広報しまばら 平成24年7月号 JULY No.698 「雲仙岳災害記念館」入館者200万人達成!  6月10日、雲仙岳災害記念館(平成町)の有料入館者が200万人を達成しました。  雲仙岳災害記念館は、雲仙・普賢岳噴火災害の教訓を後世へ伝えていく情報発信拠点として、また全国初の火山体験学習施設として平成14年7月1日に開館しました。館内には、「平成大噴火シアター」や「火砕流の道」などの疑似体験施設のほか各種展示・資料コーナーがあります。  10周年を迎える今月は、各種記念イベントなどが開催されます。詳しくは8ページをご覧ください。 (写真)雲仙岳災害記念館入館者200万人目の方と横田市長ほか 今夏においても電力不足が予想されています。皆さんの節電をお願いします 目次 平成24年度当初予算・・・・・・・・・・・・・・・2 国民健康保険などの保険証更新・・・・・・・4 社会を明るくする運動・・・・・・・・・・・・・・・5 ようこそ相談支援事業所へ・・・・・・・・・・・6 島原市職員を募集しますほか・・・・・・・・・8 精霊船には届け出が必要ですほか・・・・・9 節電へのご協力をお願いします・・・・・10 世界に羽ばたく島原半島ジオパーク・11 子育て情報・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12 まちかどウォッチング・・・・・・・・・・・・・13 保健センターだより・・・・・・・・・・・・・・・14 ふるさと再発見ほか・・・・・・・・・・・・・・・16 公民館こうざじょうほう・・・・・・・・・・・17 くらしの情報・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・18 平成24年度 当初予算  市の財政の実状を理解してもらうため、本年度の予算の概要をお知らせします。  本年度予算の編成に当たっては、@島原半島の中心都市づくり、A交通・情報ネットワークづくり、B安全・安心な暮らしづくり、C特色ある産業づくり、D健康で誇り高く暮らせる「ひとづくり」重視の都市づくり、という5つの都市づくりビジョンの推進を図るとともに、ジオパーク事業や長崎国体に向けた事業、雇用創出事業など経済対策に重点を置いて予算を配分しています。 経済対策を重点とした予算 一般会計 216億3200万円(対前年度比6.6%減) 特別会計  87億2822万円(対前年度比 4.4%増) ■平成24年度 一般会計 歳入 地方交付税(28.8%) 市税(20.7%) 国庫支出金(15.3%) 県支出金(10.6%) 市債(10.1%) 繰入金(7.1%) 地方消費税交付金(2.1%) その他(5.3%) 総額 216億3200万円   地方交付税 62億2200万円   市税 44億8729万4千円 国庫支出金 33億1061万8千円 県支出金 22億9071万7千円 市債 21億8834万3千円 繰入金 15億2841万2千円 地方消費税交付金 4億5000万円   その他 11億5461万6千円 ・自主財源(市税・繰入金ほか)………………31.5% ・依存財源(地方交付税など自主財源以外)…68.5% 歳出 民税費(36.9%) 土木費(11.5%) 総務費(11.2%) 公債費(11.2%) 衛生費(8.9%) 教育費(7.8%) 商工費(4.5%) 農林水産業費(3.3%) 消防費(3.3%) その他(1.4%) 総 額 216億3200万円 民生費 79億7538万8千円 土木費 24億8986万3千円 総務費 24億3066万8千円 公債費 24億1407万6千円 8月1日から「国民健康保険・後期高齢者医療」の保険証が更新されます ■新しい国民健康保険証を7月下旬に郵送します  新しい保険証は、8月1日から使用できます。  なお、古い保険証は、新しい保険証を受け取った後、8月1日以降破棄してください。 ■保険証は大切に保管を  保険証は、保険に加入していることを証明する大切なものですので、大切に保管してください。また、医療機関を受診するときは、必ず持参してください。 ■医療費の負担割合  医療機関の窓口負担割合は3割です。義務教育就学前は2割、70歳以上で所得が現役並み所得以外の人は1割になります。 ■臓器提供に関する意思表示  保険証裏面に「臓器提供に関する意思表示欄」が表示されています。これは、臓器の移植に関する法律などの改正により、移植医療に関する啓発や知識の普及を進めるためのものです。この意思表示欄への記入は任意で、義務付けるものではありません。 ■国民健康保険税は期限内に納めましょう  国民健康保険税(以下「国保税」)は1世帯ごとに「世帯主」が納税義務者となり課税されます。国保税は、加入者の皆さんの医療費を賄うための大切な財源です。  国保税を滞納すると、有効期限の短い「短期保険者証」が交付される場合があります。 ■問い合わせ先   保険・健康増進グループ保険班(63-1111 内線231) 新しい保険証を受け取ったら必ず確認を!  記載内容を確認し、次の項目に該当する人は、必ず、保険・健康増進グループまたは有明支所で届け出を行ってください。 こんなとき 届け出 届け出時に必要なもの 勤務先の健康保険証を持っているのに保険証が送られてきた 国民健康保険を離脱する届け出がされておらず、国民健康保険にも加入していることになるため、届け出が必要になります ・勤務先の保険証 ・国民健康保険証 ・印鑑 会社などを退職しているのに保険証が送られてこない 国民健康保険への加入の手続きがされていない場合は、保険証が送られませんので、届け出が必要になります ・勤めていた会社からの健康保険離脱証明書など ・印鑑 後期高齢者医療被保険者証の更新  75歳以上の人と、65歳以上で一定の障がいの認定を受けた被保険者の人には、7月下旬に「後期高齢者医療被保険者証」が個人ごとに郵送されます。 問い合わせ先 保険・健康増進グループ保険班(63-1111 内線233) 「島原市花いっぱい運動」の参加者を募集します  市では、各地区の町内会・自治会連絡協議会と一緒に「花いっぱい運動」を実施します。この運動には、花が好きな人・花を活用したまちづくりに興味がある人(団体)なら、どなたでも参加することができます。  今後、各地区ごとの計画案、活動案を策定していきますので、皆さんの参加をお願いします。 ・申込期限 7月31日(火)まで ・申し込み・問い合わせ先 まちづくり管理グループまちづくり班(63-1111 内線252) 第62回 「社会を明るくする運動」 〜再出発を見まもり、支える社会へ〜 ・社会を明るくする運動とは?  「社会を明るくする運動」とは、すべての人が犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない地域社会を築こうとする全国的な運動です。  強調月間である7月には、全国各地でさまざまなイベントや取り組みが行われます。 ・できることから始めましょう  犯罪や非行を無くすためには、取り締まりを強化して過ちを犯した人を処罰することだけではなく、立ち直ろうと決意した人を社会で受け入れていくことや、生み出さない家庭や地域づくりをすることも大切なことです。  犯罪や非行を防いだり、過ちからの立ち直りを支えていく地域をつくるには、一部の人たちだけでなく、地域のすべての人がそれぞれの立場で関わっていく必要があります。  「社会を明るくする運動」は、犯罪や非行のない地域をつくるために、地域づくりについて一人ひとりが考え、参加するきっかけをつくることを目指しています。  今、何が求められているのか、自分には何ができるのかを考えてみましょう。 ・本市における行事  「社会を明るくする運動」島原地区推進委員会では、各地区の青少年健全育成協議会や学校などの協力により次のような各種行事を実施しますので、市民皆さんの多数の参加と協力をお願いします。 ・「社会を明るくする運動」中学生・ 高校生弁論大会  少年の非行防止、健全育成、地域活動への参加などをテーマとした弁論大会を開催します。各中学校・高校から1〜2名の弁士が出場します。 ▼とき 7月25日(水) 13時から16時30分まで ▼ところ 有明総合文化会館 ▼ゲスト 有明中学校吹奏楽部 ・「社会を明るくする運動」小学生・中学生作文コンテスト  社会を明るくする運動に関することをテーマとした作文コンテストを行います。 ▼提出場所 保護司会事務局(市福祉センター) ▼提出期限 9月5日(水)まで ・「社会を明るくする運動」地区行事  市内各地区で懇談会や協議会などが開催されます。 ▼行事名(日時・場所) @白山地区(二中)…懇談会 7月5日(木)・6日(金)19時30分から 白山公民館 A有明地区青少年健全育成懇談会…7月4日(水)・5日(木)20時から 各自治公民館 B安中地区「第三中学校校内意見発表会…7月6日(金)14時50分から 第三中学校体育館 C杉谷地区「社明・補導100人パレード」…7月14日(土)18時から 杉谷公民館 D霊丘地区懇談会…7月28日(土)10時から 霊丘公民館 E三会地区懇談会…期日未定 三会公民館 F森岳地区懇談会…期日未定 森岳公民館 ・黄色い羽根の配布活動  法務省主唱「社会を明るくする運動」のシンボルマークであるヒマワリをイメージして「黄色い羽根」の着用活動を呼びかけております。募金を目的とするものでなく、皆さんに着用していただき、「社会を明るくする運動」についての理解を深め、運動への協力をいただきたいと考えてのものです。  平成20年度に長崎県推進委員会が発案し、実施してきた「黄色い羽根」着用運動は、昨年度より全国的に取り組むことになり、本年の広報ポスターにも取り上げられています。  7月の強調月間を中心に、犯罪や非行のない安全・安心の国づくり・地域づくりに賛同のあかし・象徴として着けていただきたいと「黄色い羽根」の配布を行います。 ▼問い合わせ先  「社会を明るくする運動」島原地区推進委員会(62−3941)または社会教育グループ(68−1111 内線651) ようこそ相談支援事業所へ  障がいのある人や生活のしづらさがある人の相談について ■問い合わせ先 福祉保健総務グループ福祉班(63−1111 内線273) 相談支援事業所ってなに?  相談支援事業所は、障がいがあるために日常生活の支援が必要な人、障がい特性に合わせた就労を希望する人、社会生活・日常生活において生活のしづらさを感じている人や家族のさまざまな相談に対応しています。 ※相談支援事業所は7ページをご覧ください よくある相談 Q&A Q だれが相談にのってくれるの? A 相談支援専門員(※)が相談を受けます。   本人、家族からの相談をお聴きしたうえで、より自立した日常生活や社会生活を送ることができるよう、助言や情報提供します。また、必要に応じ、関係 機関などと連携を図っていきます。 ※相談支援専門員とは…福祉、保健、医療、就労、教育などの分野において相談支援業務などの実務経験があり、都道府県の実施する「相談支援従事者研修」を受講した人のことをいいます Q 利用方法は? A まずは、7ページ各事業所へ電話などで連絡してください。 Q 福祉サービスを利用したいのですが A 皆さんが障がい福祉サービスなどを利用するためには、18歳以上の人は、「特定相談支援事業所」、18歳未満の人は、「障害児相談支援事業所」の指定を受けた事業所が、サービス等利用計画書を作成し、皆さんの生活に合わせたプラン(計画)ご提案します。  また、障がい福祉サービスを安心して利用できるよう、相談支援専門員が、市役所への申請のお手伝いやサービスの利用の調整などを行います。 ※7ページの特定または児童のマークが目印です Q 施設を退所したい(病院を退院したい) A 施設に入所または精神科医療機関に入院している人で、一人暮らしやグループホームなどでの生活を希望している場合に「一般相談支援事業所」が施設や病院を訪問し、地域での生活に向けたお手伝いをします。また、退所・退院後も安心して生活ができるように24時間連絡が取れる体制を確保しています。 ※7ページの一般のマークが目印です 「地域活動支援センター」を知っていますか?  〜出会いと可能性が広がるつどいの場です〜  障がいがある人が、レクレーションや各種教室などを通して、自身の新しい興味の発見ができたり、他の人との触れ合い中で、お互いの悩みを分かち合ったり、相談ができる場ともなっています。お気軽にいつでもご利用ください。 ・利用料 無料(食事などは実費負担となります。詳しくは下記事業所へ問い合わせてください) 事業所名 住所 電話番号 FAX 島原グリーンステーション 島原市緑町8258番地1 62-5780 62-5780 清華学園 島原市有明町大三東甲2150番地 68-1161 68-1709 相談支援事業所  相談支援事業所には相談支援専門員が常駐し、電話や来所または自宅などに訪問して、障がいのある人や家族、地域の人たちのさまざまな困りごとや悩みを聞き、その困りごとなどが解決できるよう支援しています。まずは、お気軽に電話やFAXでご連絡ください。なお、利用料は無料で、秘密は厳守されます。 指定相談支援事業所 @ネットワークセンターひかり *島原市委託相談支援事業所 ・住所 島原市萩が丘二丁目5715番地1 ・電話 62−7143 ・FAX 63−1610 ・開所日 月曜日〜金曜日 ・相談時間 8:30〜17:30(時間外も対応可) ・事業種類 特定・児童・一般 指定相談支援事業所 A島原グリーンステーション *島原市委託相談支援事業所 ・住所 島原市緑町8258番地1 ・電話 63−4808 ・FAX 63−4808 ・開所日 月曜日〜金曜日 ・相談時間 8:00〜17:00(電話は24時間対応可) ・事業種類 特定・児童・一般 指定相談支援事業所 B島原市医師会居宅介護支援センター ・住所 島原市萩原一丁目1230番地 ・電話 62−5153 ・FAX 64−7467 ・開所日 月曜日〜金曜日 ・相談時間 9:00〜17:00(時間外は緊急時のみ対応可) ・事業種類 特定・児童・一般 指定相談支援事業所 C銀の星学園 ・住所 島原市宮の町249番地1 ・電話 62−2961 ・FAX 62−2988 ・開所日 月曜日〜金曜日 ・相談時間 8:00〜17:00(時間外は緊急時のみ対応可) ・事業種類 特定・児童・一般 指定相談支援事業所 Dさぽーと ・住所 島原市桜門町2681番地3 ・電話 63−1720 ・FAX 63−0127 ・開所日 月曜日〜金曜日 ・相談時間 8:30〜18:00(時間外は緊急時のみ対応可) ・事業種類 特定・児童・一般 島原市職員を募集します(平成25年度採用予定) ・職種および採用予定人数  一般事務・建築・行政・土木 それぞれ若干名 ・受験資格 @一般事務…高校卒業程度の学力を有し、平成3年4月2日から平成7年4月1日までに生まれた人 A建築…高校卒業程度の学力を有し、昭和48年4月2日以降に生まれた人で、1級建築士または2級建築士の免許を有する人 B行政・C土木…大学卒業程度の学力を有し、昭和58年4月2日から平成3年4月1日までに生まれた人 ※全職種とも、採用後は市内に居住できる人 ・試験日  第一次…体力試験 9月15日(土)     学力試験 9月16日(日)  第二次…一次試験合格者のみ実施 ・試験会場(第一次)  体力試験…第一中学校運動場(雨天時は同校体育館)  学力試験…島原文化会館 ・試験内容  第一次… 体力試験(全職種) 学力試験 @教養(全職種) A専門(一般事務を除く全職種) B適性(一般事務) C作文(全職種)  第二次…個別面接試験、健康診断書の提出 ・受付期間 7月17日(火)から8月17日(金)まで ※郵送の場合は8月17日(金)までの消印有効 ・採用試験要綱などの請求方法 (1)インターネットで出力する場合 市ホームページ(http://www.city.shimabara.lg.jp/)からダウンロードしてください (2)直接、請求する場合 政策企画グループ人事班または有明支所で受け取ってください (3)郵送により請求する場合 120円分の切手を貼ったあて先明記の返信用封筒(角2)を同封のうえ、政策企画グループ人事班へ請求してください ・申込方法 (1)提出書類  @採用試験申込書、A官製はがき(受験票用)、  B1級建築士または2級建築士免許の写し(職種が「建築」の人のみ) (2)申し込み時等の注意事項 ・持参する人は「採用試験申込書」に必要事項を記入し、指定された大きさの写真を貼り、「あて先」明記の官製はがき(受験票用)を政策企画グルー  プ人事班へ提出してください ・郵送で申し込む人は、あて先明記の官製はがき(受験票用)を同封してください(はがきがない場合、受験票を発行できませんので注意してください)。 また、郵送の際は封書(簡易書留扱い)にしてください ・応募・問い合わせ先  政策企画グループ人事班(〒855-8555 島原市上の町537番地 63-1111 内線126) 100日前イベント 開催! 