広報しまばら 平成23年7月号 JULY 686 雲仙・普賢岳噴火災害20周年犠牲者追悼式  平成3年6月3日に発生した、火砕流での大惨事から丸20年。  6月3日、島原復興アリーナで犠牲者追悼式を開催しました。  式には、遺族をはじめ関係者約700人が参列。犠牲者の冥福を祈るとともに、災害の体験や教訓を後世へ伝承することを改めて誓いました。 目次 6月3日 いのりの日・・・・・・・・・・2 平成23年度 当初予算・・・・・・・・・・4 新市議会議員が決まりました・・・・・・・6 7月は社会を明るくする運動強調月間・・・7 トピックス(市職員を募集しますほか) ・8 まちかどウォッチング・・・・・・・・・・10 子育て情報・・・・・・・・・・・・・・・12 世界に羽ばたく島原半島世界ジオパーク・・14 くらしの情報・・・・・・・・・・・・・・19 6月3日「いのりの日」 〜 大火砕流惨事から20年 〜  6月3日は「いのりの日」です。  平成3年の大火砕流惨事から20年が経過し、犠牲となられた方々を追悼する「雲仙・普賢岳噴火災害20周年追悼式」をはじめ、各種行事が行われました。  犠牲者の冥福を祈るとともに、噴火災害の体験と教訓を後世に伝えて行く決意を新たにする一日となりました。 ●雲仙・普賢岳噴火災害20周年犠牲者追悼式  市では、雲仙・普賢岳噴火災害の犠牲者を追悼するため、6月3日、島原復興アリーナで「雲仙・普賢岳噴火災害20周年犠牲者追悼式」を執り行い、遺族をはじめ関係者など約700人が参列しました。  島原市音楽連盟による追悼合唱の後、参列者全員の黙とうで始まった式は、横田市長が「最愛の肉親を亡くされたご遺族の、なお癒えない心情を察し、さまざまな想いが胸にこみ上げます。この災害の記憶を風化させることなく、後世に伝えていくことは私たちに課せられた責務です。今後とも、島原市の将来像である『有明海にひらく湧水あふれる火山と歴史の田園都市 島原』の実現と、心の豊かさを実感できる地域づくりに全力で取り組むことを誓う」と述べ、44の御霊に献水しました。  遺族による献花の後、遺族を代表して山下譲治さんが「ここまで立ち直ることができたのも、全国の皆様の温かいご支援のおかげです。肉親を亡くした悲しみは癒えることはありませんが、ふるさとの復興が集大成を迎えた今日、これまでのご支援に応えることができるよう頑張りたい」とあいさつを述べました。  厳粛な雰囲気に包まれた会場で参列者は、犠牲者の冥福を祈り、災害で得た教訓を後世へ伝える決意を新たにしました。 【写真】@追悼式には約700人が参列A全員で黙とうB横田市長による献水C山下さんが遺族代表あいさつD中村知事による追悼の辞E参列者全員が献花 ●市消防団殉職者20年追悼式  市消防団は、殉職した同僚に弔意を表す追悼式を、島原復興アリーナの一角にある消防殉職者慰霊碑前で挙行しました。 ●市内各所で祈りを捧げる  6月3日、仁田団地の雲仙普賢岳噴火災害犠牲者追悼之碑前に献花所を設けました。また、献花所は北上木場農業研修所跡や消防殉職者慰霊碑前にも設けられ、訪れた多くの人が犠牲者の冥福を祈りました。 【写真】@AB仁田団地の雲仙普賢岳噴火災害犠牲者追悼之碑前献花所C16時8分には市内に追悼のサイレンが鳴り響き、黙とう(北上木場農業研修所跡) D消防殉職者慰霊碑前献花所 ●災害の体験と教訓を後世に  災害を語り伝えるための取り組みとして、市内の各小・中学校では、当時の体験談などの講話や学習発表などの集会が、雲仙岳災害記念館では「いのりの灯(ともしび)」行事が行われました。   @いのりの日集会での講和(五小)A災害時のビデオで当時の島原を振り返る(三中)Bいのりの灯 災害・復興シンポジウム  市では、6月4日に「災害・復興シンポジウムを開催し、約600人が参加。当時の体験談や教訓を後世に伝えるために何ができるのかを考える良い機会となりました。 【写真】高田元長崎県知事による講演 【写真】パネルディスカッション 【写真】パネルディスカッション 平成23年度当初予算 一般会計  231億6600万円 (対前年度比13.4%増) 特別会計  83億6164万円 (対前年度比3.4%増)  市の財政の実状を理解してもらうため、本年度の予算の概要をお知らせします。  本年度予算の編成に当たっては、@島原半島の中心都市づくりA交通・情報ネットワークづくりB安心安全な暮らしづくりC特色ある産業づくりD健康で誇り高く暮らせる「ひとづくり」重視の都市づくり、という5つの都市づくりビジョンの推進を図るとともに、ジオパーク事業や長崎国体に向けた事業、緊急雇用創出事業など経済対策に取り組みつつ、災害記録の伝承や防災意識の高揚を図る取り組みに重点的に予算を配分しています。 平成23年度 一般会計 ■一般会計当初予算の内訳 歳入 歳入総額・・・・・・・・・・・・・・・231億6600万円 地方交付税・・・・・・・・・・・・61億円(26.3%) 市税・・・・・・・・・・・・・・・・・・46億2194万5千円(20.0%) 国庫支出金・・・・・・・・・・・・34億 804万5千円(14.7%) 市債・・・・・・・・・・・・・・・・・・33億7010万2千円(14.5%) 県支出金・・・・・・・・・・・・・・22億3157万9千円(9.6%) 繰入金・・・・・・・・・・・・・・・・14億7313万4千円(6.4%) 地方消費税交付金・・・・・・・4億8000万円(2.1%) その他・・・・・・・・・・・・・・・・14億8119万5千円(6.4%) 自主財源[市税・繰入金ほか]・・・・・・・・・・・・29.9% 依存財源[地方交付税など自主財源以外]・・・・・・・70.1% 歳出 歳出総額・・・・・・・・・・・・・231億6600万円 民生費・・・・・・・・・・・・・・・・79億3675万6千円(34.3%) 総務費・・・・・・・・・・・・・・・・31億7320万9千円(13.7%) 土木費・・・・・・・・・・・・・・・・26億4841万円(11.4%) 公債費・・・・・・・・・・・・・・・・25億2637万8千円(10.9%) 教育費・・・・・・・・・・・・・・・・23億5370万6千円(10.2%) 衛生費・・・・・・・・・・・・・・・・19億2993万9千円(8.3%) 商工費・・・・・・・・・・・・・・・・・8億3946万6千円(3.6%) 農林水産業費・・・・・・・・・・・7億3141万5千円(3.1%) 消防費・・・・・・・・・・・・・・・・・6億9531万4千円(3.0%) その他・・・・・・・・・・・・・・・・・3億3140万7千円(1.5%) ■市税と市債の1人当たりおよび1世帯当たりの負担額  市税とは、市民の皆さんから市に納められる税金で、市民税・固定資産税・軽自動車税・たばこ税などです。  市債とは、特定の建設事業を行うに当たり、その費用を賄うため銀行などから借りるお金のことです。  ここでは、市税と市債の1人当たりおよび1世帯当たりの負担額がいくらになるかを表しています。  ●市税の負担額  1人当たり 85,310円  1世帯当たり 220,319円  ●市債の負担額  1人当たり 364,655円  1世帯当たり 941,747円  ※平成23年3月31日現在の人口と世帯数(人口48,387人、世帯数18,736世帯)で算出  ※市税は、個人市民税・固定資産税(交付金納付金は除く)・軽自動車税・都市計画税の調定額の合計で、滞納繰越分を 除いて推計  ※市債は、平成23年度末現在高見込額より推計 ■市民1人当たりに使われる予算  市民1人当たりに使われる金額がいくらになるか、主な費目ごとに表しています。 民生費 151,399円 障がい者福祉、児童福祉、高齢者福祉、生活保護などに必要なお金 公債費 55,497円 公共施設整備などのために借りた市債の償還に必要なお金 総務費 51,611円 市の管理事務や企画、選挙事務、文化・スポーツの振興などに必要なお金 教育費 43,673円 学校教育・社会教育の振興、文化財保護などに必要なお金 土木費 42,400円 道路、公園、市営住宅の建設・管理などに必要なお金 衛生費 33,737円 健康増進、母子保健、廃棄物処理、公害対策などに必要なお金 農林水産業費 11,509円 農林水産業の振興に必要なお金 消防費 17,530円 消防や防災事業など、市民の安全のために必要なお金 商工費 8,964円 観光事業や商工業の振興に必要なお金 合計金額 416,537円 ■目的税の使いみち  目的税とは、その使い道が特定されている税金のことで、本市では都市計画税と入湯税があります。  都市計画税は、街路や公園など都市計画事業に要する費用の一部として、入湯税は鉱源泉の保護管理施設、観光施設などの整備や観光の振興に要する費用の一部として活用されます。 ○都市計画税 事業名 平成23年度予算額 都市計画総務費 162,459,000円 公園費 264,042,000円 街路整備事業費 359,010,000円 都市下水路費 2,482,000円 街なみ環境整備事業費 24,267,000円 公債費(都市計画事業債のみ) 392,992,000円 合計 1,205,252,000円 財源内訳 都市計画税 367,402,000円 国庫・県支出金 146,057,000円 市債 259,336,000円 その他特財 103,660,000円 一般財源等 328,797,000円 ○入湯税 事業名 平成23年度予算額 鉱泉源の保護管理施設整備費 14,000,000円 消防施設整備費 17,700,000円 観光振興費 529,094,000円 観光施設整備費 20,000円 合 計 560,814,000円 財源内訳 入湯税 14,505,000円 国庫・県支出金 379,267,000円 一般財源等 167,042,000円 平成23年度 特別(企業)会計  特別(企業)会計は、特定の事業を行う場合や特定の収入を特定の支出に充てる場合に、一般会計とは別に、その経理を明らかにするために設けた会計です。 会計別 予算額 国民健康保険事業 7,093,071,000円 温泉給湯事業 72,066,000円 交通災害共済事業 13,330,000円 島原都市計画事業  安中土地区画整理事業 12,043,000円 有明町簡易水道事業  665,742,000円 後期高齢者医療 505,389,000円 新市議会議員21人が決まりました  任期満了(6月17日)に伴う島原市議会議員選挙が、5月29日、市内28投票所で行われ、即日開票の結果、21人の新しい市議会議員が決まりました。  投票率は72.84%(前回の島原市議選は、79.13%)でした。  当選された議員の皆さんは次のとおりです。  ※掲載は年齢順。氏名、当選回数、住所、年齢(7月1日現在)。旧有明町議については合併による在任特例期間を1回と数えた当選回数  (敬称略) 清水  宏(しみずひろし)A 城内三丁目、70歳 松井 大助(まついだいすけ)G 江戸丁、69歳 馬場 勝郎(ばばかつろう)G 下折橋町、65歳 中川 忠則(なかがわただのり)G 桜門町、65歳 本多 秀樹(ほんだひでき)A 城内三丁目、64歳 島田 一徳(しまだかずのり)B 有明町湯江、63歳 北浦 守金(きたうらもりかね)D 洗切町、61歳 永田 光臣(ながたみつおみ)A 仁田町、60歳 種村 繁コ(たねむらしげのり)B 宇土町、60歳 馬渡 光春(まわたりみつはる)B 有明町大三東、58歳 永尾 邦忠(ながおくにただ)A 城内三丁目、58歳 濱ア 清志(はまさききよし)B 有明町大三東、57歳 松坂 昌應(まつさかまさお)B 上の町、57歳 林田  勉(はやしだつとむ)A 有明町湯江、53歳 草野 勝義(くさのかつよし)@ 小山町、52歳 生田 忠照(いくたただてる)@ 北門町、51歳 山本 由夫(やまもとよしお)A 湊町、50歳 大場 博文(おおばひろふみ)D 緑町、45歳 園田 智也(そのだともなり)B 大下町、44歳 上田 義定(うえだよしさだ)@ 栄町、39歳 本田 順也(ほんだじゅんや)B 有明町大三東、38歳 7月は「社会を明るくする運動」強調月間です 〜犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ〜 社会を明るくする運動とは?  「社会を明るくする運動」とは、すべての人が犯罪や非行の防止、罪を犯した人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない地域社会を築こうとする全国的な運動です。強調月間である7月には、全国各地でさまざまなイベントや取り組みが行われます。 できることから始めましょう  犯罪や非行をなくすためには、取り締まりを強化して過ちを犯した人を処罰するだけではなく、立ち直ろうと決意した人を社会で受け入れていったり、犯罪や非行を生み出さない家庭や地域づくりも大切です。  犯罪や非行を防いだり、過ちからの立ち直りを支えていく地域をつくるには、一部の人たちだけでなく、地域のすべての人がそれぞれの立場で関わっていく必要があります。社会を明るくする運動は、犯罪や非行のない地域をつくるために、地域づくりについて一人ひとりが考え、参加するきっかけをつくることを目指しています。今、何が求められているのか、自分には何ができるのかを考えてみましょう。 本市における行事  「社会を明るくする運動」島原地区推進委員会では、各地区の青少年健全育成協議会や学校などと協力し次のような各種行事を実施します。  市民皆さんの多数の参加と協力をお願いします。 「社会を明るくする運動」中学生、高校生弁論大会  少年の非行防止、健全育成、地域活動への参加などをテーマとした弁論大会を開催します。 ▼と き 7月22日(金)13時か ら16時30分まで ▼ところ 島原文化会館中ホール 「社会を明るくする運動」小学生、中学生作文コンテスト  社会を明るくする運動に関する作文コンテストを行います。 ▼提出場所 保護司会事務局(市福 祉センター) ▼提出期限 9月5日(月)まで 「社会を明るくする運動」地区行事  市内各地区で懇談会や協議会などが開催されます。 ▼行事名(日時、場所) ・白山地区(二中)懇談会・・・7月4日(月)・5日(火)19時30分から、白山公民館 ・有明地区青少年健全育成懇談会・・・ 7月6日(水)・7日(木)20時から、各自治公民館 ・安中地区第三中学校校内意見発表会・・・7月6日(水) 14時から、第三中学校体育館 ・森岳地区懇談会・・・期日未定、森岳 公民館 ・杉谷地区「社明・補導100人パレード」・・・7月16日(土)18時から、杉谷公民館 ・霊丘地区懇談会・・・7月30日(土) 10時から、霊丘公民館 ・三会地区懇談会・・・期日未定、三会公民館 黄色い羽根の配布活動  法務省主唱「社会を明るくする運動」のシンボルマークであるヒマワリをイメージして「黄色い羽根」の着用を呼びかけています。これは募金を目的とするものでなく、皆様に着用してもらい、「社会を明るくする運動」についての理解を深め、運動への協力をいただくものです。平成20年度に長崎県推進委員会が発案し、実施してきた「黄色い羽根」着用運動は、本年度から全国的に取り組むことになり、本年の広報ポスターにも取り上げられました。  7月の強調月間を中心に、「黄色い羽根」の配布を行いますので、犯罪や非行のない安全・安心の国づくり・地域づくりの賛同のあかし・象徴として着用をお願いします。 ○問い合わせ先  「社会を明るくする運動」島原地区推進委員会(623941)または社会教育グループ(681111 内線651) 島原市職員を募集します 平成24年採用予定 職種および採用予定人数 一般事務・行政・水産・農業・保健師 それぞれ若干名 受験資格 一般事務 高校卒業程度の学力を有し、平成2年4月2日から平成6年4月1日までに生まれた人 行政・水産・農業 大学卒業程度の学力を有し、昭和57年4月2日から平成2年4月1日までに生まれた人 保健師  保健師免許を有し(平成23年度国家試験で取得見込みの人を含む)、昭和57年4月2日以降に生まれた人 ※全職種とも、採用後は市内に居住できる人 試験日 第一次  体力試験 平成23年9月17日(土)      学力試験 平成23年9月18日(日) 第二次  一次試験合格者のみ実施 第一次試験会場 体力試験 第一中学校運動場(雨天時は同校体育館) 学力試験 島原文化会館 試験内容 第一次 ・体力試験(全職種) ・学力試験 @教養(全職種)A専門(一般事務を除く全職種)B適性(一般事務)C作文(全職種) 第二次  ・個別面接試験、健康診断書の提出 受付期間  平成23年7月19日(火)から平成23年8月19日(金)まで ※郵送の場合は8月19日(金)までの消印有効 申込方法  申込書と受験票(市長公室政策企画グループ人事班または有明支所に備え付け)に必要事項を記入し、申込書には写真を、受験票には50円切手を貼って政策企画グループ人事班(〒855-8555 島原市上の町537番地)へ提出してください。  なお、申込書を郵送で請求する場合は、封筒の表に「採用試験申込書請求」と朱書きし、120円切手を貼ったあて先明記の返信用封筒(角2)を同封してください。 問い合わせ先  政策企画グループ人事班 63-1111(内線126) 子育て応援ハンドブックを配布しています  市民皆さんの子育てを応援するため、市の子育て支援の内容や利用方法などを網羅したハンドブック(A5版 無料)を配付しています。 