広報しまばら 平成25年1月号 JANUARY No.704 舞岳(まいたけ)(舞岳ふれあいロード)  「舞岳」は標高703メートルの山で、山頂からは、眼下に有明海、周りには普賢岳や平成新山、眉山を見渡すことができます。  舞岳山荘から頂上までに至る道として整備されたのが「舞岳ふれあいロード」です。「舞岳ふれあいロード」は8888段の階段(約3km)があり、開通式は平成8年8月8日8時8分に行うなど末広がりの「八」にこだわり整備されました。段数は多いですが、段差が低く、1時間もあれば登頂でき、気軽に登山を楽しめる場所として親しまれています。また、元旦には頂上からのご来光登山に訪れる人もいるそうです。  皆さんも、健康増進を兼ね、舞岳へ登り、ふるさとを眺めてみませんか。 (写真)舞岳を登る登山客 (写真)舞岳山頂からの朝日 今冬においても電力不足が予想されています。皆さんの節電をお願いします 目次 市長就任と新年の挨拶・・・・・・・・・・・・・・・2 島原市の1年を振り返る・・・・・・・・・・・・・4 島原ご当地B級グルメグランプリほか・6 平成新山島原学生駅伝 結果ほか・・・・・・7 男女共同参画について考えてみよう・・・8 島原半島世界ジオパーク・・・・・・・・・・・・・9 まちかどウォッチング、市長退任挨拶10 しまばら子育て情報・・・・・・・・・・・・・・・12 ふるさと再発見ほか・・・・・・・・・・・・・・・13 保健センターだより・・・・・・・・・・・・・・・14 公民館こうざ情報・・・・・・・・・・・・・・・・・16 くらしの情報・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・17 市長就任と新年のごあいさつ 市民が主役のまちづくりを 島原市長 古川 骼O郎(ふるかわりゅうざぶろう) (写真)古川市長  新年明けましておめでとうございます。  市民の皆様には、ご家族お揃いで輝かしい新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。  私は、先般の市長選挙におきまして、市民皆様のご信任をいただき、第20代島原市長として、今後4年間、市政運営の大任を担うこととなりました。職責の重大さにあらためて身の引き締まる思いでありますが、市民の皆様のご期待に応えられるよう、私の持てる力の全てを傾注してまいる所存でございます。  島原市はこれまで、平成2年に始まる雲仙・普賢岳噴火活動による災害復興と地域振興に取り組み、平成18年の有明町との合併を経て、いま更なる飛躍に向けて大きく躍動する時期が来たと感じております。  現在、長引く円高不況に加え、世界経済の減速などによる雇用不安や地域経済への影響は大きく、我が島原地域においても、人口減少や高齢化が全国平均を上回るスピードで進展するなど、明るい兆しが見えにくい状況が長く続いております。  しかしながら、島原市は歴史と情緒溢れる城下町として、湧水や温泉、海の幸、農産物にも恵まれ、人情豊かな素晴らしいふるさとであります。今こそ、厳しい現実を前に悲観するだけでなく、島原の持つ個性を活かして中長期的な発展に向けた取り組みを果敢に実行していくときだと思っております。  歴史や文化、伝統、社会構造、産業といった島原の個性や特性を市民一人一人が今一度見つめ直し、本市の課題を市民の皆さんと一緒に考え情報を共有し、もっと住みやすいさらに活力のある島原市を市民皆様との協働で築いていきたいと思っております。市といたしましても、市民目線に立ち、時には厳しく、その一方で常に思いやりの心を忘れず、その先にある「市民力と行政力の効果が発揮された街づくり」を目指し、各種施策に最大限の努力をしてまいります。  具体的に取り組む早急な課題として、市庁舎建設計画があります。現在の財政状況や人口の減少予測から考えると、今一度将来的な活用を考えて見直す必要があると思います。有明庁舎は今後も市庁舎として活用し、合併前の旧島原・旧有明両地区の均衡ある発展を目指します。さらに大規模災害時のリスクの分担という意味からも、二つの庁舎の有効活用を図ります。  次に産業の振興について、「地域まるごとブランド化」を確立していきます。人・物・歴史・観光すべてがブランドであり、島原半島世界ジオパークの活用をはじめ、「しまばら」の魅力を高めることで他の地域との競争力を強め、島原独自の特産品を関東・関西を中心とした消費地に有利に販売展開できる体制づくりを進めます。  観光都市づくりについては、松平七万石の歴史を再認識し、城下町島原の魅力を更に高め、島原温泉や湧水の魅力と併せ情報発信するとともに、農水産業と観光の融合を図り、交流人口の増加による地域の活性化に取り組みます。  組織機構については、市民に分かりやすい窓口を目指し、名称も含め見直しを進めます。現行の職員提案制度を見直し、活発な提案がなされるよう職員の意識改革と併せ、提案しやすい環境を作り、職員のやる気と能力向上を目指します。また各種証明書発行などの窓口サービスを早朝から利用できるようにするなど、利用者の利便性向上を図るため、フレックス勤務制度と現在の土日開庁のあり方を検討してまいります。  福祉の分野では、現在の子育て支援制度を堅持しながら、赤ちゃんのおむつ支援事業を開始し、本市で多くの子どもたちを生み育てられる環境の向上を図ります。  教育については、子どもたちが明るく伸び伸び育つ環境の整備と、学校を小さな人間社会として捉え、いじめを小さな芽のうちに見つけ出し対処するため「いじめ防止条例」の制定を目指します。  高潮対策については、対象地域の住民の立場に立って、早急な取り組みと将来にわたる恒久的な方針を打ち出していきたいと思います。  以上、今後早急に取り組むべき課題について主なものを申し述べましたが、これまで本市で継続的に実施しております各種基盤整備や教育、福祉施策などについては、内容を検証し島原市発展のため必要なものは今後も引き続き実施してまいります。  このような施策を推進するためには、市民一人一人が主役として、共に取り組んでいただくことが不可欠です。ナンバーワンの都市を追い求めるのではなく、島原にしかない個性を全国に発信し、オンリーワン「全国でここしかない都市」島原を未来に向かって創り上げてまいりたいと存じております。  市民皆様のご支援ご協力をお願い申し上げます。  本年が、皆様にとりまして、素晴らしい年となりますよう心から祈念いたしまして、新年のご挨拶といたします。 12月9日の市長選挙で当選した古川骼O郎市長が、12月18日に多くの市民と市職員に出迎えられ初登庁しました。その後、市職員を前に訓示を行い、古川市政がスタートしました。 (写真)初登庁した古川市長 (写真)市職員へ訓示を行う古川市長 市長プロフィール ・氏名 古川 骼O郎(ふるかわ りゅうざぶろう) ・住所 島原市広馬場町(ひろばばまち) ・生年月日 昭和31年6月30日(56歳) ・主な略歴 愛児(あいじ)保育園、第三小学校、第二中学校、島原高校、福岡工業大学を卒業、島原市議会議員(平成15〜20年) 島原市の1年間を振り返る  平成24年は、ジオパーク国際ユネスコ会議や全国和牛能力共進会など国内外から多くの来島者があった年でした。  また、本市在住の古川繁信(ふるかわ しげのぶ)さんが和牛日本一の栄誉を勝ち取るなど嬉しいニュースもありました。  この特集では、写真などとともに島原市の1年を振り返ります。 ▼平成町人工芝グラウンド 落成式(3月) 平成26年開催の「長崎がんばらんば国体」サッカー競技会場として使用される人工芝グラウンドが完成しました。 (写真)少年サッカー教室 ▼しまばら芝桜公園(4月) 「しまばら芝桜公園をつくる会」をはじめとしたボランティアスタッフの皆さんが手掛けた公園が完成し、新たな観光スポットとして多くの観光客を楽しませました。 (写真)「鯉」が浮かび上がる芝桜公園 ▼ジオパーク国際ユネスコ会議(5月) 31の国と地域の研究者や市民参加者など延べ5300人がジオパークについて意見を交わすなどし、「ジオパークの遺産の保存と活用」など8項目を盛り込んだ「島原宣言」を世界へ発信しました。また、13日には秋篠宮(あきしののみや)ご夫妻が子どもフォーラムご視察のためご来島されました。 (写真)市民フォーラム (写真)基調講演 (写真)子どもフォーラムをご視察になられる秋篠宮ご夫妻 ▼いのりの日(6月) 雲仙・普賢岳噴火災害から21年を迎え、市内各所で追悼行事が行われました。また、この災害を風化させることなく次世代へ伝え続けようと各学校で集会などが行われました。 (写真)仁田団地第一公園での献花 ▼島原中央道路 開通(10月) 「島原道路(南島原市深江町〜諫早インターチェンジ)」の一部を成す自動車専用道路「島原中央道路(秩父が浦町〜下折橋町)」が開通しました。また、開通に先立ち、島原中央道路完成を記念したハイウェイマラソン大会を9月23日開催し、ロンドンオリンピック男子マラソン日本代表の藤原新(ふじわら あらた)選手とともに、525人が真新しい道路を駆け抜けました。 (写真)「島原中央道路」開通式 (写真)しまばらハイウェイマラソン ▼和牛日本一の栄誉と内閣総理大臣賞を併せて受賞(10月) 10月に開催された「全国和牛能力共進会」において古川繁信(ふるかわ しげのぶ)さん(仁田町)ほか2人が出品した県代表牛が日本一となる首席に輝くほか、内閣総理大臣賞を受賞しました。 (写真)内閣総理大臣賞受賞祝賀会(古川繁信さんとご家族:11月22日) ▼島原ふるさと産業まつり(11月) 市内の農畜水産物や特産品が多数並べられたほか、島原ご当地B級グルメグランプリが開催されるなど延べ約3万9千人が地元特産品を堪能しました。 (写真)多くの人で賑わった産業まつり ▼平成新山 島原学生駅伝(12月) 九州大学ナンバーワンを決める駅伝大会が開催され、島原路を駆け抜ける若きアスリート達の力走を一目見ようと沿道には多くの人が詰めかけました。 (写真)九州No1を目指し島原路を力走 ▼主なできごと ・1月 7日 新成人と市長との座談会 8日 成人式 9日〜 昨年に引き続き、「東日本大震災」被災地へ市職員派遣を実施、平成24年12月18日までに延べ1830人・日を派遣 ・2月 5日 男女共同参画社会づくり講演会(陽信孝(みなみ のぶたか)氏) 5日〜 がまだすリーグ開催(V・ファーレン長崎ほか) 17日 町内会長・自治会長懇談会 ・3月 1日 「東日本大震災」被災地へ白菊を送付 2日 島原市高齢者等見守り体制連携協定締結式 3日〜 初市 3日 ひな行列 3日 有馬スポーツ賞表彰式 11日 V・ファーレン長崎 開幕戦(市営陸上競技場) 11日 避難訓練(有明地区) 31日 平成町人工芝グラウンド落成式 ・4月 1日 しまばら芝桜公園オープン 7日 眉山遭難者慰霊祭 19日 市スポーツ推進委員委嘱式 ・5月 2日 児童福祉週間 5日 鯉の放流(鯉の泳ぐまち) 11〜15日 「ジオパーク国際ユネスコ会議」開催 3 4 5 22日 福知山(ふくちやま)市と災害時における相互支援協定を締結 ・6月 3日 いのりの日 3日 島原ふるさと特産市 11日〜 市長を囲む地域懇談会(市内7地区で開催) 23日 「長崎がんばらんば国体」開催記念 島原半島少年少女バレーボール教室 ・7月 3日 熊本市と災害応援協定を締結 16日 船上からジオサイトを見る「ジオクルーズ」開催 28日〜 土曜夜市 ・8月 4日 島原水まつり 22日 バイオマスエネルギー実証施設運転開始 30日 島原温泉ガマダス花火大会 30日 暴力団排除協定締結式 ・9月 1日 第三小学校本校舎落成式 16日 敬老祝賀行事 17日 台風16号による高潮被害 22日 有明ガネまつり 23日 島原中央道路フリーウォーキング&ハイウェイマラソン ・10月 2日 農業感謝祭 7日 市民体育祭大運動会 8日 「島原中央道路」開通 13・14日 しまばら温泉不知火まつり 21日 アリアケフェスタ 26〜29日 和牛日本一を決める「全国和牛能力共進会」開催 ・11月 4日 全国子守唄フェスティバル 9日 「島原道路」建設促進決起集会 22日 金婚祝賀式 23日 健康福祉まつり 24・25日 島原ふるさと産業まつり ・12月 1日 平成新山島原学生駅伝 1日〜 ウィンターナイトファンタジア 9日 島原市長選挙 第3回 しまばらのご当地B級グルメグランプリ 島原ならではの「美味いもの」がズラリ!  11月25日、島原ふるさと産業まつり会場で、島原のご当地グルメ10品が一堂に集結し、審査員約300人が島原ならではの「美味いもの」を食べ比べ、思い思いのご当地料理に投票しました。  投票の結果、グランプリ、準グランプリは次のとおり決まりました。 (写真)審査員約300人がご当地グルメ10品を味わい、投票しました (写真)受賞者の皆さん ・グランプリ「島原タコの鉄板そばめし」炉端 どて焼 ・準グランプリ「黒胡麻素麺 らーめん風」お食事処 水源(すいげん) ・準グランプリ「島原がんば力雑炊(ちからぞうすい)」ファミリーはじめ(味処一(あじどころ はじめ)) 島原のとっておき新商品!「島原市特産品新作展」最優秀賞 決定!  島原の顔となる特産品を創出し、地域経済の活性化を図ることを目的に「島原市特産品新作展」を実施しました。  本年度は、商品部門に11点、料理部門に8点の応募があり、11月19日に実施した審査会により、次のとおり最優秀賞および優秀賞が決まりました。 ・最優秀賞(商品部門)「パンナコッタ de しょうが」松本農園 ・優秀賞(商品部門)「大人アイス(メナモミ若葉)」島原薬草健(しまばらやくそうけん)合同会社 ・優秀賞(商品部門)「島原産 真鯛の麹漬け」島原海産物加工組合 ・優秀賞(料理部門)「シャキシャキ大根丸ごとギョーザ」田浦 スマ子さん ・優秀賞(料理部門)「ミルクわらびもち」島原農業高校 (写真)島原市特産品新作展 最優秀賞および優秀賞商品 これまでの受賞商品のほか、市内特産品を市ホームページ(http://www.yokabai-shimabara.com/)で見ることができます。 「島原からのおくりもの」で検索 ▼問い合わせ先 物産流通グループ(68-5483) 平成新山島原学生駅伝  12月1日、九州の大学ナンバーワンを決める「平成新山島原学生駅伝」が島原路で行われました。  大会にはオープン参加を含む、男子29チーム、女子12チームが参加し、若きアスリートたちの力強い走りに沿道からたくさんの拍手が送られました。  また、この大会は多くの市民ボランティアのサポートにより実施されました。ボランティアの皆さん、ご協力ありがとうございました。 ▼男子(7区間 56.30km) 順位 大学名 時間 1 日本文理大学 3時間3分41秒 2 第一工業大学 3時間4分8秒 3 鹿屋体育大学 3時間7分51秒 4 長崎国際大学 3時間9分4秒 5 九州国際大学 3時間10分31秒 ▼女子(5区間 22.87km) 順位 大学名 時間 1 鹿屋体育大学 1時間17分50秒 2 福岡大学 1時間20分33秒 3 久留米大学 1時間26分28秒 4 久留米工業大学 1時間28分55秒 5 佐賀大学 1時間29分29秒 (写真)学生駅伝の様子(8枚) 開館10周年 国内唯一の火山学習施設 がまだすドーム(雲仙岳災害記念館)  多くの死者・行方不明者を出した「雲仙・普賢岳噴火災害」から21年が経過しました。火山との共生が必要な私たちは、この災害を決して風化させず、後世に伝えていく必要があります。ふるさとで起きた出来事を学び、今後に生かすためにも、ぜひご家族やご友人などと雲仙岳災害記念館へご来場ください。 (写真)火砕流の道 (写真)火山や防災についての説明パネルを見る来場者 ▼開館10周年記念 10周年を記念し、インフォメーションで割引券を提示することで、入場券が半額になります 区分 通常 特別料金 ・大人 1000円 500円 ・中高生 700円 350円 ・小学生 500円 250円 年中無休(年末年始も営業中!) ▼がまだすドーム特別入場割引券(5割引) 有効期限 平成25年2月28日(木)まで ※本券を切り取って持参し、インフォメーションへ提示のうえ購入してください ※本券1枚で1団体までの利用となります ※他の割引との併用はできません ※清算後の払い戻しはできません ▼問い合わせ先  生きてる地球を体感!大地の鼓動に触れるジオ・ミュージアム「がまだすドーム(災害記念館)」  営業時間 9時〜18時(最終入館17時)島原市平成町1−1(島原復興アリーナ隣)65-5555 「男女共同参画社会」について考えてみよう vol.6 男性にとっての「男女共同参画」 ▼「男は仕事、女は家庭」って本当なの?  男女共同参画社会の実現に向けた大きな障がいの一つとなっていること、それは人々の意識の中に長い時間をかけて形づくられてきた「男は仕事、女は家庭」というような、性別に基づく「固定的性別役割分担意識」です。このような意識は、時代とともに変わりつつありますが、依然として根強く残っています。  共働き世代が増加する中、性別で役割を固定的に考えるのではなく、仕事や家事、育児など、今まで以上に広い分野で、男性と女性が協力しあうことが必要な時代になってきています。 ▼男性の家庭参画を阻害する要因  総務省「労働力調査」によると、週35時間以上働く人のうち週60時間以上働いている人の割合は、30代・40代が最も高く、2割以上の男性が週60時間以上働いているなど、子育て世代の男性は長時間労働の割合も高くなっています。  また、「仕事」、「家庭生活」、「地域・個人の生活」の優先度について希望と現実を聞いたところ、仕事を優先することを希望している人が13.3%であるのに対し、現実は37.8%が仕事を優先しているという結果にあり、「ワーク・ライフ・バランス」を実現しづらい状況が男性の家庭への参画を妨げていることが分かります。 ▼育児に参加したい男性は結構多い?  男性の育児休業の取得率(平成23年度実績)は、2.63%(女性の育児休業取得率は87.8%)と女性に比べてはるかに低い数字に留まっていますが、実は男性の3割が育児休業など育児との両立支援制度の利用を希望していると言われています。仕事ばかりでなく、家庭や地域活動などにもっと参画したいと考えている男性も多いのではないでしょうか。男性の育児参加が一般的とは言えなかった中、育児に不慣れな男性が足を踏み入れる最初の段階では、周囲や家族の理解が大事なのかもしれません。 ・育児との両立支援制度の利用意向調査 内閣府実施調査 全体 女性 男性 調査数 1,553 801 752 育児休業制度 50.9% 68.9% 31.8% 育児のための短時間勤務制度 48.9% 62.3% 34.6% 男性の約3割が育児休業制度を利用したいと思っています ▼男女ともに生きやすい社会に向けて  男性が育児参加するとなるときちんと子どものお弁当を作らなければならないなどと思う男性もいるかもしれません。しかし、そのように気負うことなく、無理なくやれる範囲で興味を持って育児や家事に取り組むことによって、子どもとのふれ合う時間が増え、子どもに向き合う姿勢が変わり、自然と男性が家庭の中に入っていくことができます。  男女共同参画というと、堅苦しいとか、女性のためのものと感じる人も多いかもしれません。 しかし、男性も女性も共に生きやすい社会、それが「男女共同参画社会」です。  男女共同参画社会へ向けて、男性も女性も共に家事や育児に参加すること・参加できるが当たり前の社会を皆さんでつくりましょう。 ▼問い合わせ先 政策企画グループ政策振興班(63-1111 内線146) つなごう!未来へ 島原半島世界ジオパーク36  今月は、島原大変による眉山(まゆやま)の山体崩壊とその後にできた白土湖(しらちこ)と音無川(おとなしがわ)を紹介します。  「島原大変」は、寛政4年(1792年)に発生した大きな地震により、眉山が崩壊したことによる一連の災害を指します。 眉山の崩壊と大津波  寛政4年(1792年)5月21日(旧暦4月1日)の午後8時ごろ、眉山南側の山体(天狗山(てんぐやま))が強い地震によって崩壊しました。崩壊で発生した大量の土砂(岩屑(がんせつ)なだれ)は、麓の町を埋め尽くしながら、一気に有明海に流れ込み、大きな津波を発生させました。この時発生した大津波は、島原城下で標高10メートル付近までかけ上ったほか、対岸の熊本、天草沿岸も襲いました。  この災害による死者は約1万5千人におよび、日本最大の火山災害となっています。島原半島には、被害の大きかった当時の7村に供養塔が建立されており、広範囲で被害が発生したことを伝えています。島原市沖に点在する九十九島は、この災害の時にできた島々です。  島原図書館の2階には肥前島原松平文庫所蔵の「島原大変大地図」など、この大変と大惨事を伝える多数の資料が残されています。  また、雲仙岳災害記念館(がまだすドーム)では、歌舞伎の手法を取り入れたシアター「島原大変劇場」で学習できます。  白土湖は、島原大変によって生じた湧き水が溜まってできた湖で、形成当初は、東西約180メートル、南北約900メートルと現在の約4倍の大きさがありました。音無川は、当時拡大を続けていた白土湖の湧水を水抜きするため旧海岸線に沿って掘り進められ造られた川で、水路を流れる水の音が無いことから「音無川」と名付けられました。  次回は、「平成噴火…平成新山(溶岩ドーム)」と「仁田峠」をお届けします。 (写真)音無川 島原藩が1万人を集め、水路を掘り進めました (写真)眉山 七面山(しちめんさん)、天狗山、南峰(なんぽう)の三峰を合わせた山の総称 目指せ!ジオ博士 島原半島ジオパーク検定(初級編・中級編)  今回は初級編に加えて新たに中級編も開催します。前回、初級編に合格した人は、ぜひチャレンジしてみましょう。 ・とき 2月24日(日)10時30分開場 ・ところ 南島原市深江公民館(2階ホール) ・試験問題 「島原半島ジオパークのことがわかる本(2012年度改訂版)」から70%以上出題(初級編…全問3択問題、中級編…問題の70%が3択問題、30%が筆記問題) ・検定料 高校生以上…1050円、中学生以下…525円 ・申込方法 「島原半島ジオパークのことがわかる本(2012年度改定版・500円)」に同封された検定申込用紙に必要事項を記入し、申し込んでください ・申込期限 1月15日(火)から2月7日(木)まで(必着) ・申込先 ジオパーク検定事務局(〒855-0879 島原市 平成町1-1がまだすドーム内 65-5540) ▼好評発売中 !「島原半島ジオパークのことがわかる本(2012年度改定版)」は、ジオパーク検定事務局で販売しています。(1冊500円) (写真)「島原半島ジオパークのことがわかる本(2012年度改定版)」 ▼問い合わせ先 島原半島ジオパーク推進連絡協議会(65-5540 FAX65-5542) まちかどウォッチング いつまでも仲睦まじく 島原市金婚祝賀式  11 月22 日、島原文化会館で結婚50年を迎えられた64組のご夫婦をお祝いしました。苦楽を共に過ごされてきたご夫婦は、二人で過ごした半世紀の人生を振り返り、幸せを分かち合っていました。 (写真)金婚式を迎えられたご夫婦 島原の特産品を買い求めて 島原ふるさと産業まつり  11月24・25日、島原復興アリーナで島原ふるさと産業まつりを開催しました。会場内には、市内の農畜水産物や工芸品などが多数出品され、来場者は地元特産品を買い求めました。また、島原ご当地B級グルメグランプリや丸太早切り大会なども行われ、訪れた延べ3万9千人が秋の休日をそれぞれ楽しみました。 (写真)農畜水産物や工芸品が多数出品 (写真)島原ご当地B級グルメグランプリ会場 (写真)丸太早切り大会 健康の大切さを実感 島原市健康福祉まつり  11月23日、有明総合文化会館などで健康福祉まつりを開催しました。健康や福祉に対する関心を高めるために行ったまつりでは、健康・介護予防相談や食改の皆さんによる炊き出しなどが行われ、訪れた人は健康の大切さをあらためて実感していました。 (写真)「食事の栄養バランス」コーナー 100歳おめでとうございます 森本スヱ子さん(12月4日) 下田ヤヱさん(12月10日) 観光客に喜んでもらうために 島原城城壁清掃  島原の観光のシンボル「島原城」城壁の景観保持のため、九州電力・九電工(11月2日)および陸上自衛隊第16普通科連隊(12月17日)の皆さんが城壁の清掃を行いました。高所で不安定な場所にもかかわらず次々と草を刈る姿に、周辺を歩く人は足を止め、作業の様子を眺めていました。 (写真)城壁清掃を行う九州電力および九電工の皆さん (写真)城壁清掃を行う陸上自衛隊第16普通科連隊の皆さん きらびやかなイルミネーション 島原ウィンターナイトファンタジア  12月3日から島原港緑地公園で島原冬の風物詩「ウィンターナイトファンタジア」が始まりました。  11万個の電球で彩られた会場には、多くの家族連れなどが訪れ、寒さを忘れ幻想的な光景を楽しんでいました。なお、ウィンターナイトファンタジアは1月12日(土)まで開催しています。 (写真)島原ウィンターナイトファンタジアの様子(5枚) 4年間おつかれさまでした 横田前市長が退任  12月17日の任期満了に伴い退任する横田前市長が議会議場で退任のあいさつを行い、多くの市民や市職員の拍手の中、見送られました。また、横田前市長から古川新市長に市の懸案事項などの引き継ぎも併せて行われました。 (写真)退任挨拶をする横田前市長 市長退任のごあいさつ 横田修一郎(よこた しゅういちろう)  市民皆様のご協力に感謝申し上げます  「任期中は常に市民皆様の温かいご支援ご協力に支えられ、世界ジオパーク国際ユネスコ会議、全国和牛能力共進会の開催や島原中央道路の開通など、微力ながら市政推進に寄与することができました。あらためて市民皆様に心から感謝申し上げます。島原市の一層の飛躍と発展、島原市民のご健勝ご多幸を祈り、退任のご挨拶といたします。ありがとうございました。」 しまばら子育て情報 問い合わせ先 子育て支援室(62-4015)市保健センター内(霊南二丁目45)E-mail:kosodate@city.shimabara.lg.jp ボランティア紹介  私たち「島原室内合奏団」のメンバーは、年2回のコンサートをメインに、保育園などでも演奏を行っています。 ・弦楽アンサンブル バイオリン・ビオラ・チェロ・コントラバスなどで合奏します。クラシックは もちろんアニメや演歌なども演奏しています。 ・楽器紹介 バイオリンとビオラの違いや楽器ごとに違う音を紹介します。 「ファミリーコンサート」 小さなお子さん連れも大歓迎♪ ・とき 3月3日(日)14時から ・ところ サンプラザ万町 ・入場料 無料 (写真)児童館・ありあけ母親クラブ秋まつりでの様子 育児ワンポイント 冬のスキンケア  冬は気温が低く、空気が乾燥していて、肌荒れが気になる季節です。皮膚の表面がガサガサになると、保護機能が失われトラブルが多くなります。お風呂上がりの就寝前と朝の着替えのときに保湿剤を塗ってあげて、皮膚の乾燥を防ぎましょう。毎日続けることがポイントです。 ママたちのためのリフレッシュ講座 日常の忙しさをほんの少しだけ忘れて、ホッとした時間を… 1 ベビーダンス ・1月15日(火)10時30分〜11時30分 ・講師 森本 洋子(もりもと ようこ)先生 2 クッキング教室(魚料理) ・1月29日(火)10時〜12時 ・講師 古賀 直行(こが なおゆき)先生(古賀鮮魚店) ※要材料費200円 3 クッキング教室(スイーツ) ・2月4日(月)10時〜12時 ・講師 谷口 由美(たにぐち ゆみ)先生 ※要材料費200円 4 手仕事シリーズ(手作りアクセサリー) ・2月27日(水)10時〜12時 ・講師 桑島(くわしま)ありさ先生(あとりえ翠) ※要材料費200円 5 エアロビクス&ヨガ教室 ・3月18日(月)10時30分〜11時30分 ・講師 北島 由美子(きたじま ゆみこ)先生  ▼ところ 市保健センター ▼対象者 小学校就学前の子どもがいるお母さん※託児ができます ▼申し込み・問い合わせ 子育て支援室(62-4015) ふるさと再発見 鉄砲町編 ― 水神祠(すいじんし) ―  武家屋敷売店敷地の北側に、向唐破風造(むかいからはふづくり)の水神祠があります。松倉重政(まつくらしげまさ)が領内の三会村にあった水神祠を城下に移し、寛永元年(1624年)に完成したものといいます。祭神(さいじん)は水波能売大神(みずはのめのおおかみ)で、飲料水や醸造用水、灌漑用水(かんがいようすい)の守護神として信仰されてきました。  この水神祠で、目を引くのは、正面の唐破風(からはふ)です。破風(はふ)とは、屋根の妻側の三角形部分の造形のことです。そのうち、中央部が弓形で左右両端が反り返った曲線状の破風を唐破風と言います。  当初から向唐破風造の水神祠であったかというと、納まりが悪い部分もあるので、そうとは言えません。明治7年(1874年)の島原城廃城の際、その用材で改築され、現地に移されたということから、島原城内にあった唐門(からもん 屋根に唐破風をもつ門のこと)を使って、建立された可能性が考えられます。 ○参考文献: 島原市鉄砲町伝統的建造物群保存対策調査報告書 』(島原市 平成21年3月) クローズアップ 島原の子守唄を踊る  「島原の子守唄」といえば、島原市出身の故宮ア康平(みやざきこうへい)氏が作詞作曲し、全国的に有名な子守唄ですが、この唄に踊りがあることをご存知でしょうか。  この踊りは、片町に伝えられており、康平氏が近所の子どもを集めて踊りを教えたのがきっかけだと言われています。「島原の子守唄を踊る会」は、子守唄とともに地域に残るこの踊りを楽しみ、後世へと継承していこうと平成24年7月に結成されました。現在、主に市内の小学生を対象に会員を募集しています。  練習は毎月1回第4土曜日の10時から1時間程度、森岳公民館で行われています。踊りの練習は、当時の生活の様子や歌詞の意味などを話しながら行われ、子どもだけでなく親も交じって踊りを楽しむそうです。  この会は、11月に島原で行われた「全国子守唄フェスティバル」に出演し、大舞台も経験しています。全国子守唄フェスティバルでは、風車を手に着物姿で、歌にあわせて踊る姿が、なんとも言えないもの悲しい様子を表現し、子守唄の独特の世界観を映し出していました。  踊りを指導している池田銀子(いけだぎんこ)さんは「子どもは素直なのですぐに吸収して上手になります。この踊りに興味を持ってくれる人が一人でもいたら協力したいと思っていますので気軽に参加してほしいですね。この踊りを通して、唄の背景や踊りの基本、そして礼儀作法も学んでほしいと思っています」と話してくれました。  次回の練習日は、1月26日。情操豊かなわが子の成長を願って、また、地域に残る宝を後世に伝えて行くためにも参加してみませんか。  この会に関する問い合わせは、文化スポーツ振興グループ(68−5474)へ。 保健センターだより 市保健センター(64−7713) 有明保健センター(68−5335) 高齢者肺炎球菌予防接種の助成申請書の提出は1月末日までです  平成24年度から高齢者肺炎球菌ワクチン接種助成事業(任意予防接種)を実施しています。 ◆対象者 市内に住民票があり、申請日に70歳以上の人で、過去5年の間に肺炎球菌の予防接種を受けたことがない人 ※一部例外があります ◆助成方法 申請書を受付窓口で記入し、提出してください。