調査員が各世帯を訪問し、調査票を配布します。調査員が何度訪問しても世帯の人と会えない場合は、郵便受けなどに調査票を投函しますので、ご理解とご協力をお願いします。また、調査を円滑に行うため調査員が複数人で訪問する場合があります。  調査事項は「氏名および男女の別」、「出生の年月」、「配偶者の有無」、「就業状態」、「住居の種類」など20項目です。10月1日を基準日として、もれなく正確な記入をお願いします。  10月1日以降に、調査員が調査票を回収しますので、専用の封筒に入れて提出してください。 調査票の提出方法が変わります ◆調査票は封入して提出することができます  これまでの国勢調査では、世帯の希望により封をして調査票を提出することも可能でしたが、今回の調査では個人情報保護意識を踏まえ、全ての世帯が調査票を封筒に入れて提出することになりました。回収に伺った調査員は封筒を開封することなく市に提出します。 ◆調査票は郵送で提出することができます  共働きなどで昼間不在の世帯や普段留守がちな人のために、今回の調査では、調査票を調査員に提出する方法のほかに、郵送による提出方法が導入されました。調査員に提出するか郵送で提出するかは、世帯が選ぶことができます。 個人情報は厳格に保護されます  国勢調査を始めとする国の統計調査は、統計法に基づいて行われます。統計調査の従事者は統計法により守秘義務が課せられており、違反した場合には罰則が設けられています。  このように統計調査の従事者に厳しい守秘義務と罰則が設けられているのは、調査対象となる人たちに、調査事項についてもれなく正確に、安心して記入してもらうためです。  記入してもらった調査票は、統計の作成と分析の目的にのみ使用されます。他の行政目的に用いられることや外部に出されることは一切ありませんので、安心して記入してください。 「老人の日」「老人週間」「敬老の日」 問い合わせ先 福祉保健総務グループ福祉班(63-1111 内線277)  毎年9月15日は「老人の日」、この日から一週間は「老人週間」です。また、9月の第三月曜日は「敬老の日」です。  「老人の日」、「老人週間」は、国民が広く老人福祉についての関心と理解を深めるとともに、老人自身も生活の向上に努める意欲を持つことを目的に設けられました。  一方「敬老の日」は、多年にわたり社会に尽くしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う日として定められた国民の祝日で、諸外国には無い日本独自の記念日です。 高齢社会を迎えて  高齢化が進む社会では、子どもからお年寄りまで、これまで以上に家庭や地域社会など、いろいろな場でお互いの関わりを深め、身近な共通のテーマとして「高齢になっても安心して暮らせるまちづくり」を一人ひとりが考えていかなければなりません。  誰もが生きがいを持って充実した日々を送り、活力ある長寿社会を築くため、高齢者だけでなく後に続く若い人も高齢期の在り方について関心と理解を深めるよう意識することが必要となっています。  このようなことから、全国の各地域では「老人の日」、「老人週間」ならびに敬老の日をさらに重要な機会としてとらえ、老人を敬い、励まし、老人福祉に対する理解を深めようと、その地域の特色を生かした多様な取り組みが進められています。本市でも各関係機関の協力のもと、次のような行事やサービスが予定されています。 敬老祝賀行事  各地区で、町内会、自治会、婦人会などの協力による多彩な敬老祝賀行事が次のように予定されています。 ◆三会地区 ・とき 9月20日(月)10時から ・ところ 市農村環境改善センター ◆杉谷地区 ・とき 9月12日(日)10時から ・ところ 杉谷公民館 ◆森岳地区 ・とき 9月20日(月)9時30分から ・ところ 島原文化会館 ◆霊丘地区 ・とき 9月19日(日)10時から ・ところ ホテル南風楼 ◆白山地区 ・とき 9月20日(月)10時から ・ところ 白山公民館・市福祉センター ◆安中地区 ・とき 9月20日(月)10時から ・ところ 島原復興アリーナ ◆有明地区 各自治会で開催 ※三之沢地区では、9月19日(日) 10時から有明公民館で合同敬老会を開催予定 敬老祝金・祝品の支給  市では、9月1日を基準日として、次の人に敬老祝金を支給します。なお、対象者へ事前に通知しますので、詳しくは、その通知を見てください。  また、基準日に88歳以上の人には、町内会・自治会を通じて祝品も贈呈します。 敬老祝金対象者 ◆77歳…7000円 ◆88歳…1万5000円 無料入浴サービス  基準日に70歳以上の人は、次のとおり「島原温泉ゆとろぎの湯」および「有明福祉センター浴場」を無料で利用できます。 ◆期間…9月20日(月)から29日(水)まで(定休日 島原温泉ゆとろぎの湯…9月22日・29日、有明福祉センター浴場…9月21日・28日) ◆利用方法…事前に町内会・自治会を通じて配布する優待券を持参してください 老人ホームへの訪問  市、市議会および市民団体の代表者が、市内の養護老人ホームや特別養護老人ホームの入所者を訪問します。 あなたらしい「子育て」を見つけてみませんか 子育て支援講座を開催します  この講座は「ノーバディーズ パーフェクト プログラム」に基づき、親が持つ子育ての力を強め、子どもが健康に育つように考えられたもので、お互いの体験や不安を話し合いながら進めていきます。  子育てに疲れている人やもっと子育てを楽しみたい人、自信をもって子育てしたい人など、自分流の子育てについて考えてみませんか? ◆とき・ところ コース名・とき・ところ・担当保育所など Aコース(毎週金曜日) 10月1日・8日・22日・29日、11月5日・12日・19日・26日 森岳公民館  春陽保育園 Bコース(毎週火曜日) 10月5日・12日・19日・26日、11月2日・9日・16日・30日 児童館  子育て支援室 Cコース(毎週水曜日) 10月6日・13日・20日・27日、11月4日(木)・10日・17日・24日 森岳公民館  ひかわ第一幼稚園 Dコース(毎週水曜日) 10月6日・13日・20日・27日、11月4日(木)・10日・17日・24日 有明公民館  清華保育園・こども支援グループ" Eコース(毎週木曜日) 10月7日・14日・21日・28日、11月4日・11日・18日・25日 児童館  白山保育園・児童館 Fコース(毎週金曜日) 10月22日・29日、11月5日・12日・19日・26日、12月3日・10日 安中公民館  こども支援グループ  ※各コースとも参加者の希望内容でテーマが決まります  ※コースは一つだけ選択できます ◆時間 全コース10時から12時まで ◆募集人数 各コース14人(申し込み多数の場合は抽選) ◆対象者 0歳から小学校就学前までの乳幼児の親で、原則として全日程(8回)参加できる人      ※事前に申し込むと無料で託児ができます ◆参加料 無料 ◆申込期限 9月17日(金)まで ◆申し込み・問い合わせ先  ・Aコース 春陽保育園(62-5556)  ・Bコース 子育て支援室(62-4015)  ・Cコース ひかわ第一幼稚園(62-4420)  ・Dコース 清華保育園(68-1163)  ・Eコース 白山保育園(62-2401)  ・Fコース、各コース共通 こども支援グループこども福祉班(63-1111 内線276)   ◎今月の子育て行動目標 「島原市次世代育成支援行動計画」から抜粋して毎月お知らせします “子どもが安心できる親子関係を築くために”家庭でできること ●抱っこやおんぶなどスキンシップを欠かさないようにしましょう。 ●家族で会話できる時間を大切にし、子どもの話にしっかり耳を傾けましょう。 ●親子で共通の趣味をもちましょう。 ●家族そろって食事をする回数を増やしましょう。 ●保護者は職場から早く帰宅するなど、できるだけ子どもとふれあう時間を増やしましょう。 ●子どもの成長のなかで、「ほめる」「認める」機会を大切にし、自信ややる気を育てましょう。 ●テレビやビデオに子守をさせないようにしましょう。 世界に羽ばたく島原半島ジオパーク10 〜島原半島ジオパークキャラクターの愛称決定〜 ジオパークキャラクターの愛称は「ジーオくん」  募集していました島原半島ジオパークキャラクターの愛称は、応募総数192点の中から、長崎市在住の吉岡美菜さんの「ジーオくん」に決定しました。  たくさんの応募ありがとうございました。 愛称の説明  大地や地球を表す「ジオ」から、元気で明るい男の子をイメージし、幅広い世代の皆さんに、親しみをこめて呼んでもらえるような愛称です。 応募総数 192点(うち島原半島内92点) 入選作 1点  吉岡美菜(よしおかみな)さん 21歳 大学生 長崎市在住  (ほか同一愛称の応募が3通ありましたが、厳正な抽選の結果決定しました) 賞 品 1万円相当の島原半島の特産品 〈島原半島ジオパークキャラクタージーオくん〉 僕の名前は ジーオくん みんな覚えてね! 「ジーオくん」の着ぐるみができました  島原半島ジオパークキャラクター「ジーオくん」の着ぐるみが完成しました。事前に申請するとジオパークのPR活動のために貸し出しできますので、イベントなどで「ジーオくん」を登場させたい場合は、島原半島ジオパーク事務局まで問い合わせてください。  ホームページからも申請様式をダウンロードできます。 第5回ジオパーク国際ユネスコ会議の事前調査を実施  本年の4月マレーシアのランカウイで開催されました第4回ジオパーク国際ユネスコ会議において、平成24年に第5回の開催地として島原半島が決定したことに伴い、7月30日から8月1日までの3日間、世界ジオパークネットワークの委員2名による事前調査が実施されました。  調査では、半島内の関連施設の視察などが実施され、開催に向けての準備が着々と進んでいます。 災害記念館での記者会見の様子。写真左側:パトリック・マッキーバー氏(北アイルランド)、写真中央:ニコラス・ゾロス氏(ギリシャ)。 まちかどウォッチング 水と灯りの共演 島原水まつり  8月3日から7日まで、武家屋敷と浜の川湧水をメイン会場に島原水まつりが開催されました。  最終日の7日には、昨年に引き続き、25絃箏奏者(げんことそうしゃ)・かりんさんのライブが武家屋敷で行われました。また、今回はスタンプラリーや保育園児による手作り子ども灯ろうの展示も行われ、訪れた人たちは昼間の暑さを忘れ、水と灯りがつくり出す涼しい雰囲気を楽しんでいました。 写真:1 浜の川湧水 2 武家屋敷 3 子ども灯ろう(武家屋敷) 4 中央公園 5 鯉の泳ぐまち 6 25絃箏奏者・かりんさんによる水まつりライブ(武家屋敷) 技術向上を目指して 市消防団総合訓練  7月25日、中尾川河川敷で市内の消防団が一同に集まり、総合訓練が実施されました。  訓練は、河川の水を使った放水訓練や救急救命訓練など実践を想定した内容で、団員は消防署職員の指導を受けながら機敏な動きを見せていました。また、訓練終了後は、県消防ポンプ操法大会に出場する杉谷地区消防団が操法を団員に披露しました。  なお、杉谷地区消防団は、8月8日に大村市で行われた県消防ポンプ操法大会で、第4位と健闘しました。 買い物帰りに立ち寄ることができます 一番街まちなか子育てステーション  7月24日、子育て相談や介護で疲れた人のやすらぎの場所として、一番街アーケードのビジーホール内に「まちなか子育てステーション」がオープンしました。  子育てステーションには子育てや介護についての相談やアドバイスを行う保育士2人が常駐しており、オープン当日は多くの親子で賑わいました。 龍馬が見た島原の景色を版画で 小ア侃(こざきかん)美術展  7月22日から8月29日まで、小ア侃美術展が島原城観光復興記念館で開催されました。  美術展では「龍馬が見た島原半島」をテーマにした作品のほかにも、長崎市の丸山公園に設置されている坂本龍馬像の原型など多数の作品が展示され、来場者は龍馬の歩いた道のりを思い浮かべながら作品に見入っていました。 慣れ親しんだ校舎へ最後の別れ 第一小学校本校舎 感謝の集い  7月19日、老朽化が進んだ第一小学校本校舎の建て替え工事が始まるのを前に、感謝の集いが行われました。感謝の集いでは、一小で学んだ人や教鞭を振るった人、地域の人など多くの人が集まり、最後の授業が行われました。また、在校生による花笠踊りやお別れのことば、参加者全員による校歌斉唱などがあり、慣れ親しんだ校舎への最後の別れとなりました。 多くの見物客で賑わう 精霊流し  8月15日、精霊流しが市内各所で行われました。  切り子灯ろうで飾られた精霊船に故人の霊を乗せて、担ぎ手の「ナマイドー」というかけ声とともに、市内各所を練り歩きました。  灯ろうの灯が夕闇の中に浮かび上がる光景を前に、故人の在りし日の思い出を浮かべ、冥福を祈りました。 保健センターだより 市保健センター(64−7713) 有明保健センター(68−5335) 「インフルエンザ菌b型(Hib=ヒブ)」予防接種  市では、平成21年9月1日から、乳幼児の細菌性髄膜炎の予防ワクチンである「インフルエンザ菌b型(Hib=ヒブ)」ワクチンの接種費用の一部助成を行っています。 ※Hib=ヒブワクチンは任意予防接種で「インフルエンザ」を予防するワクチンではありませんので注意してください ▼対象者 市内に住所を有する生後2カ月以上満5歳未満児 ▼実施場所 市内の(Hib=ヒブ)ワクチン実施医療機関(要予約) ▼接種回数 ・接種開始が生後2カ月以上7カ月未満児…通常4週間から8週間間隔で3回接種、1年後1回接種 ・接種開始が生後7カ月以上1歳未満児…通常4週間から8週間間隔で2回接種、1年後1回接種 ・接種開始が満1歳以上5歳未満児…通常1回だけ接種 ▼自己負担額 ・生後2カ月以上満1歳未満児…1回当たり3500円 ・満1歳以上5歳未満児…1回当たり4000円 ※生活保護世帯者は無料です ▼持参する物 健康保険証、母子健康手帳 ※生活保護世帯者は市が発行する証明書が必要です ポリオ(急性灰白髄炎)予防接種  ポリオは「小児まひ」とも呼ばれ、主に四肢の麻痺をおこす恐れのある病気で、人から人へ感染します。感染しないためには予防接種が有効で、2回投与が必要です。今までに1回投与を受けた人は、今回2回目の投与を受けましょう。  今回初めて対象となる人には、通知をします。 ▼対象者 生後3カ月から7歳半未満の人 ※なるべく1歳6カ月までに済ませましょう ▼場所および日程 ・市保健センター…9月7日(火)・10日(金)・14日(火) ・有明保健センター…9月3日(金) ▼受付時間 13時10分から13時40分まで ▼接種費用 無料 ▼持参する物 母子健康手帳、予診票   はつらつ健康講座の開催  高齢者の健康保持・増進を支援するため理学療法士・歯科衛生士による「健康講座」を実施します。 ▼とき 11月1日から平成23年2月28日まで ▼ところ 地区公民館や自治公民館または保健センター ▼対象者 65歳以上で5人以上の団体 ▼内容 次のどちらかの講座を選択して申し込んでください 1.理学療法士による運動機能の維持・向上および転倒予防に関する講話と体操 2.歯科衛生士による口腔機能の維持・向上に関する講話と口腔ケアの実習 ▼申込方法 市保健センターまたは有明保健センターに備え付けの申込用紙に必要事項を記入し、市保健センターまたは有明保健センター提出してください ▼申込期限 9月30日(木)まで 特定保健指導の実施 ▼対象者 特定健診の結果、メタボリックシンドロームの危険性が高いと判定された人 ▼内容 保健師、栄養士などの専門スタッフが、食生活、運動などの生活改善の取り組みをサポートします ※対象となった人には、個別に通知します。 9月24日〜30日は結核予防週間です  結核は現在でも全国で毎年2万5000人が新たに発病している国内最大級の感染症です。  県内では、年間約350人が発病し、全国で3番目に結核が多い県となっています。  結核は、早期発見・早期治療が重要です。年に一度は必ず健康診断を受け、咳・微熱などが2週間以上続くときは、すぐに医療機関を受診しましょう。  また、乳児が結核に感染すると重症になりやすく、生命を危ぶむことすらあります。結核を予防するために、生後6カ月までにBCG接種を必ず受けましょう。  詳しくは、県南保健所(623289)へ。 献血にご協力ください 病気やけがなどで輸血を必要としている患者さんの尊い生命を救うため、日本赤十字社では、16歳から69歳までの健康な方に献血のご協力をお願いしています。 ※65歳以上の人の献血は、献血する人の健康を考え、60歳から64歳までのあいだに献血経験がある方に限ります。  献血にご協力いただいた人には生化学検査成績や血球計数検査成績について通知します。      毎月、献血バスが市内を巡回します。詳しい日程は電話で問い合わせてください 健康ガイド 今月のテーマ 心地よい睡眠のすすめ 生活習慣の乱れが睡眠不足を招きます  睡眠不足は心身の健康バランスを崩します。質のよい眠りのために、生活習慣を見直し、睡眠環境を整えましょう。 心当たりはありませんか  次の項目で該当することが多いほど要注意です。生活習慣の見直しと改善に取り組みましょう。 ●生活習慣 ・睡眠時間が不規則 ・昼間、眠くて仕方がない ・夕食の時間が遅い ・残業することが多い ・寝酒を飲んでいる ・週末に寝だめをしている ●不眠症のサイン ・床に入っても寝つけない ・夜中に目が覚めて眠れない ・朝早く目が覚めてしまう ・眠りが浅いと感じる ・寝覚めが悪い ・寝ても疲れがとれない  チェック項目が多いほど要注意。見直しと改善を。 体内時計の役割  人間の体には、朝起きてから夜寝るまでの一日のリズムを作っている「体内時計」があります。体内時計の周期は約25時間ですが、朝日を浴びると24時間になると言われています。   体内時計には、睡眠と目覚めの調整やレム睡眠とノンレム睡眠のリズムを作ったり、一日の中で体温を変化させ、生体のリズムを調整する働きがあります。こうした働きを不規則な生活などで妨げないようにすることが、睡眠の質を高めることにつながります。 快適な睡眠環境を整えましょう  快眠の基本は睡眠環境を整えることです。なかなか眠れないからといって、お酒などに頼らずに、布団や枕などの寝具、明るさや湿度(50〜60%)・室温(夏25〜28度、冬18〜22度)を見直すなど、睡眠環境を工夫しましょう。 不眠で悩む人へ  たかが、不眠と放っておくと、心身にさまざまな悪影響が起こります。 ●不眠の原因 ・寝室の光や騒音、時差ぼけなど〈生理学的原因〉 ・精神的なストレスなど〈心理学的原因〉 ・皮膚のかゆみや夜間頻尿、痛みなど〈身体的原因〉 ・うつ病や不安神経症など〈精神医学的原因〉 ・薬の副作用など〈薬理学的原因〉  これらの原因を解消しても眠れず、3週間以上の長期にわたって不眠に悩んでいるなど気になる症状があったら、睡眠障害の可能性があります。睡眠障害=不眠症というイメージが根付いていますが、他にも過眠症や睡眠時呼吸障害など、さまざまなタイプのものがあります。精神科医や睡眠障害の専門医に相談しましょう。 