配付場所  市役所市民窓口グループ・こども支援グループ・保健センター・子育て支援室・有明支所・三会出張所など 問い合わせ先  こども支援グループ(63-1111 内線276) 精霊船は届け出を 道路使用許可申請  2m以上の精霊船を出す人(団体)は道路使用許可申請が必要です。  観光・ジオパークグループおよび各地区公民館に備え付けの申請書に、必要事項を記入し、観光・ジオパークグループまたは各地区公民館へ提出してください。 ●申込期間   7月6日(水)から22日(金)まで   ※この期間以降は、直接島原警察署へ提出してください ●道路使用許可証の交付日時・場所   8月4日(木)10時から   島原文化会館中ホール   ※責任者は必ず出席してください   ※処分負担金の納入が確認できなければ、道路使用許可証の交付ができない場合があります 処分負担金  精霊船の処分を精霊流し行事実施協議会に依頼する場合は、観光・ジオパークグループまたは各地区公民館備え付けの「精霊船処分負担金振込用紙」で納めてください。振込手数料は、精霊流し行事実施協議会で負担します。 ●処分負担金(1隻分)  ・流し場から海に流す場合・・・1万8000円  ・陸上集積のみの場合・・・・・1万円   ※2m未満の精霊船も処分を依頼する場合は負担金が必要です   ※精霊船を野外で焼却することは、法律で禁止されています。自己処分する場合は高さ60cm、幅1m、長さ2m以下に寸断して東部リレーセンターに搬入してください。ただし有料となります   ※天候の都合などで海に流せない場合も負担金の返却はありません 問い合わせ先  観光・ジオパークグループ(63-1111 内線212) 特定不妊治療費助成事業  県では、不妊治療(体外受精・顕微授精)にかかる費用の一部を助成しています。  平成23年度から初めて助成を受ける方については、1年度目に限り3回まで申請ができるようになりました。 助成の対象  法律上の婚姻をしている夫婦で、医療保険が適応されない特定不妊治療(体外受精・顕微授精)を受けた人のうち、次の要件にすべて該当する人。 ○夫婦の両方またはどちらか一方が県内在住の人 ○前年の夫婦の所得合計額が730万円未満の人 ○県が指定する医療機関で治療を受けた人 助成の内容  1回の治療につき15万円を上限に助成しています。助成回数は、1年度目は3回まで、2年度目以降は2回までを限度に通算5年度まで(ただし、通算10回まで)。 ※「1年度」とは、4月1日から翌年3月31日、までをいいます ※申請に必要な書類など、詳細は問い合わせてください 申請・問い合わせ先  県南保健所(新田町)62-3289 まちかどウォッチング 災害に備えて 県総合防災訓練・市防災対策現地視察  5月17日、安徳海岸埋立地で県総合防災訓練を開催しました。  各種災害から生命・身体・財産を保護するため、防災関係機関・団体との連携を強化し、有事即応の体制を確立し、防災意識の高揚を図る目的で実施。60機関、約1200人が参加する大規模な防災訓練となり、地元からも消防団をはじめ、婦人防火クラブや安中地区・白山地区の住民の皆さんなど多くの人が参加し、防災意識を高めました。  また、6月17日には、市内8機関が参加し、海岸や集合避難施設を視察し、高潮対策事業や避難体制の確認を行いました。 満100歳誕生日おめでとう 内藤クサヱさん(6/18) 災害からの復興への足跡をたどる 災害・復興写真パネル展   6月3日・4日に島原復興アリーナで、災害・復興写真パネル展を開催しました。  追悼式、災害・復興シンポジウムと同時開催し、雲仙・普賢岳噴火災害の状況や復興事業などの写真パネル約100点を展示。このパネル展は、市内を巡回して実施し、7月7日まで有明総合文化会館で開催しています。 横田市長被災地レポート 東日本大震災被災地支援  横田市長が、6月11日(土)から13日(月)の日程で、岩手県陸前高田市(りくぜんたかたし)と福島県いわき市を訪問し、派遣職員の激励と、被災地の皆さんを励ますため避難者に島原の特産品などを配布しました。その概要と現地で感じた思いをレポート形式でお知らせします。 6月12日 陸前高田市にて  一関市から陸前高田市に向かって車で移動、車窓から次々と映る被災地の惨状に思わず言葉を失った。今なお瓦礫の山は広範囲に及び、その撤去と本格的復興には時間を要するだろうと感じた。  戸羽太(とばふとし) 陸前高田市長と面談し、災害発生時の生々しい体験談をお聞きした。戸羽市長は3月11日、津波が押し寄せる中、庁舎の最上階に上り、難を逃れたが、津波で奥さんを亡くし、自宅も失くされた。陸前高田市は、人口2万4246人のうち1138人が死亡、行方不明者が625人と多くの市民が犠牲となった。被災家屋は3368戸で、市庁舎をはじめ中心部の多くの公共施設も全壊した。  島原市の災害記録集「平成島原大変」などを手渡し、島原の復興事業などを説明。戸羽市長は被災前後の地図を使って被害状況を説明し「壊滅的被害を受けた中心部をはじめ住めるところをどうするか。土地をどうするかが課題」と語り、安中地区のかさ上げ事業を例にして検討し「島原で培われた経験や知識を参考にして頑張りたい」と語られた。今後とも息の長い支援が必要だと強く感じた。 6月13日 いわき市にて  福島県いわき市を訪れ、被災地視察や避難所3カ所を訪れて島原の特産品を渡し、渡辺敬夫(わたなべたかお)市長を表敬訪問した。  いわき市は、人口約33万人、東京23区2つ分の広い面積。沿岸部が津波被害を受け、3月11日の津波などで、305人が犠牲となり、49人が行方不明、体育館など14カ所で375人が避難生活を送っている。市の中心部では普段の生活を取り戻しつつあるように感じるが、市の北部地域の一部が、東京電力福島第一原発から半径30キロメートル圏内に入っている。  避難所では、原発事故の影響で自宅が警戒区域になったため避難されている方から「仕事を失い、再就職も難しい。自宅がどうなっているのか分からない。帰りたくても帰れないもどかしさ、将来の生活が不安」といったお話をお聞きし、20年前噴火災害当時の住民の不安と重なるものを感じた。  いわき市では、長期復興計画の策定に向け、1回目の会議を開いたとのことで、渡辺市長は「地震に津波、原発事故の影響と風評被害の懸念が続く。放射性物質が含まれている可能性がある瓦礫の撤去も課題であり、国が早期に方針を示すべき。とにかく原発問題が収まらないことには…」と語り、原発問題の難しさをあらためて感じた。 被災地を訪問して  今回の訪問で、1日も早く生活の目途が立つことを改めて強く願いました。 被災地の本格的復興にはまだまだ時間を要するでしょう。全国市長会などを通じて、被災地から要請があっている職員の中・長期派遣も検討していきます。また被災地の子どもたちを招待し、地元の子どもたちとの交流事業も半島3市連携して取り組みます。現地を見て、20年前の島原市民の方々の不安をあらためて思い起こします。復興した島原の姿をお伝えし、災害対策に取り組んだ記録や経験をいくらかでも被災地のお役に立てていただければと思っています。今回の震災から学び、噴火災害の記憶を風化させることなく次の世代に伝えるとともに、常日頃から先人の教訓を重く受け止め、今後のまちづくりを考えて参ります。 【写真】 戸羽陸前高田市長へ資料を進呈 陸前高田市で避難者の話を聞く 被災地へ物資を届けた島原ライオンズクラブと合流 子育て情報 ママたちのためのリフレッシュ講座 日常の忙しさをほんの少しだけ忘れて、ホッとした時間を持ちませんか。 開催日 時間 講座内容 7月15日(金) 10:30〜11:30 エアロビクス&ヨガ教室 講師 北島由美子(きたじまゆみこ) 先生 7月19日(火) 10:00〜12:00 手仕事シリーズ(ビーズのブレス:要材料費200円) 講師 桑島(くわじま)ありさ 先生(あとりえ翠(みどり)) 8月11日(木) 10:30〜11:30 エアロビクス&ヨガ教室 講師 北島由美子 先生 9月5日(月) 10:00〜12:00 クッキング教室(ちょこっと中華:要材料費200円) 講師 内田景子(うちだけいこ) 先生(中華園) 9月9日(金) 10:00〜12:00 手仕事シリーズ(天然石のペンダントトップ:要材料費200円) 講師 桑島ありさ 先生(あとりえ翠) 9月14日(水) 19:30〜20:30 エアロビクス&ヨガ教室 夜の部 講師 北島由美子 先生 9月26日(月) 10:00〜12:00 フラワーアレジメント(要材料費200円) 講師 柴田美穂(しばたみほ) 先生(小原流) ●会場 市保健センター ●対象 小学校就学前の子どもがいるお母さん      ※託児ができます ●申し込み・問い合わせ先      子育て支援(TEL62-4015) わくわく交流会  親子で楽しい時間を過ごしませんか。 ●内容 親子体操、ストレッチ     ※食改の皆さんによる手作りおやつもあります ●開催日 8月5日(金) ●時間 10時受付開始、12時終了予定 ●会場 市保健センター ●対象 子育てをしているお父さんお母さんと      その子ども ●問い合わせ先 子育て支援室(TEL62-4015) ● 育児ワンポイント!! ● 〜紫外線対策〜      ・晴れた日の外出には、ママも赤ちゃんも帽子をかぶり、なるべく肌を露出しないようにしましょう! ・お散歩や外気浴のときも、帽子、日焼け止めなどで肌をカバーすることをお勧めします! ・紫外線の強い季節は、10時から14時くらいまでの外出はできるだけさけましょう! 地域子育て支援センター情報  子育て支援センターでは、在宅で子育てをしている人を対象に、子育てに関する相談や園開放、子育てサークルの支援などを行っています。また、子育て支援室では、市内6カ所の地域子育て支援センターと連携してネットワークをつくり、在宅での子育てを応援しています。  今月から6回にわたり市内の各子育て支援センターを紹介します。今月は「子育て支援センター たからっこ(心香保育園)」です。 市内の子育て支援センター 名称 住所(電話) たからっこ(心香保育園) 有明町大三東(68-0346) Baby ぱんたか(清華保育園) 有明町大三東(68-1163) すくすく(せいか福祉ステーション) 前浜町(63-5817) ころころクラブ(おさなご園) 津吹町(62-2537) しゅんよう(春陽保育園) 萩が丘一丁目(62-5556) くるみの家(わかくさ園保育所) 新山二丁目 (62-3638) 陽だまり(中木場保育園) 大下町 (64-2135) 子育て支援室 霊南二丁目(62-4015) たからっこ(心香保育園) 子育て支援センターたからっこ(心香保育園)では、子育て相談・電話相談、家庭訪問などを随時受け付けています。ほかにも次のような行事を行っていますので気軽に参加してください。 ママのホッと一息タイム ママのおしゃべりの場です 子育て講座 クッキー作り・キャンドル作り・ エアロビなど楽しい講座が盛りだくさん! ベビーマッサージ 親子で触れ合い、 癒しの時間です ●開設日時 月曜日〜土曜日 9:00〜14:00(園庭開放、支援ルームの開放、相談など) ●所在地 有明町大三東戊452-1 ●問い合わせ先 たからっこ(心香保育園)TEL68-0346 公民館こうざじょうほう 公民館では各種講座を行っています あなたも参加してみませんか ◆有明公民館(68−1101) ◆三会公民館(62−4505) ◆杉谷公民館(63−2231) ◆森岳公民館(63−2242) ◆霊丘公民館(64−2023) ◆白山公民館(63−2221) ◆安中公民館(63−2253) 男性料理教室〜簡単・スピード・スタミナメニュー〜 ●とき 7月22日(金)・29日(金)9時30分から12時まで ●ところ 霊丘公民館 ●募集人数 18人 ●受講料 1回 500円 ●講師 島原市食生活改善推進員 ●問い合わせ先 霊丘公民館 「楽しいパン教室」 ●とき 7月27日(水)9時から12時まで ●ところ 杉谷公民館 ●受講料 500円(材料費) ●募集人数 15人(対象は親子、児童、一般) ●問い合わせ先 杉谷公民館 市民参加「ドラマ・リーディング講座 VOL.4『楽屋』 ●とき 7月27日(水)、8月3日(水)19時30分から ●ところ 森岳公民館 ●テキスト 『楽屋』(清水邦夫・作) ●対象者 女性 ●参加費 735円(テキスト代) ●問い合わせ先 森岳公民館 着付け教室〜親子で浴衣のワンポイントレッスン!〜 ●とき 7月23日(土)・30日(土)19時から21時まで ●ところ 杉谷公民館 ●受講料 無料 ●募集人数 15人(対象は親子、児童、一般) ●問い合わせ先 杉谷公民館 グライダー(紙飛行機)をつくって飛ばそう ●作り方教室 7月22日(金)午前・午後(安中公民館) 7月23日(土)午前(森岳公民館)、午後(三会公民館) ●飛ばす競技大会 7月24日(日)9時30分 島原復興アリーナ 7月31日(日)9時30分 百花台公園芝生広場 ●募集人数 80人 ●問い合わせ先 安中公民館 からだにやさしい*女性のための布ナプキン講座 ●とき 7月28日(木)13時から15時まで ●ところ 安中公民館 ●募集人数 女性15人 ●持参品 裁縫道具 ●受講料 800円(材料費) ●講師 松井裕子先生   ●問い合わせ先  安中公民館 念珠入れを作りませんか ●とき 7月20日(水)13時30分から15時30分まで ●ところ 三会公民館 ●募集人数 15人 ●受講料 300円(材料費) ●持参品 裁縫箱 ●問い合わせ先 三会公民館 布財布を作りましょう ●とき 8月1日(月)・8日(月)13時30分から15時30分まで ●ところ 三会公民館   ●募集人数 16人 ●受講料 1,600円(材料費) ●持参品 裁縫箱(ミシン可) ●問い合わせ先 三会公民館 かぶとむし相撲大会 ●とき 7月30日(土)13時から ●ところ 安中公民館 ●募集 ・こどもの部(幼児〜小学生) ・おとなの部(中学生〜一般) ●申込期限 7月28日(木)まで ●問い合わせ先 安中公民館 世界に羽ばたく島原半島世界ジオパーク20  ジオパーク国際ユネスコ会議は、平成24年5月12日から15日まで、4日間の日程で開催されます。開催期間中、会議がどのような日程で進んで行くのか簡単に紹介します。 国際会議の日程は?  第5回ジオパーク国際ユネスコ会議は、次の日程で行われます。会議は、朝から夜まで予定がびっしり入っています。でも、参加者全員がすべての会議に出席するわけではありません。期間中は、島原半島の各地を散策するたくさんの参加者に出会うことでしょう。海外から来た人にも気軽に声をかけてみてください。 12日(土) 午前 開会式 基調講演 午後 分科会 ポスター発表 フォーラム ブース展示 13日(日) 午前 基調講演 分科会 ポスター展示 フォーラム ブース展示 午後 分科会 ポスター発表 フォーラム ブース展示 14日(月) 島原半島ジオサイト巡検(現地見学会) 15日(火) 午前 基調講演 分科会 フォーラム 午後 閉会式 基調講演、分科会ってなに?  日程の中には、見慣れない言葉もあります。  「基調講演」は、ジオパークに関する全体的な問題を取り上げて会議の方向を示す講義のことです。「分科会」は、基調講演で取り上げた内容を細かく分けて討論を行う会議です。「フォーラム」は、ジオパークに関することを、専門家や一般市民と意見交換をする会議です。「巡検」とは、島原半島内のジオサイトを視察する見学旅行のことです。会議では、講演や討論以外にも、ジオパークに関する取り組みや研究を一枚の大きな紙にまとめた「ポスター発表」や、企業・団体などが広報宣伝を行う「ブース展示」が実施されるなど、さまざまな発表形式があります。  このほかにもさまざまな行事やイベントが企画されます。  今後も、会議や巡検の詳しい内容について掲載していきます。 一年前プレイベントを開催!  6月3日から5日までの3日間、雲仙岳災害記念館で「第5回ジオパーク国際ユネスコ会議開催一年前プレイベント」を開催しました。プレイベントでは「ポスター発表」、「こどもジオ発表会」、「留学生巡検」、「キッチン火山講座」を行い、多くの人に来ていただきました。。  その中で、島原半島内の中学生、高校生、地域づくり団体や県内の大学生などが、これまでの学習・研究成果を発表しました。この発表形式は、来年の国際会議の中でも行われ、各学校、団体で一年間の成果を発表していただきたいと思います。今後もいろいろな活動を通じて国際会議を盛り上げていきます。 【写真】6月5日に開催した「ポスター発表」の様子 ジオパーク国際ユネスコ会議に向けた おもてなしワンポイント語学講座 vol.4 島原半島では、平成24年5月に「ジオパーク国際ユネスコ会議」が開催され、海外から多くのお客様がお見えになります。 島原でしか感じられない「おもてなし」を、海外からのお客様に体感していただけるよう、このコーナーで毎月、英語・中国語・韓国語の簡単な会話を紹介していきます。 さあ、みんなで一緒にレッツトライ! shimabara castle 日本語 A :お先にどうぞ。 B :ありがとう A :どういたしまして。  エレベーターの乗り降りや狭い玄関の出入り口で、出る人と入る人がタイミングが合わずどちらが先に進むか、戸惑うことがありますが、日本でも外国でも基本は出る人が先です。  日本人であれ外国人であれ、お先にどうぞと声をかければ相手は気持ちがいいものです。言われたほうは、ありがとうの一言を忘れずに!  そうすれば、どういたしましてと返ってくるでしょう。 英語   (ゴー アヘッド プリーズ) A : Go ahead , please.   (タンキュウ) B : Thank you   (ユア ウエルカム) A : You‘re welcome. Go ahead , please.の代わりに After you ,pleaseを使うと、より丁寧になります。 中国語 A:(ニン シェン チン?)  B:(シェシェ) A:(ブー クゥ チ)  「ニン シェン チン?」は“お先にどうぞ!”という意味です。色々な場面で、人に順番を譲るときに使う言葉です。覚えておくと便利です。 韓国語 A:(モンジョカセヨ) B:(コマプスムニダ) A:(チョンマネヨ)    「コマプスムニダ」は「カムサハムニダ」より軽い感じで使います。 柔らかい表現で「コマウォヨ」」の「コマ」は、漢字で「千万」と書き、「意外」の意味です。「とんでもありません」「めっそうもありません」と言う意味から「どういたしまして」と意訳されます。 保健センターだより 市保健センター(64−7713) 有明保健センター(68−5335) おやこの食育教室の開催 〜おやこdeクッキング〜 ▼日程および場所 ・8月1日(月)9時30分から13時まで 市保健センター ・8月5日(金)9時30分から13時まで 有明保健センター ▼対象者 小学生およびその保護者 ▼内 容 親子で料理を行います ▼講 師 島原市食生活改善推進員協議会 ▼参加費 無料 ▼持参品 エプロン ▼募集人数 親子20組 ▼申込期間 7月1日(金)から7月25日(月)まで ▼申し込み・問い合わせ先 市保健センター(647713) アレルギー教室  市では、食物アレルギーがある子どもを持つ保護者を対象に、アレルギー教室を開催しています。この教室では、同じアレルギーの子どもを持つ親同士の情報交換や調理実習を行っています。  育ち盛りの子どもの栄養が偏らないように、毎日の献立に苦労していませんか。  そのような悩みを持つ人は気軽に相談してください。 ▼と き 7月12日(火)、11月8日(火)、平成24年3月13日(火) 10時から12時30分まで ▼ところ 市保健センター ▼持参品 エプロン、三角巾、母子手帳、アレルギー検査の結果 ▼申込方法 開催日の前日までに電話で申し込んでください ※子どもと一緒に参加できます こころの健康相談 ひきこもりがち、気分の落ち込みが続く、眠れない、家族への暴力、聞こえないはずの声が聞こえる、どうしても多量飲酒をしてしまうなどで悩んでいる人の相談を受け付けます。 精神科医師による相談  毎週火曜日 14時から17時30分まで(要予約) 保健師・作業療法士・社会福祉職による相談  毎週月曜から金曜日 9時から17時30分まで 予約・問い合わせ先  県南保健所地域保健課(623289) ひきこもり家族教室の開催 ▼と き 7月27日(水)から12月21日(水)の間の全6回 13時30分から16時まで ▼ところ 県南保健所 ▼対象者 ひきこもりの人を抱えている家族 ▼申込期限 7月8日(金)まで ▼参加費 無料 ▼申し込み・問い合わせ先 県南保健所地域保健課(623289) 7月は「愛の血液助け合い運動」月間です  献血は、たくさんの人の善意により支えられています。そして、一人一人の温かな心が多くの尊い命を救っています。  皆さんのご協力をお願いします。 ■献血は毎月第2金曜日に実施しています  10:00〜12:00 島原市役所  13:30〜15:30 ダイエー島原店 ※このほか市内各所でも献血を行っています ■問い合わせ先 市保健センター(64−7713) 40歳以上の国保・後期高齢者の人は特定健康診査・健康診査を受けましょう! 対象者には受診に必要な受診券を送付していますので、受診するときは受診券と保険証(国民健康保険または後期高齢者医療)および介護保険証(持っている人のみ)を持参してください。受診料は無料です。 @集団健診(日程および会場) とき 受付時間 会場 7月1日(金) 13:00〜14:00 市保健センター 7月3日(日) 9:30〜10:30 市保健センター 7月5日(火) 9:30〜10:30、13:00〜14:00 市保健センター 7月6日(水) 13:00〜14:00 安中公民館 7月7日(木) 13:00〜14:00 安中公民館 7月8日(金) 13:00〜14:00 安中公民館 7月12日(火) 13:00〜14:00 杉谷公民館 7月13日(水) 13:00〜14:00 杉谷公民館 7月14日(木) 13:00〜14:00 市農村環境改善センター 7月15日(金) 13:00〜14:00 市農村環境改善センター 7月17日(日) 9:30〜10:30 有明保健センター 7月19日(火) 13:00〜14:00 有明保健センター 7月20日(水) 9:30〜10:30、13:00〜14:00 有明保健センター 7月22日(金) 13:00〜14:00 市保健センター A個別健診 6月1日(水)から平成23年11月30日(水)までに、事前に市内各医療機関へ予約し、受診してください 健康up大作戦 健康しまばら21 今月のテーマ「6月4日〜10日は「がん検診を受けましょう!〜受けて得するがん検診〜」です」 2人に1人ががんになる時代  日本の死因第一位が悪性新生物であることはご存じでしょうか。現在、2人に1人が、がんにかかる危険があると言われ、がんは他人ごとではない病気です。  男性でかかるがんの第一位は胃がん、第二位大腸がん、第三位肺がんで、女性では第一位乳がん、第二位大腸がん、第三位胃がんです。また、がんは男女とも50歳代くらいから増加し、高齢になるほど高くなります。 島原市の現状 平成21年に島原市で亡くなった575人のうち165人(28・7%)が、がんで亡くなっています。肺がん・大腸がん・胃がんが全体の半数を占めていますが、これらは検診により早期に発見することができます。  しかし、この3つのがん検診の受診率は他のがん検診と比べ低いのが現状です。 平成22年度がん検診受診率(暫定版) 受診率 長崎県 島原市 県内順位(21市町中) 肺がん 21.3% 24.9% 13位 大腸がん 15.5% 15.9% 16位 胃がん 12.3% 10.4% 16位 子宮がん 32.0% 43.5% 5位 乳がん 26.8% 40.8% 5位 検診を受けよう!  がん検診は早期発見・早期治療を目的にしています。皆さん、検診の重要性を理解しながらも、「忙しい」「たまたま受けてない」「健康に自信がある」「まだ、そういう年じゃない」などの理由で受けていない人も多いのではないでしょうか。2人に1人が、がんになる時代です。早期のがんは自覚症状がないため、知らないうちにがんが進行してしまいます。そのため、健康な人が検診を受けることが重要です。  がん検診では、がんやがん以外の疾患が発見され、治療につながっています。また、検診によりがんを発見した人は、検診以外で発見した人に比べて、のちの生存率が高くなっています。あなたの健康は家族の安心につながります。  年に一度は必ず、がん検診を受けましょう。  来月は「バランスのとれた食事」についてです。 7月 休日のお医者さん       歯医者さん ■ 当番医 医療時間 午前9時〜午後6時 ■ 当番歯科医 医療時間 午前9時〜正午 日 医療機関 電話番号 3日(日) 柴田長庚堂病院 中堀町 64−1111 いとう整形外科 広馬場町 61−0110 長田医院 雲仙市瑞穂町 77−3622 徳永歯科医院 雲仙市国見町 78−3105 10日(日) 松岡病院 江戸丁 62−2526 原田形成整形外科医院 片町 64−3939 よこた医院 雲仙市瑞穂町 77−2000 小嶺歯科医院 雲仙市国見町 78−2366 17日(日) 木下内科医院 中野町 64−5851 山口外科胃腸科医院 大手原町 62−3200 安藤病院 雲仙市吾妻町 38−2152 松井歯科医院 有明町大三東 68−0011 18日(月) かわはら内科胃腸科医院 坂上町 62−5413 いとう整形外科 広馬場町 61−0110 有明保養院 雲仙市愛野町 36−0153 森元歯科クリニック 有明町大三東 68−0017 24日(日) 魚住医院 城内一丁目 63−2286 酒井外科胃腸科医院 宮の町 62−6655 愛野記念病院 雲仙市愛野町 36−0015 松本歯科医院 有明町大三東 68−3872 31日(日) 坂本内科医院 親和町 63−4641 石橋こどもクリニック 新町一丁目 65−0008 稲田整形外科医院 片町 62−6355 松本医院 雲仙市愛野町 36−0053 末吉歯科 有明町大三東 68−0150 8月7日(日) くすのきクリニック 有明町大三東 68−5500 西村クリニック 下川尻町 62−0888 中村眼科医院 雲仙市愛野町 36−1060 清水歯科医院 亀の甲町 63−4848 ※都合により変更することがあります 7月 健康テレホンサービス п@0120−555−203 フリーダイヤルが開設されました 月 酸素ボンベを持ち歩かなければならなくなったら 火 自宅でできるリハビリ 水 夏の子どもの事故 木 蜂に刺されたときの対処法 金 災害とPTSD 土・日 高齢者の頻尿 ふるさと再発見 古今和歌集(こきんわかしゅう)(松平文庫所蔵資料) 「古今和歌集」は延喜(えんぎ)五年(905年)醍醐天皇の勅命によって作られた最初の勅選和歌集で千百首の和歌を収め後世の手本とされた歌集であり、「新古今和歌集」は後鳥羽(ごとば)天皇の命によって元久二年(1205年)に成った、これも後世に多大な影響を与えた歌集です。  