申請後、審査を行い、助成となる場合には対象者決定通知書と予診票を郵送します(助成不可となった場合は、対象者非該当通知書)。対象者決定通知書と予診票が届いた後、市内予防接種実施医療機関へ予約をして接種してください。できるだけ、かかりつけの医療機関で受けましょう。 ◆自己負担金 5000円 ※生活保護世帯の人は、福祉保健総務グループで発行する「生活保護受給証明書」の提出があれば無料で接種できます ※助成は生涯のうち1回です ◆申請期間 平成25年1月末日まで ◆接種実施期間 平成25年3月末日まで ◆申請書の受付窓口 市保健センター、有明保健センター、保険・健康増進グループ(保険班)、有明支所、三会出張所 慢性腎臓病(CKD)予防講演会  慢性腎臓病(CKD)を知っていますか?慢性腎臓病(CKD)は自覚症状がないまま進行し「腎不全」になると透析治療が必要になります。しかし、生活習慣の改善により進行予防ができる疾患です。慢性腎不全(CKD)とは何 か、予防するための生活習慣改善のヒントを学びませんか? ◆とき 1月27日(日) 13時30分から15時30分まで(受付は13時から13時30分まで) ◆ところ 島原文化会館 ◆内容 医師講話 前田医院 前田兼徳(まえだかねのり)先生 健康相談  市では、保健師、栄養士による健康相談を実施しています。  生活習慣病の予防や食生活に関すること、介護予防のことなど相談に応じます。気軽に利用してください。 ◆とき 毎週水曜日 9時から11時まで ◆ところ 市保健センター、有明保健センター ◆内容 健康相談、血圧測定、検尿、体脂肪測定など ウォーキングサークル参加者募集  ウォーキングで健康づくりや仲間づくりをしてみませんか。 秋波ウォーキングサークル ◆とき 毎週水曜日と木曜日 10時から ※1月2日(水)・3日(木)は休み ◆ところ 島原文化会館 ◆持参品 飲料水・タオル のぎくウォーキングサークル ◆とき 1月11日(金)  9時30分から(雨天時もあります) ◆ところ 有明保健センター ◆持参品 飲料水・タオル さるいてみゅう会 ◆と き 1月10日(木) 9時から ◆ところ 杉谷公民館 ◆持参品 飲料水・タオル、餅(ぜんざい会をします) がん検診の無料クーポン券 〜クーポン券を使って受診はお済みですか?〜  市では、がんの早期発見・早期治療につなげることを目的として、特定の年齢に達した人へ「子宮頸がん」、「乳がん」の検診料無料クーポン券を送付しています。  まだ、クーポン券を使って受診していない人は、是非この機会に受診してください。 ◆対象者 ・子宮頸がん…20・25・30・35・40歳(平成24年4月1日現在で上記年齢に達している女性) ・乳がん…40・45・50・55・60歳(平成24年4月1日現在で上記年齢に達している女性) ◆クーポン券使用期限 平成25年2月28日(木)まで ※検診によって受診方法、実施医療機関などが異なりますので、不明な点は市保健センターまで問い合わせてください 健康アップ大作戦 健康しまばら21 今月のテーマ 知って防ごう インフルエンザ! インフルエンザは風邪の一種ではありません  インフルエンザは、風邪とは別の病気で、症状や感染力も強く、ときに重症化して命に関わることもある感染症です。特に、子どもや高齢者、妊婦、慢性疾患を持っている人は、重症化したり合併症を併発する危険性が高くなるため注意が必要です。 かからないようにするために 「感染経路」を断ちましょう  インフルエンザは、感染者の会話やせき、くしゃみなどから出たしぶき(飛沫)に含まれるインフルエンザウイルスを吸い込むことで感染します(飛沫感染)。この距離は1〜2mといわれています。  また、ウイルスを含んだ飛沫は、ドアノブなどさまざまなものに付着しています。それらに触れた手で目や口に触れると感染する可能性があります(接触感染 ) 。インフルエンザにかからないようにするために、これらの感染経路を断ちましょう。 かからないためのポイント ○流行期には、できるだけ人混みに近づかない ○人混みに出るときはマスクをする ○外出から帰宅したら、手洗い・うがいの徹底を心がける。アルコール入りの消毒液も有効 ○普段から栄養と睡眠を十分にとり、抵抗力を高めておくことも効果的 ○毎年予防接種を受ける うつさないようにするために  かかってしまったら、ほかの人にうつさないことが大切です。 ポイントは「咳エチケット」を守ること。ほかの人に感染を広げないようにする心づかいが感染の拡大を防ぎます。 咳エチケットのポイント ○咳・くしゃみの際は、ティッシュなどで口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむける(できれば2m以上離れる) ○ティッシュなどがない場合は、袖口で口を押さえ、ウイルスが飛散しないように配慮。押さえた手はよく洗う ○熱や咳、くしゃみなどの症状がある人は、マスクをつける ○鼻汁・痰などを含んだティッシュは、できればフタ付きのゴミ箱に捨てる ☆風邪とインフルエンザの違い ・風邪 流行・シーズン 冬に多いが、1年を通してかかることがある 症状 微熱(37〜38℃)、くしゃみ、鼻水、のどの痛みなどの部分的症状 全身症状 ほぼなし。局所的 経過 ゆるやかに進む 感染力 インフルエンザほど強くない ・インフルエンザ 流行・シーズン 1月〜2月が流行のピーク。4〜5月まで散発的に流行することもある 症状 38℃以上の発熱、せき、くしゃみなどの呼吸器症状、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感など 全身症状 強い 経過 急激に進む。重症化することもある 感染力 強い。人から人へ急速に広がる 1月休日のお医者さん・歯医者さん 当番医 医療時間 午前9時〜午後6時 当番歯科医 医療時間 午前9時〜正午 1月1日(火) くすのきクリニック 有明町大三東 68-5500 稲田整形外科医院 片町 62-6355 愛野記念病院 雲仙市愛野町 36-0015 山口歯科医院 新町一丁目 62-3016 1月2日(水) たかお循環器科・内科 加美町 62-6300 山口外科胃腸科医院 大手原町 62-3200 愛野記念病院 雲仙市愛野町 36-0015 寺田歯科診療所 新町二丁目 62-4427 1月3日(木) 林内科医院 津町 62-6657 酒井外科胃腸科医院 宮の町 62-6655 愛野記念病院 雲仙市愛野町 36-0015 みやざき歯科 湖南町 62-7300 1月6日(日) 松岡病院 江戸丁 62-2526 土井外科胃腸科医院 中町 62-6305 長田医院 雲仙市瑞穂町 77-3622 大岡歯科医院 弁天町一丁目 63-7616 1月13日(日) 木下内科医院 中野町 64-5851 酒井外科胃腸科医院 宮の町 62-6655 永吉医院 雲仙市吾妻町 38-2015 大場歯科医院 浦田一丁目 62-4579 1月14日(月) わたなべ内科クリニック 中安徳町 62-1515 水田小児科医院 親和町 62-7177 稲田整形外科医院 片町 62-6355 安藤病院 雲仙市吾妻町 38-2152 みなと歯科医院 中組町 63-1747 1月20日(日) かわはら内科胃腸科医院 坂上町 62-5413 いとう整形外科 広馬場町 61-0110 愛野ありあけ病院 雲仙市愛野町 36-0153 キタ忍歯科医院 湊町 63-6711 1月27日(日) 魚住医院 城内一丁目 63-2286 稲田整形外科医院 片町 62-6355 愛野記念病院 雲仙市愛野町 36-0015 植木歯科医院 白山町 62-3765 2月3日(日) 坂本内科医院 親和町 63-4641 山口外科胃腸科医院 大手原町 62-3200 松本医院 雲仙市愛野町 36-0053 