第10回全国和牛能力共進会 和牛の祭典inながさき (イラスト)大会マスコット「かさべこくん」 誕生日:11月29日(いい肉)  和牛のオリンピックとも言われている「全国和牛能力共進会」が島原復興アリーナ、佐世保市で開催されます。大会の機運を盛り上げるため、100日前イベントを開催します。 100日前イベント ・とき 7月7日(土)10時から16時まで ・ところ 島原復興アリーナ ・内容 和牛試食会(11時〜、14時〜 合計500食限定)、「かさべこくん」グッズ抽選会、大会PR活動など ・問い合わせ先 農林水産グループ農林畜産班(68-1111内線551) 全国和牛能力共進会 長崎県大会 @島原会場(島原復興アリーナ) ・とき 10月26日(金)〜10月28日(日) ・ところ 島原復興アリーナ ・内容 和牛肉シンポジウム、ご当地グルメ選手権、さだまさし島原ライブなど A佐世保会場(ハウステンボスほか) ・とき 10月25日(木)〜10月29日(月) さだまさし島原ライブ ・とき 10月27日(土)14時開場、15時開演 ・ところ 島原復興アリーナ ・入場料 無料(入場整理券が必要) ・応募方法 往復はがき(1枚で2人まで入場可)に住所・氏名・年齢・電話番号を明記して応募してください ・応募先 〒852-8527 NCC内「さだまさし島原ライブ」事務局 ・募集開始 7月7日(土) 7月7日以前に到着したものは無効 先着順ではなく抽選となり、9月中旬ごろに当落の返信があります ・問い合わせ先 さだまさし島原ライブ事務局(095-843-7073) (写真)さだまさしさん 節電へのご協力をお願いします  今夏においては、昨夏並みの節電を実施した場合でも、供給力が不足する見通しです。  このため、昨年よりさらに3%の節電(平成22年度比10%以上の節電)が必要です。  大規模な停電や計画停電を防ぐため、市民皆さんの節電へのご協力をお願いします。 ▼節電対象期間 7月2日?〜9月7日?の平日(8月13日〜15日を除く) 9時から20時まで ▼家庭における電力使用量の割合(夏季14時ごろ) ・エアコン 58% ・冷蔵庫 17% ・照明 6% ・テレビ 5%  エアコンの節電が効果的なことが分かります。 (写真)グリーンカーテンもエアコンの節電に効果的です(昨年の市役所別館) 緊急時の節電ご協力お願いメール  電力の受給状況が大変厳しい場合、あらかじめ登録した人へ、九州電力から携帯電話などに「緊急時の節電ご協力お願いメール」が配信されます。  皆さんのご協力をお願いします。 ・携帯版ホームページ http://kyuden.jp/ ・パソコン版ホームページ http://www.kyuden.co.jp ?注意事項 ・登録前に”kyuden.co.jp”ドメインからメールが受信できるよう設定変更を済ませてください ・本メールの配信の利用料・登録料は発生しませんが、別途、携帯電話会社への通信料がかかります ?問い合わせ先 九州電力携帯メールサポー トサービスセンター(0120-411-910) 家庭でできる節電の取り組み事例 電気機器 取り組み事例 エアコン ・室温28度を心がける。エアコンの控え過ぎによる体調不良に気をつけ、無理のない範囲での節電をお願いします(屋内でも熱中症にかかる場合があります) ・「すだれ」や「よしず」などで窓からの日差しを和らげる ※エアコンの節電につながります ・無理のない範囲でエアコンを消し、扇風機を使用する ※除湿運転や頻繁なスイッチのオンオフは、電力の増加になる場合があります 冷蔵庫 ・冷蔵庫の設定を「強」から「中」に変え、扉を開ける時間をできるだけ減らし、食品をつめこまない ※食品の傷みに注意してください 照明 ・日中は不要な照明を消す テレビ ・省エネモードに設定するとともに、画面の輝度を下げ、必要な時以外は消す ※標準→省エネモードに設定し、使用時間を2/3に減らした場合 ジャー炊飯器 ・早朝にタイマー機能で1日分まとめて炊いて、冷蔵庫や冷凍庫に保存する 待機電力 ・リモコンの電源ではなく、本体の主電源を切る 長時間使わない機器はコンセントからプラグを抜く 島原市役所での節電への取り組み  昨年に引き続き、市役所でも節電に取り組みます。皆さんのご理解ご協力をお願いします。 1 空調管理の徹底 ・設定温度を28度とし、扇風機などを有効利用 ・運転時間は10時から16時まで ・エアコンフィルターの定期清掃 2 庁舎内の照明の間引き・消灯の徹底 ・廊下の全消灯、窓際の電灯使用の削減 ・昼休み中の執務室消灯 3 電気製品の省エネ(使用機器の削減など) 4 クールビズ(ジオパーク・がんばらんば国体ポロシャツの着用) 5 ノー残業デーの実施(毎週水曜・金曜の2回)  昨年、市役所で節電に取り組んだ結果、電気使用量を25%削減しました(平成22年度7〜9月比較)。 世界に羽ばたく島原半島世界ジオパーク29 島原半島ジオパーク推進連絡協議会(65-5540) 第5回ジオパーク国際ユネスコ会議  島原半島ジオパークで暮らす私たちが一つになって、世界各地からの多くの参加者をお迎えし、日本初開催となった、「第5回ジオパーク国際ユネスコ会議」が、5月12日から15日まで島原復興アリーナをメイン会場として島原半島内で開催されました。  この会議には、日本を含む世界31の国と地域より、研究者、関係者など593人の参加登録があり、一般来場者を含めると過去最多の約5300人の参加がありました。  大会は、パトリック・マッキーバー氏の基調講演を皮切りに、世界ジオパークの最新情報や研究成果などの「口頭発表」や「ポスターセッション」が行われました。  また、地元中高生なども参加して「ポスター発表」、市民や研究者、観光・ガイド・防災などの関係者がパネリストとして参加する「市民フォーラム」、子どもたちが学習した成果を発表する「子ども発表」、火山を身近な材料で再現する「キッチン火山実験教室」なども行われました。  5月14日には、島原半島ジオパークの見所(ジオサイト)を巡る「現地視察」、火山の恵みである「食」を堪能する「パーティー」が実施されました。  このほかにも、島原半島の物産展「ジオまるしぇ」や市内商店街では「夜市」なども実施され、国際会議参加者や市民が一緒に楽しみ多くの交流が生まれました。  閉会式では、ジオパークの防災教育への活用など8項目からなる「島原宣言」が世界に向けて発信されました。また、今回初めて、ジオパークの遺産の保全と活用の中で、地質、自然だけでなく「無形」の文化遺産を保管し保存していくことが宣言されました。  今回の会議では、多くの市民皆さんに支えていただいたことで、海外のみならず、国内参加者からも多くの感謝の言葉がありました。  特に、子どもたちを含め数多くの場面での「おもてなしの心」が、これまでにはない会議であったと高い評価を受けました。  来年、島原半島ジオパークは、世界ジオパークの再審査があり、世界ジオパークの認定を地域でどのように活用されているのかも審査されます。  引き続き、皆さんのご理解ご協力をお願いします。 (写真)市民フォーラムの様子 ジオパーク国際ユネスコ会議「島原宣言」  「島原宣言」8項目のうち、特に市民皆さんに関係する項目を原文のまま抜粋しています。 島原宣言 1)東日本大震災とジオパーク 2)自然災害におけるジオパークの役割 3)気候変動問題におけるジオパークの役割 4)自然資源の管理にあたってのジオパークの役割 5)ジオパークの遺産の保全と活用 6)ジオパークに関連する組織間の協力体制の確立 7)ネットワーク作りと持続可能な発展 8)将来のジオパーク    島原半島世界ジオパーク    2012年5月15日 2)自然災害におけるジオパークの役割  地球は私たちに自然資源や美しく素晴らしい景観をもたらす。しかしながら、時には、地震、津波、火山噴火、地滑り、そして洪水のような大きな災害を引き起こすこともある。ジオパークにおいて私たちの生きている地球について教育することは、私たちの地域社会が、ジオの災害を時として起こす自然と如何に共存するかを理解するのに最も効果的である。 5)ジオパークの遺産の保全と活用  私たちのジオパークの地質、自然、無形や有形の文化の遺産を管轄し保存するさまざまな組織と連携することによって、また、質の高い施設を設置し、質の高い教育プログラムを提供することによって、私たちは、世界ジオパークネットワークのブランドが高く評価され、より認知されるように継続的に努力する。  