松平文庫には、「古今和歌集」に関係する書物が数多く伝えられますが、これは江戸初期に名君として知られた松平忠房(ただふさ)公が収集したものが中心です。   古今和歌集の写本のほか、目録や註(ちゅう)などの解釈の書も多く、南北朝時代の北畠親房(きたばたけ ちかふさ)が著した「古今和歌集之註」の写本や、連歌師として有名な宗祇の「古今和歌集両度聞書(りょうどききがき)」「古今序註(こきんじょちゅう)」の写本、また戦国武将としても知られる細川幽斎の「新古今和歌集聞書(ききがき)」の写本などがあり、いかに「古今」「新古今」が重んじられていたかがうかがえます。 松平忠房公は武士として弓馬の道に励むかたわら内外の書物に親しむ当代きっての文化人であり、将軍家に仕える儒学者林鵞峰(はやし がほう)や、姫路藩主榊原忠次(さかきばら ただつぐ)など、当時文人として有名な人々との親交が知られています。今に残る松平文庫はこのような文人たちと交流し書物を貸し借りする中で形成されていったようです。 遥かな昔から受け継がれた「古今」「新古今」の和歌の流れは、松平文庫にも脈々と受け継がれています。 クローズアップ 有明健康太極拳  深い呼吸とともに体を動かす健康法といえば、皆さんは何が思い浮かびますか。  今回、紹介するのは「有明健康太極拳」の皆さんです。  太極拳は中国で発祥した中国武術の一つで、緩やかな動作から健康維持に大きな効果があると言われています。  このサークルは、5年前に結成され、篠原康二(しのはら こうじ)さんの指導のもと、生活習慣病の予防・改善を目的として、10人が週1回の活動を行っているそうです。また、体を動かす際は太極拳だけではなく、ツボ押しや整体など様々な健康法も取り入れており、健康増進を意識して体を動かしているそうです。  会員の一人、森美智子(もり みちこ)さんにお聞きすると「健康太極拳は内蔵機能の改善、自律神経の調節、ストレス発散と心の安定、肩こり・腰痛の痛みを和らげる効果があります」と話してくれました。また、会員の皆さんにお聞きすると「肩こりが無くなった」、「よく眠れるようになった」、「ストレス発散になる」、「きつい動作はないから家でも何かしながら簡単にできる」、「誰にも簡単にできますよ」と話してくれました。  ゆったりとした動きでも、きちんと健康増進を実感できる健康太極拳。  皆さんも、一度やってみませんか。 問い合わせ先…森美智子さん(683719) くらしの情報 ■市役所 (代表)63−1111 ■有明庁舎 (代表)68−1111  産業振興部  有明支所  教育委員会  農業委員会  水道局  文化・スポーツ振興グループ ■ホームページ  http://www.city.shimabara.lg.jp/ ■電子メール  info@city.shimabara.lg.jp 募 集 市役所パートタイマーの登録  市役所のパートタイマーの登録者を募集します。現在登録している人も再度登録が必要です。 ▼職種 一般事務 ▼応募資格 市内在住の人 ▼応募方法 政策企画グループおよび有明支所に備え付けのパートタイマー登録申込書に自筆の履歴書(写真貼付)を添えて、申し込んでください ▼受付期限 7月29日(金)まで ▼登録期間 8月1日から1年間(期間内での随時雇用) ▼勤務時間 9時から16時まで(6時間勤務、土曜・日曜・祝日は休み) ▼賃金 時給690円 ▼問い合わせ先 政策企画グループ人事班(内線123) 市営住宅入居者募集 ▼募集住戸および家賃 ・萩が丘住宅(単身・2DK)…3戸 15700円から ※家賃は所得に応じて変動します ▼入居予定日 8月中旬 ▼応募資格 次に掲げる条件をすべて満たす人 ・住宅に困窮している人 ・市町村税の滞納がない人 ・暴力団員で無いこと ・島原市営住宅条例施行規則に定める収入基準に該当すること ・昭和31年4月1日以前生まれの人または身体障がい者の人その他条例で定める人 ▼申込期限 7月14日(木)まで ▼抽選会 7月15日(金) ▼申し込み・問い合わせ先 まちづくり管理グループ住 宅管理班(内線224) 自主防災組織研修課程参加者の募集  「自分たちの町は自分たちで守る」という地域の防災活動を効果的に行うため、消防学校に一日入校し、消火訓練や地震体験訓練、AED(自動体外式除細動器)を利用した救急蘇生法などを学びます。 ▼とき 8月30日(火) 8時50分から17時まで ▼ところ 県消防学校(大村市) ※市役所本庁から車で送迎します ▼定員 10人 ▼申込方法 7月26日(火)までに電話で申し込んでください ▼申し込み・問い合わせ先 市民生活グループ交通防災班(内線241) ジュニア水泳教室受講生募集 ▼とき 7月26日(火)から7月29日(金)(全4回) 10時30分から12時まで ▼ところ 市立温水プール ▼対象者 小学1年から6年生まで ▼受講料 無料(スポーツ保険として500円が必要) ▼申込期間 7月7日(木)から7月17日(日)まで ▼申し込み・問い合わせ先 市立温水プール(634314 ※月曜は休場日)  島原市原地域広域市町村圏組合職員の募集 ▼職種および採用予定人数 一般事務(若干名) ▼採用予定日 平成24年4月1日 ▼受験資格 高校卒業程度の学力を有する人で昭和57年 4月2日以降に生まれた人 ▼試験日、場所および内容 ・一次試験…有明総合文化会館(9月18日(日)) 学力試験 ・二次試験…第一次試験合格者に通知します ▼受付期間 7月15日(金)から8月15日(月)まで(郵送の場合、8月15日消印のものまで有効) ▼申込方法 島原地域広域市町村圏組合事務局に備え付けの申込用紙に、必要事項を記入し、写真を貼り提出してください ▼申し込み・問い合わせ先 島原地域広域市町村圏組合(〒859ー1492 島原市有明町大三東戊1327 619100) 防衛省職員(V種)の募集 ▼試験区分 一般事務、電気、機械、土木、建築 ▼受験資格 平成2年4月2日から平成6年4月1日までに生まれた人 ▼受付期間 7月1日(金)から7月19日(火)まで ▼試験日 9月25日(日) ▼応募・問い合わせ先 九州防衛局総務部(092ー483ー8815) 自衛官の募集 航空学生 ▼受験資格 高卒(見込含) 21歳未満の人 ▼受付期間 8月1日(月)から9月9日(金)まで ▼一次試験 9月23日(金) 一般曹候補生 ▼受験資格 18歳以上27歳未満の人 ▼受付期間 8月1日(月)から9月9日(金)まで ▼一次試験 9月17日(土) 自衛官候補生(男子) ▼受験資格 18歳以上27歳未満の人 ▼受付期間 年間を通じて行っています ▼試験日 受け付けのときにお知らせします 自衛官候補生(女子) ▼受験資格 18歳以上27歳未満の人 ▼受付期間 8月1日(月)から9月9日(金)まで ▼試験日 9月25日(日)から28日(水)までのいずれか一日 予備自衛官補(一般) ▼受験資格 18歳以上34歳未満の人 ▼受付期間 7月19日(火)から10月5日(水)まで ▼試験日 10月14日(金)から17日(月)までのいずれか一日 申し込み・問い合わせ先  自衛隊島原地域事務所(623759) 「夏休み子供模擬裁判」を実施します  裁判所への理解を深めるため、小学生を対象に模擬裁判などを実施します。 ▼とき 8月18日(木) 13時から16時まで ▼ところ 長崎地方裁判所(長崎市万才町) ▼内容 刑事事件模擬裁判や法廷内の撮影(カメラ持参) ▼対象者 小学5年から6年生まで(保護者同伴) ▼参加費 無料 ▼募集人数 60人(先着順) ▼応募方法 長崎地方裁判所へ電話で申し込んでください ▼応募・問い合わせ先 長崎地方裁判所(095ー804ー4114)) 放送大学10月入学生の募集  放送大学は、テレビなどの放送により授業を行う通信制の大学です。働きながら学びたいなど様々な目的で幅広い世代の人が学んでいます。現在、入学生を募集しています。 ▼募集の種類 ・教養学部(科目履修生、選択履修生、全科履修) ・大学院(修士科目生、修士選科生) ▼出願期限 8月31日(水)まで ▼申し込み・問い合わせ先 放送大学長崎学習センター (095ー813ー1317) お知らせ 国民健康保険税率(額)および課税限度額を改定しました  国民健康保険税は、医療分・後期高齢者支援金分および介護納付金分で構成され、それぞれ税率(額)と課税限度額を決定しています。  