つなごう!未来へ 島原半島世界ジオパーク43 島原半島ジオパーク推進連絡協議会(65−5540) ジオパークであり続けるための取り組み 世界ジオパーク再認定審査が行われました!  7月9日から11日の3日間、ユネスコが支援する組織・世界ジオパークネットワークから2人の審査員が来島し、島原半島世界ジオパークの再認定審査を行いました。  世界ジオパークの再認定審査は、平成21年8月22日に島原半島と同時に世界認定を受けた糸魚川、洞爺湖有珠山地域の2地域に先駆けて実施され、国内初となりました。  今回の再認定審査では、世界ジオパーク認定時に指摘された事柄への対応状況や、島原半島ジオパークが世界認定以降に実施してきたさまざまな事業の実績を審査員に説明しました。  また、ジオパーク認定ガイドの説明を聞きながら、ジオサイトの整備状況を視察しました。  世界ジオパークネットワークによる再認定審査の結果は、9月7日〜13日に、韓国の済州島世界ジオパークにて行われる「アジア太平洋ジオパークネットワーク国際シンポジウム」の場において発表される見込みです。 (写真)審査初日に行われた審査員との質疑応答の模様 (写真)がまだすドーム内の無料ゾーンにある「島原半島世界ジオパーク情報スペース」を視察する審査員 (写真)災害遺構を視察する審査員。説明するのはジオパーク認定ガイド (写真)審査の最後に行われた講評会の様子。2人の審査員からは、島原半島ジオパークの質をさらに高めるうえで必要となる、数々の貴重な助言がありました。 教育に関する業務に携わっていただきます 教育長に宮原照彦(みやはら てるひこ)氏  平成25年6月定例議会最終日、議会の同意を得て、宮原照彦氏が教育委員に任命されました。  また、7月12日に開催された臨時教育委員会で、清水充枝(しみず みつえ)前教育長の後任に選任されました。  宮原氏は昭和26年生まれの62歳。昭和49年、日本体育大学を卒業後、教職員となり島原高校などに勤務。  モントリオールオリンピックではレスリンググレコローマンスタイル62キロ級で4位となるなど、レスリングに対する造けいが深く、現在も県レスリング協会会長、九州レスリング協会会長を務めていらっしゃいます。 (写真)教育長 宮原照彦氏 教育委員に森(もり)みずき氏  平成25年6月定例議会最終日、議会の同意を得て、森みずき氏が教育委員に任命されました。 (写真)教育委員 森みずき氏