その他の項目で詳しい内容については、ジオパーク国際ユネスコ会議ホームページ(http://www.geoparks2012.com/jp/)、島原市ホームページ(http://www.city.shimabara.lg.jp/)をご覧ください (イラスト)ジーオくん・ジーナちゃん「島原半島世界ジオパークの推進と発展に引き続きご協力ください」 しまばら子育て情報 ママたちのためのリフレッシュ講座  日常の忙しさをほんの少しだけ忘れて、ホッとした時間を持ちませんか。 ●会場 市保健センター ●対象者 小学校就学前の子どもがいるお母さん ※託児ができます ●申し込み・問い合わせ先 子育て支援室(?62-4015) 開催日時 時間 講座内容 7月2日(月)10:30〜11:30 ベビーダンス(森本洋子先生) 9月21日(金)10:00〜12:00 手仕事シリーズ(手作りアクセサリー:要材料費200円) 講師 桑島ありさ先生 子育て支援講座を開催します(親育ち講座)  一生懸命がんばりすぎて、子育てに疲れているあなた。忙しい日々の中でホッと一息つけます。  困ったことやストレスへの対処法などアイディアを交換しながら、自分でも試してみようと思うよい方法が見つけられます。 選択コース 日程(全8回) 会場・連絡先 Cコース(定員14人) 9月3日(月)・10日(月)・18日(火)・24日(月)、10月1日(月)・10日(水)・16日(火)・22日(月) 市保健センター 子育て支援室(62-4015) Dコース(定員14人) 10月3日(水)・10日(水)・17日(水)・24日(水)・31日(水)、11月8日(木)・14日(水)・21日(水) 白山公民館 わかくさ園保育所 (62-3638) 各コースとも 時間:10時〜12時 対象者:0歳から小学校就学前までの親で、原則全日程(8回)参加できる人 申込期限:7月27日(金) 参加費:無料 申し込み・問い合わせ先:子育て支援室(62-4015) 「育児サークル」ってなあに?  育児サークルは、親子で楽しみながら子育てができるよう、情報交換と友だちづくりのきっかけとなる場を設けて、参加者の交流を行っています。今月は、「こいこいひろば」を紹介します。 育児サークル 曜日 場所 ぱぴぷキッズ 毎月第2・4木曜日 市保健センター きららkids 毎月第1火曜日 有明保健センター のびのびkids 毎月第2火曜日 三会公民館 すくすくげんkids 毎月第3木曜日 杉谷公民館 こいこいひろば 毎月第1水曜日 霊丘公民館 にこにこkids 毎月第1木曜日 安中公民館 育児サークル「こいこいひろば 」  親子で楽しみながら子育てをしてみませんか。育児ボランティアの方の協力で、 毎回楽しい行事が盛りだくさん! 自由参加できます。お気軽に参加ください。食生活改善推進員とありあけ母親クラブの皆さんによる手作りおやつもあります。 ●とき 毎月第1水曜日 10時〜11時30分 ●ところ 霊丘公民館         ●対象者 市内に住む小学校就学前までのお子さんとその保護者 ●問い合わせ先 子育て支援室(62-4015) (写真)育児ボランティアの皆さん (写真)中央公園までお花見散歩 (写真)春のお茶会 (写真)母の日の手形プレゼント まちかどウォッチング 姉妹都市の絆を活かして 福知山市と災害時応援協定を締結  5月22日、本市と姉妹都市の福知山市(京都府)と「災害時における相互応援協定」を締結しました。  この協定は、島原市・福知山市のいずれかにおいて大規模災害などが発生した場合、被害を受けた市の要請により、職員派遣や資材・機材・物資などの提供を行い、相互に市民の生命および財産を守るものです。  この協定締結により、より安心・安全な体制が確立されました。  また、同日、地元FM局(FMしまばら・FMたんば)においても、災害時にインターネット回線を利用した情報発信を代行する相互情報応援協定が締結されました。 (写真)島原市長と福知山市長が協定書を手に握手している 島原の特産品を買い求めて 「島原ふるさと特産市」開催  6月3日、島原の特産品が並ぶ「島原ふるさと特産 市」が有明の森フラワー公園で開催されました。  特産市には、マダーボール、メロン、とうもろこしなどの新鮮な農産物のほか、海産物や刃物などが出品され、朝早くから多くの人で賑わいました。 (写真)マダーボール(小型西瓜)を求める買い物客 歩いて楽しめる街を目指して 島原さらくプロジェクト  6月10日、街あるきのイベント「古地図を歩く」が開催されました。  これは、森岳まちづくりの会が取り組んでいる「島原さらくプロジェクト」の一環で、上の町の酒蔵を拠点として、歴史的な街並みや湧水群を活かし、歩いて楽しめる街を演出しようというもの。この「島原さらくプロジェクト」は、森岳まちづくりの会が市と連携して県の「新しい公共の場づくりのためのモデル事業」に応募し選定されています。  今回のイベントは、モデルコースマップの完成を記念して企画され、参加者は郷土史家松尾卓次さんのガイドで島原城の北側(二の丸、三の丸があった場所)界隈の街歩きを楽しみました。 (島原文化会館付近で説明を受けながら街あるき) より良いまちづくりを目指して 市長を囲む地域懇談会  6月11日から市長を囲む地域懇談会が始まり、市内7地区の会場で実施されました。  市の取り組みと市庁舎建設計画の説明後、それらに関する事項のほか各地区において市政全般にわたりさまざまな意見や提案が出されました。 (写真)市民が懇談会会場で意見を述べている様子 保健センターだより おやこの食育教室 〜食を通した自由研究〜  この教室では、親子で料理することで絆を深めるとともに、家でも実践できる・子どもだけでも作れる簡単な料理を実習します。 ▼第1回 ・とき:7月22日(日) 10時から13時30分まで(受付9時30分から) ・ところ:市保健センター ▼第2回 ・とき:8月3日(金) 10時から13時30分まで(受付9時30分から) ・ところ:有明保健センター ▼内容 調理実習(詳細な内容は市ホームページで確認してください) ▼対象 小学生とその保護者 ▼持参品 エプロン・三角巾 ▼募集定員 親子15組 ▼参加費 無料 ▼講師 市食生活改善推進員協議会 ▼申込方法 市保健センターへ電話で申し込んでください ▼申込期限 7月13日(金)まで アレルギー教室を開催します  食物アレルギーで日々の食事づくりに悩んでいる親を対象にアレルギー教室を開催します。 ▼とき 7月13日(金) 10時から12時30分まで(受付9時30分から) ▼ところ 市保健センター ▼内容 調理実習、保健師・栄養士による情報提供、親同士の情報交換会 ▼持参品 エプロン、三角巾 ▼参加費 無料 ▼申込方法 市保健センターへ電話で申し込んでください(親子での参加も可能です) ▼申込期限 7月12日(木)まで 予防接種を受けましょう  予防接種は、病気に対する免疫力を高め、病気の発症や重症化を予防する効果があります。  三種混合や二種混合、麻しん・風しん(МR)、日本脳炎のうち、対象となり、まだ受けていない予防接種があれば、早めに受けるようにしましょう。  対象者や接種回数・間隔は健康カレンダーなどで確認しましょう。また、定期予防接種は原則保護者同伴です。保護者以外の人が同伴する場合には「委任状」が必要です。詳しくは、市ホームページにも掲載しています。 子宮頸がん予防接種を受けましょう  子宮頸がんを予防するため、市では、次の人を対象として平成24年度子宮頸がん予防ワクチン接種の全額助成を実施しています。  この予防接種は「任意予防接種」です。接種を希望する人は、既に配布済みの「お知らせ」を必ず読んだ上で市内指定医療機関に予約して接種を受けましょう。 ▼対象者(次のいずれも満たす人) ・接種日に市内に住所を有する人 ・中学校1年生から高校1年生相当の女子(平成8年4月2日生まれから平成12年4月1日生まれまで) ※ただし、高校2年生相当の女子で平成24年3月31日までに1回目または2回目の接種を受けた人は対象となります ▼実施時期 平成24年4月1日から平成25年3月31日まで ▼回数および接種間隔 ・3回(同じワクチンを接種してください) ・初回から1カ月後または2カ月後に2回目、6カ月後に3回目を接種してください ※今年度中に3回接種するためには、遅くとも9月までに1回目を接種する必要があります ▼実施場所 市内指定医療機関 ※接種回数などの管理のため3回とも同じ医療機関で接種するようにしてください ▼持参品 住所、氏名、生年月日が確認できるもの ※2回目以降は接種カードを持参してください ▼接種費用 無料 そよかぜのつどい (介護者のつどい)    日ごろの介護の苦労話や悩みなどを語り合う場として、毎月1回、介護者のつどいを開催しています。