渡部歯科医院 下川尻町 63-1750 ※都合により変更となる場合があります 小児の日曜診療所 63-0202 (受付時間のみ) ※必ず電話受付後、来院をお願いします ●対象者  中学生以下の小児(内科疾患のみ) ●診療場所 長崎県島原病院小児科外来室 ●診療時間 土曜日の18:00〜日曜日の17:00 ●受付時間 土曜日の17:30〜日曜日の16:30 健康テレホンサービス TEL0120−555−203 TEL095−826−5511 1月 月曜 振戦ー手が震える 火曜 肘が痛い(テニス肘) 水曜 ワクチンの同時接種について 木曜 頑固な皮膚のかゆみ 金曜 うつ病と認知行動療法 土・日曜 停留精巣 公民館こうざじょうほう 公民館では各種講座を行っています あなたも参加してみませんか ◆有明公民館 68−1101 ◆三会公民館 62−4505 ◆杉谷公民館 63−2231 ◆森岳公民館 63−2242 ◆霊丘公民館 64−2023 ◆白山公民館 63−2221 ◆安中公民館 63−2253 市ホームページで市立公民館の情報をチェック! http://www.city.shimabara.lg.jp/life/pub/list.aspx?c_id=34#63 ・市立公民館の利用案内 ・市立公民館の施設情報 ・各種講座・イベント情報 ・市立公民館のサークル情報 ・市の社会教育活動報告 ・公民館だより     第203回島原市民文化講座・平成24年度島原市子育てひろば 第5回島原市図書ボランティア養成講座 安岡定子先生講演会「こどもと学ぶ論語の話」  30万冊を超えるベストセラー本「こども論語塾」(明治書院)の著者である安岡定子先生を招いての講演会を開催します。安岡先生は、全国各地で幼い子どもたちやその保護者などに「論語」の講義を行い、話題を集めています。子どもから大人まで、誰でも参加できます。皆さまの来場をお待ちしています。 ●とき  2月10日(日) 13時30分から ●ところ  有明総合文化会館 ●講師  安岡定子(やすおかさだこ) 先生 ●問い合わせ先 社会教育グループ(68-5473) 今年の12人F  中村憲一(なかむらけんいち)の「ITよもやま話」  小学校6年生から始めたパソコンの経験は30年。ITのいろはから今後の展望まで、参加者に合わせて、とりとめもなく語ります。老若男女、経験不問!未知なるITの世界をのぞいてみましょう! ●とき  1月30日(水) 19時30分から ●ところ  森岳公民館 ●講師  中村憲一(なかむらけんいち)(政策企画グループ) ●申し込み・問い合わせ先 社会教育グループ(68-5473) ※「今年の12人」とは、市職員の特技・趣味を活かした講座で、月替わりで年12人の職員が講師となります 今年の12人G    内嶋善之助(うちじまぜんのすけ)の「気持ちを伝えるセリフ塾」  演劇的手法を用いたコミュニケーション術を体験してみましょう。 ●とき  2月3日(日)10時から15時まで ●ところ  森岳公民館 ●講師  内嶋善之助(市民窓口グループ、選挙管理委員会) ●対象者  一般、中学生、高校生 ●持参品その他  飲み物、昼食、運動のできる服装 ●申し込み・問い合わせ先 社会教育グループ(68-5473) ※「今年の12人」とは、市職員の特技・趣味を活かした講座で、月替わりで年12人の職員が講師となります 女性学級・一般公開版 ながさき県政出前講座 健康食品等による健康被害の防止について ●とき  1月17日(木)13時30分から ●ところ  森岳公民館(さくら女性学級) ●講師  県民センター薬務行政室 インフルエンザなどの感染症予防について ●とき  1月22日(火)10時から ●ところ  森岳公民館(ゆうすい女性学級) ●講師  県南保健所地域保健課 *両講座とも問い合わせは社会教育グループ(68-5473)です。 くらしの情報 ■市役所 (代表)63-1111 ■有明庁舎 (代表)68-1111 有明支所 産業振興部 教育委員会 農業委員会 水道局 文化・スポーツ振興グループ ■ホームページ http://www.city.shimabara.lg,jp/ ■電子メール info@city.shimabara.lg.jp 募集 島原市東京学生寮新規入寮生募集  平成25年度の新規入寮生を募集します。 ▼入寮資格 市内に引き続き1年以上居住する人、またはその子などで、東京都内および周辺の大学・短大・修学年限2年以上の専修学校などに入学予定の人または学籍を有する人 ▼募集人員 5人 ▼募集期間 1月7日(月)から3月12日(火)まで ▼申し込み・問い合わせ先 教育総務グループ(内線620) (財)島原市教育文化振興事業団職員募集(平成25年度採用予定) ▼募集職種、募集人数 ・事務員【試験区分A・館(場)長  職】…若干名 ・事務員【試験区分B・事務員】… 若干名 ・技術員【試験区分C】…1人 ▼受験資格 ・事務員【試験区分A・館(場)長職】…高校卒業程度の学力を有し、昭和27年4月2日から昭和33年4月1日までに生まれた人 ・事務員【試験区分B・事務員】…高校卒業程度の学力を有し、昭和47年4月2日から平成7年4月1日までに生まれた人 ・技術員【試験区分C】…高校卒業程度の学力を有し、昭和27年4月2日から平成7年4月1日までに生まれた人で、2級以上のボイラー技士の資格および乙種第4類危険物取扱者の資格を有する人(取得見込を含む) ▼一次試験日、試験内容 2月10日(日)、小論文 ▼一次試験会場 有明総合文化会館 ▼申込期間 1月16日(水)から1月31日(木)まで ▼申込方法 事業団事務局に備え付けの申込書に必要事項を記入して、履歴書(市販のものに6カ月以内に撮影した写真を貼り付けたもの)を添えて提出してください ▼申し込み・問い合わせ先 (財)島原市教育文化振興事業団事務局(有明町大三東戊1438ー1  68−5133) 島原病院正規職員(地方公務員)募集 ▼募集職種 看護師、薬剤師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、社会福祉士、臨床検査技師、管理栄養士 ▼募集人数 看護師は5〜6人、薬剤師は4〜5人、他は各若干名 ▼受験資格 試験案内やホームページで確認してください ▼申込締切 1月18日(金) 17時30分必着 ▼試験日、試験内容 1月26日(土)、作文・適性検査・面接試験 ▼採用予定日 平成25年4月1日(試験に合格した人は、長崎県病院企業団職員として採用され ます。職員の身分は地方公務員となります。免許取得見込みの人については取得後の採用になります) ▼試験案内・受験申込書の配布先 島原病院などで配布しています。また、島原病院のホームページからダウンロードできます  URL http://www.shimabarabyoin.jp/ ▼問い合わせ先 長崎県島原病院(63−1145) 赤十字救急法講習会受講者募集  日常生活において、思いがけない事故やケガ、災害から自分自身を守るための知識・技術と急病に対し、医師または救急隊員に引き継ぐまでの救命手当、応急手当の方法を学びます。 ▼とき ・基礎講習 1月26日(土) 10時から16時まで ・救急員養成講習 2月9日(土)・10日(日) 9時から17時まで ※救急員養成講習においては検定を実施し、合格者には救急員認定証を交付します ▼ところ 市福祉センター ▼受講資格 15歳以上の人(救急員養成講習は基礎講習終了者とします) ▼受講料 教材費など各1500円 ▼申し込み・問い合わせ先 日本赤十字社長崎県支部(095―821―0680) お知らせ 償却資産(固定資産税)の申告  1月1日現在、事業のために用いる構築物・機械などの償却資産を所有している会社や個人は、償却資産の申告が必要です。  所有者の申告に基づいて価格を決定し、固定資産税が課税されます。 ▼対象となるもの(例) ・農業、漁業…ハウス、選別機、漁船など ・飲食店…厨房設備、冷蔵庫など ・理容業、美容業…理・美容椅子、洗面設備など ▼対象から除外されるもの ・耐用年数が1年未満の資産または取得価格が10万円未満の資産で、法人税法などの規定により一時損金算入されたもの(少額償却資産) ・取得価格が20万円未満の資産で、法人税法などの規定により3年以内に一括して均等償却するもの(一括償却資産) ・自動車税および軽自動車税の対象となるもの ▼申告期限 1月31日(木) ▼申告方法 税務グループ、有明支所に備え付けの申告書に必要 事項を記入し、提出してください ▼申告・問い合わせ先 税務グループ固定資産税班(内線173) 1月10日は110番の日  110番は、緊急の事件・事故専用のダイヤルです。悩み事や心配事の相談の場合は、♯9110をダイヤルしてください。  その他、運転免許証の更新や落し物など緊急でない問い合わせについては、近くの交番・駐在所または、島原警察署へ連絡をお願いします。 ▼問い合わせ先 島原警察署(64−0110) 子どもの人権相談所および女性の悩みごと相談所の開設  人権擁護委員、法務局職員が、子どもや女性の人権に関する相談に応じます。  いじめ、体罰、セクハラなど、人権に関することは一人で悩まず相談してください。 ▼とき 1月27日(日) 10時から16時まで ▼ところ 南島原市深江公民館 ▼問い合わせ先 法務局島原支局(62−2513) 障がい者の法定雇用率の引き上げ  すべての事業主は、法定雇用率以上の割合で障がい者を雇用する義務があり、平成25年4月1日から、この法定雇用率が次のとおり引き上げられます。  また、法定雇用率の変更に伴い、障がい者を雇用しなければならない事業主の範囲も、従業員56人以上から従業員50人以上に変わります。 ・民間企業の法定雇用率1.8% →2.0% ▼問い合わせ先 ハローワーク島原(63−8609) 労働契約解説セミナー  厚生労働省では、労働者と使用者をつなぐルールである労働契約についてセミナーを開催します。  労働者が安心して働くための重要なルールなどを解説する「基礎セミナー」と労働契約に関連する各種判例を紹介する「判例セミナー」があります。 ▼とき 2月27日(水) ・基礎セミナー 14時から15時25分まで ・判例セミナー 15時35分から16時45分まで ▼ところ 長崎県建設総合会館(長崎市) ▼申し込み先 東京海上日動リスクコンサルティング(株)(03ー5288ー6583) 国民年金コーナー 国民年金、厚生年金のご相談と手続きなど  自営業者など(国民年金の第1号被保険者)の年金相談と各種の届出、手続き先は市役所市民窓口グループ国民年金班です。  厚生年金の加入者(国民年金の第2号被保険者)とその配偶者(国民年金第3号被保険者)の年金の手続きは、勤め先の事業主が行います(年金受給の裁定請求はご自身が行います)。    なお、60歳未満の人で離職して、年金を受給されていない人や60歳未満の第3号被保険者の人は国民年金班に届けてください。 年金出張相談所 ▼とき 1月23日(水)・2月20日(水) 10時から15時まで ▼ところ 市民窓口グループロビー ▼募集人数 20人 ▼申込方法 相談開設日の10日前までに受付票による予約(電話 予約可)をしてください 社会保険労務士による年金相談所 ▼とき 毎週木曜日 9時から15時まで ▼ところ 市民窓口グループロビー ▼申込方法 当日先着順(予約不要) ※相談を受ける人は、日本年金機構からの書類や年金手帳、年金 証書など、参考となる書類を持 参してください ねんきんネット稼働中  国民年金、厚生年金の履歴や年金額を確認したい人は、印鑑および本人確認できるもの(運転免許証、保険証など)を国民年金班まで持参してください 問い合わせ先  市民窓口グループ国民年金班(内線232) 不要品の交換 おゆずりします  老人用手押し車、島原中央高校男子ズボン(82p、76p)、長崎日大高校男子ブレザー・夏用ズボン(85p)、オイルヒーター おゆずりください  高校生男女ジャージ(上下)  詳しくは、生活安全グループ市民相談センター(内線184)へ。 島原市地域福祉(活動)計画(案)への意見募集  島原市および島原市社会福祉協議会では、平成25年度から平成29年度までの5年間における、「生き生きと安心して暮らせる地域社会の実現」を目的として、地域福祉(活動)計画(案)の作成を進めており、この計画(案)について市民の皆さんからの意見を募集します。 ◆計画(案)の配布場所 市福祉保健総務グループ、有明支所と市社会福祉協議会で配布します。市ホームページからも見ることができます。 ◆配布・募集期間 1月4日(金)から2月4日(月)まで ◆意見の提出場所 計画(案)配布場所に備え付けの意見提出用紙に記入して提出してください。 ◆提出・問い合わせ先 福祉保健総務グループ福祉班(内線277) 石油ストーブなどの取扱いにご注意を!!  例年、冬季に暖房器具に起因する火災が発生していますが、特に今年の冬は節電対策のため、石油を燃料としたストーブやファンヒーターの需要が拡大していることから、石油ストーブなどの取扱いには十分注意しましょう。  ●ストーブなどの近くに洗濯物などを干さない ●給油をする際にはストーブなどを切る  点火したまま補給しようとしたところ、タンクから灯油が漏れて出火する事故が発生しています。 ● 誤給油に注意  ガソリンを灯油と間違えてストーブなどに給油し、火災になる事例が発生しています。 ● 寝るときは必ずストーブなどを切る  寝返りをうった際などにストーブに布団が接触し、出火するおそれがあります。 ● ストーブなどの近くでスプレーなどを使わない  スプレー製品は、引火性を有しているものが多いので、ストーブなどの近くで使用しないでください。スプレー缶が熱せられ、爆発する危険性があります。 湧水を活かしたまちづくりを進めています!  市では、「湧水」を活かした施設整備に対して助成する「島原市湧水ネットワーク整備事業」を行っています。 ◆交付対象 広く一般に公開することを目的に行う、湧水施設(庭園、水路、ポケットパークおよび水飲み場など)の新設、増設、改修、移転する際に係る経費 ◆事業対象区域 都市再生整備計画(島原市中心市街地地区)の区域(251ha) ※詳細な対象区域は問い合わせてください ◆補助率 事業費の3分の1以内(限度額300万円) 空き店舗の活用を進めています!  市では、中心市街地の商店街の空き店舗や空き地を有効活用し、中心市街地の活性化を図ることを目的に次の事業に対する補助金「島原市空き店舗等活用促進事業補助金」の交付を行っています。 空き店舗等改装事業 空き店舗や空地に新規出店する場合の店舗の改装、新築などに係る経費に対しての補助 ○事業対象者:下記の要件を全て満たすもの ・小売業、一般飲食業、サービス業であること(サービス業については別途業種指定があります) ・空き店舗または空き地に自ら出店し、当該出店に係る事業を2カ年以上継続すること ・営業する時間帯は昼間を旨とし、営業時間は概ね6時間を超えるもの ・中心市街地での移転、仮店舗、倉庫としての空き店舗活用ではないこと ・市税その他市の徴収金を滞納していないこと ・商店街などの組合員となり、当該商店街の振興に寄与すること ○補助率:2/3以内 20万円以上200万円以下 空き店舗家賃補助事業  空き店舗に新規出店する場合の家賃に対しての補助 ○事業対象者:上記「空き店舗等改装事業」の要件に加え、 ・空き店舗所有者と同一世帯および親族(第二親等以内)ではないこと ○補助率:空き店舗の家賃(敷金・礼金は除く)の1/2以内。