今後の国保運営の継続と中間所得者層への配慮を行うため、次表のとおり平成23年度分から税率(額)および課税限度額が変更となります。 ▼改定前 所得割率 均等割額 平等割額 限度額 医療分 8.5% 21,300 21,000 50万円 支援分 2.2% 5,400 5,400 13万円 介護分 1.5% 6,400 4,000 10万円 合 計 73万円 ▼改定後 所得割率 均等割額 平等割額 限度額 医療分 9.6% 25,900 23,200 51万円 支援分 2.4% 6,500 5,600 14万円 介護分 2.2% 8,900 4,900 12万円 合 計 77万円  詳しくは、税務グループ市民税班(内線176)へ。 高齢者福祉交通機関利用券交付申請の受付  市内に住所を有する所得税本人非課税の75歳以上で自動車を運転しない人を対象に、交通機関(列車・バス・タクシー)利用券を交付します。 ※障害者福祉タクシー券と重複して交付できません  ▼受付開始日 7月1日(金)から ▼受付場所 福祉保健総務グループ、有明支所、三会出張所 ▼臨時受付場所 ・三会公民館(7月4日(月)) ・杉谷公民館(7月5日(火)) ・森岳公民館(7月6日(水)) ・霊丘公民館(7月7日(木)) ・白山公民館(7月8日(金)) ・安中公民館(7月11日(月)) ※受付時間はいずれも9時から16時30分まで ▼交付枚数 500円分の利用券を年間20枚まで ※年度の途中で75歳になる人は交付枚数が減る場合があります ▼持参品 申請者の印鑑(代理申請の場合は代理者の印鑑も必要) ▼申し込み・問い合わせ先 福祉保健総務グループ(内線277)または有明支所(内線507) デジサポ長崎地デジ臨時相談会  地上デジタル放送に関する臨時相談会を開催します。 ▼とき 7月1日(金)・2日(土)・11日(月)〜16日(土)・24日(日)〜30日(土)、8月8日(月)〜12日(金)・15日(月)〜19日(金) 8時30分から17時15分まで(土曜・日曜は8時30分から12時まで) ▼ところ 市役所1階東側玄関ロビー ▼問い合わせ先 政策企画グループ政策振興班(内線141) 火災に注意しましょう  今年に入り、市内での火災が多く発生しています。5月末現在で既に16件発生しており、昨年同期の8件と比較すると倍増しています。  火災の内容は、建物火災やたき火による火災が多く、そのほとんどが不注意によるものです。  火災は人の生命や財産を一瞬にして奪ってしまいます。  火の取り扱いには十分注意して火災を起こさないように注意しましょう。  詳しくは、島原地域広域市町村圏組合消防本部(625857)へ。 勤労者福祉支援事業の実施  県勤労者福祉事業団において、勤労者福祉支援事業を実施しています。 勤労者ふれあい交流事業   中小企業が行うスポーツ、文化活動などの交流事業を行った際の、経費の一部を助成します 中小企業退職金共済制度掛金助成事業  中小企業退職金共済制度へ、従業員を新規に加入させた場合の掛け金の一部を助成します 住宅手当助成事業  県内の離島・半島地域の新規高卒者を採用し、住宅手当を支給した場合の費用の一部を助成します  その他、就業規則の作成・改正や、企業内研修会などに対する助成があります。 申し込み・問い合わせ先   財団法人長崎県勤労者福祉事業団(095ー895ー2714) 知的総合支援窓口が開設されました  県発明協会では、中小企業などが抱える知的財産に関する悩みを解決するため、知財総合支援窓口を開設しました。 ▼とき 月曜から金曜まで 9時から17時まで ▼ところ 長崎県発明協会(大村市池田二丁目) ▼申し込み・問い合わせ先 社団法人長崎県発明協会(0957521144) 島原市医師会看護学校オープンキャンパスの開催 ▼とき 7月31日(日)、8月7日(日) 10時から13時まで ▼ところ 市医師会看護学校 ▼内容 教育内容・校舎案内、看護学生体験、入試に関する相談など ▼問い合わせ先 市医師会看護学校(650730) 国民年金コーナー 「ねんきんネット」を稼働しています  国民年金、厚生年金の加入期間や、年金受給額を確認したい人は、年金手帳、年金証書、印鑑および本人確認できるもの(運転免許証、保険証等)を市民窓口グループ国民年金班まで持参してください。 ▼とき 月曜日から金曜日まで 9時から17時まで 平成23年度の国民年金保険料の免除・納付猶予申請の受付が始まります  経済的な理由などで国民年金保険料を納めることが困難な場合、申請により保険料の納付が免除・猶予となる「保険料免除制度」や「若年者納付猶予制度」があります。年金事務所で前年の所得などを審査のうえ、承認されると7月から翌年6月までの保険料の納付が免除(猶予)される制度です。  保険料の免除や猶予を受けず保険料が未納の状態で、万一、障がいや死亡といった不慮の事態が発生すると、障害基礎年金・遺族基礎年金が受けられない場合があります。  免除および猶予の申請には、印鑑・年金手帳(または納付書)を持参のうえ、国民年金班窓口または有明支所で手続きをしてください。引き続き免除などを受けるときも、毎年申請が必要です。7月1日(金)から平成23年度分の受付が始まりますので早めの申請をお願いします。 年金出張相談所 ▼とき 7月20日(水)・8月17日(水) 10時から15時まで ▼ところ 市民窓口グループロビー ▼募集人数 20人 ▼申込方法 相談開設日の10日前までに年金相談受付票による予約(電話予約可)をしてください 社会保険労務士による年金相談  社会保険労務士による年金一般相談を実施します。 ▼とき 毎週木曜日 9時から15時まで ▼ところ 市民窓口グループロビー ▼申込方法 当日先着順に受け付けますので、日本年金機構が送付する書類、印鑑、年金手帳など参考となる書類を持参してください 問い合わせ先  市民窓口グループ国民年金班(内線232)または有明支所(内線505) 不用品の交換 おゆずりします  島原農業高校女子制服(冬・夏用LLサイズ)、パイプベッド、絵本一式 おゆずりください  電子ピアノ、島原商業高校女子用コート  詳しくは、市民生活グループ市民相談センター(内線184)へ。 雲仙・普賢岳噴火災害20周年事業 宝くじスポーツフェア「ドリーム・ベースボール」 元プロ野球選手と島原市選抜チームとの親善試合や少年少女ふれあい野球教室のほか講演会を行います。 ※王貞治(おう さだはる)氏は都合により出席できなくなりました ■とき 7月18日(月・祝)開 場…9時、講演会…10時30分〜、試合開始…13時30分〜 ■ところ メイン会場…島原市営球場、講演会会場…第二中学校体育館 ※雨天時は島原復興アリーナへ変更 ■参加予定選手 藤田平(ふじた たいら)(元阪神)、北別府学(きたべっぷ まなぶ)(元広島) 遠藤一彦(えんどう かずひこ)(元横浜)、山内和宏(やまうち かずひろ)(元南海) 山本和範(やまもと かずのり)(元ダイエー)、市川和正(いちかわ かずまさ)(元横浜) 平田勝男(ひらた かつお)(元阪神)、二村忠美(ふたむら ただみ)(元日本ハム) 松永浩美(まつなが ひろみ)(元ダイエー)、鴻野淳基(こうの じゅんき)(元巨人) 銚子利夫(ちょうし としお)(元大洋)、片岡光宏(かたおか みつひろ)(元広島) 横田真之(よこた まさし)(元ロッテ)、南渕時高(みなみぶち ときたか)(元ロッテ) 山崎慎太郎(やまさき しんたろう)(元オリックス)、堀幸一(ほり こういち)(元ロッテ) 吉永幸一郎(よしなが こういちろう)(元ダイエー)、若田部健一(わかたべ けんいち)(元ダイエー) 三井浩二(みつい こうじ)(元西武)、大友進(おおとも すすむ)(元西武) ※参加選手は変更となる場合があります ■内容(本事業の内容は変更となる場合があります) ・少年少女ふれあい野球教室(小中学生対象) ・ドリームゲーム(OBチーム VS 市選抜チーム) ※雨天の場合、ドリームゲームは中止します ・ドリーム抽選会(サイン入りグッズの抽選) ・ふれあい講演会(講師未定) ■入場料 無料(入場整理券が必要) ■入場整理券配布場所 市役所受付、文化スポーツ振興グループ、各地区公民館、島原復興アリーナ、市営陸上競技場、市体育館 ■問い合わせ先 文化・スポーツ振興グループ(内線520) 雲仙・普賢岳噴火災害20周年事業 「キム・ヨンジャコンサート」 ■とき 8月28日(日)開場…13時 開演…14時 ■ところ 島原文化会館 ■入場料 全席指定3000円(当日3500円) ■チケット取り扱い  ・島原文化会館 ・有明総合文化会館 ・ながせや中堀町店 ・横浜屋 ・島原ショッピングモール  ウィルビー ・島原市民劇場 ・ローソン各店 ・セブンイレブン各店 ■問い合わせ先  文化・スポーツ振興グループ(685474)  島原文化会館(622111) 結核・肺がん検診を実施します 市では、40歳以上の市民を対象にした胸部レントゲン検診(結核・肺がん)を実施します。 