9月 休日のお医者さん          歯医者さん ■ 当番医     医療時間 午前9時〜午後6時 ■ 当番歯科医   医療時間 午前9時〜正午 日 医療機関 電話番号 5日(日)喜多内科医院 弁天町二丁目 62−5101 山口外科胃腸科医院 大手原町 62−3200 佐藤医院 雲仙市国見町  78−5555 末吉歯科 有明町大三東   68−0150 12日(日)おかもと内科 柏野町 65−0500 宮田小児科医院 上の原二丁目 62−5045 西村クリニック 下川尻町 62−0888 太田整形外科 雲仙市国見町 78−5413 松本歯科医院 有明町大三東 68−3872 19日(日)池田病院 湖南町    62−5161 水田小児科医院 親和町   62−7177 稲田整形外科医院 片町     62−6355 松本内科医院 雲仙市国見町   65−3333 森元歯科クリニック 有明町大三東 68−0017 20日(月)八尾病院 城内一丁目 62−5131 酒井外科胃腸科医院 宮の町 62−6655 前田内科胃腸科医院 雲仙市瑞穂町 77−3089 松井歯科医院 有明町大三東 68−0011 23日(木)林内科医院 津町     62−6657 稲田整形外科医院 片町     62−6355 よこた医院 雲仙市瑞穂町 77−2000 清水歯科医院 亀の甲町   63−4848 26日(日)内田医院 白山町     62−7733 いとう整形外科 広馬場町 61−0110 長田医院 雲仙市瑞穂町     77−3622 まつおデンタルクリニック 北門町 65−0233 10月3日(日)たかお循環器科・内科 加美町 62−6300 原田形成整形外科医院 片町 64−3939 永吉医院 雲仙市吾妻町   38−2015 喜多歯科医院 中町 62−4745 ※都合により変更することがあります  9月 健康テレホンサービス    п@095−826−5511      ダイヤルしてみませんか 月曜 心臓のペースメーカーについて 火曜 人工関節 水曜 RSウイルス 木曜 正常眼圧緑内障 金曜 介護疲れによるうつ病 土曜・日曜 前立腺がん 公民館こうざじょうほう 公民館では各種講座を行っています あなたも参加してみませんか ◆有明公民館(68−1101) ◆三会公民館(62−4505) ◆杉谷公民館(63−2231) ◆森岳公民館(63−2242) ◆霊丘公民館(64−2023) ◆白山公民館(63−2221) ◆安中公民館(63−2253) 市立公民館の各種講座・行事はホームページからも確認することができます。 http://www.city.shimabara.lg.jp/section/kominkan/index.html 「MBK48」会員募集 松平文庫で行っている古文書の修復作業などを体験する行うサークル(Matsudaira BunKo48)を発足します。 ●日程  ・9月23日(木)13時から16時まで(島原図書館) 修復体験  ・1月8日(土)13時30分から16時30分まで(島原図書館)四つ目とじの和本づくり  そのほか、2月開催予定の島原子どもフェスティバルで和本の販売を予定しています ●対象者  小学4年生以上の人 ●内容 年2〜3回、古文書の修復体験など、松平文庫に関することを行います ●定員 48人 ●会費 年2000円(材料費を含む。子どもは無料) ●講師 松平文庫、社会教育グループ職員 ●申し込み・問い合わせ先 森岳公民館 「島原の歴史」講座 〜島原大変を中心に〜  スライドを使ったり、現地を訪ねたりするなどして「島原大変」を中心とした島原の歴 史について楽しく学びます。家の近くで約220年前の歴史が発見できるかもしれません ●とき 10月6日(水)、13日(水)、20日(水) 19時30分から  10月30日(土) 13時30分から ●ところ  霊丘公民館 ●内容 1.島原大変以前の島原城下町(講義)     2.島原大変の様子(講義)     3.島原大変後の島原城下町(講義)     4.島原大変の跡をさらく(まち歩き) ●受講料 無料 ●持参品 筆記用具 ●講師 松尾卓次(まつおたくじ) 先生 ●申し込み・問い合わせ先 霊丘公民館 男の陶芸教室  世界に一つだけのマイカップを作ってみませんか ●とき 9月8日(水)、15日(水)、22日(水)、29日(水) (全4回) 19時30分から21時30分まで ●ところ 杉谷公民館 ●募集人数 10人(男性限定) ●受講料 材料費実費 ●申し込み・問い合わせ先 杉谷公民館 健康教育講座 さくら女性学級の健康講座ですが、どなたでも参加できます。 ●とき  9月29日(水)13時30分から15時30分まで ●ところ  森岳公民館 ●内容  1.骨粗鬆症について 2.認知証サポーターになろう ●講師  1.伊東大介(いとうだいすけ) 先生 2.辻 敏子(つじとしこ) 先生 ●問い合わせ先  森岳公民館 思春期子育て講座  参加型の楽しい講座です。 ●とき  9月14日(火)19時30分から ●ところ  森岳公民館 ●内容  コーチングの先生によるコミュニケーション講座 〜親子関係のコミュニケーションの取り方〜 ●講師  浦河富美代(うらかわふみよ) 先生 ●申し込み・問い合わせ先  森岳公民館 ふるさと再発見  シマバライチゴ自生地  島原まゆやまロードの千本木入口からしばらく登っていくと、左手(眉山側)に「島原のシマバライチゴ自生地」の看板が見えてきます。  この一帯約1ヘクタールがシマバライチゴの自生地として昭和35年に県の天然記念物に指定されています。  シマバライチゴは、明治37年、国見町出身の植物研究家・大島清さんが発見し、植物学者として有名な牧野富太郎(まきのとみたろう)博士により命名されました。  シマバライチゴは、バラ科に属し、東南アジアから中国南部、台湾に分布しており、日本では長崎県と熊本県で確認されています。  シマバライチゴのつるは細く、強く、長さ5メートルにも達し、9月頃には白色の小さな花が咲き、冬にはぶどうのように房状に赤い実を付け、口にすると、とても酸っぱい味がします  雲仙・普賢岳噴火災害が発生した頃は、その周辺が警戒区域に指定され、火砕流や土石流の被害が心配されましたが、災害を耐え抜いて今も元気な姿を見せています。  シマバライチゴは、市民グループの保護活動により、この他にも市内数カ所で見ることができます。  島原の名の付いた貴重な植物。みんなで大事に守っていきましょう。 クローズアップ みんなでスクイを造ろう会  今月号の表紙で紹介しているスクイですが、島原半島内で一番古いものは1707年に造られ、最盛期の明治25年には216基ものスクイあったそうです。しかしながら、時代の移り変わりにより、スクイの数は減少し、市内で形が確認できるものは、新田町の海岸にあるものだけです。  そのスクイも長年の風雨や波などにより一部壊れていたため、スクイを復元しようと、平成18年から補修作業を行い、平成20年に会が結成されました。  現在、この会による修復作業により、スクイは昔の形に復元され、子どもたちを集めて、スクイでの魚取り体験なども行われています。  スクイは波により崩れることがあるのため、年に2回程度、会員や有志が集まり修復作業を行っているそうです。  会長の中山春男(なかやまはるお)さんによると「スクイは先人の知恵で造られた歴史的な遺産です。これを後世に伝え、多くの人に知ってもらいたい」と話してくれました。  