最長2年間1年目は最高5万円/月、2年目は最高 3万円/月 問い合わせ先 産業政策グループ 商工振興班(内線571) さだまさしコンサート 島原市自主文化事業 平成25年3月24日(日) 16時開演 島原文化会館 ◎入場料 全席指定 5000円(当日5500円) ※1月12日(土)発売開始 ※小学生以上有料 ◎チケット取扱所 島原文化会館・有明総合文化会館・ながせや 中堀町店 ・横浜屋・島原ショッピングモールウィルビー・島原市民劇場・ローソン各店・セブンイレブン各店 ◎問い合わせ先 文化・スポーツ振興グループ(68-5474)、島原文化会館(62-2111) 市県民税(第4期) 国民健康保険税(第7期) 介護保険料普通徴収(第5期) 後期高齢者医療保険料普通徴収(第7期)  の納期は1月31日(木) までです  納付には、便利な口座振替などの自動振込みをお勧めします。申し込みは、各金融機関、郵便局(ゆうちょ銀行 )、島原雲仙農協、島原漁協、有明漁協などで受け付けます。 問い合わせ先 ●市県民税・国民健康保険税 税務グループ市民税班(内線176) ●介護保険料 島原地域広域市町村圏組合介護保険課(61-9101)または保険・健康増進グループ保険班(?内 線234)、有明支所(?内線504) ●後期高齢者医療保険料 保険・健康増進グループ保険班(内線233)または有明支所(内線504) 市民相談センターのご案内  1月の市民相談は、次の日程で市民相談センター(?内線184)で行ないます。なお、行政相談は有明福祉センターでも受け付けます。 ◆行政相談(行政相談委員)  〈市民相談センター〉   1月8日(火)・15日(火)・22日(火)   13:00〜16:00  〈有明福祉センター〉1月9日(水)  13:00〜16:00 ◆人権相談(人権擁護委員)   1月9日(水)           13:00〜16:00 ◆弁護士法律相談(弁護士)【要予約】   1月17日(木)           13:00〜16:00 ◆不動産に関する相談(宅建協会)   1月21日(月)           13:00〜16:00 ◆公証人法律相談(島原公証役場公証人)   1月23日(水)           13:00〜16:00 ◆交通事故巡回相談(県交通事故相談員)   1月24日(木)           10:00〜16:00 ◆一般相談(市相談員)   土曜日・日曜日・祝日を除く毎日 8:30〜17:15 図書館通信 島原図書館(64−4115)開館時間…10:00〜18:00(金曜日は20時まで) 1月の休館日 1日(火)〜3日(木)・7日(月)・15日(火)・21日(月)・28日(月)・31日(木)〜2月8日(金)(特別整理) 有明図書館(68−5808)開館時間…9:00〜18:00 1月の休館日 1日(火)〜3日(木)・8日(火)・15日(火)・21日(月)〜31日(木)(特別整理) 新刊図書紹介 「何者(なにもの)」朝井 リョウ(あさいりょう) 著 新潮社  就活の情報交換をきっかけに集まった拓人たち。自分を生き抜くために本当に必要なことは何なのか。この世界を組み変える力はどこから生まれ来るのか。就活大学生の自意識をあぶりだすリアルで切実な長編小説。 「眩談(げんだん)」京極 夏彦(きょうごくなつひこ) 著 メディアファクトリー  ある日、電信柱が曲がっていた。ペンケースから出したシャーペンも、箸の先端や風呂の水面までもが、ぐにゃりと歪んでいる…。読み手を眩惑する怪しき8つの物語。 ■「冷血(れいけつ)」上・下  高村 薫(たかむらかおる) 著 毎日新聞社 ■「孤愁(こしゅう) サウダーデ」 新田次郎(にったじろう)・藤原正彦(ふじわらまさひこ) 著 文藝春秋 ■「維新銃姫伝 会津の桜 京都の紅葉(いしんじゅうきでんあいづのさくらきょうとのこうよう)」 藤本 ひとみ(ふじもとひとみ) 著 中央公論新社 ■「神々なあなあ夜話」 三浦 しをん 著 徳間書店 1月の催し 島原図書館 ■ おはなしのじかん 5日(土)・12日(土)・19日(土) 11時〜 ■ おはなしのじかん0.1.2 23日(水) 11時〜 ■ おはなしひろば 26日(土) 11時〜 ■ 郷土史を学ぼう会 「島原キリシタン史を読むB」「深溝世紀 忠和公編30」 26日(土) 14時〜 有明図書館 ■ ちいさなおはなしかい 〜絵本の読み語り・おりがみあそびなど〜  12日(土) 14時30分〜 ◎1月4日の開館時間  有明図書館…9時  島原図書館…13時  ◎蔵書点検に伴う休館(特別整理期間)  有明図書館の休館期間:1月21日から31日まで  島原図書館の休館期間:1月31日から2月8日まで ※休館期間中の貸し出しはできません ※返却は、期間中も玄関横の返却ポストでできます ※期限を過ぎている図書は速やかに返却してください 街中を彩る3千のひな人形 島原城下ひなめぐり ▼日時 2月1日(金)から3月3日(日)まで ▼場所 島原城、武家屋敷、森岳商店街「酒蔵(さかぐら)」、青い理髪館、湧水館、商店街、宿泊施設など 島原の歴史的なたたずまいと文化などを楽しめる「島原城下ひなめぐり」が開催されます。期間中は、100カ所以上に3000体が飾られるほか、さまざまなイベントが行われます。 (写真)ひな人形(3枚) ▼島原城下ひなめぐり 各家庭や店舗の軒下で家庭のひな人形が飾られます ▼しまばらの押し絵雛展 島原の昔懐かしい、親しみ深い平面的な作りが特徴的なおひな様を展示します(島原城観光復興記念館ほか) ▼ひなまつり歴史パネル展 ひなまつりに関する簡単な歴史やミニ知識を紹介したパネルを展示します(森岳商店街「酒蔵」) ▼市民手作りおひなさま展 市民手作りによるひな人形を展示します(しまばら湧水館) ▼ひな御前 開催期間中、おひな様にちなんだ食事の提供します(市内の指定お食事処) ▼島原の「桃カステラ」大集合! 市内店舗の「桃カステラ」を販売します(島原城売店、森岳商店街「酒蔵」、まちのお休み処「よろず町」「なかほり」) (写真)桃カステラ ▼「甘酒」などの振る舞い(無料) @甘酒(限定100杯) ・2月24日(日)10時〜 ・島原城観光復興記念館 A甘酒、お茶菓子 ・3月2日(土)・3日(日)11時〜15時 ・まちのお休み処「なかほり」 B甘酒、ひなあられ(限定200個) ・3月3日(日)11時〜 ・山之内時計店前(万町商店街内) C甘酒、お茶菓子 ・3月3日(日)11時〜15時 ・まちのお休み処「万町」「なかほり」 D和菓子(限定500個) ・3月3日(日)11時〜 ・島原城天守閣前 ▼人間ひな飾り行列 「人間ひな飾り行列」が島原城からアーケード商店街を行進します ・3月3日(日) ・島原城 〜 アーケード商店街 (写真)人間ひな飾り行列 ▼そば打ち体験 ・3月3日(日)11時〜14時 ・森岳商店街「酒蔵」 ※要材料費200円 ▼好評 スタンプラリー 市内7カ所に設置されたスタンプのうち、6つのスタンプを集めるとプレゼントがもらえます(先着1000個) ▼問い合わせ先 島原温泉観光協会(62-3986) ◆市ホームページアドレス http://www.city.shimabara.lg.jp/ ◆島原市の人口(12月1日現在) 人口 48,381人(前月比−11) 男 22,432人(前月比−5) 女 25,949人(前月比−6) 世帯数 19,154世帯(前月比+14) 出生21件 死亡62件 転入81件 転出55件 ◆携帯電話版市ホームページ  携帯電話版の市ホームページも開設しています。QRコード対応機種の携帯電話では、左のコードからアクセスしてください。また、URLを直接入力してもアクセスできます。 URL http://www.city.shimabara.lg.jp/m/ 広報しまばら 平成25年1月号 ◆編集・発行/島原市市長公室  〒855-8555長崎県島原市上の町537 TEL0957−63−1111 FAX0957−63−6334 ◆毎月1日発行