まちかどウォッチング ▼島原からサッカーを盛り上げる プロサッカーチームが島原キャンプを実施  1月から2月にかけて、今シーズンからJ2の舞台へ登場する地元プロサッカーチーム「V・ファーレン長崎」と北九州市を本拠地に持つ同じくJ2の「ギラヴァンツ北九州」がそれぞれ島原でキャンプを行い、開幕へ向けた調整を行いました。 (写真)市営陸上競技場で練習を行うV・ファーレン長崎 (写真)市営陸上競技場で練習を行うギラヴァンツ北九州 ▼古式漁法「スクイ」の保全活動が評価されました 「みんなでスクイを造ろう会」が長崎県地域文化章を受章  1月30日、「みんなでスクイを造ろう会」が第28回長崎県地域文化章を受章したことを、代表の中山春男(なかやま はるお)さんらが古川市長に報告に訪れました。  スクイ(石干見)は、干満の差を利用し石積みの中に残った魚をとる漁法で、干満の差が大きい有明海沿岸部特有の漁法です。年々、その数が減少し、今ではほとんど残っておらず、会の皆さんにより修復再現され、年数回、市民や観光客を対象にイベントを開催し、伝統文化の継承と保存を行っており、その活動が評価されての受章となりました。 (写真)中山春男さん(右)らが報告に訪れました ▼地元の食材で健やかに ふれあい給食を行いました  1月31日、全国給食週間に合わせ「ふれあい給食」を行いました。  ふれあい給食では、市長ほか教育長、教育委員などが大三東小学校を訪問し、児童らと共に地元食材がふんだんに使われた給食を食べ、学校生活の話をするなどして楽しい時間を過ごしていました。 (写真)楽しい給食の時間(古川市長と大三東小児童が一緒に給食を食べる様子) ▼市長の思いを電波に乗せて 「島原が大好き!市長の元気トーク」スタート  1月31日、コミュニティFM「FMしまばら」内で古川市長が生出演する「島原が大好き!市長の元気トーク」の放送がスタートしました。  記念すべき第1回目は、島原の観光名所「島原城」の天守閣で行われ、たまたま訪れた観光客と会話を交えたり、市の行事のお知らせや市長の思いなどが放送されました。この放送は、FMしまばら(88.4Mz)で毎月下旬に放送予定です。 (写真)FMしまばら・鰻家小にょろ(うなぎや こにょろ)さん(左)、古川市長と観光客とのトークの様子 ▼健康なまちづくりに寄与 「はくさん元気かい」が県知事表賞受賞  2月13日、「はくさん元気かい」が介護予防推進功労知事表彰を受けたことを、代表の荒木學(あらき まなぶ)さんらが古川市長に報告に訪れました。  今回の表彰は、「健康づくりおよびふれあい」をモットーとした介護予防に向けた取り組みが評価されたもので、会ではさらなる内容充実に向けた取り組みを行うとともに、仲間の輪を拡大しています。 (写真)荒木學さん(中央)らが報告に訪れました 100歳おめでとうございます 中山龍代(なかやま たつよ)さん(1月29日) 柴ア博文(しばさき ひろふみ)氏が副市長に就任  1月30日に開かれた市議会定例会で、副市長の選任案が同意され、柴ア博文氏が2月1日付けで副市長に就任しました。 柴ア 博文氏(56) 【略歴】昭和54年に島原市職員として採用後、市長公室長、産業振興部長などを歴任。 【任期】平成25年2月1日から平成29年1月31日まで 市役所の人事異動  平成25年2月12日付けで、人事異動を行いました。 ▼部長職 新所属 旧所属 氏 名 産業振興部長 産業政策グループ長 辻信之(つじ のぶゆき) ▼グループ長職 新所属 旧所属 氏 名 産業政策グループ長兼企画調整班長 産業政策グループ企画調整班長 西村栄(にしむら さかえ) 「がまだす地域づくり交付金」を活用した地域の取り組み(安中地区)  地域コミュニティの活性化を図るため、地域住民による地域独自の活性化策が日々展開されています。町内会・自治会が取り組む地域コミュニティ活動の維持・促進を支援するため、市では「がまだす地域づくり交付金」を交付しています。 今回は、「安中地区」の取り組みを紹介します。 ▼安中地区の取り組み 安中地区は、33の町内会で組織され、地域見守り活動やスポーツ大会などの活動に取り組んでいます。 主な活動事例 @地域見守り事業 ごみ収集日に高齢者宅を訪問し、ごみ出し支援に加え、健康状態確認などの見守りを行っています A絆・交流活性化事業 世代間の交流の機会として、ふれいあい運動会などを開催しています ▼新たに「地域の元気づくり支援補助金」が加わりました 県の事業(地域の元気づくり支援交付金)を活用した補助金で、各地区町内会・自治会の活動に必要な用具購入に利用されています。 主な活用事例 ・地域見守り隊ジャンパー ・植栽用プランター ・イベント用具類(ターゲット バードゴルフ、玉入れなど) 町内会・自治会への加入はお住まいの地域の町内会長・自治会長または政策企画グループ秘書広報班(63-1111内線124)へ問い合わせてください。