◎まちかどウォッチング 〇災害に備えて ・トイレカー導入 4月28日、災害に備え、トイレとして使用できるトイレカーを九州の自治体では初めて導入しました。両側にドアを設置し、男女独立した個室スペースを確保した島原特別仕様となっており、災害時のトイレや市の避難訓練、各自主防災会の行事などにおいて、活用を予定しています。また、他市での災害時の支援も予定しています。 (写真)トイレカーと市長 〇島原市の発展のために ・民間企業からの派遣 5月13日、国の『地方創生人材支援制度』を活用し、株式会社博報堂から浜野彰(はまの あきら)さんが市長公室理事兼島原ふるさと創生本部長として市に派遣されました。  これから原則2年間、「移住政策の推進と空き家の利活用」、「働き方改革(リモートワーク等)の推進」、「定住支援」などの業務を担当します。 (写真)デスクに座る浜野さん 〇市内最高齢106歳おめでとうございます ・中島 キミノさん(なかしま きみの)(4月26日生)  4月27日、市内最高齢の中島キミノさん(106歳)に、お祝いの花束を贈りました。  キミノさんをはじめとして、みんな笑顔あふれる時間を過ごすことができました。  これからも元気に長生きしてください。 (写真)中島キミノさん ◎市長コラム 古川隆三郎 緊急事態宣言解除 長崎県内に発令されていた新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言が解除されました。この6月号の配布の頃には全国的に解除されていればと思っています。  でも皆さん、「解除」イコール「安全宣言」ではありませんので、今、私たちが行っている手洗い、うがい、マスクなど命と健康を守る生活をこれからも実行していきましょう。  その上で、少しずつ元の市民生活へ戻していくことも必要です。市内行事から半島内、県内、そして県外と交流の幅を広げて参ります。  観光地島原市として多くの方の交流が経済を支えています。  市民の皆さんの笑顔がもっともっとあふれる街であるためにも、コロナに負けないまちづくりをこれからもしっかりと進めたいと思います。