まちかどウォッチング 児童の健全育成と地域密着の交流拠点として 第四小学校運動場芝生化に向けたポット苗作り  4月28日、第四小学校校庭でエコ芝生化に向けた取り組みの一環として、ポット苗作り作業を実施しました。  作業には、健全育成会、民生委員、老人クラブなど約120人が参加し、2万5000個のポット苗ができあがりました。今後は、地域皆さんの協力を得ながら8月末の完成を目指します。 (写真)ポット苗作りの様子(2枚) 島原半島の魅力が大集合 「島原半島ジオマルシェ」オープン  4月28日、ジオの恵みを受け、生産者のこだわりが感じられる商品が取り揃えられた市場「ジオマルシェ」が、雲仙岳災害記念館前広場にオープンしました。  ジオマルシェには、半島内の25店舗が出店し、終了時間前に完売する店が出るなど、多くの人が「ジオの恵み」を堪能するなどして賑わいました。 ジオマルシェ ▼とき 毎月最終日曜日 9時〜15時 ▼ところ 雲仙岳災害記念館前広場 (写真)ジオマルシェの様子 すくすくと成長することを願い 児童福祉週間に合わせ、保育園・幼稚園を訪問  4月30日、児童福祉週間に合わせ、古川市長、島田一徳(しまだ かずのり)教育厚生委員長などが市内保育園・幼稚園を訪問しました。  訪問先では、園児と一緒に鯉のぼりを揚げるなどして、子どもたちの健やかな成長を願いました。 (写真)ミニ鯉のぼりを手にする子どもたち 湧水を生かしたまちづくり 鯉の供養と放流  5月5日、鯉の泳ぐまちで、病気で亡くなった鯉の供養とともに錦鯉100匹を放流しました。  鯉の放流は、下新町(したしんまち)町内会の皆さんが、湧水を生かしたまちづくりの一環として長年続けているもので、今年で35周年を迎えました。放流された鯉は、水路の中を元気よく泳ぎ回り、訪れた観光客を楽しませました。 (写真)鯉を放流する様子 花の見どころが増えました 宇宙を旅した「宇宙ツツジ」を植樹  5月12日、島原城で、日本初の女性宇宙飛行士の向井千秋(むかい ちあき)さんとともに宇宙を旅してきたツツジの種から育った「宇宙ツツジ」の植樹を行いました。  宇宙ツツジは、向井さんの故郷、群馬県館林(たてばやし)市のご厚意で寄贈を受けたもので、古川市長と子どもたちが、花が咲くことを楽しみにしながら植樹を行いました。 (写真)宇宙ツツジを植樹する子どもたちと古川市長 叙勲受章おめでとうございます ▼旭日双光章(きょくじつそうこうしょう)(元有明町議会議員)  田原 貞光(たはら さだみつ)さん(有明町湯江) 「大変光栄に存じます。今回の受章は、周りの皆さんのご支援ご協力の賜物だと感謝しております。今後も、微力ながら市の発展のため尽力してまいります。」  昭和51年から6期24年にわたり有明町議会議員として在職し、副議長、産業建設委員長などの要職を歴任するなど有明町の発展と町政の伸展に多大な貢献をされました。 ▼瑞宝双光章(ずいほうそうこうしょう)(元公立高校長)  山田 良輔(やまだ りょうすけ)さん(有明町大三東)  昭和35年から38年余りにわたり公立高校教論として尽力し、豊富な経験と知識を基に学校教育の充実・発展に大きく寄与されました。 ▼瑞宝双光章(元島原地域広域市町村圏組合消防長)  大津 一郎(おおつ いちろう)さん(亀の甲町)   昭和46年から38年余りにわたり消防業務に従事し、消防長を務めるなど防火意識の高揚など地域の安全安心なまちづくりに尽力されました。 100歳おめでとうございます  柴田 ヒサ(しばた ひさ)さん(4月29日)  石尾 君子(いしお きみこ)さん(5月10日)  藤本 七重(ふじもと ななえ)さん(5月10日) 島原城からのお知らせ  現在、島原城天守閣の耐震工事を行っています。  工事期間中も通常どおり開館していますのでお知らせします。 (写真)島原城 ▼工事期間 8月末まで(予定) ▼問い合わせ先 観光・ジオパークグループ観光施設班(63-1111 内線213)