次回は10月3日(日)に作業を行う予定にしているそうで、スクイに興味がある人や修復作業に参加したい人は「みんなでスクイを造ろう会」事務局(内田豊さん 627298)へ。 くらしの情報 ■市役所 (代表)63−1111 ■有明庁舎 (代表)68−1111  産業振興部  有明支所  教育委員会  農業委員会  水道局  文化・スポーツ振興グループ ■ホームページ  http://www.city.shimabara.lg.jp/ ■電子メール  info@city.shimabara.lg.jp 募集 学習ボランティアの募集  児童の学力向上や学習習慣の確立を目的として、10月から、小学3年生から6年生までの希望者を対象に、土曜教室を実施します。土曜教室で児童への学習サポートを行う学習ボランティアを募集します。 ▼とき 10月16日(土)、11月6日(土)・20日(土)、12月4日(土)・18日(土)、1月15日(土)、2月5日(土)・19日(土)、3月5日(土)・19日(土)(全10回) 10時から12時まで ▼ところ 各地区公民館 ▼活動内容 小学3年生から6年生までの算数科の学習支援 ▼募集人数 35人(予定) ▼応募条件 学校教育に理解があり、次のいずれかに該当する人 ・学習指導の経験がある人・子どもの学習に理解・関心が高く、子どもが好きな人 ※採用後、研修会を実施 ▼募集期限 9月17日(金)まで ▼応募方法 氏名、住所、連絡先、応募動機、参考となる指導経験やボランティア経験を記入のうえ、郵送、電子メールまたはFAX、で申し込んでください ▼応募・問い合わせ先 教育 委員会学校教育グループ(〒859ー1492 島原市有明町大三東戊1327番地 内線641 FAX685480 e-mail: n-hashimoto@city.shimabara.lg.jp) 市施設の指定管理者の募集  施設の管理運営に民間の能力を活用するため、民間事業者やNPO法人をはじめ幅広い団体の中から次の施設の指定管理者を募集します。 ▼公募施設 1.島原城 2.島原温泉ゆとろぎの湯 3.島原市有明の森フラワー公園 ▼応募資格 市内に本社または支店、営業所などを有するか、もしくは市内を活動の拠点とする法人その他の団体(個人での応募は不可) ▼公募期間 9月30日(木)まで ※郵送の場合は、9月30日(木)の消印まで有効 ※メール、FAXなどによる申請はできません ▼応募方法 観光・ジオパークグループおよび有明支所に備え付けの申請書類に必要事項を記入し、提出してください。申請書類は市ホームページからもダウンロードすることができます ▼応募・問い合わせ先 1・2…観光・ジオパークグループ観光施設班(〒855ー8555 島原市上の町537番地 内線213) 3…有明支所(〒859ー1492 島原市有明町大三東戊1327番地 内線 501) 島原地域広域市町村圏組合職員(消防吏員)の募集 職種および採用予定人数 消防吏員 若干名 受験資格 ▼試験区分A…昭和46年4月2日以降に生まれた人で、学校教育法に基づく大学またはこれと同等と認められる大学校などを卒業した人。または平成23年3月までに卒業見込みの人 ▼試験区分B…昭和46年4月2日以降に生まれた人で、学校教育法に基づく高校またはこれと同等と認められる学校などを卒業した人。または平成23年3月までに卒業見込みの人 ▼試験区分C…昭和46年4月2日以降に生まれた人で、救急救命士の資格を有するか、平成23年4月までに資格取得見込みの人 ▼試験区分D…高校卒業程度の学力を有し、次のいずれかの要件を満たす人 ・昭和50年4月2日から昭和56年4月1日までに生まれた人で、消防吏員として5年以上の実務経験がある人 ・昭和37年4月2日から昭和50年4月1日までに生まれた人で、消防吏員として10年以上の実務経験があり、消防士長以上の職の経験がある人 ※全区分とも採用後は、島原 地域広域市町村圏組合消防本部の管轄区域内に居住でき、普通自動車運転免許(オートマチック限定は除く)を有する人(採用後一年以内に取得できる人も含む)で採用後5年以内に大型免許を取得できる人 試験日および試験会場 試験区分A・B・C ▼第一次試験   ・学力試験 10月24日(日) 第ニ中学校 ・体力試験 10月24日(日) 第二中学校運動場 ▼第ニ次試験 第一次試験合格者のみ実施 試験区分D ▼小論文および面接試験 島 原地域広域市町村圏組合消 防本部 10月23日土 受付期間  9月6日(月)から10月1日(金)まで  申込方法  消防本部総務課に備え付けの申込書に必要事項を記入し、申し込んでください。 応募・問い合わせ先  島原地域広域市町村圏組合消防本部(627711) 介護保険嘱託職員の募集 ▼業務内容 介護認定の調査に係る業務全般 ▼募集人数 1人 ▼雇用期間 10月1日から平成23年3月31日まで(更新の場合あり) ▼勤務時間 月曜日から金曜日まで(祝日、年末年始の休日を除く) 8時30分から17時15分まで ▼報酬 日額8000円 ▼応募資格 50歳以下(平成22年4月1日現在)の人で 次の条件をすべて満たす人 ・介護支援専門員の資格を有する人で介護保険の認定調 査の実務経験がある人 ・介護、医療、福祉関連の事業所に勤務していない人 ・基本的なパソコン操作ができる人 ・普通自動車運転免許を有する人 ▼募集期限 9月15日(水)まで ▼応募方法 履歴書に必要事項を記入し、必要な資格の写しを添え、持参または郵送してください ▼応募・問い合わせ先 島原地域広域市町村圏組合介護保険課(〒859ー1492 島原市有明町大三東戊1327番地 619103) 臨時職員(看護助手)の募集 ▼業務内容 看護師の指示による患者の世話、病室の整理など ▼募集人数 8人 ▼雇用期間 採用日から6カ月間(更新の場合あり) ▼勤務時間 1.7時30分から16時15分まで 2.8時45分から17時30分まで 3.10時15分から19時まで ▼勤務場所 長崎県島原病院 ▼賃金 日額5900円 ▼応募方法 履歴書に必要事項を記入し、持参または郵送してください  ▼応募・問い合わせ先 長崎県島原病院(〒855ー0861 島原市下川尻町7895番地 631145) 平成新山絵画展作品募集  普賢岳や平成新山に関わりのある絵画作品を募集します。 ▼展示期間 10月8日(金)から11月7日(日)まで ▼展示場所 雲仙岳災害記念館 ▼出品方法 氏名、住所、電話番号、作品名、絵の種類(種類は問いません)、大きさを連絡してください ※作品は一人1点まで ▼出品料 無料 ▼申込期限 10月3日(日)まで ▼申し込み・問い合わせ先 雲仙岳災害記念館(655555) お知らせ 赤ちゃんのいる家庭を訪問します(乳幼児家庭全戸訪問)  乳児家庭訪問員が赤ちゃんのいる家庭を訪問し、その家庭が孤立しないよう、赤ちゃんの健やかな成長と保護者の子育てを応援します。 ▼対象者 生後4カ月を迎えるまでの赤ちゃんがいる家庭(里帰り出産などで長期不在の場合は時期をずらして訪問) ▼訪問スタッフ(乳児家庭訪問員) 保健師・看護師・保育士など(市が発行した証明書を携帯しています) ▼内容 子育て情報の提供や子育てに関する不安や悩みの相談を受けます ▼訪問日時 訪問員が電話で連絡し、日程を調整します。 ▼費用 無料 ▼問い合わせ先 こども支援グループこども家庭班(内線278) 島原市金婚祝賀式  市では金婚の年を迎えられる夫婦に記念品を贈り、金婚と長寿を祝福します。 ▼とき 11月22日(月) 10時から ▼ところ 島原文化会館 ▼対象者 市内に住所を有する夫婦で、今年の1月1日から12月31日までに結婚期間が満50年になる夫婦(ただし、再婚者は再婚後の期間が50年となる夫婦) ▼申し出期間 10月8日(金)まで ▼申し出方法 政策企画グループおよび有明支所、各地区公民館に備え付けの申出書に必要事項を記入し、提出してください ▼問い合わせ先 政策企画グループ秘書広報班(内線121) ねたきり老人等介護見舞金 ▼対象者 9月1日現在、市内に1年以上住所を有し、常時介護を必要とする65歳以上のねたきりまたは認知症の高齢者を、9月1日以前の1年間に6カ月以上居宅で介護した人 ▼見舞金額 年額6万円 ▼申請期限 9月30日(木)まで ▼申請方法 福祉保健総務グループまたは有明支所に備え付けの申請書に必要事項を記入し提出してください ▼申し込み・問い合わせ先 福祉保健総務グループ福祉班(内線277)または有明支所(内線507) 住宅手当緊急特別措置事業の実施  住宅を喪失またはそのおそれがある離職者に対し、6カ月を限度とし、住宅手当が支給します。 ▼対象者 次のすべての要件に該当する人 ・平成19年10月1日以降に離職した人 ・住宅を喪失または喪失するおそれがある人 ・離職前に世帯の主たる生計維持者または申請時に世帯の主たる生計維持者である人 ・公共安定職業所へ求職申し込みを行う人 ・原則として収入がない人 ※収入がある場合は、一定額以下であること ・世帯の預貯金の合計が一定額以下であること ・国や自治体が実施する住宅喪失離職者などに対する貸付または給付を受けていない人 ▼支給月額 ・単身者 上限2万8000円 ・複数世帯 上限3万6400円 ▼問い合わせ先 福祉保健総務グループ生活保護班(内線272) 農地パトロールの実施  遊休農地解消のため、農地パトロールを10月に実施します。雑草などが繁殖している農地は、草刈りなどの保全管理をお願いします。  また、高齢者世帯や病気などで耕作が困難で、農地の貸し付けなどを希望する人は、地区の農業委員または農業委員会まで相談してください。 ▼期 間 10月1日(金)から10月29日(金)まで ▼ところ 市内全域 ▼問い合わせ先 農業委員会事務局(内線531) 障害者福祉医療費受給者証の更新  障害者福祉医療費受給者証の更新手続きを行いますので、必ず住所を有する地区で手続きを行ってください。  手続きには、障害者福祉医療費受給者証、更新通知はがき、保険証、印鑑が必要です。 なお、指定日に行けない人は、9月11日土以降、福祉保健総務グループまたは有明支所で手続きを行ってください。 地区・日程・場 所 杉谷 9月8日(水)   9:00〜12:00 杉谷公民館 森岳 9月8日(水)  13:00〜16:00 森岳公民館 三会 9月9日(木)   9:00〜12:00 市農村環境改善センター 霊丘 9月9日(木)  13:00〜16:00 霊丘公民館 安中 9月10日(金)  9:00〜12:00 安中公民館 白山 9月10日(金) 13:00〜16:00 白山公民館 有明 9月8日(木)〜9月10日(金)8:30〜17:15 有明支所  詳しくは、福祉保健総務グループ(内線273)または有明支所(内線506)へ。 空き地・立ち木の適正管理  空き地など土地の管理を怠った場合、雑草が繁茂し、害虫や火災の発生、不法投棄を誘発するなどのおそれがあります。また、立ち木がはみ出して隣接する土地家屋へ接触する、道路交通への支障を及ぼすなど、周囲に大変迷惑を掛けることになります。  空き地に限らず、所有・管理する土地・家屋は定期的に除草・清掃などを行い、責任をもって管理しましょう。  詳しくは、環境グループ衛生保全班(内線192)へ。 子犬の里親さがし  9月20日から9月26日までの動物愛護週間に合わせ、島原獣医師会で、子犬の里親さがしなどを開催します。 ▼とき 9月23日(木) 15時から17時まで ※小雨決行(荒天時は中止) ▼ところ 県南保健所 ▼内容 ・子犬の里親さがし ※当日、飼い犬を連れて行き、里親さがしを希望する人は事前に環境グループへ連絡してください。また、連れていくことができる飼い犬は、生後3カ月から4カ月までの健康な子犬に限ります ・動物の健康相談 ・長寿犬の表彰 ▼問い合わせ先 環境グループ衛生保全班(内線192) こころといのちの講演会の開催 ▼とき 10月7日(木) 13時30分から16時まで ▼ところ 有明総合文化会館 ▼内容 ・講演「うつをこえて」(大塚俊弘(おおつかとしひろ)先生) ・個別相談会(当日受付もできますが、できるだけ事前に申し込んでください) ▼入場料 無料 ▼申し込み・問い合わせ先  福祉保健総務グループ福祉班(内線273)または県南保健所(623289) 未就職卒業生緊急雇用促進奨励金  県では、未就職卒業生を正規雇用する中小企業者を支援するための助成を行います。 ▼対象者 県内に就業地があり、今春高校を卒業し、正規雇用されなかった人を雇用した中小企業者 ▼助成金 1人につき15万円 ▼問い合わせ先 県雇用労政課(095ー895ー2711) 特定不妊治療費の助成  県では、不妊治療(体外受精・顕微授精)にかかる費用の一部を助成します。 ▼対象者 次の全てに該当する人 ・夫婦の両方またはどちらか一方が県内在住の人 ・前年の夫婦の所得合計額が730万円未満の人 ・指定医療機関で治療を受ける人 ▼補助額 1回の治療につき15万円を上限として同一年度内に2回まで(通算5年間を限度とします) ▼申請方法 県南保健所に備え付けの申請書類に必要な書類を添えて提出してください ▼申請・問い合わせ先 県南保健所(623289) 講演会の開催 ▼とき 10月3日(日) 13時30分から15時30分まで ▼ところ 県南保健所 ▼対象者 子どもが欲しい人(未婚者または男性も参加できます) ▼内容 ・講演「まだ産まないと思っている時から、もう産めなくなるまで〜不妊を難治化させないために〜」(岡本純英先生) ・不妊に悩む人を対象とした集い ▼入場料 無料 ▼申込方法 事前に電話で申し込んでください ▼申込期限 9月17日(金)まで ▼申し込み・問い合わせ先 県南保健所(623289) 無料法律相談所の開設  長崎地方裁判所で、法の日週間(10月1日から10月7日まで)に合わせ、無料法律相談所を開設します。 ▼とき 10月4日(月) 10時から16時まで(受付時間は15時40分まで) ▼ところ メルカ築町(長崎市築町) ▼内容 金銭、土地・建物、労務、夫婦、親子、相続、登記、人権問題などの相談 ▼問い合わせ先 長崎地方裁判所(095ー804ー4114) 地上デジタル放送受信相談会説明会の開催  平成23年7月24日以降、これまでの放送「地上アナログ放送」は終了し、「地上デジタル放送」に切り替わります。現在、アナログテレビを使用している人は、そのままでは地上デジタル放送を見ることができなくなります。  デジタル放送を見る方法や地上デジタル放送の便利ななービスなどの相談会・説明会を開催します。 日程・場所・相談会場・説明会場 9月13日(月)、14日(火) 有明公民館 1階ロビー 講義室 9月15日(水)、16日(木) 森岳公民館 1階ロビー 201号室 9月17日(金)     安中公民館 1階ロビー 講堂 ・相談受付時間はいずれも10時から17時まで ・説明会の開催時間は13時から14時まで  詳しくは、総務省長崎県テレビ受信者支援センター(095ー811ー3280)へ。 困りごと相談所の開設  島原公証人と法務局登記官、人権擁護員が困りごとなどの相談に応じます。 ▼とき 10月2日(土) 10時から16時まで ▼ところ 森岳公民館 ▼内容 ・公証人…遺言、金銭問題、土地家屋の賃貸借、成年後見制度など ・法務局登記官…相続登記、境界問題、その他登記に関すること ・人権擁護委員…いじめ、虐待、配偶者・恋人からの暴力、セクハラなど子どもと女性の悩み ▼問い合わせ先 法務局島原支局(622769) 高齢者・障がい者の人権あんしん相談所の開設 ▼とき ・9月6日(月)から9月10日(金)まで 8時30分から19時まで ・9月11日(土)、12日(日) 10時から17時まで ▼内容 高齢者・障がい者をめぐるさまざまな人権問題について電話相談を受け付けます ▼電話・問い合わせ先 長崎地方法務局(095ー826ー8127) 巡回労働相談所の開設 ▼とき 10月3日(日) 11時から16時まで ▼ところ 島原文化会館 ▼内容 解雇、賃金、労働時間など働く人、事業主からの相談を受け付けます ▼問い合わせ先 県労働相談情報センター(095ー821ー1457) 国民年金コーナー 一部免除後の納付  国民年金保険料の免除には、全額免除のほかに4分の1、半額、4分の3が免除される一部免除がありますが、免除された残りの保険料を納付しなかった場合は一部免除は無効となり、未納と同じ扱いになります。万が一の時に障害基礎年金などが受給できなくなることがないよう、一部免除の承認通知後に保険料の納付書が届いたら、期限内に納付してください。 年金出張相談所 ▼とき 9月22日(水)・10月20日(水) 10時から15時まで ▼ところ 市民窓口グループロビー ▼募集人数 20人 ▼申込方法 相談所開設日の10日前までに年金相談受付票による予約(電話予約可)をしてください ねんきん定期便等相談所  社会保険労務士による出張相談所を開設します。 ▼とき 毎週木曜日 9時から15時まで ▼ところ 市民窓口グループロビー ▼申込方法 当日先着順に受付ますので「ねんきん定期便・特別便」に同封してある書類、印鑑、年金手帳または年金証書など参考となる書類を持参してください 問い合わせ先  市民窓口グループ国民年金班(内線232)または有明支所(内線504) 不用品の交換 おゆずりします  少年少女世界文学全集、二段ベッド(2台)、陸上スパイクシューズ(女子用26センチ)、自転車(6段切替)、卓球台、洋服ダンス、鏡台 おゆずりください  チャイルドシート(新生児用)、補助バッグ(島原高校用)、ベッド(大人用)、冷蔵庫、業務用かき氷機  詳しくは、市民生活グループ市民相談センター(内線184)へ。 「サムライブルー龍馬像」移設に係る寄付のお願い  4年後の平成26年に長崎がんばらんば国体が開催され、本市はサッカー、バレーボール、レスリング、弓道の会場となることが決まっています。  そこで、この巨大な「サムライブルー龍馬像」を長崎国体成功に向けたシンボルとして、またスポーツイベント誘致や観光のシンボルとして、島原復興アリーナの一角に設置します。  この龍馬像の移送と設置に少なからず費用がかかるため、寄付金を募ることとしました。この趣旨に賛同いただける方に、龍馬像の移設に係る寄付をお願いいたします。 寄付の方法 1.市役所に直接来庁されての寄付 2.現金書留による寄付…受取人の欄に「龍馬像移設の寄付金」と明記のうえ、下記に記載している窓口まで郵送してください 3.「ふるさとしまばら寄付金」制度の活用…申込書に記入が必要ですので、下記までご連絡ください。申込書を送付いたします  ※申込書は市ホームページからダウンロードすることもできます  ※「ふるさとしまばら寄付金」は「ふるさと納税」を活用したもので、生まれ育った故郷や、応援したい自治体などに贈る寄付金で、税の減額措置が受けられる場合があります。    詳しくは、税務グループ(内線171)まで問い合わせてください 寄付に関する窓口および問い合わせ先 〒855−8555 島原市上の町537番地  政策企画グループ 政策振興班 TEL62-8012 FAX62-8007 電子メール:seisaku@city.shimabara.lg.jp ワールドカップ南アフリカ大会サッカー日本代表の応援シンボルとして使用された龍馬像(高さ10m、幅5m) 固定資産税(第3期分) 国民健康保険税(第3期分) 介護保険料普通徴収(第3期分) 後期高齢者医療保険料普通著週(第3期分) の納期は9月30日までです  納付には、便利な口座振替などの自動振込みをお勧めします。  申し込みは、各金融機関、郵便局(ゆうちょ銀行)、島原雲仙農協、島原漁協、有明漁協などで受け付けます。 問い合わせ先 ▼税 税務グループ市民税班(内線176)・固定資産税班(内線173)または有明 支所(内線502)へ ▼介護保険 島原地域広域市町村圏組合介護保険課(619101)または保険・健康増進グループ保険班(内線234)、有明支所(内線504) ▼後期高齢者医療保険料 保険・健康増進グループ保険班(内線233)、有明支所(内線504) 市民相談センターのご案内 9月の市民相談は、次の日程で市民相談センター(内線184)で行ないます。