まちかどウォッチング Jリーグ昇格を目指して V・ファーレン長崎ホームゲーム、島原で開催  7月29日、V・ファーレン長崎のホームゲームがツエーゲン金沢を迎えて、市営陸上競技場で行われました。  島原開催は今シーズン3回目で、会場は多くのサポーターで埋め尽くされました。  試合はサポーターの熱い声援により、見事V・ファーレン長崎が2対0で勝利しました。  また、会場では平成26年開催の「長崎がんばらんば国体」の機運を盛り上げようと「がんばらんば体操愛好会」と島原市体育指導委員の皆さんによるがんばらんば体操デモンストレーションが行われ、観客席のサポーターも一緒に体を動かす光景が見られました。  現在、JFL2位(8月20日現在)につけているV・ファーレン長崎の島原での試合が、今シーズンあと2試合開催されます。  皆さんと共に、V・ファーレン長崎の優勝、そしてJリーグ昇格を目指しましょう。 ▼とき ・9月5日(水)15時〜 カマタマーレ讃岐 ・10月14日(日)13時〜 藤枝MYFC ▼ところ 市営陸上競技場 (写真)がんばくんも参加した「がんばらんば体操」 (写真)気迫のこもったプレーで見事勝利 (写真)スタンドのサポーターが選手を送り出します もっと、モーっとPR 全国和牛能力共進会・島原半島ジオパークが牛乳パックに  7月30日、10月に開催される「全国和牛能力共進会」と「島原半島ジオパーク」を牛乳パックでPRしようと島原地方酪農業協同組合長 松本良一(まつもと りょういち)さんが横田市長へ報告に訪れました。  今回の取り組みは、地元企業として地元で開催されるイベントを支援したいということで行ったそうです。PRが印刷された牛乳はスーパーなど取扱店で購入することができます。 (写真)横田市長(左)と松本組合長(右) 故人の在りし日をしのんで 精霊流し  8月15日、市内各所で精霊流しが行われました。 島原特有の切子灯ろうで飾られた精霊船が、担ぎ手の「ナマイドー」の声とともに流し場へ向かいました。  担ぎ手の勇ましい声の中で暗闇にほのかに浮かぶ切子灯ろうの灯を、多くの市民と観光客が堪能していました。 (写真)「ナマイドー」と勇ましい担ぎ手 (写真)故人の在りし日をしのんで担ぐ担ぎ手 水の恵みに感謝 「島原水まつり」開催  8月1日から4日まで、武家屋敷や四明荘などで「島原水まつり」が開催されました。  各会場では、竹灯ろうや番傘オブジェが並べられたほか、「湧水と音楽」と題した演奏会などが開かれ、たくさんの人がその幻想的な光景と音色に酔いしれ、夏の夜を楽しみました。 (写真)番傘オブジェ(桜門公園) (写真)演奏会「湧水と音楽」(四明荘) 捨てればごみ 分ければ資源 10月から「古紙類(新聞・チラシ・雑誌・段ボール)」を収集します  市では更なるごみ減量化・リサイクル推進のため、10月から古紙類を回収します。 ▼対象物 家庭から出る「新聞・チラシ・雑誌・段ボール」 ※事務所・店舗などから出た物は搬出できません ▼搬出場所 現在、資源ごみ・燃やせないごみを搬出しているごみステーション ▼搬出時間 資源ごみ・燃やせないごみの収集日時(午前8時まで) ▼出し方 種類ごとにひもなどで縛ってください ▼問い合わせ先 環境グループ廃棄物対策班(63-1111 内線193) 島原市のごみ事情  市で収集した可燃ごみのうち、紙・布類が約40%を占めています。  そのうち古紙類(新聞・チラシ・雑誌・段ボール)はリサイクル可能なものです。また、ごみとして出さない場合、その分だけ処理費用が抑えられます。  市ではさまざまなリサイクル事業(広報6月号をご覧ください)に取り組んでいます。皆さんの協力をお願いします。