節電のお願い 〜できることから協力を〜  今回の東日本大震災により、特に夏場の電力不足が危惧されています。  電力の不足による大規模停電などを回避するためには、工場など大口の電力使用者はもちろん、一般家庭での取り組みも必要となります。  次の節電ポイントを参考に、節電に協力をお願いします。 家庭の節電対策メニュー(平成23年5月・資源エネルギー庁作成)より抜粋して紹介しています ▽節電はいつすれば?  特に7月から9月の平日は冷房需要が増え、1日の中では14時ごろに家庭を含む全体の電力需要が最も大きくなります。  1日を通じた節電を心掛けつつ、特に日中(9時〜20時)の節電をお願いします。 ▽どんな電化製品を使っている?  夏の日中には、在宅世帯は平均で1200ワットの電力を消費しており、そのうちエアコンが約半分を占めています。外出中でも、冷蔵庫、温水洗浄便座、待機電力などにより平均で約340ワットの電力を消費しています。 ▽節電対策メニュー (熱中症にならないよう、無理にならない範囲でお願いします。) 1エアコン ・室温28度を心がけましょう。 ・「すだれ」や「よしず」などで窓からに日差しを和らげましょう(エアコンの節電になります。) ・無理のない範囲でエアコンを消して、扇風機を使いましょう。 2冷蔵庫 ・冷蔵庫の設定を「強」から「中」に変え、扉を開ける時間をできるだけ減らし、食品を詰め込まないようにしましょう。 3照明 ・日中は照明を消して、夜間も照明をできるだけ減らしましょう。 4テレビ ・省エネモードに設定するとともに画面の輝度を下げ、必要な時以外は消しましょう。 5温水洗浄便座 ・便座保温や温水のオフ機能、タイマー節電機能があれば、これらを利用しましょう。 ・タイマー機能などがなければコンセントからプラグを抜いておきましょう。 6ジャー炊飯器 ・早朝にタイマー機能で1日分まとめて炊いて、冷蔵庫に保存しましょう。 7待機電力 ・リモコンの電源ではなく、本体の主電源を切りましょう。長時間使わない機器はコンセントからプラグを抜いておきましょう。 市庁舎では次のような取り組みを実施しています。 夏季の省エネ・節電対策について ○実施期間:7月1日(金)〜9月30日(金) ○目標:電力使用量を前年度より15%削減する。 1ノー残業デーの実施(毎週水曜日および金曜日) 2クールビズの期間延長(10月31日まで) 3空調管理の徹底(設定温度28度の徹底・10時〜16時の使用) 4庁内照明の間引き、消灯の徹底(廊下の全消灯・執務室照明の10l削減) 5電気製品の省エネ(ポットの使用制限など) 6ノーマイカーデーの実施(毎週水曜日) 7公用車などのエコドライブの徹底 地球温暖化対策の取り組み 1.使用済みオフィスペーパーの回収 2.マイ箸運動の徹底 3.グリーンカーテンの取り組み 4.ハイブリッド車の導入 5.節水の徹底 ●問い合わせ先 環境グループ 衛生保全班 631111 内線194