広報しまばら 平成25年6月号 JUNE No.709 平成新山  5月13日、防災関係者などが平成新山の地形の変化や噴気を調査するため、防災登山を行いました。  火山活動は落ち着きを見せているものの、山頂付近は水蒸気が上がり、巨大な溶岩ドームが形成されたままになっており、引き続き警戒を行っています。  多数の死者・行方不明者を出した「雲仙・普賢岳噴火災害」の大火砕流から、6月3日で丸22年となります。  故郷で起きた災害を忘れることなく、後世へ引き継いでいくことが私たちの役目です。当日は、献花所の設置やサイレンの吹鳴を行いますので、献花や黙とうをお願いします。詳しくは30ページをご覧ください。 ※写真の場所は警戒区域内にあるため、通常立ち入ることはできません (写真)平成新山を登る防災関係者 目次 受けよう!特定健診・・・・・・・・・・・・・・・・2 6月は食育月間・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4 結核・肺がん検診・・・・・・・・・・・・・・・・・・8 ジェネリック医薬品ほか・・・・・・・・・・・・9 島原市ひとづくり出前講座・・・・・・・・・10 しまばら子育て情報・・・・・・・・・・・・・・・13 土砂災害防止月間・環境月間・・・・・・・14 男女共同参画について考えてみよう・16 島原半島世界ジオパーク・・・・・・・・・・・17 まちかどウォッチングほか・・・・・・・・・18 保健センターだより・・・・・・・・・・・・・・・20 ふるさと再発見ほか・・・・・・・・・・・・・・・22 公民館こうざ情報・・・・・・・・・・・・・・・・・23 くらしの情報・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・24