まちかどウォッチング 姉妹都市の絆を活かして 福知山市と災害時応援協定を締結  5月22日、本市と姉妹都市の福知山市(京都府)と「災害時における相互応援協定」を締結しました。  この協定は、島原市・福知山市のいずれかにおいて大規模災害などが発生した場合、被害を受けた市の要請により、職員派遣や資材・機材・物資などの提供を行い、相互に市民の生命および財産を守るものです。  この協定締結により、より安心・安全な体制が確立されました。  また、同日、地元FM局(FMしまばら・FMたんば)においても、災害時にインターネット回線を利用した情報発信を代行する相互情報応援協定が締結されました。 (写真)島原市長と福知山市長が協定書を手に握手している 島原の特産品を買い求めて 「島原ふるさと特産市」開催  6月3日、島原の特産品が並ぶ「島原ふるさと特産 市」が有明の森フラワー公園で開催されました。  特産市には、マダーボール、メロン、とうもろこしなどの新鮮な農産物のほか、海産物や刃物などが出品され、朝早くから多くの人で賑わいました。 (写真)マダーボール(小型西瓜)を求める買い物客 歩いて楽しめる街を目指して 島原さらくプロジェクト  6月10日、街あるきのイベント「古地図を歩く」が開催されました。  これは、森岳まちづくりの会が取り組んでいる「島原さらくプロジェクト」の一環で、上の町の酒蔵を拠点として、歴史的な街並みや湧水群を活かし、歩いて楽しめる街を演出しようというもの。この「島原さらくプロジェクト」は、森岳まちづくりの会が市と連携して県の「新しい公共の場づくりのためのモデル事業」に応募し選定されています。  今回のイベントは、モデルコースマップの完成を記念して企画され、参加者は郷土史家松尾卓次さんのガイドで島原城の北側(二の丸、三の丸があった場所)界隈の街歩きを楽しみました。 (島原文化会館付近で説明を受けながら街あるき) より良いまちづくりを目指して 市長を囲む地域懇談会  6月11日から市長を囲む地域懇談会が始まり、市内7地区の会場で実施されました。  市の取り組みと市庁舎建設計画の説明後、それらに関する事項のほか各地区において市政全般にわたりさまざまな意見や提案が出されました。 (写真)市民が懇談会会場で意見を述べている様子