インフルエンザ予防接種が始まります インフルエンザとは  インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こります。感染者の咳やくしゃみでウイルスが空気中に広がり、それを吸い込むことによって感染します。普通のかぜに比べて全身症状が強く、気管支炎や肺炎、脳炎・脳症などを合併することもあります。特に65歳以上の高齢者や慢性疾患患者、乳幼児で死亡率が高くなります。  また、インフルエンザ予防接種と合わせて、肺炎球菌予防接種を実施することで、高齢者の肺炎予防につながります。70歳以上の人は、肺炎球菌予防接種の助成を実施していますので、市ホームページなどで確認してください。 インフルエンザを予防しましょう @予防の基本は、流行の前に予防接種を受けることです。毎年ウイルスが変化しながら流行しますが、発病予防・重症化防止の効果があります。インフルエンザの流行に備えて、12月中旬までの間に予防接種を行うことが有効です A人混みを避けましょう(マスクを着用する) B日ごろから十分な栄養と休養をとりましょう C室内に適度な湿度を保ちましょう D帰宅後は手洗い、うがいをしましょう Eインフルエンザと診断を受けた場合は、外出を自粛しましょう 高齢者および乳幼児のインフルエンザ予防接種事業  下記の対象者に対して、インフルエンザ予防接種の公費助成(一部自己負担)を実施します。  なお、インフルエンザ予防接種は義務ではありません。接種を希望する人のみ実施してください。 ○高齢者(接種日に65歳以上の人または接種日に60歳以上65歳未満の人で、心臓、じん臓または呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活が極度に制限される程度の障がいを有する人) ・予防接種の種類 予防接種法に基づく予防接種です。接種により健康被害が起きた場合は、予防接種法に基づく健康被害に対する給付の対象となります ・実施期間 平成24年10月1日から平成25年2月28日まで ・実施場所 市内の指定医療機関(下記参照)または県内のかかりつけの医療機関 ※予防接種を受ける前に必ず予約が必要です ・助成回数 1回(市の助成は1回のみです) ・自己負担額 1,000円 ※生活保護世帯の人は無料です(福祉保健総務グループ発行の証明書を必ず医療機関へ提出してください。発行手数料は無料です) ・持参品 保険証、健康手帳、自己負担金 ○乳幼児(接種日に生後6カ月から就学前までの乳幼児) ・予防接種の種類 予防接種法に基づかない任意の予防接種です。 接種により健康被害が起きた場合は、市が加入する保険と、医薬品医療機器総合機構法に基づく救済制度での対応となり、このことに同意した人のみ接種が受けられます ・実施期間 平成24年10月1日から平成25年2月28日まで ・実施場所 島原市(下記参照)、雲仙市、南島原市内の指定医療機関 ※予防接種を受ける前に必ず予約が必要です ・助成回数 2回(2週間から4週間の間隔をあけてください) ・自己負担額 1回につき1,500円 ※生活保護世帯の人は無料です(福祉保健総務グループ発行の証明書を必ず医療機関へ提出してください。発行手数料は無料です) ・持参品 保険証、母子健康手帳、自己負担金 インフルエンザ予防接種 実施医療機関(乳幼児は欄に○がある機関で接種できます) 医療機関名(高齢者はすべて接種可) 電話番号 乳幼児 有明共立診療所(68-0269)○ 池田病院(62-5161) 石橋こどもクリニック(65-0008)○ 稲田産婦人科医院(63-1251)○ 稲田整形外科医院(62-6355)○ いとう整形外科(61-0110) 魚住医院(63-2286)○ 内田医院(62-7733)○ おかもと内科(65-0500) かわはら内科胃腸科医院(62-5413)○ 喜多内科医院(62-5101)○ 貴田神経内科呼吸器科内科病院(68-0040)○ 木下内科医院(64-5851)○ くすのきクリニック(68-5500)○ 酒井外科胃腸科医院(62-6655) 島原保養院(62-2969) しろたに内科クリニック(65-0222)○ たかお循環器科・内科(62-6300)○ 高城病院(62-3105) ストレスクリニックウイング(62-0030) 土井外科胃腸科医院(62-6305)○ 林内科医院(62-6657)○ 松岡病院(62-2526) 水田小児科医院(62-7177)○ 宮崎医院(62-2258)○ 宮田小児科医院(62-5045)○ 八尾病院(62-5131)○ 山口外科胃腸科医院(62-3200)○ 山崎産婦人科医院(64-1103) 島原マタニティ病院(62-7111) わたなべ内科クリニック(62-1515)○ 坂本内科医院(63-4641)○ 柴田長庚堂病院(64-1111)○ ■問い合わせ先 市保健センター(64-7713)