対象者には、地区別に、はがきを送付しますが、都合のよい場所で受診してください。 ※職場、学校および施設などで検診のある人を除きます。また、妊娠している可能性のある人は控えてください。 日付 受付時間 会場 7月1日(金) 9:30〜10:30 仁田の丘公民館 12:30〜14:00 市保健センター 7月3日(日) 9:30〜10:30 市保健センター 7月5日(火) 9:30〜10:30、12:30〜14:00 市保健センター 7月6日(水) 9:30〜10:30 新天公民館 12:30〜14:00 安中公民館 7月7日(木) 9:30〜10:30 北安徳町 古川商店駐車場 12:30〜14:00 安中公民館 7月8日(金) 9:30〜10:30 秩父が浦公民館 12:30〜14:00、18:30〜20:00 安中公民館 7月12日(火) 9:30〜10:30、12:30〜14:00 杉谷公民館 7月13日(水) 9:30〜10:30 島原農業高校正門付近 12:30〜14:00、18:30〜20:00 杉谷公民館 7月14日(木) 9:30〜10:30 洗切町 小松広場 12:30〜14:00 三会農村環境改善センター 7月15日(金) 9:30〜10:30 長貫公民館 12:30〜14:00、18:30〜20:00 三会農村環境改善センター 7月17日(日) 9:30〜10:30 有明保健センター 7月19日(火) 9:30〜10:30 小原下(おばるしも)公民館 12:30〜14:00 有明保健センター 7月20日(水) 9:30〜10:30、12:30〜14:00 有明保健センター 7月22日(金) 9:30〜10:30 東小路(ひがししゅうじ)公民館 12:30〜14:00 市保健センター 固定資産税(第2期分) 国民健康保険税(第1期分) 介護保険料普通徴収(第1期分) 後期高齢者医療保険料普通徴収(第1期分) の納期は8月1日(月)までです  納付には、便利な口座振替などの自動振込みをお勧めします。  申し込みは、各金融機関、郵便局(ゆうちょ銀行)、島原雲仙農協、島原漁協、有明漁協などで受け付けます。 問い合わせ先 ▼固定資産税 税務グループ固定資産税班(内線171) ▼国民健康保険税 税務グループ市民税班(内線176) ▼介護保険料 島原地域広域市町村圏組合介護保険課(619101)または保険・健康増進グループ保険班(内線234)、有明支所(内線504) ▼後期高齢者医療保険料 保険・健康増進グループ保険班(内線233)または有明支所(内線504) 市民相談センターのご案内 7月の市民相談は、次の日程で市民相談センター(内線184)で行ないます。 なお、行政相談のみ有明支所相談室でも受け付けます。 ◆行政相談(行政相談委員) 〈市民相談センター〉7月5日(火)・12日(火)・19日(火) 13:00〜16:00 〈有明支所相談室〉7月6日(水)13:00〜16:00 ◆人権相談(人権擁護委員)7月6日(水)13:00〜16:00 ◆不動産に関する相談(宅建協会)7月25日(月)13:00〜16:00 ◆弁護士法律相談(弁護士)【要予約】7月21日(木)13:00〜16:00 ◆相続・遺言・任意後見・各種契約など公証人法律相談(島原公証役場 公証人)7月27日(水)13:00〜16:00 ◆交通事故巡回相談(県交通事故相談所)7月28日(木)10:00〜16:00 ◆一般相談(市相談員)土曜日・日曜日・祝日を除く毎日8:30〜17:15 図書館通信 ●島原図書館(64−4115) 開館時間…10:00〜18:00(金曜日は20時まで) 7月の休館日…4日(月)、11日(月)、19日(火)、25日(月)、31日(日) ●有明図書館(68−5808) 開館時間…9:00〜18:00 7月の休館日…5日(火)、12日(火)、19日(火)、26日(火)、31日(月) 新刊図書紹介 「水惑星の旅」椎名 誠(しいな まこと)著 新潮社 水格差、淡水化装置、健康と水、雨水利用、人工降雨、ダムや河川の問題…。水環境は日々、悪化している。現場を歩き、水に触れ、口に含み、話を聞き、驚き、考えた、警鐘のルポルタージュ。 「天頂より少し下って」川上 弘美(かわかみ ひろみ)著 小学館 女の子ってさ、突然わぁと叫んで、隣町まで駆けていったりしたくなること、ない?奇妙な味とユーモア、そしてやわらかな幸福感。川上マジックが冴えわたる、極上の恋愛小説全7編を収録。 □「ヘッドライン Headline」今野 敏(こんの びん) 著 集英社 □「しょうがない人」平 安寿子(たいら あずこ) 著 中央公論新社 □「剣客春秋 緑の剣」鳥羽 亮(とば りょう) 著 幻冬舎 □「陰陽師 醍醐ノ巻」夢枕 獏(ゆめまくら ばく) 著 文藝春秋 7月の催し 「島原図書館」 □たなばたまつり 2日(土) 11:00〜 □おはなしのじかん 9日(土)、16日(土)、30日(土) 11:00〜 □手作り講座「こけ玉作り」 定員20人(先着順) 9日(土)11:00〜 □夏休み映画会「ピノキオ」 22日(土)14:00〜 □おはなしひろば 23日(土)11:00〜 □郷土史を学ぼう会 23日(土)14:00〜 「戦国期における城下町の形成について」 「深溝世紀」 □おはなしのじかん0・1・2 27日(水) 11:00〜 □折り紙教室 28日(木) 14:00〜 「有明図書館」 □ちいさな おはなし会 9日(土) 15:00〜 □おはなしのじかん 23日(土) 14:30〜 □夏休み映画界@ 25日(月) 13:30〜、14:30〜 「トムとジェリー」 「日本のおばけばなし きもだめしのばん」 島原図書館ホームページでも蔵書の検索ができます http://www.shimabara-city-libraries.jp/ がまだす地域づくり補助金の事業を募集します 市民団体などが実施する事業に補助金を交付します。  市では、市民自らが考え実践する地域づくりを積極的に推進するため、市民団体などが、自主的・主体的に企画し、実施する地域づくりに関する大会やイベント事業などに「島原市がまだす地域づくり補助金」を交付します。 ○対象となる事業  次のすべてに該当する事業です。 1.市民の福祉向上または公益上の必要性が認められる事業 2.市内で実施される事業 3.年度内(平成24年3月31日まで)に完了する事業 ○対象とならない事業  次の事業などは補助の対象となりません。 1.特定の個人や団体の営利を目的とする事業 2.宗教的活動または政治的活動を主たる目的とする事業 3.地区住民の交流会などの親睦会的な事業 4.売名を目的とする事業 5.公の秩序または善良の風俗を害するおそれのある事業 6.市の他の補助金の交付を受ける事業 7.その他市長が適当でないと認める事業 ○補助を受ける団体の要件  次のすべてに該当する団体です。 1.公益的な活動を行い、または行おうとしている団体 2.主たる活動の場が市内にある団体 3.5人以上で構成されている団体で、かつ、構成員の半数以上が、市内に住所・勤務先を有し、主たる構成員である団体 4.代表者が明らかであり、当該団体の設置の趣旨および活動の目的が定められた規約または会則などを備え、予算および決算などの会計処理が明確な団体。 ○補助金の額  補助対象経費の2分の1以内の額で、1事業につき50万円を限度額とします(1000円未満は切り捨て)。ただし、1団体につき1事業とし、予算の範囲内での交付となります。 ○応募期間  7月1日(金)から7月25日(月)まで ○申請手続き  申請には、所定の申請書のほか関係書類が必要となります。応募を希望する団体は、事前に相談してください。 ○問い合わせ先  政策企画グループ政策振興班(TEL63-1111 内線141) ◆市ホームページアドレス    http://www.city.shimabara.lg.jp/ ◆島原市の人口(6月1日現在) 人 口 48,434人 (前月比−38)  男  22,543人 (前月比− 9)  女  25,891人 (前月比−29) 世帯数 18,849世帯(前月比+18) 出生26件 死亡66件 転入67件 転出70件 ◆携帯電話版市ホームページ  携帯電話版の市ホームページも開設しています。QRコード対応機種の携帯電話では、左のコードからアクセスしてください。また、URLを直接入力してもアクセスできます。  URL http://www.city.shimabara.lg.jp/m/