まちかどウォッチング ヤフードームが島原一色に ソフトバンクホークス主催試合で島原をPR  8月25日、福岡ヤフードームで行われた「ソフトバンクホークスVS千葉ロッテマリーンズ」の試合で、横田市長が、島原市民約50人と福岡在住の島原出身者約30人と共に、島原や島原半島世界ジオパークをPRしました。  当日は、球場の周囲にノボリが立てられたほか、コンコース内での来場者へのパンフレット配布、島原特産品コーナーの設置が行われました。  また、球場内では選手が紹介されるたびに「島原」の映像が流れ、多くの人が島原に関心を寄せていました。 開催成功に向け 長崎がんばらんば国体島原市実行委員会、設立  8月24日、平成26年の国民体育大会「長崎がんばらんば国体」および全国障害者スポーツ大会「長崎がんばらんば大会」が長崎県で開催されることが正式決定されたことを受け、島原市実行委員会の第1回総会が有明総合文化会館で行われました。  島原市ではサッカー(成年男子・女子)、バレーボール(少年男子)、レスリング、弓道の4競技が行われる予定で、総会では事業計画などについての話し合いが行われ、開催成功に向け、関係団体が一丸となって取り組むことが確認されました。 夏の夜に大輪の花 島原温泉ガマダス花火大会開催  8月25日、島原港で「島原温泉ガマダス花火大会」が開催され、6000発の大輪の花に皆さん酔いしれました。 満100歳おめでとうございます 秋本ツルさん(8/24) 20年前のご恩返し 東日本大震災被災地での炊き出し支援  8月27〜29日の3日間、東日本大震災被災地を支援する目的で、「在京者による東日本大震災救援対策本部(田代則春(たしろ のりはる)本部長)」と島原市・雲仙市・南島原市が連携し、陸前高田市(岩手県)・南三陸町(宮城県)・福島市(福島県)で炊き出しを行いました。  この事業は、20年前の雲仙・普賢岳噴火災害時に受けたご恩に応えるために行われたもので、関東在住の半島出身者のほか、3市関係者など約40人が参加し、被災地の皆さんに島原半島の味を振る舞いました。  炊き出しでは、長崎Wスーパーポーク丼・小浜ちゃんぽん・島原冷やし素麺が出されたほか、仮設住宅で不便な生活を余儀なくされている人へ素麺約1000箱の配布が行われました。  期間中は、晴天にも恵まれ多くの人が訪れ、遠く島原からの支援に対し、「ありがとう」や「頑張るからね」などといった声が聞かれました。また、炊き出し支援参加者の皆さんから「島原半島が一つになり、ご恩返しができた」という声が聞かれ、今後も息の長い支援を行う必要があると語っていました。 迅速果敢な行動で人命を救助 人命救助感謝状の贈呈  8月30日、水難事故において人命救助を行った、嶋田勉(しまだ つとむ)さんに島原広域市町村圏組合消防本部から感謝状が贈呈されました。  嶋田さんは、誤って川に転落し約490m下流に流された女性を、水深1.5mの海中から救い出しました。  この功績が認められ、他の模範になるとして感謝状が贈られました。 とどけ、子どもたちの思い 「スクールLive Show for KIDS」公開録画  9月4日、タレントのホリさんが司会を務める、NHK番組「スクールLive Show for KIDS」の公開録画が島原文化会館で行われました。  番組では、第五小学校と三会小学校の生徒が、学校ごとに分かれ、シンガーソングライターの坂田おさむ(さかた おさむ)さんの力を借りながら「自分たちの町」をテーマにした歌づくりに挑戦し、作り上げた歌を来場者の前で披露しました。  それぞれの思いが詰まった歌は、来場者の心を打ち、生徒たちに対する拍手が鳴りやみませんでした。  この模様は、次の日程で「Eテレ(教育テレビ)」で放送予定です。 ・前編 10月14日 18時55分〜19時25分まで ・後編 10月21日 18時55分〜19時25分まで