気軽に参加してください。 ▼とき 毎月第1月曜日(1月は第3月曜日)13時30分から15時まで ▼ところ 市保健センター ▼対象者 在宅で介護をしている人 ▼内容 楽にできる介護とリハビリのコツ、介護食づくり、座談会など 健康アップ大作戦 健康しまばら21 今月のテーマ 熱中症を予防しましょう 熱中症とは  室内や気温が高い中での作業や運動により、体内の水分や塩分などのバランスが崩れ、体温の調整機能が働かなくなり体の中に熱がこもって、さまざまな症状に襲われるのが熱中症です。 多くの人がかかるのはなぜ?  高温多湿という日本の環境や地球温暖化による真夏日・熱帯夜の増加による影響などが考えられますが、他にもエアコンが普及し、夏に汗をかく機会が少なくなり、汗腺の働きが弱くなった現代人の体温調節機能の低下や高齢者の増加、また、循環機能が低下しやすく、体温調節が苦手になりやすい糖尿病などの持病がある人の増加にも関係があるようです。 ☆かかりやすさの特徴 子ども:体温調節機能が未熟 高齢者:汗をかきにくく、暑さを感じにくい 肥満気味の人:脂肪が断熱材のようになり、体温が下がりにくい 予防するには? @日陰を味方に…外出時は日陰を選び、室内ではすだれやカーテンを利用しましょう A服装に工夫を…吸湿性や通気性に富んだ衣服を選び、帽子や日傘を使用し、ノーネクタイにしましょう B上手に水分補給…のどの渇きを感じる前に早めに補給し、汗をかいた時は塩分もあわせて補給しましょう C適度に汗をかく習慣を…日ごろからウォーキングなどの運動や入浴などで汗をかく習慣をつけましょう D日ごろの体調を整えましょう…一日三食、栄養バランスの良い食事と十分な睡眠をとりましょう E室内の温度・湿度管理を…クーラーは28℃くらいに設定し、ドライ機能や扇風機も上手に活用しましょう 症状と対応方法 重症度 軽度 症状 めまい・立ちくらみ・こむら返り・大量の汗 対処 涼しい場所へ移動・安静・水分補給 重症度 中度 症状 頭痛・吐き気・体がだるい・体に力が入らない・集中力や判断力の低下 対処 涼しい場所へ移動・体を冷やす・安静・十分な水分と塩分の補給 重症度 重度 症状 意識障がい(呼びかけに対し反応がおかしい・会話がおかしいなど)・けいれん・運動障がい(普段通りに歩けないなど) 対処 救急車を呼ぶ水分、塩分の補給 家の中でじっとしていても室温や湿度が高いために、熱中症になる場合があるので注意が必要です 7月 休日のお医者さん歯医者さん 7月1日(日) 貴田病院 有明町大三東 68-0040 土井外科胃腸科医院 中町 62-6305 前田内科胃腸科医院 雲仙市瑞穂町 77-3089 まつおデンタルクリニック 北門町 65-0233 7月8日(日) 松岡病院 江戸丁 62-2526 酒井外科胃腸科医院 宮の町 62-6655 よこた医院 雲仙市瑞穂町 77-2000 高城歯科クリニック 先魁町 64-6480 7月15日(日) 木下内科医院 中野町 64-5851 稲田整形外科医院 片町 62-6355 長田医院 雲仙市瑞穂町 77-3622 喜多歯科医院 中町 62-4745 7月16日(月) たかお循環器科・内科 加美町 62-6300 石橋こどもクリニック 新町一丁目 65-0008 いとう整形外科 広馬場町 61-0110 永吉医院 雲仙市吾妻町 38-2015 吉田歯科医院 上の町 62-5026 7月22日(日) かわはら内科胃腸科医院 坂上町 62-5413 原田形成整形外科医院 片町 64-3939 安藤病院 雲仙市吾妻町 38-2152 まき歯科 上新丁一丁目 64-5077 7月29日(日) 魚住医院 城内一丁目 63-2286 山口外科胃腸科医院 大手原町 62-3200 愛野ありあけ病院 雲仙市愛野町 36-0153 はらぐち歯科医院 上の町 62-4361 8月5日(日) 坂本内科医院 親和町 63-4641 西村クリニック 下川尻町 62-0888 愛野記念病院 雲仙市愛野町 36-0015 宮ア歯科医院 萩原二丁目 62-1180 小児の日曜診療所 TEL63-0202 (受付時間のみ) ※必ず電話受付後、来院をお願いします ●対象者  中学生以下の小児(内科疾患のみ) ●診療場所 長崎県島原病院小児科外来室 ●診療時間 土曜日の18:00〜日曜日の17:00 ●受付時間 土曜日の17:30〜日曜日の16:30 健康テレホンサービス TEL0120−555−203 TEL095−826−5511 月曜日 慢性閉塞性肺疾患(COPD) 火曜日 加齢による膝の痛みの予防 水曜日 子どもの夜驚症(やきょうしょう) 木曜日 顔のできもの−イボか皮膚がんか− 金曜日 いわゆるうつ病 土・日曜日 女性頻尿 そのA治療は? ふるさと再発見 鉄砲町編 武家住宅「旧篠塚家(きゅうしのづかてい)」  下ノ丁の北端、東に門を開いて建つ「旧篠塚家」。一般に公開されている武家住宅の一つです。篠塚家は、郡方祐筆(こおりかたゆうひつ)(書記しょき)の家柄と伝えられています。  19世紀前期の建築と考えられる旧篠塚家の主屋は、棟がT字型の茅葺き(わらぶき)で、ゲンカン・チャノマ・ダイドコロ・オトコザ・ツギノマ・オンナザといった部屋があります。  柱は杉材を用い、オトコザとオンナザには座敷飾りがありますが、簡素な造りとなっており、やや古めかしく感じられます。  敷地の東側には庭園があり縁を設けた座敷から眺めることができるようになっています。敷地の西側には、果樹が植えられていました。  敷地の東側に庭園と座敷を設けることは、旧篠塚家をはじめとする鉄砲町の武家住宅の特徴となっています。これは東側へ傾斜する鉄砲町の立地特性だけではなく、東側には有明海と島原城を望むことができるためでもあったようです。 *表記は参考文献の名称に準じています ○参考文献:『 島原市鉄砲町伝統的建造物群保存対策調査報告書 』(島原市 平成21年3月 ) (写真)旧篠塚家 クローズアップ 明生会(めいせいかい)ききょうくらぶ  明生会ききょうクラブは手芸のグループで、古布を使って手提げ袋やブローチ、ティッシュケース、帽子などを製作しています。毎月第2 ・4金曜日の13時から15時まで、三会公民館で活動していて、会員は13人です。  何を作るかみんなで相談して決め、古布や綿などの材料を持ち寄り裁縫で小物づくりを行います。できた作品は健康福祉まつりや公民館まつりに出品しています。会員同士でアドバイスやおしゃべりしながら楽しく活動しています。また、グラウンドゴルフやペタンクをする会員も多く、皆さんとても活動的です。  代表の中村トシヱさんは「皆でしゃべりながら、お茶を飲みながら活動するのが楽しみです。これからベストを作ってみたいと思っています。仲間と久しく会っていないとさびしくなるくらいなので、これからも長く活動を続けていきたいです」と話してくれました。  古布を使って小物を作ることで、使われていなかった布がまた使われるようになることやぬくもりのある懐かしいデザインが古布の魅力だと感じました。これからも古布をいろいろなものに変身させて命を吹き込んでください。 (写真)集合、裁縫している活動の様子 公民館こうざじょうほう 公民館では各種講座を行っています あなたも参加してみませんか ◆有明公民館(68−1101) ◆三会公民館(62−4505) ◆杉谷公民館(63−2231) ◆森岳公民館(63−2242) ◆霊丘公民館(64−2023) ◆白山公民館(63−2221) ◆安中公民館(63−2253) 人気のある定番のお菓子作り教室 〜パート3〜 ●第1回目 ・とき  7月27日(金) 9時30分から12時まで       ・メニュー ミルクセーキ、BOXケーキ ●第2回目 ・とき  8月10日(金) 9時30分から12時まで       ・メニュー クリームブリュレ、マカロン ●ところ 杉谷公民館 ●募集人数 15人(対象は親子・児童・一般、先着順) ●受講料 無料(ただし、材料費1回につき500円が必要) ●申し込み・問い合わせ先 杉谷公民館 夏のパソコン教室 〜はじめてのインターネット〜  インターネットでお買い物!美味しいものやお得なものが便利に買えるんです。 ●とき 7月10日(火)・17日(火)・24日(火)(計3回) 19時30分から21時まで ●ところ 杉谷公民館 ●募集人数 18人(対象は一般、先着順) ●受講料 無料(ただし、資料代3回分450円が必要) ●申し込み・問い合わせ先 杉谷公民館 夏休み工作教室 〜牛乳パックで「おはなし」を作ろう〜 ●とき 7月28日(土)、8月4日(土)・11日(土)(計3回) 9時30分から11時30分まで ●ところ  杉谷公民館   ●受講料  無料 ●募集人数 15人(対象は親子・児童・一般、先着順) ●申し込み・問い合わせ先 杉谷公民館 初めての陶芸教室〜夜の部〜  夏の夜、世界にひとつだけのビールカップやつまみ皿、あなたにお似合いの器を作ってみませんか? ●とき 7月11日(水)・18日(水)・25日(水)(計3回) 19時30分から21時30分まで ●ところ 杉谷公民館 ●募集人数 15人(対象は一般、先着順) ●受講料 無料(ただし、材料費3回分600円が必要) ●申し込み・問い合わせ先 杉谷公民館 簡単イタ飯教室 ●とき 7月19日(木) 9時30分から12時まで ●場所 白山公民館 ●受講料 無料(ただし、材料費600円が必要) ●メニュー トマトとバジリコのブルケッタ、カリフラワーのクリームスープ、白身魚のベーコン巻ソテー ●募集人数 20人 ●申し込み・問い合わせ先 白山公民館 今年の12人@  江越美香の『地面の年齢、いま何さい?』  地面にも年齢があるって知ってますか?地面の年齢がわかるといろいろなことがわかってくるよ。 ●とき 7月29日(日)10時から12時まで ●ところ 霊丘公民館 ●講師 江越美香(えごしみか)(修士(理学)) ●内容 地面の年齢について学びます ●準備品 筆記用具 ●申し込み・問い合わせ先 社会教育グループ(68‐5473) ※「今年の12人」とは、市職員の特技・趣味を活かした講座で、月替わりで年12人の職員が講師となります くらしの情報 ■市役所本庁(代表)63-1111 ■有明庁舎(代表) 68-1111  有明支所、産業振興部、教育委員会、農業委員会、水道局、文化・スポーツ振興グループ ■電子メール  info@city.shimabara.lg.jp 新着情報は市ホームページで確認を! http://www.city.shimabara.lg.jp 募集 市役所パートタイマーの登録  市役所のパートタイマーの登録者を募集します。現在登録している人も再度登録が必要です。 ▼職種 一般事務 ▼資格 市内在住の人 ▼申込方法 政策企画グループおよび有明支所に備え付けのパートタイマー登録申込書に自筆の履歴書(写真貼付)を添えて、政策企画グループ人事班へ申し込んでください ▼受付期限 7月31日(火)まで ▼登録期間 8月1日から1年間(期間内での随時雇用) ▼勤務時間 9時から16時まで(6時間勤務、土曜日・日曜日・祝日は休み) ▼賃金 時給690円 ▼申し込み・問い合わせ先 政策企画グループ人事班(内線126) 海の日イベント しまばらジオ・クルーズ  海の日を記念して、有明海からなかなか見ることができない島原の姿を約60分のクルーズで堪能します。火山麓扇状地、布津断層、九十九島などジオパークの見どころの解説もあります。 ▼とき 7月16日(月) @10時からA13時からB15時30分から(運行3回、荒天の場合は中止することがあります) ▼経路 島原港→九十九島(くじゅうくしま)→秩父が浦(ちちぶがうら)→布津崎(ふつさき)→島原港(予定) ▼募集人数 各回40人(応募多数の場合は抽選) ▼参加条件 小学生以上の人 ※小中学生は保護者の同意が必要 ※小学生は保護者同伴とします ▼参加費 無料 ▼ガイド 大野希一(おおのまれかず)(観光・ジオパークグループ職員) ▼申込方法 まちづくり管理グループと各地区公民館に備え付けの申込書・誓約書に必要事項を記入し、担当グループへ提出してください ▼申込期限 7月9日(月)まで ▼申し込み・問い合わせ先 まちづくり管理グループ総務管理班(内線251) 自衛官募集 航空学生 ▼資格 高卒(見込含)21歳未 満の人 ▼受付期間 8月1日(水)から9月7日(金)まで ▼一次試験 9月22日(土) 一般曹候補生 ▼資格 18歳以上27歳未満の人 ▼受付期間 8月1日(水)から9月7日(金)まで ▼一次試験 9月17日(月) 自衛官候補生(男子) ▼資格 18歳以上27歳未満の人 ▼受付期間 年間を通じて行っています ▼試験日 受付のときにお知らせします 自衛官候補生(女子) ▼資格 18歳以上27歳未満の人 ▼受付期間 8月1日(水)から9月7日(金)まで ▼試験日 9月23日(日)から26日(水)までのいずれか1日を指定 問い合わせ先  自衛隊島原地域事務所(62−3759) 島原地域広域市町村圏組合事務局職員募集 ▼職種および採用予定人員 一般事務・若干名 ▼採用予定日 平成25年4月1日 ▼受験資格 高校卒業程度の学力を有する人で、昭和58年4月2日以降に生まれた人 ▼試験日、場所および内容 ・一次試験…9月16日(日)、有明総合文化会館、学力試験 ・二次試験…一次試験合格者のみ文書で通知します ▼応募期間 7月20日(金)から8月17日(金)まで(郵送の場合は8月17日(金)の消印のものまで有効) ▼応募方法 島原地域広域市町村圏組合事務局に備え付けの申込書に必要事項を記入して写真を貼り付け、受験票とともに提出してください ※受験票は後日返送しますので試験の当日は必ず持参してください ▼応募・問い合わせ先 島原地域広域市町村圏組合事務局(61−9100) 放送大学10月入学生募集  放送大学はテレビなどの放送により授業を行う通信制の大学です。 ▼募集学生の種類 ○教養学部 ・科目履修生(6カ月在学し、希望する科目を履修) ・選科履修生(1年間在学し、希望する科目を履修) ・全科履修生(4年以上在学し、卒業を目指す) ○大学院 ・修士科目生(6カ月在学し、希望する科目を履修) ・修士選科生(1年間在学し、希望する科目を履修) ▼出願期限 8月31日(金)まで ▼問い合わせ先 放送大学長崎学習センター(095ー813ー1317) 高齢者生活支援講習  ヘルパー業務の補助や在宅での高齢者の生活支援などに関する基礎的な知識や技術を習得します。 ▼とき 8月6日(月)・8日(水)・10日(金)・17日(金)・20日(月)・22日(水)・24日(金)・27日(月)・29日(水)・31日(金)(計10回) ▼ところ 島原市内 ▼募集人数 20人 ▼受付期限 7月27日(金)まで ▼申し込み・問い合わせ先 市シルバー人材センター(63−7222) パソコン技能検定講習  日商PCネット検定によるワード3級の資格取得を支援する講習です。 ▼とき 9月10日(月)から21日(金) まで(15日・16日・17日を除く、計9回) ▼ところ 島原市内 ▼募集人数 20人 ▼受付期間 7月3日(火)から8月30日(木)まで ▼申し込み・問い合わせ先 市シルバー人材センター(63−7222) お知らせ 市役所の窓口業務一部制限および閉庁について  住民基本台帳法改正に伴い、住民記録システムの改修を行います。  このため市役所本庁および有明支所の7月7日(土)の窓口業務では、各種証明書の交付および印鑑登録などの一部の事務のみを行い、住民異動にかかる転入・転出・転居などの受付業務は行いません。  また、7月8日(日)は市役所本庁および有明支所を閉庁し、窓口業務を行いません。  ご迷惑をおかけしますが、ご理解ご協力をお願いいたします。 ▼7月7日(土) 住民異動にかかる受付業務は行いません ▼7月8日(日) 窓口業務を行いません 島原市にお住まいの外国人の方へお知らせします  平成24年7月9日から、住民基本台帳法が改正され、外国人の方にも住民票が作成されるようになります。  また同時に新しい在留管理制度が始まり、これまでの外国人登録制度が廃止されます。今お持ちの外国人登録証明書を在留カードに変更する手続きなどが必要となります。  詳しくは、市民窓口グループ市民窓口班(内線185)へ。 高齢者福祉交通機関利用券交付申請の受付  市内に住所を有する所得税本人非課税の75歳以上の人で自動車を運転しない人を対象に、交通機関( 列車・バス・タクシー )利用券を交付します。 ※障害者福祉タクシー券と重複して交付できません ▼受付開始 7月1日(日)から(初日の7月1日は日曜開庁日のため午前中のみの受付となります) ▼受付場所 福祉保健総務グループ、有明支所、三会出張所 ▼臨時受付場所 ・三会公民館…7月3日(火) ・杉谷公民館…7月4日(水) ・森岳公民館…7月5日(木) ・霊丘公民館…7月6日(金) ・安中公民館…7月9日(月) ・白山公民館…7月11日(水) ※受付時間はいずれも9時から16時30分まで ▼交付枚数 500円分の利用券を年間20枚まで ※年度の途中で75歳になる人は交付枚数が減る場合があります ▼持参品 申請者の印鑑(代理申請の場合は代理者の印鑑も必要) ▼問い合わせ先 福祉保健総務グループ福祉班(内線277)または有明支所(内線509) 有明庁舎の消防避難訓練  市役所有明庁舎で、7月18日(水)9時30分から11時30分まで消防避難訓練を実施します。  