なお、行政相談のみ有明福祉センターでも受け付けます。(かっこ内は担当相談員) ◆行政相談(行政相談委員)〈市民相談センター〉 9月7日(火)・14日(火)・21日(火)13:00〜16:00              〈有明福祉センター〉 9月1日(水)13:00〜16:00 ◆人権相談(人権相談員)9月1日(水)13:00〜16:00 ◆不動産に関する相談(宅建協会)9月27日(月)13:00〜16:00 ◆弁護士法律相談(弁護士)【要予約】9月16日(木)13:00〜16:00 ◆相続・遺言・任意後見・各種契約など公証人法律相談(島原公証役場 公証人)9月22日(水)13:00〜16:00 ◆交通事故巡回相談(県交通事故相談所)9月24日(金)10:00〜16:00 ◆一般相談(市相談員)土曜日・日曜日・祝日を除く毎日 8:30〜17:15  図書館通信 ●島原図書館(64−4115) 開館時間…10:00〜18:00(金曜日は20時まで) 9月の休館日…6日(月)、13日(月)、21日(火)、27日(月)、30日(水)          ●有明図書館(68−5808)  開館時間…9:00〜18:00 9月の休館日…1日(水)、7日(火)、14日(火)、21日(火)、28日(火)、30日(木) 新刊図書紹介 「乙女の密告」 赤染 晶子(あかぞめ あきこ)著 新潮社 京都の大学で「アンネの日記」を教材にドイツ語を学ぶ乙女たち。日本式の努力と根性を愛するバッハマン教授のもと、スピーチコンテストに向け励んでいる。ところが教授と女学生の間に黒い噂が流れ…。 「ひそやかな花園」 角田 光代(かくた みつよ)著 毎日新聞社  大人たちの“秘密”を知った私たちは、自分という森をさまよい始める−。親と子、夫婦、家族でいることの意味を根源から問いかける長編小説。 □「なんとなく・青空」   工藤 直子(くどう なおこ) 著 文化学園文化出版局 □「ゆんでめて」   畠中 惠(はたけなか めぐみ) 著 新潮社 □「あんじゅう」   宮部 みゆき(みやべ みゆき) 著 中央公論新社 □「若き日の友情」   辻 邦生(つじ くにお) 著 新潮社 9月の催し 「島原図書館」 □おはなしのじかん   4日(土)・11日(土)・18日(土) 11:00〜 □大人向き映画界「坂本龍馬のすべて」  5日(日) 14:00〜 □名作を見る会「14ひきのかぼちゃ 他」 12日(日) 14:00〜 □おはなしのじかん0・1・2  22日(水) 11:00〜 □おはなしひろば  25日(土) 11:00〜 □郷土史を学ぼう会  25日(土) 14:00〜   有家には八つの教会があった所在地の考察   深溝世紀  「有明図書館」 □ちいさなおはなし会 11日(土) 15:00〜 □おはなしのじかん 25日(土) 14:30〜 しまばら温泉不知火まつり参加者募集!  今年で31回目を迎える「しまばら温泉不知火まつり」が、10月16日(土)・17日(日)に開催されます。まつりの開催にあたり、次のとおり参加者を募集します。参加者全員で、 まつりを盛り上げましょう。 前夜祭出演団体 ◆前夜祭日程 10月16日(土)18時から ◆前夜祭会場 島原文化会館 ◆応募条件 島原半島内の各種団体 ◆募集団体 5団体程度 ※応募多数の場合は、主催者で出演団体を決定します ◆応募期限 9月10日(金)まで 市中パレード ◆パレード日程 10月17日(日) ・こども隊…13時から ・本 隊…13時30分から ◆パレードコース 島原城から白土湖まで ・こども隊…県酒販前→白土湖 ・本 隊…島原城→島原図書館前→県酒販前→白土湖 ◆出演区分 こども隊、島原音頭、踊りパレード、山車競演 ◆応募期限 9月10日(金)まで キリシタン行列(パレード本隊) ◆パレード日程 10月17日(日)13時30分から ◆パレードコース 島原城から白土湖まで ◆行列の配役 天草四郎、参謀、侍大将、農民、娘子軍、遣欧使節、キリシタン大名、宣教師、護衛、重臣(天草四郎役のみ、馬に乗って参加します) ◆応募条件 パレードに参加できる健康な人 ※未成年者は保護者の承諾が必要です ※応募多数の場合は、主催者で配役を決定します ◆応募期限 9月10日(金)まで 島原城フリーマーケット ◆開催日程 10月17日(日)10時から15時まで ◆開催場所 島原城 ◆出店条件 ・一人一枠のみ(2m×2m) ・業者の出店はご遠慮ください ◆出店料 無料 ◆募集枠 30枠程度(定数に達し次第締め切り) 島原城物産市 ◆開催日時 10月17日(日)10時から15時まで ◆開催場所 島原城 ◆出店条件 ・島原市内にお店がある、または地元団体の出店に限る ・スペースを空けておくだけですのでテントなどは持参してください ◆出店料 無料(1枠:3m×3m) ◆募集枠 20枠程度(定数に達し次第締め切り)  応募方法  しまばら温泉不知火まつり振興会(観光・ジオパークグループ内)に備え付けの申込書に必要事項を記入し、FAXか郵送、または直接申し込んでください。 ※申込用紙は、しまばら温泉不知火まつり公式ホームページ(http://www.shiranui.matsuri.com/)または市ホームページにも掲載しています 応募・問い合わせ先  しまばら温泉不知火まつり振興会(観光・ジオパークグループ内 〒855-8555 島原市上の町537番地 TEL63-1111内線212 FAX62-8006) 島原市の人口 8月1日現在 人口 48,897人(前月比+11) 男  22,768人(前月比−4) 女  26,129人(前月比+15) 世帯数 18,757世帯(前月比+5) 出生 30件 死亡 37件 転入 64件 転出 50件 ※人口、世帯数は住民基本台帳による 編集後記 ▼今月の表紙はスクイ。久しぶりに海に出かけて写真を撮りました。私の家は海のすぐそばですので、子どものころは、よく浜辺に出かけ、小さいカニやハゼ取りに興じたり、潮の満ち引きを眺めたりしていたことを思い出しました ▼新田町のスクイは、漁をしていた当時の姿に復元され、子どもたちが海を体験するのには絶好の場所となっています ▼近年、子どもたちの自然体験不足が指摘されています。海岸にはさまざまな生き物や貝殻など興味深いものがたくさんあり、身近で最適な自然の体験場所だと思います。有明海は潮の流れが速いことなどに注意も必要ですが、我が子を連れて海へ出かけたいと思う今日このごろです。 クマベ