訓練中は有明庁舎の駐車場が一部利用できなくなりますので、混み合っている場合は有明総合文化会館駐車場を利用してください。  皆さまには、ご迷惑をおかけしますが、ご協力をお願いします。  詳しくは、有明支所(内線509)へ。 宝くじの購入は県内で  『サマージャンボ宝くじ』、『2000万サマー』が発売されます。県内で販売された宝くじの収益金は県内市町の住みよいまちづくりに使われます。ぜひ県内で購入しましょう。 ▼当せん金 ・サマージャンボ宝くじ…1等4億円×26本(1等前後賞5000万円 )、2等500万円×52本、3等100万円×2600本 ・2000万サマー…1等200 0万円×450本 ▼発売期間 7月9日(月)から27日(金)まで ▼抽選日 8月7日(火) ▼問い合わせ先 経営管理グループ財政班(内線152) 長崎県南部海区漁業調整委員会委員一般選挙  8月7日任期満了による長崎県南部海区漁業調整委員会委員一般選挙が7月24日告示、8月2日執行されます。  平成23年9月1日現在で調整し、平成23年12月5日確定した長崎県南部海区漁業調整委員会委員選挙人名簿に登載されている人が投票することができます(選挙権停止中の人を除く)。 ▼問い合わせ先 選挙管理委員会(内線310) 7月は「愛の血液助け合い運動」月間  献血は、たくさんの人の善意により支えられています。  そして、一人ひとりの温かな心が多くの尊い命を救っています。  皆さまの献血に対するご支援と積極的なご参加をお願いします。  実施日時、場所などの詳細については市保健センター(64−7713)または県赤十字血液センター(095ー843ー3331)へ問い合わせてください。 旧日本赤十字社救護看護婦および旧陸海軍従軍看護婦への書状贈呈  先の大戦において、外地(事変地の区域または戦地の区域)などに派遣され、戦時衛生勤務に従事した旧日本赤十字社救護看護婦および旧陸海軍従軍看護婦の人(慰労給付金受給者は除く)に対して、内閣総理大臣名の書状を贈呈しています。 ▼請求期限 平成25年3月31日 ▼問い合わせ先 総務省大臣官房総務課(03ー5253ー5182) 島原市医師会看護学校オープンキャンパス  実際の看護の教材や雰囲気に触れる良い機会です。受験を考えている人など、お誘いあわせのうえご参加ください。 ▼とき @7月21日(土) 13時から16時まで A8月26日(日) 10時から13時まで ▼ところ 島原市医師会看護学校 ▼内容 教育内容、看護学生体験、校舎案内、在校生とフリートーク、入学に関する相談など ▼問い合わせ先 島原市医師会看護学校(65−0730) 有明総合文化会館自主事業 映画ば☆みゅ〜会 ▼とき 8月4日(土)・5日(日)  ▼上映時間とタイトル @14時〜「塔の上のラプンツェル」 A18時〜「タイタニック」 ※上映の30分前から開場します ▼ところ 有明総合文化会館 ▼入場整理券(全席自由 ) 入場無料ですが入場整理券が必要 ▼入場整理券配布場所 有明総合文化会館、島原文化会館、島原図書館、有明図書館、各地区公民館 ▼問い合わせ先 有明総合文化会館(68−5800) 7月23日から29日までは「肝臓週間」  肝臓は体の中で1番大きく、とても重要な臓器ですが、沈黙の臓器とも言われており、ウイルスに侵されても自覚症状がないまま慢性肝炎、肝硬変、肝臓がんへと進行する場合もあります。  早期発見・早期治療のために、まだ肝炎ウイルス検査を受けたことがない人は、ぜひ一度、検査を受けることをおすすめします。  県内の保健所や委託医療機関で無料で検査できます。  詳しくは、県南保健所(62−3287)へ。 県特定不妊治療費助成事業 ▼対象者 法律上婚姻をしている夫婦で、体外受精や顕微授精を受けた人のうち、次の要件にすべて該当する人 ・夫婦のうち、一方でも県内に在住している ・前年の夫婦所得合計額が730万円未満 ・長崎県が指定する医療機関で治療を受けた人 ▼助成内容 1回の治療につき15万円を上限として助成 ▼申請・問い合わせ先 県南保健所(62−3289) 精神保健福祉相談  県では、精神疾患(疑い)のある人の治療に関することや精神障がい者の社会復帰や利用できる制度について、精神障がい者の家族や関係者の接し方についてなどの無料相談を受け付けています。 ▼精神科医師による相談 毎週火曜日 14時から17時30分まで ※予約制・随時受付 ▼保健師・作業療法士・社会福祉職による相談 月曜日から金曜日 9時から17時30分まで ▼ところ 県南保健所 ▼申し込み・問い合わせ先 県南保健所(62−3289) 暮らしとこころの無料相談会  県では、借金やローンのことや眠れない・食欲がないなど暮らしと心身のことで困っている人に司法書士と臨床心理士などによる無料相談会を開催します。 ▼とき 7月12日(木) 13時から16時まで、9月13日(木) 13時から16時まで ▼ところ ハローワーク島原 ▼申込方法 当日先着順 ▼問い合わせ先 県南保健所(62−3289) 国民年金コーナー 平成24年度の国民年金保険料の免除、納付猶予申請の受付が始まります  経済的な理由などで国民年金保険料を納めることが困難な場合には、申請により保険料の納付が免除・猶予となる「保険料免除制度」や「若年者納付猶予制度」があります。年金事務所で前年の所得などを審査のうえ、承認されると7月から翌年6月までの保険料の納付が免除(猶予)される制度です。  保険料の免除や猶予を受けず保険料が未納の状態で、万一、障がいや死亡など不慮の事態が発生すると障害基礎年金・遺族基礎年金が受けられない場合があります。  免除および猶予の申請には、印鑑・年金手帳(または納付書)を持参のうえ、国民年金班窓口、または有明支所までおいでください。引き続き免除などを受けるときも、毎年申請が必要です。7月1日から平成24年度分の受付が始まりますので早めに申請してください。 年金出張相談所 ▼とき 7月18日(水)・8月22日(水) 10時から15時まで ▼ところ 市民窓口グループロビー ▼募集人数 20人 ▼申込方法 相談開設日の10日前までに年金相談受付票による予約(電話可)をしてください 社会保険労務士による年金相談  社会保険労務士による出張相談所は毎週木曜日開設します。 ▼とき 毎週木曜日 9時から15時まで ▼ところ 市民窓口グループロビー ▼申込方法 当日先着順(予約不要) ※相談を受ける人は、年金手帳または年金証書など参考となる書類を持参してください ねんきんネット稼働しています  国民年金、厚生年金の加入期間や、年金受給額を確認したい人は、年金手帳、年金証書、印鑑および本人確認できるもの(運転免許証、保険証など)を市民窓口グループ国民年金班まで持参してください。 ▼とき 月曜日から金曜日まで9時から17時まで 問い合わせ先  市民窓口グループ国民年金班(内線232)または有明支所(内線505) 不要品の交換 おゆずりします  パソコンデスク、浪曲レコードセット、柔道着(中学生以上) おゆずりください  老人用手押し車、第三中学校女子制服(夏・冬一式)、ピアノ、学生服(詰襟、175p)  詳しくは、生活安全グループ市民相談センター(内線184)へ。 市自主文化事業 『雑技の祭典』  中国龍鳳(りゅうほう)芸術団による中国雑技の公演です。 ▼とき 7月29日(日)(2回公演)  @10時30分から  A14時30分から ▼ところ 有明総合文化会館 ▼入場料(全席指定) 1500円(当日2000円) ※3歳以上有料 ▼チケット取扱所 有明総合文化会館、島原文化会館、ながせや中堀町店、横浜屋、島原ショッピングモールウィルビー、島原市民劇場、ローソン各店、セブンイレブン各店 ▼問い合わせ先 文化・スポーツ振興グループ(68-5474)または有明総合文化会館(68-5800) ●結核・肺がん検診を実施します●  市では、40歳以上の市民を対象にした胸部レントゲン検診(結核・肺がん)を実施します。対象者には、地区別にはがきを送付しますが、都合の良い場所で受診してください。 ※職場、学校、施設などで検診のある人を除く ※妊娠している可能性のある人は控えてください  問い合わせ先 市保健センター(64-7713) 日付 曜日 受付時間 会場 7月1日(日)  9:30〜10:30 市保健センター 7月3日(火)  9:30〜10:30 新天公民館  13:00〜14:00 安中公民館 7月4日(水)  9:30〜10:30 北安徳町 古川商店駐車場  13:00〜14:00 安中公民館 7月5日(木)  9:30〜10:30 秩父が浦公民館  13:00〜14:00 安中公民館  18:30〜20:00 安中公民館 7月9日(月)  9:30〜10:30 第二中学校  13:00〜14:00 白山公民館 7月10日(火)  9:30〜10:30 下川尻公民館  13:00〜14:00 白山公民館  18:30〜20:00 白山公民館 7月12日(木)  9:30〜10:30 洗切町 小松広場  13:00〜14:00 三会農村環境改善センター  18:30〜20:00 三会農村環境改善センター 7月13日(金)  9:30〜10:30 長貫公民館  13:00〜14:00 三会農村環境改善センター 7月19日(木)  9:30〜10:30 宮田小児科横 緑道公園  13:00〜14:00 医師会館 7月20日(金)  9:30〜10:30 第二小学校  13:00〜14:00 医師会館 7月22日(日)  9:30〜10:30 有明保健センター 7月23日(月)  9:30〜10:30 城之尾公民館  13:00〜14:00 有明保健センター 7月24日(火)  9:30〜10:30 市保健センター  13:00〜14:00 市保健センター  18:30〜19:30 市保健センター 固定資産税(第2期) 国民健康保険税(第1期) 介護保険料普通徴収(第1期) 後期高齢者医療保険料普通徴収(第1期) の納期は7月31日 (火)までです  納付には、便利な口座振替などの自動振込みをお勧めします。申し込みは、各金融機関、郵便局(ゆうちょ銀行 )、島原雲仙農協、島原漁協、有明漁協などで受け付けます 問い合わせ先 ●固定資産税 税務グループ固定資産税班(内線173) ●国民健康保険税 税務グループ市民税班(内線176) ●介護保険料 島原地域広域市町村圏組合介護保険課業務係(61-9101)または保険・健康増進グループ保険班(内線234)、有明支所(内線504) ●後期高齢者医療保険料 保険・健康増進グループ保険班(内線233)または有明支所(内線504) 市民相談センターのご案内  7月の市民相談は、次の日程で市民相談センター(内線184)で行ないます。なお、行政相談のみ有明支所相談室でも受け付けます。 ◆行政相談(行政相談委員)  〈市民相談センター〉   7月3日(火)・10日(火)・17日(火)   13:00〜16:00  〈有明支所相談室〉 7月4日(水)   13:00〜16:00 ◆人権相談(人権擁護委員)   7月4日(水)            13:00〜16:00 ◆弁護士法律相談(弁護士)【要予約】   7月19日(木)           13:00〜16:00 ◆不動産に関する相談(宅建協会)   7月23日(月)           13:00〜16:00 ◆公証人法律相談(島原公証役場公証人)   7月25日(水)           13:00〜16:00 ◆交通事故巡回相談(県交通事故相談員)   7月26日(木)           10:00〜16:00 ◆一般相談(市相談員)   土曜日・日曜日・祝日を除く毎日 8:30〜17:15 図書館通信 島原図書館(64−4115) 開館時間…10:00〜18:00(金曜日は20時まで) 7月の休館日…2日(月)・9日(月)・17日(火)・23日(月)・30日(月)・31日(火) 有明図書館(68−5808) 開館時間…9:00〜18:00 7月の休館日…3日(火)・10日(火)・17日(火)・24日(火)・31日(火)・8月1日(火) 新刊図書紹介 「勝ち逃げの女王」 垣根 涼介(かきねりょうすけ) 著  新潮社  どんなに時代が悪くても仕事をがんばる人がいる。業績の悪さを景気のせいにしていませんか。リストラ請負人・村上真介がそんなサラリーマンの甘えをぶった斬る。 「漏洩」 笹本 稜平(ささもとりょうへい) 著  光文社  警視庁捜査二課の沢井はインサイダー取引疑惑を捜査していた。しかし、突然上司が更迭され、捜査も打ち切られてしまう。事件を隠ぺいしようとしているのは誰なのか? ■「御隠居忍法しのぶ恋」 高橋 義夫(たかはしよしお) 著 中央公論新社 ■「尋ね人」 谷村 志穂(たにむらしほ) 著 新潮社 ■「窓の向こうのガーシュウィン」 宮下 奈都(みやしたなつ) 著 集英社 ■「ダンス・ウィズ・ドラゴン」 村山 由佳(むらやまゆか) 著 幻冬舎 7月の催し 島原図書館 ■ たなばたまつり 7日(土) 11:00〜 ■ おはなしのじかん 14日(土)・21日(土) 11:00〜 ■ 手作り講座「こけ玉作り」 14日(土) 11:00〜 ■ 夏休み子ども映画会 21日(土) 14:00〜 ■ おはなしのじかん0.1.2 25日(水) 11:00〜 ■ 折り紙教室  26日(木) 14:00〜 ■ おはなしひろば28日(土) 11:00〜 ■ 郷土史を学ぼう会キリシタン墓碑総覧」「深溝世紀 忠和公編25」 28日(土) 14:00〜 有明図書館 ■ ちいさなおはなしかい 14日(土) 14:30〜 ■ 夏休み上映会「学校の怪談」 23日(月) 13:30〜 ■ 夏休み子ども講座 26日(木) 13:30〜 ■ 夏休み工作教室「貯金箱を作ろう」 28日(土) 10:00〜 ■ おはなしのじかん 28日(土) 14:30〜 6月3日「いのりの日」  雲仙・普賢岳噴火災害時、多数の死者・行方不明者を出した大火砕流から21年目を迎えた6月3日、市内各所で追悼行事などが行われ、犠牲となられた方々のご冥福を祈りました。  また、災害を知らない世代が増えて行く中、この災害を決して風化させることなく、次世代以降に末永く伝え続けようと、各学校での集会や「いのりの灯」が行われました。 (写真)献花を行う、横田市長と濱ア市議会議長 (写真)当日は、献花に来る人が後を立ちませんでした(仁田団地第一公園) (写真)先輩団員の思いを胸に、決意を新たにする消防団員(消防殉職者慰霊碑) (写真)大火砕流発生の16時8分に黙とうされる方々(北上木場農業研修所跡地) (写真)関西大阪長崎県人会43人の方々が献花に訪れました(仁田団地第一公園) (写真)再び、災害が起こらないことを祈り、ろうそくに火を灯す子どもたち(「いのりの灯」雲仙岳災害記念館) (写真)当時を知らない子どもたちが自ら学び、発表した「いのりの日集会」(第五小学校) 島原の魅力、再発見!「島原観光ボランティアガイド」を利用してみませんか 島原の旅の思い出を観光ボランティアガイドが「おもてなしの心」でお手伝いします。 市外にいらっしゃる知人・友人にぜひお知らせください。 ■活動方法 観光ガイドが行う案内区域は、市内およびその周辺で、活動時間は9時から17時までです(12月29日〜1月3日、8月13〜16日は休み) ■利用方法 ・所定の申込書により、依頼日の7日前までに島原観光ボランティアガイドへ申し込んでください ・ガイド1人につき、交通費として1500円を申し受けます(施設入場料などは依頼者負担) ■モデルコース(所要時間約3時間で、下記コースのほか徒歩・車でも要望に応じ設定することができます) (徒歩)島原駅 → 島原城 → 武家屋敷 → 三十番神 → 白土湖 → ねはん像 → 鯉の泳ぐまち → 島原駅 ■申し込み・問い合わせ先 島原観光ボランティアガイド(島原市今川町1850番地2 TEL・FAX63−3899) ◆市ホームページアドレス http://www.city.shimabara.lg.jp/ ◆島原市の人口(6月1日現在) 人口 48,179人(前月比 −12)   男 22,406人 (前月比 −1) 女 25,773人 (前月比 −11) 世帯数  18,958世帯 (前月比 −12) 出生40件 死亡54件 転入73件 転出72件 ◆携帯電話版市ホームページ 携帯電話版の市ホームページも開設しています。QRコード対応機種の携帯電話では、左のコードからアクセスしてください。また、URLを直接入力してもアクセスできます。 URL http://www.city.shimabara.lg.jp/m/